おかちゃん さん プロフィール

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おかちゃんさん: アレグロ・コン・ブリオ〜第7章
ハンドル名おかちゃん さん
ブログタイトルアレグロ・コン・ブリオ〜第7章
ブログURLhttp://classic.opus-3.net/blog/
サイト紹介文日々の関心事、想いを綴る「音楽日記」。クラシックもジャズも、時にはロック音楽も。音楽聴いて自分磨き。
自由文行ったコンサートや聴いた日々のおすすめ音盤を中心に縦横無尽・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2008/12/12 16:04

おかちゃん さんのブログ記事

  • ミレッラ・フレーニ「EMIレコーディングス」ほかを聴いて思ふ
  • 感覚作用に上下の位階はないし、五官はその全体で人間の生を実現するものだが、聴覚と発声が、もっとも生の直接反応に結びついているのは事実だろう。たしかに触覚、味覚、嗅覚の直接性に較べたら、聴覚は音を構成し、組織化するという作用を経るだけ、間接化・知性化されているが、視覚に較べれば、はるかに直接的である。視覚は、光の刺激を映像化し、色・形・大小・遠近に構造化し、そこで初めて外界を掴むことになる。視覚にあ [続きを読む]
  • ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル
  • オリヴィエ・メシアンの音楽は、長い説法を聞かされているようである種拷問ではあるのだが、ひとたび核心を掴んでしまうと、長いどころか、あっという間に過ぎ去るエクスタシー(法悦)の瞬間が頻出し、実に消えていくのが惜しく、ずっとその体験の中にいたいと思わせる代物だ。彼はあくまでカトリックの信者であったが、いわば宗教という有限を超えて、信仰そのものの無限を体得することがメシアンを理解する核心ではないのかと、 [続きを読む]
  • モーツァルト カノン全集(1986-91録音)を聴いて思ふ
  • さあ、お休み。花壇の中でバリバリッとウンコしなさい。では、さよおなら。ありゃっ、お尻が火のように燃えてきたぞ!こりゃ何事だ!―きっとウンコちゃんのお出ましだな?―そうだ、そうだ、ウンコちゃんだ。ぼくにゃおまえのことはわかってるぞ、見つけたぞ、うん、臭ってくる。それにこりゃ、なんだ?(1777年11月5日付、マイハイムのモーツァルトからマリア・アンナ・テークラ宛)〜高橋英雄著「モーツァルトの手紙」(小学館 [続きを読む]
  • デジュー・ラーンキ ピアノ協奏曲の夕べ
  • 何にせよ器が大事。器とは、すなわち環境のこと。どこで生きているのか、またどこに生きているのか。音楽の場合、ホールの音響の良し悪しは演奏そのものに大変な影響を与える。日比谷公会堂のような、かつての想い出までもが刷り込まれた会場は別格として、やはり音楽を十分楽しむには、それなりの設備が必要になるということだ。デジュー・ラーンキの協奏曲の夕べを聴いた。予想通りデッドな会場での協奏曲は、音の分離が極めて明 [続きを読む]
  • カンブルラン指揮読響第606回名曲シリーズ
  • 信仰篤きオリヴィエ・メシアンの真骨頂。実際、どこからどこまで文字にすればよいのかわからないほどの情報量の多さ。少なくとも音楽と詩が、神より人類に与えられた最高の「媒体」であることがよくわかった時間だった。時間と空間を司る神への崇敬。休憩を入れて6時間弱の壮大なドラマは、イエス・キリストを絶対の存在とする点においてさすがに熱烈なるカトリック信者だけあるが、その音楽はキリストを凌駕し、大自然・大宇宙の [続きを読む]