JO さん プロフィール

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JOさん: 写真の“ひとりごと”
ハンドル名JO さん
ブログタイトル写真の“ひとりごと”
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/jos4610
サイト紹介文水中写真を中心に、写真に登場する様々な主人公たちが、自己紹介を含めて語りかけてくれます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2008/10/18 22:50

JO さんのブログ記事

  • 海のジェントルマン
  • 11月の「今月の一枚」です。私はインドシマコショウダイと呼ばれています。とても目立つ縞模様をしていて、体長は50cmほどと少し大型です。ここはインド洋のモルディブの海。私はイサキという魚の仲間ですが、インド洋の固有種なんですよ。日本の暖かい海に、私によく似た魚がいますね。6本のストライプ入ったムスジコショウダイという名でしたね。私とは、縦じまのストライプの数が違うんです。縦じまと言ったけど、“横じまじゃ [続きを読む]
  • 海の彩り 〜ラストページ〜
  • ボホールの海のラストページです。私たちイソバナは動物ですので、餌を摂らなければなりません。効率よく餌を確保出来るように、私たちは流れに対しほぼ直角になるように成長するんです。そしてまた、繊細な網目状で団扇形に骨格を広げていくんです。時には荒波で大きく揺さぶられこともありますので、ある程度の柔軟性も備えなければなりません。今、私たちは食事の真っ最中なんです。網目状の骨格の隅々から無数の触手を伸ばして [続きを読む]
  • 高層マンション
  • 見て!大きいでしょう。人の背丈ほどもあるんですよ。私はイソバナですが、こんなに大きいので大イソバナとも呼ばれているんです。これみんな、ミリ単位の動物である私たちが築き上げたんですよ。イソバナの成長速度は、1年間に数ミリと言われてますので、こんなに大きくなるまでには、気の遠くなるほど長い年数がかかったんですね。我ながら驚きです。このイソバナは、さしずめ微小な私たちの高層マンションです。しかもこのマン [続きを読む]
  • 壁面を飾る
  • 私はサンゴの海ではお馴染みのイソバナです。ヤギ類に所属してますが、腔腸動物ですので広い意味ではサンゴの仲間です。ただ、サンゴと違って共生する藻類は持っていないんです。綺麗な色してるでしょう。これは、私たちミリ単位の生き物の触手の色なんですよ。種類によって、赤や橙、ピンクや黄色と色々なんです。私たちが住み着くところは、潮の流れのある壁面が多いですね。それは勿論、効率よく餌をアタックするため。私たちは [続きを読む]
  • 海のパラダイス
  • ここはフィリピンのボホールの海です。サンゴやソフトコーラルが元気な姿を浮き立たせ、そこにカラフルなウミシダたちが彩りを添え、その周辺を、青い海を背景に魚たちが楽し気に群れ遊んでいます。ここには、どこかの世界にあるような、争いもなければいじめもありません。差別もなければ貧困もありません。あるのはただ、平和と美しい景色だけ。変わることなく、何時までもあり続けたい海のパラダイスです。 [続きを読む]
  • ソフトなシャンデリア
  • 私たちはウミトサカと呼ばれています。形が鶏のトサカに似ているかららしいですよ。サンゴと同じ腔腸動物の花虫綱に所属してますが、サンゴのような硬い骨格を持っていません。柔らかく、グニャグニャしています。そのため、ソフトコーラルと呼ばれることも多いですね。また、多くのサンゴは触手が6つに分かれているのに対し、私たちのは8つに分かれているという違いもあります。なので、八方サンゴとも呼ばれてるんですよ。私た [続きを読む]
  • 海の王冠
  • 私たちウミシダのことを、英名では sea crown と呼んでます。なるほど、言い得て妙ですね。腕の先端がクルッとまるまったときは、立派な王冠とそっくりですものね。私たちは、鷲の爪のような立派な足を持ってるんですよ。それでしっかりと、サンゴなどにしがみついているんです。時々、餌を確保するのに好条件な場所へ、移動もするんですよ。魚のように巧みに泳げるわけじゃないので、潮の流れを利用しての移動です。ある意味潮任 [続きを読む]
  • 身体は餌のろ過器
  • 私の体の大部分は、鳥の羽状の腕で成り立ってます。私ウミシダの腕は、いわば餌であるプランクトンをこし取るろ過器なんです。腕のセンターに筋があるでしょう。こし取った餌をこの筋にある溝に送り込むんです。そを流れている粘液によって、餌が下部にある口に導かれていくんです。こんなふうにして私たちは命をつないでいるんですが、なかなかうまく出来ているでしょう。 [続きを読む]
  • 海のシダ
  • 私はウミシダと言います。陸地にもシダという生き物がいますよね。姿は私に少し似ているところもありますが、植物ですよね。ところが私は動物なんですよ。ウニやヒトデと同じ棘皮動物に所属しているんです。色や模様には多くのバリエーションがあって、どちらかというと派手目のものが多いですね。サンゴの海を見栄えするように、飾りあげる役割を担っているつもりです。 [続きを読む]
  • サンゴのオブジェ
  • 私たちサンゴは、種類と育つ環境によって、多様な形をつくります。波静かな浅瀬には、枝状やテーブル状のサンゴが育ちますし、強い波の寄せる所には、岩の塊のようなサンゴを多く目にするでしょう。そうして形づくられたサンゴは、造形的に、奇抜であったり、面白かったり、時として、感動的であったりすることもあります。そんな海のオブジェを目で追いながら、のんびり水中散歩するのもいいものですよ。 [続きを読む]
  • 美しいリーフのエッヂ
  • 私たちはリーフのエッヂに住む居所を据えるサンゴです。とても綺麗でしょう。サンゴはみんな生き生きしているし、お魚もいっぱい。私たちが元気に過ごすためには、燦々と降り注ぐ太陽光が必要なんです。それは、前にも話した私たちと共生する藻類の光合成に欠かせないからです。リーフの肩口は日差しもいいですし、常に新鮮な海水が栄養分をもたらしてくれるので、とてもいい環境なんですね。1枚目の写真のハナダイは、見事に私た [続きを読む]
  • ちょっかい出さないでね
  • 私たちミノカサゴの仲間はいずれも、派手で美しいヒレを広げて、優雅に泳いでいます。でもね、この美しいヒレには毒のある針を隠し持っているので注意してね。刺されると腫れあがって、猛烈に痛いらしいですよ。英名で私たちのことをルナ・ライオンフィッシュと呼んでますが、これは、広げたヒレをライオンのたてがみなぞらえたんでしょう。日本の地域によって、さまざまな呼び名があるみたい。広島県では、刺されると痛みに耐えか [続きを読む]
  • 目立たぬように
  • 私はミノカサゴと言います。背びれや胸びれを大きく広げて、なかなか派手な装いでしょう。こんな姿してるので、泳ぎは苦手です。他の魚のように、追いかけて捕まえるなっていう餌取りはできません。動かずに静かに待っていて、気づかずに近くを通りかかる魚などを、パクリ!と頂くんです。そのためには出来るだけ目立たない方がいいでしょう。なので、私の色模様の似ているサンゴの側にいることが多いんです。これも処世術の一つで [続きを読む]
  • 秋麗のドライブ
  • 昨日(6日)は穏やかな好天気。天気に促されて、久々の長距離ドライブに。早朝、札幌から道東道で快適なドライブを楽しみながら十勝清水へ。沿道の花の美しい鹿追、遠くのナイタイ牧場を眺めながら上士幌へ。そして糠平湖への道をたどり、そこでタウシュベツ川橋梁をカメラに収める。両サイドが美しいシラカバ林の道を、紅葉たけなわの三国峠へ。峠からの眺望は筆舌に尽くせぬほど壮大で美しい。遠くに聳える山ニペソツをみつめ、 [続きを読む]
  • ハナダイの城
  • サンゴの周りで群れている私たちはハナダイです。私たちにとってサンゴは、遊び場でもあり、くつろぎの場です。また、危険を感じた時の避難場所でもあります。私たちにとっては、いわばお城のようなものですね。今、世界中の海で広がっているサンゴの白化現象。ここにも広がってきてサンゴが死んじゃったら、私たちどうなっちゃうんでしょう。私たちも死んじゃうのかなぁ〜。 怖いなぁ〜。 [続きを読む]
  • ボクは まだヤング
  • 10月の「今月の一枚」です。ボクの名前はコクテンフグといいます。体の表面に、不揃いの黒い斑点があるでしょう。これがボクの名前の由来なんでしょうね。ボクのこと、別名でヨゴレフグとも呼んでいるらしいです。汚れているようで、ちょっと不名誉な名前で嫌だなぁ〜。きっと、斑点が汚れに見えたんでしょうね。ぼくはまだヤングで、体長は10cmほどしかありません。泳ぎはとても苦手なんです。体つきはご覧のようにズングリしてま [続きを読む]
  • 麗魚乱舞
  • ボホールの海は、とにかく魚影の濃い海です。切り立った崖沿いには、ハナゴイなどの麗魚が乱舞し、サンゴの美しいリーフのエッヂを見上げる天空は、幾種類もの魚たちで満たされてます。移動せずとも眺めているだけで、海のパラダイスを満喫できる、ここボホールの海は、そんな海なんですよ。 [続きを読む]
  • 馴染みの私たち
  • サンゴ礁の海の魚としては、馴染みの私たちです。世界中のサンゴの海で出会えるといってもいいかもしれませんね。1番目はハタの仲間でアオノメハタと言います。全身にちりばめられたような青い斑点が綺麗でしょう。体長は50?ほどで、わりと大型です。2番目はヤングのツバメウオです。背びれが異常なほど長く伸びてますが、大人になるにつれて短くなり、円形になっていきます。横から見た姿はそれなりの形してますが、真正面から [続きを読む]
  • ヤッコさんたち
  • “〇〇〇ヤッコ”と名付けられることの多いキンチャクダイ科の私たち。サンゴの海ではカラフルで、個性的な姿模様が多いですね。最初はソメワケヤッコ。お腹の真ん中で青と黄色に染め分けられているので、ネーミングは分かりやすいでしょう。2番目はフエヤッコといいます。口先が突き出ているので、これも分かりやすいですね。沖縄の海洋博でシンボルマークに使われたポピュラーフェイスです。3番目はニシキヤッコです。とても派 [続きを読む]
  • おとぼけ顔
  • 私たちフグの仲間は、いつも単独行動です。多くの私たちの体形は、一般的な魚のような流線形をしていません。平たかったり丸っこかったり、特徴的な体つきをしているものが多いですね。なので、動きは遅く、敏捷性にも欠け泳ぎは苦手です。丈夫な歯を持っているので、主にカニやエビなどを餌にしてます。性格は、いたっておっとりしていると思いますよ。私たちのおとぼけ顔を見れば分かりますよね。ただ、私たちの仲間の多くは、体 [続きを読む]
  • 群れになるのは
  • 私たち魚には、自分たちの縄張りをもって単独で過ごすのもいますが、群れを作る魚たちも多くいます。一般に、外敵から身を守るためとされてますよね。確かにそういう面もありますね。小さな魚が一塊になって移動すると、大きな生き物に見えたりしますよね。また、襲われたとき群れで行動すると、攻撃目標を惑わせる効果もありそうです。でも、群れを作る理由はそれだけじゃないような気もします。私たちが種を保存していくためには [続きを読む]
  • 白い目印
  • 私はフエダイの仲間なんですが、ご覧の通りスリムな体なので、ホソフエダイと呼ばれてます。外見上の私の特徴は、背中に白い斑点のあることですね。英名でも two spot banded snapper と呼ばれてます。他の魚と見間違えられることは、ほとんどないですね。聞いた話なんですけど、私のこの斑点を、水中のごみと勘違いして、写真を修整するときスタンプツール使ってご丁寧に全部消しちゃった人がいたんだって。ちょっとひどいよね。 [続きを読む]
  • 大移動
  • 私たちはグルクマという名の魚です。体長は50 cmほどと、比較的大型です。サバ科に所属してますので、少し太めですがサバに似ているでしょう。私たちはいつも、ご覧のように大群で移動してるんですよ。今は口を閉じていますが、時々大きな口を開けて泳ぐんです。効率よく餌のプランクトンを取り込むためなんです。それも私たち全員が一斉に口を開くんですよ。面白いでしょう。そんな姿、よく写真に撮られることあるんです。日本で [続きを読む]
  • しなやかに
  • 私はウミヘビです。海の中にヘビがいるなんて、想像できないかもしれませんが、いるんです。陸のヘビと同じ爬虫類なので、酸素呼吸が必要なんです。ですから、時々水面に顔を出して呼吸するんですよ。水の中はほぼ無重力なので、動きはとてもしなやかで優雅です。私たちの仲間の多くは毒を持ってます。でも、気性は穏やかなんですよ。私たちの方からダイバーさんたちを襲うことは、まずありません。だからと言って、いじめたりから [続きを読む]
  • 海の哲学者
  • 私はアオウミガメ。タイマイと並んでウミガメの代表かな ?私のことを“海の知恵者”なんて呼んでくれる方がいるけど、それって褒め過ぎだよ。海の生き物としてはそれなりに長生きしてることや、いつも、我は我が道を行くなんて顔してのんびりしてるから、そんなっふうに思われちゃうのかなぁ〜。どこかの世界で“鶴は千年 亀は万年”なんて言われ方してるけど、長生きを誇張した言い方なんでしょうね。平均すると30年〜50年くらい [続きを読む]