坊主 さん プロフィール

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坊主さん: 甲子大黒天本山のブログ
ハンドル名坊主 さん
ブログタイトル甲子大黒天本山のブログ
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/buddhist/
サイト紹介文ブログで仏教的な生き方を模索しています。日々、大切にしていきたいことを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供144回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2008/09/28 15:12

坊主 さんのブログ記事

  • 理不尽な相手に
  •  議会からの不信任案に対し議会を解散させた町長さんが話題になっています。不信任案の理由は町長のセクハラ疑惑なのだそうです。真偽は分かりませんが、自らの非を認めること、潔く去ることも必要ではないかと思います。議会が解散されれば税金で選挙がおこなわれ、新たに選ばれた議会で再び不信任案が出されれば今度は町長が辞職となり、また選挙をしなければならなくなります。選挙とは人を選ぶことであり、間違った人を選べ [続きを読む]
  • 売り言葉に買い言葉の関係
  •  いかに優秀な設計士が設計図を作ったとしても、それだけで家が建つわけではありません。土地があり、資金があり、大工さんがいて、他にも様々な条件が整ってはじめて家が完成します。何かひとつでも劣ってしまえば良い家は建ちません。私達も設計図だけでは人生を歩んでいくことはできません。想いだけでも志だけでもいけないのです。想いだけの人は、自分の強すぎる想いに翻弄され自らを正当化し周囲との和を欠き、現実が分か [続きを読む]
  • 暑さにも自分にも負けず
  •  暑い日が続いております。体温よりも高い気温の地域もあり、温暖化を切実に体感させられています。暑くなると気力も衰え緊張感がなくなります。何をするにも気持ちが伴わず、「暑いから」という言い訳のもと、つい怠けてしまいます。  夏の暑さは別としても、日々の生活において適度な緊張感は必要なものです。私達の心はゼンマイ仕掛けのようなもので、定期的に緊張の糸をまいてやらないと、積極的に活動することができず、 [続きを読む]
  • ラジオ体操に思う
  •  小学校は夏休みになり朝のラジオ体操がはじまりました。自由参加ではありますが、毎日きてくれる子、起きられたらくる子、まったくこない子に分けられます。また、親御さんも同じようにそれぞれです。親がきているところは子供もきており、親が早く起きて先導するからこそ皆勤できるのだと思いました。親が先導することによって子供には良き習慣が身につきます。俺はいかないからお前が頑張れと言われても、たった一週間とはい [続きを読む]
  • 風格が備わる
  •  写経の法話で外国人の方に人間の幸せとは与えられるものではなく自ら作るものです。そして、仏様からそれぞれに相応しい幸福の種が与えられており、その種を大切に育てなければなりませんと話しました。仏教とは仏になる教えであり、自ら発心して仏道を歩みます。しかし、他の宗教では神様を信じ与えてもらうことが前提になります。神の思し召しであり、仏教の自力でという感覚がなかなか理解いただけないところです。  私達 [続きを読む]
  • 覚悟のある生活
  •  ある朝練の手伝いを頼まれて5日間ほど通いました。主要なメンバーはすでに1ヵ月もおこなっていました。私は頼まれて入部しただけで、平日の朝1か月間も通うほどの意識はありませんでした。おそらく半数以上の部員は同じようにそこまでの意識はなく、来る人は毎日通い、来ない人はまったく来ません。毎朝通うことをあたりまえだと思っている人と、どうして早起きしてまで通わなければならないのかと思う人ではまったく意識が [続きを読む]
  • 花を咲かせるために
  •  桜は春が来なければ花を咲かせることはありません。冬に桜が咲くことはなく、人間の手によって人工的に花を咲かせても違和感があり、自然の理にも反しています。冬の厳しさに耐えながら春を待ち咲くからこその桜だと思うのです。地元米沢も舞台となった大河ドラマに天地人がありました。古来より天地人のタイミングがそろわなければ何事も成就しないといいます。一人できることなど限られていますから、チャンスやタイミングと [続きを読む]
  • 考えるほど不安に
  •  最近、朝起きると喉に痛みがあり一週間続いたので病院に行きました。結果はたいしたことなかったのですが、前日までは様々なことを心配し、考えるほどに最悪のシナリオを描いてしまいました。もう声を出すことはできなくなるかもしれないとさえ考えました。冷静に考えれば症状的にも確率的にも滅多なことはないと思うのですが、つい悪い方へと考えてしまうのは悪い癖です。  何事においても人間は極端に考えてしまうものです [続きを読む]
  • 災害復興の原動力
  •  連日、今回の豪雨災害の報道がなされています。自然の猛威もすごいものですが、そこから復興しようとする人間の力も素晴らしいものがあります。多くの人々がボランティアとして汗を流している、その姿は日本人の心の復興さえも象徴しているかのようです。人は困難に直面してこそ真価を発揮するものです。大きな災害が日本人が忘れていたものや眠っていた力を呼び起こすのかもしれません。  今回のことで考えることは自分のた [続きを読む]
  • その発言が
  •  会議などでは自らの様々な思いを、ある人は正直に、ある人は正当化し、ある人は卑屈に、ある人は傲慢に、ある人は整理して、ある人は混乱して、ある人は配慮して、ある人は嫌味っぽく、ある人は攻撃的に発言します。話し方ひとつにも個性があり、日頃の人間性や態度が表現されます。また、日頃の人間性や態度が言葉を作るのか、それとも日頃の言葉が人間性や態度を作るのか、おそらくどちらも間違いではないと思うのです。   [続きを読む]
  • 自己ベストの更新
  •  私は努力というものに3種類あると思っています。一番目は無駄な努力です。人生には無駄なことはひとつもないとは言いますが、限られた時間のなかにあっては無暗に頑張るよりも、地に足をつけて的を得た努力を心がけたいと思います。二番目の努力は計算機のように損得を考える努力です。得することは頑張るけれども、損することには手を出さないといった努力です。  的を得た努力とは、為すべきことに励む努力です。それがた [続きを読む]
  • 暗黒面からの洗礼にも
  •  60人の大学生のみなさんと2日間のイベントを開催しました。大学生の男女比は6対4といったところでしょうか。驚いたのは女性のほうが積極的に動くということです。重い荷物を運ぶような仕事でも女性のほうが頑張ってくれます。つい「重いけど大丈夫?」と聞くと「ぜんぜん大丈夫です」と頼もしい返答でした。この些細なシーンから男女の平等ということについて考えさせられました。  世界の多くの国々では男性優位の社会が続い [続きを読む]
  • 見えないものを見る
  •  小学校にはアウトメディアに挑戦する日があります。テレビやゲームから遠ざかる取り組みです。うちの子もアウトメディアに挑戦すると確かにテレビやゲームには触れませんが、暇だ暇だと一日中ゴロゴロしていることもあります。大切なことはテレビやゲームに触れないことではなく、空いた時間を有意義に過ごすことだと思うのです。読書や外で遊ぶことをメディアよりも楽しいと思ってもらえたらと儚い願いを抱いてしまいます。 [続きを読む]
  • 周囲への強制と失望
  •  私達は社会に対して自分なりの前提条件を持っています。たとえば日本社会は性善説を前提に成り立っています。テロを前提にした監視や警備はありませんし、法律も処罰よりも更生を前提にしています。各人においても自分なりの前提や基準を持っているものですが、そういったものに囚われてしまうと、周囲への強制と失望に苦しむことになるかもしれません。  たとえば人は自らの弱さを克服して強く前向きに生きるべきであると考 [続きを読む]
  • この先にある真実
  •  うちの境内地には猿の群れがよく遊びに来ます。小猿などは見ていると可愛いものですが、周辺の畑を荒らす害獣でもあります。人間は猿から進化したといわれますが、猿から人間になったものと進化しなかった猿に分かれます。もしかしたら100年先、1000年先の未来において人間から進化したものと、人間のまま進化できなかったものに分かれるのかもしれません。その場合、進化の有無の違いはどこにあるのか、その変化は進化なのか退 [続きを読む]
  • 心の燃料とは
  •  人間の身体は食事や睡眠など健全な生活を心がけることで健康を維持することができます。健康診断を受ければ体の状態はすべて数値化されますので分かりやすいものです。心もエネルギーがないと動かすことができません。いつも何を燃やして心を動かしているのかを考えなければなりません。心を動かす燃料も様々です。志、義理、欲望、憎悪など私達の心は自らの思いを燃料にして生きています。  心の燃料にはそれぞれの特性があり [続きを読む]
  • 人生に迷ってます
  •  人生に迷っていますという相談がありました。ですが、それが普通の状態であって心配する事ではありません。自分の人生を少しでも良いものにしたいと思うから、幸せになりたいと願うからこそ迷うのです。逆に自分の人生を捨てている人は迷うことはありません。どのように生きるかという葛藤は大切なことだと思うのです。その葛藤のなかで自分なりの人生を確立していくのです。生き方というものはスマートに身につくものではなく、 [続きを読む]
  • 生活のコントロール
  •  家族と仲良く朝食を食べれば気持ちよく一日を始めることができます。ところが、家族と朝からケンカをして険悪だとイライラした一日になってしまいます。通勤途中で仲の良い同僚と一緒になり楽しい会話ができれば気持ちも晴れやかです。ところが、通勤途中で口うるさい上司につかまり説教でもされようものなら最悪な気分です。朝に限らず一日の生活のなかには私達を楽しませてくれるものもあれば不愉快にさせるものもあります。 [続きを読む]
  • 目的のために
  •  目的のためには、なりふりかまわないことが賞賛されることがありますが、私は何事も節度を保ち時間をかけ着実に歩むことが大事だと思っています。すぐに結果を求めたくなるものですが、そんな自分を抑えながらベストを尽くしていく姿勢が求められます。何事も時間・労力・熱量・質など自らが費やしたものに比例したものが返ってくるものです。裏技的な方法もあるとは思うのですが、そういった手法は反動も大きく諸刃の剣のような [続きを読む]
  • 見えざるもの
  •  人は何のために生きているのか。誰にでも当てはまり納得できる表現をするならば、人間は幸福になるために生きているといえます。ところが、幸福とは厄介なもので、決まった答えがありません。そのため人それぞれの幸福を求めようとしますが、その過程において「これがなければ幸せになれない」とか「こうでなければ幸せになれない」と自分の幸せに条件をつけては、自ら幸福のハードルをあげては、幸福を遠ざけている人も多いよ [続きを読む]
  • 欠点あればこそ
  •  人は誰しも弱さや愚かさを抱えて生きているものです。光があれば影が生まれるように、人間も長所があれば短所があり、得意なことがあれば苦手なこともあります。なくて七癖といいますが、完璧な人間などいるわけもなく、私達は自分という人間に苦悩することもあれば嫌悪することもあるものです。誰にでもある弱さや愚かさとどのように付き合っていくかを考えなければなりません。  自分の弱さや愚かさを自らで克服しようとい [続きを読む]
  • 道徳を利用して
  •  誰しも好き嫌いがあるものです。自分がどうしても好きになれない食べ物を「○○は人間の食べるものではない」という発言は良識ある大人は慎まなければなりません。それを好きな人もいますし、食べ物に対して失礼なことでもあります。何事においても好き嫌いがあり価値観が異なるものですが、それはあくまで自分のことであり社会共通のことではないと理解しなければなりません。  自分の感情や価値観を自分のなかに収めるとい [続きを読む]
  • 本質を見失って
  •  先達であるお寺を訪れ千手観音の説明を聞いた時、手に武器を持っているのは仏様の世界にも争いがあるためだという発言があり驚愕しました。バスに戻ってから同乗者に仏様が持つ武器は私達の煩悩を払ったり、災いを払うためのありがたい法具であると訂正しました。間違って覚えられたら大変な誤解になってしまいます。  そもそも仏様は何のために存在するのかを考えれば、戦争をするためではなく、私達を導くためにおられます [続きを読む]
  • 苦しくなる原因
  •  隣にいるグループが協調性について話しているのが聞こえてきました。協調性を意識すればするほど、周囲に合わせようとすればするほど、かえって協調性を失ってしまうのかもしれません。協調性とは自分の心を抑えることではありません。ところが、協調性ということを意識すればするほど、自分を抑えようとして、そのことが面倒になってしまいます。そのうえ自分は人間関係が苦手だと思い込んでは人を恐れてしまいます。協調性と [続きを読む]
  • 心を安定させることで
  •  あるセミナーに参加してきました。そこで正しい情報を知らなければ間違った未来を選んでしまうという言葉がありました。例として大規模なリストラを計画している企業に就職することがあげられました。就活おいて企業の情報をいろいろと調べると思いますが、給料や待遇ばかりに囚われ、もっと大事な情報を見落としていては、仮に就職できたとしてもすぐにリストラされるかもしれません。  日々の生活においても正しい情報を見 [続きを読む]