corsa さん プロフィール

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corsaさん: イタリア徒然
ハンドル名corsa さん
ブログタイトルイタリア徒然
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/notaitalia
サイト紹介文イタリアに暮らしつつ、寄り道をしながら中世ロマネスクを歩きます。
自由文メインはロマネスク美術ですが、全然関係のないモトGPについても語っちゃいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供142回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2009/01/11 22:48

corsa さんのブログ記事

  • またたび的なにおいする?(クールノン・ドーヴェルニュ)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その36前回の記事で、長い一日がやっと終わった、としましたが、実はそうじゃなかったのを、写真を見て思い出しました。宿泊した町にも、重要性は低いけれども、一応ロマネスクの教会があったのです。クールノン・ドーヴェルニュCournon d'Auvergneのサン・マルタン教会Eglise Saint Martin。疲れ果ててホテルに入って、すぐに夕食に出たのですが、思いの外、早く食べ終わったので、ホテルに戻る前に [続きを読む]
  • 建築にうたれることもあります(サン・サトゥルナン2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その35サン・サトゥルナンSaint Saturnin、ノートルダム教会Eglise de Notre Dame、続きです。こちら、クリプタもありまして、こんな様子です。構造は、おそらくかなり古い時代のものと思われますが、全体にお化粧直しが激しく施されている様子で、どうも、私が期待するインパクトには欠けておりました。というわけで、あっという間に見学終了して、また本堂に戻ります。この様式にはつきものの、十字 [続きを読む]
  • やり手敏腕マネージャー兼任修道院長?(サン・サトゥルナン1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その34次々と有名どころが続きますが、この辺りは、もう一日の終わり。もう身も心もクタクタで、一気にホテルに向かいたいところだったのですが、ここをこの日に見ると見ないでは、あとあとのスケジュールが変わってきますので、身体にムチ打って、この日最後の目的地に向かいました。サン・サトゥルナンSaint Saturnin、ノートルダム教会Eglise de Notre Dame。フランス・ロマネスク好きな方には怒ら [続きを読む]
  • 道具作りの歴史などに思いを馳せてみる(オルシヴァル2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その33オルシヴァル(オクシヴァルではなく、笑)、続きです。入場すると、ここも高い天井で、壮大な雰囲気があり、どうしようか、と思ってしまうのですが、ここは、彩色がなくて、細部が見られると楽しい柱頭がたくさんあるんです。これは、副柱頭部分に、Foldivesと書かれていますが、意味が分かりませんし、表されている内容も、私にはわかりません。いずれにしても、現地では、前回の記事でも触れ [続きを読む]
  • 萌え要素、フランス的鋳鉄扉装飾と鍵(オルシヴァル1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その32人気のないシャンボン・シュル・ラックを後にして、向かったのは、これまた著名なロマネスク・サイトです。結構、山に分け入るルートで、素晴らしい風景が展開しましたが、一人の寂しさで、撮影ができません。また、山道なので、ゆるゆると景色をチラ見しながら走るような余裕もなく、これは、かなり素晴らしい景色だな、と漠然と思いながらのドライブです。オルシヴァルのノートルダム教会Basi [続きを読む]
  • 尾っぽぐるぐるに結ぼれて困惑顔(シャンボン・シュル・ラック2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その31シャンボン・シュル・ラックChambon sur Lac続きです。道を挟んだ反対側、かなりなだらかな丘の斜面に、墓地があり、そちらに本来の目的の教会があります。教会の建物は、墓地の敷地の、一番高いところにあります。墓地の円形礼拝堂Chapelle Circulaire du Cimitiere / セポルクロ礼拝堂Chapelle Sepulcrale / 墓地のろどんどRotonde円形建物、または洗礼堂 du Cimietiere ou Batistereあちこち [続きを読む]
  • 湖エリア・リゾートっぽいのに寒村(シャンボン・シュル・ラック1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その30前回の記事をアップした後、なんで私は、いつもいつも、坂道恐怖とか駐車下手とか、かわいいとか好きだの嫌いだのとか、トイレ情報とか、なんだって、そんなことばかり書いているんだろう、と、いつになく落ち込みました。なんでだかわからないんですけれど。でも、つらつら考えてみるに、訪ねた場所についてキチンと勉強して、サイト「ロマネスクのおと」に、まとめるのが本来の目的なのだけど [続きを読む]
  • 歩けばいいってもんでもない例(サン・ネクテール)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その29さて、どんどんと有名どころが続きます。次に訪ねたのは、サン・ネクテールSaint Nectaire。道をたどっていけば、自動的についてしまう感じで、この辺りは、迷うことなし、という状態でした。ここも、道沿いにたどり着いたのですが、実は、着いたところが、こんな感じでした。町、ないし。この、ゆったりした路肩の駐車場にたどり着く手前に、確か、左に入るのぼり道があったのですが、例によっ [続きを読む]
  • 暗闇に浮かび上がるハデハデ彩色(イソワール2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その27イソワールIssoire、サン・オーストモアン教会Eglise Saint Austemoine、続きです。しっとりとした石色のクリプタで、目を休めた後(笑)、かなり派手な色彩あふれる本堂へ戻ります。内陣部分は、本当に色があふれている感じです。円柱の彩色も、結構最近塗りなおしたようなピカピカぶり。どのくらいの頻度で、お化粧直しをするんでしょう。フランスでは、内部を漆喰で真っ白にぬりたがる傾向も [続きを読む]
  • 巨大さとピカピカに弱いらしい(イソワール1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その26次に訪ねるのは、オーベルニュの数あるロマネスクの中でも、超有名教会の一つです。イソワールIssoire、サン・オーストモアン教会Eglise Saint Austemoine。オーゾンの後、立ち寄り可能な小さな教会がいくつかあったのですが、もうキリがない、と思い、好き嫌い関係なく、オーベルニュに来たら絶対に訪ねなければならないこのイソワールを目指しました。本当は、小さな田舎の教会が好きなので、 [続きを読む]
  • 石積み構造にぐっとくる…病気度高し(オーゾン2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その25オーゾンAuzon、サン・ローラン参事会教会Collegiale Saint‐Laurent、続きです。内部は、石の質感がグーッと押し寄せてくるような作りです。こういうのは、好みですね〜!そして、楽しい柱頭が、次々、目に入ってきますよ。この二股人魚の愛らしさは、谷内六郎を思い起こさせる素朴さっていうか、およそ誘惑的な何かからは対極にあるっていうか。いや、でも、胸はともかく、おへそに、そこはか [続きを読む]
  • 坂道を上ると、そこは工事現場だった(オーゾン)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その25訪ねてきたばかりの地域について、なぜか2年も前の訪問を綴る、というのも、おかしなものですが、自分の怠惰が招いた結果…。ちょっと恥ずかしいですが、続けます。ブレスルから一山超えて、オーゾンAuzonという村にやってきました。このときの旅では、事前に、グーグルを中心に、結構細かく地図を調べていて、それが非常に役立ったのが、例えばこの町でした。坂に張り付いているような成り立ち [続きを読む]
  • 夏休み終了しました。
  • 今回の旅は、昨年に引き続き、フランスでした。ブルゴーニュとオーヴェルニュをメインに、周辺地域も含めて回り、リムーザン及びサントル地域、初上陸も果たしました。6年ほど前のイースター時期に、駆け足で回ったブルゴーニュですが、今回は、マコンやトゥルニューなど、南部地域を、マイナー教会も含めて、丹念に回りました。また、その時に縁のなかった場所の再訪も、いくつかかないました。その後、オーベルニュに移動して、 [続きを読む]
  • 夏休み前のご挨拶(エスパレム)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その24ブレスルの後、Auzonという町に向かったのですが、途中、通り抜けた村の街道沿いに、ちょっとそれらしい教会が目に入ったので、つい停まってしまいました。ブレスルから、ほんの15分くらいのところです。エスパレムの教会。Eglise de Espalem。小さなプレートがありましたけれど、誰に捧げられたものか、その名前すらありませんでした。その通り、一見、何でもない教会でした。でもプレートの説 [続きを読む]
  • 恐ろしいまでの創造力、ぽっかり口の人と間抜け鳥顔(ブレスル3)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その23アップがなかなかできないのに、まとめて記事にできないので、長引いちゃって、なんだか悪循環ですが、一応、やる気があるためにそういうことになっちゃっているんで、お許しを。ブレスルBlesle、サン・ピエール教会Eglise Saint Pierre、続きです。後陣及び側壁にずらりと並ぶ、軒持ち送りや柱頭の彫り物シリーズです。建物は、部分的に相当新しくなっていたり、近隣の建物と一体化したりと変 [続きを読む]
  • 2018年6月と7月に読んだ本、備忘録
  • 5月ごろに、友人からどっさりと本が届きまして、この時期は、それに没頭していました。と言っても、夏休み前の忙しさやら何やら、また、暑さのために、自宅ではぐったりしていましたので、読んだ量は、たかが知れています。修道士カドフェル・シリーズ エリス・ピーターズ(現代教養文庫)「聖女の遺骨求む」「死体が多すぎる」「修道士の頭巾」「聖ペテロ祭りの殺人」「死への婚礼」「氷の中の処女」「聖域の雀」「悪魔の見習い [続きを読む]
  • 猫のガイドさんと江ノ島的極彩色(ブレスル1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その21早朝の寒さにブルブルした後向かったのは、ブレスルです。ブレスルBlesle、サン・ピエール教会Eglise Saint Pierre。村の中心にある教会ですが、ここでは愛らしいガイドさんが、専属で付いてくれました。この子、教会外で出会ったのですが、迷いなく本堂に入り、堂々とふるまっていたので、時々遭遇する教会猫さんだったようですよ。しゃがみこんで、思いっきりズームで撮影しようとしている腕 [続きを読む]
  • もったいない病の功徳、初彩色(ブルノンクル)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その19ブリウードBrioudeの後、時間的には、もう打ち止めにしてホテルに向かってもよかったのですが、ホテルに向かうほぼ通り道上に、一つありましたので、せっかくだから、と立ち寄ることにしました。例の、もったいない病です、笑。到着した村は、ミクロで、その上に全体が新しく、教会もなんだかピカピカ感のある、こんな様子。ブルノンクル・サン・ピエールBournoncle-Saint-Pierreの教会です。教 [続きを読む]
  • それでも穏やかに祈る天使が(ブリウード3)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その18ブリウードBrioude、サン・ジュリアン教会Eglise de Saint Julien続きです。サン・ミシェル礼拝堂以外、本堂にも、フレスコ画が見られます。でもこれは、時代が結構下るのかしら?ロマネスク目的でここに来る人は、礼拝堂のフレスコ画と、そこから見える面白い柱頭だけに注目して、さっさと帰ってしまうようですね?かくいう私も、ほとんど注目はしておらず、その後、勉強もしていないのですけ [続きを読む]
  • 真面目モチーフからウナギイヌ?まで(ブリウード2)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その17ブリウードBrioude、サン・ジュリアン教会Eglise de Saint Julien続きです。前回、一人でアワアワ右往左往した顛末を書きましたが、最終的には何とか、この教会を訪ねた最大の目的であるロマネスクのフレスコ画には、ご対面できたわけです。素晴らしい色彩、そして、相当の修復が施されたのだと思いますが、保存状態も良好で、びっくりでした。もしかして、漆喰で覆われていた歴史とかあるので [続きを読む]
  • 再開記念、超おまぬけエピソード(ブリウード1)
  • 2016.08.オーヴェルニュの旅 その16行ったり来たりですみませんが、ずいぶん前に中断していた場所に戻ります。ブリウードBrioudeとなります。サン・ジュリアン教会Eglise de Saint Julien。立派な後陣。車でアクセスすると、まずこの後陣にご対面、というパターンが多いのではないでしょうか。というのも、この町、丘の上にあり、丘のふもとに大きな無料駐車場があります。実用情報として、Avenue de Lamotheを目指すと着くと思い [続きを読む]
  • プーリアはいろんな意味で何度もおいしい(ブリンディジ4)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その29(最終回)サン・ジョバンニ・アル・セポルクロ神殿Tempio di San Giovanni al Sepolcro続きです。前回の記事で説明したように、今ではちょっと脇に追いやられた感のある、オリジナルのメイン・エントランス。びっしりと浅浮彫装飾があります。実に浅い彫りで、よくこれだけきれいに残っているもんだと感心するもの。凝灰岩系に見え、確かに強い石と思いますが、空気の汚れが激しい北部にあ [続きを読む]