カンナ さん プロフィール

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カンナさん: 京の畦道
ハンドル名カンナ さん
ブログタイトル京の畦道
ブログURLhttp://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/
サイト紹介文京に息づく暮らしのあれこれを紹介します。
自由文京都に暮らしていて、日常の生活の中に、かって都があった宮中・武士・庶民の生活などがまだ感じられるところがあったりして、その奥深さが、優雅さが京都に訪れる5000万人に達しようとする人びとの人気のもとになっているのかと改めて京都の素晴らしさを感じます。
そんなことを思いながら、大道からではなく「畦道」から身近な私の身の回りのことなど感じるままに書き綴っていく「京の畦道」を読んでいただけると嬉しいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2008/09/02 18:21

カンナ さんのブログ記事

  • 今熊野観音寺
  • 紅葉散歩 今熊野観音寺西国三十三所観音霊場の第15番札所にあたる今熊野観音寺は山号を新那智山と号し、ご本尊は十一面観音をお祀りします。弘法大使(空海)が熊野権現の化身である老翁から十一面観音を授けられて建立されたと伝えられております。ご本尊は弘法大使が熊野権現より授かった一寸八分の観音像を胎内仏として自ら彫刻された十一面観音像であるとされています。ご利益として特に頭痛封じ、病気平癒、知恵授けに霊験が [続きを読む]
  • 大宮御所・仙洞御所
  • 大宮御所・仙洞御所京都にはかって1000年の長きにわたって都がおかれてきました。現在もその足跡が残されていて、京都御所、大宮御所、仙洞御所そして現在は市民の憩いの場ともなっています京都御苑が存在いたします。それは市中の真ん中にあり、京都御苑は誰でもいつでも行くことができ、四季折々に風景が変わり楽しむことのできる場となっております。今から150年前に徳川慶喜が大政奉還を致しまして、京都の様子も変わり [続きを読む]
  • 花山天文台
  • 花山天文台京都市山科区北花山にある京都大学の花山天文台は1929年に設立された歴史ある天文台です。京都大学理学研究付属天文台は花山天文台と岐阜県にある飛騨天文台から構成されています。花山天文台は開設以来80年にわたり日本の天文学の観測拠点の一つとして最先端の天文学研究を推進してきたといわれております。この天文台で研究されているのは*太陽物理学(太陽の活動現象)*太陽・宇宙プラズマ物理学(太陽,恒星、銀河 [続きを読む]
  • 京の夏の旅
  • 京の夏の旅 本野精吾邸京の7夏の旅シリーズ 「本野精吾邸」のご紹介です。本野精吾は明治15年生まれで、大正から昭和に活躍した建築家です。父盛享(もりみち)は読売新聞の創業者、兄一郎は外務大臣という閨閥の家柄、精吾は東京帝国大学建築科卒業後、明治41年に現京都工芸繊維大学の図案教授に就任。 明治42年から3年間ドイツ留学。当時ヨーロッパで盛んだったモダンデザインに影響を受け、帰国後は鉄骨や鉄筋コンク [続きを読む]
  • 八朔祭
  • 八朔祭 松尾大社松尾大社は京の嵐山の麓にあって、京都最古の神社といわれています。秦忌寸都里(はたのいみきとり)が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請して社殿を造営したと伝えられています。一条天皇の行幸以来歴代天皇の行幸も度々行われ官幣大社とされています。古くから酒の神様として崇められ、境内の霊泉「亀の井」の水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないと伝えられ、今も酒の神様として多くの信仰を集めております。境内に [続きを読む]
  • 京都府庁
  • 京都府庁の百日紅京都の今年の夏は特に蒸し暑さを感じます。そんな中、京都府庁の正面玄関横にある百日紅の花が満開となっています。百日紅は真夏に百日近く咲き続けるところに名前の由来があります。京都府庁南面にある事務室の窓ガラスは百年以上経過している昔の貴重なガラスで、面が歪んでいるため、外の景色も趣が感じられます。窓枠ごしに見た、額縁の景色です。もう少し近づいてみました。百日紅は別名”猿滑”と名付けられ [続きを読む]
  • 祇園祭り
  • 祇園祭りあれこれ今年も祇園祭りを迎えました。例年にも増して暑い〜、熱い〜日の到来です。そんな中、鉾の組み立てが順調に進められ、曳き初めが行われています。この鉾の組み立ては縄だけで釘は1本も使いません。縄だけで組み立てる作業を「縄がらみ」とよびます。何重にも巻いた縄は緩むことが無いように要所要所で絡ませて巻き上げます。この技術は簡単にはいきません。夫々熟練の技術をもった人によって組み立てられます。こ [続きを読む]
  • 京都市バス
  • 京都市バスの七夕飾り京の都に暑い夏がやってきました。祇園祭りも鉾飾りが10日から始まり、これから町中は一段と賑やかさを増します。毎年恒例となり、夏の風物詩ともなっている、京の七夕は今年も行われる予定です。開催に先立ち、京都の町中を走る、市バスに何とも涼やかな七夕飾りがなされて乗客の目を楽しませています。路線によって、時間によって実施されているもので、今朝は9番の京都駅〜西賀茂間を走る路線バスで走行中 [続きを読む]
  • お茶の京都
  • お茶の京都京都府の取り組み、「もう一つの京都」、行こう で平成29年度はお茶の京都をテーマにお茶の生産地を中心にいろいろな催しが行われております。京都府庁では毎月第3土曜日に「土曜講座」として「お茶の京都」から京都の”こころ”がみえてくるをテーマに 4月は「お茶が語る日本と京都の近代」 寺村安道先生 5月は「飲み食いの文化史」 宇野日出生先生 6月は「茶室に学ぶ日本建築の伝統と未来」 矢ケ崎善太郎先生 7 [続きを読む]
  • 上御霊神社
  • 上御霊神社のイチハツ上御霊神社は正式には御霊神社とよばれ、出雲氏の氏寺である上出雲寺の鎮守社であったとも伝えられています。この上御霊神社は1467年に応仁の乱が勃発したところとしても知られています。細川勝元軍の東軍と山名宗全軍の西軍にわかれ11年間畠山家の跡目をめぐる戦いが繰り広げられたところとされています。今年はその応仁の乱が勃発して550年目にあたり5月21日には上京区役所で「応仁の乱 今輝け東陣を訪ねて [続きを読む]
  • 京の冬の旅シリーズ
  • 京の冬の旅 建仁寺 久昌院2017年京の冬の旅で特別公開されている文化財の中で、今回は20年振りの公開とされている建仁寺の塔頭「久昌院」を訪ねてきました。久昌院は、慶長13年(1608)に美濃加納城主の奥平信昌が三江紹益(さんこうじょうえき)を開山とし、奥平家の菩提寺として建立されたのが始まりです。奥平信昌は長篠の合戦(織田信長と徳川家康の連合軍対竹田勝頼の合戦)において長篠城に約一か月籠城し、城 [続きを読む]
  • 羅城門
  • 平安京の正門794年桓武天皇によって京に新しい都が移されその名も平安京と名づけられました。平安京は九条大から一条大路と24の大路にわたります。その平安京の正面玄関として九条大路に面して設けられた巨大な門が「羅城門」です。この羅城門の両側には東寺と西寺が建立され、羅城門をくぐると80mの朱雀大路が一直線に大内裏へと続きます。その先には朱雀門が控えています。この羅城門と朱雀門を境にして、洛中と洛外が区 [続きを読む]
  • 元離宮 二条城
  • 大政奉還150年 元離宮二条城今年は徳川慶喜によって大政奉還が行われてから150年目を迎えます。その大政奉還の舞台となったが二条城です。二条城は徳川家康によって慶長8年(1603)に御所の守護と将軍上洛のための宿泊所として築城されました。1606年(慶長11年)に徳川家康は征夷大将軍の宣旨を伏見城でうけ、その祝宴をこの二条城で行っています。当時の二条城は現在のような広大なものではなく、東側半分の規模でありました。家 [続きを読む]
  • 酉年初詣
  • 酉年の初詣 北野天満宮穏やかな天候に恵まれた酉年の幕開け、今年は大きな災害もなく平穏な一年となりますようにとの願いを込めて初詣に出掛けました。楼門には平成29年「ひのと酉」と紅梅が描かれたの大きな絵馬がかかげられています。 落款は晃となっています。境内では早くも紅梅、白梅が早咲きの花をさかせていました。梅は古くから無病、息災、疫病、邪気払いの信仰があると伝えられ、特に北野の境内神域で育った梅は天神さ [続きを読む]
  • 京の紅葉
  • 御殿荘今年の紅葉の見納めは御殿荘で!御殿荘は聖護院門跡の中にあります。(左京区東大路丸太町1筋上る東入ル)聖護院門跡は本山修験宗の総本山、白河上皇の熊野御幸の時には先達を勤めその功により聖護院と熊野三山検校職を賜り、あわせて修験道を統括するにいたりました。後白河天皇の皇子「静恵法親王」が入寺して以来門跡寺院となり、代々25人の法親王が入寺する格式のある寺院です。天明8年(1788)、安政元年(1854)の二度 [続きを読む]
  • 南丹市の古刹
  • 南丹市の古刹 「龍穏寺」南丹市園部町の山間に古刹「龍穏寺」があります。山号は玉寶山と号し、曹洞宗に属します。永正6年(1509年)に仁江の土豪足立氏の金幡宗全を開祖とし、京丹波町の玉雲寺19世月山禅宗和尚を開山として建立されたそうです。ここ龍穏寺は園部藩家老太田氏の菩提寺となっています。園部藩は元和5年(1619年)但馬国出石藩であった小出吉親が新たに入都して立藩した藩とされています。所領はおよそ2万9800石ほ [続きを読む]
  • 京都非公開文化財特別公開
  • 安養寺(倒蓮華寺)10月28日から11月7日まで京都非公開文化財の特別公開が開催されています。その中の一つ安養寺(倒蓮華寺)を拝観してきました。安養寺は町中繁華街の新京極通にあります。山号を八葉山と号し、通称名倒蓮花寺と呼びます。ご本尊は阿弥陀如来立像で浄土宗(西山禅林寺派)に属します。安養寺の起こりは真宗の七高僧の一人である恵心僧都(源信)が大和の国當麻に創建した蓮台院によるもので、その後恵心僧都の妹 [続きを読む]
  • 惟喬親王1120年大法要
  • 惟喬親王1120年大法要    大原勝林院惟喬親王とは、平安時代第55代文徳天皇の第一皇子で、後の天皇に御成りの地位ではありましたが、母は紀名虎の娘静子で時の権力者藤原系ではありませんでしたので皇位にはつけませんでした。文徳天皇崩御の後、皇位につかれたのは第4皇子の惟仁天皇(清和天皇)でありました。惟仁皇子(清和天皇)の母は太政大臣藤原良房の娘でした。惟喬親王の悲劇の伝説はここから始まります。親王は権力 [続きを読む]
  • 仲秋の名月
  • 仲秋の名月9月は長月とも呼び、旧暦の8月をさします。長月の意は夜長月や稲刈月からとも言われて、古くから秋の収穫を感謝し収穫物をお供えして月を愛でてまいりました。農作業には月の満ち欠けを目安にして植え付けや収穫をしてきた先人の知恵があります。今年は残暑が厳しく、白露(7日)を迎えても30℃を超える日々が続いておりますが、それでも季節は少しづつ移り変わりを見せております。芒が穂を伸ばしお月見の景色を盛り [続きを読む]
  • 京野菜
  • 京の伝統野菜海から遠い地形にあった京都は千年の都が置かれた頃より朝廷への献上物や京に暮らす人々の食を満たすには野菜が欠かせないものとして重要視されました。又京の地は豊かな土壌と豊富で良質な水脈に恵まれ、災害の少ない環境や四季の寒暖の差がはっきりしているところから野菜の栽培に適した地でもありました。そんなことから京には伝統に守られた京野菜が現在もその品種が大切に守られております。京都府は1987年に「京 [続きを読む]
  • 祇園祭り 還幸祭
  • 祇園祭り 還幸祭7月24日は後祭りの巡行が終わり、夕刻から愈々三柱の神様が八坂神社の本殿に御帰りになる還幸祭が行われます。四条寺町の御旅所から三神がお出ましになって、夫々中御座(素戔嗚尊)、東御座(櫛稲田姫尊)西御座(八柱御子神)の神輿にお移りになり氏子圏を回り、三条商店街にある又旅社で休息をされた後、八坂神社へお帰りになります。午後5時過ぎに四条お旅所にとどまっておられた神様が外にお出ましになります [続きを読む]
  • 千日回峰の阿闍梨さま
  • 延暦寺 千日回峰の阿闍梨さま比叡山延暦寺には千日回峰という荒行がおこなわれます。千日間休むことなく歩き続けます。まず1年から3年にかけて年約100日間、4年目から5年目に年200日間 そして6年目には1日60kmの道のりを100日間続けます。7年目の前半200日は1日84km、後半は30kmの工程だそうです。時として野犬が阿闍梨さまの後ろを追随してお守りすることがあるそうです。雨の日も風の日も夜中に寺を出発して比叡山 [続きを読む]
  • 鞍馬寺
  • 鞍馬寺 五月満月祭(ウエサクサイ)京の都では夜に行われる神事がいくつかあります。宇治県神社の県祭りや法界寺の裸まつり、鞍馬寺の火祭と五月満月祭等それらのお祭りでは多くの参拝者で賑わいます。今回は鞍馬寺の五月満月祭(ウエサクサイ)に出掛けてみました。鞍馬寺は牛若丸の修行の地としてよく知られています。もともとは天台宗に属していましたが、昭和22年に鞍馬弘教を開宗して昭和24年に総本山となりました。ご本尊 [続きを読む]
  • 神護寺
  • 神護寺 宝物の虫払い №2毎年5月の連休(1日〜5日)の間で神護寺では寺宝の虫払い行事が行われています。普段は目にすることが出来ない国宝は国立博物館に保存されていたり致しますが、この時期には里帰りして虫払いが行われています。貴重なる文化財を時下に見ることができるので、この時期に訪れると何かしら徳をしたような気分になります。神護寺の楼門手前の書院で行われています。書院の庭園は「懽頂の庭」と名付けられて [続きを読む]