万葉樹(よろずは いつき) さん プロフィール

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万葉樹(よろずは いつき)さん: 陽出る処の書紀
ハンドル名万葉樹(よろずは いつき) さん
ブログタイトル陽出る処の書紀
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yorozu-haki
サイト紹介文芸術・フィギュアスケート・映画・アニメの感想。リリカルなのは・神無月の巫女・マリみて小説掲載中
自由文魔法少女リリカルなのは・マリア様がみてる・神無月の巫女(Fate/stay nightとクロス有)・鋼の錬金術師・京四郎と永遠の空の二次創作小説を掲載中。百合やや多め、他傾向もあり。芸術作品・フィギュアスケート記事、映画・アニメ(輪るピングドラム・少女革命ウテナ)・漫画のレヴュー、写真つき駄文日記のよろずブログ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供228回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2008/09/29 20:54

万葉樹(よろずは いつき) さんのブログ記事

  • 幸せに働くこと──ある新人イラストレイターの遺した手紙(前)
  • *****若葉が薫るこの初夏をいかがお過ごしでしょうか?先日体調を崩し、大事をとって会社を休み、家で休養していた時、この数日間、部屋の掃除をするのも手付かずの状態でしたので、この機会にしてしまい、ふと机の引き出しを覗いてみると、О先生が担当なさっていた頃に毎日書いていた日記を発見し、思わず読み耽ってしまいました。そして、懐かしさのあまり、こうしてペンを取りました。毎年、私が先生宛に出している年賀状 [続きを読む]
  • 日本映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」
  • 題名だけ知っていてなんとなく筋書きも予想できそうな名作ってありますよね。1973年作の日本映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」は、2010年にデジタルリマイスター版で復元されて劇場公開され、話題を呼びました。北海道を舞台にした、行きずりの若い男女と訳あり中年男性との道中を描いたロードームービー。いい夫婦の日記念として、ぜひ観ておきたい名作です。勤労感謝の日前に、ご夫婦、ご家族でいかがでしょうか?あの頃 [続きを読む]
  • 日本の労働者の約四割は、非正規労働者という現実
  • 日本では、わずか30年で正規雇用が減り非正規雇用が増えました。その理由を語る研究報告が出されています。しかし、その多くは、経済面(国内景気の長期低迷、市場のグローバル化による国際競争の激化や情報通信技術の高度化による人件費抑制圧力)、労働政策面(派遣労働法改正による労働規制緩和等)、社会面(若者を中心にした働き方に関する多様化、高齢労働者の増加、長時間労働など日本的労働慣行の弊害等)からの考察など。 [続きを読む]
  • 独りぼっちになっても、新聞さえあればなんとかなる!
  • 新聞業界が喜びそうなタイトルですが、別に新聞屋さんと親しいわけではありません。そもそも、マスコミは偏向報道が多いので嫌いです。10月15日から21日までは新聞週間でした。読書週間に続いてのキャンペーンですね。この10月、11月時期は比較的会社の業務も落ち着いていることが多くて、読書にいそしまれる方も多いのではないかと思われます。読売新聞10月14日にもその新聞週間特集がありました。そこにこんな作文が。日本新聞協 [続きを読む]
  • 神無月の勇者・大神ソウマの秘め力(目次)
  • このシリーズ記事は、拙ブログが執拗に行っている一部御用達の「神無月の巫女」という禁断のアニメ・漫画作品を、またしても考察してみるものです。しかも、誰も頼んでもいないのに、大神ソウマの視点から。このアニメは一般的に百合アニメと解され、かつ、そのように紹介されます。百合だけではない、いろんな要素がある複合的なストーリーではあるのですが、最近は視聴者の志向が最初から固まっていて、いわば欲求に対しての処方 [続きを読む]
  • 上手に叱られることの大切さ
  • (画像は、歌川国貞の「阿武松緑之助」の部分)相撲絵は、江戸時代初期から人気を博した浮世絵の様式の一つ。東洲斎写楽や勝川春章、十返舎一九、歌川国貞ら多くの名うての浮世絵師たちが描いています。今でいうなら、スターのブロマイド、いやいや、今はツイッタやインスタグラムでフォローが正しいですね。本年最後の大相撲本場所が開催中に、世情をにぎわす騒動が持ち上がりました。横綱・日馬富士関が、平幕の貴ノ岩関を酒宴の [続きを読む]
  • 芸術作品の資産価値はかなりおかしい
  • 文化の日が近かったのに、文化をぶっとばす記事です。読む覚悟はよろしいですか?原田マハさんの『アノニス』は、国際的な犯罪者集団に請われて、画家を夢見るディクレシアの青年が贋作を手掛けるアートサスペンス。この発想、漫画の『ギャラリーフェイク』に似ていますよね。作品の価値なんてわからずとも、作家のブランドだけに依存しているんです。たとえば、日本を代表するアーティストの村上隆。彼の作品は、海外の、最近では [続きを読む]
  • マルチ・キャリア考──あなたの仕事はいつまであるのか?
  • 近頃、不安を煽るような記事にしていますが、ストレスのかかる方は読まないでくださいね。リスクマネジメントは大事です、というお話です。脱サラして起業したら成功しましたとか、ストレスフリーな生活でハッピーです、という本をよく見かけます。五年ぐらい前ですけれど、将来予測本で、2030年代には会社員がいなくっている、なんていう本も見かけましたね。会社員という身分そのものがはじまったのは、日本では明治大正時代あた [続きを読む]
  • 本が売れないのを図書館や読者のせいにする出版社
  • 最近(2017年10月)、大手出版社のB社の社長が、図書館は文庫本を購入しないでほしい。文庫本ぐらい買うという習慣を身に着けてほしい、と訴えたと聞きました。これは一理ありますね。ハードカバー本よりも文庫の方が痛みやすいですから、買い替えする人も多いでしょうし。ただ、最初から文庫で出してくれたらいいのに、とは思います、やはり。出版社は「単行本で出た赤字を文庫本で回収する」からとは言うけれど、そもそも文庫化 [続きを読む]
  • SNSには魔物が棲んでいる
  • 17世紀フランスの哲学者ブレーズ・パスカルは、こんな言葉を残しています。「すべてのことは知ることができない。だから、すべてのことを少しずつ知ることだ」。「人間は考える葦である」というフレーズで有名なこの思想家は、大航海時代や市民革命の萌芽が見られた時代を生きています。キリスト教に根差す価値観が覆されんとし、科学が発達し人間の万能さが拡大しつつあったそのとき、彼が人間理性について疑問符を投げかけたのは [続きを読む]
  • あなたの背中を押してくれるひとに出会う、その日のために
  • お疲れ様です。本日は休日ですので、すこし妄想から入りましょう。いつもの趣味語りですが、皆さまのお役に立つ話であれば幸いです。アニメ「神無月の巫女」では、幼馴染で初恋の少女を命懸けで守る少年・大神ソウマの見せ場というべき場面がいくつか存在します。そのひとつ、第十一話。千歌音にどうしても会って話がしたいという姫子の願いを叶えるため、彼はロボット戦を引き受ける。時間稼ぎの捨て石。いわば、戦場で殿(しんが [続きを読む]
  • SNSは人間を悪魔に変えることがある
  • 長ったらしい駄文のブログをスマホでご覧くださっている方、いつもありがとうございます。恥ずかしながらスマホを操ってまだ半年の、とてもケツの青い人間ですが、スマホユーザーになってからも、いまだに冷や冷やすることがあります。この記事は、一部、スマホの使い方と、SNSそのものへの批判を混同して書いている部分があります。歩きスマホ、運転しながらスマホをちらほら見かけます。これは声を大にして言いたい! 危険で [続きを読む]
  • 病気になっても「病人」にはならない
  • 職場で毎年定期健康診断があれば、自身の健康状態がわかります。福利厚生の整っている企業法人であれば、産業医のカウンセリングもありますよね。会社員の加入する健康保険の種類によっては、インフルエンザの予防接種に補助金が出たり、特定保健指導に熱心だったりします。自営業者の場合、国民健康保険に加入し、きちんと保険料を納付していれば、一定年齢にがん検診などのクーポン券が送られてきますが。仕事はカラダが資本なの [続きを読む]
  • 子どもだからと言ってタダにはならない
  • 少し嫌な話をしますね。私の小学校の級友で、身長が極端に低い子がいました。柔ちゃんこと田村亮子選手並みに。その彼女が大学生ぐらいのとき、「自分は顔が可愛いし小学生に間違えられることが多いから、たまに電車を子ども料金で乗っている」と自慢げに話したことがあります。皆さん、どう思われますか?ある新聞の投書欄にあった、中学生男子の問いかけが目に留まりました。中学生から電車料金が大人扱いになるのがおかしい。中 [続きを読む]
  • 二次創作者、この厄介なディレッタント
  • *「ディレッタント」とは…仕事としてではなく自分自身のために芸術や学問を「楽しむ人」を意味する。語源はイタリア語の「dilettare(楽しませる、楽しむ)」。日本語では「好事家」あるいは「芸術愛好家」などと訳す。すでに17世紀イタリアでに語句としての使用が確認され、18世紀前半の英国では、古代美術愛好団体「ディレッタント協会」によって一般に広まった。「ディレッタント」と呼ばれる人々はおおむね、特権的な学芸知 [続きを読む]
  • 2017年11月3日〜5日のブログ工事
  • この連休中に、以下のブログ工事を行いました。・ブックマークを再構成かってながら、現在あまり交流のない個人ブログさんへのリンクを外しました。今後は、にほんブログ村およびgooブログSNS等より訪問させていただきます。・映画記事リンク再構成日本映画とアジア映画のレヴューなどを合併。映画レヴューは在庫がもう少ないので、今後あまり更新しない予定です。・アニメ関連情報サイト、ファンサイトへの誘導★神無月の巫女 [続きを読む]
  • ★神無月の巫女情報・ファンサイト★
  • 「神無月の巫女」「京四郎と永遠の空」に関する情報を集めてみました。視聴チャンネル、ウィキペディア、一般的なレヴュー、コアで熱烈なファンサイトおよび二次創作サイト。リンクが張れないので、URL記載のみにとどめています。公式サイトは→★★神無月の巫女&京四郎と永遠の空関連サイト集★★【視聴したい方のために】「神無月の巫女」 | バンダイチャンネル www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=1894神無月の巫女のアニメ [続きを読む]
  • あなたの名著選びはドコから? わたしはココから
  • 私は偏屈者なので、他人様から本を薦められるのが大嫌いです。思想をコントロールされているような気分になりますので。幾原邦彦のアニメ「ユリ熊嵐」じゃありませんけども、「あなたの好きは、わたしの好きではない」。自分の好きな本も露骨に他人には押し付けない様にしています。ブログでこれはオススメ!と病気みたいに叫んでいるのは、独り言のようなものなので見逃していただきたい。自分の好きな本や作品がネット上で酷評さ [続きを読む]
  • いっしょに死んでくれるのは愛ではない、断じて
  • 最近、「…ない」で終わるネガティヴな記事が多いです。今回もその類のお話です。あえて、十月中には出しませんでしたが。先日、ショッキングな事件がありました。神奈川県のあるアパート一室から、男1名女8名の惨たらしい遺体が発見されました。容疑者は27歳無職男性。ツイッター上自殺願望の女性をターゲットにして、死に場所を提供するとおびき寄せ、犯行に至った模様。被害者は10代、20代女性、そして男性1名は恋人を探しにき [続きを読む]
  • 神無月の巫女二次創作小説「夜の点(くろぼし)」(三十九)
  • ────そして、あの発作が起こったのだ。口もとを押さえても、溢れ出てくる血が混じった水と、鏡のような不気味な欠片。私は人に満足に謝ることすらもできないのだろうか。そのために、みずから呪いのようなこのからだで滅びてしまうのだろうか。悔しさのために千歌音が面を上げた、その顔は狂気に満ちたものと見えて、さすがに、暴徒たちもこれには動揺した。千歌音の襟に手をかけて引きはがそうとした男は、火傷をしたと言わん [続きを読む]
  • 映画「暗くなるまで待って」
  • 1968年の映画「暗くなるまで待って」は、あのオードリー・ヘプバーンが犯罪に巻き込まれる盲人女性に扮した意欲作。目の見えない状態で陥る恐怖、そして犯人に立ち向かう勇気ある女性をよく演じています。暗くなるまで待って [DVD]フレデリック・ノット ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-05-11売り上げランキング : 35409おすすめ平均 World's Champion Blind Ladyビックリするほど面白い血が凍るAmazonで詳しく見る by G-Tools若 [続きを読む]
  • 神無月の巫女二次創作小説「夜の点(くろぼし)」(三十八)
  • 二十世紀、それはまさに大衆の時代だった。ひとりの偉大な君主、知恵ある賢人、勇猛な武人、美貌の麗人、そして信の篤い宗教家たち。名を残すわずか一部の傑物たちが歴史を動かしたのは過去のことだった。折り紙つきの揺るがしがたい血統よりも、誰にも換えやすい金塊が愛され、新しい資本家と労働者との階級格差が生まれる一方、名もなき庶民にも享楽と反抗とが許された。戦争と革命の連続によって国家が脅かされ、王位が滅ぼされ [続きを読む]
  • 仕事のために死んではいけない
  • 70年前と違って、この国では戦争で命を落とす可能性は低い。しかし、生と死はつねに隣り合わせ。生きるために選んだ職業が、かえって、自分の寿命を縮めることになったら、遺族は浮かばれません。労働災害や過重労働で亡くなった方々を追悼する「産業殉職者合祀慰霊式」が、東京八王子市のとある霊堂で2017年10月、執り行われたとのこと。戦後まもなく1947年以後から労災で認定された死亡者およそ25万人の名が刻まれ、昨年度、あら [続きを読む]
  • 2017年10月28日のブログ工事
  • gooブログ運営陣によりますと、来月からトラックバック機能が廃止されるようです。ひとつの記事に対して関連記事を集約させるトラックバック、たしかに便利でした。ブログならではの機能でしたが、近年、利用者が少ないので廃止に踏み切ったようですね。トラックバックサービスのあるSNSサイトも廃止が多くなっています。ITに詳しくないのでよくわかりませんが、「サーバーに負担がかかる」でファイナルアンサー?前から気になって [続きを読む]
  • 神無月の巫女二次創作小説「夜の点(くろぼし)」(三十七)
  • 「やかましいやい!」群衆のなかから、怒鳴り散らしながら進み出たのは、ひときわ図体の大きな男だった。浅黒い顔に血がのぼり、さながら不動明王のようである。四角ばった顎に髭を生やした熊のような巨漢。裾や袖先がほつれて、あちこち継ぎ布をあてたぼろ着のうえに、黒くて堅そうな獣の毛皮を羽織っているから、なおさらそう見える。首から下げているのは鎖分銅だった。いかにも人相の悪そうな男だった。身なりだけでなく、態度 [続きを読む]