etincelles さん プロフィール

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etincellesさん: Etincelles Monologue
ハンドル名etincelles さん
ブログタイトルEtincelles Monologue
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/etincelles/
サイト紹介文格好悪いことだって書けるさ
自由文私を愛してくれる人達へ
私の想いをつぶやく
おっさんゲイのひとりごと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2008/10/14 11:19

etincelles さんのブログ記事

  • 連れ込んでヤる
  • あんた見てたのかよ?と言いそうになるくらいコメントをよこしたあやつにビビったんだけれど、台風被害の諸々を片付けながらなんやかやと溜まりに溜まったものをどうしたものかと思っていた矢先、随分前にやった事のある近所の子からお誘いが来た。 確かこの子は必ずトコロテンする感度抜群の子だ。これは勿怪の幸い飛んで火に入る夏の虫とばかりに部屋へ連れ込んで盛る週末の昼下り。案の定先にトコロテンで果てた彼をガン堀り突 [続きを読む]
  • 嵐の痕
  • 台風なんて今まで何度も来ているけれど、どのみち大した事はないだろうと油断していた。玄関の方から吹き付ける風と雨が激しくなって暫くすると風が止んだ。ちょうど目の辺りかなぁと思っていると今度はベランダの方からの風向きに変わった。 風は次第に勢いを増しゴォー!と唸りをあげマンション自体が地震の様にガタガタと揺れだした。今まで経験した事のない強風に、これは下手すりゃ窓ガラスがぶち破れるんじゃないか?と恐怖 [続きを読む]
  • 送り火
  • 結構リアルに母の登場する夢を見た気がするけれど、目が覚めた途端内容はさっぱり忘れてしまった。 私が子どもの頃母はよく脳貧血で倒れた。台所や居間などでバタッ!!と大きな音がすると、まただとばかりに起こしに行った。考えてみればそれは父の母、つまり祖母が亡くなって我々家族が本家へ引っ越して暮らし始めてからの事で、当時父の弟たちがまだ独身で同じ本家住まいであったし、妻を亡くした爺様はそれから酒に溺れるよう [続きを読む]
  • 美チン君の帰省
  • 暫く音沙汰のなかった美チン君は東京へ転勤になっていたそうだ。帰省途中の新幹線の中からLINEを寄こしてやり取りするうち、じゃ今夜逢おうかって事で久々に美味しくいただく。今までどうも分からなかったのだけれどセフレとしてやれるかどうかって事では結構幅広いようだけれど、付き合うかどうかっていうか彼氏としてのタイプは40前半までなのだそうだ。その彼氏とも転勤前に別れを告げられたなんて云う話を聞かされながら、私自 [続きを読む]
  • はちきん
  • 高知の商店街の端に朝からやってる屋台村がある。オッサンばかりがうだうだやってるのは我が町でも普通の光景だけれど、オバハンや婆さんまでもが朝から生ビール片手に飯を食ってるような弛い光景が高知らしくて良い。はちきんという言葉があるが、いわゆる隠語で高知の女は四人の男を手玉に取るほど男勝りだということだ。 観光客よりもジモティー率の高い空間が何故か心地いい。これが地元に有れば完全に入り浸るね。オィオィ、 [続きを読む]
  • 悪夢
  • 平日のオフ。7時頃に目は覚めたけれど特に予定もないのでうつらうつらと二度寝する喜びも束の間。ゴゴゴゴゴォ!という大きな音と共に下から激しく突き上げるような揺れに、まるでエクソシストの超常現象のようにベッドの上で身体が跳ね上がる。 初っぱなからこの揺れだから、これ以上激しく続けばこのマンションもただでは済むまい。部屋のあちらこちらで物のひっくり返るような音が携帯の緊急地震速報らしいアラート音さへかき [続きを読む]
  • 雨の日に
  • 午前0時の別れた恋人からのLINEに始まり親爺様が死んで故郷というものを無くした兄姉からのお祝いメール。私は年の離れた末っ子なので話を聞くにつれ彼等の老化は年々顕著なものになっている。 さて、あと幾年この日を迎えれるのだろうねぇ。などと思いつつ今日も馴染みのセフレ君の若いエキスを吸って精気を養う。 しとどと雨の降る日にお母さん僕を産んで下さってありがとう。 [続きを読む]
  • 晩春
  • 桜の開花も早かったけれど、今年は河川敷の楠もまた早くから満開で、この夏日のような陽気には風向き次第でむせ返るような甘い香りが部屋にまで届く。世間はゴールデンウィーク。 意外と長い休日が出来たものの、どこもかしこも混雑したところへわざわざ高い金払って行くのもなんだし、ちょこちょこセフレ君たちからもお誘いがかかる事だし、大人しく遊びながら何処か近場の森へ新緑を眺めに行くのもいいかもしれないねぇ。 さてこ [続きを読む]
  • 夜の舗道を
  • 一駅分歩く。 JRの一駅は結構距離があるので普段なら歩こうなどとは思わないのだけれど、買ったばかりの電動自転車がモーターの初期不良で修理に出していて使えないし、まぁいいかと出掛けると丁度線路沿いの桜並木が満開で、奇しくも昇り始めた満月を背景に街灯の明かりに艶やかに映える桜の美しさが退屈することなく夜道をそぞろ歩かせる。 途中のコンビニでひっかけたロング缶の勢いも得て辿り着いた食堂で呑みながらの晩飯。す [続きを読む]
  • 桜花爛漫
  • 極端な三寒四温を経てようやくここら辺りも一気に桜が咲き始めた。この先も平年以上の陽気が続くようなので直ぐに満開となって桜吹雪を散らすことだろう。毎年この時期の数日間だけの光景に何故これほど心が浮き立つのだろうね。 花見となれば大層なので、桜を口実に時間の合った連れと軽く飲みに出る。なにげに桜の姿がちらりとでも視界に入ればそれで良いんだよ。すべては呑むためのおっさんの口実。昼間からの酔いとは別に何だ [続きを読む]
  • 春よ
  • 前を走るチャリのおばちゃんが鬱陶しそうにマフラーを首から剥ぎ取って前カゴに突っ込んだ。まるで花見でも出来そうな陽気だ。 三寒四温とはいうものの随分振れ幅が広い。コートを脱いで近所の食堂へ向かい昼間からビールをあおる久し振りの日曜休日。ほろ酔いの陽気が気持ちいい。春本番も間近。 その陽気に誘われて発情期を迎えた水球男子が夜抜きに来る。忙しくて2週間ほど相手できなかったけれど相変わらず元気な濃いエキスだ [続きを読む]
  • 宿直のお兄さん
  • 「さっきのワルツもう一度弾いてみてよ」言われるままショパンの嬰ハ短調のワルツを弾いてみせると「いい、すごくいい。良いセンスしてるね」そういわれて何だか女学生のように照れて赤面した。 下校時間もとうに過ぎて薄暗い第二音楽室でいつものようにピアノを弾いていると大学生くらいの男が二人入ってきた。びっくりして手を止めると「いいから、構わずに弾いてて」という。 私自身もやった事があるのだけれど、きっと彼等は小 [続きを読む]
  • Tombe la neige雪が降る
  • 「なんだか寒くなってきたな」「だって来るときも雪が降ってましたもん」 そうか、と昼下がりに軽く絡んだ小ネコが身繕いするのを眺めながら寝室の遮光カーテンを少しばかり開けて外を覗いた。 ただしゃぶりたいというだけの小さなウケの子だったけれど、しゃぶらせている間何気に相手の乳首を指でまさぐっていると次第にピンッっと勃ってくるのが分かった。タチの性分としていくら気持ちよくてもただただ奉仕されているだけでは気 [続きを読む]
  • また太った?
  • 高血圧の治療で隔月で通院している循環器内科の医者に??また太った?と言われる何十年ぶりとかの寒波でクソ寒い睦月下旬。血圧高め。 確かに去年の年末からやたらと忘年会続きで糖質制限もなんのその。食生活がハチャメチャになっていたし、正月は食っちゃ寝の生活に加え飲んだくれオヤジだっただけに当たり前の事か (-”-; それにしても寒い。堪らずコンビニでレギュラーのホットコーヒーを注文して渡される紙コップに思わず検 [続きを読む]
  • ひがしやま
  • 松山の銭湯の前に小さなスーパーがあって、ねっとり美味しそうな干し芋を見つけたので買って帰った。「ひがしやま」というのがてっきり芋の品種の事だと思っていたら、この辺りでは干し芋の事をそう呼ぶんだね。初めて知ったよ。 一緒に「紅まどんな」なる一つ¥500程するべらぼうな値段のミカンがあったので買ってみたけれど確かに旨い。キャッチコピーにある『ゼリーのような食感』はちょっと違う感じがするけれど、中の薄皮が [続きを読む]
  • 湯の街
  • 仄かに硫黄の匂いがする。好きでよく行った平山温泉を少し薄めたようなツルヌル感。ドバドバと噴き出す湯口の湯を手にすくうとその新鮮さか分かるのだから紛れもない源泉掛け流しなのだろう。 久々の愛媛出張。道後温泉に行かなくても松山駅前に良いスーパー銭湯がある。大きな源泉浴槽の隣には今日日流行りの炭酸泉浴槽。正月のダラダラと呑んだくれの疲れと年始めの仕事の疲れを癒す。どんな病も癒してくれそうな温泉だけれど、 [続きを読む]
  • 夢の中で
  • 母がいた。父がいた。おそらくはいつかの日の光景。 夢を見た。 目を覚ました途端詳しい事はさっぱり忘れてしまったけれど、私が居たのはありきたりな家族団欒。当たり前のように母と話した。父が笑った。思えば今年はなんと寂しい正月だろう。家族が集う事もない。挨拶を交わしたのは友人か同じマンションの住人くらいのもの。 父も召されてなんだかしみじみ己の孤独を想う。もう兄弟と逢う事も無いかも知れない。独りで生きると [続きを読む]
  • 熟れた果実
  • もうこの際と自転車を乗り換える。以前のはパチもんの電動アシストだったので、パンク修理すら自転車屋でしてもらえなかった。そればかりでなくタイヤやベアリング等あちこちの部品が中国製ですぐにへたれたり壊れたり。 そらそうだわなぁと今回は大手国産メーカーのものを。まぁ、分割でなら何とかなるだろう。前のはママチャリにさへ追い越されるような有様だったけれど、やっぱ本物は造りもしっかりしているし速いねぇ! さて [続きを読む]
  • 冬はつとめて
  • 大晦日久々に連れと会って居酒屋で四方山話で飲んだくれる。帰り道「お、やっぱ年越しそばを見込んでか、あのラーメン屋開いてるぞ?」と屋台から店を構えるようになったラーメン屋へ入る。ラーメン1種類のみの店だけれど安くて旨い¥550 今日日流行の何かとゴテゴテ足しまくった、やれ何系ラーメンとかいうやつよりも私はこういうシンプルなものが好きだ。安上がりな簡素さではなくて、シンプルに研ぎ澄まされた熟練の味だよ [続きを読む]
  • 子にしかめやも
  • 子どもの頃よく中耳炎になった。大人と違って幼児は鼻腔と中耳をつなぐ耳管というものが太く短いので風邪など引いた折、菌が中耳に侵入しやすいというのが理由らしいけれど、とにかく私の場合もしょっちゅう耳が痛いと母に訴えた覚えがある。 これは私自身は記憶のない話なんだけれど、ある日母が中耳炎で痛がる私を耳鼻科へ連れて行ったときの話。今では考えられない事なのだけれど医者が勝手に麻酔を使ったらしい。いきなりぐっ [続きを読む]
  • 沁みる温もり
  • もう年末も近づくのだから当然なのだろうけれど随分寒い日が続く。チャリであちらこちら呑み歩いていると余計に寒さが身にしみる。いつも革手袋をつけている。昔別れた恋人がくれたクリスマスプレゼントだ。バーバリーの柔らかなディアスキンにカシミヤの裏地が暖かい。 あの頃は「学生のお前がなんでこんな高いものを買うんだ!」と叱った覚えがあるけれど、実は今でも重宝している。ところどころ綻びはしてきたけれど良いものは [続きを読む]
  • セフレばかりの夜
  • 敏感な亀頭を喉で締め上げていると次第に彼のそれは硬度を増す。充血が頂点に達して熱い怒張の体積が一回り増した途端激しい脈動と共におびただしい量の体液が私の喉の奥を打ちつける。 毎週のように訪れる水球男子のことを別のセフレに話していると「もったいない!そのまま食っちゃえばいいのに!!」いや、彼はノンケだから良いんだよ。変に妙な声で喘ぐようになっちゃ興醒めだ。分からないだろうなお前にはw 新しく出会ったセ [続きを読む]
  • 満月の夜
  • 「ほら、もうこんなにトロトロになって厭らしい音を立てだしたぞ?」そう云って突き上げると彼は目を逸らして小さく喘いだ。 初めて知り合ったのは確かこの子が二十歳の頃だ。今はもう26だというから随分長い付き合いになるんだなぁ。スリムなジャニ系コンパクトにまとまった小さなケツ。軽いM気質、大袈裟すぎない反応。全てがエロオヤジのツボだ。 久々に声を掛けてみると早々に返信があって直ぐに来るという。今日はやけに素直 [続きを読む]
  • まだ啼く蝉の声に
  • ただいま東北で引き継ぎ中です。 あの頃二十歳の男の子も今や37のオッサンだ。偶々オフの日で忘れず送ったお祝いメールに彼からの返信。昔の日本には誕生日を祝う習慣はなかったそうだね。新年明けてお正月に皆一斉に年を重ねる「数え年」で歳を数えていた。それにしても月日の流れは速い。 偶然休みの合った友人達と山間の温泉銭湯へ向かう。源泉の溢れる露天に浸かっていると夏の名残のようにまだ蝉が一匹啼いていた。 呼び覚ま [続きを読む]