薄荷グリーン さん プロフィール

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薄荷グリーンさん: 彗星絵具箱
ハンドル名薄荷グリーン さん
ブログタイトル彗星絵具箱
ブログURLhttp://marumeganeism.blog59.fc2.com/
サイト紹介文観る快楽と聴く悦楽に関する覚書。 京都のことも書いてますけど、観光案内の役には立たないと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/09/12 13:50

薄荷グリーン さんのブログ記事

  • 緑の深度
  • 2017 / 11 三条2017 / 11 六角堂2017 / 12 棚倉 不動川Fuji 写ルンです シンプルエース写真以外のいろんなものが写りこむ写真と、目の前にあるものだけが写る、フレームの中に見えるものだけしか写っていない写真と、自分の嗜好は両極端に分かれていて揺れ動いてる。とは云ってももちろん完全に両極へ振り切ったような写真は撮れるはずもなく、この二つの混ざり合った度合いが異なる写真を撮ることがほとんどだと思う。最近はど [続きを読む]
  • 冬の道標
  • 2017 / 03 高の原2017 / 04 新祝園Olympus XA2 / μ2Kodak SuperGold 400 / Kodak Tri-X撮った者の贔屓目で云ってみると、彩色銅版画風というかエッチング風味というか、ここでもまた版画家志望の内在する我が奇妙な欲望が垣間見えてるような気がする。しかも平面的。立体空間を相手にしながら奥行きを地ならしして平面へと置換していこうとする衝動もまた絵画主義的な嗜好、さらにいうなら日本画的なものへの嗜好の表れだろうと思 [続きを読む]
  • 覗く眼 / 飛び出し坊やの開き
  • 2015 / 05 山科Fuji Tiara / Nikon F3Kodak Tri-X / Fuji C2002015年に山科の疏水沿いの桜並木を撮りに行ってた頃、疎水を離れて街中で撮っていたものから。ちなみに云っておくとお面は自分で置いた物じゃないよ。何故か山科の街中のあちこちにこういうおかめのお面が神出鬼没といった感じで飾られていた。通りすがりにとってはまったくの意味不明で、頭の上に「?」マークが何本か生えたままになってた。何かのお祭りか行事の関連 [続きを読む]
  • 拘束された馬の首 / Joel-Peter Witkin 「The Bone House」
  • 2015 / 06 心斎橋Nikon AF600Ilford XP2 Superインパクト狙いのタイトル。まるで違う印象へと導いていくようにつけてみたけど、一応嘘はついてない。それにしてもモノクロを撮る時はハイコントラストの写真が好みなんだと自分でも痛感する。もう版画に近いようなもので良いというか、ひょっとしたら版画家にでもなりたかったんじゃないかと思うくらい白黒はっきりしたイメージが好きだ。そういえばビートルズの昔からあの有名なジ [続きを読む]
  • 斑草
  • 2017 / 07 太秦2017 / 08 浜大津2017 / 07 太秦2017 / 01 花園2014 / 12 藤森Olympus Pen E-P5 / Fuji NaturaClassicaFuji Natura1600 / Kodak SuperGold400この前ムーミンのフィギュアを出した時、ムーミンの挿絵なんかに見られる北欧の暗い幻想的な雰囲気が好みなんて書いてから、書いたことで自分でも火がついてしまって、トーベ・ヤンソンの画集を探し回ってる。トーベ・ヤンソンはムーミンのお話を書いた童話作家でもあるんだ [続きを読む]
  • 樹の如きもの / ムーミンとシン・ゴジラ
  • 2017 / 02 四条2017 / 09 浜大津2017 / 09 大津京NaturaClassicaSuperGold400 Natura1600長雨と台風の来襲ですっかり撮影モードから切り離されてしまって、この前ようやく晴れた日に久しぶりにカメラ持って出かけたら、何だか気分に物凄い場違い感が芽生えてた。夜行生物が真昼間に顔を出してしまったような気分。雨が降り続く間にいつのまにやらどんよりと淀んだような暗い幻想と仲良くなってしまい、そんな写真を撮ってみたい [続きを読む]
  • 穴の底の叢 / The hotel upstairs
  • 2016 / 06 七条2017 / 08 浜大津2014 / 01 七条2015 / 11写ルンです / Fuji Natura Classica / FlashFujica / GoldenHalfFuji Natura1600 / Lomography Colornegative 400 / Fuji Superia Premium 400二枚目の写真はたそがれ写真を撮っていた時のもの。あと一、二枚撮れば明日現像に出せるという状態で、フィルムを使いきろうと残りのコマを適当に撮ったものの一枚だ。単純に叢の丸いライトを撮ってみたものだったけど、出来上がっ [続きを読む]
  • It's A Beautiful Summer Day / You're so cool! - True Romance
  • 2017 / 10 墨染2017 / 09 浜大津2017 / 09Fuji Natura ClassicaFuji Natura 1600今回はごたごたと面倒くさいことは書かない。単刀直入ストレートなタイトルで。でもごたごたと考えて撮ってるものも基本的にはこういうことをいつも心に置いてシャッターを切ろうとしてる。それにしてもあれだけ不快な夏の暑さで今年は特にへばってたのに、もう簡単お手軽なカメラしか持って出る気になれすに、そんな軽くて負担にならないカメラで [続きを読む]
  • 隙間構造体 / Jim Jones at Botany Bay
  • 2017 / 06 嵯峨野2017 / 07 嵯峨野2017 / 05 木屋町Olympus Pen EES-2 / 写ルンです / Konica EYEFuji 業務用400 / Fuji 100隙間構造体とは何かと問われても、返答に困る。なにしろ写真見て思いついた言葉に過ぎないのだから適当といえばこれほど適当なことはない。でも適当に繋げた単語で出来上がった言葉が、それまでに存在さえしていなかった新たな何かを出現させるかもしれないという可能性はある。言葉があるゆえに存在が可能 [続きを読む]
  • 1/B1 ☆ 映画「プリデスティネーション」
  • 2017 / 08大津京 / 浜大津Fuji Natura Classica / Olympus Pen E-P3Fuji Natura 1600まだまだ続く大津写真?なにしろ7月くらいから今に至るまでここでしか写真撮ってないし。今年の夏はカメラ持ったらとにかくJRで10分ほどの京都にとっては手頃なリゾート地に足繁く通ってた。大吉おみくじの東が良いよという吉方のお告げに従っての場所選択だったけど、本当に琵琶湖湖岸は吉方だったのか、東でももっと違う方向だったんじゃ [続きを読む]
  • 誰そ彼
  • 2917 / 082017 / 09 浜大津Fuji Natura Classica Fuji Natura1600ちょっと浜大津で写真撮るのに飽きてきたなぁ。一応何か珍しいものでもあるかなと、この前の大津京とは反対の、なぎさ通り沿いを東に向けて膳所を過ぎた辺りまで歩いてはみたけれど、膳所や近江大橋の辺りまではほんとうに湖岸ラインが続くだけでもはや港ですらなく船も停泊してないし、時折遊覧船ミシガンが立ち寄る桟橋が湖岸の途中に取ってつけたようにあるだけ [続きを読む]
  • 灰の中の線と形象 / 映画「パンドラム」
  • 2017 / 09大津港Fuji Natura ClassicaFuji Natura 1600浜大津から大津京まで歩いた日、ホテル裏の遊歩道から出られた港の岸壁から。ここまで歩いたのが切っ掛けで、この後、前の記事に書いたように二駅分サンダルで歩くことになった。地図によると、関係者立ち入り禁止の柵で囲まれた大津港マリーナという区画の北西方向にあって、琵琶湖浜大津港となってる。大きさでいうとなんだかこのマリーナの付け足しのような規模の港なんだ [続きを読む]
  • 円と戯れ / Mort Garson - Ode to an African Violet
  • 2017 / 09浜大津Fuji Natura ClassicaFuji Natura 1600浜大津の琵琶湖汽船の発着場。屋上の展望台へ上がる途中と、京阪浜大津駅近くの陸橋へ上り下りするエレベーターの乗り場から。琵琶湖汽船の展望台へ上っていくところは、目にして一瞬で気を惹かれ、これはシャッターを切らないとと思った場所だった。円や球といった形に惹かれる。自然界に普通にありながら、誰かの意思が介在してるとしか思えない完璧な均整を保ってる、云う [続きを読む]
  • 漂光 / William Basinski - Watermusic II
  • 2017 / 08 びわ湖大津館 / 大津京 / 浜大津Olympus Pen E-P3 / Canon Demi EE17Fuji Premium 400びわ湖大津館の中で撮っていた写真と街中、そして大津港の商業施設。薄暗い館の中はデジのほうが撮りやすいと思ってフィルムカメラは使わなかった。でも使っていてやっぱりデジカメはあまり面白くない。操作のすべてが、その結果に対してそうなって当たり前という感覚しか呼び起こさないし、上手く撮れたものも手酷い失敗をしたものも [続きを読む]
  • 眞晝の汀への旅
  • 2017 / 08浜大津 / 大津京Canon Demi EE17Fuji Premium 400最初のは、遠くから見ると汀の広々とした空間をどこか引き立てる雰囲気を纏っている建物という感じで、これはちょっと写真に撮っておかないとと思いながら近寄ってみると、なんと予想外に警察の建物だった。海じゃないから海上じゃなくて水上警察とでも言うのかな。近寄って眺めてるとパトロールに出かけるのか、琵琶湖に開いた裏手のドックから警備艇らしい船がタイミン [続きを読む]
  • 真昼の水辺の旅
  • 2017 / 08大津京 / びわ湖大津館Olympus Pen E-P3 / Last CameraFuji Premium 400あの突き出てる岬風のところまで行ってみたかったんだけど、太陽光を遮るものもない湖岸を歩き続けて、あまりの暑さにここでエネルギー切れ。この辺り一体は砂丘なんて説明してあったから興味津々で歩いていった。でもやってきてみれば見ての通り一面緑が広がっていただけ。緑の下の感触は踏み出してみれば確かに砂地だったものの、そうはいってもこ [続きを読む]
  • 椰子の実
  • 2017 / 08大津京Last CameraFuji Premium 400場所は琵琶湖の大津京。何だかのどかな写真になってるなぁと、出来上がった写真を見ていて思い浮かんだのが、あの「椰子の実」と云う曲だった。湖岸を歩き始めたのは良いものの暑さで目が眩みそうになって、日差しをさえぎるものも何もない水際の、遠くまで続く様子を見てとてもあんな遠くまで行けないと早々に引き返してきた日、あの湖岸を歩いた日の薄曇りの空に照り返す熱波は写真の [続きを読む]
  • 失われてしまったものたち さらば新風館
  • 2012 / 092011 / 052017 / 08新風館Canon Autoboy Tele / Olympus Pen EE-2 / Last CameraKodak T-Max / SuperGold400 / Fuji Premium400先週「パリ・マグナム写真展」に行った帰り、この辺を歩くのは久しぶりだなぁと思いながら、観てきた展覧会のハリー・グリエールの写真が良かったとかゲオルギィ.ピンカソフみたいに撮れないものだろうかなどと、受けた刺激を反芻しつつ新風館の近くまでやって来た時、新風館の古風なレンガ造 [続きを読む]
  • 鋼鉄都市 / 京都文化博物館 パリ・マグナム展
  • 2017 / 07 (1)(2) 嵯峨嵐山2015 / 09 (3) 中之島2017 / 03 (4) 近所Olympus Pen EES-2 / Holga +35mm Film Holder / Nikon F100Fuji 業務用400 / Lomo Colornegative 400 / 100硬く冷たいもの、光沢があるもの、稜線がはっきりとしていて鋭角的なもの、用途不明の何か。機械の類や工場が好きなのはこんな要因が絡んでのことじゃないかなと思ってる。こういうものは視線をひきつけるしシャッターを切りたくなってくる。用途不明に [続きを読む]
  • 空蝉の木の影 / Anne Sophie Merryman - Mrs. Merryman's Collection
  • 2016 / 082017 / 07/ 05Canon Demi EE17 / Olympus Pen EES-2 / Konica EYEKodak SG400 / Fuji 業務用400 / Fuji 100季節が終わるまで毎回書いてそうな気がするけど、とにかく暑い。体の中から溶け出して、汗と一緒に気力も何もかも流れ出ていってしまう。このところ見つめるのは体の中に空虚に空いたからっぽの空間ばかりだ。周りを埋め尽くす蝉の声を聞きながら、己が空虚を覗き込んでいると、空蝉なんていう言葉が立ち上がって [続きを読む]
  • 暑中お見舞い申し上げます
  • 2017 / 07祇園祭 室町通Olympus Pen E-P5祇園祭でも撮ってこようと思って夕方に出かけた時のもの。ちなみに前回書いた長刀鉾の粽を全力確保する決意のことだけど、決意が結実したのか今年は無事に手中に収めることが出来た。それにしても暑すぎる毎日に、まだ夏は始まったばかりというのに早くも気力は加速度的に減退して、カメラ持って出かける気になかなかなれなくなってる。ここへ行けばきっと面白い写真が撮れるなんていう予 [続きを読む]
  • 言葉へ、あと数歩 / ALEXEY BRODO-VITCH
  • 2017 / 05嵯峨野Zeiss Ikon Ikonta 521/16Kodak Tri-X最初のはこの前のと続けてしまうと、動物置物シリーズみたいだ。陸橋は俯瞰でブランコを撮った場所。この高架下の雰囲気は結構好きだ。まだまだ続く嵯峨嵐山の写真。別に嵯峨野でなくてもかまわない写真と云ったけれど、でもこういうのも嵯峨野で見たものだし嵯峨野でしか見られないというなら、これもやっぱり嵯峨野でなくてはならなかった写真なのかもしれない。最近は体感と [続きを読む]
  • 午睡 / ジャン・ボードリヤール 「消滅の技法」
  • 2017 / 06嵯峨野Olympus Pen E-P5 / Konica EyeFuji 100相も変わらず嵯峨野巡り。といっても観光スポットではほとんど撮ってないから、嵯峨野である必要もあまりなかったりする。嵯峨野、嵐山と名前はもう観光地そのものの場所だけど、行って見ると意外と観光スポットは少ない。竹林の道や渡月橋の辺り、猿山に近隣の寺社くらいじゃないかな。トロッコ列車に乗ったり保津峡の川下りなんていうのもあるけど、だからといって観光地と [続きを読む]
  • 真昼の光の中 / 星降らない物置
  • 2017 / 06嵯峨野Nikon F100Fuji 業務用フィルム 400星が降り心霊が舞い飛んだ写真を36枚も撮った後、やっぱりあの空間、きちんと撮れなかったのは心残りだなぁって云う思いが渦巻いて仕方ない。そこで今度は自分の持ってるカメラで一番失敗が少ないF100に36枚撮りのフィルムを装填して、もう一度同じ場所へ撮りに行って来た。星降る画面の背後でどこを写したかはそれなりに判断できる程度には写ってたから、そのなかからここは思っ [続きを読む]