Orwell さん プロフィール

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Orwellさん: 東京義塾 Tokyonotes
ハンドル名Orwell さん
ブログタイトル東京義塾 Tokyonotes
ブログURLhttp://tokyonotes.cocolog-nifty.com
サイト紹介文規制緩和、民営化、市場原理主義の虚妄。日本再興。公平と正義。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2008/12/25 23:23

Orwell さんのブログ記事

  • Economic Murder
  • 週刊現代の5月17日号に特集記事として掲載された。備忘録代わりに、ご参考まで。それにしても、西室泰三氏は雲隠れしたのか、巨額損失があってもメディアの力をしても消息がつかめない。実に不思議だ。 以下文字おこし。 「私が現役だった頃は、郵便局では1円でも懐に入れたら懲戒免職になっていました。サラ金に手を出した職員がいれば、それも解雇した。郵政公社時代からの職員には、国民の大事なおカネを預かっていること... [続きを読む]
  • Disappointment
  • 数年前の記事 ■中国に擦り寄るアメリカ 卓越した演説で登場したオバマ大統領であったが、アメリカ合衆国の国力が弱体化した現在においては御用済みの気配である。辛うじて医療保険と金融規制法を議会通過させたが、所詮それは骨抜き法案であり、変革(チェンジ)を求めた支持者たちは失望し、それはもはや絶望に近い。 オバマ大統領の参謀は、地元シカゴや選挙支援者の論功行賞の職を別にすれば、元クリントン政権の側近が大量... [続きを読む]
  • Privatization and Corruption
  • 稲村公望先生インタビュー「アフラックに占拠された郵便局」 ●アフラックに屈した安倍政権 ── 2009年の民主党政権の誕生によって、郵政私物化の流れは一旦止まりましたが、2012年末に第二次安倍政権が発足すると、再び私物化の流れが強まっていきました。 稲村 安倍政権発足直前、日本郵政の斎藤次郎社長は坂篤郎副社長を後任社長に昇格させました。ところが、官房長官に内定していた菅義偉氏が「財務... [続きを読む]
  • H,E.Dr. Mahathir
  • 『月刊日本』2017年9月号 マハティール・モハマド×稲村公望「戦争は解決策にならない」  マハティール氏は、1981年から2003年までの22年間にわたりマレーシア首相を務め、同国の国際的な地位を飛躍的に上昇させた。今年設立50周年を迎えた東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大に力を尽くすとともに、東アジアの団結を訴えてきた。首相引退後も国内外で活発な発言を続けている。アメリカの衰退... [続きを読む]
  • Kuroshio 187
  • 日本郵政民営化の闇を暴く  下 ●ブログ「岩崎芳太郎の『反・中央 集権』思想」の一部に「JAL再建 策にモノ申す」 、副題を「日本航空債 権問題は小泉竹中改革の延長戦」と する論説記事が載っている。岩崎芳 太郎氏は鹿児島市に本社を置く岩崎 産業の社長で、二○一三年一一月八 日から鹿児島商工会議所の会頭を務 めている。二○○九年には『 「 地方を 殺すのは誰か』と題する単行本をP HP研究所から出版... [続きを読む]
  • Kuroshio 186
  • 日本郵政民営化の闇を暴く  中 ●株式会社リクルートコスモス(三 件)有限会社CAM7(一三七件) 株式会社穴吹工務店(一件)株式会 社穴吹不動産センター(七件)有限 会社G7ー1(二〇件)有限会社G 7ー2(リクルートコスモスと共同 購入) (二八件)がその内訳である。 ◎郵政資産転がし CAM7はリクルートコスモスが 出資するSPC、G7ー1とG7ー 2は一回目のメンバーだったリーテ ックが出... [続きを読む]
  • Kuroshio 185
  • 日本郵政民営化の闇を暴く 上 ●ふと顧みると、遠い昔の話のような 気がするが、まだ五年にもならない。 竹中平蔵氏による同僚の研究成果の盗 用問題をはじめとして、長年にわたり 同氏を取材対象に追い続け、その取材 の成果の集大成として『市場と権力 「 改革 」 に憑かれた経済学者の肖像』 ( 講談社)と題する単行本を佐々木実 氏が世に問うたのは二〇一三年の五月 のことであった。佐々木実氏は一九六 六年... [続きを読む]
  • Kuroshio 184
  • 巨額ゆうちょマネー消失のからくり ●日本郵政グループが豪州の物流会社 トール・ホールディングスを六二〇〇 億円で買収して子会社にしていたが、 業績が悪化して約四〇〇〇億円の損失 を計上するに至ったことが公表された。 筆者は昨年の逓信記念日(郵政記念日、 四月二〇日)に、金融経済学者の菊池 英博氏との共著で『ゆうちょマネーは どこへ消えたか』 ( 彩流社)を出版し、 巨額損失の可能性について既に警告... [続きを読む]
  • Kuroshio 183
  • 甘南備と神籬 ●カンナビとは、神の在ます山のこと まし である。漢字で、神隠、神奈備、甘南 備、神名備、神名火、珂牟奈備、賀武 奈備などと書かれるが、要するに純粋 なやまと言葉の神の火の音に、漢字を か ん な び 充てたものである。神の火が、火山を 連想させることは当然で、富士山のよ うな活火山はもちろん、日本列島の至 る所にある死火山、休火山の区別なく、 秀麗な山を崇敬する山岳信仰が縄文時 代... [続きを読む]
  • Kuroshio 182
  • 火山と建国神話の神々 ●日本列島の火山帯は、北から南まで 一筆書きのように繋がる。日向の霧島 火山の麓を発って、カルデラの形跡す ら判然としない紀伊半島の死火山の熊 野を経て、もっと安定した盆地の大和 に民族の中心を移動させたことが神武 東征の物語ではないだろうか。 火山の神々が日本神話の中枢にいる のだとすれば、興味と関心は、近隣の 済州島や朝鮮半島の神話はどうなって いるのかに移る。朝鮮半島の... [続きを読む]
  • Kuroshio 181
  • 大穴持神とは大穴=火口を持つ神 ●『火山で読み解く古事記の謎』で、 蒲池明弘氏は「神武天皇の東征で出発 した熊襲の故地と上陸した熊野に熊と いう字が重複しているのは何だろう か」という疑問を提起されている。川 の流れが淀んで深くなっている場所を 南島の言葉でクムイという。籠もると こ いう表現にも繋がるのだが、窪みがあ ってそこに何かが潜んでいるような怖 ろしさがある。 「目に隈ができる」と は、... [続きを読む]
  • Kuroshio 180
  • 桜の辞世と火山噴火と国体の危機 ●桜を題材にした辞世について書いた ら、複数の読者から早々にご意見が寄 せられた。まず「散りぬべき 時知り てこそ 世の中の 花も花なれ 人も 人なれ」の細川ガラシャの辞世の句に ついては、「潔さを感じる! 良寛 (の辞世)は未練たらたらさを感じ る」との感想があった。 細川珠子の辞世は、キリシタンとい う終末崘に敏感な宗門に帰依した、戦 国大名の妻の凜とした風格が... [続きを読む]
  • Kuroshio 179
  • 天孫降臨と火山噴火 ●「散る桜 残る桜も 散る桜」良寛 の辞世の句だ。どうせ散る桜のように 人はいつかは死んでしまうのであれば、 今を大事にして一生懸命生きようと読 むか、良寛が 「 死にとうない 」 といった 後に続けた句であるから人生の最後に 及んで、世のはかなさと無情をかこつ 句だと読むのか、読み人によって解釈 が変わる。良寛の日記を読むと、妻と の交接の回数を記録する位に生に対す る執着が... [続きを読む]
  • Kurpshio 178
  • 大隅半島の地質と地味 ●奄美群島復帰五〇周年を記念して、平成一五年一一月七日、料額八〇円の切手が発行された。意匠は、田中一村(日本画家)が描いた「奄美の杜〜ビロウとブーゲンビレア〜」からツマベニチョウ、ヒシバデイゴ及びブーゲンビレアが描かれている部分を採用し、一シートに一〇枚の切手がグラビア印刷された。田中一村は明治四一年に栃木県に生まれ、一八歳の時、現・東京芸術大学に入学して将来を嘱望されたが、... [続きを読む]
  • Kuroshio 177
  • 花の窟で乱舞するアサギマダラ ●熊野の海岸には奇岩奇勝が連なる。鬼ヶ城という海岸もある。熊野川を渡り、国道を北上するバスの窓からは、天然の狛犬である獅子岩が見える。巨岩の山塊が七里御浜海岸に突き出しているのが花(はな)の窟だ(いわや)。花の窟は熊野三山 の親神だと言われ、日本最古の神社ともされる。火の神・軻遇突智(かぐつち)を生み、産褥熱で亡くなった伊弉冉尊(いざなみのみこと)を鎮める陵が花の窟と... [続きを読む]
  • Kuroshio 176
  • 再びの熊野詣で ●錦江湾の奥に、姶良(あいら)市と姶良郡がある。姶良は古くは始羅(しら)と表記され、新羅が語源だ。姶羅(あいら)郡と混同されるが、大隅国「姶羅郡」は現在の鹿屋(かのや)市付近を指し、中世までに肝属(きもつき)郡に編入され、「姶良」とは別ものだ。統治が困難な隼人を制圧すべく、大和朝廷は多数の渡来人を大隅国に入植させたことは既に述べたが、姶良がもともとは始羅で、新羅からの渡来人が居住し... [続きを読む]
  • Quo va Dis, Domine?
  • 「有識者」とは何なのか 天皇陛下の「公務の負担軽減等に関する有識者会議」が6人の構成員(有識者)で組織され、その初会合が10月17日に開催されると、新聞は報じている。有識者会議の事務局を、内閣官房皇室典範改正準備室が担当することになり、同室の体制を強化したことも発表されている。 有識者会議の女性の構成員のひとりについて、早速、ある週刊誌が「学歴詐称」の問題を取り上げているが、気になる... [続きを読む]
  • Impeachment
  • 下記の文書が当方ブログに届いた。9月24日付、東京都内の郵便局の消印があった。ご参考まで。当方ブログは、郵政民営化の虚妄に翻弄されたなががも新自由主義の蛮行にささやかな抵抗を試みてきたこともあり、この文書の筆者の主張には、同志を得た思いであるが、残念ながら住所も署名は入っていない。封筒の裏には、郵便局を守る会と書いただけの小さなシールがはられていた。                        .. [続きを読む]
  • Kuroshio 165
  • 「府馬の大楠」というタブノキ ●浜松町の貿易センタービルの一階に、房総半島の各方面に向かう高速バスのターミナルがある。「府(ふ)馬(ま)の大楠」というタブノキの巨木を見るために早起きして、銚子行きの高速バスに乗った。酒々井(しすい)のアウトレットに寄り、利根川の堤防に出て、神崎(こうざき)の道の駅に停車、利根川から香取神宮へ参拝する入口である津宮(つのみや)に寄り、筆者は、小見川(おみがわ)で降り... [続きを読む]
  • Poisonous Dose
  • 情報感度を研ぎ澄ます!―ビジネス情報誌 EL NEOS[ザ・ニュース]という月刊雑誌がある。2016年9月最新号の13ページに、情報スクランブルというコラムがあり、短い囲み記事のひとつとして、「苦境の日本郵便社長に横山邦男氏が再登板」と題する記事が掲載されている。 ヤマト運輸や佐川急便などの大手にことごとく打ちのめされている日本郵便。「売り上げが三兆円、経費も三兆円」と揶揄されるように、民間の物流... [続きを読む]
  • Yalta 
  • 清瀬一郎は、東京裁判の弁護団副団長であり、東条英機の主任弁護人を務めた人物である。清瀬は明治十七年、姫路の北方の夢前町杉之内に生まれている。司法省に入ったが、官職を辞し弁護士となり、ドイツに留学し、特許法の専門家として、また、思想事件の刑事弁護士として活躍し、大正九年に衆議院議員に当選している。戦後一度落選したが、その...死に至るまで議員活動を続けている。 東京軍事裁判についての回... [続きを読む]
  • Conservative
  • いつの年の文藝春秋だったが不明だが、土俗の思想と題する一文を亀井静香氏が寄稿している。その原稿が手元に残っていたので、文字興しをした。本質論である。 文藝春秋6月号掲載(5月10日発売) オピニオン特集「今こそ問う 保守とは何か」(仮題)                土俗の思想                                             亀井静香  「保守」とは人間同... [続きを読む]
  • Kuroshio 164
  • 相模のタブノキを巡って ●『万葉集』の東歌で、相模峰の雄峰見過ぐし忘れ来る妹が名呼びて吾を哭し泣くな と詠われる大山(おおやま)が相模の国にある。山頂には磐座(いわくら)があり、阿夫利神社の本社とされる。中腹に阿夫利(あふり)神社下社、大山寺が建っている。今は、ケーブルカーで山麓から下社まで楽に登ることができる。小田急小田原線伊勢原駅からバスに乗って山麓のケーブル駅に行き、そこから大山寺駅を経由し... [続きを読む]
  • Kuroshio 163
  • 鎌倉長谷寺十一面観音像は天武天皇 ●鎌倉の長谷寺は、奈良桜井の長谷寺の開基を招請したから、奈良の長谷寺と同じ十一面観音像を本尊とする、と先回書いたが、案内書によると、養老五年に二人の仏師により巨大な楠の霊木から二体の観音像が三日三晩にして造顕され、一体は奈良の長谷寺の本尊となったが、もう一体は行基菩薩によって海中に投じられ、その後十五年が経った天平八年に相模国長井浦の洋上に忽然と顕れた。その報を受. [続きを読む]