倖田魔女 さん プロフィール

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倖田魔女さん: Drawers in my head 〜あたしの頭の中の引き出し〜
ハンドル名倖田魔女 さん
ブログタイトルDrawers in my head 〜あたしの頭の中の引き出し〜
ブログURLhttps://ameblo.jp/heartcakemajo/
サイト紹介文料理と犬が大好きな料理研究家魔女のバラエティブログ。愛犬のための料理研究家としても活動中です。
自由文料理研究家の魔女。心と体に良いメニューを提供中♪頭の中に増えていく引き出しの中には、誰かにとって必要な中身もあるかも?とブログに、じゃんじゃん配信。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供779回 / 365日(平均14.9回/週) - 参加 2008/09/25 23:46

倖田魔女 さんのブログ記事

  • 夫に嘘はつかない
  • 夫にだけは本当の気持ちを話す。わたしは最後まで嘘はつかない。夫を愛せると思っていた。夫の愛に応えたいと思ってきた。大切に思っていた。幸せにしてあげたかった。わたしを抱きしめて幸せだと囁く彼を愛しく思った。気持ちはいつからかすれ違い始め、お互いを沿わせることもしなくなった。それが理由なんかじゃない。寂しいからじゃない。他を探していたわけじゃない。理由がある訳じゃなくて理由もなく求めてしまうものがあ [続きを読む]
  • まだ迷う
  • わたしはどの隣に居たくてどの腕に捕まりたいのだろう。左側に立って、見上げると隣に居る。夫には友達のような親しみを感じて友達のような存在の人には違うざわつきを感じた。何故あんな感覚になるのだろう。まるで夫婦みたいな感覚がほんの一瞬起きてビックリする。表情を変えないように隠したけれど気付かれてないかな。苦しくなると胸を抑えていた。心の傷が苦しい時と見つめられる切なさにギュっとなる瞬間がある。どうして [続きを読む]
  • 1年
  • 1年をあの人はどう過ごしたのだろう。新しい人生だと意気揚々と始めたのだろうか。あの人は前妻の時ですら何年も引きずっていた。2回目だと少しは慣れて立ち直りは早いかな、それともまた荒んだ時間を過ごしたのだろうか。もう家族の為に働く必要はない。責任がない。自分の時間だけを持てる。完全な自由。それをあげることができたと、わたしは喜んでいいんだよね。 [続きを読む]
  • 磁石
  • 日によって出たり、消えたり、やっぱり、わからない。運命の人に会える確率はきっと高くない。それに気付くことも簡単じゃない。何もなくても磁石のように引き寄せられるもの。その先を見られない。逃げ出したくなる。どうしようもない歓びとどうしようもない恐怖が隣り合わせで、背を向ける。 [続きを読む]
  • 湖の真ん中で
  • 8年前、終わりかけた私たちは当てもなくドライブをしていた。ひたすら中央道を走り、山梨まで行った。途中の湖で小さな船を借りて、湖を一周した。湖の真ん中でなんて心地いいのだろう。自然の中ではすべてがどうでもよくなる。やり直すことを決めた。もう一回家族をやる。それから8年が過ぎて、今度は別れを決めた。どんな時もこの景色は変わらない。私たちは変わるけどここは変わらない。 [続きを読む]
  • オムライス
  • 昔から精神的に来ると食べられなくなる。大阪から東京に来てもわたしは食べられなかった。夫はそんなわたしに無理やり食べさせる。それがオムライスだった。東京では有名なお店。「食べて乗り越えろ」だったかな?わたしは無理矢理食べた。わたしの決めた道だから、この道を行くしかないって、決意しながら食べた。ここのオムライスはたったの1回だけしか食べていないのにいつも食べてるくらい、頑張って、頑張って、頑張って、生 [続きを読む]
  • 大阪
  • 大阪で入ったラブホテルがケーキ屋さんのようでケーキを選んで部屋に行くシステムが不思議で不思議でまた行きたいって思ったまま時間が過ぎてしまった。その時は、ただ休むためだけにホテルに入った。そういうことが目的ではなくて、ただ私たちは疲れた身体を休ませるためにその場所にいた。よく覚えていないのだけど、心斎橋だったか、梅田だったか、大変な時だったのに拍子抜けするサービスのホテルに気が紛れたんだった。今、 [続きを読む]
  • 見ないで
  • あと6時間。今日くらい会社休んでひたすら考えても良かったかな。1年に1回、始まりと終わりが重なる日。初めて手を繋いだ日と目を合わせることもなく去った日。出会った頃の夫はわたしを穴が開くくらい見つめていて、ずっとずっと目を離さないくらい見つめていた。優しい顔をしていた。最期も彼はやっぱりわたしを見ていた。ため息をつきながら、見る。姿を見られたくないわたしはもう隠れていた。夫が他の人を選んだのに、、、 [続きを読む]
  • 2018/07/24
  • 会社は独特の世界でこの業界はまだまだモラハラ、パワハラは普通にある。上司の機嫌が悪いと怒鳴られることもある。特別何かしたわけでないけれど意見を言ったらキレられた。あからさまに怒る。乱雑に書類を扱い、机に叩きつける。この人はこんな人。気にしない。わたしは態度を変えず、明るく対応する。しばらくしたら、悪いと思ったようで、優しくなる。この人はちゃんと反省する。今日は夫の姿と重ねてしまって、内心わたしは [続きを読む]
  • 嘘からの解放
  • 月曜日を終わらせてあげなきゃ。元夫にも最後の思いやりをあげなきゃ。来ない月曜日、もう待たなくていいよ。旅行に行くじゃなくて、出て行くね。月曜日には戻るじゃなくて、さよなら。離婚なんて本当はできないと思っていた。1人になる夫を捨てられないと思ってた。夫が1人じゃなかったから、できた。それは、偶然起きたことなの?あの人が自分からそんな選択するはずないって、何処かで信じていた。わたしは信じる恐怖からまだ [続きを読む]
  • 塗り替える
  • いつか、完全に忘れる日が来るのかな。砂浜が暑くなる季節の海を見れば嘘をついた夏を思い出しては謝り続けるだろう。紅葉の季節になれば、初めて誓い合った日のことを思い出すだろう。吐息が白くなる頃になれば、手に手を取って駆け落ちした日のことを思うだろう。桜の季節になれば、初めて裏切られた痛みを思い出す。違う思い出に塗り替えていけるのかな。 [続きを読む]
  • 心と体が分離
  • 心が覚醒する。ずっと眠っていた心が動き始める。温かいか冷たいかわからない湖に入っていくような怖さが拭えない。気付いてしまえば、苦しさに耐えられない。手に入れてしまえば、失う怖さが生まれる。ならば、ずっとずっと眠り続けていたい。わたしを起こさないで。肉体は拒む。魂はもう既に動いてる。魂が言葉を出す。わたしのようで、わたしではない存在が動いてる。愛したい。その胸に触れて鼓動を感じたい。あなたの幸せが [続きを読む]
  • 月曜日
  • ”旅行に行ってくる、月曜日には戻る”最後についた嘘は足跡を探されないようにするためだった。彼はわたしが嘘をつかないことをよく知ってる、わたしが嘘をつくとは思わなかっただろう。彼はその月曜日がいつなのかを待っていたかもしれない。永遠に来ない月曜日を。嘘をついてごめんなさい。 [続きを読む]
  • 選択
  • あと1日。2つの道の前に立ってるような、そんな感じがする。慣れ親しんだ馴染みのある道、何処に何があるかよく知ってる。直ぐに元に戻れそうな、そんな気がする。わたしが望めば戻れる場所なのかもしれない。それが一番周りを平和にするのかもしれない。作ってきた道の続きをやれば良いんだから。まだ先の見えない道、何もまだ見えない。これから作っていかなければならない。今までやってきた事をひっくり返して、今から作ら [続きを読む]
  • 昔読んだ本に「愛とは哀とも書くのよ」という台詞があってずっとずっと覚えていた。それから20年以上経ってそれが本当に理解できてる。 [続きを読む]
  • かくれんぼ
  • 今まで見たことがない光景。あの人が気付いてなくて、わたしがあの人を見てる。初めて、そんな事が起きた。わたしはいつだって、気づかなかった。いつだって驚いていた。何処から?何処に?突然現れるその人に驚かされてばかり。その逆が起きたのは、わたしが意図して起こしている事になるのかもしれない。かくれんぼ、みたいなもの。わたしは見つからないように隠れる。隠れる為には鬼の所在がわからないといけない。今、動いて [続きを読む]
  • 手紙
  • 仲人さんに手紙を書く。今更、もう自己満足でしかないかもしれないけれど、礼節をわきまえる。便箋選ぶのにも何日も掛かった。色はない方が良い、無機質すぎないほうがいい、今の心はリセットされて、0になりつつある。だから、白。18年かけて染め上げたものを1年かけて洗い落としたような気持ち。 [続きを読む]
  • 厄落とし
  • 恋にはバイオリズムがあると思っていて昔からマイデータ、マイルールで思っていること、大きな恋の次には短くてどうでも良い恋になる。そんな風にわたしは思い込んでる。本物の愛に触れる前にどうでも良い恋を作らなきゃって思うから、動かなきゃいけない。死んでも一緒に居られるようにわたしなりの厄落とし。 [続きを読む]
  • お揃いのもの
  • 夫とは趣味が違っていた。お世辞にもセンスが良いとは言えないし、何を着せても、似合わない人だった。スタイルは良いのに、着こなす人の素養が悪ければ何をしてもダメで、本当にダメ。彼自身のこだわりの強さやワガママはそういうところにも出た。同じ体型をしてる筈の息子はなんでも着こなしてくれるのに、夫は酷かった。それでもあれこれ工夫して、それなりに見えるようにはしたんだった。いつもおへその上まで深履きするズボ [続きを読む]