Kuukkeli さん プロフィール

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Kuukkeliさん: 手仕事@タピオの国
ハンドル名Kuukkeli さん
ブログタイトル手仕事@タピオの国
ブログURLhttps://tapionokuniteshigoto.blogspot.fi/
サイト紹介文手織りをやっています。気まぐれですから、そのほかにどんな手仕事が出てくるかは???
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2008/11/21 03:28

Kuukkeli さんのブログ記事

  • フィンランドで1976年に放映されたドラマ
  • 以前、『Myrskyluodon Maija』っていう小説の中に出てきた手仕事について、このブログに書いたことがありました。小説に描かれている手仕事 〜手紡ぎ〜小説に描かれている手仕事 〜手織り〜小説に描かれている手仕事 〜編む〜小説に書かれている手仕事 〜染色 etc.〜この小説、1970年代にドラマ化されています。当時、フィンランドではとても人気のあったドラマらしいです。そのドラマが、今月初めからフィンランド国営放送のサイ [続きを読む]
  • オーバーショットの組織図・織り方図を描いてみる④ 〜織る〜
  • これまでの話… オーバーショットの組織図・織り方図を描いてみる① 〜プロファイルドラフトと綜絖通し順〜 オーバーショットの組織図・織り方図を描いてみる② 〜タイアップと踏み順〜 オーバーショットの組織図・織り方図を描いてみる③ 〜緯糸の浮きの長さをそろえる〜で、実際に織ってみました。プロファイルドラフトよりもお花(?)の数を増やしているのは、単に希望の織り幅にしたかったから。組織図・織り方図です。平織 [続きを読む]
  • 【本】Perinnetaidot ~フィンランドの伝統のものづくり〜
  • 図書館からこんな本を借りています。Elina koskelainen & Heikki Saure 著『Perinnetaidot: käsikirja kaikille(伝統技術:みんなのためのハンドブック)』。フィンランドの伝統の手法を使って物作りをしましょう、という趣旨の本。いろんなものづくりのレシピが載っています。表紙のイラストからも分かるように、取り扱われているのは、木工、手芸、料理、工作などなど、かなり幅広い領域にわたります。伝統…とはいっても、杓 [続きを読む]
  • 【織り】クビカス織りのベッドカバー
  • 織り幅150?の機いっぱいいっぱいに経糸をかけて織っていた布( Instagram/tapionokuni )が、ベッドカバーとなりました。フィンランド語名 kuvikas(クビカス)という組織で織りました。昼夜織りのように、表と裏では色が逆。仕上げ後の大きさが 141? × 203cm。重さは 1585g あります。使用した糸です。*写真の色合いがばらばらですが、一番色が近いのはおそらく一番最初の写真です。どちらもコットン糸です。一方はマーセル [続きを読む]
  • フィンランド人たちは子供の頃 こんな船を作って遊んだそうな
  • その名も "kaarnalaiva(カールナライバ)"。laiva(ライバ)というのは船のことなんですが、その前についている言葉 kaarna(カールナ)は樹皮…木の外側の、厚くコルク状になっているなってる部分のことです。ちなみに松の木のだとこんな感じ。この樹皮の部分は水によく浮くので、昔は浮きなどにも使われていたそう。それぐらいだから、船を作って遊ぶのにはぴったりの素材!!どういうものかというのは説明されるよりも見たほうが [続きを読む]
  • 蜂の巣づくり予防にニセの蜂の巣
  • 先日、フィンランドの新聞社のニュースサイトで読んだ話です。家やその周りの通路など、人が行き来する場所に蜂の巣が作られちゃうと困りますよね。そんなとき、ニセの蜂の巣を取り付けておくといいんだそうです。蜂はその近くには巣を作らないので。巣作り、子育てには十分な食料も必要ですから、すでに先住人のいる(つまり蜂の巣がある)場所の近くには、蜂は巣をつくらないのだとか。その習性を利用した予防法です。ニュースサ [続きを読む]
  • 筬通しと筬のラベルと筬メーカーさん
  • 筬通し中…使っているのは中古の筬。縁を保護しているテープ(…というかこの筬の場合は紙?!)が破れています。だから新しいテープを貼ったほうがいいとは思っているのですよ。(関連記事 中古の筬)でも、もったいなくて貼れない…。テープがもったいないというわけじゃなくて、もったいなのはこれ↓。綜絖についているラベルです。これを覆ったり剥がしたりするのがもったいない…(ラベルは、縁をぐるっと巻くように貼り付け [続きを読む]
  • 中古の筬
  • 数十年前のものであろう中古の筬を何枚か持っています。20年ほど前に中古の機を買った時、いっしょについてきたもの。錆びもせず変形もしていないので、まだまだ使えます。唯一古さを感じさせるのが、筬の上下の縁の部分を保護しているテープです。古い筬のものは、剥がれてしまっていることもしばしば。たとえばこの筬。手前(左側)の縁には青いテープで覆われていますが、向こう側(右側)はそれが完全に剥がれてしまっています [続きを読む]
  • フィンランドの靴下工場〜1982年の映像〜
  • これは昔の写真ですがemäntä Edla Soikkeli kutoo sukkaa(エドラ・ソイッケリ夫人が靴下を編む)撮影:Kyytinen Pekka, 1932年画像元: emäntä Edla Soikkeli kutoo sukkaa | Museovirasto - Musketti | Finna.fiライセンス:CC BY 4.0 今でも手編みの毛糸の靴下は編まれているし、愛用もされています。でも、いつでもどこでも使われるんじゃなくて、おそらく、長靴をはくときとか、あるいはルームシューズ的に使われるんじ [続きを読む]
  • 手織り用幅出し器の針カバー
  • 先日こんなのを夫に作ってもらいました。作った…といってもご覧のとおり、プラスチックの管を切ってあるだけ。切り口もそれほど美しくないし(-_-;)  …なんて、作ってもらったのに言っちゃいけない?? ま、使えればいいんです。これ、幅出し器(テンプル・伸子)の針部分を保護するカバーです。ほら。こうして両方につければ、保管するときに針を気にする必要はありません。20年ぐらい前に中古の機を買った時、道具もたくさん [続きを読む]
  • 手織りマフラーの房づくり〜ちょっとしたこだわり〜
  • …なんて書きましたけど、実はこだわりなんてそんなおおげさな話じゃないです。自分が愛用しているのと同じ方法が使われているのをあまり見ることがないので、参考としてそれご紹介しておこうと思っただけなんです。とはいうものの、この方を法をご存知の方も多いかもしれませんね。その場合はやさしくスルーしてくださいませ?これは先日記事にした手織りマフラーの房部分。普通のよりより房です。ここで見ていただきたいのは、よ [続きを読む]
  • 【織り】手織りマフラーとその組織 そして風車織り
  • カイヌーグレー(関連記事 【フィンランドの羊】Kainuunharmas(カイヌーグレー))のウールの手紡ぎ糸(関連記事 【手紡ぎ】kainuunharmas という種の羊毛を紡ぐ)を使って織ったマフラーです。仕上げに軽く洗ってモミモミしていますが、縮絨というほどには縮絨させていません。それでも仕上げ前(写真左)と仕上げ後(写真右)では表面の様子が変わるもの。さらにアップで見たときの、仕上げ前(写真上)と仕上げ後(写真下 [続きを読む]
  • フィンランドのフェルト靴工場〜1982年の映像〜
  • 古い写真や映像が好きです。フィンランドの昔を知識としても経験としてもよく知らないからか、フィンランドの昔の姿を見るのがとても楽しいのです。さらに、フィンランドの国営放送Yleは、埋め込み可の映像もインターネットにあげてくれているし、フィンランドの博物館は一部の写真を再使用可にしてくれているんですよ。というわけで、これからもこのブログには、昔の写真やら映像やらが登場することになるでしょう。覚悟!?しとい [続きを読む]
  • ゆび織りの紐を作る
  • 紐を作ってみました。房を入れた長さは約80?、重さは約8g。段染めの糸を使っています。このタイプのバンドを、フィンランド語では ristikkonauha(意訳すると”交差織りバンド”)といいます。構造的には普通の平織なんですが、糸が縦横ではなく、斜めにわたっています。だから、カードや綜絖を使って織ったバンドよりも伸縮性もあります。それで昔は、靴下用の紐などによく使われていたという話。くうっけりの織ったの ↑ は、ち [続きを読む]
  • 【ソーイング】掛布団カバーを作る
  • 先日購入したリネン布(関連記事 リネン生地を買う)は、こうなりました。でも、これじゃなんだか分からないかも。いちおう袋状になっていて、中に薄い掛布団が入っています。最終仕上げに洗濯をした後、アイロンもかけたのだけれど、掛布団入れたらもうしわしわ…。リネン地なので仕方ないですね。フィンランドで使われる掛布団は、そんなに厚くありません。上の写真にもちゃんと布団が入っていますが、存在感がほとんどないで [続きを読む]
  • フィンランドの羊とウール〜1965年の映像〜
  • Pikkutyttö ja lammas; Kylä-Väiskän talo?(女の子と羊)撮影:Inkeri Pirkka & Kaukonen Toini-Inkeri 1957年画像元: Pikkutyttö ja lammas; Kylä-Väiskän talo? | Museovirasto - Musketti | Finna.fi ライセンス: CC BY 4.0*元の写真をやや縮小していますフィンランドの国営放送Yle( Yle.fi - oivalla jotain uutta )のサイトの中に、Elävä arkisto( Elävä arkisto | yle.fi 「生きている資料館」の意)と [続きを読む]
  • リネン生地を買う
  • 布屋さんに足を運んで、リネン生地を買ってきました。白とナチュラルカラーの2枚。ともに4.3m。市販の布をまじまじ観察することはほとんどなかったのですが、機械織りとはいえ経糸と緯糸で織られた布。せっかくなのでどアップで観察してみました。普通の平織の生地。白い布の経糸の密度は約18本/1?。ナチュラルカラーのほうは約20本/1?。こうして見ると、ナチュラルカラーの生地では経糸だけがナチュラルカラーで、緯には白い糸 [続きを読む]
  • 【フィンランドの羊】Kainuunharmas(カイヌーグレー)
  • フィンランドの在来種の3種の羊のうち、今回は kainuunharmas(カイヌーグレー)について。(他の2種についてはこちら 【フィンランドの羊】Suomenlammas(フィンシープ)【フィンランドの羊】Ahvenanmaanlammas(オーランドシープ))歴史・頭数20世紀初頭のフィンランドには、まだ数多くのグレーの羊がいました。ところが、1980年代にはそれらの羊は絶滅寸前。とある獣医が、その頃にはもうめったに見ることのなかったグレーの羊 [続きを読む]
  • 【フィンランドの羊】Ahvenanmaanlammas(オーランドシープ)
  • フィンランドの在来種とされている3種の羊の中で、現在一番少数なのが、Ahvenanmaanlammas(オーランドシープ)です。歴史・頭数ahvenanmaanlammas は、オーランド地域の島々で生きてきた種です。昔からその地域で飼われてきた種ですが、以前は、フィンシープの亜種であると考えられていました。DNA鑑定によって、現在はフィンシープとは別個の種であることが確認されています。数は決して多くはありません。2015年に仔羊を産んだ [続きを読む]