前回かつて小樽にあった銀行の建物を紹介しました。そのほとんどは店や会社など別の用途に再利用されていますが、旧日本銀行小樽支店は金融資料館となっており、無料で内部を見学することができます。建物の内外にフクロウの塑像があります。アイヌの守り神であるシマフクロウをモチーフにしたといわれ、合わせて30体のシマフクロウが銀行を守っています。私は遠めに見て亀のように見えましたが、説明文を読んで改めて見ると確かに...
これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています
1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。
前回かつて小樽にあった銀行の建物を紹介しました。そのほとんどは店や会社など別の用途に再利用されていますが、旧日本銀行小樽支店は金融資料館となっており、無料で内部を見学することができます。建物の内外にフクロウの塑像があります。アイヌの守り神であるシマフクロウをモチーフにしたといわれ、合わせて30体のシマフクロウが銀行を守っています。私は遠めに見て亀のように見えましたが、説明文を読んで改めて見ると確かに...
地域タグ:北海道
前回は神戸の旧居留地のレトロ建築を紹介しましたが、今回は同じく旧居留地に残る小さな史跡です。旧三菱銀行柱頭(昭和4年築の旧三菱銀行三ノ宮支店の柱頭です)居留地内の門柱(68番館の門柱は住人だったエッチ・ショニング住居前にあったと考えられています)居留地の下水道(焼かれたレンガを使った下水道で、一部は現在も使用されています)108番 近藤商店(レンガ造りだった建物の窓周りのみが残されています)124番の碑(外...
地域タグ:兵庫県
旧外国人居留地とは、幕末に開港された後に外国の治外法権が及んでいた区域のことで、神戸では三宮から元町の南がそのエリアです。そこには現在もレトロな建築が多く残っています。旧居留地38番館(旧ナショナルシティバンク神戸支店 昭和4年)(写真左)海岸ビル(旧三井物産神戸支店 大正7年)(写真右)商船三井ビル(旧大阪商船神戸支店 大正11年)旧居留地十五番館(旧アメリカ領事館 明治14年)ニッケビル(昭和12年)...
地域タグ:兵庫県
道の駅オホーツク紋別です。ここのメインはたくさんのクリオネがいる「流氷科学センターGIZA」ですが、以前見学したことがあるので今回はパスしました。その代わりに前回は気づかなかった施設の上にある展望スペースに上がりました。目の前の紋別港が見えます。昨日のブログで紹介した巨大なカニの爪も見えます。ただこの道の駅はやはり「流氷科学センターGIZA」に入館しないとあまり意味がないということがわかりました。前回訪れ...
地域タグ:北海道
JR釧網本線の塘路駅です。駅舎はログハウスを模した外観です。小さな無人駅ですが、釧路湿原ノロッコ号の折り返し駅なので列車が来るときは多くの人でにぎわいます。相対式ホーム2面2線をもつ駅です。ホームは斜めに向かい合っていて構内踏切を通って移動します。塘路駅前には下の写真のような整備された芝生の公園もあります。芝生公園の奥には簡易展望台があり、上から釧網本線の線路と湿原の沼が見えます。前回・前々回のブログ...
地域タグ:北海道
釧路湿原のシラルトロ沼です。釧路湿原三湖(塘路湖、シラルトロ沼、達古武沼)の中では一番北にあり、場所は標茶町になります。国道沿いに駐車スペースがあります。周囲6.5km、水深2mほどの沼で、この沼も前回紹介した達古武沼と同じく海の後退でできた海跡湖です。対岸を見ると立ち枯れした木々が並んでいて、まるで野付半島のナラワラのような景色です。早朝で風も無かったので湖面に緑が映ってきれいです。達古武沼にしても...
定山渓温泉の近くにあるさっぽろ湖です。さっぽろ湖は、平成元年に小樽内川をせき止めた定山渓ダムの貯水池として誕生しました。湖の名前は札幌市民の公募で決まったそうです。定山渓ダムの直下には「定山渓ダム下流園地」が整備され、巨大なダムを真下から眺めることができるほか、園内には「定山渓ダム資料館」もあり、資料館開館時間中は堤体内の見学も可能です。道路沿いには駐車場とともに展望台が4カ所あり、下の写真は第1展...
地域タグ:北海道
大空町のメルヘンの丘です。カラマツが並ぶ丘の風景です。女満別空港の近くで、国道39号沿いにありますので、わざわざ目的地として行かなくても、北見・網走間を移動するときに自然と丘の前を通ります。前の畑の状態や天候によってかなり違った雰囲気になります。過去に撮ったメルヘンの丘の写真を並べてみました。季節はすべて夏です。2007年2008年2009年2010年2011年2012年2014年2017年2023年車窓から眺めたことはもっと多いです...
地域タグ:北海道
大津市の石山寺境内にある「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」に行きました。会場の真ん中に飾られていたのは主人公まひろ(紫式部)が舞を披露したときに着ていた衣装と扇です。またまひろが書き写した和歌集も展示されていました。もちろん紫式部が書いたものではなく、撮影に使われた小道具です。展示の半分はパネルによる説明でした。4月14日の放送でまひろがここ石山寺に参詣する場面が描かれたことをPRするパネルもありま...
大河ドラマ「光る君へ」で脚光を浴びている大津の石山寺へ行きました。最寄りの京阪石山寺駅も完全に紫式部仕様です。10年以上前に訪れたことがありますが、記憶はほとんど残っていません。紫式部はここ石山寺で『源氏物語』の着想を得たという伝承があり、そのため「光る君へ」の放映とともに参拝客が増えています。立派な東大門を入ると鮮やかな緑のもみじの参道が続きます。「きっと紅葉の時期はきれいだろうなあ」と思いながら...
屈斜路湖を望めるハイランド小清水725です。ここの標高は名前に付いているように725mです。標高1000mの藻琴山の中腹になります。ここに車を止めて山頂まで登る方も多いようですね。前回紹介した藻琴山展望駐車公園と違ってレストハウスがありますので、気候に関わらず建物内からゆっくりと景色を眺めることができます。ハイランド小清水725も藻琴山展望駐車公園も道道102号沿いにあります。この2つの展望台は標高の差はありますが...
地域タグ:北海道
カルデラ湖である屈斜路湖は外輪山に囲まれています。その外輪山から屈斜路湖を見ることのできる峠が4つあります。藻琴山展望駐車公園はそのうちの小清水峠にあり、屈斜路湖を北から見ることができます。遠くには硫黄山も見ることができます。ここの標高は430mです。近くのハイランド小清水は725m、向かいの美幌峠は525m、津別峠は947mですので、屈斜路湖を望める4つの峠の中ではもっとも低い峠です。方角的に日中は逆光になる...
地域タグ:北海道
函館と言えば「坂」を連想するほど多くの坂があります。前回紹介した八幡坂が最も有名ですが、それ以外の坂も上り下りしてきました。基坂:里数を測る基点となる「里程元標」が立ったことからこの名前がつきました。日和坂:かつては広い港を一望でき、空模様をよく判断できたことからこの名前がついたそうです。チャチャ登り:「チャチャ」とは「おじいさん」の意味で、あまりにも急な坂で誰もが腰を曲げて登ることから名付けられ...
地域タグ:北海道
北九州市の門司港は、戦前は貿易港として栄え、神戸、横浜と並んで日本三大港に数えられました。そのため明治から昭和初期にかけてのレトロ建築が多く、現在は「門司港レトロ」と名付けて保存・整備されています。その「門司港レトロ」を巡りました。大連友好記念館 明治35年大連市に建築した東清鉄道汽船事務所をそっくり複製し建築しました旧門司税関 明治45年に建設されたものを平成6年に北九州市が赤煉瓦を特注し建物の復元...
札幌の発寒にあるラーメン屋さん「八乃木」に行きました。ここは札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」の暖簾分けの店ということで人気の店です。発寒の住宅街の中にありますが、駐車場は店の前に数台とあとは分散して近くに何台か止めることができます。行列は必至で、曜日と時間帯にもよるとは思いますが、私は平日のお昼で20分ほど待ちました。テレビ取材もよく来るようです。注文したのは味噌ラーメンです。もちっとした縮れ麺にあ...
地域タグ:北海道
能勢電鉄妙見口駅から花折街道を北へ約10分ほど歩いたところにある吉川八幡神社です。平安時代に源頼仲が吉川城在住の折に創建されたと伝えられています。神社の鳥居の手前に2台の鉄道車両があります。右は能勢電鉄1500系、左は阪急550形です。神社とアンバランスな光景なのでテレビなどで取り上げられることもあります。車両はスペースの都合から1両丸ごとの設置はできず、運転席部分だけカットされて置かれています。現在は右の...
地域タグ:兵庫県
1924年(大正13年)に建設された北海製罐小樽工場第3倉庫です。小樽運河の北側にあります。かつてサケ・マスの缶詰用の缶を保管する倉庫として建てられました。鉄筋コンクリート4階建てです。実際に見ると迫力のある外観です。ここで保管していた缶詰用の缶はカムチャツカ半島の水産物加工場へと運ばれました。缶を詰めた木箱を運河へ滑り下ろすらせん状のスパイラルシュートやリフトなど当時の最新設備を確認することができます。...
地域タグ:北海道
前回紹介した小樽の北運河エリアでシンボル的な歴史的建築物のひとつ旧澁澤倉庫です。倉庫業にも投資していた渋沢栄一が入手した倉庫で、建築されたのは1892年頃です。現在は「小樽 GOLDSTONE」というライブシアター兼レストランとして再利用されています。そしてすぐ近くにあるのが、旧日本郵船小樽支店です。明治後期の代表的石造建築で国の重要文化財に指定されています。ルネサンス様式の石造二階建建築で明治期小樽の繁栄を伺...
滋賀県高島市にある白髭神社は近江で最古の神社です。前回は白糠厳島神社について書きましたが、この神社は宮島の厳島神社とは無関係です。しかし近江の厳島神社と呼ばれています。その理由は、琵琶湖の中に朱塗りの鳥居が建っている様子が宮島の厳島神社と似ているからです。鎌倉時代の絵図には鳥居は地上に描かれているそうで、その後琵琶湖の水位が上昇したために湖の中に建つことになったといわれています。この神社に来るほと...
地域タグ:滋賀県
釧路の西の白糠町にある白糠厳島神社です。江戸時代に安芸宮島の厳島神社から分霊してできた神社と伝わっています。下の写真の二の鳥居をくぐって石段を上がった先に本殿があります。釧路市米町にも厳島神社がありますが、今回紹介している厳島神社は釧路市の隣の白糠町にあります。国道38号線から100mほど離れた標高24mの高台に鎮座しています。「白糠厳島神社例大祭」は夏の風物詩として地元民に愛されています。もちろん私は祭...
地域タグ:北海道
大阪万博開幕まであと1年になりました。当初の予算よりもどんどん膨らむ上に、大屋根やデザイナーズトイレなどに惜しげもなく大金をつぎ込む姿勢に批判は強くなる一方です。大阪維新の会・吉本興業・協賛大手企業は在阪テレビ局を掌握していますから、開幕1年前の昨日は関西ローカル番組で朝から夕方まで万博情報を放送し、吉本のタレントや吉村大阪府知事がPRしていました。レポーターも街へ出て万博で盛り上がっていると大騒ぎし...
地域タグ:大阪府
阪急うめだ本店で北海道物産大会が開催中です。昨日のブログで書いた造幣局の桜の通り抜けに行った帰りに寄りました。こちらのイートインコーナーで豚丼を食べました。「豚丼ポルコ」という函館の店で、札幌と江別にも出店しているようです。帯広から取り寄せた希少なブランド豚「かみこみ豚」を使用した豚丼です。「かみこみ豚」は脂身がとても甘く柔らかい肉質が特徴です。メニューは2種類で、私が食べたのは十勝特製豚丼(1430...
地域タグ:大阪府
昨年に続いて大阪の造幣局の「桜の通り抜け」に行きました。明治16年から始まり、今年で141年目という歴史のあるイベントです。南門から北門までの560mの間に141品種340本の桜が植えられています。そこを桜を見ながら一方通行で通り抜けます。造幣局の桜は八重桜など遅咲きの品種が中心ですが、今春はさらに開花が遅れ、開催期間の前半は咲き始めから五分咲きほどだったようです。私が訪れたのは最終日の1日前でしたが、見頃と晴...
地域タグ:大阪府
道の駅あびらD51ステーションです。国道234号沿いにあり、道東自動車道追分町I.Cから約3分という場所にあります。2019年春にオープンした比較的新しい道の駅です。館内では地域の新鮮野菜や焼き立てパン、町内の名産品を販売しています。安平町の名産のひとつが菜の花です。以前訪れたときはちょうど菜の花が満開の時期でした。道の駅ではその菜の花のはちみつを販売していました。また安平町といえばノーザンファームに代表され...
地域タグ:北海道
前回は高いところからの洞爺湖でしたが、今回は湖畔からの写真です。この日は分厚い雲に覆われ、全体的に鉛色の写真です。写真の山は対岸ではなく、湖の中央にある中島です。中島というのは1つの島ではなく、大島・弁天島・観音島・饅頭島の4島の総称です。時折小雨がぱらつく天気で、白鳥のボートも休業のようでした。下の写真は別のときの洞爺湖です。このときは快晴で雪を被った羊蹄山もきれいに見えました。ただ少し風があった...
地域タグ:北海道
洞爺湖を見下ろす高台にあるサイロ展望台です。ここは標高290mの場所にあるので、洞爺湖はもちろん有珠山や昭和新山もよく見える場所です。しかしこの日は霧で何も見えない状態でした。下の写真は以前立ち寄ったときに上の写真と同じような構図で撮ったものです。晴れていればこのように湖と周辺の山がよく見えます。少しだけ霧が晴れてきましたが、それでも辛うじて湖に浮かぶ中島が見える程度でした。ここは洞爺湖温泉街から札...
地域タグ:北海道
一昨日、JR大阪駅の時空の広場を通ったときのことです。白馬がいるので「駅に馬!?」と思って近寄るとロボットでした。それにしても筋肉や毛並みまで精巧な作りで、実際に顔を動かします。近くで見ても本物と思うような完成度です。人気の牝馬のソダシという白馬がいましたが、彼女をモデルに作ったのかもしれません。日曜日は競馬G1レースの桜花賞なので、JRAがPRイベントをしていたようです。近くにいた係の方に「抽選をしていま...
地域タグ:大阪府
六花亭札幌本店です。2015年にオープンしてから何度となく来ています。ここは店舗・喫茶室に加えて室内楽ホール、ギャラリーを兼ね備えた10階建ての六花亭の自社ビルです。1階はショップになっています。店舗南側には北海道の山野草を植栽した小さなガーデンがあります。2階はカフェスペースです。平日の午後2時半で20分ほど待ちました。席によっては1階のガーデンを見下ろしながらくつろげます。案内された席も窓側でした。注文し...
地域タグ:北海道
Suageは2007年に創業したスープカレー専門店で、今は札幌市内に5店舗あります。私が行ったのはすすきのの「Soup Curry Suage+(すあげプラス)」です。カレーの辛さは、「①甘口」~「⑥超辛」まで用意されています。私は③の辛さにしました。注文したのは期間限定のチーズソースのかかったハンバーグが入ったカレー妻はラベンダーポークの炙り角煮カレー ここのカレーは癖がなくて味わいやすく、具材の旨味が強いのが特徴です。具...
地域タグ:北海道
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン」が国内最高齢の28歳で命を終えました。パンダの寿命は20~30年だそうですので、人間だと100歳ほどのおばあちゃんでした。(今回の写真は病気になる前に訪れたときの元気なタンタンです)タンタンは2000年に神戸市が阪神淡路大震災の復興の一助にと中国から借り受けました。それ以来、神戸市民のみならず、近隣地域の人たちに愛されてきました。2020年に契約満了で中国に...
地域タグ:兵庫県
根室本線の富良野~新得間が3月31日の運行を最後に廃線になりました。それに伴って富良野駅の1つ南の布部駅も廃駅となりました。布部駅はドラマ『北の国から』の第1話の冒頭で、主人公の黒板五郎と純、蛍の3人が降り立った駅で、ファンの間では聖地として有名な駅です。駅前の大きな木の下には『北の国 此処から始まる』と書かれた脚本家・倉本聰氏直筆の木製の記念碑があります。この布部駅を残してほしいという声もありますが、...
地域タグ:北海道
西郷隆盛直筆の書簡が滋賀県で発見されました。以前からこの書簡の存在は知られていましたが、昨年大津市の男性が滋賀県に寄贈した史料の中から見つかったということです。この書簡は西郷がアメリカに外遊していた大久保利通に出したもので、日本国内の状況や島津家の内情などについて詳しく書かれた一級資料です。また「追伸」には、大久保から受け取った肖像写真について「醜体」とからかうなど2人の親密さも伺える内容とのこと...
前回紹介した大正15年に建てられた「旧文書館別館」を再利用している北菓楼札幌本館です。この日はここで昼食をとりました。2階のカフェコーナーに上がって目に入るのは壁一面の大きな書棚です。なかなか迫力があります。この建物がかつて図書館だったことからでオブジェのように本が飾られています。実際に手に取って席で読むこともできるそうですが、最上段の本が読みたい場合も対応してもらえるのでしょうか(笑)私が注文した...
地域タグ:北海道
北菓楼札幌本館です。行くのは3回目です。建物は大正15年に建てられた「旧文書館別館」(現在の図書館)として使われていた建物をリノベーションしています。建物の一角にある玄関ホールは大正時代の空間がそのまま残っていて、重厚で柔らかい印象のデザインになっています。内部の赤レンガも補強されつつ、そのまま活用されています。店全体のリノベーションは建築家の安藤忠雄氏が手掛けました。安藤氏デザインの道内の建築物は...
地域タグ:北海道
鳥取の青谷上寺地遺跡は国の史跡に指定されている弥生時代の大規模な集落跡です。2021年に鳥取県はここで発掘された骨をもとに弥生人男性の顔を復元しました。県は公募により「青谷上寺朗(あおやかみじろう)」と命名して、マスコットキャラクターを作ったり、そっくりさんのコンテストを開いたりして、この遺跡をPRしてきました。その後、この「青谷上寺朗」は日本各地の博物館を巡回し、私はたまたま静岡の登呂遺跡で彼を見か...
昨年7月に狸小路にオープンした都市型水族館「AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)」に行きました。「moyuk SAPPORO」という商業施設の中にあります。ちなみに「モユク」は、アイヌ語で「タヌキ」を意味しています。建物4階の水族館エントランスは白と黒を基調としたモダンな空間で、従来の水族館のイメージとは大きく異なります「LIBRARY AQUARIUM(ライブラリーアクアリウム)」は、本と水槽が図書館のように分類されたエリアです...
地域タグ:北海道
昨日に続いて箕面の話題です。阪急箕面駅から徒歩3分の場所にミスタードーナツがあります。ミスタードーナツは現在国内で約1,000店舗を展開していますが、実はその第1号店がこの店です。店は大阪万博の翌年の1971年4月2日にオープンしました。看板には「0001」という1号店であることを示すナンバリングがあります。2020年に創業当時のデザインモチーフを再現した内外装にリニューアルされました。店内にはオレンジ色の照明器具やソ...
地域タグ:大阪府
最近あちこちの観光地で地名をアルファベットで描いたモニュメントをよく見かけます。とくに白い文字が多いです。三重県・鳥羽 小高い鳥羽城跡近くにありました。ここへ来る人は少なそうな場所です。北海道・音更 道の駅がオープンした2022年5月に出来ました。仕方ないですが、少しアルファベットの数が多過ぎます。北海道・釧路 幣舞橋のたもとにあります。4年前に釧路に行ったときはなかったように思うのですが…神戸 関西で...
地域タグ:大阪府
札幌の「味噌ラーメン専門店けやき」本店に行きました。2回目です。25年前にオープンした人気店で、平日の午後6時に行列覚悟で行きましたが、すんなりと入店できました。たっぷりの野菜でとったスープに背油でパンチを出しています。熟成させた堅めの麺も好みでした。私はコーンをトッピングしました。本店のほかに新千歳空港(下の写真)などにも出店されています。ただ空港に出店されている店舗で食べるよりも、本店のカウンター...
地域タグ:北海道
8年前の春にJR札幌駅に隣接するJRタワーに上ったことがありますが、今回は冬の景色を見ようとは改めて上ってみました。前回はよく晴れていましたが、今回は雪がちらつく空模様でした。以下に前回と今回の東西南北4方向の写真を並べて載せてみました。それぞれ上が前回(春)、下が今回(冬)の写真です。(東)遠くに十勝連山が見える方向です(西)小樽方面で、手稲山や大倉山ジャンプ競技場などが見える方向です(南)藻岩山...
地域タグ:北海道
白い恋人パークに行きました。前回訪れたのは2007年ですからもう17年前になります。その間にここは完全にアジア系外国人の聖地と化してしまいました。有料エリアの受付でも並んでいるのはほとんどは外国人でした。入場してすぐの「チョコトピアハウス」はチョコレート博士とタイムトラベルツアーに出かける趣向で、「博士のコレクションルーム」にはマイセンなどの食器が展示してあります。そして自分オリジナルの「白い恋人」を作...
地域タグ:北海道
今日3月16日、北陸新幹線の金沢-敦賀間が開業しました。敦賀まで新幹線が延伸されたことで、東京から敦賀までの所要時間が約50分短縮されます。しかも料金もこれまでより1390円も安くなるということで、敦賀や福井の観光業界は関東からの集客に期待を寄せています。このことは北陸にとっては明るいニュースですが、しかし関西にとっては必ずしもありがたいことではありません。とくに金沢は関西から多くの人が訪れますが、これまで...
昨日は静岡の「炭焼きレストランさわやか」の話をしました。今や「さわやか」の看板メニューの「げんこつハンバーグ」は静岡県民のソウルフードですが、一方で北海道の帯広発祥のご当地グルメといえばやはり豚丼でしょう。帯広の豚丼の人気店のひとつの「十勝豚丼のいっぴん」には2~3回行きましたが、今回は札幌のニッセイビル店に行きました。ごはんや豚肉の量、豚肉の切るサイズなど細かく選ぶことができます。私は豚肉大盛で注...
炭焼きレストラン「さわやか」の創業者の富田重之氏が3月12日に亡くなったという訃報ニュースがありました。ご存じない方も多いでしょうが、「さわやか」は静岡を代表するハンバーグレストランです。静岡県民のソウルフード的なお店ですが、全国放送でたびたび紹介されて、私のような兵庫県民までが静岡旅行のときに立ち寄るようになりました。「さわやか」の看板メニューが「げんこつハンバーグ」です。文字通り男性のげんこつく...
尼崎芸術文化協会主催の尼崎芸文美術展に行きました。毎年3月に開催されます。会場は阪神尼崎駅近くの尼崎市総合文化センターです。絵画・立体・書・写真・生け花と多岐にわたる分野から出展されています。そもそも芸術作品に明るくない私ですが、とくに「書」となると何をもって判断するのかよくわかりません。小学生の習字レベルであればある程度わかりますが。下の写真の少女の絵は「未来へ生きる」という作品です。どういうコ...
地域タグ:兵庫県
HTB北海道テレビの本社ビルに行きました。2018年に豊平区平岸から中央区のさっぽろ創世スクエアに移転しました。HTBのマスコットキャラクターといえばonちゃんです。ただやはり私はいまだに大泉洋さんと鈴井貴之さんの出演した「水曜どうでしょう」のイメージがあります。しかし新社屋のロビーにはもはや「水曜どうでしょう」を感じるものはほとんど無く、辛うじてロビーのテーブル面に下の写真のデザインが施されているくらいです...
地域タグ:北海道
NHKブラタモリがついに3月でレギュラー放送が終了としばらく前に発表され、勝手に3月30日(土)が最終回だと思い込んでいました。ところが、先週の放送の最後に野口アナが目を赤くして花束を持っている画像がちらっと出て、しかも次回予告が流れなかったので、あれっと思っていたら、どうやらこれが最後の放送だったようです。テロップすら流れず、あまりに普通の回と同じ最終回でした (;_;)最後のブラタモリの舞台は鹿児島の指宿で...
札幌市役所です。19階建てで約84mの高さがあります。市役所の南側には広い庭園がありますが、訪れたときは写真のような雪景色でした。中に入ると、札幌開拓の功労者である島義勇の銅像がロビーを見守るように立っています。その島義勇の視線の先にはピアノとおしゃれな装飾があり、ここで定期的にロビーコンサートが行われるそうです。19階屋上には展望回廊がありますが、残念ながら冬期は閉鎖されています。となりにあるさっぽろ...
地域タグ:北海道
札幌市資料館です。大通公園の西端にあります。かつて控訴院(今の高等裁判所)として使われていた施設です。写真では少しわかりにくいですが、玄関のひさし中央には、目隠しをした「法の女神」の顔が取り付けられています。女神が目隠しをしているのは、貧富の差や権力にとらわれない法の前の平等を示しているからといわれています。エントランスも重厚で凝った作りになっています。「刑事法廷展示室」は控訴院だった頃の法廷を復...
地域タグ:北海道
この冬札幌へ行くのに神戸空港発のツアーで行きました。少し前にも機内から見た風景を載せました。伊丹空港と比べると発着便が少なく、ターミナルもこじんまりとしているので、いろいろな手続きはスムーズですし、搭乗口までの移動距離も短いので楽です。荷物を預けた後、空港へは公共交通機関で行ったので、一応駐車場も見ておこうと思って外に出ました。たくさんの車が止まっていましたが、まだスペースには余裕がありました。駐...
地域タグ:兵庫県
神戸への帰りの飛行機に乗るため新千歳空港へ行きました。空港ターミナルをうろうろしたのはずいぶん久しぶりです。やはり以前に比べて利用客がかなり増えている印象です。ちなみに「以前」というのはコロナ前とかのレベルでなく15年前ですけどね‥(^^;)座る場所を見つけるのも困難な状況です。昨日書いたようにこのあたりに座ってうおはんで買った寿司を食べるつもりでしたが、恵庭でゆっくりと座って食べて正解でした。飲食店もど...
地域タグ:北海道
前回紹介したスーパーうおはんでホタテやホッケを買って保冷バッグに詰め、さらにその日の昼食用にパック入りの握り寿司を買いました。買った握り寿司は新千歳空港で食べてもいいのですが、お腹が空いていたので、恵庭駅の待合室かどこか周りに迷惑をかけずに食べれる場所はないかなと思いながら駅の方まで戻ってきました。下の写真は改札側から撮ったものですが、写真の右側の茶色い建物の2階からこちらの改札口に直結しているの...
地域タグ:北海道
上賀茂神社(正式には賀茂別雷神社)は京都で最古の神社です。古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されています。国宝2棟、重要文化財41棟を含む境内全体が世界文化遺産に登録されています。その境内には26社もの摂末社がありますが、その中の第一摂社が「片岡社」です。正式には「片山御子神社」といい、縁結び・子宝・安産・家内安泰にご利益があるとされています。紫式部も恋の成就を願ってここに足しげく通ったという...
地域タグ:京都市
冬の札幌・円山動物園に行きました。今ここで人気なのは、昨年8月に生まれたアジアゾウの赤ちゃんです。名前は「タオ」で、ミャンマー語で「輝き」という意味だそうです。このときも一人で遊んでいたかと思うと、お母さんのお腹の下に入り込んだりして、愛らしい行動でずっと見ていられます。室内で観覧席もあるので、実際にかなり長時間見ている人もいるようです。オランウータンはもうすぐ新しい施設が完成するので、それまで見...
地域タグ:北海道
前回、前々回と書きましたように北海道神宮に行った後に、さらに歩いて円山動物園に行きました。10年前に一度訪れましたが、冬に行くのは初めてです。ちょうど開門時間に着きましたが、正門にはアジア系外国人の列が出来ていました。昨夏にゾウの赤ちゃんが生まれたことで話題になりました。そのためゲート近くの氷像もゾウの親子です。旭山動物園もそうですが、円山動物園も山裾にありますので、園内も坂が多くなっています。雪国...
地域タグ:北海道
北海道神宮にある「六花亭神宮茶屋店」です。ここの名物は神宮茶屋店限定の「判官さま」です。この「判官」は札幌開拓の功労者である島義勇のことを指しています。島義勇は北海道神宮の創設にも尽力したため、境内には彼の銅像があります。店内には少し窮屈ながら座って食べられるスペースもあります。夏は下の写真のように扉がはずされてテーブルも置かれた広いイートインスペースでした。そば粉が入った柔らかな焼き餅の中に、ほ...
地域タグ:北海道
北海道神宮には夏に参拝しましたが、冬にも参拝することになりました。今回は車ではなく、地下鉄円山公園駅から円山公園を通って歩いて行きました。この日の気温はマイナス7度でした。夏は駐車場に車を止めて令和の鳥居から入りましたが、今回は円山公園口鳥居から入りました。緑豊かな木々を見ながら参道を歩いた夏と違い、冬は転ばないように足元を見ながらの歩きです。それでも札幌市街地と違い、さほど雪が踏み固められていな...
地域タグ:北海道
さっぽろ羊ヶ丘展望台です。訪れた人の多くが同じポーズで写真を撮るクラーク像があることで有名な場所です。訪れたときは雪が降って見通しが悪く、目の前に見える札幌ドームも辛うじて薄っすらと見えている状況でした。クラーク像のとなりには「クラークチャペル」(左)と「さっぽろ雪まつり資料館」(右)が並んでいます。「クラークチャペル」は大自然の中で挙式をしたいという声に応えて1984年に建てられました。中にもクラー...
地域タグ:北海道
帯広のインデアンカレーとますやパンがコラボ商品を発売するというニュースが出ていました。インデアンカレーではますやパンの「白スパサンド」をアレンジした「パンカツ白スパ&チーズ」220円をカレーにのせるトッピングとして販売します。ますやパンの「白スパサンド」は辛子マヨネーズであえたみじん切りのパスタが具材の人気商品です。下の写真の「まちなか店」と「西21条店」のみで販売されるそうです。一方、ますやパンでは...
地域タグ:北海道
豊平館は1881年に明治政府機関が建てた唯一のホテルです。最初の宿泊客は明治天皇でした。2016年に保存修理工事が完了し、ウルトラマリン・ブルーと呼ばれる鮮やかな青色が美しく蘇りました。正面の半円形の車寄せとその上のバルコニーが目を引きます。日本の伝統的技術を駆使して建造された明治初期の代表的な木造洋風建築です。バルコニーの上の小さなペディメントには富山県高岡市出身の仏師・柳瀬昇司の手による懸魚が飾られ、...
地域タグ:北海道
札幌の中島公園です。宿泊したホテルの目の前なので朝食後に歩きに行きました。都会の真ん中にも関わらず白樺の木があるのは北海道ならではです。「日本の都市公園100選」にも選ばれている公園です。都会のオアシスと称されますが、この時期の中島公園は一面雪景色です。このときの公園内の気温計はマイナス5度を表していました。公園の中央にある菖蒲池も完全に凍っていて、柵やロープが無ければどこからが池かわかりません。公園内...
地域タグ:北海道
今回阪急交通社のパックで3連泊したホテルマイステイズ札幌プレミアムですが、3日とも朝食が付いていました。ホテルの中には3ヶ所のレストランがあり、事前に受け取ったチケットを渡せばどこで食べてもかまいません。1日目は「うなぎ 仲じま」で海鮮丼定食を頂きました。和定食もありましたが、海鮮丼定食は数量限定ということでしたのでこちらを選びました。2日目は「Farm to Table TERRA」で頂きました。オーガニック野菜と道産...
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今回利用した阪急旅行社のツアーはホテルマイステイズ札幌プレミアム3連泊のプランでした。部屋はスタンダードツインということですが、2部屋あり広々とした贅沢な空間です。やはりビジネスホテルのツインとは違います。ホテルの東を豊平川が流れています。チェックインしたのは午後5時半でしたが、部屋からの眺めはすでに夜景でした。そして朝起きると雪景色でした。河川敷も道路も真っ白です。廊下の突き当りの窓からは北方向の...
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昨日の神戸空港→新千歳空港の往路に続いて、今日は復路のようすです。北海道からの帰りの飛行機は15時45分に新千歳空港を出発し、17時50分に神戸空港到着予定です。空港上空を旋回して南へ向かいます。飛び立ってすぐ、眼下にきれいな碁盤の目の町並みが見えました。苫小牧市街地です。写真の左下あたりがJR苫小牧駅で、その上の雪で白くなっている場所が緑ヶ丘公園です。この日の天気は曇りで、このあと高度を上げて雲の中へと進...
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もう20年近く北海道へ行くのにフェリーを利用していますが、この冬は久しぶりに飛行機で行きました。神戸空港発が10時40分で、新千歳空港に12時30分到着予定の全日空便です。神戸空港を飛び立ってしばらく西に行き、そのあと旋回して日本海へ出ます。写真は若狭湾あたりだと思いますが、ここまでわずか15分ほどです。富山上空まで来ると険しい山々が見えてきました。日本アルプスですね。ふと遠くに目をやるとうっすらと富士山が見...
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以前、最近の商業施設はアルファベットを使ったダジャレばかり…と嘆きましたが、そのときに紹介した札幌・すすきのの「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」です。その中にある回転寿司の「根室花まる」に行きました。訪れたのはたまたまオープン2日目で、店頭にはたくさんの開店祝いの花が飾られていました。2階建てホタテぼたんえび炙りサーモン焦がししょう油ほかにもカニ、サーモン、ニシンなど1人で10皿ほど食べてしまいま...
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札幌の大倉山ジャンプ競技場に行きました。3度目ですが冬に行ったのは初めてです。今月上旬に開催されたTVh杯で51歳のレジェンド葛西選手が優勝し、50代になって初の優勝と話題になりましたが、その会場がここ大倉山ジャンプ競技場でした。私が行ったのはその2日前でした。葛西選手優勝のニュースを見て初めて自分が行った2日後に大会があったことを知りました。大会がないときは、選手が使うリフトでジャンプ競技のスタート地...
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札幌の赤れんが庁舎はただいま大規模改修工事中です。工事のための建物で覆われていますが、壁面にはリアルな赤れんが庁舎が描かれています。改修工事中の赤れんが庁舎には昨年の夏に行き、その様子はこのブログにも載せました。そしてまだ工事中にも関わらず、夏に続いて冬も行きました。ただ今回は意図して行ったのではなく、たまたま札幌を観光中に前を通ったので敷地に入っただけです。と言いながらちゃっかり工事見学用施設に...
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北海道大学総合博物館に行きました。北大キャンパスの中にあります。1929年に建てられ、1999年まで理学部本館として使われていた校舎を利用しています。140年以上前に札幌農学校として開校して以来、収集・保存・研究されてきた300万点以上にも及ぶ標本や資料の一部を展示しています。大きなマンモスもいましたが、さすがに前回紹介した14mの巨大クジラの立体骨格を展示するのは無理そうです。下の写真はアショロアの骨格標本です...
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琵琶湖畔にあった坂本城は明智光秀によって築かれた水城です。現在はほとんど痕跡はありませんが、大天守と小天守を有する、信長の安土城と並ぶくらい豪壮な城であったという外国人宣教師の記録があります。大津市に坂本城址公園があり、中には明智光秀像があります。ただここは城外であることは調査で明らかになっています。本丸跡は公園の150mほど北の湖底と推定され、地上からは確認できません。渇水時に水位が50cnほど下が...
「さっぽろホワイトイルミネーション」は今年で43回目という歴史あるイベントです。現在は4つの会場で幻想的なイルミネーションが点灯されています。札幌駅南口 駅前広場会場は通称「サツエキイルミネーション」と呼ばれます。「花」をテーマにさまざまな演出があります。日が暮れてからJR札幌駅に着くと、地下鉄に乗るにも大通方面に向かうにもすぐ地下街に入ることが多いですが、地上の駅南口から出るときれいなイルミネーション...
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昨日、さっぽろ雪まつり開催前週の作りかけの巨大雪像写真を載せました。雪像には自衛隊が作る大きなものもあれば、個人や会社、サークルが作る小さな市民雪像も多くあります。市民雪像は78基制作されています。やはり今年の場合、大谷翔平選手は必須の雪像モデルです。背後にさっぽろテレビ塔が建つ一等地に作られていました。制作グループがどのような人たちかわかりませんが、なかなかのものです。そしてもう一人欠かせない雪像...
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前回かつて小樽にあった銀行の建物を紹介しました。そのほとんどは店や会社など別の用途に再利用されていますが、旧日本銀行小樽支店は金融資料館となっており、無料で内部を見学することができます。建物の内外にフクロウの塑像があります。アイヌの守り神であるシマフクロウをモチーフにしたといわれ、合わせて30体のシマフクロウが銀行を守っています。私は遠めに見て亀のように見えましたが、説明文を読んで改めて見ると確かに...
小樽運河近くにはかつての栄華を感じさせる金融街がありました。それぞれの建物は現在は別の用途に再利用されていますが、外観はそのまま保存されています。旧日本銀行小樽支店(現在は金融資料館)旧三井銀行小樽支店(現在は小樽芸術村のひとつとしてそのまま公開)旧第一銀行小樽支店(現在はアパレル会社の事務所・工場)旧北海道銀行本店(現在は小樽バインというワインカフェ)旧北海道拓殖銀行小樽支店(現在は似鳥美術館)...
前回は神戸の旧居留地のレトロ建築を紹介しましたが、今回は同じく旧居留地に残る小さな史跡です。旧三菱銀行柱頭(昭和4年築の旧三菱銀行三ノ宮支店の柱頭です)居留地内の門柱(68番館の門柱は住人だったエッチ・ショニング住居前にあったと考えられています)居留地の下水道(焼かれたレンガを使った下水道で、一部は現在も使用されています)108番 近藤商店(レンガ造りだった建物の窓周りのみが残されています)124番の碑(外...
旧外国人居留地とは、幕末に開港された後に外国の治外法権が及んでいた区域のことで、神戸では三宮から元町の南がそのエリアです。そこには現在もレトロな建築が多く残っています。旧居留地38番館(旧ナショナルシティバンク神戸支店 昭和4年)(写真左)海岸ビル(旧三井物産神戸支店 大正7年)(写真右)商船三井ビル(旧大阪商船神戸支店 大正11年)旧居留地十五番館(旧アメリカ領事館 明治14年)ニッケビル(昭和12年)...
道の駅オホーツク紋別です。ここのメインはたくさんのクリオネがいる「流氷科学センターGIZA」ですが、以前見学したことがあるので今回はパスしました。その代わりに前回は気づかなかった施設の上にある展望スペースに上がりました。目の前の紋別港が見えます。昨日のブログで紹介した巨大なカニの爪も見えます。ただこの道の駅はやはり「流氷科学センターGIZA」に入館しないとあまり意味がないということがわかりました。前回訪れ...
紋別のシンボルになっている巨大なカニの爪です。1983年の「流氷アートフェスティバル」というイベントで作られました。フェスティバル開催中は海上にあったそうです。オブジェの前にある解説板にそのように書いてありました。海上にある場合はもちろんですが、こうして地上に設置してあっても雪と風と寒さでダメージを受けやすい土地ですから、維持管理が大変でしょうね。またこれも書いてありますが、大きさは高さ12m 幅6m 重さ7...
私の住む尼崎市内でも、南の臨海地域は運河が多く、それを巡る運河クルーズなどもあるほどです。そんな中、2本の運河が交差する場所に架けられた「であい橋」が知る人ぞ知る名物です。橋が架かっている場所は、中堀運河と北堀運河がT字に交差しているるところです。下の写真の運河が中堀運河で、その奥を左右に流れているのが北堀運河です。橋は下の地図のように三方から架けられており、運河と人が出会う場所ということから「であ...
JR釧網本線の塘路駅です。駅舎はログハウスを模した外観です。小さな無人駅ですが、釧路湿原ノロッコ号の折り返し駅なので列車が来るときは多くの人でにぎわいます。相対式ホーム2面2線をもつ駅です。ホームは斜めに向かい合っていて構内踏切を通って移動します。塘路駅前には下の写真のような整備された芝生の公園もあります。芝生公園の奥には簡易展望台があり、上から釧網本線の線路と湿原の沼が見えます。前回・前々回のブログ...
釧路湿原のシラルトロ沼です。釧路湿原三湖(塘路湖、シラルトロ沼、達古武沼)の中では一番北にあり、場所は標茶町になります。国道沿いに駐車スペースがあります。周囲6.5km、水深2mほどの沼で、この沼も前回紹介した達古武沼と同じく海の後退でできた海跡湖です。対岸を見ると立ち枯れした木々が並んでいて、まるで野付半島のナラワラのような景色です。早朝で風も無かったので湖面に緑が映ってきれいです。達古武沼にしても...
釧路湿原にある達古武(タッコブ)湖です。釧路湿原三湖(塘路湖、シラルトロ沼、達古武沼)と呼ばれる湿原内の湖で一番南にある湖です。周囲5km、水深2mほどの沼です。達古武湖という呼び方もあります。かつて海だったところが後退してできた海跡湖です。国道から細岡展望台に向かう途中に見えましたので車を止めて撮影しました。とくに景色がどうこうということはありませんが、釧路湿原特有の雰囲気が感じられる沼です。近く...
札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉です。温泉街の中心部に「定山源泉公園」があります。定山渓温泉を拓いた修験僧・美泉定山の生誕200年を記念して2005年に開園され、2017年にはリニューアルされました。園内には源泉を手軽に楽しめる「足湯」や高温の源泉を利用して温泉たまごを作ることができる「おんたまの湯」などがあります。公園の奥には美泉定山の像が鎮座しています。定山渓温泉は豊平川をはさんで温泉街が広がり、全体で4...
定山渓温泉の近くにあるさっぽろ湖です。さっぽろ湖は、平成元年に小樽内川をせき止めた定山渓ダムの貯水池として誕生しました。湖の名前は札幌市民の公募で決まったそうです。定山渓ダムの直下には「定山渓ダム下流園地」が整備され、巨大なダムを真下から眺めることができるほか、園内には「定山渓ダム資料館」もあり、資料館開館時間中は堤体内の見学も可能です。道路沿いには駐車場とともに展望台が4カ所あり、下の写真は第1展...
大空町のメルヘンの丘です。カラマツが並ぶ丘の風景です。女満別空港の近くで、国道39号沿いにありますので、わざわざ目的地として行かなくても、北見・網走間を移動するときに自然と丘の前を通ります。前の畑の状態や天候によってかなり違った雰囲気になります。過去に撮ったメルヘンの丘の写真を並べてみました。季節はすべて夏です。2007年2008年2009年2010年2011年2012年2014年2017年2023年車窓から眺めたことはもっと多いです...
大津市の石山寺境内にある「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」に行きました。会場の真ん中に飾られていたのは主人公まひろ(紫式部)が舞を披露したときに着ていた衣装と扇です。またまひろが書き写した和歌集も展示されていました。もちろん紫式部が書いたものではなく、撮影に使われた小道具です。展示の半分はパネルによる説明でした。4月14日の放送でまひろがここ石山寺に参詣する場面が描かれたことをPRするパネルもありま...
大河ドラマ「光る君へ」で脚光を浴びている大津の石山寺へ行きました。最寄りの京阪石山寺駅も完全に紫式部仕様です。10年以上前に訪れたことがありますが、記憶はほとんど残っていません。紫式部はここ石山寺で『源氏物語』の着想を得たという伝承があり、そのため「光る君へ」の放映とともに参拝客が増えています。立派な東大門を入ると鮮やかな緑のもみじの参道が続きます。「きっと紅葉の時期はきれいだろうなあ」と思いながら...
屈斜路湖を望めるハイランド小清水725です。ここの標高は名前に付いているように725mです。標高1000mの藻琴山の中腹になります。ここに車を止めて山頂まで登る方も多いようですね。前回紹介した藻琴山展望駐車公園と違ってレストハウスがありますので、気候に関わらず建物内からゆっくりと景色を眺めることができます。ハイランド小清水725も藻琴山展望駐車公園も道道102号沿いにあります。この2つの展望台は標高の差はありますが...
カルデラ湖である屈斜路湖は外輪山に囲まれています。その外輪山から屈斜路湖を見ることのできる峠が4つあります。藻琴山展望駐車公園はそのうちの小清水峠にあり、屈斜路湖を北から見ることができます。遠くには硫黄山も見ることができます。ここの標高は430mです。近くのハイランド小清水は725m、向かいの美幌峠は525m、津別峠は947mですので、屈斜路湖を望める4つの峠の中ではもっとも低い峠です。方角的に日中は逆光になる...
京都の東本願寺です。下の写真は正門にあたる御影堂門で、木造建築の二重門として日本一の高さといわれており、国の重要文化財に指定されています。ところで今週の日曜日(28日)は競馬のG1天皇賞・春が京都競馬場で開催されます。それを盛り上げるために「馬宴 in お東さん広場」というイベントが東本願寺御影堂門前の広場で催されています。ちなみにお東さんというのは東本願寺を指します。お馬すくいや馬輪投げなど馬だらけの...
函館と言えば「坂」を連想するほど多くの坂があります。前回紹介した八幡坂が最も有名ですが、それ以外の坂も上り下りしてきました。基坂:里数を測る基点となる「里程元標」が立ったことからこの名前がつきました。日和坂:かつては広い港を一望でき、空模様をよく判断できたことからこの名前がついたそうです。チャチャ登り:「チャチャ」とは「おじいさん」の意味で、あまりにも急な坂で誰もが腰を曲げて登ることから名付けられ...
函館の八幡坂は函館山からの夜景と並んで、函館のビュースポットとして紹介されることが多い坂です。かつてこの坂を上りきったところに函館八幡宮があり、それが名前の由来となっています。現在は上りきった場所には北島三郎さんの母校・函館西高校があります。少しでも高い場所から撮りたい人がここから敷地に入るのでしょうね。はっきりと立入禁止の札が立っていました。昔は坂道が湾曲していたそうですが、今は海に向かって真っ...
昨日も書きましたように、将棋の名人戦第3局渡辺名人VS藤井竜王が大阪の高槻市で行われています。1日目(13日)が終わった段階では互角でしたが、さてどうなるでしょう。ところで今回の会場の高槻城公園芸術文化劇場は高槻城二の丸跡にあります。高槻城の城郭は残っていませんが、高槻城公園にはお堀を模した池や模擬天守台があり、当時の雰囲気を感じることができます。高槻城はキリシタン大名の高山右近が城主をつとめた城です。城...
将棋の名人戦は全7局の対戦の第1・2局を藤井竜王が渡辺名人に連勝してかなり有利な状況です。そして第3局が今日から2日間(13・14日)高槻城公園芸術文化劇場で開催されます。3月にオープンしたばかりの新しいホールです。渡辺名人の奥さんである伊奈めぐみさんの漫画「将棋の渡辺くん」の中で、2019年2月朝日杯決勝で藤井君との初対戦に敗れ、渡辺くんが家で奥さんに感想を聞かれている場面があります。渡辺くんは「読みのスピード...
車で羊蹄山の麓を走っていると何か所かの撮影ポイントがあります。案内表示でビューポイントと明記してある場所もあればそうでない場所もあります。下の写真はビューポイントの表示はなくたまたま通りかかった場所です。この日は羊蹄山の山頂まできれいに見えていたので車を止めて写真を撮りました。ちなみにこの場所から下の写真の尻別岳も見えます。こちらもきれいな円錐状の独立峰で、見た目は羊蹄山と似ています。この2つの山...
道の駅らんこし・ふるさとの丘です。ちょうど函館と札幌の真ん中あたりにあります。着いたのは午前9時前でしたので道の駅の店は開店前でしたが、ここからのニセコの山々を見ようと寄りました。といってもどの山が何という名前の山かまったくわかりません。そもそもこの辺りで私が名前を知っている山はニセコアンヌプリと羊蹄山くらいです。羊蹄山はきれいな円錐形をした独立峰なので見るとわかりますが、ニセコアンヌプリは私レベ...
大阪の適塾は幕末期に蘭学者・医者の緒方洪庵が開いた蘭学塾です。国内の蘭学塾唯一の遺構で国の重要文化財に指定されています。現在は内部も一般公開されています。1階は緒方洪庵の生活空間で、下の写真の手前が応接間で奥が客座敷です。狭い家族部屋には緒方洪庵の母親の肖像画が飾られています。2階は塾生の大部屋です。1人1畳が割り当てられ、成績の優秀な順に好きな位置を選べたそうです。福沢諭吉、大村益次郎、橋本左内など...
六花亭苫小牧店です。2020年12月オープンの新しい六花亭です。木を使った和の造りの店舗です。喫茶室も併設されています。やはりこちらも和の雰囲気です。ただ注文したのはパンケーキとアイスコーヒーという洋の組み合わせでした。苫小牧ではイオンに六花亭はありますが、いわゆる路面店としては初出店です。バイパスにこそ面してはいますが、静かな住宅街という雰囲気で六花亭に合っているように感じました。にほんブログ村人気ブ...
帯広の六花亭本店です。ここは2階に喫茶室がありますが、1階奥にイートインスペースもあります。今回はそこでおやつをいただきました。ホットコーヒー無料なのはありがたいです。本店ならではのサクサクパイを買いました。賞味期限が数時間なので旅行者の私は店で食べるしかありません。さらに店で見つけたマルセイバターサンドのアイスバージョンのマルセイアイスサンドも食べました。以前もう少し駐車場が狭かったような気がする...
北海道旅行へ行くと帯広に泊まることが多いです。以前はよくパコ帯広に泊まっていました。しかし料金が高くなったので、コロナ直前は東横インを利用するようになり、さらに今回は新しくできたスーパーホテルPremier帯広に泊まりました。東横インとは部屋の窓から見えるくらい目と鼻の先です。ただ部屋は狭いコンパクトツインです。でもここは温泉が付いているので湯船に浸かれるのがうれしいです。枕が硬くて高いのが好みの私にと...
函館本線のJRニセコ駅です。以前やっていた「外国人が好きな日本の駅 総選挙」という番組で第16位になっていました。駅舎は1988年に山小屋風の建物にリニューアルされました。相対式ホーム2面3線を持つ地上駅で、各ホームは跨線橋で結ばれています。小樽方面には目立った黄色のニセコ大橋が見えます。駅前には町営の日帰り温泉「綺麗の湯」がありますが、ニセコ町の中心街は駅から少し離れています。北海道新幹線が札幌まで延伸さ...
前回「犬神家の一族」でロケに使われた岡山・吉備津神社の話をしましたが、今回も同じく横溝作品に登場してきそうな岡山の施設です。(あくまで雰囲気の話で実際には出てきていません)岡山県備前市にある閑谷学校は江戸時代前期(1670年)に岡山藩主池田光政によって創建された現存する世界最古の庶民のための公立学校です。閑谷学校の校門です。屋根瓦は備前焼、棟には鯱が載っています。1686年の建築で国の重要文化財です。学校...
先週土曜日にNHKBSプレミアムで放映された「犬神家の一族」を見ました。横溝作品は古谷一行さんや石坂浩二さんの金田一耕助の頃からよく見ていましたが、「八つ墓村」に代表されるように舞台が岡山であることが多いです。「犬神家の一族」は信州が舞台ですが、ドラマのロケは岡山で行われたようで、行ったことのある岡山の神社が出てきました。それは岡山市北部の吉備津神社で昔話の桃太郎の元とされる鬼退治の神話が伝わる神社で...
前回紹介した「よいとまけ」の三星です。苫小牧本店にはイートインコーナーがあります。しかもホットコーヒーは無料というありがたさ!そこで店内で2種類のよいとまけを買って、こちらでコーヒーとともにいただきました。店にはショートケーキも売っていますので、リーズナブルに休憩できます。場所は苫小牧市内でも糸井という少し西の方になります。広い駐車場もありますので、お土産購入だけでなく喫茶店代わりにも使える店です...
苫小牧の三星本店に行きました。三星と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、北海道銘菓「よいとまけ」と聞くとわかる人もいるかもしれませんね。スタンダードな「よいとまけ」だけでなく、ほかにもりんごなどいろいろな種類の「よいとまけ」があります。もちろんそれ以外のお菓子も豊富です。また自家製パンも人気です。私が店内にいる間にも多くの人が買っていました。北海道の大手スイーツメーカーといえば六花亭やロイズ、柳...
東名高速道路の上り富士川サービスエリアです。前回紹介した由比PAから東京方面に少し走った場所にあります。富士山がきれいに見られるサービスエリアとして人気があります。上り線はハイウェイオアシス「道の駅富士川楽座」を併設しており、お土産品が充実しています。そしてこの道の駅からの眺望がすばらしいです。富士川越しの富士山は絶景です。道の駅4階の展望ラウンジにはソファーなどがあり、くつろいで眺望を楽しむことが...
東名高速道路の由比PA(上り線)です。静岡市にあります。このあたりは駿河湾と山が迫っている細く狭い場所で、そこを国道1号線・東名高速道路・JR東海道本線が密集して通っており、正面に富士山が見えます。台風のときはここがネックで通行止めになることがあります。この様子を上の薩埵(さった)峠から見た風景は歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれており、今もその風景を見ようと多くの人が薩埵峠の展望台を訪れます。車で...
前回、羊蹄山のふき出し公園に湧く「羊蹄のふきだし湧水」について書きましたが、その湧水で入れたコーヒーを飲もうと真狩村の雑貨カフェ「フッカ Fucca」に行きました。あらかじめ調べたところ、馬や犬などの動物たちもいるということなので、湧水で入れたコーヒーとピザでランチをしながら動物たちと遊ぼうと優雅なことを考えながら訪れました。ところが入口に本日休業の看板が・・(T_T)勝手に敷地に入るわけにもいかないの...
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓のふき出し公園です。「羊蹄のふきだし湧水」は「名水百選」に選ばれています。「羊蹄のふきだし湧水」は、羊蹄山の湧水の中で最大の湧水量を誇ります。湧水量は1日に約8万トンあるそうです。この湧水は羊蹄山に降った雨や雪が溶岩や火山灰の中に浸み込み、数十年をかけてろ過・浄化され、ミネラル豊富な水になって湧き出します。つまり写真の雪も数十年後にようやくここにやって来るのですね。気の長...
JR静岡駅近くのビル街に、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還後に約20年間居住していた屋敷跡があります。現在は浮月楼という料亭になっています。当時の立派な庭園が残されていますが、料亭利用者以外は見ることはできません。門を入ってすぐの場所にある徳川慶喜お手植えの台湾竹だけは見れましたが…そしてここ浮月楼では2010年から将棋の名人戦の挑戦者を決めるA級順位戦最終一斉対局会場として利用されています。さらに今...
数年ぶりに訪れたJR函館駅とその駅前が大きく生まれ変わっていました。駅から徒歩1分の場所にHAKOVIVA(ハコビバ)という複合商業施設ができていました。2019年にオープンしたそうです。シンボルの大門と「誠」の文字が書かれた巨大な提灯が目印です。箱館戦争で亡くなった新選組・土方歳三のイメージです。その中でメインの施設は大門の右にある函館駅前横丁です。中は昭和の街並みをイメージした空間になっていて、地元ならでは...
函館市長選挙で大泉洋さんの兄の大泉潤氏が当選しました。私は函館市の状況や市政についてはまったく知りませんが、投票率も前回より上がり、函館市民のみなさんの関心は高かったようですね。当選から一夜明けて大泉潤氏は弟の存在がなければ当選していなかったと話していました。確かにここまで大差にはならなかったかもしれませんが、それを素直にコメントする大泉潤氏の実直さを感じました。大泉洋さんが表立って兄を応援するこ...