corsa さん プロフィール

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corsaさん: イタリア徒然
ハンドル名corsa さん
ブログタイトルイタリア徒然
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/notaitalia
サイト紹介文イタリアに暮らしつつ、寄り道をしながら中世ロマネスクを歩きます。
自由文メインはロマネスク美術ですが、全然関係のないモトGPについても語っちゃいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供161回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2009/01/11 22:48

corsa さんのブログ記事

  • アンドレア・ペッレグリーノ教授の情熱(カサラーノ1)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その22オートラントのサン・ピエトロをあきらめて向かったのは、カサラーノCasaranoという町です。この一連の記事の最初の方で紹介した、今回の旅のよすがとした、数年前のプーリア修行の際にゲットしたプーリアの洞窟教会のビザンチンの冊子にも、写真入りで言及されていたモザイクがあったのですが、斜め読みばかりしているいい加減な私は、そのモザイクが、関連で言及されているラベンナのモザ [続きを読む]
  • 久しぶりにカギを求めて…(オートラント3)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その21オートラントには、もう一つ訪ねるべき教会があります。サンピエトロ教会Chiesa di San Pietro。海に近いカテドラルは、その床モザイクの著名度もあって、すごい賑わいですが、住宅街を縫うようにしてアクセスして、実際に住宅街に埋もれた様子で、唐突に佇むこちらの教会に来る人はまばら。このたたずまいからも、わかる人はわかると思いますが、教会としては大変古い上に、建物に、後代の [続きを読む]
  • 生クリーム絞り出し文様?(オートラント2)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その20オートラント大聖堂Cattedrale di Otranto、続きです。ここ、床モザイクに加えて、もう一つ、必ず訪ねるべき場所があります。今ある教会は、後代に改築改変されて、こんな風になっちゃって、中世当時のオリジナルの姿のほどんどが失われてしまっています。かといって、創建以来、本当にずっと現役だったかというと、若干疑問もあります。というのも、本当にそうだったら、床なんかも、もっ [続きを読む]
  • これほどポップとは!ぶっ飛びすぎ(オートラント1)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その19サルデーニャに行っても、アストゥリアスに行っても、土地の売りである海に近寄るチャンスは、ほとんどの場合なく、このプーリアの旅でも、唯一海に近づいたのは、ここ、オートラントでした。美しい青のバリエーション。そういうものを楽しむバカンスって、長い間してないなぁ、としばしうっとりです。そう、いつか絶対に行きたい、と長年焦がれていたオートラントのカテドラル、とうとう訪 [続きを読む]
  • 2018年4月と5月に読んだ本、備忘録
  • どうも今一つ、本調子になれないので、また寄り道的な記事です。無駄だと思いながら、最近、また、通勤時にフランス語を聞き出したので、そうすると、読書時間が激減します。なぜか昔のように、休みの日に、朝から晩まで、ノンストップで読書、というようなことが出来なくなっちゃって。一日読書で終わると、なんだかもったいないような気がするようになってしまったのは、なんでしょう。年を取ると、時間の進み方が劇的に早まって [続きを読む]
  • 気持ち寄り道で、そら豆ピュレなど(ジウリディニャーノ)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その18カルピニャーノ・サレンティーノの村で、度肝を抜かれるようなビザンチンのフレスコ画に出会い、まだランチ前とは思えないような充実ぶりの一日。実は、この日のメインは、まだこのあとだったんです。が、その前に軽く、ごはん記事など、笑。気付かれている方も多いと思いますが、どうも、このところ、ブログがなかなか更新できなくて。書きたい、あちこち紹介したいという気持ちはやまやま [続きを読む]
  • 郷土ビザンチン・ラブ、すごすぎ(カルピニャーノ・サレンティーノ)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その17ドキドキの不法侵入の後、またまたクライマックス、到来です。自分が言い出しっぺで、修行仲間まで巻き込んでしまったけれども、あまりに地味なのではないか、と、旅の直前まで、そして実際に仲間と同流するまで、くよくよしていたんですが、旅が始まった途端に、クライマックスの連続で、よくもまぁ、これだけのものが隠れているもんだ、という驚きと興奮に包まれまくり、よくぞ、これを企 [続きを読む]
  • 違法な不法侵入。そして、合法的な不法侵入(ポッジャルド)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その16マテラから南下して、チェッラーテの修道院経由、プーリアの深奥にかなり入ってきたという感じで、なお、洞窟教会巡りは続いていて、目指すのはヴァステという村です。多くの土地でそうなんですが、実際に訪ねるまでは、そこがどういう風になっているのか、まったく想像もつかないケース、多くあります。この、プーリアの洞窟教会巡りでは、まさに、出発前から想像もつかない、ということが [続きを読む]
  • 鉄パイプがんじがらめの教会の迷路にて(チェッラーテ)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その15ずいぶんと間が開いてしまいましたが、再び、昨年のイースターに訪ねた、プーリアに戻ることとします。マテラでの洞窟教会見学を終えてから、南下して向かったのは、こちらです。チェッラーテの、サンタ・マリア修道院Abbazia di Santa Maria di Cerrateです。なんと地味な入り口なことか。でも、何はともあれ、開いている様子なので、状態を気にすることなく、門に駆け込みました。という [続きを読む]
  • 古いミラノと新しいミラノのコントラスト
  • フオリサローネ2018 その11(最終回)トリエンナーレ、続きです。セイコーの展示で、すっかり満足したものの、一応その他も、さらりと見学しました。イベントのタイトルとか忘れちゃったんですが、韓国の展示でした。伝統的なマテリアルを使って、それを現代化して、時代に合わせるみたいなコンセプトは、日本の多くの伝統的な製品メーカーが目指している方向性と共通するものだと思うのですが、韓国や中国は、まだ、伝統からの踏 [続きを読む]
  • シチズンとセイコー
  • フオリサローネ2018 その10トルトーナの見学後、本当はトリエンナーレ美術館に立ち寄るつもりでしたが、あまりの疲労に、もう無理、となって、自宅に直帰してしまい、そこで今年のフオリサローネは終了のつもりでいたのですが、週末に、再びうろつく機会があり、それなら、ということで、トリエンナーレに行く機会を得ました。美術館の前にドカン!と置かれていたのは、高級ヨット。お金持ち御用達のブランドらしいですよ。こうい [続きを読む]
  • 疲労の極に、おそろい伊達男八人衆
  • フオリサローネ2018 その9トルトーナ、続きです。Nendoのあとは、もう一つの目的を探して、スーペルストゥディオをうろうろします。見つからないなぁ、と後から考えれば、全然違う場所をうろうろして、出会ったのがこれ。Kengo Kuma and AssociatesBreath/ngなんかね、壮大な折り紙作品なんですよ。置いてあると、ただの折り紙にインスパイアされたアート作品にも見えるんですが、これ、ナノテクとかを駆使して、空気の汚れを吸収 [続きを読む]
  • 今を時めくNendoでしたが…。
  • フオリサローネ2018 その8一度ついてしまったさぼり癖は、なかなか治りませんで、どうもぜえぜえしながらのアップで、大変ストレスフルですよね〜。実は夏休みのことなども考え始めていて、そうしたら、しばらくご無沙汰のロマネスク病もムクムクと起きだして来たようです。というわけで、いつまでもだらだら、現代ものにかかずらわっている場合ではなかろう!という気持ちは強くなってきましたので、サクサクと進めたいと思いま [続きを読む]
  • いきなり、ももも、のショークッキング
  • フオリサローネ2018 その7ここは、やっぱり行っとかないとね〜、ということで、仕事を早々に切り上げた金曜日の午後に、行ってきました、トルトーナ。意外と地味なのは、にぎわっているポルタ・ジェノバとは、まったく反対側からアクセスしているからです。この道を進んで、ポルタ・ジェノバに近づくとともに、人混みが増えていきます。勤務先から向かうこの道も、おなじみになりましたが、実はつい最近、勤務先が引っ越したので [続きを読む]
  • マニュアル車が歴史となる日
  • フオリサローネ2018 その6ルイ・ヴィトンの展示、続きです。革の花器。中にガラスが納められていますが、花瓶そのものが、花びらを重ねてできたようなもので、その正確な仕事には脱帽です。好みかと言えば、さほど好きだとは思えないのですが、とにかく職人技の美しさ素晴らしさには脱帽です。そして、鏡で奥行きを演出した狭いスペースに並べられた、ボトル型のランプ。ボトルを下げる部分が皮です。これね、結構大きいボトルで [続きを読む]
  • まさかヴィトンがテレビショッピング状態に!
  • フオリサローネ2018 その5今回は、スタートが今一つだった割には、毎日、予想外に面白い展示に出会うことで、背中を押されるように毎日歩き回ることになってしまって、ここ数年では、もっといろんな場所を回ることになったかもしれません。で、町の中心部も、行きたい場所をチェックして、点と点を結んで、結構回りました。Galleria d'ItaliaDandelion of Luca Trazzi ? Installazioni luminoseガッレリア・イタリアという美術館 [続きを読む]
  • ガード下で、あやつりドワーフと遊ぶ
  • フオリサローネ2018 その4今回初めて訪ねた地区が、Venturaです。ランブラーテ地域を拠点にしたプロジェクトを、10年ほど前からやっているようですが、勤務先からも自宅からも、アクセスがあまりよくない上に、それほど魅力を感じることがなかったため、なんとなく行きそびれていました。今回は、中央駅から伸びるガード下のスペースに進出してきたこと、毎年、比較的大規模で印象的な展示を行うメーカーさんの展示があったことか [続きを読む]
  • 超〜興味ある歯ブラシだったんだけど。
  • フオリサローネ2018 その3ブレラ地区、大学以外にも、ちょろっと徘徊しています。今回、特に気になっていたのが、こちら。Sprout by Koji Iyama, Mt Masking tape, Kamoi Kakoshi Co.,Ltd.日本の文具好きなら、知らない人はいないだろうカモ井のマステ。なかなかにすごいことになっていました。ブレラの、雰囲気のある会場を使って、印象的な展示になっていたと思います。また、フオリサローネ限定のマステを作り、それを使った展 [続きを読む]
  • 技術あってのアート。これも原点だよね。
  • フオリサローネ2018 その2正式にオープンした初日に訪ねたのは、ブレラ地区です。お洒落なファッション地域も満載のこの地域、最近は、フオリサローネのイベントも充実するばかりです。今回、一発目に選んだのは、訪問者が増えすぎないうちに、どうしても訪ねたい展示があったからです。Transitions by Panasonic DesignSpecial collaboration with Pinacoteca di Breraミラノの美術大学であるブレラ大学の中庭にしつらえられた会 [続きを読む]
  • ミラノ、フオリサローネ、今年もまた強行軍
  • フオリサローネ2018 その1先週、またブログの更新が止まってしまったのは、おなじみさんにはもしかして恒例の、サローネ週間だったからです。毎年、誰に頼まれているわけでも期待されているわけでもないのに、ひたすら町を歩き回る一週間も、もはや数年にわたる恒例となってしまって、今回は軽く流そうと思っても、それができない体質になってしまった感があります。今年は、年初早々から二回の一時帰国に続き、フィギュアスケー [続きを読む]
  • 植物にこだわりありの石工さん活躍中(マテラ7)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その14サン・ジョバンニ・バッティスタ教会Chiesa di San Giovanni Battista続きです。到着した夜、夕食の後で、もう21時を過ぎていたと思うのですが、なんと、この教会、オープンしていました。イースター期間だったので、イースター関係のミサがあったのかもしれません。というわけで、昼間の写真と夜の写真が混ざっています。外観は、前回ご紹介しましたが、このファサード、オリジナルは一部 [続きを読む]
  • 普通の観光旅行は、もう二度とできないのか…(マテラ6)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その13マテラ、続きです。カテドラルと洞窟教会以外にも、いわゆる普通の教会も、たくさんある町です。多くの人々が、近年に至るまで、サッシという洞窟住居に暮らしていたことから、貧しい土地、という印象ですが、本当のところはどうなんでしょうか。洞窟住居は、家を建てるより簡易だし、季節に対応して、一定の温度を保ってくれるなどの利点がありそうですし、必ずしも、貧しいからだけという [続きを読む]
  • 懐かしく思い出す、「勝手に教会守」のマリオ(マテラ5)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その12マテラの旧市街にも、たくさんの洞窟教会がありますので、そのいくつかを回ってみました。最初に訪ねたカテドラルで、共通入場チケットを販売しており、もともと訪ねようと思っていた教会も含まれていたので、それを購入してしまったのです。つまり、カテドラル以外の、主な教会は、有料ということです。すでに過去の記事でも触れていますが、私が以前訪ねたころは、すでに観光地ではあった [続きを読む]
  • 2018年2月と3月に読んだ本、備忘録
  • 今年は、2月にも日本に帰国したのですが、日本滞在中は読書時間もなく、ただ、ひたすらアニメを見ておりました。ずっと気になっていた「進撃の巨人」などの話題作を、大人買い状態で、一気に見たりして、日本のアニメの多彩さと面白さを再確認いたしました。「進撃の巨人」は、若干尻つぼみ感があったのですが、今後に期待したいのは、「ヴァイオレット・エバーガーデン」とか、「メード・イン・アビス」など。「ライオンハート」 [続きを読む]
  • ぼやーっとした人たちがひっそりと(マテラ4)
  • 2017.04.プーリアの洞窟教会巡り、その11マテラのカテドラルDuomo di Matera、続きです。今回は、中に入ります。外観のスタイルからもわかる通り、後代の手が入ってしまっているとはいえ、オリジナルは、結構古い聖堂ですが、中もすっかりピカピカです。入場していきなりこういうスタイルだと、もう気持ち的には、しゅーん、としちゃうんですが、少なくともスタイルは古い時代のままだから、絶対に何かあるに違いない、と気を取り [続きを読む]