おかちゃん さん プロフィール

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おかちゃんさん: アレグロ・コン・ブリオ〜第7章
ハンドル名おかちゃん さん
ブログタイトルアレグロ・コン・ブリオ〜第7章
ブログURLhttp://classic.opus-3.net/blog/
サイト紹介文日々の関心事、想いを綴る「音楽日記」。クラシックもジャズも、時にはロック音楽も。音楽聴いて自分磨き。
自由文行ったコンサートや聴いた日々のおすすめ音盤を中心に縦横無尽・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供356回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2008/12/12 16:04

おかちゃん さんのブログ記事

  • ミュンシュ指揮ボストン響のオネゲル第2番(1953.3.29録音)ほかを聴いて思ふ
  • 人間の思考や感情というものは最終的にはまったく当てにならぬもの。感覚こそがすべてなのである。しかり、そうして否ですね。万事がおわると、わたしはひじょうにちがう二つの印象を感じる。《これは失敗だ・・・もういちどはじめるとしたら、全然ちがったふうにたるだろう・・・》とひとりごとをいう。さもなければ、《これはわるくない。楽想のつなぎもしぜんだ。これ以外の解決はなかった・・・》と告白する。しかしこれは個人 [続きを読む]
  • DRUMMING STEVE REICH KUNIKO
  • 幸せだ。(特にパート3での、録音の金属的な音が気にはなったが)、終始母の胎内にある思いがした。自然は、人間は鼓動の中にある。それも、わずかにゆらぎのある蠢きの中に。加藤訓子のスティーヴ・ライヒを聴いた。1971年の”Drumming”。果たして一人多重録音をどのようにライヴで演奏するのか、僕はとても興味があった。ふたを開けて見ると、テープ録音をベースに、彼女が壮絶な、そして繊細な、あるいは精緻なパフォーマンス [続きを読む]
  • アルバン・ベルク四重奏団のハイドン作品76-1ほか(1998.6&7録音)を聴いて思ふ
  • 環境に左右され、また思考に囚われ、人は無意識に勝手な世界を想像(あるいは創造)してしまうもの。ヨーゼフ・ハイドンが生きた時代は、貴族と市民の対立だけでなく、封建制の中で抑圧されていた女性が自己実現を求めるようになっての、男女の対立も顕在化し始めていたときだと言われる。ハイドンの、堅牢なソナタ形式の中で縦横に自由に飛翔する音楽と、一方、緩やかな楽章で見せる高雅で優しい音調は、自身が貴族(エステルハー [続きを読む]
  • 宇多田ヒカル 初恋(2018)ほかを聴いて思ふ
  • 彼の研究は概して極めてわかりにくく、扱い難いものであり、素朴に興味を抱いた程度ではなかなか手に負えないからである。彼の議論は、しばしばあまりにも細部に拘泥しすぎていたり、あるいは逆に論理に飛躍があったりしてかなり慎重な読みを必要とする。〜はじめに 伊東信宏著「バルトーク―民謡を『発見』した辺境の作曲家」(中公新書)確かにその通りなのだろう。しかし、バルトークの民俗音楽研究の再評価にもつながるこの「 [続きを読む]
  • ツィマーマンのショパン 4つのバラードほか(1987.9録音)を聴いて思ふ
  • ショパンはもう滅多に聴かなくなった。澄んだ空気と冷たい風。秋はますます深まり、突如として世界は変わる。夜更けに音楽に身を沈めると、心なしか人恋しくなる。同時に、かつて繰り返し聴いたショパンの音楽が恋しくなる。不思議なものだ。幸福と悲惨がいっしょなのだ。幸福の方に、すべてが良い方に移り動いてゆく。過去の傷あとを悔いいたむ。屍も嘆くことをやめたときのぼくと同じに感じているにちがいない。ぼくの感情がいわ [続きを読む]
  • John Coltrane “THE COMPLETE IMPULSE! STUDIO RECORDINGS” (1998)を聴いて思ふ
  • 「彼らが私のやっていることを理解しているかどうかなんて、考えたこともないよ」とコルトレーンは言う。「大切なのは、感情のこもった反応だ。一瞬でも心が通じ合ったと感じられるなら、必ずしも音楽が理解されなくても構わない。私だって、Gマイナー・セヴンス・コードの意味を知るずっと前から、音楽を愛していたからね」。「メロディ・メイカー」誌1964年12月19日号〜クリス・デヴィート編/小川公貴、金成有希共訳「ジョン・ [続きを読む]