甘辛両党パテシェ さん プロフィール

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甘辛両党パテシェさん: パテシェのきまぐれブログ
ハンドル名甘辛両党パテシェ さん
ブログタイトルパテシェのきまぐれブログ
ブログURLhttp://e-palette.blogspot.jp/
サイト紹介文滋賀県大津市地元密着、街のケーキ屋パレットオーナーシェフが、感じたままにつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 74日(平均3.0回/週) - 参加 2008/10/19 11:24

甘辛両党パテシェ さんのブログ記事

  • 美味しくなった
  • 褒めていただけるのは嬉しいのだが、何と比べているのだろうと思う。相対比較の美味しいは、根拠がわからないとただの思い込み。そして、味わいは個人の主観。ましてや、去年のより美味しいって言われても共感できない話だ。元プロ野球選手の江夏さんが私の履歴書の中で、記者の投票で決まる、つまり、人の主観で決める「今年度のMVP」に関心はない。と、言い切っていた。ものすごい好成績を残した年に選ばれなかった、人の好き嫌 [続きを読む]
  • 心温まる年末の挨拶状
  • 建築デザイン事務所の担当者から、年末の挨拶状をいただく。スタッフを褒めていただく言葉に心が温まる。パレットフィロソフィーに書いている言葉。「大家族主義で経営する」尊敬する稲盛さんの言葉です。社員の数が増えることで、だんだん難しくなっていると感じている。そんな中で頂いた暖かい言葉だから、素直に嬉しい。この建築事務所も同じような空気感があって、おつきあいしていても、細やかな心遣いを感じる。いつもありが [続きを読む]
  • クリスマスケーキを食べたい
  • 小さい時に、家族で「わぁ〜」と、歓声をあげてケーキを囲んだのはいつのことやら?仕事に追われて顔見ることも少なかった父が、仕事を早く片付けてケーキを買ってきたんだと思う。バターで作っていないバターケーキのクリスマスケーキ。いまだと、食べられないような味わいと思うが、その当時は、天国に登るような甘美な世界に浸っていた。平日に家族が揃って食事することが難しい家庭が多いと聞く。そうした時代背景も踏まえ、ケ [続きを読む]
  • (Backup) フォロワーすくなぁ〜
  • 教えてる学生から「ブログ、見つけたで」と、嬉しそうにいう。その次に「フォロワーすくなぁ」と、笑う。自分の書いているブログのフォロワー数を気にしたことがなかったので「どこで見れるん」と、学生に聞いてしまうずれ方。さらにこの学生、グーグルで「前田省三」で検索をかけて、過去の写真やアップされていること読んで「頑張ってるやん」と、学生なりの誉め言葉をいただく。時代は「インスタ映え」を競う時代にあって、ブロ [続きを読む]
  • 三雲小学校で、ものづくり講習
  • ものづくりマイスターとして、今年も三雲小学校で「ものづくりの魅力」講座(出前授業)を担当した。単純に、洋菓子製造を知り、体験し、職人の技や知識に触れて、興味関心を培う。身近にある材料と道具を使ってのプロの味を作ると言うのは、結構難しい。この日はプリンを蒸し器で作る。作業は、簡単なんだけど、全部が同じようには仕上がらない。火力の問題や、鍋の密閉度、その日の気温湿度などに影響を受ける。当たり前といえば当 [続きを読む]
  • 蓋を閉める、次の人のためにスリッパを揃える
  • 誰でもわかるようにと、トイレの手洗いにテプラで貼っている。スタッフは、ほぼ急いでいる時以外は、冷静に習慣化されているように感じている。例外は、新入社員とお客様、職場体験の子達だ。今年、新入社員の子が、入社半年経っても、気がつかないのかできていないことに気がついた。その子は、立ち仕事での足が痛いという理由で、その月で退職が決まっていた。それ以前の話なのだが、意図することが伝わらなかった。創業して31年 [続きを読む]
  • 祖母の心配
  • 就職で家を出るときに、亡くなった祖母が心配してかけてくれた言葉「お前は、食い意地がはっているからな、卑しいことをするな。人に迷惑をかけるな」迷惑をかけない、卑しいことをしない。ぼんやりその言葉を受け取った。そして、社会に出た自分を支える言葉となった。経済的にも、人間的にも自立する。親に迷惑をかけない。誠実に人と接する。そんな当たり前の話だが、今もって私を支えてくれる祖母の言葉。その後、パティシェに [続きを読む]
  • 年に一回は食べたくなるお菓子
  • 今年のおかげさんデーで販売するこの時だけのアントルメに「オーナーシェフのおかげんさんデー」を、企画するようにスタッフから強要された。切り口は、普遍的?な私の判断基準「自分が食べて美味しい」サブタイトルはつけていないが、年一回は食べたくなるお菓子です。予約状況を見ていると、段突人気がないのがオペラ・カフェだ。年に一度は食べたいから、大学の授業メニューに入れている。作業量が格段に多くなるので、学生たち [続きを読む]
  • 県立大津高校らしいスィーツづくり
  • 大津高校家庭科の生徒80人ほどに特別授業。パテシェ希望の子も何人かいるとのことを聞いていたので、夢をつなげるような話ができたらいいなと思った。平成27年から、家庭クラブの顧問などを引き受けてスィーツづくりのアドバイスなどをしてきた。今年は、その取り組みを全国大会で発表して、文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞したと報告があった。少しは、お役に立てたのかと嬉しく思う。そして、3年目になる「仮説大津高校らしいス [続きを読む]
  • 冬・春に食べたいと思うケーキコンテスト
  • 小さい規模ですが、コアなパレットマニアの方のご協力をいただき、冬・春に食べたいと思うケーキコンテストを、草津エイスクエア店とパレット皇子山店にあるカフェドシナモニで開催しました。今回もですが、社内コンテストで勝ち上がってくる製品と、お客様が撰ぶ製品に大きな開きがある。社内コンテストでは、パティシェ側の主観で見ていくので、がちがちのフランス菓子のような組み立て方のお菓子が好まれ評価される。お客様の評 [続きを読む]
  • 空色農園のシャインマスカットをつかったタルトを作る
  • 空色農園の三崎さんが直接、シャインマスカット持って店にきていただけた。一年越しのラブコールがようやく実った。食べてやはり美味しい。三崎さんも、奥さんと一緒でとても柔らかい雰囲気でご縁をいただいて嬉しいと思った。素材に力があるときのお菓子作りは簡単だ。糖度が21〜22度でしっかりと甘くみずみずしい味わいを生かす、それだけの話だ。お菓子も、作り手の表現力など、その人の人間性が強く現れる。農産物も同じだろう [続きを読む]
  • 「自信を持て」は無責任
  • 野球解説の権藤博さんが新聞のコラムに書いていた。投手の自信はマウンドで結果を出すことでしか得られない。監督やコーチがいくら自信を持って投げろと言っても無駄。自信は自分を信じること。人から与えられるものではない。内から湧き出るもの。何の裏付けもなく「自信を持ってやれ」のアドバイスは無責任。パレットでは、自信を自分の中に作るために、社員全員が日々の小さな行動目標設定に取り組んでいる。1日の終わりに小さ [続きを読む]
  • 年輪経営 かんてんパパに行ってきました。
  • 滋賀県洋菓子協会の研修で、長野県の伊那食品工業(株)丸山事業部長のお話を伺った。以前から聞いたことのある年輪経営の話を、丁寧にわかりやすくお話しいただいた。出来上がった会社を見ていると様々なご苦労があまり見えないけれど、いっぱい苦労して1つ1つ積み上げてきたのが、今日なんだろうなと話を聞きながら思った。"良い会社"ではなく"いい会社"を目指す。売り上げも利益も全て社員を幸せにするための手段にすぎないに [続きを読む]
  • 長野産直送ブルーベリー
  • 昨年から、取引を始めた長野産ブルーベリー大粒で味がしっかりしていて、とてもお気に入りの食材。食材に力があるので、そのまんま店ではブルーベリーのタルトに仕上げて販売。昨年食べて、楽しみにしていたという方もおられて、作り手としてはとてもうれしく思います。良い素材に出会うと、シンプルにその味を中心にしたお菓子づくりを考える。素材を活かすと、いうことだが、お菓子づくりを複雑に考えると、こうしたブルーベリー [続きを読む]
  • 子守アナウンサーオススメのスティーヴン・ガイズ著『小さな習慣』
  • 盛和塾の世界大会で、元毎日放送のアナウンサーだった子守さんと席が隣になって、いろんなお話を伺った。元気で、何よりも声が大きく力があるので、つい聞いてしまう。元気をいただける声だと思いました。そんな子守アナウンサーから送られる不定期のメルマガに、オススメの本ということで「小さな習慣」が、紹介されていた。一年前に読んで、今季の経営計画に取り込んで全社員で取り組んでいる所で、子守さんと感性がピタッとあっ [続きを読む]
  • 盛和塾 稲盛経営者賞を受賞
  • 2016年7月13日、14日京セラ名誉会長 稲盛和夫氏が主宰する経営者の塾「盛和塾」の第24回世界大会が4800名が参加して、パシフィコ横浜で開催されました。本大会において「稲盛経営者賞」を受賞いたしました。受賞基準は、塾生経営者約10,000名の中で特に素晴らしい経営を行い、優れた業績を上げた者に授与されるとのことです。この栄誉ある受賞は社員ズタッフ全員の日々の努力とお客様からの支持の賜物と考えております。心より感 [続きを読む]
  • ちはやふるの空気感で作る滋賀のお土産
  • 近江百人一首サブレを作って、販売を始めた。そもそも、大津市役所の観光振興課さんから、何か考えてくださいよっていう話。軽いノリで、ジャーと受けた。いつものように職人的思考で、ものづくりに向かっていく。5品ほど考えて、市役所の人たちに試食していただくが、どれも美味しいがこれっていうものがない。からくれないのイメージで作った木苺のポルボロンは、なかなかの出来栄えだった。しかし、しっくりこない。行き詰まっ [続きを読む]
  • 萬年筆の新聞広告に、ちょっと感動
  • 何気ない新聞広告やテレビコマーシャルに、感動や感心することがよくある。一瞬通り過ぎていくようなものだが、そこに得心させるものがある。だから、いつも注意して見ている気がする。もともとテレビ番組より、CMが好きなのかもしれないなと、この頃思う。話は変わるが、手作りケーキの仕事をしていて、この手作りは必要なのかと思うことがある。創業した頃、他のお店が作っていない似顔絵ケーキやキャラクターケーキを好きで作っ [続きを読む]
  • 結婚します。
  • 毎年、決算月の4月に退職する社員がいる。幸いなことに、退職される方は後のことを考え、ある日突然退職ということは少ない。4/1に新人が入ってきて、ちょっとなれて引き継ぎが終わる四月末退職になる。それが、当たり前で普通のことではないと思うが、パレットでは割と普通のこととなっている。今年も一人、結婚して奈良に行く。とても頑張ってくれていた。どの場面でも全力で頑張る姿にこちらが助けられたことがたくさんあった。 [続きを読む]
  • 日本一のショートケーキを作るプロジェクト
  • 今期の経営計画に、日本一のショートケーキ作りというテーマを掲げ取り組んでいる。コンテストに応募して、勝った負けたではない。どこかの国の誰かにお墨付きをもらうでもない。ましてや芸能人に褒めてもらいたいのでもない。作り手の自己満足でもない。冷静に、緻密に、素材メーカーの協力を得て、自分たちの感性も総動員して、美味しいショートケーキを作って行くという熱き思いを持ったプロジェクトです。思いつきのようなプロ [続きを読む]
  • 瑠璃も玻璃も照らせば光る
  • 今年は、琵琶湖ホテルで経営計画発表会。いつも皇子山店のカフェでやっていたのだが、人数が増えてきたことと、少し雰囲気を変えて、さらに進行を変えてみようと思ったからです。春の日差しでキラキラと輝く琵琶湖がとても美しかった。「瑠璃も玻璃も照らせば光る」このことわざから、琵琶湖ホテルのメイン宴会場が「瑠璃の間」だと、以前社長から聞いたことがある。瑠璃は青色の宝石、玻璃は水晶のことを言うそうです。意味は、優 [続きを読む]
  • 自動ドア無料で点検します。
  • 支店からの電話「自動ドアを無料で点検します」と、店に突然来られた。見てもらっていいですかと言う確認だった。「無料?無料ならいいよ」と、怪訝な対応での返答。突然の訪問者は、おもむろに自動ドア点検を始めたそうです。「今は大丈夫ですが、将来故障すると思います。今、基盤を直されるのが良いですよ。見積もりは、30万ほどになります・・・・。」との事、どう対応したら良いですか?と、スタッフから2度目の電話。言って [続きを読む]
  • 担当者が変わる
  • いつも取引いただいている乳業メーカーの担当者が変わって、ゆっくり話す時間がなかった。ホイップマシンの具合が悪いのと合わせて、時期は決まっていないのですがと値上げの話を持ってきた。他社が安い価格で提案してきているのも含めての話で、できることは精一杯やる。しかし、それでも価格が合わなかったら、その時は判断していただいて仕方ないと思っています。パレットでは、一物ニ価の場合は、安い方を取ると決めている。そ [続きを読む]
  • ありがとうって言われる仕事
  • 20年来の友人から、スキー行かへんか?との誘い、おっちゃん集めていこか!と、意見が一致したが、結局みんな忙しく二人になった。しかし、往復5時間の車の中はずっと話しっぱなしだった。この友人は、元々は酒屋の息子大学出て後を継いだ。しかし、時代の中で、コンビニに事業転換。店は、黒字だったが、意を決してディサービスの介護施設に転換して今日に至る。ようやく事業も軌道に乗って、子供達も独立して、ちょっと余裕が出 [続きを読む]