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仕事力!全開 ビジネス進化塾〜あなたと共に〜 https://blog.goo.ne.jp/shirai_3330

あなたに仕事力を全開する体験済みのノウハウを現場から配信します。なにか勇気が湧いてきます!

ミック経営総研代表 中小企業診断士&起業創業コーディネター、キャリアコンサルタント “分かりやすいぞ!面白いぞ!結構ためになるぞ!”皆さまからのお声です・・

白井万沙之・ミック経営総研
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2009/01/14

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  • ベーコン 一番の近道は、たいてい一番悪い道・・

    フランシス・ベーコン(キリスト教神学者・哲学者・法律家)の教えです。何かに取り組む時・・・、楽をしようとして、近道やきれいに整備された道を行こうとしても、そこはすでに多くの人が通った安全な道、画期的な何かを発見することは少ない。あえて厳しい道を選び、目前に立ちふさがる難関をクリアすることができれば、今迄にないヒントを発見し、大きなチャンスをつかむことができる。チャンスをつかむ一番の近道は、一番悪い道を行くことだ。困難な環境に身を置かない限り、大きなチャンスはつかめない。・・・・・・・・・・・・フランシス・ベーコン他の名言を集めてみました。「賢者はチャンスを見出すのではなく、作りだす」「賢者は現在と未来について考えるだけで手一杯であるから、過ぎ去った事柄をよくよく考えている暇がない」「悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純...ベーコン一番の近道は、たいてい一番悪い道・・

  • 仕事で交わすコミュニケーション、テレワーク常態化・・(中小企業の人材育成と活用)

    仕事で交わすコミュニケーションは、情報を交換・共有するという意味を超えて“人に行動を促す・人を動かす”・・という効果まで入っています。もしあなたが、「自分はコミュニケーション能力が低い」と想っているなら、仕事としてそれを身につけ、磨く努力が欠かせません。マネジメントにおけるコミュニケーションは、個人と個人だけではなく、個人と集団、集団と集団の繋がりを調整していかなければなりません。だから、個人レベルのコミュニケーション能力が高いというだけでは、通用しません。個人と集団、集団と集団の繋がりを調整していくコミュニケーションも磨くことが必要です。テレワークの常態化が予想される昨今においては、とても重要となります。仕事で交わすコミュニケーション、テレワーク常態化・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 拙速と巧遅! この二者択一であってはならない・・(中小企業のマネジメント改革)

    仕事は拙速であってはならない。拙速とは、内容がまずくて、出来上がりの早いこと、という意味である。期限を区切ってスピードをあげて仕事をすることは基本であるが、ただやみくもに早く仕事をすればいいということではない。厳に拙速はつつしまなければならない。拙速の反対語に、巧遅という言葉がある。これは、時間はかかるが、出来栄えはいい、という意味である。仕事は拙速と巧遅、この二者択一であってはならない。時間がかからす、出来栄えもよい・・とう仕事の仕方が必ずあるはずである。これを可能にするのが、その仕事に対する情熱と、それを成し遂げようとする執念。そしてこの二つがあれば、そこに自然と集中力が出てくる。集中力が出てくれば、時間がかからず、出来栄えのいい仕事ができるようになる。気をつけなければならないことは、時間がないからあこの程...拙速と巧遅!この二者択一であってはならない・・(中小企業のマネジメント改革)

  • チャーチル 最悪の風に向かっているときこそ・・

    ウィンストン・チャーチル(英国の政治家・軍人・作家)の教えです。逆境に陥ったからこそ、それまで見えていなかったものが突然見えてくる瞬間がある。中途半端にうまくいっている状態よりも、最悪と想われる位の方が、本質を考え、的確な答えを導き出すことが可能となるからだ。覚悟が決まり、秘めていた本当の力が目覚めてくる瞬間でもある。厳しい風に打たれたとしても、あきらめることなく正面から立ち向かっていく決意が、自身の真の力を覚醒させ、大きく飛躍する機会をもたらしてくれる。・・・・・・・・・・・・・・・ウィンストン・チャーチル他の名言を集めてみました。「好転する前には、悪化するという段階もあり得る」「成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能である」「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うこと...チャーチル最悪の風に向かっているときこそ・・

  • ときには約束が大きな動機づけとなり・・(中小企業の人材育成と活用)

    基本的に守れないことは約束すべきではない。それは自分の信頼を失うことにとどまらず、会社の信用も落とすことになり、会社に迷惑をかけることになる。約束を守れない者は、現代のビジネス社会では生き残れないといっても良い。しかし、物事にはもう一段の努力をすれば実現できることはたくさんある。そしてこの一段の努力がその人に成長に大きくつながっていく。約束を実現することでもっと自分を伸ばしてやろうと挑戦することが、自分を伸ばす力になることがある。一段の努力で実現できるかできないか検討をつけるのはたいへん難しいが、やれると判断したら思い切って挑戦すべきである。そしてその約束が果たせたとき、やり甲斐と成長を手にすることができる。時には、約束が大きな動機づけとなり、自分を伸ばす力になる。ときには約束が大きな動機づけとなり・・(中小企業の人材育成と活用)

  • アンサング・ヒーロー! 目配り・気配り・心配り・・(中小企業のマネジメント改革)

    アンサング・ヒーロー(Unsunghero)という言葉があります。「記録に残らず,賛美される場をもたない陰の殊勲者」という意味ですが、簡潔にいえば、「縁の下の力持ち」、裏方として主役を支えている存在でしょうか。例えば、あのアメリカンフットボール。クオーターバックスやオフェンスの選手は、ボールを手にして走るからどうしても目立つ。ところがディフェンスの選手たちは多くの場合、相手選手のタックルに回るわけでそうは目立たない。しかし、このディフェンスがしっかりしていないと相手にどんどん点をとられて負けてしまう。だからクオーターバックスもオフェンスもディフェンスも同じように重要なのである。これらの人たちがそれぞれの役割を担ってこそはじめてチームが成立し、試合が成立する。アンサング・ヒーローたちが勝利に貢献していることを監督...アンサング・ヒーロー!目配り・気配り・心配り・・(中小企業のマネジメント改革)

  • バーンズ 退屈しながらの成功よりも、楽しみながらの失敗のほうが・・

    ジョージ・バーンズ(アメリカの俳優・コメディアン)の教えです。仕事を与えられても、なかなか取り掛からない人がいる。「そんなこと、できませんよ・教えてもらっていないから・・」「どうやったらいいんですか、教えてください・・」確かに、教えられた通りにやっていれば、無駄な失敗はしないで済む。しかし、失敗を恐れ、手取り足とり教えたら、何ひとつ自分で判断出来ない者ばかりが増えてしまう。失敗すれば、その失敗をムダにしないように、失敗から最大限のものを学びとればいい。人から云われたことを黙々と繰り返して失敗しないよりも、自分から挑戦する楽しさのほうが、よほどよい。人間は失敗を繰り返して、その痛みや悔しさから、成功への糸口を見つけていく。そのプロセスは苦労もあるが、何かを発見できるワクワク感もある。失敗したところでやめてしまうか...バーンズ退屈しながらの成功よりも、楽しみながらの失敗のほうが・・

  • 一度スタートしたことでも止める!勇気と決断を・・(中小企業の人材育成と活用)

    中長期的には今やめておいたほうがプラスだと客観的に判断できても、なかなかやめる決断ができない場合がある。止めることはなぜ難しいのでしょうか。やればできる!最後まで頑張れ!諦めるな!私たちは基本的には、継続や達成を褒めたたえる傾向があります。つまり、止めないことが素晴らしいのであって、途中で止めることは、勇気がなく、弱虫で、根性が足りないことだと・・・。最後まで頑張れという価値観が邪魔をして、なかなかやめるという決断を下すことができないのですが、創造するのはまず破壊が、変革の前には過去との完全な決別が必要とされます。一度スタートしたことにストップをかけるのはとても勇気がいることですが、止める、壊すという決断が、リーダーだからこそ求められます。一度スタートしたことでも止める!勇気と決断を・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 社員個々人もまた、夢を・・(中小企業のマネジメント改革)

    業が夢を持つ同じように、社員個々人もまた夢を持つべきである。よくある話だが、経営者だけが夢を語り、社員は夢どころか、ひたすらノルマ達成に追われるというパターンがある。企業の利益責任の最終責任者は経営者なのだから、これはおかしい。社員には本当に実現を追求するに値する大きな夢をもってほしい。社員としての夢、個々人としての夢、それが働き甲斐、生きがいにつながる、自分の夢に向かって自己燃焼し、情熱を持ち続けている人々は、企業の活力源となる。それが企業を進化させるエネルギーへとつながっていく。経営者はそれぞれの社員個々人が夢を持つように要請すべきだ。それと同時に、社員が夢も持てる会社にすることが必要だ。社員個々人もまた、夢を・・(中小企業のマネジメント改革)

  • 漱石 もう一度!もう一度! あきらめなければ、いつかは・・

    夏目漱石の教えです。「やっぱり駄目だ」「もう駄目だ」と弱音をはく前に、他に手立てはないのか、他にできることはないのか、もう一度、確かめてみよう。それで駄目なら、更に、もう一度、確かめてみよう。そして、もう一度、もう一度・・とにかく諦めないことが大事。諦めるのはいつでもできる。弱音をはかずに、もう一丁、やってよう!諦めなければ、いつかは成就する。死ぬまでやり続ければ、いつかは成就する。死ぬまで神経衰弱に苦しみ続けながらも、筆を止めることのなかった、漱石の真骨頂である。・・・・・・・・・・・夏目漱石他の名言を集めてみました。「あなたが今まく種は、やがて、あなたの未来となって現れる」「乗り切るのも、倒れるのも、ことごとく、自力のもたらす結果である」「あせってはいけません。ただ牛のように、図々しく進んで行くのが大事です...漱石もう一度!もう一度!あきらめなければ、いつかは・・

  • 自分をベテランと想った瞬間から・・

    会社というものは、お客様の期待にこたえるために進化を続けていかなくてはならない。その過程で、時には失敗することもある。進化を続けるためには、その失敗を成功の源とする真剣な態度や努力が必要だ。ただその失敗が、自らの慢心とか油断、心の緩みによるものであったとしたら、それは断じて許せるものではない。本当に凄いベテランは、ベテランと想った瞬間から没落が始まることを知っている。死ぬまで自分をベテランと認めないで、日々研鑽を積むという態度を崩さないものだ。ありきたりのやり方や過去の成功体験に満足しているようじゃ、この変化の激しい時代、すぐに世の中に置かれていってしまうことをと身に染みて感じている。自分をベテランと想った瞬間から・・

  • 夢は課題ではなく、エネルギーの根源となるもの・・

    こんな会社になりたい・・・こんなことを実現したい・・・夢が企業のエネルギーの源となり、企業の発展につながると確信している。企業には夢がなければならない。しかし長年業績が低迷し、世間の評価も低くなってくると、企業の考え方はどうしても刹那的になり、先のことを考える余裕がなくなってしまう。なんとか現状の売り上げを伸ばしたい・・競合には負けたくない・・企業のイメージを回復したい・・こういったものは夢でもなんでもない。これらは日常の努力のなかで実現を図るべき課題である。夢と課題を混同してはならない。また中小企業に夢なんてという向きあるが、夢は規模の大小にはなんら関係はない。夢はビジネスの根源である。自由に発想し、ベターでなくベストを目指す、本当に実現するに値する大きな夢をもつことが、企業のエネルギーの源になる。夢は課題ではなく、エネルギーの根源となるもの・・

  • アインシュタイン 好奇心が旺盛なだけです・・

    アルバート・アインシュタイン(ノーベル物理学賞受賞者)の教えです。その道の専門家や玄人が多く集まっていても、うまくいかないことは多くある。素人に何がわかる!若いくせに生意気なこと云うな!ウチは他とは違うんだ、そんな意見は関係ない!他の意見や考えを「意味がない・・」「関係がない・・」と一蹴してしまうのは簡単なこと。素人だからこそ考えられる柔軟なアイデアや発想がある。その中に宝の山、ヒントが隠されていることがある。頭から拒否してしまうのではなく、何事にも、興味と好奇心を持つことから新たな発想が生まれる。大切なことは、否定するのではなく、どんな意見や言葉にも興味を持つこと。するとそこから必ず何かが見えてくる。・・・・・・・・・・・アインシュタイン他の名言を集めてみました:「天才とは努力する凡才のことである」「人生は自...アインシュタイン好奇心が旺盛なだけです・・

  • 経験のないことをやっての誤りは、本当の・・(中小企業の人材育成と活用)

    新しいことに対して真剣に考え抜いて、懸命に努力もした。だけどうまくいかなかった。これを責めたててしまったとしたら、どうなるか。たいていの人は失敗するのをこわがって、次からは新しいことをやろうとしなくなってしまう。初めから無理だとあきらめてしまうようになる。なんだって初めから100%完璧に揃っていることなんて、あり得ない。それを埋めていくのが、仕事なのだ。経験のない新しいことに挑戦しての失敗は、本当に失敗ではない。なのに、ちょっとした問題点の上げ足を取って、せっかくのアイデアをつぶしてしまうほど、馬鹿らしいことはない。自分は何もしないのに、人の失敗ばかりをあげつらうのはよくない。これを許していたら、とんでもないことになってしまう。そうなるともう何年も新しいものは生まれなくなってしまう。経験のないことをやっての誤りは、本当の・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 自分の失敗にケジメを付ける・・(中小企業のマネジメント改革)

    リーダーになったからといって、必要以上にミスを恐れることはない。トライ&エラーは物事をなすためには、欠かせないステップ。ミスを恐れて、消極的に尻込みしてしまったら、それこそ本末転倒である。大切なのは、ミスを恐れることではなく、ミスをした後の対処。まずは、素直にミスを謝ること。謝るなどというと、リーダーの沽券にかかわると想う向きもあるが、言い訳をし、素直に謝れないほうが、断然、格好が悪い。ただ誤ることは大切だが、リーダーとしては、謝るだけでは心もとない。そんなリーダーをみて、周囲は今後何を信用していいのか分からなくなってしまう。だから誤ると同時に、うまくいかなかった「理由」も十分に説明しないといけない。と同時に、すみやかにミスを取り戻すための「修正案」を示すことも肝心だ。大切なのは、リーダーがその失敗を糧にして、...自分の失敗にケジメを付ける・・(中小企業のマネジメント改革)

  • 藤村 ユーモアのない一日は、きわめて・・

    島崎藤村(詩人・小説家)の教えです。私たち、日本人はユーモアに欠けると云われる。確かに職場や日常生活にはユーモアが乏しいかもしれない。もう少しユーモアがあれば、堅苦しい雰囲気もなごみ、成果も上がるかもしれない。上品なユーモアは、一朝一夕には身につかない。ユーモアのセンスは、自分で自分を客観視し、謙虚さ、勇気、知恵から生まれると云う。少しずつでも身につけよう、ユーモアのない一日は、無味乾燥な一日かもしれない。笑うことは人間の本性である。楽しく行こう!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島崎藤村他の名言を集めてみました。「人の世には三智がある。学んで得る智、人と交わって得る智、みずからの体験によって得る智が、それである」「弱いのは決して恥ではない。その弱さに徹しえないのが、恥だ」「待ち受けた夜明けは、何もそ...藤村ユーモアのない一日は、きわめて・・

  • 今一度、社員の人間的側面にフォーカスしてみたら・・(中小企業の人材育成と活用)

    業績が思うように上がらない要因はいろいろあるが、成績が今一つパットしない部門に共通する社員の意識はどこか似ているものがある。なんで会社のためにこんなことまでしなければといった感情や目標に対する不満、掛け声だけで何の具体策も示さないマネジャーに対する不信や愚痴、社員同士のうわすべりなコミニュケーション・・などなど・・本気で取り組もうとしない・・真剣さが足りない・・なかなかエンジンがかからない・・そんな状況を目にするたびに、AIもITもとても大事だけれど、社員一人ひとり、職場集団全体の本気づくりに本腰を入れないと、将来はあやうい。どんな些細なことでも結構なのだが、社員の人間的側面に今一度焦点を当てたマメジメント改革に今一度取り組んだらいかがだろうか。今一度、社員の人間的側面にフォーカスしてみたら・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 何も考えなかったら、情報は単に・・(中小企業のマネジメント改革)

    私たちの周りにはありとあらゆる情報が氾濫している。しかし人間の能力には限りがあり、すべてに目を通す時間的余裕はない。仮に目を通すことができたとしても、活用できることは高が知れている。それよりの重要な事は得られた情報の中から、何を読み取り、どう判断するかという、あなたなりの「感性」だ。つまり情報とは知っているだけで満足してはダメで、その情報を「これはこうなるぞ」と自分なりに租借し、それを仕事に活かしていくことで初めて情報としての価値が生まれてくる。要は情報の中から「これは」という情報を選び出し、感性を活かしてどう活かすかだ。何も考えなかったら、情報は単に単に世の中に溢れているありきたりの話として流れていってしまうに違いない。何も考えなかったら、情報は単に・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ジム・ローン 今もらう一本のバラのほうが、後からもらう・・

    ジム・ローン(伝説のメンター)の教えです。気がきく、気がきかない・・私たちはよく云いますが、相手の心に気づき、気がきくかどうかで、人間関係は天と地ほどの差が出てくる。いい仕事をしたり、日常生活を円滑に進めるうえでは、機会を逸しない行動“タイミングの良さ”が、決定的に重要なのだ。・・・・・・・ジム・ローン他の名言を集めてみました。「成功とは、普通のことを並み外れて上手くやることである」「未来に向き合うには二つの方法がある。一つは心配、もう一つは期待だ」「周囲の自然環境、季節、風などを変えることはできないが、自分自身を変えることはできる」ジム・ローン今もらう一本のバラのほうが、後からもらう・・

  • マネジャー!経営的視点を持て!具体的には何を・・(中小企業の人材育成と活用)

    経営的な視点を持て・・と言われますが、具体的に何をしたらいいのでしょうか。あるマネジャーの戦略的思考研修のヒトコマです。会社は目標を達成するため、さまざまな資源を投入し活動を続けています。マネジャーの役割は、これら資源の価値を引き出し、効率的に活用に、職場の成果を創出し、生み出すことです。しかし職場の成果さえ生み出せば、それでいいというわけではありません。マネジャーは事業全体の方向性や問題点について、積極的に意見する立場でもあります。そのためには、事業全般に目を向け、全体像を把握し、事業や部門間、職場間にまたがる問題を発見し、創造することが必要となります。そのとき必要となるのが、経営的な視点です。経営的な視点では計数的な思考がまず大切となります。計数的思考で事業の現状を客観的に、大きな視点で問題を捉えることが大...マネジャー!経営的視点を持て!具体的には何を・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 一所懸命やっているのに、何が悪いのかということになる(中小企業のマネジメント改革)

    かってアメリカの経営者の間で、よく聞かされた話である。ある家庭では独特の七面鳥の料理をしていた。一番の特徴は、七面鳥の足を切ることである。わざわざ切り落とす。あるとき、子どもがその理由を聞くと、これは先祖代々伝わっている我が家の伝統の料理の仕方であると、父親は誇らしげに語った。この料理の仕方を守ることが、ファミリーのアイデンティティでもあった。ある日、大掃除をしたとき、曽祖父の古い日記が出てきた。たまたま読んでみたら、この七面鳥の料理のことが書かれていた。貧乏のどん底にあったとき、偶然手に入った七面鳥を料理しようと思ったが、そんな大きい鍋がなかった。やむなく七面鳥の足を切らざるをえなかったいきさつが、切々と書いてあったということである。同じような行動を繰り返しているうちに、何のためかという本来の目的がだんだん薄...一所懸命やっているのに、何が悪いのかということになる(中小企業のマネジメント改革)

  • ケネディ 成功には1000人の父親がいるが、失敗すると・・

    ジョン・F・ケネディ(米国35代大統領)の教えです。成功すると、その分け前にあずかろうと多くの人が集まってくる。こうした、ああした、手伝った、アイデア出した、意見した・・誰がその本当の生みの親か分からなくなってしまう。ところが失敗すると、責任のなすり合いばかりで、誰もその責任をとろうとしない。誰かを悪者にして、その場を収めることすらある。これは人間の悲しい性である。これでは新しいものは生まれないし、なんの解決にもならない。少なくとも失敗したときは、一人にしない。これがリーダーの責任である。・・・・・・・・・ジョン・F・ケネディ他の名言を集めてみました。「私たちは、今までになかったものを、夢見ることができる人々を必要としている」「我々の問題は人間によって作られたものだ。それゆえ、人間によって解決できる」「国があな...ケネディ成功には1000人の父親がいるが、失敗すると・・

  • 一人ひとりの「取り柄」を探せ、活かせ・・(中小企業の人材育成と活用)

    将棋で一番大切なことは「死に駒」をつくらないことである。将棋の駒はそれぞれ働きが違う。不思議なことに、それぞれの駒がその能力を十分に発揮できているときには、駒の間で自然にチームワークが生まれて、非常に強い力がうまれる。しかしその中に一つでも動きのにぶい、死んだ駒ができると、その駒は自分の動きがにぶいだけでなく、周囲の駒の働きをとめてしまう。それで専門の棋士は、試合中に一つでも「死に駒」ができると、非常にそれに心をいため、一時も早くそれを戦線に復帰させようと努力する。第14世名人、木村義男氏の言葉である。それぞれのメンバーの能力が十分に活かされているときには、メンバー同士の間に自然にチームワークが生まれて、一人ひとりのメンバーの合計以上の力が職場に生まれる。一人ひとりのメンバーの能力を100%活かすには、まずメン...一人ひとりの「取り柄」を探せ、活かせ・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 時にはメンバーに思いっきり話をさせる・・(中小企業のマネジメント改革)

    社員をヤル気にさせる方法をアドバイスください・・今度、名古屋に出向きますから、一杯やりながら、教えてください・・半年に一度くらいの割合で、ある経営者から連絡があります。「いや~久しぶりですね」「元気そうですね」一通りの挨拶が終わると、さっそく本題に入ります。「ウチの社員、実は、こうなんですよ」「今度、こんなルールを作りまして」「いやー、こんなこともありましてね、それがなかなか大変なんですよ」それにしても、よくしゃべり、よく食べ、よく飲む・・圧倒されます。その間、私は、ジィーと、聴いているだけでした。「本当に、ありがとうございます」「何が先が見えてきた感じがします」「そうですね、いっぺん、この方向でやってみます」「こうやって話をしていると、何か、ヤル気になってきますね」しゃべるだけしゃべって、飲むだけ飲んで、一人...時にはメンバーに思いっきり話をさせる・・(中小企業のマネジメント改革)

  • モーツァルト あまりに多い高すぎる望みは、不満が・・

    モーツァルトの教えです。望みを持つことはとても大切なのだが、最初から、あまりに多い、高い望みをもち過ぎるから、不満が大きくなる。その不満を相手にぶつけて、いらぬ喧嘩を引き起こすこともある。時には身の丈以上を自分に望みをかけ、自分を責めるなんて例もある。では高すぎる望み、100%の世界から、少し控えめに80%や60%の望みではどうだろうか。足りないという不満ヤ、いらに焦りがなくなり、ゆとりや柔軟性も生まれてくる。60%のところを達成できれば、やがてその少し上に行きたくなる。そうなったとき少し目標を上げるのは、それぼど難しくはない。はじめから高い目標をかかげ何度も失敗するより、適度な目標を何度も達成する。少しずつ自分をレベルアップしていけば、自分の現状に満足感を感じながら、徐々に高みに到達できるはずだ。これが結局は...モーツァルトあまりに多い高すぎる望みは、不満が・・

  • 話の中身があっても、それが相手に伝わらなければ・・(中小企業の人材育成と活用)

    口ベタでも心がこもっていれば、トツトツとした語り口でも、立て板に水よりは魅力的という考え方もある。ある意味で、間違いはないのだが、ビジネスの世界では、これが通用する場合と、通用しない場合がある。口ベタなんでと、わざわざこんな前置きをして話を始める人がいる。口ベタが必ずしも中身がないとは限らない。問題なのは、良い内容なのに、その良さが相手に伝わっていないケースが多いのだ。中身の良さは、それが相手に正しく伝わらなければ、相手にとっては中身がないのと同じこと。特にリーダーにとっては、話が退屈と思われるのは致命傷で、たどたどしい月並みな語り口では、あっという間に評価がさがってしまう。以心伝心は場合によりけり・・。何を話したかよりも、どのように話したのか、やはりビジネスでは、相手に伝える力を磨くことがとても大切だというこ...話の中身があっても、それが相手に伝わらなければ・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 任す、任さないは、マネジメントの手段でしかない・・(中小企業のマネジメント改革)

    任せる側が、これ位は大丈夫!わかっているだろうと思うことでも、任される側は、実は分かっていないということが少なくはない。事実、現場を見てみると、任せた・・と云われても、どうすればいいのか分からなくて、オロオロするばかりという人が圧倒的に多い。任された側が状況判断するために必要な情報が入手できる職場環境も出来ていないのに、仕事の目指すべき方向やそれを実現するために許容される行為の幅もあいまいなままに、それでも自主的に行動せよというのは、少々乱暴というもの。確かに事細かに指示・命令すれば社員の自主性は失われるが、自主的な行動によって、全てよい成果が出せるという保証があるわけではない。社員の自主的な行動によって素晴らしい成果をあげたという、多くの成功例が照会されている。しかし、任す、任さないは、あくまでもマネジメント...任す、任さないは、マネジメントの手段でしかない・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ジョブズ 他人の意見や流行ではなく、常に大切なのは・・

    スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)の教えです。決断を下すのはどんな状況でも難しいものだ。ましてや人生や会社を左右するほどの決断なら、大いに迷うだろう。そんなとき、他人の意見や流行に影響を受けやすい人がいる。時流をキャッチすることは大切だが、それに振り回されてしまっては意味がない。常に自分の考え方や目標を中心に置き、自分の考えや直感で決断を下すことが肝心だ。そうした決断なら、たとえ間違っていたとしても、後悔はないはずだ。スティーブ・ジョブズ他の名言を集めてみました。「iPadより高いスニーカーもある」「自分たちの製品を知らずに、どうやってお客に勧めるというんだい?」「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」ジョブズ他人の意見や流行ではなく、常に大切なのは・・

  • どんな仕事でも、メンバーにやりがいを・・(中小企業の人材育成と活用)

    会社の業務で真に重要な仕事は20%位なもので、他は平凡なものが多いはずです。その人でなければ出来ないという重要なかつ難しい仕事は、そうあるものではありません。そのためメンバーの成長意欲を引き出すのが、なかなか難しいのです。そこでマネジャーは、たとえ平凡な仕事であっても、その仕事が「何のためにあるのか」ということを明確に示してあげることが重要となります。その仕事がチームや会社の中で、さらにいえば社会全体の中でどういう位置づけにあるのか、またそれを成し遂げることが、メンバーにとってどういう意味があるのかを、仕事を始める前に明らかにしたうえで、仕事の目標をきちんと設定させなければなりません。これをやっておかないと、メンバーは達成感を感じることもできないし、仕事がうまくいかなかったときにも、的確な反省をすることもできま...どんな仕事でも、メンバーにやりがいを・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 変革のエネルギーは、“やりたい”という気持ちが・・

    人の行動を決める際の基準となる軸を2つあげると、「正しい・正しくない」と、「やりたい・やりたくない」となります。「正しい・正しくない」は、同じ判断材料やデータを使えば、誰でもほぼ同じ結論を出すことができます。ところが「やりたい・やりたくない」は、行う人の気持ちの問題なので、人によって結論が違います。一般的に云って、「正しい」ことであっても、「やりたくない」ことに、人はエネルギーを注ぎません。逆に「やりたいこと」なら「正しくない」ことでも、場合によっては、挑戦します。マネジメント革新と云うテーマは、「人の動きを変える」ことを目的にしています。革新は未来を見据えた現在の行動の変革です。人の動きは「やりたい」という気持ちに大きく左右されますから、行動の変革には「やりたい」という気持ちがなければ、エネルギーは湧いてきま...変革のエネルギーは、“やりたい”という気持ちが・・

  • ジェームス 心構えを変えることで、その人生を・・

    ウィリアム・ジェームス(米国の心理学書・哲学者)の教えです。余の中には願望を次々とかなえたり、成功している人がいる。一方で、失敗続づきで不運な人生を歩んでいる人もいる。この違いはいったい、どこからくるのか・・それは、その人の考え方、つまり心の持ち方である。人生の幸・不幸を決定するものは、才能や学歴でもなければ、環境や条件でもない。すべてはボジティブシンキングという心構えにかかっている。よいことを思い続ければ、よい現象が起きる。悲観的に思い悩めば、好ましくない現状が生じる。心構え次第で、あなたの人生は無限に発展できるようになる。・・・・・・・ウィリアム・ジェームス他の名言を集めてしました。:「ひとたび決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう」「心が変われば行動が変わる...ジェームス心構えを変えることで、その人生を・・

  • 一見平凡に見えることの積み重ねが、リーダーシップの・・(中小企業の人材育成と活用)

    リーダーシップの理論を学びましたが、メンバーに対して具体的にどのように行動したらいいのか、今一つ実感がありません。人は先の見通しがたたないときに不安になります。メンバーの不安に真摯に向き合い、不安を解消していくことが大切です。まずは、仕事の目的や狙いをハッキリさせ、仕事への誇りを実感させることです。次にメンバーの状況に応じて目標を設定し、何を目指せばいいのかの方向を示すことです。次はタイミングを考えたフィードバックです。メンバーの仕事のプロセスや結果に対して、あなたは常日頃どう想っているのか、あなたの気持ちをこま目にハッキリと伝えてください。そのうえで、もし仕事で困ったことや悩みごとがあったら、遠慮せずに報告をすること。そうすればそれに対して手助けの労はいとわない、支援する用意があることを事前にハッキリと伝えて...一見平凡に見えることの積み重ねが、リーダーシップの・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 泥をかぶらない、失敗を許しあう・・(中小企業のマネジメント改革)

    仕事をやる前から、もし失敗したら、どんな言い訳しようかなどと、言い訳を考えてながら仕事をする人がいる。その言い訳をなんとはなしに許してしまい、皆でなんとなく納得し合うチームもある。仕事に失敗はつきものである。すすんで失敗せよとは言わないが、どうすればできるかと、常に前向きに考えてみることである。それで失敗したのなら、すなおに誤ればいい。若いときにさまざまな体験をし、工夫と失敗の経験を持つ人ほど味が出、強さが出てくる。失敗をしたことのない優等生がリーダーになっても、どことなく迫力に欠ける。みずから失敗をして苦しんだ体験がないので、メンバーを注意しても、説得力がない。同じ仕事でも重ねるごとに力がついてくる。努力しているうちに力つき、大きな仕事を任せられるときがくる。泥をかぶらない男は伸びない。言い訳を許しあうチーム...泥をかぶらない、失敗を許しあう・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ウェズリー As long as ever you can! 限界すれすれに挑戦して・・

    ション・ウェズリー(イギリスの神学者)の教え「行動の基準」です。君ができるすべての善を行え、君ができるすべての手段で、君ができるすべての方法で、君ができるすべての場所で、君ができるすべての時に、君ができるすべての人に、君ができる限り。生命に対する最高の祝福とは、何かの実現に向け自分の能力を精一杯に出した時に沸々と湧いてくる。自分の限界すれすれのことに挑戦して、それをやり遂げた時、自分で自分に拍手したいという気持ちは、何事にも代え難い人生の喜びである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョン・ウェズリー他の名言を集めてみました。「自分自身を裁くときは厳格に行いなさい。ただし、他人を裁くときは寛容でなければなりません」「情熱はきっとあなたを輝かす。そしてその光は、1マイル先の人々をも照らすことになるだどう...ウェズリーAslongaseveryoucan!限界すれすれに挑戦して・・

  • 働き方改革だからこそ、長期的な視点で人材の育成を・・(中小企業の人材育成と活用)

    働き方改革の議論を、業務改善による生産性向上と合わせて考えてみた。労働時間の短縮や残業規制は当然だとしても、それが目的化し、そのために人材育成の時間が削減され、企業の持つノウハウの継承もままならないとしたら、経営の基盤を揺るがしかねない。生産性向上の本丸を人材の育成ととらえてみた。もっとも、人材育成といっても、長時間をかけて、ただやればいいというものではない。暗黙知を可視化するなど、熟練者のノウハウを継承する仕組みを整備すると同時に、将来おいて期待される能力や役割、キャリアプランを示し、厳格公正な人事諸制度を整備し、心理的な緊張感のある職場環境をつくり出し、社員それぞれに、業務を通じて成長できる機会やチャンスを与えなくてはならない。社員のことを考えれば、職場環境やワークライフバランスは長期的な視点でとらえる必要...働き方改革だからこそ、長期的な視点で人材の育成を・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 自分で自分を謙虚に見つめ、まずは自分が変わり・・(中小企業のマネジメント改革)

    日常業務を推進していくなかでは、様々な問題が顕在化してきます。事実をありのままに見ていない。問題を自分の問題として捉えていない。決められた報告・連絡・相談がきちんとなされていない。過度の介入でノルマ管理になってしまっている。状況の変化や、方針変更にもかかわらず、行動の修正に柔軟性がない。目標の達成が困難であると判断された場合でも、弾力的な見直しがされていない。職場によって多少の違いはありますが、組織の運営やマネジメントに関わる問題が顕在化されてきます。日常的にはこれらの顕在化された問題を解決していくわけですが、この問題を解決していくプロセスをマネジメント強化のチャンスととらえ、職場や組織のマネジメント体質強化へとつなげていくことが重要なのです。そのためにはマネジャーであるあなた自身が、自分で自分の抱える問題を謙...自分で自分を謙虚に見つめ、まずは自分が変わり・・(中小企業のマネジメント改革)

  • アミエル 古い酒ほど味がよい!人間関係というものは長い・・

    人は現在の自分に利害関係の少ない昔の友人を、とかくなおざりにしがちである。人間関係をスムーズに動かしていこうと考えると、ついつい目先の利益優先で動いてしまう人が少なくない。しかし人間関係というものは、そういうものではない。人間関係というのは、目先の利益だけでなく、長い間培ってきたものが、最も強いものなのである。古い友人を大切にしている人というのは、その人脈の広さ、人柄の評価など、あらゆる面から見て、人格的に信用できる人が殆どである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アンリ・フレデリック・アミエル他の名言を集めてみました。「信頼は鏡のガラスのようなものである。ヒビが入ったら元通りにはならない」「社会生活では習慣は格言に勝る。習慣は生きた格言が本能となり、肉となったものである」「いかに老年に成長するかを知...アミエル古い酒ほど味がよい!人間関係というものは長い・・

  • 実は相手もまた “自分は正しい” と想っているのです・・(中小企業の人材

    人間関係での言い争いや行き違いは、“私は正しい”“あなたは間違っている”という考え方がぶつかりあって起こります。私たちは常に“自分は正しい”と思ってしまいがちです。しかし相手も実は“自分は正しい”と思っているのです。私たちが、“何を言っているのだ!”と思っていれば、相手も私たちのことを“何を言っているのだ!と思っているのです。つまり、自分のことばかりを考え、相手のことを非難するところで起こるのです。それでは言い争いや行き違いをなくすにはどうしたらいいのか。人間は複雑ですし、人間関係はもっと複雑です。自分の方が正しいと思う背景も複雑ですし、相手の想いも複雑です。常に相手のことばかりを考え、相手を立てていればいいかというと、そんなに単純なものではありません。そこでまずは、一呼吸置いて、相手を非難している自分を客観的...実は相手もまた“自分は正しい”と想っているのです・・(中小企業の人材

  • チーム活動では、念入りにコミュニケーションをとる手間を惜しまない・・(中小企業のマネジメント改革)

    チームで仕事に着手するときには、「何のために」「何を」「いつまでに」「どれだけ」「誰と誰が何を行うのか」などを、事前に決めて、みなでしっかりと確認しておく必要があります。ところが多くの場合、その手間を惜しんで、これらが不十分なまま仕事をスタートしてしまうことがある。しかも具体的な活動に入っても、区切り区切りでその進捗を確認したり、状況の変化に合わせて路線を変更したりすることもあまりしないなどどいうもある。その結果どういうことが起きるかというと、メンバーは自分の思い込みで、上司が指示したつもりのこととは違う仕事を始めてしまう。上司は上司で、「何で自分の言っていることがわからないんだ」とイライラしたりする。これではとてもまともな仕事はできません。チームで仕事に着手するときには、「まあわかってくれるだろう」「聞かなく...チーム活動では、念入りにコミュニケーションをとる手間を惜しまない・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ゴールドスミス 失敗は克服するしかないと腹をくくって・・

    オリヴァー・ゴールドスミス(イギリスの詩人・小説家)の教えです。人は生きていくうえで、程度の差はあるけれども、誰でも失敗する。失敗を恐れてチャレンジしない人生なんて、喜びも楽しみも、何もない。失敗は克服するしかないと腹をくくって、再び立ち上がることに喜びがある。七転八起!倒れるごとに立ちあがれ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オリヴァー・ゴールドスミス他の名言を集めてみました。「銀のスプーンを口にくわえて生まれてくる人もいれば、木製のひしゃくをくわえて、生まれてくる人もいる」「自然の巻物は、知識の本である」「良書をはじめて読むときには、新しい友を得たようである。前に精読した書物を読み直すときには、旧友に会うのと似ている」ゴールドスミス失敗は克服するしかないと腹をくくって・・

  • ほんの少しの努力で成し遂げられることばかりを・・(中小企業の人材育成と活用)

    言われたことだけは、やりましょう。仕事を与えられて、そこそこ格好をつけておけばよいという姿勢では、仕事の辛さは残っても、身に付くものは少ない。適当にやっておきましょうという姿勢では、一仕事終えても何も身につかない。日常の仕事は困難の連続だ。本気で取り組み、とことん準備して、困難にもへこたれずやり遂げた人には、その人の財産として、やったことだけもののは必ず、身につく。やり遂げた感動とか、ノウハウやスキル、情報や人間関係といったものは、すべて仕事をやり遂げた人の財産として残る。ほんの少しの努力で成し遂げられることばかりをしていたなら、あなたは今以上に成長することはできません。ある中堅社員セミナーで話しました。ほんの少しの努力で成し遂げられることばかりを・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 本当に変わって欲しいのは、一部の先輩やベテラン・・(中小企業のマネジメント改革)

    この時期になりますと、新人の導入研修が多くの企業で行われます。しかし導入研修でいくら新人を指導しても、実際に活動するのは配属された職場です。多くの新人は良くも悪しくも,職場での先輩やベテランの“背中”を見て育ちます。目を覆いたくなる事実があります。それは一部の先輩やベテラン社員のありようです。さすがに仕事はうまくこなしていますが、挨拶もまともにできない、必要な報告や連絡は後回し、時間や納期に無頓着・・いわゆる「仕事の基本」がおろそかになっていることです。新人は学習してしまいます。仕事の基本は導入研修のときだけだと・・実際の職場は別なのだと・・この時期に「仕事の基本」の実施状態を一度総点検なさってみてはいかがでしょうか。本当に変わって欲しいのは一部の先輩やベテランの方々です。導入研修のこの時期は、仕事の基本を改め...本当に変わって欲しいのは、一部の先輩やベテラン・・(中小企業のマネジメント改革)

  • エディ・カンター いつの時代でもやはり、長い年月をかけて一心不乱に・・

    エディ・カンター(アメリカの俳優・コメディアン)の教えです。何らかのきっかけで一気に花が咲き、大ブレイクすることもある。しかし、それは単なる偶然ではない。長い年月をかけて一心不乱に努力をし続けた結果なのだ。一所懸命に取り組んでいても、なかなか結果が出ないことのほうが多い。それでも、悲観的になることはない。その努力が、必ずいつか花を咲かせる日がやってくる。スピード時代の昨今だが、促成栽培だけで簡単に物事は運ばない。いつの時代でも、成功するためには、やはり目標に向かって努力しつづけることが肝心だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・エディ・カンター他の名言を集めてみました。「彼には世界中に一人も敵がいない。しかし、彼の友達はすべて彼を嫌っている」「生き急いでいたら周りの景色を見過ごすだけじゃなく、どこに向かって進ん...エディ・カンターいつの時代でもやはり、長い年月をかけて一心不乱に・・

  • 自分の成功体験にとらわれずに、相手に合わせて・・(中小企業の人材育成と活用)

    人は過去にうまくいった手段・方法、あるいはそれを改良した手段・方法を使いたがるという傾向があります。それを使ってうまくいけば、さらに成功体験が強化され、ますます他の手段を採用しづらくなっていきます。OJTにおいては、常に教える相手にとっての有用性が中心となります。自分の成功体験だけで考えるのではなく、相手にとってどのような能力が必要になるのかを最大限考慮することが肝心です。特に「どのように」教えるかを考えるときこそ、この自分の成功体験が投影されやすいものであることを知っておかなければなりません。メンバーにとって学びやすい手段や・方法は、かならずしもリーダーが過去にうまくいった手段・方法と同じとは限りません。自分の仕事ぶりに自信があるリーダーほど、相手のためだと想っていても、つい、教える側本位のOJTをやってしま...自分の成功体験にとらわれずに、相手に合わせて・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 許しているのではありません、愛想をつかして・・(中小企業のマネジメント改革)

    言葉使いは丁寧です。名刺も両手で手渡しします。少々ぎこちなさはありますが、基本的な動作はひととおり学習しています。でも、持ってきた見積もりの内容を詳しく尋ねると、応えられない。納期の回答や請求期日など、大事なことも正確には答えられない。申し訳ありません、私の間違いでしたと、とても正直で素直。お客の方も、まー新人だからと、どこか寛容。ある新人の営業パーソンの現場でのヒトコマです。こんなことが現場で起きているのを、上司や会社はつかんでいるだろうか。つかんでいるなら、それなりのフォローがお客様や新人にあってしかるべきなのだが。お客様から直接には会社に何のお小言もないからと、安心しきっていないだろうか。お客さまは目の前の新人には寛容な態度を示すかもしれませんが、あなたやあなたの会社を許しているわけではないのです。あなた...許しているのではありません、愛想をつかして・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ゴーギャン 時には目を閉じて、心の底をのぞいてみる・・

    ポール・ゴーギャン(フランスの後期印象派・画家)の教えです。目を閉じて心の底をのぞいてみる。さて、何が見えるか。心眼(マインド・アイ)という言葉があります。武術の世界では、心眼で見切ったなどと表現します。これは目では見えない物の形や動きを把握する能力をいう。そこには人後におちない厳しい修錬と研ぎ澄まされた集中力、それに想像力が求められる。時には目を閉じて、じっと心の底を覗いてみる。目では見えない本質が見えてくる。心の目によって、いままで見えなかった真実が見えてくる。・・・・・・・・・・・・・・ポール・ゴーギャン他の名言を集めてみました。「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこに行くのか」「文明とは麻痺状態のことだ」「苦しい時には、自分よりももっと不幸な男がいたことを、考えよ」ゴーギャン時には目を閉じて、心の底をのぞいてみる・・

  • 人脈は放っておくと、どんどんと冷めていきます・・(中小企業の人材育成と活用)

    人脈とは単なる「人の連なり」ではなくて、そこに何らかの見込みとか、見通しとか、希望が持てなくてはなりません。よく“脈がある”などと云いますか、そこには“見込みがる・希望が持てる”という意味を含んでいます。必要に迫られていきなり相手と連絡を取っても、なかなかうまくいかないのは、既に何度も経験していることです。しかも、人脈は、例えば風呂のお湯と一緒なんです。放っておくと段々と冷めていってしまい、最後には冷めきってしまう。一定の関係を保っておこうとするなら、時々、追い焚きが必要です普段からの人間関係の継続に、全力を尽くすことがとても大切となります。今ではEメールが常識です。これはこれでとても大切なコミュニケーションの手段ですが、これだけに頼っていたんでは、とうてい、人脈の“脈”は生まれません。やはり“脈がある”関係に...人脈は放っておくと、どんどんと冷めていきます・・(中小企業の人材育成と活用)

  • 行動は言葉より雄弁です・・(中小企業のマネジメント改革)

    言葉は人に影響を与えることはできます。リーダーシップの発揮にとっても、言葉は欠かせません。やはりお客さまを第一に考えないと・・こうしてチームがまとまっていられるのも、みんなのおかげ・・組織を維持するのに最低限必要なことは、規律や規則を守ること・・ところが、一方で・・お客さまからのオファーに思わず舌打ち、無視してしまう・・メンバーの個人的な相談や問題に耳をかさない・・会社の備品を私用に・・時間にルーズ・・・こういう行動を目の当たりしたメンバーは、リーダーが何を言おうと、その行動の方をリーダーの本音と捉えるだろう。言葉と行動にズレがあるとき、メンバーが注目するのは行動です。リーダーシップの発揮にとって重要なのは、あなたが何を言うかではない。行動は言葉より雄弁です。あなたが何をするかが重要なのです。行動は言葉より雄弁です・・(中小企業のマネジメント改革)

  • ウォルシュ 何者であるかより、そうなろうと決意して努力すること

    ニール・ドナルド・ウォルシュ(米国・著述家)の教えです。現時点で自分の持ち味、魅力、可能性を発見できていなくても、そんなにガッカリすることはありません。だいたい強みは、本人は気づいていなくても、相手からみれば、結構ハッキリしているもの。大事なのはなりたい自分を描いて、その実現に向かって努力をすること。そうすれば、本来自分の持っている力が発揮され、あなたの持ち味、魅力、可能性、すなわち「あなたらしさ」が出てくるものです。自分はどんな人間なのかとあれこれ思い悩むよりも、どんな人間になりたいのかという自分の想いと、その想いを実現するための日々行動が大切。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニール・ドナルド・ウォルシュ他の名言を集めてみました。「プラス思考の最高のかたちは、感謝の言葉です」「何かを“しよう”...ウォルシュ何者であるかより、そうなろうと決意して努力すること

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