sweetpea さん プロフィール

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sweetpeaさん: 好きなことだけしていたい・・・
ハンドル名sweetpea さん
ブログタイトル好きなことだけしていたい・・・
ブログURLhttp://bitter-sweet-pea.seesaa.net/
サイト紹介文読んだ本やマンガの感想と、歌舞伎観劇記録。
自由文読んだ本やコミックの記録が中心ですが、最近は歌舞伎ネタが増えてきました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/09/21 19:30

sweetpea さんのブログ記事

  • UNDER THE SILVER LAKE
  • 『UNDER THE SILVER LAKE』  監督:David Robert Mitchell恋に落ちた美女の突然の失踪。オタク青年サムは光溢れる街、LA<シルバーレイク>の闇に近づいていく――――ようこそ、謎と陰謀に満ちた街へ。  街に溢れるメッセージ、映像、音楽に隠された意味。暗号解読、都市伝説、サブリミナル・・・  何してるンだよ、アンタ・・・、だから・・・また、もぉ、なにを・・・ 何もそんなとこに迷い込まなくても、ちゃんとしよう [続きを読む]
  • 柳生黙示録 : 荒山徹
  • 『柳生黙示録』 荒山徹 『なぜ十兵衛は死なぬのだ』   『まあ、柳生十兵衛だからとしか云いようがありませんね』・・・・・・言っちゃった〜!!!!! 柳生十兵衛 vs.  キリシタン 実は先日、上川隆也主演の舞台『魔界転生』を観てきたところで、「これってもしかして『魔界転生』へのオマージュ的な?」なんて思って読み始めたわけだけど、そんなの一気にぶっとびました。 荒山作品にはつきものの顎骨粉砕必至の破壊的 [続きを読む]
  • ヘンな日本美術史 : 山口晃
  • 『ヘンな日本美術史』 山口晃 三浦しをん『風が強く吹いている』単行本の装画のいい感じ具合がとても好きで、以来、画家・山口晃氏の名前にはちょっと反応してしまう。TVのドキュメンタリーなどを見ての印象は、むずかしいことも、ややこしいものも軽々と描いているように見える「ものすごく上手い人」。 タイトルに『ヘンな』とあるからには、『すゞしろ日記』のようなユルさと可笑しみ漂う内容かと思ったのだけど、語り口はや [続きを読む]
  • 忘れ得ぬ演舞場から一年
  •  あの忘れられない『ワンピース歌舞伎』演舞場公演からはや一年。あ〜、もう一年か〜。ホント早いな〜。 『ワンピース歌舞伎』・・・あんなに気持ちが高揚して、幸福感に満たされる舞台ってなかなかない。あの舞台を観ることができた私はほんと〜に幸せ者だわ〜〜〜。 いつか再演があると信じて待ってるんだけど(お願い、私が生きてるうちにやって!)、どうせ再演するならまた違うエピソードで・・・とか思っちゃった。 別エ [続きを読む]
  • スティグマータ : 近藤史恵
  • 『スティグマータ』 近藤史恵 サイクルロードレースの世界を舞台にした『サクリファイス』シリーズ4作目。 僕〜白石誓(チカ)がヨーロッパに渡って5年。ロードレーサーとして成熟度を増し、強さのようなものを感じさせるようになったチカの姿が見られる。と同時に、『エデン』で初めてツール・ド・フランスを走っていた頃には、苛酷な苦しみの中でも憧れや喜び、高揚感でキラキラと眩く輝いていたチカの景色に、うっすらと夕 [続きを読む]
  • ぽっかり穴が・・・
  •  私の散歩コースに、趣のある離れつきの立派な日本家屋があったのです。マンションが立ち並ぶ中にぽつんと取り残されて立つその家を眺めながら、中の間取りや室内の様子を色々と思い浮かべるのが散歩中の癒し&少しばかり気持ちが高揚するひとときになっていたのですが・・・。 いつも雨戸がたてきってあったので、住む人がいないのはわかっていたのです。周囲の古い雑居ビルやアパートが取り壊されて高層マンションに建て替えら [続きを読む]
  • 『銀魂2』観てきた。
  •  サブタイトルが「牛の肝臓を食べたい」だった気がしてならん。 気楽に楽しむつもりで観にいったのに、何だかいまジワジワきてる。愛され局長・近藤勲と彼を守る二本の刀〜沖田総悟、土方十四郎。胸がアツいね! 近藤局長・勘九郎兄の涙きれいだったよ。(ヨダレにハナミズもきれいだったさぁ!) 私が勝手に「平成一きれいな顔」認定している三浦春馬、やっぱり綺麗な顔。特に最期の笑顔。 もうすっかりDVD買う気になってる [続きを読む]
  • 科学するブッダ 犀の角たち : 佐々木閑
  • 『科学するブッダ 犀の角たち』 佐々木閑 科学と仏教学両方を修めた著者が、科学と仏教それぞれが究めようとする世界と、その関連性、親和性を説く。 第一章〜三章で物理学、進化論、数学が進んできた道とこの先の展望に触れ、第四章で絶対的な超越者の存在を想定せず、自己の努力のみで真理に到ることを目標とする仏教〜その成立と特徴、科学との親近性を語る。第五章では時代が進むにつれ多様化し広まっていった大乗仏教につ [続きを読む]
  • VOICARION Ⅲ『信長の犬』
  •  前日の大失敗のダメージを引きずりつつも、初めて体験する朗読劇 〜 多彩な声の魅力と綾なすイメージの世界に出会えることを期待して、行ってきました「VOICARION Ⅲ『信長の犬』」。開場したロビーに漂う静かな高揚感、心地良いです。 一座にとんでもない雨男がいるそうで、その日の博多は雨模様。その雨が会場の中にまでついてきたかのように、スピーカーからしとしとと流れる雨音に濡れる開演前の劇場。 開幕 天下人・秀 [続きを読む]
  • そんな夏の終わり
  •  猿之助さんと勘十郎さんの舞踊『種蒔三番叟』や『吉野山』にあの新作能『紅天女』、そして観たい観たいとは思いながらもなかなか機会がない狂言を一度に観られるとあって、とても楽しみにしていた博多座の公演「古典芸能の世界〜『極』」 昼夜通して観るつもりではりきって博多座に向かったんだけど、はて? ロビー前に誰もいない・・・。 劇場の中に作業中らしき人の姿は見えるが・・・。途惑いながら入口付近に貼ってあるポ [続きを読む]
  • 読む納涼歌舞伎! 髑髏検校 : 横溝正史
  • 『髑髏検校』 横溝正史 八月・・・演舞場では『NARUTO』が開幕し、歌舞伎座では恒例となった納涼歌舞伎が始まりますね。どちらにも行けません。くやし〜っ! そのかわりと言っちゃ何ですが、夏だし暑いし、涼をとれる読物を・・・ということで選んだ横溝正史の和製ドラキュラ小説『髑髏検校』、これがもうまるで読む納涼歌舞伎! 歌舞伎座で花形役者の競演を観ているような気分でとってもワクワク、夢のひと時を過ごしました。 [続きを読む]
  • きみに贈る本
  • 『きみに贈る本』 ここ数年でとみに感じるようになったんだけど、面白い本を探して読むための気力、体力の衰えがひどい。何より、当たりを引き当てる勘がすっかり鈍っている。と、いうわけで一旦、人のオススメに頼ってみようと思って。 中村文則、佐川光晴、山崎ナオコーラ、窪三澄、朝井リョウ、円城塔。6人の作家がそれぞれ10冊の本を紹介。1作品あたり38文字×30行ほどの短い紹介文に、ご自身の人生の中に何らかの跡を [続きを読む]
  • 『パンク侍、斬られて候』観てきた
  •  感想は? と言われれば、「浅野忠信が、何か・・・・・・・凄かった・・」っていうのがいちばんで・・・。それ以上の感想・・・というと、軽い気持ちで読み始めたのに、ラストに向けてお話の圧力はぐんぐん高まり・・・今、ちょっと思考停止状態とかおふざけ的悪巧みから始まったナンセンスな大騒ぎは、ある時、そのバカ騒ぎを計画した困ったチャンたちの目の前で、本当の混乱、本物の恐怖へと、“ぐるっ”と変質する。 なんて [続きを読む]
  • 本読みの獣道 : 田中真澄
  • 『本読みの獣道』 田中眞澄 寺田寅彦の随筆集『懐手して宇宙見物』や『太宰治 滑稽小説集』がとても良かった「大人の本棚」シリーズ。 広大な書物の森の道なき道に分け入って、時には生い茂る木々の枝葉に身体を傷つけ、ぬかるむ道に足を滑らしながらもワイルドに突き進むワクワクな読書エッセイが楽しめるかと思ったのだが・・・。 家に買い揃えられた子供向けの文学全集に始まり、年齢に応じて読むべき書物に恵まれて、また [続きを読む]
  • U(ウー) : 皆川博子
  • 『U』 皆川博子 1915年ドイツ。帝国海軍内で秘かに進行する作戦。イギリス軍に鹵獲されたUボート・U13を、機密保持のため、監視の目をかいくぐり自沈させる。本国ではこの危険な任務に志願した水兵ハンス・シャイデマンを救出すべくU19を派遣することが決定された。シャイデマンを見知る者としてこの救出作戦に加わり、U19に乗り込む王立図書館司書ヨハン・フリードホフ。作戦遂行のため、U19は数々の困難が待つ敵地へと向かう。 [続きを読む]
  • 酔ひもせず 〜 其角と一蝶 : 田牧大和
  • 『酔ひもせず 〜 其角と一蝶』 田牧大和 屏風に描かれた子犬が動くのを見た遊女が次々と姿を消す・・・。 吉原で一、二を争う妓楼「大黒屋」で起こる遊女消失の謎を、蕉門一の俳諧師・其角とその友である暁雲こと絵師・多賀朝湖〜後の英一蝶のコンビが解き明かすミステリー仕立ての時代もの・・・ということだけども・・・。ぐいぐいと引き込まれるほどの筋ではなく、吃驚仰天の展開があるわけでなく、謎解きが鮮やか!なわけ [続きを読む]
  • 関ヶ原 : 司馬遼太郎
  • 『関ヶ原』 司馬遼太郎 昨年、岡田准一の三成、役所広司の家康で映画化された『関ヶ原』。その宣伝文句に『正義vs.野望』と大書されていたのだけど、映画を観たあとも、「果たしてこれは『正義』と『野望』の対決なんて単純に割り切れるのか?」って喉に小骨が刺さったような心地がしていたもので、原作ではどう描かれているのか確認しなくては! と思っていたのだ。 読み始めた動機が↑のようなことだったので、純粋に小説を [続きを読む]
  • 航海はつづく 〜 ワンピース歌舞伎
  •  今日はスーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」大千穐楽。 一味の船は大きな大きな歓声に海賊旗をはためかせて御園座を出港していったことでしょう。 舞台は千穐楽を迎えましたが、色々なところで、色々な形で、今も、これからもきっと航海は続いています! 思えば、二年前の博多座公演中には大きな災害が起き、昨年の演舞場では猿之助さんが大変な怪我を負われ・・・ いつも楽しく、おだやかな気持ちでばかりいられたわけではないけ [続きを読む]
  • 御園座から帰って放心状態
  •  3泊4日の名古屋行き。観光そっちのけで御園座に日参してきました。 チケット一般発売の時点で全日程S席はすでに無く(その後、チケット販売の件ではゴタゴタした話も目にしましたが・・・。直前になってS席でてくるとか悔しすぎる)、A席もセンターは少ない状況で焦りながらも色々吟味して舞台全体が見渡せる二階席、裏側だけれど花道すっぽん横、端っこだけど最前列の席をGETし、昼夜二回ずつ見てまいりました。(←いくらつ [続きを読む]
  • み゛っく゛ん゛!!!
  •  舞台の上にいるのは巳之助くんの身体。だけど、その身体を操っているのは二次元から出現したボン・クレーというキャラクターの魂。そんで、さらにそのボンクレーの魂を召喚して手綱を握っているのは坂東巳之助という役者・・・。 この不思議な味わい、魅力を何と言葉にしたらいいのか・・・ ただもう、「凄いよ・・・、み゛っく゛ん゛!!!」ていう声しか出ない。 [続きを読む]