tadaoh さん プロフィール

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tadaohさん: Tadaoh! Design
ハンドル名tadaoh さん
ブログタイトルTadaoh! Design
ブログURLhttp://tadaoh.net/design/
サイト紹介文建築、アート、ときどきデザイン。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2008/10/01 12:37

tadaoh さんのブログ記事

  • 福井県立恐竜博物館【黒川紀章|福井県勝山市】
  • 夏休み三日目は福井県へ。福井城跡そばのホテル、その名も「フクイキャッスル」を朝出発し、勝山市にある福井県立恐竜博物館へ。福井といえば恐竜。特に熱心な恐竜ファンというわけではなく、黒川紀章が設計したその空間を見たくて訪れたわけですが...時期が悪かった。8月13日、そう、お盆初日。田舎だからそんな人来ないだろ...というのは甘かった。こんな田舎にこんな巨大なジュラシックパークがあるなんて。そこは黒川紀 [続きを読む]
  • 鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる【彦根城|滋賀県彦根市】
  • 鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる 与謝蕪村夏休み二日目、佐川美術館を後にして現存十二天守の一つ、彦根城へ。関ヶ原の戦いにおいて徳川四天王の一人として活躍した井伊直政がその軍功により家康より近江国北東部を賜り、その居城として彦根城が建てられました。直政は戦傷が癒えず、築城が実現を待たずに死去してしまいますが、その子直継の代になった1604年に築城を開始、20年の歳月を経て完成しました。幕末に大老となった井伊直 [続きを読む]
  • 開館20周年特別企画展 生誕110年 田中一村展【佐川美術館】
  • 夏休み二日目は滋賀。MIHO MUSEUMに続いては琵琶湖湖畔に建つ佐川美術館へ。2009年の初訪から9年ぶり二度目の訪問。本美術館は画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良と陶芸家・樂吉左衞門の作品を展示するものですが、今回は開館20週年記念の特別企画展として、田中一村展が開催されていました。 夏の青い空に大きな切妻屋根が美しく映える。佐藤忠良の彫刻も青空に映える。[帽子・夏(1972年)]さて、目玉である田中一村展で [続きを読む]
  • MIHO MUSEUM【I.M.ペイ|滋賀県甲賀市】
  • 夏休み二日目は滋賀県へ。守山駅前のホテルを出発、まずは甲賀市にあるミホ・ミュージアムへ。滋賀県といえば日本一の湖・琵琶湖ですが、この美術館は琵琶湖からは少し離れた静かな山中にあります。世界救世教から分立した神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するために1997年にI.M.ペイの設計で建てられました。美術館の名前は会主の名前「みほこ」に由来しています。桃源郷をイメージして作られたその美術館は、建 [続きを読む]
  • フィッシュダンス【フランク・ゲーリー|兵庫県神戸市】
  • 次の目的地は兵庫県立美術館から車で10分のメリケンパークへ。お目当てはフランク・ゲーリーの日本唯一の芸術作品「フィッシュダンス」。神戸港開港120年を記念してゲーリーがデザインし、安藤忠雄の監修で1987年に製作された高さ22mにもなる巨大な鯉のオブジェ。チェーンリンクメッシュで作られています。日本ではなかなか建たない脱構築主義建築。それはひとえに「建築は芸術である」という認識の低さなのだろうか。 メリ [続きを読む]
  • 兵庫県立美術館【安藤忠雄|兵庫県神戸市】
  • 待ちに待った夏休み。まず最初に向かったのは神戸市内にある兵庫県立美術館。大震災からの復興プロジェクトとして計画され、安藤忠雄氏の設計で2002年に開館。海沿いに建つ美術館の周囲には市立のなぎさ公園が整備され、ひとつの巨大なランドスケープを形成しています。愛媛からは松山自動車道、徳島自動車道を経て淡路島を横断して本土に入り、垂水インターチェンジで阪神高速3号神戸線に入り、摩耶インターまで。高速降りて5分ほ [続きを読む]
  • 東條裕志彫刻ガラス展 ガラスに刻む生命【灸まん美術館】
  • 訪問日:2018年5月26日(土)猪熊弦一郎現代美術館で開催されていた公募展が縁で知り合った作家さんから個展のDMをもらったので善通寺市の灸まん美術館へ見に行ってきました。久々の香川ということで、せっかくなのでいくつか回りたいなあ、と高松の香川県立ミュージアムで開催中のイサム・ノグチ展と、丸亀の2つの美術館(丸亀平井美術館/丸亀美術館)もあわせて回ることに。正直なところ、現在絶賛スランプ中。何かを作ろうとい [続きを読む]
  • 丸亀のゴースト・ミュージアム【丸亀平井美術館】
  • 訪問日:2018年5月26日(土)丸亀で美術館といえば、丸亀駅前にある猪熊弦一郎現代美術館が有名ですが、ネットで調べていると、ほかにもう2つほど美術館があるみたいです。その一つが丸亀平井美術館。高松での香川県立ミュージアムのイサム・ノグチ展を後にして、瀬戸大橋通り→さぬき浜街道と海沿いの道を40分ほど車を走らせていると、ほどなく奇抜な外観の建物が左手に見えてきます。 正面はロープが張られていて入場でき [続きを読む]
  • 日本画山脈 再生と革新〜逆襲の最前線【八幡浜市民ギャラリー】
  • 訪問日:2017年11月19日(日)これももう半年ほどの前の話なのだけど。テレビのCMで流れているのを見て知った展覧会。本展は一般財団法人地域創造の助成による平成29年度公立美術感共同巡回展として、岡山県の新見美術館→佐賀県の唐津市近代図書館美術ホール→広島県の蘭島閣美術館に続いて愛媛では八幡浜の市民ギャラリーで開催されたものです。美術館のない八幡浜にこんな良い絵が集まるなんて..ということで急遽行ってきまし [続きを読む]
  • 比翼入母屋造の本殿を持つ吉備津神社【岡山県岡山市】
  • 【訪問日:2017年10月31日】前回の記事にて、ブログ再開宣言したものの、なかなか気持ちが切り替わらず半年が経過。...亀の歩みでの再開です。岡山旅行記、後楽園を後にして最後は岡山市街地のはずれにある、吉備津神社へ。お目当ては国宝の比翼入母屋造の本殿。 吉備津神社は大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。大吉備津彦大神は桃太郎伝説のモデルとなった武神でもあります。創建時期や創建者について [続きを読む]
  • 特別名勝・岡山後楽園【岡山県岡山市】
  • 久々のブログの更新です。じつは昨年11月に転職しまして、冬が忙しい職種ということもあって、昨年10月末に出かけた旅行記もまだ残っていたのですが、休みなしでどこへも行けないどころか、ブログを更新する間もありませんでした。まだまだ繁忙期は続きますが、だいぶ時間の余裕が出てきたので、少しずつ再開していきたいと思います。昨年10月末の旅行記、岡山県の閑谷学校に続いては、岡山駅近く、旭川をはさんで岡山城の北に広が [続きを読む]
  • 世界最古の庶民のための公立学校・旧閑谷学校【岡山県備前市】
  • 岡山県高梁市の備中松山城をあとにして、備前市の旧閑谷学校へ。閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670年)に岡山藩主・池田光政によって創建された、現存する「世界最古の庶民のための公立学校」です。池田光政は水戸の徳川光圀、会津の保科正之とともに江戸初期の三名君と称されています。はじめて閑谷の地を目にした光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と賞賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めました。そ [続きを読む]
  • 天空の城塞・備中松山城【岡山県高梁市】
  • 岡山県高梁市にある備中松山城に行ってきました。愛媛に住む者としては、「松山城」といえば地元松山にあるお城を思い浮かべるのですが、じつは瀬戸内海を隔てた岡山にも松山城があります。愛媛の松山城と区別するために岡山の方は一般的に「備中松山城」と呼ばれています。ちなみにどちらの松山城も現存天守を擁しています。標高430メートルの臥牛山山頂にある山城であり、日本三大山城の一つとされています。臥牛山は「大松山」 [続きを読む]
  • 作庭家・庭園史家 重森三玲の世界【岡山県吉備中央町】
  • 三徳山をめざして岡山自動車道へ車を走らせていると、ふと、「重森三玲の世界」という看板が視界に入ってきた。すごく気になったのもの、できるだけ早く現地に着きたくてやむなくスルー。しかし後日、どうにも気になって訪れることにしました。岡山県吉備中央町は重森三玲の生まれ故郷です。町内には記念館およびパネル展示室と、「友琳の庭」「西谷邸」「小倉邸」「天籟庵」「功徳庵」の三玲が手がけた庭園や茶室が5ヶ所あります [続きを読む]
  • 安藤忠雄展 挑戦【国立新美術館】
  • 建築に何が出来るのか、そもそも建築とは何なのかー私は建築の本質とは、人工と自然、個人と社会、現在と過去といった、人間社会にまつわる多様な事象のあいだの関係づくりと考えています。その意味で、人々共に木を植えて街に緑を取り戻す活動もまた、私にとっては建築です。既にある風景、社会制度の中に入り込んでいって、予定調和から外れた試みをしようとすれば、当然、摩擦や衝突が起こります。建築の原点たる住まいの問題、 [続きを読む]
  • シャガール 三次元の世界【東京ステーションギャラリー】
  • [図録]半年ぶりの東京。竹橋の国立近代美術館に続いて東京駅構内にある東京ステーションギャラリーへ。正直企画展よりは、新しくできた美術館そのものが目的でした。東京駅の復元工事に伴って新しくできた美術館かと思いきや、開館は1988年、なんと自分が上京する前からあったんですね。東京駅は毎日通勤で通過していたのに全く知りませんでした。近くにあるものを意外と知らない。ものごとってえてしてこんなものですよね。とい [続きを読む]
  • MOMATコレクション【東京国立近代美術館】
  • 半年ぶりの東京。今回も一泊二日の弾丸ツアー。まずは竹橋の東京国立近代美術館へ。地下鉄の地上出口を出ると外はあいにくの雨。一番の目的は企画展「日本の家」展。平日だし、天気も悪いし、テーマ的にもそんなに人はいないだろう...と思ったのがあまかった。中は予想以上の混雑。しかし内容は期待に反して建築の美的感覚の追求というよりは、機能的理論の考察といった感じで、どちらかと言えば建築関係者などの玄人向けのよう [続きを読む]