hidesan さん プロフィール

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hidesanさん: YOSHIHITO DIALY
ハンドル名hidesan さん
ブログタイトルYOSHIHITO DIALY
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/hapy24hide
サイト紹介文劇作家・映画監督秀嶋賢人の日記 東映作品を中心に人権啓発、教育・社会問題を題材とした作品を制作
自由文主な作品に、尾崎豊の詩集を再構成した『尾崎豊eyes』格差社会を映画いた『見えないライン』(すかがわ国際短編映画祭招待作品)幼児虐待を題材とした『子育て不安を乗り越えて』(優秀映像教材選奨優秀作品賞)日常に潜むDVや高齢者虐待を描いた『虐待防止シリーズ』(文部科学省選定作品)など多数。近著に『思春期の心をつかむ会話術』(学陽書房刊)公式HP:http://www.hideshima.co.jp
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2008/12/01 19:52

hidesan さんのブログ記事

  • あなた次第
  • いまでは何か特別の用件でもない限り、自分の育った街に帰ることはない。それでも、前もって帰省の連絡をすると、高校時代の悪友たちが数人集まってくれる。これといって話すことがあるわけでもなく、互いの近況を少しばかり話すと、あとは高校時代のやんちゃ話に終始する。ずいぶん前だが、そんなやんちゃ話の中で、ある友人がぼくやぼくの仲間たちがやっていた学内での活動のことをこう評したことがあった。「おまえたちは、いろ [続きを読む]
  • 踏み絵
  • ぼくらは、いま「踏み絵」の時代を生きている。味方か敵か。同じか同じでないか。仲間か仲間ではないか。自分たちの世界のものかそうではないか…。いま話題の政治の世界の話ばかりではない。いや、政治がそうなのは、ぼくらの生活、家庭、地域、社会、もっといえば世界が踏み絵を当然とするものに変貌しているからだ。いつなにが起きてもおかしくない。その不安は、人々を疑心暗鬼にさせ、とらえることなど不可能な人の真実をあら [続きを読む]
  • 選択
  • なにかしら、どこかしら、いまのままでいいわけがない。おそらく、多くの人がそう思っている。既存の政治、マスコミ、制度やしくみ、価値。それがどうしようもなく劣化し、老朽化して、すっかり、ぼくら庶民生活の実状から遠く離れていると感じてる人も、きっと少なくない。だけど、同時に、それらをぶちこわし、まったく新しいものを自らつくり出す力は自分たちにはない。そんなことはできないに決まってる。そう思っている人も少 [続きを読む]
  • 対話しない人たちの世界
  • ぼくは子どもの頃から気づいていた…。大人たちは子どもと会話ができないこと、していないこと。していないことに気づいていないこと…そして、していると思い込んでいること。大人の常識に従順な子どもたちは、従順でない子どもたちのことを何ひとつわかろうとしてないこと…否定でしかとらえらないこと、その先に排除しかしないこと…その背後には、従順でないくせに、生きる場をみつけていること、みつけようとしていることへの [続きを読む]
  • 脳をつなぐ自由
  • 理想や夢を語るとき、あるいは、未来のビジョンやプランを語るとき、進めるとき、そこに年齢は必要なのだろうか。あるいは、立場や帰属しているもの、肩書きとかキャリアとか、経験とか、重要なのだろうか。ぼくは、そういうまどろっこしいものがない方が、理想や夢、未来のビジョンやプランはいいものが生まれるし、大きいもの、自由で飛躍があるもの、それでいて、実現可能なものが生み出せる気がしている。いろいろな立場や年齢 [続きを読む]
  • おかしなコミュニケ―ション力
  • ぼくは、たまに話上手だとか、聞き上手だとかいわれることがある。コニュニケ―ション力があるとか…だが、ぼく自身はそんなふうに思ったことも、それを自分の取柄だと感じたことも、そうだなーと思ったこともまったくない。自慢じゃないが、もともとぼくはコミュニケーション力などない人間だ。自分にそれがないのがわかっているので、無手勝流に自分の思い、考え、願いをただぶつけてきただけだ。基本、ぼくはみんなに愛されよう [続きを読む]
  • 月をめでる
  • これからの季節、月が美しくなる。ぼくは快晴の夜に浮かぶ月よりもやや雲間にある月が好きだ。透き通る、おだやかな空気の夜。ほんのりとたなびく雲のはぎれが月の光を受けて、青白く漂う向こうに、凛と浮かぶ月だ。この間、何かの話の流れで月の満ち欠けの話になった。ぼくらの星は、太陽の引力と月の引力のバランスの上に成り立っている。生命が生まれ、生きられる環境が成り立っている。太陽と地球の距離がこの距離でなければ、 [続きを読む]
  • 君の名は…
  • ぼくは福島の薄磯海岸の街の被災を目にしたとき、それが、それからのぼくの人生や生活にこれほどの変化を与えるものだとは想像していなかった。事前に知っていったわけでも、意図して訪れたわけでもないそこには、ぼくの心を強く引き付ける美しい海があった。だが、その海は、ついひと月前、多くの人々のいのちと生活を飲み込んでしまった海だった。いまも薄磯には帰れない、海がこわい、海を見たくない…そういう被災者や家族を失 [続きを読む]
  • 覚悟
  • 身をゆだねてみる…それは簡単なようで難しい。身をゆだねるというと、おいおいそんな主体性のないことでどうする、自分の道は自分で拓くもんだろうという人がきっといるだろう。あるいは、そんな他人まかせ、人頼み、運まかせでどうするんだと諭す人もいるかもしれない。自分らしくあろう、自分のやり方で進もう…そうは思わないのかと批判する人もいるだろう。ぼくも若い頃はそんなふうに考えていた。そして、そのように行動する [続きを読む]
  • 不快指数
  • この夏、東北の被災3県の日照時間が異常に低い。先日いった相馬では、この夏、11%少ししか日照がなかったと有機自然農法に取り組む若い農家青年から聞いた。豪雨や長雨で田んぼも畑も水びたしの状態が続き、稲や野菜の成長が阻害され、このままでは収穫も季節の野菜の作付けもできない。やっとマスコミでも取り上げ始めたが、スーパーや生鮮食料品店では、野菜の値段が高騰してきている。以前から指摘しているように、すでにこの [続きを読む]
  • みちびきとヘンタイ
  • 今日、「みちびき」という衛星がまた軌道に乗った。あとひとつ、打ち上げられ、4つの衛星みちびきが、これからぼくらのナビや気象や防災情報を新しく、より確実にしてくれるらしい。みちびき…日本的で、いいネーミングだwぼくは、なにかの縁で訪ねることになった場所というのは、きっと生まれてくる前から来ることになっていた場所なのだろうなとよく思う。出逢う人というもの、きっと偶然なそれではなく、会うべきして会い、出 [続きを読む]
  • 小さな島国の小さな人たち
  • Our nation is small island, but We are not small men.かって、あるイギリス首相がドイツとの戦争の折り、国民に投げかけた言葉らしい。昨夜、NHKスペシャルの終戦記念ドラマ「返還交渉人 沖縄を取り返す」の中でこのエピソードが登場した。主人公の外交官は、沖縄は、まさにこの比喩の島だと語るのだが、当時の屋良沖縄主席は、それにこう応える。「本土の人たちは、戦前も、いまも、沖縄を小さな島だとしか考えていないのです [続きを読む]
  • 公を取り戻す涙
  • ぼくらの社会は、もうずいぶん前から…おそらく、20年以上前からだけど、公(おおやけ)の力が途轍もなく、希薄になっている。少子高齢化がもっとも大きな要因なのだけれど、それらへの対策が現実にそぐわないばかりか、公の希薄化という視点で取り組まれてこなかった。それが一層、公の力を弱くしてしまっている。公というのは、公的なもののことだ。他者、不特定のだれかとの関係を維持するためにあるもの。それを支えるのが公共 [続きを読む]
  • のっかろう
  • 「Man of La Manchaラ・マンチャの男」のセリフで好きな言葉がいくつかある。「事実は真実の敵なり」…。事実は、こうである…と、あたかもそれが真実であるかのように語られる言葉には、多くのウソやまやかしがある。そこには、真実から人々の目を背けさせ、目をそらさせ、真実を覆い隠そうとするものが溢れている。あるいは、事実だけをみて、すべてがわかったような気になり、事実の向こうにある、真実を知ろうとすることを忘 [続きを読む]
  • パイオニアの狂気
  • 世の中を変える力、人でありたいと願うことはいけないことじゃない。世の中と大仰なことでなくても、自分のなにか、生活のなにか、仕事のなにか、地域のなにかを変えたいといった思いはだれもが抱くものだ。だが、それぞれに変化を求め、それぞれにパイオニア足らんとすることとパイオニアになれることには大きな違いがある。パイオニア足りたとしても、それが名を残したいといった私欲によるものだとすれば、果たしてパイオニア足 [続きを読む]
  • 悲鳴
  • 今日も地球のどこかで、世界のどこかで悲鳴が聞こえている…それは、人の悲嘆のそれかもしれない、断末魔のそれかもしれない。あるいは、生死のそれではなく、生死をおびやかされ、いまを明日の見えない、それかもしれない…あるいは、生死は免れても、人としての、女性としての尊厳を傷つけられているそれかもしれない…生死や尊厳に肉薄したそれではなくても、不当な扱いや差別的な対応、偏見によって社会からはじきだれた人々の [続きを読む]
  • 不思議の国
  • 国会議事堂に仕事で入ったことのある人は少ないだろう。議事堂内の会議の席で、召集された中央官庁の官僚たちの前で話をした経験のある人も少ないだろう。なにかの偶然で、そんな席で発言させてもらったことがある。驚いたのは、ぼくが発言を始めた瞬間、それまでもある程度、メモ、ノートPCに議事の展開を記録していた官僚たちが、なにかのスイッチが入ったように一斉に必死で記録を取り始めた。NHK、福島県、政権、内閣府のいる [続きを読む]
  • 海に向かって
  • ぼくの記憶の海は、高校生のとき毎年夏、演劇部のOB、先輩、同輩や後輩たちといった志賀島の勝馬海岸だ。築港埠頭から連絡船で博多湾を抜け20分、そこからバスで10分。バスセンターからの直行バスで50分程度だった。玄海灘にある勝馬海岸は、外海だから、やさしい海ではない。だけど、夏は比較的穏やかで、暑い焼けた白砂の感触と深く蒼い海を思いっきり肌で感じることができた。東京にきて、初めて江ノ島にいったとき、湘南の海を [続きを読む]
  • あのね、あのね…
  • 「あのね、あのね…」。彼女は、いつもぼくに何かを話そうとするとき、決まって、そういった。何かすごくいいことがあったとき、すごくおもしろいことがあったとき…そして、すごく悲しいことがあったとき、どんなときでも、話す前には、そういった。ぼくが、どうした? なにかあった? うん? なに?と言葉にするのを期待するように…。ぼくは、うれしそうに「あのね、あのね…」を言うときのキラキラした彼女の目の輝きや笑顔 [続きを読む]
  • 物語のはじまり
  • 子どもの頃、青空に浮かぶ雲をみて、それが動物の姿や人の顔、姿に見えて、それを見続けることに、退屈もしなければ、飽きることもなかった…天の川や月を仰ぎ、どんなに走っても、自分についてくる夜空の不思議に夢中になった…子ども同士が集まると勝手に物語をつくり、物語の中で、ぼくらは遊んだ。親から「ご飯よ!」と中断されるまで、それにも、また、飽きることがなかった。子どもの想像力は物凄くて、それは演劇そのものと [続きを読む]
  • 自分色 自然色
  • 自分色に染めてしまいたい…征服欲、支配欲、独占欲…大小の違いはあれ、ぼくらの心には、だれかを、なにかを自分の考えや嗜好と一致させたいという欲求がある。場合によって、それが昂じると、一致させる、同調させるだけでなく、自分のそれとまったく同じでなくては気が済まないといった病的ともいえる状況を望むようになる。背後には、自分色は、正しい、まちがっていないという、信じられないほどの確信、いや狂信と、裏付けの [続きを読む]
  • (^^♪やめられない 止まらない
  • ♪やめられない、止まらない…。それは、カッパエビセンだけのことではない。ぼくらの脳とからだは、やめられない、止まらないものだらけだ。好きなことはずっとやっていたいし、好きな食べ物、好きな場所、ファッション、スポーツ、音楽、映画、美術、本…好きな俳優、タレント、アイドル、仲間、あるいは、仕事…そして、好きな人…。それらには、ずっとふれていたいとぼくらは思う…中には、お金、ギャンブル、セックス、酒、地 [続きを読む]
  • 底の落ちたポトリ
  • ある映画にこんなセリフがあった。「人が心に思うことはだれにも止められない…」。確かに…。それはよした方がいいとか、それはいいことじゃないだろう…とかいわれても、心のやわらい底にポトリと落ちた感情は、そこに落ちたと、気づいてしまうと、勝手に心の中で膨らんでいくものだ。それが感情的なこと、情緒的なこと、本能的欲求に近くなればなるほど、当人にもコントロールできなくなる気持ちや思いというものが人にはある。 [続きを読む]
  • オレはオレ 私は私
  • オレはオレだから…。私は私よ。人は、それをしばしば、生き方の流儀や作法と勘違いをする。だが、やさしい見方をしてあげれば、人が他者ではなく、そう自分に強く軸足を起き、オレ、私を押し通そうとするのは、受け入れてくれよ…とか、いまの私をそのまま受け止めてよ…というself-esteem、社会承認の強い欲求だともいえる。これは、個人ばかりでなく、いま集団としても、ミクロからマクロまで広がりを示している。本来、人の生 [続きを読む]
  • 誤った記憶の海
  • 記憶…その屈折率を最初に分析したのはフロイトだ。記憶…その喪失をポエムにしたのはプルーストだ。記憶…そのでたらめさを射抜いたのはジョイス、ベケットだ。ぼくらは経験、体験によってさまざまな学習をしている。学習を成立させているのは、記憶だ。じつは、学習能力の高い低いは、経験、体験によって得た情報の処理能力、応用能力のことをいっている。受験や語学学習、国家試験がその典型だ。だから、それ自体は、創造性や独 [続きを読む]