この日は暖かかったせいか、ヤマシギはわりと早い時間から出てきて、活発に行動していました。撮影2024.01.29この丸太がお気に入りヤマシギ
この日は暖かかったせいか、ヤマシギはわりと早い時間から出てきて、活発に行動していました。撮影2024.01.29この丸太がお気に入りヤマシギ
ヨシゴイが芦の茎につかまって、羽繕いしたり、移動したりと、まるで忍者のような振る舞いでした。環境になじんだ色合いですね。撮影2024.01.29ヨシゴイ
タマシギがいるというので、見に行ったのですが、遠くの芦原で寝ていました。夜行性なので、夕方の方が活動的なようでした。撮影2024.01.29一瞬起きたけど・・・タマシギ
ヒヨドリもあまり見かけなくなりましたが、口に蕾を咥えて得意げのようでした。撮影2024.01.23ヒヨドリ
「フィフィフィ」というウソの声が聞こえたので、周囲を探すと、ウツギの実を食べている姿を見つけました。一人だったので、30分ゆっくり遊んでもらえ、久しぶりにたのしかったでした。撮影2024.01.23♀♂ウソ♂♀
小さな池にハシビロガモ♂がやってきました。集団で採食しないと、プランクトンが浮上してこないのでは、と心配しているのですが。それにしても、大きな嘴ですね。撮影2024.01.17ハシビロガモ♂
嘴を泥だらけにして、奮闘中です。撮影2024.01.17続続続続続ヤマシギ
ミミズを捕食すると、尾羽を上げて嬉しそう、かなりの確率で食べているようです。それにしても嘴、長いですね。撮影2024.01.17続続続続ヤマシギ
丸太の上に乗るとずぶずぶしないので、採食にはいいようです。撮影2024.01.17続続続ヤマシギ
かなりの湿地帯なので、嘴は泥だらけですが、あまり気にしていない様子でした。撮影2024.01.17続続ヤマシギ
ヤマシギの目はかなり上のほうについていて、餌のミミズを探るときは嘴の触覚だけが頼りで、目は上空の猛禽類を凝視しています。撮影2024.01.17【防災メモ】地震の備えとして、エレコムのソーラー充電器SOLAR-1を買いました。ソーラーパネルが4枚あって使いやすそうだったので。今やスマホが使えなくなったら、とても不便だからです。スマホを充電すると、晴天ならかなり効率よく充電できました。USB-Aのポートが2つありますので、同時に2台充電できますが、USB-A-USBType-Cのケーブルは1本しか標準装備されていません。また生産国が中国なので心配しましたが、買った人の感想などをよく読みましたが、トラブルもなかったでした。続ヤマシギ
ヤマシギは全部で3羽いて、1月になってからは、採食行動がさかんです。ミミズを美味しそうに食べていました。撮影2024.01.17ヤマシギ
モズはちょっと高い所から、地面の虫を探しています。まだまだ寒い中ですから、なかなか見つからないようです。撮影2024.01.17鋭い嘴ですが、先の方にちょっと傷があるようですモズ♀
たった1粒の黒い実をとったのに、落としてしまいました。なぜ?撮影2024.01.17続シメ
久しぶりにシメに会え、残り少ない黒い実を食べていましたが、あまり美味しそうにはみえませんね。撮影2024.01.17シメ
長かった旅も終わってしまいました。ドバイ空港にて00:45ドバイ到着、日本の小学生がいました。ブラジルでサッカーの試合をしてきたとか。時代はかわったようです。ドバイから成田へEK31802:40ドバイを出て17:35成田に到着しました。朝食と昼食がでました。昼食の蕎麦が美味しかったでした。しかし成田エクスプレスが1時間も遅れてやきもきしましたが、行きでなく帰りだったのでよかったでした。総括前半のハイドは写真の初心者用で、しかもあまりにも近すぎて不自然で、今までで一番つまりませんでした。同じ敷地に他社のハイドがあり、そちらはとてもよく出来ていました。WildWatchingは鳥専門ではないので、鳥に関しての知識が足りなかったでした。後半のハイドはヒゲワシの地上でのいろいろな場面が見られて素晴らしかったでした...旅も終わり
マドリッド空港はとても大きく、T1に着いてからT4に着くまで5分位かかりました。黄色の屋根がマドリッド空港です。マドリッド空港マドリッド空港マドリッド空港T4到着マドリード国際空港はとても大きいですが、ワンワールドはT4(Terminal4)で、しかもシェンゲン圏外(ユーロ圏外)はT4S(Terminal4Satellite)なので、サテライトまでトラムに乗り移動しました。S21がドバイ行きのゲートでしたが、かなり解かり易かったでした。天井はとても高く竹で編んだような斬新なデザインでした。マドリード国際空港のT4SのラウンジNeptunoLoungeは2階にあり、近くて解かり易かったでした。ラウンジの場所そのまま進むNeptunoLoungeとても広くいろいろなものがありました。ここで昼食を食べました。他...マドリッド空港
マドリッド・チャマルティン駅に到着11:10マドリード・チャマルティン駅に着きました。駅ではタバコを吸う人がいました。ここで空港へ連れて行ってくれる人と合流しました。駅でタバコを吸う人マドリッド・チャマルティン駅からマドリッド空港へ三台のタクシーに分乗してマドリッド空港へ向かいました。マドリッド空港へ
リュイダから高速鉄道でマドリッドに移動しました。朝食ドライバーのジョージとエステラさんが朝食をとっていたので、ここで最後のお別れをしました。私たちは高速鉄道で、彼らは私たちを運んでくれた車でマドリードへ戻りました。ホテルからリュイダ駅まで移動重い荷物をガラガラ運びながらリュイダ駅まで200mを移動しました。街は清掃されてとてもきれいでした。道路を清掃する車街はとても綺麗リュイダ駅この辺りはいろいろな色の岩石がとれるようで、岩絵の具で地面に絵を描くお祭りがあるとか。石で描かれた模様なかなか素敵高速鉄道に乗車リュイダ8:59発の高速鉄道に乗りました。木製のテーブルがあります#さようならスペイン
夕方、高速鉄道の駅があるリュイダまで移動しました。途中にはカタルーニャ独立運動のシンボルの黄色の横断幕やリボンが至る所にありました。アスタラーダはカタルーニャ州がスペインからの独立を表明するために使われる旗です。アスタラーダが見えた石灰岩の独特な地形トルコのカッパドキアのような風景でした。リュイダの街へ夕食リュイダのホテルで最後の夕食でした。エステルさんが食べていた巻貝デザートのプリンホテルの設備これは何に使うのでしょう?バウモート保護区からリュイダへ
九日目はバロのバウモート保護区で、イヌワシのハイドに入りイヌワシを観察しました。前日はイヌワシが現れなかったので、中止にしたようでしたが、行きたいという要望を聞いていただき実現しました。この日はヒゲワシのために骨付き肉の餌を撒くので、ハゲワシなどが多数集まるので、ハゲワシの写真は難しいでしょう。朝食朝食とは思えないほど、豪華でたくさん出ました。美味しいクロワッサンを昼食用にもいただきました。昼食は硬いフランスパンにオムレツが入ったもので、どこでも同じでした。それだったら、ランチ用の入れ物さえ用意していただけたら、好きなものを詰めて持って行きたかったでした。イチゴとメロンチーズタルト生ハムトーストクロワッサン、超美味腸詰め各種これで切りますホテルの主の犬ホテルのどこでも寝転んでいました。この子は妹、お姉さん...イヌワシ観察
ピレネー山脈のヒゲワシは、動物の生存が最も厳しい2月の餌が豊富な時期に、卵を1個産み大切に育てます。ハゲワシの中で最も個体数が少ないのが、ヒゲワシなのだそうです。ピレネー山脈のヒゲワシ格好いいですネ帰路につく山を降りてホテルに戻りました。急な下り坂ロータリーの標識バロのホテル1Fにはバーがあります。地元住民の夜の憩いの場なのでしょう。赤い建物が宿泊したホテル1Fのバー1Fのバー1Fのバータバコの自動販売機2Fへの階段ホテル周辺夏の避暑地のようで、キャンピングカーがたくさん駐車していました。大きなホテル大きなホテルキャンピングカー夕食ヒゲワシのパフォーマンスをまじかで見れて、素晴らしい一日でした。その余韻を楽しみつつ、美味しい夕食をたっぷり食べました。その後、バスタブにお湯をたっぷり入れて、体を温めました。...ヒゲワシを堪能した一日
ヒゲワシ若鳥のパフォーマンスヒゲワシ若鳥は、すぐ飲み込めるように、なるべく小さい骨を探していました。若鳥のパフォーマンス骨を見つけて脊椎のようです咥えて口に放り込んで詰まって喉を広げてこれも大きいですね入るかな?目を白黒させてヒゲワシ地上の骨を拾って次々とどこかへ運んでいきました。もしや岩場に落として割って食べているのでしょうか?野生下では、大きな骨は150m上空から岩場に落として、割って食べているそうです。地上の骨を拾ってどこかへ岩場で落としているのでしょうか?ヒゲワシのパフォーマンス
ヒゲワシ若鳥と成鳥がバトル残り少ない骨をめぐって、バトル勃発、やはり若鳥は成鳥にはかないません。残り少ない骨をめぐってバトル勃発成鳥には手も足も出ず若鳥は成鳥にはかないませんヒゲワシ成鳥のパフォーマンスヒゲワシ成鳥は大きな骨を咥えて飛び出しました。どこかの岩に落として割るのでしょうか?成鳥のパフォーマンスヒゲワシ若鳥と成鳥がバトル
ヒゲワシヒゲワシ成鳥の喉元は綺麗な錆色をしています。これは砂浴びしたり、ミネラルの多い水を飲んだりしたときに羽に酸化第二鉄を含む鉄分がつくためで、野生の鳥の頭部や腹面は赤褐色味を帯びるのだそうです。成鳥の喉元は綺麗な錆色羽に酸化第二鉄を含む鉄分がついてヒゲワシ幼鳥が骨と格闘幼鳥が骨と格闘大きな骨を咥えて飲み込んで抱えてます太い足でしっかり握って嘴で銜えて幼鳥の後ろ姿ヒゲワシ成鳥骨を飲みこむヒゲワシ成鳥が骨を飲みこむと喉のあたりがこんもりと盛り上がりました。顎から出ている髭骨を放り込む口の中に入れて骨を飲みこんだ喉のあたりが盛り上がって飛び去ったヒゲワシ
ヒゲワシ幼鳥同士が空中でバトル、足で相手を蹴ったりしていました。そのためか尾羽はボロボロでした。このような光景はモンゴルでも見ましたので、成長過程の習性なのかもしれません。幼鳥同士のバトル成長過程の習性なのかもヒゲワシ幼鳥たちのバトルは延々と続くのでした。こうやって厳しい自然を生き抜く知恵を習得するのでしょう。幼鳥たちのバトルは延々とヒゲワシ幼鳥同士のバトル
ヒゲワシそのうちヒゲワシ若鳥や成鳥が中央の窪地に降り立ちました。ヒゲワシの食べ物の80~90%は動物の骨だそうで、ほかに亀を50~150m上空から落として割り、食べたりもするそうです。ヒゲワシの食べ物の80~90%は動物の骨、骨の中の髄は栄養満点とか2Cのタグを付けた成鳥ヒゲワシヒゲワシ若鳥は落ちている骨を咥えて、無理矢理呑み込んでいました。強力な胃酸で溶かしてしまうそうです。ヒゲワシ若鳥のひげは成鳥より少ないようでした。ヒゲワシ若鳥骨を拾って咥えた呑み込んであと少し呑みこんでしまった首が膨らんで成鳥の背は銀色でとても美しいヒゲワシ
ヒゲワシ11時、親子のヒゲワシが上空を旋回しました。成鳥は腹側が錆色、幼鳥は全体に黒色です。雌雄同色。◆ヒゲワシタカ目タカ科Lammergeier125cm89.1E142ヒゲワシヒゲワシ成鳥が低く飛びました。成鳥の翼は上面が銀色、裏が黒色で、貫禄があります。ヒゲワシ成鳥尾羽の形が独特髭が見えます首から腹が見事な錆色地上を凝視大きな翼翼上面は銀色でとても綺麗ヒゲワシ予想に反して、なんとヒゲワシたちが地上に降り立ち始めました。よく考えればわかることですが、ヒゲワシは肉のなくなった骨を食べるのですから、骨があれば食べに来るのでした。髭がよく見えます目の周りも黒い地上に降りた目の周囲が赤く盛り上がってヒゲワシが飛んできた
バウモート保護区とはBuseuプロジェクトがハゲワシを保護するために管理しているエリアで、ピレネー山脈にはおよそ100のヒゲワシの繁殖ペアが生息しているそうです。ハゲワシとはクロハゲワシ、シロエリハゲワシ、ヒマラヤハゲワシ、ヒゲワシの4種で、彼らは動物の死体を肉から骨まで、余すところなく、食べ尽くしてくれます。それによって腐肉による病原菌の蔓延を防いでくれるなど、自然界には欠かせない存在なのですが、近年激減しており、保護活動が行われています。バウモート保護区バウモート保護区ハイドハイドは山頂に向かって左、中央、右と3つありました。ハイドの前面は外から見えないマジックガラスでした。1つのハイドに2人入り、午後3時までは出れません。この日は餌をまかないので、空が見える左側のハイドがいいといわれました。私は残り...バウモート保護区でヒゲワシ探し
バロへ大した成果もなく、1時間ほど散策してからバロへ向かいました。バロのホテル一日かかってバロに着きました。とても小さな街でしたが、避暑地のようで夏はキャンプなどで賑わいそうなところでした。ホテルは3Fの屋根裏部屋でよく頭をぶつけましたが、食事は抜群に美味しかったでした。バロに到着
街にでました16時大きな街にでました。ここの河原公園で探鳥することになりました。風力発電ロータリーのマークマクドナルドモリバトとても大きく綺麗でした。地面でも採食中。雌雄同色。◆モリバトハト目ハト科WoodPigeon43cm215.3E1105マガモ崖の草をたべてました◆マガモカモ目カモ科Mallard[platyrhynchos]59cm25.1E17バン雌雄同色。◆バンツル目クイナ科CommonMoorhen[chloropus]32.5cm127.1E167イエスズメユリカモメ雌雄同色。◆ユリカモメチドリ目カモメ科Black-headedGull40cm181.1E195ハクセキレイ欧州亜種◆ハクセキレイ欧州亜種スズメ目セキレイ科WhiteWagtail[alba]21cm269.3E1147カサ...続続続クレメネスからバロへ
ゴシキヒワ雌雄同色。◆ゴシキヒワスズメ目アトリ科EuropeanGoldfinch14cm381.1E1229アオカワラヒワ♂アオカワラヒワにしては黄色味が強かったでした。◆アオカワラヒワスズメ目アトリ科Greenfinch15cm381.2E1227イエスズメ♂♀◆イエスズメスズメ目スズメ科HouseSparrow16cm373.1E1220♀♂続続クレメネスからバロへ
トイレ休憩11時ガソリンスタンドでトイレ休憩、売っている商品を見ました。オリーブ油は大きな缶で売ってました。消費量は半端ではなさそう。各種ガソリンホワイトアスパラチョコレート各種オリーブ油フランスパンお菓子二号車のベンツ先へ進みますまだまだ寒い早春と言った感じでした。パーキングエリアでランチ14時、パーキングエリアでランチを食べて鳥も探しました。一号車続クレメネスからバロへ
この日の午前2時にサマータイムが始まり、1時間時計を進めました。エステルさん運転のベンツに乗り、クレメネスからゲリデラサルを通り、ピレネー山脈の懐の街バロへ移動しました。クレメネスからバロへサマータイムの8時半ホテルを出発しました。先を走る一号車猛禽が飛んでいたので鳥見ニシノスリ白が多いので、幼鳥でしょうか。雌雄同色。◆ニシノスリタカ目タカ科CommonBuzzard56cm109.1E152クレメネスからバロへ移動
ウソ欧州西部亜種♂朱色に近いとても濃い色合いで、桜の蕾を食べていました。そこは日本と同じですね。◆ウソ欧州西部亜種スズメ目アトリ科Bullfinch[iberiaevoous]15.5cm385.1E1233♂ヨーロッパアオゲラ♂北部を除くヨーロッパ全体に広く分布しているようでした。雄は下嘴の基が赤ですが、雌は黒です。◆ヨーロッパアオゲラキツツキ目キツツキ科GreenWoodpecker36cm243.2E1125夕食本場の生ハムがとても美味しかったでした。クレメネス4日目の午後
アオガラ欧州亜種がハイドのガラスに激突アオガラがハイドのガラスに激突して脳震盪を起こしていたので、レスキューしてここに置きました。30分くらいで意識を取り戻して元気に飛んで行きました。ホッ。ハイドのガラスはマジックガラスで内側から外は見えるのですが、外から内側が見えない構造になっています。クマゲラ♂♀やっとクマゲラが近くの木に来て、様子をうかがっていました。クマゲラキツツキ目キツツキ科BlackWoodpecker[martius]46cm243.1E1126♀♂クレメネス4日目の午前5
アカゲラ欧州亜種♂♂クロジョウビタキ欧州亜種♂♀◆クロジョウビタキ欧州亜種スズメ目ヒタキ科BlackRedstart[gibraltariensis]14cm281.2E1155♂♀ウタツグミ欧州亜種アオガラ欧州亜種クレメネス4日目の午前4
キバシリ欧州西部亜種後肢の爪が極端に長いのが特徴です。ウタツグミ欧州亜種◆ウタツグミ欧州亜種スズメ目ツグミ科SongThrush[clarkei]22cm295.1E1166アオガラ欧州亜種キバシリ欧州西部亜種後肢の爪が極端に長いのが特徴です。ウタツグミ欧州亜種クレメネス4日目の午前3
キバシリ欧州西部亜種後肢の爪が極端に長いのが特徴です。雌雄同色。◆キバシリ欧州西部亜種スズメ目キバシリ科EurasianTreecreeper[macrodactyla]14cm351.4E1201クロウタドリ♂キバシリ欧州西部亜種後肢の爪が極端に長いのが特徴です。アオガラ欧州亜種◆アオガラ欧州亜種スズメ目シジュウカラ科BlueTit[ogliastrae]12cm343.3E1197タンシキバシリキバシリとの区別が難しいのですが、嘴が長い、腹の茶色が多い、後肢の爪が長くない、初列風切の先の白い斑が鮮明などからタンシキバシリとしました。スペインのほぼ全土で見られるようです。雌雄同色。◆タンシキバシリスズメ目キバシリ科Short-toedTreecreeper13.5cm351.5E1202アカゲラ欧州亜種...クレメネス4日目の午前2
やっと最後の日にクマゲラのハイドに入れたのですが、ここ数日人の出入りが激しかったので、そばには降りてきてくれませんでした。ランチはランチボックス(フランスパンにオムレツが挟んである)でした。午後は近くの山へドライブだったのですが、我々2人はハイドで過ごしましたが、午後は近所の子供がサッカーボールで遊びにきてしまい、成果はありませんでした。クマゲラのハイド信じられないことに、ハイドはクマゲラの巣から5mの所にありました。なんでこんなところに作るの?20m位離せばいいのに。中央の木に巣があります。ウタツグミ欧州亜種雌雄同色。◆ウタツグミ欧州亜種スズメ目ツグミ科SongThrush[clarkei]22cm295.1E1166クロウタドリ♂♀雄は全身黒色で嘴とアイリングがオレンジ色ですが、雌は濃茶色です。◆クロ...クレメネス4日目の午前1
午後のハイド広い草原の端にハイドがありましたが、あまり期待がもてませんでした。ホテルの前の川のムナジロカワガラスハイドから帰って、ホテルの前の川で撮りました。川に顔を突っ込んで盛んに川虫をとっていました。巣には雛がいるようで、運んでいました。ムナジロカワガラスの白いまぶたがとても可愛かったでした。カワガラス科の瞼はみんな白いのかな?雌雄同色。◆ムナジロカワガラススズメ目カワガラス科Dipper20cm273.1E1145夕食この日から、いろいろなおかずから好きなものをとるという、システムに変わりました。たくさん残したので、考えてくださったようでした。日本人はそんなに食べないので、この方がずっと合理的です。スペイン風オムレツ野菜炒めクレメネス3日目の午後
ハイドの周囲は遠くにピレネー山脈を望む、自然豊かな林でした。ハイドに入っているより、外の方が空を飛ぶ鳥が見えるので、ずっと良かったでした。シロエリハゲワシ襟が白いハゲワシで、ハイドの上空を飛んでいました。雌雄同色。◆シロエリハゲワシタカ目タカ科GriffonVulture110cm91.1E144ハイドの周囲の風景ハイドが見えますシュバシコウが空を飛んだシュバシコウは尖塔に巣をかけていました。そのシュバシコウが空を飛んだので、ハイドから出て撮りました。尖塔の多くにはシュバシコウの巣があり、いわばコウノトリの巣のように大切にされているようでした。雌雄同色。◆シュバシコウペリカン目トキ科WhiteStork122cm85.3E134シュバシコウが空を飛んだツバメ雌雄同色。◆ツバメスズメ目ツバメ科BarnSwa...クレメネス3日目の午前3
アオガラ欧州亜種雌雄同色。◆アオガラ欧州亜種スズメ目シジュウカラ科BlueTit[ogliastrae]12cm343.3E1197エジプトハゲワシ成鳥は全体的に白く綺麗でした。雌雄同色。◆エジプトハゲワシタカ目タカ科EgyptianVulture65cm93.1E143ニシコクマルガラス顔の一部が灰色でした。雌雄同色。◆ニシコクマルガラススズメ目カラス科Jackdaw[spermologus]34cm365.1E1214アカトビ尾羽は三味線のばち型で、下尾筒が赤いでした。雌雄同色。◆アカトビタカ目タカ科RedKite72cm103.1E141クレメネス3日目の午前2
この日も小鳥のハイドでした。7時から13時までと、15時から17時までの2回でしたが、変化もなく完全に退屈でした。ホテルホテルの前を自然な川が流れています。ホテルの前の川ホテル午前中は小鳥のハイドこの日も小鳥のハイドでした。手前のしつらえが逆で鳥が見えない傾斜です、おそまつ極まりなし。使ってないらしく、ガラスもゴミだらけ、綺麗にしてもらい入りました。クロジョウビタキ欧州亜種♀雌はジョウビタキ似でした。◆クロジョウビタキ欧州亜種スズメ目ヒタキ科BlackRedstart[gibraltariensis]14cm281.2E1155♀ジョウビタキ似ニシノビタキ♂♀雄は全体に黒っぽいですが、雌は茶系でした。◆ニシノビタキスズメ目ヒタキ科Stonechat14cm293.2E1158♀♀ハシボソガラス欧州亜種◆ハ...クレメネス3日目の午前1
シュバシコウ塔の先端に木の枝を集めた巣を作って、これから子育てでしょうか?雌雄同色。◆シュバシコウペリカン目トキ科WhiteStork122cm85.3E134木の枝を集めた巣を作ってこれから子育てでしょうか?アオガラ欧州亜種ズアオアトリ♀翼に白い線が二本ありました。◆ズアオアトリスズメ目アトリ科Chaffinch16cm377.1E1224ホテルに帰って周辺を散歩しました。ムナジロカワガラス河原のムナジロカワガラスを毎日観察しました。白いまぶたが少し見えました。雌雄同色。◆ムナジロカワガラススズメ目カワガラス科Dipper20cm273.1E1145夕食ボリュウム満点の食事でした。ごちそうさま。肉団子各種ハムの盛り合わせクレメネス2日目の午後2
午後はまたもや小鳥のハイド、幼稚なピラカンサスの枝の止まり木がありました。ズグロムシクイ♂♀雄は頭部が黒いですが、雌は茶色です。◆ズグロムシクイスズメ目メボソムシクイ科Blackcap15cm302.3E1184♂♀アオガラ欧州亜種雌雄同色。◆アオガラ欧州亜種スズメ目シジュウカラ科BlueTit[ogliastrae]12cm343.3E1197アオガラ欧州亜種が種を食べる水面に浮かんでいる種を体を伸ばして食べようと懸命でした。ヒガラ欧州亜種ヒガラは後頭央に白い線があります。雌雄同色。◆ヒガラ欧州亜種スズメ目シジュウカラ科CoalTit[ater]11.5cm343.2E1196クレメネス2日目の午後1
カケス欧州亜種日本のカケスと比べると、茶色味が強く感じました。◆カケス欧州亜種スズメ目カラス科EurasianJay35cm363.1E1209アカゲラ欧州亜種♀翼のハ型の白い羽が日本のものよりずっと長く鮮明でした。雄は後頭部に赤い羽がありますが、雌の頭部は黒いです。◆アカゲラ欧州亜種キツツキ目キツツキ科GreatSpottedWoodpecker[pinetorum]23.5cm245.1E1127♀ヨーロッパコマドリヨーロッパコマドリはかなりの数いるようで、毎日あえました。この辺りでは留鳥のようでした。雌雄同色。◆ヨーロッパコマドリスズメ目ヒタキ科EuropeanRobin14cm277.1E1152アカゲラ欧州亜種♀下尾筒の赤が鮮烈でした。♀エナガ欧州亜種巣材がまだ足りないようですね、一杯くわえてい...クレメネス2日目の午前中2
午前中はノスリのハイドでした。3本の樹に肉や骨がつけてありましたが、ノスリは現れませんでした。各ハイドはホテルから5分くらいのところにあり、車で送り迎えしてくれました。ノスリのハイド3本の樹肉や骨がつけてありますヨーロッパコマドリヨーロッパコマドリが鳴きながら、尾を立てて、別の雄を威嚇して、縄張り宣言しているようでした。雌雄同色。◆ヨーロッパコマドリスズメ目ヒタキ科EuropeanRobin14cm277.1E1152カケス欧州亜種カケス欧州亜種も肉につられてやって来たようでした。雌雄同色。◆カケス欧州亜種スズメ目カラス科EurasianJay35cm363.1E1209ヨーロッパシジュウカラ♂日本のシジュウカラとの違いは白と黄色の羽色位で鳴き声も似ていました。胸の黒帯は雌より雄の方が太いです。◆ヨーロッ...クレメネス2日目の午前中1
一日目のハイドでの撮影が終わりました。午後のハイド一旦昼食に戻って、3時から別のハイドに入りました。教会の屋根にはシュバシコウの巣がありましたホテルの前の川のムナジロカワガラス暗いところでは黒く見えますが、頭部は茶色、胸は白、背中は灰色でした。雌雄同色。◆ムナジロカワガラススズメ目カワガラス科Dipper20cm273.1E1145夕食前菜、主菜、デザートと各自、選択肢の中から選びましたが、凄い量でした。デザートのレモネードがとても美味しく毎日いただきました。デザートのアイスクリームデザートのレモネードクレメネスで探鳥5
ズグロムシクイ♂♀ムシクイなのに虫を食べている姿は一度も見ませんでした。ウタツグミ欧州亜種胸から腹にかけての斑が逆ハート型でなかなか可愛いでした。雌雄同色。◆ウタツグミ欧州亜種スズメ目ツグミ科SongThrush[clarkei]22cm295.1E1166ヒゲホオジロ頬の黒い線がとても目立ちました。これを髭と言っているのでしょうね。ホオジロ類の顔には様々なバリエーションがあります。雌雄同色。◆ヒゲホオジロスズメ目ホオジロ科RockBunting16cm403.2E1237アオガラ欧州亜種ヒゲホオジロ体が大きいので、他の小鳥を追い払っていました。クレメネスで探鳥4
イエスズメ♂♀イエスズメの雌は巣材集めに忙しくしていました。◆イエスズメスズメ目スズメ科HouseSparrow16cm373.1E1220♂♀アオカワラヒワ♂大きな嘴で食欲旺盛、種をボリボリ食べていました。雄は黄色が目立ちますが、雌は茶系でやや地味です。◆アオカワラヒワスズメ目アトリ科Greenfinch15cm381.2E1227クレメネスで探鳥3
ズグロムシクイ♂雄は黒い帽子です。あまりムシクイの感じがしませんでした。赤い実が好きな様子。◆ズグロムシクイスズメ目メボソムシクイ科Blackcap15cm302.3E1184ズグロムシクイ♀雌は茶色の帽子です。雌もムシクイのすばしこさを感じさせませんでした。アオガラ欧州亜種アオガラは虫を探しているようでした。ここではもっともポピュラーな鳥でしたが、青い帽子が可愛いでした。クレメネスで探鳥2
クレメネスの宿からすぐ近くにハイドがありました。1ハイド2人で入って午前と午後で別のハイドに移動しました。ただハイドと言ってもかなり幼稚なしつらえでがっかり、如何にも作り物と言った感じで、自然な感じがしませんでした。一日目は午前と午後とも小鳥のハイドでした。ホテル周辺ホテルは川沿いにあり、橋のたもとにムナジロカワガラスがいつも居ました。あとでわかったことですが、橋の裏側で営巣していました。三日月が午前のハイドハイドの前に台を置いて、赤い実をつけたピラカンサスをセットし、前のガラスを綺麗に拭いて準備完了でした。このガラスはマジックガラスで、内側からは外が見えますが、外側からは中が見えません。アオガラ欧州亜種カラ類はみなかわいいですが、アオガラは中でもとても愛くるしい鳥でした。青色の帽子が可愛いでした。雌雄同...クレメネスで探鳥1
マドリード国際空港の外へスペインで驚いたことの1つは、喫煙が空港や駅で許されていることでした。まさかヨーロッパでタバコの煙を吸うとは、実に不快でした!AED灰皿がある!車でチャマルティン駅に移動高速鉄道に乗るため、車でマドリード国際空港からチャマルティン駅に移動しました。チャマルティン駅到着14:40renfeという高速鉄道に乗ってレオンに移動しました。新幹線並みの速度が出ているようでしたが、余り感じませんでしたし、日本の新幹線の方が清掃が行き届いていて高級感がある気がしました。マドリードからレオンまでは車だと一日かかりますが、高速鉄道だと僅か2時間ですから、やはり効率がいいですね。renfeという高速鉄道鼻が長くないのはトンネルがないため車内レオンからクレメネスへレオン到着後、専用車二台に分乗してクレメ...マドリードからクレメネスへ
二日目:ドバイ→スペイン・マドリッド→レオン→クレメネス→クレメネス泊ドバイに5時に着いて、マドリッド行きに搭乗、マドリッド到着後、高速鉄道でレオンまで行き、そこから専用車でクレメネスまで移動しました。飛行機内でゆっくりと中央の4列シートが空いていたので、ゆっくり寝れました。「南極料理人」「羊と鋼の森」「BorninChina」などの映画を見ました。ユーラシア大陸を縦断アラビア半島へ朝食の中華鶏粥謎のほほ笑みパキスタンからオマーン湾へドバイに向かいますドバイ空港に到着ドバイ空港に5時、ゲートC19に到着しました。ドバイ空港は大きすぎて全容が見えず、しかも乗り継ぎ時間が2時間半しかなかったので、マドリード行きのA9に移動するのが精一杯でした。Aへの移動でもバスに乗ったり、いろいろな方向から行けるようでしたが...ドバイからスペイン・マドリッドまで
この4年間、海外へ鳥撮りに行っていなかったので、すっかり忘れていたのですが、2019年のスペイン北部とボルネオ島の探鳥記を記事にしていませんでした。虫のいない間は、スペイン北部の探鳥記をお楽しみください。2019.03.25から11日間、早春のスペイン北部ピレネー山脈の麓で、ヨーロッパの鳥との出会いを楽しみました。前半はハイドに入って小鳥の撮影がメインでしたが、後半のハゲワシ類のハイドは迫力満点で素晴らしかったでした。地上に降りたヒゲワシを間近で見たことがなかったので、いろいろなパフォーマンスを見せてくれ大いに楽しめました。スペイン北部の道路の交差点はほとんどロータリー形式で信号の少なさに感心しました。またスペイン北部はカタルーニャと接していることもあり、民族問題もありますが、どこに行っても食事がとても美...スペイン北部ピレネー山脈探鳥記
現在有効なパスポートを所持し、有効期限が1年以内の方で、マイナンバーカードをお持ちの方が、この申請をスマートフォンからできます。ここにパスポートのオンライン申請について書かれていますので、まずよく読んでください。上記のページを見ながらパスポートのオンライン申請について、わかりにくい部分の情報を書きます。オンライン申請するには、ICチップを読み込むためのNFS機能付きのスマートフォンでなければなりません。自分のスマートフォンにその機能がない場合はNFS機能付きスマートフォンを借りて行えますが、更新情報は全てそのスマートフォンに来ますので、こまめにチェックする必要があります。上記のページの番号の部分の詳細説明⑧パスポート用顔写真を撮影します写真ですが、自撮りで行い、画面のガイドよりやや小さめがいいようです。画...パスポートのオンライン切替申請
突然鳥が飛んできて、ヤマシギはびっくりして、木陰に飛び込みました。しばらくは出てこないでしょう。これで午前の部は終わりでした。またゆっくり遊んでくださいね。撮影2023.12.23嘴に葉っぱが刺さっちゃったこういうときは脚を使ってう~~ん、すっきり続続続ヤマシギ
全部で三羽のヤマシギがいるようですが、一羽は見かけませんでした。二羽仲良く採食していました。撮影2023.12.23続続ヤマシギ
ヒゲワシ11時、親子のヒゲワシが上空を旋回しました。成鳥は腹側が錆色、幼鳥は全体に黒色です。雌雄同色。◆ヒゲワシタカ目タカ科Lammergeier125cm89.1E142ヒゲワシヒゲワシ成鳥が低く飛びました。成鳥の翼は上面が銀色、裏が黒色で、貫禄があります。ヒゲワシ成鳥尾羽の形が独特髭が見えます首から腹が見事な錆色地上を凝視大きな翼翼上面は銀色でとても綺麗ヒゲワシ予想に反して、なんとヒゲワシたちが地上に降り立ち始めました。よく考えればわかることですが、ヒゲワシは肉のなくなった骨を食べるのですから、骨があれば食べに来るのでした。髭がよく見えます目の周りも黒い地上に降りた幼鳥ですが目の周囲が赤く盛り上がってヒゲワシが飛んできた
大きな目がとても可愛いです。昼間はほとんど採食して過ごします。撮影2023.12.23あっ、また取りました続ヤマシギ
ヤマシギはミミズを捕まえるのがとても上手く、かなりの確率で食べています。体が大きいのでかなりの量が必要でしょうね。撮影2023.12.23ミミズが嘴にからんでますおいしくいただきましたヤマシギ
湿地の草の刈りこみがひどく、ヒクイナが隠れる場所がないので、昼間はなかなか出てこないのですが、たまには用心しながら出てきました。でもすぐに隠れてしまいます。鳥たちが安心できる湿地作りをよろしくお願いしたいです。撮影2023.12.23ヒクイナ
白いアイリングが目立つモズ♀で、なかなか可愛かったでした。撮影2023.12.23モズ♀
久しぶりに見るタシギの姿がとても新鮮でした。撮影2023.12.23続タシギ
ヤマシギの出がよくなったので、久しぶりに重たいレンズを持って公園に行きました。12時頃のお出ましということだったので、それまでは周りの鳥たちを探しました。するとタシギが湿地で餌を探していました。撮影2023.12.23タシギ
ツグミ、アトリも加わって、久しぶりに鳥たちの競演を満喫しました。撮影2023.11.30ツグミアトリイスカとアトリアトリに囲まれたイスカツグミ、アトリも加わって
やや赤味かかっていますが、胸や腹の縦班から幼鳥であることがわかりました。撮影2023.11.30イスカ幼鳥
右端の黄色のイスカ(雌)の三列風切の先、大雨覆と中雨覆の先が白いので「ナキイスカ」ではないか、と言っている人がいたのですが、イスカの体長が16.5cm、ナキイスカの体長が15cmで、見た目からも違いがわかるので誤認と結論づけられました。ナキイスカを見たことがあるので、Jizzからも誤認と断定できます。ナキイスカの画像はこちらからご覧ください。撮影2023.11.30右端の黄色のイスカナキイスカは誤認
イスカが飛んできて、着地して水を飲むまでの連続写真です。撮影2023.11.30イスカが飛んできた
翌日は近くに泊まったので早く来れて、良い場所を確保、ちょっと深度を深くして、大勢の鳥の集合写真をとることに。撮影2023.11.30富士山が美しかった早朝の鳥たち
後からアトリもやってきて、仲良く飲水していました。撮影2023.11.29後からアトリもやってきたイスカとアトリが仲良く飲水
大群のイスカが降り立って、仲良く飲水でした。富士山は火山性土壌のため保水力がなく、ここに生息する生き物たちの最大の課題は水です。水があってよかったね。撮影2023.11.29大群のイスカがやってきた
新年の元旦にこんなに大きな地震を体験したのは、生まれて初めてでした。能登半島で震度7の大きな地震があり、日本海側にも津波がありました。輪島では火災で朝市で賑わう一体が消失してしまったとニュースで知りました。輪島は舳倉島に渡る基点だったので、思い出深いところでした。寒い冬での出来事で本当に心配です。これ以上の災禍が起こらないことを祈りるばかりです。心から哀悼の意をささげます。次に地上を歩いてカシラダカがやってきました。雌を見るのは久しぶりだったので、嬉しかったでした。撮影2023.11.29下の水を見て入りたい!水浴びを始めました日の光をうけて、水しぶきがきれい、気持ちよさそうカシラダカ♀
明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。そして世界が平和でありますように。昨年はイスカの当たり年で、今までまともに撮れなかったイスカを充分楽しめました。ただ成鳥より幼鳥が多かったので、羽根色はやや鮮やかさにかけましたが。イスカは雄が赤色、雌が黄色で、嘴が交差していて、「イスカのはしの食い違い」という諺があります。これは松笠から種を取り出すのに特化した進化と考えられます。水場にはまずマヒワが降りたって水を飲むと、安心してちょっと体の大きいイスカも少しづつ集まりました。撮影2023.11.29マヒワ枝で様子見のイスカ♂嘴をねかせる♂イスカとマヒワ
2023年もきょうで終わりです。地球沸騰の時代に突入し、これから地球はどうなってしまうのだろうと不安な状況です。いままでは目にした生き物を観察して写真に撮っていましたが、今年はもう少し積極的に関わってみました。イモムシを触るのはちょっと、と思っていたのですが、思い切って小さいうちから育ててみました。すると自然に気持ちが向いて、可愛く思えるようになり、たくさんのことを教えてもらいました。以下からご覧ください。1.セスジスズメ2.アケビコノハ、アケビコノハ羽化3.オオスカシバこれを見て、ちょっと和んでいただけたらうれしいです。来年は何にチャレンジしようか、どうぞよいお年お迎えください。今年の三大ニュース
クビワウスグロホソバホタルトビケラがヒラヒラと飛んで着地しました。触覚が凄く長いのに驚きました。翅だけが黒で体はオレンジ色でした。チョウ目ヒトリガ科トビケラ目エグリトビケラ科クビワウスグロホソバをホタルトビケラに訂正しました。撮影2023.12.14ホタルトビケラ
ムラサキツバメ8頭が体を寄せ合って、アオキの葉上に集結していました。今年はそんなに寒くはありませんが、やはり習性なのでしょう。集まると安心なのでしょうね。太陽の光が強く前の蝶の翅の影が強く出て見ずらくなってしまいました。撮影2023.12.13ムラサキツバメ越冬中
センニンソウの種は1つの花で4つできます。風車のような形で先に毛がついていて、風にのって運ばれますが、長距離ではありません。ただ太陽の光を浴びてキラキラととても綺麗でした。自然の造形美に思わずほれぼれしました。撮影2023.12.13センニンソウの種
ヘラクヌギカメムシは通常緑色なのですが、冬になると赤く変色するそうで、この個体は腹が大きいので、産卵前のようでした。撮影2023.12.13ヘラクヌギカメムシ冬型♀
フユシャクの交尾が続きます。カバエダシャクは雌雄の差があまりありませんね。雄は触覚が櫛状になっているので、わかりやすいです。チョウ目シャクガ科撮影2023.12.09左が♀、右が♂カバエダシャク交尾
クロスジフユエダシャクが交尾をしていました。雌は飛ぶ翅も口吻もなく、ただ産卵だけが目的なので、腹部に卵をたくさん抱えています。チョウ目シャクガ科雌がフェロモンを出すと、それに誘われて雄が飛んでくるので、その瞬間を見ていると、見つかるのだそうです。撮影2023.12.09/13左が♀別個体上が♀右が♀クロスジフユエダシャク♂♀
フユシャクの季節になりました。立派な触覚を見せつけていました、これで雌のフェロモンをキャッチするのでしょう。チョウ目シャクガ科撮影2023.12.09チャエダシャク♂
ワタリムツホソヒラタアブの触覚が涙型で、しかも腹の横筋が中央部できれていて、今まで見たことがありませんでした。ハエ目ハナアブ科撮影2023.12.08ワタリムツホソヒラタアブ♀
富士山の標高1000mの林の中にいました。腹の毛が多く、初めて見るアブでした。脚の節々の連結が面白でした。ハエ目ムシヒキアブ科撮影2023.11.29ハタケヤマヒゲボソムシヒキ♀
タイリクアリグモ♀、まだ若いので特徴があまり出ていませんが・・・。クモ目ハエトリグモ科5mm撮影2023.11.22タイリクアリグモ♀
この日は大好きなトビイロツノゼミがたくさんいて驚きました。飛ぶとかなり高く飛ぶので注意しないと、見失います。カメムシ目ツノゼミ科5mm撮影2023.11.23トビイロツノゼミ
コカマキリの目の黒い点がなかなか可愛いです。撮影2023.11.23コカマキリ♀武器の鎌をしっかり揃えてコカマキリ♂鎌の内側の黒い部分が見えますコカマキリ♂と♀
フジイコモリグモ、名前のとおり雌は背中にコグモを載せて子育てをします。「日本のクモ」によりますと、雄は雌よりも黒色が強く、第一、二脚の腿節が黒いです。クモ目コモリグモ科♀:8mm、♂:6mm撮影2023.11.23フジイコモリグモ♂フジイコモリグモ♀フジイコモリグモ♂と♀
ホソミイトトンボ越冬型では、すっかり枯枝の色合いに擬態して長い冬を過ごすのですね。撮影2023.11.22ホソミイトトンボ越冬型♂ホソミイトトンボ越冬型♀ホソミイトトンボ越冬型♂と♀
今年はアブラムシの発生が少なく、アリを撮る機会が少なかったでした。キイロケアリが歩いていたので撮りましたが、動いているときは、2mmの体ですから、写真を撮るのは大変でした。目が小さいので、あまり見えていないようで、仲間を匂いで認識します。撮影2023.11.22キイロケアリ
チョウが絡まって飛んでいるのを見つけて追っていると、葉上に乗りました。はじめはヒメアカタテハと思ったのですが、♀を見てツマグロヒョウモンとわかりました。まだまだ暖かいですね。撮影2023.11.19ツマグロヒョウモン交尾
青々と茂るヨモキの葉上にかなりの数のヨモギハムシがいて、驚きました。暖かさの影響でしょうか?コウチュウ目ハムシ科10mm撮影2023.11.19ヨモギハムシ
ホシササキリ♀と思います。触覚が異常に長いので画面に入り切りませんでした。草場では邪魔にならないのかなあ。まだ幼虫なのか小さかったでした。バッタ目キリギリス科18mm撮影2023.11.16ホシササキリ♀
トキリマメの赤い房をみつけると、すぐ撮ってしまいます。大好きな豆で、冬の風物詩としていかがでしょうか?撮影2023.11.16トキリマメ
クロマダラソテツシジミを何度となく、近所の公園で見ていたので、暖かいというより暑い日差しの中で、追いました。はじめて知ったのですが、尾状突起が他のシジミチョウより長くなかなかチャーミングでした。南方系のチョウですが、三浦半島周辺には代を重ねて棲みついているようです。チョウ目シジミチョウ科15mm撮影2023.11.14尾状突起が長いですねクロマダラソテツシジミ♂低温期型
この日はとても暖かく蝶たちが乱舞していました。ウラナミシジミ♂がセイタカアワダチソウの蜜を懸命に吸っていました。チョウ目シジミ科16mm撮影2023.11.14ウラナミシジミ♂
ヒメハラナガツチバチ♀と判定できたのは、触覚が短いからで、♂の触覚は長いです。セイタカアワダチソウの花粉や蜜を懸命に食べていました。越冬世代で土中に潜って越冬するようです。ハチ目ツチバチ科20mm撮影2023.11.01ヒメハラナガツチバチ♀
ビジョオニグモは大好きなクモです。名前、容姿どちらもいいですね。撮影2023.10.13この模様が大好きです糸裁き、さすがです糸疣を見せてくれましたビジョオニグモ♀
似たようなカメムシはいるのですが、ピタッと当てはまらず、悩んでいます。撮影2023.10.12マダラナガカメムシ科のカメムシ
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この日は暖かかったせいか、ヤマシギはわりと早い時間から出てきて、活発に行動していました。撮影2024.01.29この丸太がお気に入りヤマシギ
ヨシゴイが芦の茎につかまって、羽繕いしたり、移動したりと、まるで忍者のような振る舞いでした。環境になじんだ色合いですね。撮影2024.01.29ヨシゴイ
タマシギがいるというので、見に行ったのですが、遠くの芦原で寝ていました。夜行性なので、夕方の方が活動的なようでした。撮影2024.01.29一瞬起きたけど・・・タマシギ
ヒヨドリもあまり見かけなくなりましたが、口に蕾を咥えて得意げのようでした。撮影2024.01.23ヒヨドリ
「フィフィフィ」というウソの声が聞こえたので、周囲を探すと、ウツギの実を食べている姿を見つけました。一人だったので、30分ゆっくり遊んでもらえ、久しぶりにたのしかったでした。撮影2024.01.23♀♂ウソ♂♀
小さな池にハシビロガモ♂がやってきました。集団で採食しないと、プランクトンが浮上してこないのでは、と心配しているのですが。それにしても、大きな嘴ですね。撮影2024.01.17ハシビロガモ♂
嘴を泥だらけにして、奮闘中です。撮影2024.01.17続続続続続ヤマシギ
ミミズを捕食すると、尾羽を上げて嬉しそう、かなりの確率で食べているようです。それにしても嘴、長いですね。撮影2024.01.17続続続続ヤマシギ
丸太の上に乗るとずぶずぶしないので、採食にはいいようです。撮影2024.01.17続続続ヤマシギ
かなりの湿地帯なので、嘴は泥だらけですが、あまり気にしていない様子でした。撮影2024.01.17続続ヤマシギ
ヤマシギの目はかなり上のほうについていて、餌のミミズを探るときは嘴の触覚だけが頼りで、目は上空の猛禽類を凝視しています。撮影2024.01.17【防災メモ】地震の備えとして、エレコムのソーラー充電器SOLAR-1を買いました。ソーラーパネルが4枚あって使いやすそうだったので。今やスマホが使えなくなったら、とても不便だからです。スマホを充電すると、晴天ならかなり効率よく充電できました。USB-Aのポートが2つありますので、同時に2台充電できますが、USB-A-USBType-Cのケーブルは1本しか標準装備されていません。また生産国が中国なので心配しましたが、買った人の感想などをよく読みましたが、トラブルもなかったでした。続ヤマシギ
ヤマシギは全部で3羽いて、1月になってからは、採食行動がさかんです。ミミズを美味しそうに食べていました。撮影2024.01.17ヤマシギ
モズはちょっと高い所から、地面の虫を探しています。まだまだ寒い中ですから、なかなか見つからないようです。撮影2024.01.17鋭い嘴ですが、先の方にちょっと傷があるようですモズ♀
たった1粒の黒い実をとったのに、落としてしまいました。なぜ?撮影2024.01.17続シメ
久しぶりにシメに会え、残り少ない黒い実を食べていましたが、あまり美味しそうにはみえませんね。撮影2024.01.17シメ
長かった旅も終わってしまいました。ドバイ空港にて00:45ドバイ到着、日本の小学生がいました。ブラジルでサッカーの試合をしてきたとか。時代はかわったようです。ドバイから成田へEK31802:40ドバイを出て17:35成田に到着しました。朝食と昼食がでました。昼食の蕎麦が美味しかったでした。しかし成田エクスプレスが1時間も遅れてやきもきしましたが、行きでなく帰りだったのでよかったでした。総括前半のハイドは写真の初心者用で、しかもあまりにも近すぎて不自然で、今までで一番つまりませんでした。同じ敷地に他社のハイドがあり、そちらはとてもよく出来ていました。WildWatchingは鳥専門ではないので、鳥に関しての知識が足りなかったでした。後半のハイドはヒゲワシの地上でのいろいろな場面が見られて素晴らしかったでした...旅も終わり
マドリッド空港はとても大きく、T1に着いてからT4に着くまで5分位かかりました。黄色の屋根がマドリッド空港です。マドリッド空港マドリッド空港マドリッド空港T4到着マドリード国際空港はとても大きいですが、ワンワールドはT4(Terminal4)で、しかもシェンゲン圏外(ユーロ圏外)はT4S(Terminal4Satellite)なので、サテライトまでトラムに乗り移動しました。S21がドバイ行きのゲートでしたが、かなり解かり易かったでした。天井はとても高く竹で編んだような斬新なデザインでした。マドリード国際空港のT4SのラウンジNeptunoLoungeは2階にあり、近くて解かり易かったでした。ラウンジの場所そのまま進むNeptunoLoungeとても広くいろいろなものがありました。ここで昼食を食べました。他...マドリッド空港
マドリッド・チャマルティン駅に到着11:10マドリード・チャマルティン駅に着きました。駅ではタバコを吸う人がいました。ここで空港へ連れて行ってくれる人と合流しました。駅でタバコを吸う人マドリッド・チャマルティン駅からマドリッド空港へ三台のタクシーに分乗してマドリッド空港へ向かいました。マドリッド空港へ
リュイダから高速鉄道でマドリッドに移動しました。朝食ドライバーのジョージとエステラさんが朝食をとっていたので、ここで最後のお別れをしました。私たちは高速鉄道で、彼らは私たちを運んでくれた車でマドリードへ戻りました。ホテルからリュイダ駅まで移動重い荷物をガラガラ運びながらリュイダ駅まで200mを移動しました。街は清掃されてとてもきれいでした。道路を清掃する車街はとても綺麗リュイダ駅この辺りはいろいろな色の岩石がとれるようで、岩絵の具で地面に絵を描くお祭りがあるとか。石で描かれた模様なかなか素敵高速鉄道に乗車リュイダ8:59発の高速鉄道に乗りました。木製のテーブルがあります#さようならスペイン
夕方、高速鉄道の駅があるリュイダまで移動しました。途中にはカタルーニャ独立運動のシンボルの黄色の横断幕やリボンが至る所にありました。アスタラーダはカタルーニャ州がスペインからの独立を表明するために使われる旗です。アスタラーダが見えた石灰岩の独特な地形トルコのカッパドキアのような風景でした。リュイダの街へ夕食リュイダのホテルで最後の夕食でした。エステルさんが食べていた巻貝デザートのプリンホテルの設備これは何に使うのでしょう?バウモート保護区からリュイダへ
ある種のコメツキムシが幼虫時代を朽木で過ごすのを初めて知りました。コウチュウ目コメツキムシ科30mm撮影2023.02.12オオナガコメツキ幼虫
これからどんな成虫になるのか、観察中です。撮影2023.02.14朽木にいた幼虫4?
これからどんな成虫になるのか、観察中です。撮影2023.02.14朽木にいた幼虫3?
これからどんな成虫になるのか、観察中です。なんとなく甲虫のように見えます。横浜で桜の開花が発表されました。春の訪れが早いようです。撮影2023.02.12朽木にいた幼虫2?
これからどんな成虫になるのか、観察中です。撮影2023.02.12朽木にいた幼虫1?
朽木で生活する虫ですが、触覚も脚も長いです。どうやって生活しているのか、不思議です。コウチュウ目ゴミムシダマシ科12mm撮影2023.02.12ナミクチキムシ
赤い細長いムカデがいました。初見かもしれません。ジムカデ目ベニジムカデ科72mm撮影2023.02.07ベニムカデ属
黄色のアブラムシが手すりを歩いていました。冬にも生きているものがいるんですね。カメムシ目アブラムシ科5mm有翅形は飛んで雄と交尾して卵を産みますが、無翅形は、生まれたときから体内に持っている幼虫を産んで増えます。撮影2023.02.07無翅形有翅形有翅形黄色のアブラムシ
シャクガ科のガですが、横長でした。これもフユシャクの一種でしょうか?チョウ目シャクガ科15mm撮影2023.02.07シャクガ科のガ
ちょこちょこ歩くのですが、突然飛んだりもします。肉眼ではわかりませんが、背中の模様が複雑です。トビムシ目マルトビムシ科1.5mm撮影2023.02.06キノボリマルトビムシ
尾が長く頭部下側にキバがあるそうです。イシムカデ目イッスンムカデ科60mm撮影2023.02.06上が尾部中央の頭部の脇のふくらみの先がキバのようですイッスンムカデ
赤くて目立ちましたが、目より触覚の方が有効かもしれません。見たことがない虫が続々と出てきました。トビムシ目イボトビムシ科3mm撮影2023.02.06アカイボトビムシ
触覚の先2節や脚の一部が白く、全身黒い光沢がありました。ハサミムシ目ハサミムシ科20mm撮影2023.02.06ヒゲジロハサミムシ
この日は朽木の虫を探しました。はじめに遭遇したのはシロアリでしたが、すぐに奥に隠れてしまいました。シロアリ目ミゾガシラシロアリ科4mm触覚の輪がとても不思議な形でした、どうなっているんでしょうか?暗い所にいるので、目は小さいでした。撮影2023.02.06ヤマトシロアリ
虫こぶをいくつか採取して持ち帰ったら、そこに付いていました。クモ目ハエトリグモ科5mm撮影2023.02.05アメイロハエトリ♀
朽木で生活するカメムシで菌類の汁を吸っているそうです。朽木の間にいるので驚くほど薄ぺらな体をしています。カメムシ目ヒラタカメムシ科15mm撮影2023.02.04トビイロオオヒラタカメムシ
クロテンフユシャクの交尾を初見、何事も注意深く見ないと見過ごしてしまいますね。チョウ目シャクガ科♂:15mm♀:8mm撮影2023.01.29上から出ているものはなに?やっぱりね、小さな雌を翅の下に隠してクロテンフユシャク交尾
ヒメバチ上科のハチは、触覚の節が16以上と長い特性があります。ハチ目コマユバチ科2mm撮影2023.01.29コマユバチ科のハチ
コバチ上科のヒメコバチ科のハチの触覚は短く、節は13くらいだそうです。ハチ目ヒメコバチ科1.8mm撮影2023.01.29ヒメコバチ科のハチ
体も翅もスケルトンで全部見えています、なにか食べると面白いですね。ハチ目ヒメコバチ科1.7mm撮影2023.01.28ヒメコバチ科のハチ