Lily さん プロフィール

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Lilyさん: アートリコ
ハンドル名Lily さん
ブログタイトルアートリコ
ブログURLhttp://lily-art.seesaa.net/
サイト紹介文いろいろなアートのレビューを書いています。きちんとした鑑賞会から工場見学まで、ジャンルの幅広く。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2009/01/13 15:16

Lily さんのブログ記事

  • プーランクの夜会
  • 出演者:黒岩航紀(ピアノ)、伊藤優里(フルート)、佐竹真登(オーボエ)、矢野健太(ホルン)、大内秀介(ファゴット)、照沼夢輝(クラリネット)、岸本萌乃加(ヴァイオリン)場所:東京工業大学 大岡山キャンパス ディジタル多目的ホールプログラム・愛の小径(フルート、ピアノ)FP106b(1940)・オーボエ、ファゴット、ピアノのためのトリオ FP43(1926)・ホルンとピアノのためのエレジー FP168(1957)・フルート・ソナ [続きを読む]
  • 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
  • ちらしは2種類。下はセザンヌの《赤いチョッキの少年》1888-90年2月から開催中のビュールレ・コレクションを観てきました。スイスの絵画収集家ビュールレ(1890-1956年)による600点におよぶ美術コレクションは、幅広い時代の作品が収集され、とりわけ印象派・ポスト印象派の作品は質が高い傑作揃いと高く評価されています。ビュールレ・コレクションの全作品は、2020年にチューリヒ美術館に移管されることとなっています。今回の展 [続きを読む]
  • 特別展『名作誕生−つながる日本美術』
  • 日本美術史を華やかに彩ってきた名作の数々。本展は、制作時期の社会背景やその影響といった面から、「つながる」というモチーフのもとに、日本を代表する名作を紹介しています。第1章 祈りをつなぐ第2章 巨匠のつながり第3章 古典文学につながる第4章 つながるモチーフ/イメージ構成は大きく4章に分けられ、さらに12のテーマに分けて名作を紹介しています。国宝《普賢菩薩騎象像》(ふげんぼさつ きぞうぞう)平安時代・12世 [続きを読む]
  • 東西美人画の名作 《序の舞》への系譜
  • 今回の展覧会は、上村松園『序の舞』(重要文化財)の修理完成記念の一般公開。江戸時代の風俗画や浮世絵から、『序の舞』に至るまでの明治期から昭和戦前期までの、東京と関西での美人画の系譜をたどっています。構成は分かりやすくシンプル。第1章 美人画の源流第2章 東の美人第3章 西の美人第4章 美人画の頂点鈴木春信や喜多川歌麿、上田松園と比較されて「東のしょうえん」と言われ、明治・大正期に活躍した池田薫園など、 [続きを読む]
  • プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光
  • 国立西洋美術館スペイン王室の収集品を元に開設されたプラド美術館の収蔵品。今回はその中でも宮廷画家ベラスケス(1599-1660年)の作品7点と17世紀絵画61点を中心とした70点が展示されています。17世紀のスペインには、国王フェリペ4世に重用されたベラスケスのほか、リベーラ、スルバランやムリーリョなどの大画家が登場しました。フェリペ2世時代のティツィアーノや、外交官として諸国を渡り歩いたルーベンスの作品もコレクション [続きを読む]
  • 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ−天平と真言密教の名宝−」
  • 東京国立博物館 平成館仁和寺展があまりに素晴らしかったため、最終日に再び訪れました。展示は第1会場と第2会場に分かれており、第1会場は書がメイン。2回目となる今回は、仏像に集中するべく、第2会場目がけて入りました。● 仁和寺の観音堂須弥壇再現まずは臨場感たっぷりの第4章「仁和寺の江戸再興と観音堂」。再現された観音堂の須弥壇にはご本尊の千手観音菩薩立像や眷属の二十八部衆など、数多くの仏像がびっしりと並んで [続きを読む]
  • ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
  • 東京都美術館16、17世紀のフランドルを代表する、画家のブリューゲル一族。ピーテル・ブリューゲル1世に始まり子、孫、ひ孫たちが150年にわたって描いた風景画、風俗画、花の静物画や、彼らと関わりのある16、17世紀フランドル絵画の約100点が展示されています。通常見る機会のないプライベート・コレクション(個人所蔵)の絵画が多く、出展される作品のほとんどが日本初公開となるのが今回の展覧会の特徴です。これまでブリュー [続きを読む]
  • 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ−天平と真言密教の名宝−」<br />
  • 東京国立博物館 平成館真言宗御室派総本山「仁和寺」をメインとした、全国の御室派の寺社の文化財・寺宝を一堂に観覧できる展覧会。西暦888年に宇多天皇により開山された、天皇家ゆかりの門跡寺院・仁和寺は、平成6年に世界遺産の指定を受けています。天皇の住まいがあったことで「御室」と呼ばれ、宗派の名前や庭園に咲く「御室桜」の名前の由来になっています。所蔵する文化財は、なんと10万点以上だそう。今回の出展作品全174点 [続きを読む]
  • 国宝 雪松図と花鳥 -美術館でバードウォッチング-
  • 三井記念美術館展示終了前日に訪れた展覧会。(花鳥図なら、戌年ではなく酉年に開催すればよかったのでは?)と思いましたが、この展覧会が開始したのは去年の12月、ちゃんと酉年でした。年末年始を挟んだ時期柄、国宝や縁起のよい美術品が展示されています。鳥の作品数が多く、充実していました。● 円山応挙「雪松図屏風」(国宝) 数ある円山応挙作品の中でも、国宝はこの1点のみだそう。この美術館では、毎年新年に恒例とし [続きを読む]
  • 無伴奏の魅力
  • at 東京工業大学 大岡山キャンパス by 辻本玲(チェロ・日本フィルソロ・チェロ奏者)、岸本萌乃加(ヴァイオリン・藝大)、藤原功次郎(トロンボーン・日本フィル首席奏者) <プログラム>(チェロ)G.カサド 無伴奏チェロ組曲K.ペンデレッキ 無伴奏チェロのためのディヴェルティメント(トロンボーン)J.S.バッハの作品 主よ人の望みの喜びよ、グレゴリオ聖歌などモーツアルト アヴェ・ヴェルム・コルプスほか(ヴァイオリン)J [続きを読む]
  • ご先祖調べは面白い〜ご先祖様はあなたの調査を待っている〜
  • 日時 2017年11月19日(日) 港北図書館講師 戸部 廣康(独)国立高専機構・高知高専 名誉教授ルーツ調べに興味があるものの、過去にさかのぼって情報を探していくのはなかなか難しいもの。なにかいいコツはないかと、ご自身の先祖探しを進めて『ご先祖様に会いに行く』『ご先祖様は土佐藩のお抱え能役者』といった著作を出された講師の話を聞きに行きました。PDFや画像でわかりやすく解説していただけました。以下まとめです。●  [続きを読む]
  • 「池田重子 横浜スタイル展」昔きもの〜現代KIMONO
  • そごう横浜店着物デザイナー、コーディネーターで、日本一の着物のコレクターとして知られる池田重子氏の展示会。横浜の人で、ご実家がとても裕福だったようです。幼少時より美に触れ合う機会が多く、センスが磨かれていったのでしょう。おびただしい数の着物とアクセサリー。そのどれもが斬新でモダンなセンスにあふれています。着物にあるべきという固定観念を覆すような自由なデザインのものばかり。枠にとらわれない広がりを感 [続きを読む]
  • 都響 第844回 定期演奏会Aシリーズ
  • 東京都交響楽団 上野東京文化会館<プログラム>ドヴォルザーク:序曲《オセロ》 op.93 B.174マルティヌー:交響曲第2番 H.295ブラームス:交響曲第2番 ニ長調op.73 東京文化会館に来るのは久しぶり。以前はよくクラシックの演奏会やバレエを観に来ていましたが、いつも1階だったので、上の階に上がったのは今回が初めて。席は3階席の正面。ホールには5階席まであり(そんなに上まであるのね)と驚いて上を見上げました。さらに両 [続きを読む]
  • アンサンブルエンメ 第28回定期演奏会
  • Ensemble M (アンサンブルエンメ) 第28回定期演奏会かなっくホール 11月18日 2017プログラム1. Contemporary Christian Music 「Ubi Caritas」「Northern Lights」「Eripe Me」「This Is My Father's World」2. Nコン課題曲より 「信じる」『聞こえる」「YELL」「手紙〜拝啓十五の君へ〜」3. 混声合唱のための「ドラえもんのうた」より 「ドラえもんのうた」「夢をかなえてドラ.. [続きを読む]
  • 世の終わりのための四重奏曲
  • 藝大生と東工大生による名曲コンサート&メシアン 世の終わりのための四重奏曲at 東京工業大学 70周年記念講堂by 藝大:黒岩航紀(ピアノ)、岸本萌乃加(ヴァイオリン)、矢口里菜子(チェロ)、照沼夢輝(クラリネット・日本フィル)東工大+TBSK(プログラム)ポッパー:ハンガリアン・ラプソディドビュッシー:月の光カプースチン:8つの演奏会用練習曲より「トッカティーナ」バルトーク:ルーマニア民族舞曲集ラヴェル:古風 [続きを読む]
  • 運慶の後継者たち−康円と善派を中心に
  • トランプ大統領訪日中の厳戒態勢の都心を抜けて、東京国立博物館へ。今回は平成館の『運慶』展ではなく、本館が目的です。ここはなんといっても、撮影可の美術品が多いのがありがたいところ。外国人も熱心に見学しています。塩山蒔絵細太刀拵 初代飯塚桃葉作 江戸時代・18世紀初代飯塚桃葉は、蜂須賀家の御用蒔絵師。儀式用に作られた細太刀の美しい鞘の絵巻は、まさに芸術品です。【重文】金銅聖観音懸仏 鎌倉時代・建治元年(1 [続きを読む]
  • 平山郁夫 シルクロードコレクション展
  • 日本画壇の重鎮で、バーミヤンの文化保存に尽力した平山郁夫(1930-2009)が描いたシルクロードの旅の足跡。シルクロードというと、アラビアの辺りかなと漠然と連想しますが、実際にはローマから中国にかけての広い地域。そこを、海外渡航がメジャーではなかったころから何回にも渡って訪れてスケッチをしてきた夫妻。実際に訪れた場所を地図で見ると、その移動範囲の広さに改めて驚きます。イラクの『サマーラーの塔』などといっ [続きを読む]
  • 皇室の彩 百年前の文化プロジェクト
  • 東京藝術大学創立130周年記念特別展「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」東京芸術大学大学美術館1. 皇室を巡る文化政策と東京美術学校100年ほど前の大正期から昭和初期にかけて、皇室の御成婚や御即位といった御慶事の際に、高名な芸術家たちが自ら制作した品を皇室に献上しました。海外でよくみられる、王室や国王が自らの権威付けのために、おかかえ宮廷画家に描かせた肖像画などではなく、当代きっての芸術家た [続きを読む]
  • 北斎とジャポニスム
  • 「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」国立西洋美術館19世紀後半に、長い鎖国を経て開国した日本。海外に伝えられた日本文化は、西洋の人々を魅了し、"アール・ヌーヴォー"や“ジャポニスム”という現象を巻き起こしました。(逆黒船ですね)中でも江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎の作品は、印象派の画家をはじめとした西洋美術のあらゆる分野に影響を及ぼしたといわれています。 見どころは次の3点。①  [続きを読む]
  • 運慶展(2回目)
  • 東京国立博物館一週間前に行った運慶展を、再び訪れました。台風接近中のため、客足が遠のいているかと思いきや、前回よりも長い列ができていました。大雨などものともしない美術ファンが、この日も集まっているようです。この展覧会では、男性客が多いととみに感じます。力強さが持ち味の運慶ですからね。その分、作品を取り囲む人の壁が高く感じます。その中に、人の足元から顔を出すように、小学生低学年の少年もいました。解説 [続きを読む]
  • 素心伝心―クローン文化財 失われた刻の再生
  • シルクロード特別企画展「素心伝心―クローン文化財 失われた刻の再生」東京芸術大学大学美術館東京藝術大学では、文化財をクローンとして復元する特許技術を開発し、文化財の再現に取り組んでいます。クローン文化財とは、オリジナルの精細な画像データに3D計測や3Dプリンターの技術を用いて科学分析を行い、空間・形状・素材・質感・色を忠実に再現しているもの。今回は危機に面したシルクロード文化の代表的な遺産、 ・2001年 [続きを読む]
  • 驚異の超絶技巧!−明治工芸から現代アートへ−
  • 三井記念美術館2014年に開催した超絶技巧展の第2弾。前回は明治工芸にフォーカスしたものでしたが、今回は七宝、金工、牙彫、木彫、陶磁などの明治工芸に加えて、現代アートの超絶技巧が展示されているとのこと。展示品のほとんどが、ミニチュア技巧作品コレクションを誇る清水三年坂美術館の所蔵品。かなりの協力を得て開催に至ったことと思われます。● 安藤緑山の生鮮食物美術館入口のパネルに、キュウリの作品が載っていまし [続きを読む]
  • 興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
  • 東京国立博物館(東博)平成館開催前から大きな話題を呼んでいる『運慶展』に行ってきました。なぜ話題かというと・教科書に載っており、誰でも知っている有名仏師運慶 の、・全国各地に現存する運慶作といわれる仏像31体のうち、22体が結集した(寺外初公開の作品あり)史上最大規模の展覧会 で、・運慶の父や息子の作品も展示し、慶派の流れがわかるという理由からです。運慶(生年不詳〜貞応2(1223年)年12月11日)は、日本 [続きを読む]
  • 室内楽・ピアノ・マラソンコンサート
  • 2017年10月7日(土) 14時 開演(13:30開場)会場:慶應義塾大学日吉キャンパス協生館内 藤原洋記念ホール出演:慶應義塾塾生、一貫校生徒、教職員よりオーディションで選ばれたメンバー面白そうだと思い、初めて足を運んでみました。入退場も自由。中に入るとすでに始まっており、ヴァイオリンとピアノの二重奏が始まるところでした。演奏家の誰ひとりとしてプロではありません。ほとんどが慶応大学の塾生で、ほかに一貫校に通う生 [続きを読む]