etincelles さん プロフィール

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etincellesさん: Etincelles Monologue
ハンドル名etincelles さん
ブログタイトルEtincelles Monologue
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/etincelles/
サイト紹介文格好悪いことだって書けるさ
自由文私を愛してくれる人達へ
私の想いをつぶやく
おっさんゲイのひとりごと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2008/10/14 11:19

etincelles さんのブログ記事

  • ひがしやま
  • 松山の銭湯の前に小さなスーパーがあって、ねっとり美味しそうな干し芋を見つけたので買って帰った。「ひがしやま」というのがてっきり芋の品種の事だと思っていたら、この辺りでは干し芋の事をそう呼ぶんだね。初めて知ったよ。 一緒に「紅まどんな」なる一つ¥500程するべらぼうな値段のミカンがあったので買ってみたけれど確かに旨い。キャッチコピーにある『ゼリーのような食感』はちょっと違う感じがするけれど、中の薄皮が [続きを読む]
  • 湯の街
  • 仄かに硫黄の匂いがする。好きでよく行った平山温泉を少し薄めたようなツルヌル感。ドバドバと噴き出す湯口の湯を手にすくうとその新鮮さか分かるのだから紛れもない源泉掛け流しなのだろう。 久々の愛媛出張。道後温泉に行かなくても松山駅前に良いスーパー銭湯がある。大きな源泉浴槽の隣には今日日流行りの炭酸泉浴槽。正月のダラダラと呑んだくれの疲れと年始めの仕事の疲れを癒す。どんな病も癒してくれそうな温泉だけれど、 [続きを読む]
  • 夢の中で
  • 母がいた。父がいた。おそらくはいつかの日の光景。 夢を見た。 目を覚ました途端詳しい事はさっぱり忘れてしまったけれど、私が居たのはありきたりな家族団欒。当たり前のように母と話した。父が笑った。思えば今年はなんと寂しい正月だろう。家族が集う事もない。挨拶を交わしたのは友人か同じマンションの住人くらいのもの。 父も召されてなんだかしみじみ己の孤独を想う。もう兄弟と逢う事も無いかも知れない。独りで生きると [続きを読む]
  • 熟れた果実
  • もうこの際と自転車を乗り換える。以前のはパチもんの電動アシストだったので、パンク修理すら自転車屋でしてもらえなかった。そればかりでなくタイヤやベアリング等あちこちの部品が中国製ですぐにへたれたり壊れたり。 そらそうだわなぁと今回は大手国産メーカーのものを。まぁ、分割でなら何とかなるだろう。前のはママチャリにさへ追い越されるような有様だったけれど、やっぱ本物は造りもしっかりしているし速いねぇ! さて [続きを読む]
  • 冬はつとめて
  • 大晦日久々に連れと会って居酒屋で四方山話で飲んだくれる。帰り道「お、やっぱ年越しそばを見込んでか、あのラーメン屋開いてるぞ?」と屋台から店を構えるようになったラーメン屋へ入る。ラーメン1種類のみの店だけれど安くて旨い¥550 今日日流行の何かとゴテゴテ足しまくった、やれ何系ラーメンとかいうやつよりも私はこういうシンプルなものが好きだ。安上がりな簡素さではなくて、シンプルに研ぎ澄まされた熟練の味だよ [続きを読む]
  • 子にしかめやも
  • 子どもの頃よく中耳炎になった。大人と違って幼児は鼻腔と中耳をつなぐ耳管というものが太く短いので風邪など引いた折、菌が中耳に侵入しやすいというのが理由らしいけれど、とにかく私の場合もしょっちゅう耳が痛いと母に訴えた覚えがある。 これは私自身は記憶のない話なんだけれど、ある日母が中耳炎で痛がる私を耳鼻科へ連れて行ったときの話。今では考えられない事なのだけれど医者が勝手に麻酔を使ったらしい。いきなりぐっ [続きを読む]
  • 沁みる温もり
  • もう年末も近づくのだから当然なのだろうけれど随分寒い日が続く。チャリであちらこちら呑み歩いていると余計に寒さが身にしみる。いつも革手袋をつけている。昔別れた恋人がくれたクリスマスプレゼントだ。バーバリーの柔らかなディアスキンにカシミヤの裏地が暖かい。 あの頃は「学生のお前がなんでこんな高いものを買うんだ!」と叱った覚えがあるけれど、実は今でも重宝している。ところどころ綻びはしてきたけれど良いものは [続きを読む]
  • セフレばかりの夜
  • 敏感な亀頭を喉で締め上げていると次第に彼のそれは硬度を増す。充血が頂点に達して熱い怒張の体積が一回り増した途端激しい脈動と共におびただしい量の体液が私の喉の奥を打ちつける。 毎週のように訪れる水球男子のことを別のセフレに話していると「もったいない!そのまま食っちゃえばいいのに!!」いや、彼はノンケだから良いんだよ。変に妙な声で喘ぐようになっちゃ興醒めだ。分からないだろうなお前にはw 新しく出会ったセ [続きを読む]
  • 満月の夜
  • 「ほら、もうこんなにトロトロになって厭らしい音を立てだしたぞ?」そう云って突き上げると彼は目を逸らして小さく喘いだ。 初めて知り合ったのは確かこの子が二十歳の頃だ。今はもう26だというから随分長い付き合いになるんだなぁ。スリムなジャニ系コンパクトにまとまった小さなケツ。軽いM気質、大袈裟すぎない反応。全てがエロオヤジのツボだ。 久々に声を掛けてみると早々に返信があって直ぐに来るという。今日はやけに素直 [続きを読む]
  • まだ啼く蝉の声に
  • ただいま東北で引き継ぎ中です。 あの頃二十歳の男の子も今や37のオッサンだ。偶々オフの日で忘れず送ったお祝いメールに彼からの返信。昔の日本には誕生日を祝う習慣はなかったそうだね。新年明けてお正月に皆一斉に年を重ねる「数え年」で歳を数えていた。それにしても月日の流れは速い。 偶然休みの合った友人達と山間の温泉銭湯へ向かう。源泉の溢れる露天に浸かっていると夏の名残のようにまだ蝉が一匹啼いていた。 呼び覚ま [続きを読む]
  • それでも季節は巡る
  • 北のバカ息子が火遊びをして朝っぱらからJアラートのテレビ画面。ついに奴らを石器時代に戻してやるときが来たかと思えば、あさっての方角へ飛ばすスかっ屁のようなミサイル。 武井咲 子宝婚?ってなんだ?ただの出来ちゃった婚だろ?そのニュースについて街頭インタビューする相手は決まってブッサイクな女子ばかり。なんだかメディアの作為というか悪意を感じる。 調子に乗ったガキをしばいて叱りつけたら騒ぎ出す大人達。乳繰 [続きを読む]
  • ブログサービス
  • 長年利用している「はてなダイアリー」で今月から「はてなカウンター」なるアクセス解析サービスが廃止になった。Google Analyticsなどの普及で〜とはてな側からの言い分はあるのだけれど、実際Googleのそれよりは簡単で使いやすく見やすいものだっただけに残念だ。突然の一方的にな措置だけに何か割り切れないものが残るし、有料オプションのおそらくは誰もがメインのサービスと思っていただろうものだから、私自身も有料の価値を [続きを読む]
  • 若いエキス
  • テレビを観ていて老化防止を担う物質として「スペルミジン」なるものが紹介された。チーズや大豆、グレープフルーツなどにも含まれる物質らしいけれど、なんと多く含むものの一つに精液があるそうだ。 よく言われる「若いエキスを吸って若返る」なんていうのもあながち戯れ言ではないのかも知れない。毎週のようにやって来る水球男子のそれをあまりの勢いにいつもそのまま飲み下しているけれど、案外老化防止に役立っているのかも [続きを読む]
  • 酷暑
  • 午前中雲が遮っていてくれてよかったものの、昼から途切れた雲間より陽が差した途端何事かと思うほどの暑さが襲う。堪らず近くの餃子の王将に避難してビールで潤す昼下がり。何やら期間限定らしい国産メンマと卵の炒りつけなるメニューをアテに。 暫くすると隣のカウンターに女の子が座り「天津炒飯と瓶ビール!」と何とも男前な注文。因みに王将の瓶ビールは大ビンだ。いったいどんな子だ?と振り向けば目元の涼しいスレンダーな [続きを読む]
  • 牛タン 笹かま ずんだもち
  • 別れた恋人からの不意なLINEに、おや?誕生日でも忘れてたかしらんと一瞬ビビる。いやビビる必要はないのだけれど、そんな時でもなければ普段やり取りはしないのでドキリとした。何事かと思えば今度仙台に転勤になるそうだ。「14年間の東京生活を終え仙台に移り住むことになりました」と聞いて、そうか…あれからもう14年も経つのかぁと年月の過ぎる早さにしみじみ想う。 業務内容も変わると云うから「お前なんかやらかしたのか? [続きを読む]
  • 真昼の老酒
  • 糖質コントロールはしているものの、一日の摂取カロリーを守る限りは案外色んなものが食えるし、制限範囲内でカロリーを抑えると正直なもので日々体重も落ちる。カロリーオーバーした翌日は体重も増えるというわけ。かれこれ一ヶ月の間に5キロ程度減量した。 日曜の今日はよく行く中華屋で鳥唐揚のニンニク醤油和えをアテに老酒をちびちび。いつもは最後に頼む豚まんか炒飯はパス。昼間のほろ酔いが心地良い。 毎週のように来る水 [続きを読む]
  • 美味しいものは脂肪と糖で出来ている
  • 高血圧でかかっている医者に検査の結果糖尿の域に入っているから、ちょっと糖質コントロールして減量してはどうかと先月から管理栄養士の食事指導を受けている。どのみち型どおりの栄養学の話でも聞かされるのだろうと思って臨んだ初めての面談で顔を合わせたその栄養士は何だかとても笑顔の可愛い女史で、話がプライベートな生活態度に及んだりする中、妙に意気投合話が盛り上がって、あのコンビニのこの総菜は美味しいとか、あそ [続きを読む]
  • チャリに日傘
  • 梅雨入り宣言されたものの晴天続きの今日この頃。今月は仕事もバッタリ途絶え、暇に任せてチャリであちこち出掛けるものの日射しが堪える季節になってきた。大阪のおばちゃんのマストアイテムのあれはどうだろうと、自転車に傘を固定する通称「さすべえ」とUVカット仕様の傘をネットから安く購入する。 実際使ってみると顔に直射日光が当たらないだけでも凌ぎやすいし涼しく感じる。だてにオバハン達の間で使われているわけではな [続きを読む]
  • 皐月
  • カラスの声で目が覚めた。今朝は随分早くから騒々しい連中だ。ベランダの窓から甘い匂いが忍び込むきっと河川敷のあの大きな楠の花からだろう。 珍しく連休中も仕事だったけれどようやく一息つく休日の日曜。いつものようにLINEで別れた恋人からのお祝いメッセージ。この歳になるとそれもまるで呪いの呪文だなと冗談を言いながら久々に言葉を交わす。 昼過ぎには連れからのメール珍しく祝いのメッセージを寄こすなんて暇なのか?っ [続きを読む]
  • 桜雨
  • しとどと雨の降る中ようやく桜が咲き出した。春は何故かそわそわあっという間に満開を迎え儚く散り新緑が一斉に芽を吹くまでのこの季節が私は一番好きだ。 前職のメーカーが廃業してから取引先も仕事の流れも金の周りも一変し経済状況も激変した最中に入院を強いる病気もし、もう駄目かと思いながらもここ数年がむしゃらにやってきたけれど、ようやく今頃になって落ち着きを取り戻したような少しばかり光りが見えてきたような感が [続きを読む]
  • 月と木星
  • あの日二度目の手術を終えた父の病院を出たときにもこうして月と木星が煌煌と輝いていた。もうあれから7年が過ぎたんだ… 仕事を終えて戻ると父は小さな骨壺に納まって帰ってきていた。本当にこれでよかったんだろうかと何度も自分に問いかけた。 兄が介護用のベッドをレンタルして入れた矢先だ。「あぁ、これはいいな…」と寝かせた10分後、父は静かに息を引き取った。 これからは寝たきりの生活が始まるのだなぁと皆が覚悟をした [続きを読む]
  • おくることもならず
  • 棺の父に最敬礼した。お父さんごめんなさい。行ってきます。 葬儀は一番簡素な直葬と前々から決めてはいたけれど、その割にはそれらしい飾りを葬儀屋が施してくれた。今にも起き上がってきそうなほど穏やかな死に顔だ。 まんわるく大きな仕事の掛かりの日だった。代わりのいない、私にしか仕切れない仕事。いや、顔を見せるたびに「お前、仕事の方はうまくいっているのか?」とその事ばかりを繰り返し繰り返し聞いてくるような父だ [続きを読む]
  • 北北西にチンコを囓れ!
  • 「いきそうです!」という切ない声を無視して舌を絡ませ続けると彼は勢いよく口の中で果てた。いつもの水球男子がタイムリーにも節分の今日抜きに来た。この子最近月2ペースくらいでやって来る。忙しい最中に風邪まで引いて疲労困憊してようやく一息ついたところだったので、若いエキスでパワー補給。 その仕事では、メーカーが変わっても姿を見せる私に気付いた取引企業のお偉いさん方がじゃらじゃらとすり寄ってきて「あんたはう [続きを読む]