chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
のほほん
フォロー
住所
嬉野市
出身
長崎県
ブログ村参加

2008/09/11

arrow_drop_down
  • タイパと独裁者

    不祥事と蛮行ヤジはさておき、国民負担増だけは決める国会のありかたに、「タイパ」重視の世代は政治は独裁者に任せて国会議員を大幅に減らしたほうがタイパもコスパもいいじゃんという気運が醸成されそうな気がしています。くわばらくわばら・・・タイパと独裁者

  • イッキっイッキっイッキっイッキっ

    新年度のはじまりで、歓迎会やら懇親会も処々方々で行われていることだろう。宴席といえば「返杯」という風習があって、嬉しいものではなかったが、コロナ禍で駆逐されたのではないかと想像している。また、年長者がとっくりを差し出し、断ろうものなら「俺のサカズキが受けられないのかぁ」と怒り出すこともおうおうにしてあったやに聞いたおぼえがある。日本酒の消費量が減っているというからとっくりの出番も減っているのだろうが、瓶ビールやワインを差し出されたら、内心飲みたくなくても圧力に押されてやむなく受けざるをえない場面もあることだろう。イッキっイッキっイッキっイッキっとはやしたてて飲ませる余興もあったが、今思えば集団での殺人未遂もしくは自殺ほう助ではないかと思っている。自分は大酒呑みみではあるが、自分の調子で呑めない席には出向き...イッキっイッキっイッキっイッキっ

  • 未知訪ねゆく岸遥かなり ~新しい日々の始まりに詠む~

    時満ちて纜(ともづな)ほどき漕ぎいだす未知訪ねゆく岸遥かなり~新しい日々の始まりに詠む~未知訪ねゆく岸遥かなり~新しい日々の始まりに詠む~

  • 時はのどかに春を運べり

    ひばり鳴きうぐいす歌う田園に時はのどかに春を運べり時はのどかに春を運べり

  • ちはやぶる神も愛でなむさくらばな (短歌)

    ちはやぶる神も愛でなむさくらばな令和六年春は来にけり・・・佐賀県武雄神社にて・・・ちはやぶる神も愛でなむさくらばな(短歌)

  • 梅の香ほのかに 春ささやけり (短歌)

    大寒の厳しき日にも萌えいずる梅の香ほのかに春ささやけり梅の香ほのかに春ささやけり(短歌)

  • 流れ去るエンドロールを見るように(短歌)

    流れ去るエンドロールを見るように時を映した雪降り積もる流れ去るエンドロールを見るように(短歌)

  • 忠臣蔵みたいなアルトマンの復帰劇

    今回のオープンAIのアルトマンの復帰劇にニヤッとした日本人はけっこういるのではなかろうか。あっぱれの忠臣蔵みたいで。忠臣蔵みたいなアルトマンの復帰劇

  • ツワの花を褒める歌一首 (短歌)

    恥ずかしと日陰を選び咲くツワは奥ゆかしくてそして美しツワの花を褒める歌一首(短歌)

  • 近詠数首 令和五年秋 (短歌)

    秋草を分けて眺める十三夜いにしえ人の野遊びかくや山の端に昇り初めにし十三夜今年も秋は深まりてゆく冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜霜雪風はただ辛くとも近詠数首令和五年秋(短歌)

  • 現内閣の支持率低下

    いやいやながらやることを恩着せがましく表現するのは多くの人に見透かされるようなので気をつけようと「先生」に教わりました。#代議士#減税#増税#財務省に忖度#財界に忖度現内閣の支持率低下

  • テレビニュースが兇徒の愚行に占領される

    あ~あ、昼休みの社員食堂のテレビニュースが兇徒の愚行に占領される。いやだいやだ。郵便局立てこもりの86歳男が容疑認める刃物2本、液体入り容器など押収埼玉県蕨市中央の蕨郵便局に立てこもり、拳銃のようなものを使って郵便局員を人質に取ったとして、人質強要処罰法違反容疑で男が逮捕された事件で、逮捕された鈴木常雄容…産経ニューステレビニュースが兇徒の愚行に占領される

  • ハロウインもまた横並び意識を利用した商売の所産

    歯狼雨飲とやらで髑髏や南瓜の化け物や棺桶を近ごろあちこちで見かけるが、嫌悪の情否み難し。キタナイ。ハロウインもまた横並び意識を利用した商売の所産

  • 冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜 (短歌)

    冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜霜雪風はただ辛くとも#山桜#落葉#わくら葉#病葉#越冬#紅葉冬越してまず咲き初め(そめ)よ山桜(短歌)

  • 陽動作戦

    「減税」と「還元」のそれぞれ二文字に、「陽動作戦」の四文字を連想するのは私だけでしょうか・・・#減税#陽動作戦陽動作戦

  • キンモクセイ秋の刹那を浄土にす

    キンモクセイ秋の刹那を浄土にす#キンモクセイ#きんもくせい#金木犀キンモクセイ秋の刹那を浄土にす

  • 十六夜越しの丸い輝き (短歌)

    いわし雲たなびく空に入り残る十六夜越しの丸い輝き十六夜越しの丸い輝き(短歌)

  • 粒粒辛苦の秋の刈穂田 (#短歌)

    酷熱の夏を乗り越え実り得た粒粒辛苦の秋の刈穂田粒粒辛苦の秋の刈穂田(#短歌)

  • 外に出ぬ無精の言い訳・・・月は隈なきをのみ見るものかは #短歌

    外に出ぬ無精の言い訳こじつけて月は隈なきをのみ見るものかはと#短歌外に出ぬ無精の言い訳・・・月は隈なきをのみ見るものかは#短歌

  • 進もうとする道を信じる (短歌)

    満ちてきた昨夜(ゆうべ)とは違う月を見て進もうとする道を信じる進もうとする道を信じる(短歌)

  • 佐賀市文化会館でのイベントにはもう行けない。

    佐賀県立のSAGAアリーナ開業から問題になっている駐車場問題に対する認識が甘かった。楽しみにしていた佐賀市文化会館での催しに開演の二時間前に行ったら「文化会館での催し専用」の駐車場も満車。開演時間ぎりぎりまで待ったが空かない。隣にできた県立アリーナでは何かの大会が行われていた模様。服装からして結婚式会場に行くために乗り合わせるためとおぼしきものも数台「催し専用」駐車場を埋めている。やむなく公演をあきらめて帰る。佐賀県知事は駐車場問題はマナーの問題と発言していることを報道で知ったが、公演鑑賞をあきらめる心の無念さとトイレを我慢する膀胱と県が新たに設けた施設の構造の問題に対する不満を膨らませながら、佐賀市文化会館は行ける場所でなくなってしまったと悲しい気持ちを持つ佐賀県民になった日曜日だった。佐賀市文化会館でのイベントにはもう行けない。

  • 蔑老の日という言葉が浮かんだ敬老の日

    近所の図書館に行って静かな時間を過ごしていると、学習エリアに新聞を持ち込んだ推定古希老がバサッバサッと耳障りな音を立てて数ページを騒がした後に電話の着信音しばし。「何ね?何ね?もしもし、もしもし(電波状態が悪いらしい)俺や、市内におる。もしもし、もしもし、何ね、用のあるけん電話したとやろが、うん、うん、うん」と友好的とは思えない会話が轟く。畢竟ヨメか子供に叱られる要件でもあったのだろう。通話後バサッバサッバサッと手荒く新聞をめくる音がして私に蔑老の日を制定させた人生の先輩は去っていった。蔑老の日という言葉が浮かんだ敬老の日

  • 言いがかりとの闘い

    東アジアサミットではこの資料は配布されたのでしょうかね。言いがかりとの闘い

  • 旧ツイッターのX

    旧ツイッターのXという表現を見聞きするたびに某宗教団体を思い出します。あの団体は今でも報道では素直に本名で呼んでもらっていないようです。旧ツイッターのX

  • 精霊送る盆の日に (短歌)

    今宵には精霊送る盆の日に朝露を置く出穂(しゅっすい)を見る精霊送る盆の日に(短歌)

  • Xはじめました

    とある施設のお知らせ掲示板に「ツイッターはじめました」というポスターが貼られていたが、「Xはじめました」だと、なにか謎めいた怪しいことが始まった感じがしそうです。Xはじめました

  • ひぐらしのアラーム鳴るかに起こされて (短歌)

    ひぐらしのアラーム鳴るかに起こされて払暁の町を散歩してみる#蜩#ヒグラシ#ひぐらし#夜明け#払暁#散歩#短歌ひぐらしのアラーム鳴るかに起こされて(短歌)

  • 入道はまだか (短歌)

    入道はまだかまだかと蝉たちが声を合わせて空を震わす入道はまだか(短歌)

  • 手仕事が放つ魂我が背中押す(短歌)

    時を超えなごみ与える手仕事が放つ魂我が背中押す手仕事が放つ魂我が背中押す(短歌)

  • 百キャ夜行を提案 (大阪万博2025)

    日本全国の税の使い道にキャラクターなる珍獣の創出と運用があるが、せっかくだからみんなが集まる機会をつくってあげてみたいものだ。来たる大阪万博は、先の東京オリンピック以来のおおきな国際的な集客イベントだから、開会式には今の日本文化として誰もが耳目に触れることが日常的ともなっているさまざまな行政関連キャラクターを一堂に集め、「百キャ夜行」と銘打って観客との触れあいを含む練り歩きを挙行したらさぞかし壮観であろう。もちろん、警備は大阪府警のフーくんケイチャンやルールくんにマナーチャン。警視庁からピーポくんに応援に来てもらうのもいいよね。・・・・・私だけの感覚かもしれないけれども、大阪万博のミャクミャクは気味悪さを感じるので、できればお会いしたくないもののひとつであるというのは筆者の正直なところである。百キャ夜行を提案(大阪万博2025)

  • 『声かけ事案』・・・本物の変質者やその類のための世の中

    立ち寄ったスーパーの前にシバわんちゃんがつながれていて、可愛かったので思わず笑顔になったら、居合わせた姉妹らしい小学生も「可愛いかね」と言いながら目が合った。「可愛いかね!」と声を出したかったけれども、『声かけ事案』で変質者扱いされるのは御免蒙りたいのですんでのところで我慢した。面倒な世の中になったものだ。本物の変質者やその類のための世の中になってきている。犯罪に対しては罰を強化し、矯正にかかったコストや《対策》にかかったコストを弁済させればよいとつくづく思う。『声かけ事案』・・・本物の変質者やその類のための世の中

  • プーチンよ神妙に縛につけ (短歌)

    短冊に書いて願うぞプーチンよ神妙に縛につけ七夕近しプーチンよ神妙に縛につけ(短歌)

  • 壺中の天 (短歌)

    それぞれになにがしか持つ壺中の天に潜りまた出で浮世をしのぐ壺中の天(短歌)

  • 畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・

    畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・畢竟、混浴と混便の世の中になるのか・・・

  • 朝ぼらけ曙橋を渡りなば (短歌)

    朝ぼらけ曙橋を渡りなば東の山に燃える情熱#嬉野市#嬉野温泉#佐賀県#日の出#短歌朝ぼらけ曙橋を渡りなば(短歌)

  • 行く道を信じて行けと野の仏 (短歌)

    行く道を信じて行けと野の仏そのほほ笑みにだいじょぶだよ俺行く道を信じて行けと野の仏(短歌)

  • 解体が進む嬉野医療センター跡

    解体が進む嬉野医療センター跡。病院棟の解体がかなり進み、ヘリポートと看護学校関連施設はまだ残っていました。跡地はどう生まれ変わるのか、隣接する西公園(中世山城跡)への導線は先に復元整備してくださいね。解体が進む嬉野医療センター跡

  • 平和公園でのG7首脳の表情にウルっときた

    平和公園でのG7首脳の表情にウルっときたね。いつも遠くから見ていてほしいし、忘れないでほしい。平和公園でのG7首脳の表情にウルっときた

  • 朝の畦道早起きが行く (短歌)

    両腕を180度の振り子にし朝の畦道早起きが行く朝の畦道早起きが行く(短歌)

  • この色を緑というか (短歌)

    この色を緑というか茶畑と山の若葉がにほひ競えりこの色を緑というか(短歌)

  • 入学式 思い出したりあの記念写真 (短歌)

    背広着て新入学の姉の孫思い出したりあの記念写真入学式思い出したりあの記念写真(短歌)

  • 花王石鹼の広告だったのだろうか

    佐賀県鹿島市で見かけた昔の看板。遠くない将来落下するか取り外されるかして見ることがなくなることだろう。この琺瑯看板はここでしか見たことがない。推測にはなるが花王石鹸の広告だったのだろうか。花王石鹼の広告だったのだろうか

  • 脳裏残影 (短歌)

    背広着て新入学の姉の孫思い出したりあの記念写真脳裏残影(短歌)

  • 植林の少なき山は春のいろどり豊か (短歌)

    植林の少なき山はさまざまに緑輝く春のいろどり植林の少なき山は春のいろどり豊か(短歌)

  • YMO (短歌)

    私の人生を豊かにしてくれた彼らの音楽に敬意を表して、高橋幸宏・坂本龍一を追悼して詠める若き日に夢と甘美に誘いしその音聴けばカルピスの味YMO(Y)夢ここに(M)舞い降り来るなつかしさ(O)音楽という時間旅行機YMO(短歌)

  • 生々流転の潔さ見ゆ (短歌)

    散りてなお吹雪き降り敷き春を送る生々流転の潔さ見ゆ生々流転の潔さ見ゆ(短歌)

  • 切れるや悲し五色のテープ (短歌)

    五島福江の大波止桟橋の春の別れを詠めるいつの日かまた会うことに祈り込め切れるや悲し五色のテープ切れるや悲し五色のテープ(短歌)

  • したかげの主に会わでおられず (短歌)

    この春は心乱さじと思えどもしたかげの主に会わでおられず日高茂和《本歌》行き暮れて木のしたかげを宿とせば花や今宵の主ならまし薩摩守したかげの主に会わでおられず(短歌)

  • 世に降る涙と捉えておこうぞ (短歌)

    桜花咲きそろう前に菜種梅雨世に降る涙と捉えておこうぞ世に降る涙と捉えておこうぞ(短歌)

  • 今年は花に心乱さじ (短歌)

    咲き初めし花を見て思うウクライナの苦しむ民に思い馳せ今年は花に心乱さじ今年は花に心乱さじ(短歌)

  • 待ち人待つかの恋心かな (短歌)

    この春もまた会えたねと胸に湧く待ち人待つかの恋心かな短命の花なるがゆえの清廉に澄む空にのみ心開けり明日より彼岸冬はおわりぬ(上の句未完)待ち人待つかの恋心かな(短歌)

  • 朝の日ざしにはめくるページのはじまりを知る (短歌)

    斜陽とも見ゆれど朝の日ざしにはめくるページのはじまりを知る朝の日ざしにはめくるページのはじまりを知る(短歌)

  • 新しい戦前というタモリの箴言

    富国強兵(経済成長と防衛力強化)産めよ増やせよ殖産興業(少子化対策と経済)の次は五族協和(少子化対策と人手不足対策)新しい戦前というタモリの箴言

  • 出口はもうすぐ 覆面も匿名も好かん。

    そんな~時代もぉあぁったよね♬出口はもうすぐ。というより私はほとんどマスクはしていませんが。出口はもうすぐ覆面も匿名も好かん。

  • 表向きわかったふりしてるだろうLGBTSDGs(短歌)

    表向きわかったふりしてるだろうLGBTSDGs表向きわかったふりしてるだろうLGBTSDGs(短歌)

  • 佐賀県鹿島市にて・自転車の看板

    佐賀県鹿島市にて見かけた自転車の看板。片倉シルク号という自転車がかつて生産され、流通していたようだ。佐賀県鹿島市にて・自転車の看板

  • 陽ざしおぼろに春は立ちけり (短歌)

    時ごとに温もりゆけよ冬木立陽ざしおぼろに春は立ちけり陽ざしおぼろに春は立ちけり(短歌)

  • アルカス佐世保のトイレ案内看板

    佐世保市のコンサートホールであるアルカス佐世保の2階で見かけた案内表示。場にふさわしいデザインだなと思いました。アルカス佐世保のトイレ案内看板

  • 食道園 (焼肉)

    2020年4月に嬉野温泉で撮影。近くにあった医療センターに入院経験のある先輩が、退院前に散歩の許可が出てこの店の看板を見て、「食道炎」を起こすほどに食べ過ぎるくらい美味しい店なんだろうなとシニカルな冗談を言ったのを思い出す。この看板はすでに見ることはできない。食道園(焼肉)

  • 茅葺とか藁屋根、もしくは板葺き屋根の名残りか

    2013年に撮影した長崎街道嬉野湯宿の景色。茅葺とか藁屋根、もしくは板葺き屋根の名残りではなかろうか。それとも、そもそもこういう工法だったのかはできた当時を知る人に聞かなければわからない。茅葺とか藁屋根、もしくは板葺き屋根の名残りか

  • ヤフオクとPayPayを初利用

    おそまきながらヤフオクとPayPayを初利用しました。。謡曲全集の古書を定価16500円のところ送料込み2640円で購入できました。辞書的に生涯使う本がとても安価に手に入りました。ヤフオクとPayPayを初利用

  • 侵略戦争が世界中を困窮させている今見る映画カサブランカ

    侵略戦争が世界中を困窮させている今、久しぶりにカサブランカを見た。客が使ったナチスドイツの小切手をリックが破り捨てるシーンや、ナチスの将校たちがドイツの歌を歌うのに対抗して客たちが立ち上がってラマルセイエーズを歌うシーン、緊張の連続で喉が乾いていた風見鶏の警察署長がビシー水を飲まずに捨てるシーンには胸のつかえが落ちる思いがした。国侵す暴挙が世界を困らせる今見る映画ぞカサブランカ侵略戦争が世界中を困窮させている今見る映画カサブランカ

  • 西九州新幹線かもめ号車内の嬉野吉田焼展示

    西九州新幹線かもめ号車内に沿線特産品の展示ギャラリーがあり、嬉野吉田焼の窯元さんの製品や磁器で作った嬉野温泉のシンボル「なまず様」が並んでいました。嬉野市の吉田地区は有田焼生産地の大外山と呼ばれる地域で、主に生活用品を作る窯元が集まっています。西九州新幹線かもめ号車内の嬉野吉田焼展示

  • 木の雨戸

    雨戸そのものが現代の建築からなくなって久しい。アルミサッシが雨戸を駆逐してしまったが、朝晩の開閉の手間はなくなり気密性は高まったが、風情は失われた。(佐賀県嬉野市の嬉野温泉で撮影・2020年ごろ)木の雨戸

  • 暖冷房完備 (冷暖房完備)

    もう写真に撮ることはできないが、「冷房車」という表示をしたタクシーがかつてあった。冷房・暖房が宣伝コピーとして有効だった時代は、まだ半世紀も前のことではない。暖冷房完備(冷暖房完備)

  • 下三寸・馬鹿の開けっ放し

    タイトルは、ゲサンズン・バカノアケッパナシと読む。これは、子供の頃、親や祖母に口うるさくしつけられた、一種のことわざのような、旧福江藩士の家庭でのしつけ言葉だった。しつけができていない人は、開けた襖などをぴったり閉めないクセがあり、まったく心がけのできていない配慮のない人は閉めることさえしないという意味だ。障子や襖や戸を、開けたらキチンと閉めなさい、という教えの慣用句だ。これとセットで語られたのが、障子や襖の敷居を踏んではいけないという注意。この注意の際に語られた例話が、昔、殿の居室に出入りする際に、敷居を踏んでギイッと音をたてた家来がいた。殿はその音をオナラと勘違いし立腹され、家来を仕置きしたというもの。時おり、開け閉めの時などに、思い出す言葉である。関連記事ある維新の記録・・・五島福江藩の家中屋敷(武...下三寸・馬鹿の開けっ放し

  • 美しいのが本来の世の中

    なんのこともない光と影にも美しさがあるのだと歩きながら思った。美しいのが本来の世の中を美しくなくしてしまっているのが人間なんだな、とも思った。美しいのが本来の世の中

  • 特殊詐欺被害防止書道コンクール

    山形県警の「特殊詐欺被害防止書道コンクール」こういうのを企画した警察官も、許可した上司や署長はやわらか頭でエライと思う。きっと効果があると思う。オモシロイ!特殊詐欺被害防止書道コンクール山形県特殊詐欺被害防止書道コンクール

  • 「戦争が早く終わりますように」と書いた短冊

    クリスマスツリーを見ると、「戦争が早く終わりますように」と書いた短冊を下げたくなるのだが、実際に下げた人がいると固く信じています。「戦争が早く終わりますように」と書いた短冊ツリーに下げる「戦争が早く終わりますように」と書いた短冊

  • 2022年の今年の漢字は「侵」だな、と思っていた

    2022年の今年の漢字は「侵」だな、と思っていたら「戦」だそうだ。こういうものにも大手の広告会社が関与しているのかと勘ぐるのはうがち過ぎだろうか。他者の自由を侵す近隣の国家権力者。中国武漢から拡がった病に侵された人類に「侵」だと思っていた。「戦」の一字には戦々恐々として「増税」あるのみの高級官僚とその御神輿の凱歌が聞こえるようでしかたがない。2022年の今年の漢字は「侵」だな、と思っていた

  • 未来を担う若者の為 (短歌)

    何をかを残せしことを喜ばむ未来を担う若者の為未来を担う若者の為(短歌)

  • 小春日の有明海より (短歌)

    小春日の有明海より立ち涌ける雲に溶け込む連なりし山小春日の有明海より(短歌)

  • 冬をこらえて春を待とう (短歌)

    やがて来る冬をこらえて春を待とう波風に耐える松ヶ枝のごと冬をこらえて春を待とう(短歌)

  • 大きく丸き熟れ柿・・・月食

    月食を眺めて詠める不思議やな大きく丸き熟れ柿がぬばたまの夜空に一つなりけり大きく丸き熟れ柿・・・月食

  • 近ごろの日本語表現理解のための自分用資料

    近ごろの日本語表現理解のための自分用資料。◆スピード感をもって・・・「可及的速やかに」(おもに政治や行政用語)◆Jアラート・・・空襲警報◆ハロウイン・・・「お大師様の日」◆天国・・・冥途、あの世、浄土、極楽。◆少子化対策・経済成長・・・産めよ増やせよ殖産興業近ごろの日本語表現理解のための自分用資料

  • バンバは罵倒語

    ネットのニュース記事で読んだことが同郷人からの話でどうやら事実であるらしいので一言。NHKのドラマで五島に住む祖母に対して他郷に住む孫が「バンバ」と呼びかけたり手紙の書き言葉でも「バンバ」と書いているらしい。私は五島列島の福江島で生まれ、高校卒業後に島を離れた者であるが、バンバという老婆に対する言葉は意味合いとしてはクソババアという罵倒語で、決して呼びかけには使わない品の悪い言葉である。観光客や他郷育ちの五島人二世や三世が誤って使って揉め事にならねばよいがと「老婆心」ながら愚痴ったまで。バンバは罵倒語

  • マスクをはずそうキャンペーン

    天国のキッス・ロックン・ルージュ・くちびるから媚薬・唇よ熱く君を語れ・・・「マスクをはずそうキャンペーン」のテーマソングの私的候補は以上4曲。もはやナツメロ以外の知識なし。マスクをはずそうキャンペーン

  • 「本音とたてまえ」・「日本人とマスク」

    「本音とたてまえ」という言葉を「日本人とマスク」と言い換えたくなる今日この頃です。まもなく来る冬は風邪やらインフルエンザの予防のためと称して、あちこちでマスクが推奨され、なかなか「マスク離れ」が進まなさそうな予感がしています。「本音とたてまえ」・「日本人とマスク」

  • 反対 はんたい ハンタイ

    公立学校の行事の際の国歌斉唱の時に起立も斉唱もしない自己主張教師たちが物議をかもしたことがあったが、近ごろ、このできごとをよく思い出す。みっともない人たちだったとも思う。反対意見の持ち主でも決まったことには従う時と場合と立場をわきまえるのが自由を大切にするオトナのふるまいだ。自由と我がままは違うのだから。反対はんたいハンタイ

  • 台風の夜に『夜間飛行』を読む

    台風襲来との共時性ではないだろうけれども、今読んでいるサンテグジュペリの『夜間飛行』は、予測困難な気象と人間の記録的な作品だ。レーダーや衛星などによる気象観測が発達していない時代に、航路と航法への開拓にまつわる人間模様を描いた物語に、時折聞いたことがないような風の音に操縦士と地上スタッフの気持ちを重ねている。#台風#サンテグジュペリ#夜間飛行#開拓#開拓者#挑戦台風の夜に『夜間飛行』を読む

  • 戦狼牙ヘニパウイルス

    中国では武漢熱に続き、今度は狼牙ヘニパウイルス発生とのこと。一瞬「戦狼牙」と一文字増えた連想をしてしまいおびえた。新たなマスク生活の始まりになりませんように。狂暴化して戦狼ウイルスになりませんように。戦狼牙ヘニパウイルス

  • 自衛隊員の情け。いい話。

    規則では自衛隊の災害救助へりにはペットは乗せられないことになっているそうだが、隊員さんが機転と叱責される覚悟をもって「ご家族ですか」と問いかけてワンちゃんも救ったという話はいい話だね。ある種の武士道だろうなぁ。自衛隊員の情け。いい話。

  • 進まない行政のデジタル化

    デジタル庁って解散したのかな。ウエブ利用登録したのに年金機構からは紙がたくさん送ってきたし、今日投票に行ったらやたらとたくさんの職員さん。開票も夜遅くまでコストも労力もご苦労様なんでしょう。何より私は字が下手なので、鉛筆で紙に書いた自分の字にトホホと嘆きながらも、無効票になったらどうしようと今も不安なのです。進まない行政のデジタル化

  • 吉田拓郎のラストアルバム発売とユーミンのデビュー50周年

    先月末には吉田拓郎のラストアルバムが発売され、予約していた近所の電気屋さんで購入できた。明日7月5日はユーミンデビュー50周年の記念日だ。この二人のミュージシャンを知って好きになったのは小学6年生ぐらいのことだ。姉が持っていたカセットテープで知った二人の音楽は私の50年近くの人生と重なる。50歳を過ぎたころから二人が定期的に出演するラジオ番組を聞くようになって、ますます二人の音楽が好きになって今日を過ごしている。「人生を語らず」の拓郎がラジオで語る「人生」には正直言って精神の危機を救われた体験もした。「今日までそして明日から」、ずっと好きで居続けるであろう二人の音楽を今夜も聞いている。吉田拓郎のラストアルバム発売とユーミンのデビュー50周年

  • 誤解を生むNHK連ドラを危惧する 五島の出身者として

    今秋放送予定とされる公共放送の朝の連続ドラマで五島がとりあげられ、冒頭からキリシタンの島をイメージさせる演出がなされるという。江戸時代以前から明治初期まで海外の侵略勢力からの植民地化を避けるために禁じられていた、当時の犯罪者である五島の隠れキリシタンは大村藩から逃れて五島の辺境に潜みつつ住みついた方々なので絶対数が多いわけではないし、多ければ一万数千石の五島福江藩は幕府からとり潰されていたであろう。ほとんどの五島出身者はお寺や神社と縁のある人々だが、故郷を離れて暮らす出身者は初対面の人からキリスト教徒かと聞かれることがあるという。私も何回か聞かれたことがある。五島市のキャラクター人形も観光協会のホームページも誤解を増長させるもので絶句してしまうが、メディアや行政の観光宣伝が、今とこれからの歴史認識と五島を...誤解を生むNHK連ドラを危惧する五島の出身者として

  • BGM禍

    BGM禍の巷の日本国であるが、とくに図書館と音声配信にBGMは不要。ストレスでしかないと私は感じています。#BGM#図書館#音声配信#ポッドキャスト#ストレスBGM禍

  • 恩人を持てた人生をありがたく思う

    幾人もの恩人と慕う人たちと出会えて六十年近い日々を送れることがとても有り難くいとおしい。社会人になってからの恩人のなかの大恩人の急逝を経験し、幾たびも落涙しつつそう思っている。恩ある人たちのことを思い出しながら、高校生の頃の恩人が教えてくれた音楽を聴きつつ盃を重ねている。恩人を持てた人生をありがたく思う

  • 液晶の窓を通して見るふるさとの景色(短歌)

    故郷の五島福江のなつかしい景色を、故郷で働いている友人知己がSNSに載せているのを見て一首浮かぶ。これからも楽しみにしているからね。ふるさとの今日の景色を液晶の窓を通して見るSNS液晶の窓を通して見るふるさとの景色(短歌)

  • 実験動物の犠牲のもとにある医学の発達

    医学の基礎研究について書かれたものを読み、おびただしい数の実験動物の犠牲のもとに今日の医学の発達があることをあらためて考えるきっかけとなった。午後、長崎街道の塩田津を散歩したおりに、古刹に建つ三界万霊供養塔に出会い、立ち止まり合掌した。実験動物の犠牲のもとにある医学の発達

  • 波佐見焼に盛った波佐見産の旬の筍を土佐煮に

    波佐見焼に盛った波佐見産の旬の筍を土佐煮にしていただきました。季節に出会えた心持ちになりましたね。今日は雨上がりの新緑が美しかった穀雨間近の四月なかば。#たけのこ#筍#タケノコ#竹の子#だかんな#波佐見焼#波佐見町波佐見焼に盛った波佐見産の旬の筍を土佐煮に

  • 花散りぬ・・・すでに初夏の気配(短歌)

    花散りぬ若葉萌え出で若やぎて早くも夏のにほい間近に花散りぬ・・・すでに初夏の気配(短歌)

  • オフシャンニコワさんの義挙

    冥途で松陰先生がうなづいていらっしゃることでしょう。オフシャンニコワさん、あなたの「身はたとひモスコウの牢に朽ちぬとも留めおかまし正義魂」ですね、と。#義挙#千万人といえども吾往かむ(画像はウエブ検索から)オフシャンニコワさんの義挙

  • 地には平和を

    小松左京の「地には平和を」というSF作品を中学か高校の頃に読んでいるのだが、内容はほとんど忘れてしまっている。このところ、このタイトルをよく思い出す。近いうちに再読することに決めた。地には平和を。地には平和を

  • プーチンの狂気に憤る

    多くの作品があるD-day・1944年のノルマンディ上陸を描いた映画の視聴が世界中でにわかに増えているのではなかろうかと想像している。独裁の横暴と民主主義の自由との闘い、ヒトラーの狂気から自由を取り戻すための「史上最大の作戦」はおびただしい血の犠牲を超えて今日の私自身の平和と自由につながっている。日独伊三国同盟に加担した我が国の歴史への反省を込めてプーチンの狂気に憤る。プーチンの狂気に憤る

  • 汚名を残すプーチン大統領

    ヒトラーもわなわな震えて自決するその瞬間まで自分は天才で英雄だと確信していたのだろう。そして、後世に汚名を残し続けている。現代を生きる日本人には、昭和の戦争を始めたがった連中や玉音放送の録音盤を奪い取ってまで国民に犠牲を出し続けても自分たちが始めた過ちを正当化しようとした連中の汚名は伝え語られてよい。21世紀の前半に、人類は残念な汚名をひとつ記憶することになってしまった。#ウクライナ侵攻#プーチン大統領汚名を残すプーチン大統領

  • 平和を祈る御製「四方の海みなはらからと・・・・」

    ロシアの「武力による現状変更」から日本を守るために対ロシアとの開戦を諮る御前会議の際に、明治天皇は四方の海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむと、御製にて平和的解決へのお気持ちを表された。昭和の戦争を諮る御前会議の席で、昭和天皇はこの御製を詠じ、開戦反対のお気持ちをあらわされたという。上皇様も今上陛下も、四方の海みなはらからと、平和を思い、国際情勢に宸襟を悩ませられていらっしゃることでしょう。平和を祈る御製「四方の海みなはらからと・・・・」

  • 休業要請は精神と肉体への兵糧攻めだ

    コロナ禍による飲食店の休業要請策は精神と肉体への兵糧攻めだとしばしば思う。帰宅が遅くなって外食したいときにそれができない歯がゆさ。何かを払いたくてとか、一息ついたのでキリをつけるために旨いものを口にし酒で心をほぐしたいこの夜なんかに。清志郎のフレーズを借りる。こんな夜にお店に寄れないなんて・・・休業要請は精神と肉体への兵糧攻めだ

  • 飲食店を狙い撃ちにしても大きな効果が得られないと述べた知事

    いよっ!今政宗!・・・飲食店を解放せよ!以下は読売新聞のウエブ記事です。『宮城県の村井知事は28日、報道陣に対し、まん延防止等重点措置について「飲食店を狙い撃ちにするような対策をとっても、大きな効果が得られない」と述べ、現時点で適用申請を考えていないと強調した。』飲食店を狙い撃ちにしても大きな効果が得られないと述べた知事

  • 埋め立て前の東浜(石田城跡)

    父の長兄の旧制五島中学時代の卒業アルバムが出てきた。おおよそ八十年くらい前のものだろう。その、会ったことのない叔父は夭逝したため、祖母が大事に保管していたものが仏壇の引き出しに入っていた。いくつか興味深い写真が収録されていたが、現在東浜町と呼ばれる場所が、はるか昔に埋め立てられる前の姿をとどめたものだ。わが母校でもある五島高校の前身の五島中学の建物の下に石田城の石垣。それは波に洗われる海城であったことがわかる。撮影場所は法務局があるあたりからだろう。埋め立て前の東浜(石田城跡)

  • 徳川幕府によって破却された名護屋城

    佐賀県の名護屋城は、秀吉政権の狂気の軍事行動であった文禄・慶長の役に際し構築された大規模な城と全国の大名たちの滞在陣地の遺構群だが、城は徳川幕府によって破却された。計画的かつ作法といえるようなルールにより壊し、城として機能しないようにしたようです。徳川政権としては、島原の乱のようなキリシタンによる大規模反乱や、想定される大名の謀反もさりながら、キリシタンを増やしたり、植民地化を狙う海外からの侵略者の拠点になることを恐れたのではないかと、天守台跡から大陸に渡る海路を眺めながら想像しました。徳川幕府によって破却された名護屋城

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、のほほんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
のほほんさん
ブログタイトル
のほほん書斎
フォロー
のほほん書斎

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用