kharuuf さん プロフィール

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kharuufさん: 数えられなかった羊
ハンドル名kharuuf さん
ブログタイトル数えられなかった羊
ブログURLhttp://arabic.kharuuf.net/
サイト紹介文アラビア語、アラブ、イスラーム、現代思想関係書籍の書評と主に言語を巡るメモ
自由文アラビア語、アラブ・イスラーム関係の書籍レビュー、現代思想・精神分析関係の書評、アラブ音楽、詩、映画など。アラブ関係の動画も集めています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2008/09/28 00:19

kharuuf さんのブログ記事

  • 想像的言語
  •  規則に忠実に様式化された書き言葉、例えば所謂候文や「固い文章」、アラビア語におけるフスハー、が象徴的なものだとしたら、カジュアルな話し言葉は想像的、と言いたくなるが、言語の統合的自己イメージという点では、カギカッコの中... [続きを読む]
  • 笑いについて
  • 笑いは人を和ませるかもしれないが、緊張と圧力を低め人を弛緩させる、結局のところは下らないものだ。面白いことを言うにしても真顔で言うから芸になる。他人から見て面白くても笑えても構わないし、むしろ喜ばしいことかもしれないが、... [続きを読む]
  • この浅ましさを見よ
  •  反知性主義者という語は修正主義者とかファシストとか一緒で今日的には単なる罵倒語であり、自称されている場合にはそこに何重ものコノテーションを予期しなければ己の間抜けぶりを喧伝する結果にしかならないが、恐ろしいことに本当に... [続きを読む]
  • 素晴らしい土地
  •  大体どこの土地に行っても「ガラが悪い」と文句ばかり言うのでガラソムリエの異名というか蔑称を欲しいままにするのだけれど、別段ガラの悪さを責めているわけでもなく、ガラが良いならガラが良いでガラの良さを責める。本題というのは... [続きを読む]
  • 天の声が聞こえた時は
  • 天の声が聞こえた時は、大体悪い声だ。その声に従ってはならない。しかし一旦従ってしまうと、悪い声ではなくなるし、後悔もない。共約不可能ななにかに作り変えられるからだ。あなたは新しい恐怖と新しい欲望を手にし、過去を失うだろう... [続きを読む]
  • おはようアニマル
  • とりあえず選ばれた写真の中で家の写真は全部要らない。半分から三分の二くらい何らかの建築物だけれど全部要らない。ほとほと愛想が尽きた。建築とか建築の崩れたのとかを愛をもって撮って面白くできる人はいるけれど、わたしが建築物を... [続きを読む]
  • しかし誰が?
  • あちこち歩いてなにか巻き起こるかというとなにも起きない。ボロい家など撮っているが家など興味もない。家しかないから仕方なく撮っているだけだ。しかし呪詛を込めて撮り続けることには意味がある。ないかもしれない。嫌いなものには距... [続きを読む]
  • 鶴巻育子「THE BUS」と本当の夢
  •  鶴巻育子の「THE BUS」という展示がとても良かったので簡単にメモしておく。  延々とハワイでバスから見える風景を撮ったシリーズで、合計15回ほど通ったという(このシリーズのためだけではないだろうけれど)。汚れた窓の... [続きを読む]
  • 歩く無意味
  •  訳あって、というほどの訳もないのだけれど、東京二十三区内の神社を虱潰しに訪ねることを一応の口実に、なんでもない町を延々と歩いている。ぶらぶら歩いていると町ごとの風景や色合い、人間模様みたいなものが感じられる、とでも言え... [続きを読む]
  • 信仰心と言う時
  •  信仰心と言う時、それはもちろん、いわば信仰の微分として信仰対象を喪失、あるいはどうでもよくなった信仰を意図しているが、たぶん、この時点で相当の言葉を尽くさないとほとんどの人には理解もできないし、言葉を尽くしたところで大... [続きを読む]