z さん プロフィール

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zさん: zの無差別級読書log
ハンドル名z さん
ブログタイトルzの無差別級読書log
ブログURLhttp://celenkov.blogspot.jp/
サイト紹介文資格試験テキストからノンフィクションまで、読んだモノを片っ端から書いてみるような気がする。
自由文あまり読者が多くない本ばかり読んでいる。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2008/10/19 09:31

z さんのブログ記事

  • 023 / 478 わけあって絶滅しました
  • 10点満点で、6点。絶滅した生き物について、その理由を面白おかしく紹介した本。極端な説明が多いから、まあ笑いながら話半分に読むべき本だろう。絶滅したという事実から、極端な進化の弊害を取り上げているが、なぜそういう進化をしたのかということには殆ど触れられていない。まあ人間に狩られてしまったとか、他の生物の台頭により生息場所を奪われてしまったとか、そういう理由もあるけれど。最後の方には絶滅を免れた生物も [続きを読む]
  • 022 / 477 ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸
  • 10点満点で、7点。芦原会館の創始者、芦原英幸の伝記といっていいのかな。著者は芦原の弟子なので、中立を意識しつつもかなり芦原視点の内容ではあるが、単純に面白い。生い立ちから大山空手との出会い、稽古、ケンカによる処分、四国行き、破門、その後・・・と、どこから見ても波乱万丈。そこかしこで喧嘩を売って回ったり、決して褒められた人物ではないが、魅力的に思えるのは著者の筆力か、それとも芦原の人物のなせる技か。 [続きを読む]
  • 私の少年 第24話 マイク(ネタバレ感想)
  • 【ストーリー】15時過ぎまで寝ていた真修。まゆから届いていたLINEに気のない返事をする。適当にあしらっていると、まゆから最寄りの駅まで来た、土地勘ないから迎えに来て、と電話がかかる。聡子に頼ればいいじゃないか、と言いかけて言葉を飲み込む真修。結局迎えに行く。朝来たのだが、聡子はずっと寝てる、暇だから出掛けたとまゆ。真修が元気ないから、カレー食べに行こうと言う。強引に連れ出して、行った先はカラオケ。真修 [続きを読む]
  • 私の少年 第05巻 連載版と単行本の違い
  • 24話発表前に、連載と単行本を見比べて違いを発見したところ。多分他にもあるだろうけれど、気づいたところだけ。17話や18話みたいに、話そのものに影響する改変はなさそう。■19話01. 椎川の首にカードキー追記連載版単行本これは単なる描き忘れの追記。02. 田中さんが子供の怪我話ししてるときの聡子スクリーントーンどうでもいい変更だ。■20話03. LINEメッセージを送る際の葛藤連載版単行本これもまあ、割とどうでもいい。削除 [続きを読む]
  • 021 / 476 伏見工業伝説
  • 10点満点で、7点。この物語は、ある学園の荒廃に戦いを挑んだ一人の教師の記録である。高校ラグビー会において全く無名の弱体チームが、この教師を迎えた日からわずか6年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じ、その原動力となった愛と信頼を余すところなく書籍化したものである。スクール・ウォーズの原作となった、「落ちこぼれ軍団の奇跡」とは異なり、個々人のエピソードに着目する形で書かれている。落ちこぼれ軍団の奇跡は時系列 [続きを読む]
  • 020 / 475 木村政彦 外伝
  • 10点満点で、6点。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は、本書によって「完全版」となる・・・と書いてあるが、別にそうでもないんじゃないか。面白い本ではあるが、木村政彦とその時代について掘り下げてあることなら読みたくとも、全然関係ない話題に脱線している、柔道史あるいは格闘技史と特に関係ない人物との対談などは、別に読もうと思わない。同じような話題が繰り返し登場することもあるし、まあ確かに木村本の [続きを読む]
  • 019 / 474 あなたが輝くとき
  • 10点満点で、7点。大好きなピアニスト、西村由紀江さんのエッセー集。本人が書いたのか、ゴーストライターの手によるものなのかは知らないけれど、多分本人じゃないかなあ。文章が、作品から受けるイメージにピッタリ。逆に、あまりにぴったりすぎて違和感がないからこそ、ゴーストライターが書いたのかもしれないという気もするんだけど。子供の頃の話、日常の何気ないこと、コンサートの舞台裏、作品を作る過程、、、基本的には [続きを読む]
  • 018 / 473 博士の愛した数式
  • 10点満点で、7点。なんか、断片的に知っていた書評とか紹介とかで、ずいぶん誤解していた。マッドサイエンティストの本だとか、フォン・ノイマンがモデルだとか、どこでそういう誤解をしていたのかすら思い出せないけど、そう思い込んでいたらぜんぜん違う。「博士の異常な愛情」と混同していたか。交通事故により、17年前より記憶が停まってしまった博士と、博士の世話をする家政婦、家政婦の息子の3者のドラマ。博士は新たな記憶 [続きを読む]
  • 私の少年 第23話 蓋(ネタバレ感想)
  • 【ストーリー】「聡子さんに すきって言っちゃ だめなんですか」こぼれ落ちた真修の問いに、聡子は「だめじゃ ない」と答える。答えながら手が震え、さっき拾ったペットボトルの蓋を締めかける。土がついていることを真修が指摘し、蓋を洗ってくる。戻ってきて蓋を渡す真修の腕に、痣を見つける聡子。どうしたのかと聞くと、階段の手すりにぶつけたと答える真修。ほんとに?とやや疑問を持って聡子が聞き直すが、真修は一体何を [続きを読む]
  • 017 / 472 七帝柔道記
  • 10点満点で、9点。何度も読み返しているので当然書いてると思っていたが、書いてなかった。戦前の高専柔道の流れをくむ、旧七帝大学(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)のみで行われている七帝柔道の世界を描いた、著者の自伝的小説。物語は、主人公が名古屋から北大へと進学し、北海道の大地を踏むところから始まる。二浪で合格した主人公は、一浪で先に入学していた鷹山と会うが、一緒に七帝柔道をやろうと離してい [続きを読む]
  • エネルギー管理士(電気分野) その3
  • 3年かかったけど卒業できたので、一応メモ。難易度:ぶっちゃけ電験三種のほうが難しいと思う。扱っている内容は電験より高度だけど、範囲が狭い。電鍵を勉強しているなら同時に受けたほうがいい、と言われるのも納得。内容もかなり電験とかぶっているし、微積分が入ってくる理論については、数式の誘導・展開過程の穴埋め形式なので、上っ面の知識でも正答にたどり着ける。電験よりも付け焼き刃でなんとかなると思う。テキスト: [続きを読む]
  • 016 / 471 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
  • 10点満点で、6点。うーん。タイトルと内容が違ったというか、期待していた内容と違ったと言うか。これむしろ、コンサルタント向けの教科書じゃないかなあ。ノートのまとめ方としては、ルールだけ言うならとても単純。見出しをつける3分割にする事実、解釈、行動の領域に分けて使うこれだけ。本書の大部分は、それを使いこなすための考え方、まとめ方について書いてあるのだが・・・簡単そうに書いてあるけど、すっと入ってこない。 [続きを読む]
  • 015 / 470 自衛隊に学ぶ「最強の仕事術」実践ノウハウ
  • 10点満点で、7点。ビジネス書を多数出版している松尾氏と、元陸自冬季戦技教育隊戦闘戦技教育室室長の久保氏の共著。冬季戦技教育隊、略称冬戦教はレンジャー訓練終了者のみ受けられる更に上級の訓練。レンジャーよりもまだ上があるのね。いやまあ、あっても不思議はないけれど。自衛隊の戦闘訓練において、その根底にある思想をビジネスに応用展開するとこういうことだ、というスタンスで書かれている。・誤解のない情報伝達は奇 [続きを読む]
  • 【妄想】私の少年 最新話
  • 妄想が止まらないので垂れ流し。妄想なので実際の最新話とは全く関係ないし、面白くないのでこんな予想は外れてほしいと最初に言い訳。23話が公開されたら消そう。想像したBGMは、西村由紀江さんの「手紙」どんなに寂しくても、正面から受け止めて前を向こうという曲。−−−言わせてしまった・・・と悔やむ聡子。しかし予想もしていたことなので、覚悟を決めて話し出す。「ありがとう。真修の気持ちは嬉しいし、私も真修のことが [続きを読む]
  • 014 / 469 シャトゥーン ヒグマの森
  • 10点満点で、7点。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」、「七帝柔道記」の増田俊也氏のデビュー作。第5回「このミステリーがすごい!!」優秀賞受賞作なので、ミステリー小説だと思って読んでいたらぜんぜん違う。北海道の厳冬、そしてヒグマの驚異が圧倒的な筆致で描かれている。ヒグマがどれだけ恐ろしい存在なのか、小説とはいえ本書を読むまでは知らなかった。なにせ現物を見たことあるのは、動物園のツキノワグマくら [続きを読む]
  • 013 / 468 とんでもなく役に立つ数学
  • 10点満点で、6点。「渋滞学」を専門にしている著者の研究室に訪れた、12人の高校生に対する講義を書籍化したもの。実社会で数学がどのように応用されているのかを語っている。応用というのは、例えばコンピュータの基礎理論がこうだとか、構造力学で使用する数学だとか、そういう意味ではない。本書で紹介している事例をざっと並べると、だいたいこんな感じ。最短経路の求め方(微分)カードマジック(群論)ひき逃げ犯目撃証言の [続きを読む]
  • 私の少年 第22話 ベンチ(ネタバレ感想)
  • ようやく読めた・・・が、切なすぎる!心理描写が秀逸で、みんな思いがわかる、伝わってくる、それだけに辛い。【ストーリー】真修は夢を見ていた。聡子がいない2年を振り返る夢。同じことをひたすら繰り返し、わずか3分に圧縮できる夢。しかし、終りが見えない状態で過ごすのは歯がゆかった。その2年が終わる。聡子から、12/8に引っ越すことになったとメッセージが届く。学校で、友人の別れ話を小耳に挟む。受験に集中したい、1年 [続きを読む]
  • 私の少年 第21話 穴(ネタバレ感想)
  • とうとう連載に追いついた。そして待ち遠しかった22話は明後日読める。幸せ。でもネタバレ防止のため、22話について書くのは一週間後、ヤンマガが店頭から消えてからにしよう。【ストーリー】まゆの回想から始まる。母との関係がギクシャクしている聡子。しかし何を聞いても「まゆには関係ないよ」と教えてくれない。聡子が進学のため家を出る前日、母と喧嘩して泣いていた。しかしその理由を聞いても、関係ないよと教えてくれない [続きを読む]
  • 私の少年 第20話 黄色と青(ネタバレ感想)
  • 【ストーリー】聡子のことを思い、勉強が手に付かない真修。数学の点が取れない。社会は勉強しなくても取れるのになあ、と思った時、聡子に「もしかして社会得意?」と聞かれたことを思い出す。そういえばあの時から社会が得意になった。聡子のことが気になり、いつ東京に戻ってくるのか聞こうとするが、考え直す。変わりに、数学の勉強方法について聞くことにする。聡子からは、ニガガクという参考書を紹介される。見たことがない [続きを読む]
  • 012 / 467 超高速!参勤交代リターンズ
  • 10点満点で、6点。前作が想像以上に面白かったので手に取った。期待しすぎたせいか、やや期待はずれ。前作以上に設定に無理がある。前作でもかなり厳しかった日数がさらに半分。出発するまでの経緯も無茶苦茶。前作で瀕死の重傷を追った登場人物たちも、体力的には全快といっていい状態で登場するが、半年からせいぜい1ヶ月経っていないくらいの話だったり。2日しかないので、事件も大掛かりなものを用意できず、また数を用意する [続きを読む]
  • 私の少年 第19話 酸素(ネタバレ感想)
  • 19話からはまだ単行本未収録。5巻収録予定。【ストーリー】「会いに行きます」彼に言わせてはいけない言葉だった もらってはいけない言葉だっただけどもそれは 私にとってこれ以上ない言葉だった涙をこらえ、意を決してなにか言いかける聡子だが、電話から聞こえてきた調子はずれのチャイムでタイミングを失ってしまう。落ち着きを取り戻し、真修の身長を聞く。166, 7と聞いて、もうすぐ抜かれそう、と聡子。真修の成長を実感し [続きを読む]
  • 011 / 466 不死身の特攻兵
  • 10点満点で、7点。9回の特攻出撃を繰り返し、「必ず死んでこい」と言われながら生還を果たした特攻兵、佐々木友次氏の話。そういう人が存在するというのは聞いたことがあったけれど、具体的なことは何も知らなかった。たまたま書店で、太平洋戦争特集みたいなコーナーに置いてあるのを見かけて手に取った。本書の大半は、既に絶版となっている高木俊明氏の「陸軍特別攻撃隊」の抜粋。著者が佐々木氏を知ったのは他界される少し前で [続きを読む]
  • 私の少年 第4巻 第18話 距離(ネタバレ感想)
  • 【ストーリー】真修からの「通話とかはできませんか?」とのメッセージに「もしかして何かあった?」と返す聡子。心配させてしまったかと思いつつ、「はい、ちょっと・・・」と返す真修。聡子はちょっと待って、場所移動するからと返信。嘘をついてしまったけど話せる、と真修。車に移動した聡子から電話がかかってくる。心配する聡子に、実は何もなくて、と答える真修。何もないんならよかったが、こういう嘘はだめでしょうが、と [続きを読む]
  • 私の少年 第4巻 第17話 ラジオ(ネタバレ感想)
  • 【ストーリー】彼氏の愚痴をこぼすりおん。嘘をつかれた、既読無視されてる、といくつも不満を言うりおんに、嘘をつかれたのが嫌なんだったらそれだけ言えば、とアドバイスする奈緒。言葉が深い、南中の母だ、と言われる菜緒。実はラジオの受け売りだったりする。ラジオを聞きながら、私もなにか相談を送ってみようか、と考えて、真修の横顔が浮かんでくる。ラジオの中で、「大事なのは何を言うかじゃなくて誰が言うか」という言葉 [続きを読む]
  • 010 / 465 超高速!参勤交代
  • 10点満点で、7点。「私の少年」に関する記事を読むべく、ダ・ヴィンチのバックナンバーを読みに行った図書館でたまたま手に取った本。本屋で見かけたことがあって、タイトルは気になっていたのだが、映画になっていたのね。wikipediaを見る限り、「脚本及びそれをもとにした小説、映画」とあるから、最初からメディアミックスを考えて書かれたものだったということだろうか。期待以上に面白くてびっくり。時代トリビアがそこかしこ [続きを読む]