キャロットケーキ さん プロフィール

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キャロットケーキさん: 樹木見て歩き
ハンドル名キャロットケーキ さん
ブログタイトル樹木見て歩き
ブログURLhttps://atrees.exblog.jp/
サイト紹介文現在見頃の樹木の様々な様相を写真で紹介します
自由文植物は春に芽生えて花を咲かせ・葉を展開し、結実して夏から秋にかけて育てて大きくし、秋には熟した実からいろいろな手段で「たね」を飛び出させます。落葉樹は秋には紅葉して人々の目を楽しませてくれます。冬の樹木の見どころは冬芽と葉痕跡です。
このような一年の変化の中から、その時々の樹木の注目点について写真を掲載して紹介したいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供357回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2009/01/15 23:21

キャロットケーキ さんのブログ記事

  • ハナミズキの実と「たね」
  • 「深緋の葉 奪われた樹は 一年の 最後の仕事 淡々とこなす」先月末にハナミズキの葉が例年通り深緋色になり、実も成熟して紅赤色になっていて・長さ1cm強・最大部径6mmほどの楕円体で、他に成長しきれなかった実も付いたままでした。ところが台風24号が日本海を通過した後の数日間に、葉は無くなり紅赤色の実だけが枝先に残りました(写真上)。ただし、別の枝先には手回し良く来年の花芽・葉芽も多数作られて... [続きを読む]
  • ムクノキの実と「たね」
  • 「一年の 成果を残す 工夫かも 果肉の臭い 避ける虫・鳥」ムクノキの葉は緑色がやや薄くなり・実は直径1cmほどに成長し(写真上)、果皮が緑色から成熟した時の茄子紺色へと変化したものや・成熟が進んで萎んできたのも混じっています。果皮表面に白い短毛が付いていて、それは成熟して果皮が萎んできても残っています(写真中)。萎んだ実から「たね」を取り出してみました、褐色のどろどろして少し臭い感じの果肉... [続きを読む]
  • サワフタギの実
  • 「葉の陰の 暗がりに浮く 瑠璃色は 小さいながら 会うと嬉しい」サワフタギの実です、例年より遅れて今月中頃に緑から瑠璃色に変わり始めていました、この3,4年は結実する数が少なくて・おまけに葉の陰の暗い空間にいるので、見付けにくい存在です。大きさは長さ8?・最大部径6?ほどの楕円体で、先端に雌しべの花柱の一部が残り・すでに成熟しているようで鳥が突っついた痕跡も見えます。青や紫系の色の実は珍し... [続きを読む]
  • イチョウの黄葉始まる
  • 「先端を 黄色に染めて 人目惹き 秋を楽しむ イチョウの手品」台風24号による塩害を被って葉が枯れた樹木が多数あり、背の高い樹木は梢の上の方にとくに被害が見られます。ところで、千葉でも最低気温が20℃を下回る日が続いて秋が進んできました、そんな中で葉の先端部を扇形に黄色にしたイチョウの樹があります。千葉・青葉の森公園には数多くのイチョウの樹があり・その中でたった1本の雌株の樹だけですが、周... [続きを読む]
  • サネカズラの実と「たね」
  • 「香色の 美しい「たね」 潜ませて 紅赤の実は 人目を惹いて」サネカズラの集合果です、生垣として植栽されることの多い蔓性常緑樹で、この時期には濃い緑の葉に混じって赤い集合果が見え隠れしています(写真上)。長さ3〜5cmの果柄の先に全体の直径が3cm強の大きさに成長し、果床を芯にして直径6mmほどの光沢のある紅赤色の実を20〜30個付けます。艶々と光る紅赤の球体は如何にも旨そうに見えますけど... [続きを読む]
  • モミジバフウの実の中
  • 「固い実の 中の状態 知りたいと 長らくの思い 少し解決」モミジバフウの実と「たね」は今月10日に落果した実を取り上げビニールの袋に入れて何度か振って「たね」を取り出して紹介しました。「たね」がどういう風に実の中に入っているのかを知りたくて、以前からこの実の断面を見ようと何度か試みましたが・果皮が固くて人力で切るのは無理と諦めていました(写真上)。今日、同じ場所へ行ってみたら公園管理のスタ... [続きを読む]
  • 樹木の塩害
  • 「吹き荒れた 野分の被害 葉が枯れて この樹にとって 初めての事」千葉・青葉の森公園は海岸から5km離れていますが、台風24号による塩害で・樹木の葉が被害を受けています。ここに挙げたセンダンの樹は樹齢30年ほどで・樹の東側が風を受けて塩害で葉が枯れて、それ以外の葉は通常通りでまだ緑色で落葉もしていない姿です(写真上)。葉が枯れた側の実も萎んでいて(写真中)・例年はこの樹の実はこの時期には直... [続きを読む]
  • アケビの実と「たね」
  • 「楽しみな 秋の味覚は 甘かった 噂通りに まあ美味かった」久し振りに千葉・緑化植物園へ行きました、アケビの果皮の色が少し薄緑色を帯びて・長さ10cm・最大部径3cm強ほどの楕円体ですでに実は二裂して、実の中には白っぽい薄い膜に包まれた「たね」の様子が窺えました(写真上)。昼過ぎにご近所の方から偶然にもアケビの実を多数頂きましたので撮影したり・味わったりしました。撮影したアケビは長さ6,8... [続きを読む]
  • 赤ソバの花
  • 「目に馴染む 牡丹色した 花が咲く 曇り空でも 明るく映える」赤ソバの花です、例年は11月初旬に花が咲くのですが、今年は3,4日前から開花しています。千葉・青葉の森公園の「はらっぱ」と称される場所に数年前からこの時期に、牡丹色の花が楽しめるようにと3カ所に植栽されるのが恒例になっています(写真上)。花弁5個・外側5個・内側3個の雄しべと柱頭が三つに分かれた雌しべ・で花が構成され(写真下)、... [続きを読む]
  • フウセントウワタの花と実
  • 「初めての 花と実並ぶ 同じ茎 珍しいので 驚きもあり」今年1月に千葉・青葉の森公園から北へ少し足を伸ばした道路沿いの民家の塀際に、プランターに植えられたフウセントウワタという樹の実と美しく光る「たね」を見て紹介しました。ガガイモ科で南アフリカ原産の常緑低木で、日本では冬を越せなくて一年草とされていますが、冬芽があるのでここでは木本として扱わせて貰います。偶然、同じ道を通ったら、葉腋から... [続きを読む]
  • ハゼノキの紅葉と「たね」
  • 「紅葉も 種の散布も 早めてる 暑い夏経た ハゼノキの今」ハゼノキは今年の夏の暑さのため例年とは違った挙動をしており、雌株は紅葉せずに落葉して・果序に付けた少なめの実が今は木欄色に成熟して「たね」になり、この樹にとって後はこの「たね」を散布するだけになっています。そして雄株の方は今月初め頃から紅葉が徐々に始まり、緑色の葉も混じり段々になっていて(写真上)・鮮やかな紅赤色になるのは今月末頃か... [続きを読む]
  • フジの実と「たね」
  • 「秋色に なったフジの実 時来れば パンっと弾けて 円盤が飛ぶ」何処の藤棚も変わりなく・例えば、千葉大薬学部構内の藤棚は夏の暑さが厳しかったので実の数は少なく・短くて10cmほどですが、果皮がモスグリーンから木蘭色になり・実は成熟したようです(写真上)。実の中の「たね」のある場所は外観から推定できて・もっとも長い実に5個は入っていると思われます。熟成したフジの実は時期が来ると破裂音を発して... [続きを読む]
  • イヌシデの「たね」
  • 「風に乗り 庭に舞い来る 贈り物 忘れずに来て 春に芽を出す」今年は7〜9月に掛けて千葉でも数個の台風が近くを通過したので・例年より葉が傷んでいる樹木が多く、実へ補給される養分が少なくて実の数が減ったり・イヌシデのように翼を付けた「たね」を作る樹木が、それらを飛ばす季節が早めに始まっています。この樹は細い枝に横並びに団体になった「たね」をぶら下げており、この状況が玉串や注連縄に付ける四手に... [続きを読む]
  • モミジバフウの実と「たね」
  • 「例年と 展開違えど 慌てずに 種の散布は 計画通り」モミジバフウの葉はまだ緑色で・枝にぶら下がる実も緑色から紅色を帯びる実が出始める時期ですが(写真上)、今年は7〜9月に数回台風が近くを通過して・落果が多数あり褐色になっています(写真中)。モミジバフウの実は朔果が多数集まった集合果で・1個ずつの実の先端には柱頭が刺状になって残っています、例年とは違う展開でも・種散布は出来るように地面に落... [続きを読む]
  • カリンの実と「たね」
  • 「可愛い実 でんと大きく 変貌し 果肉に多数 種を含んで」カリンの実が淡黄色になり大きく成長した姿が枝に並んで目立つ存在になり、出来た頃のスマートさはなく長さ10cm・最大部径8cmほどの楕円体になりました(写真上)。カリンの実は5月の一時期に美しい牡丹色を帯びる特徴があり、夏には緑色に戻り・大きくなった今は淡黄色になるという・他の樹木の果実にはあまりみられない色変化で魅せてくれます。その... [続きを読む]
  • ヌルデの実
  • 「地味な花 咲かせるヌルデの 見頃時期 ピンクの化粧 見逃すなかれ」ヌルデの実です・秋に花を咲かせ年内に「たね」を作る種類の樹木にとって、今は何とも忙しい季節です。アキニレと同じくヌルデもわずか1ヵ月ほど前に花期を迎えていましたが、3,4日前に結実して今日は小さな薔薇色の実が円錐果序を美しく飾っていました(写真上)。実の大きさは長さ5mm・幅4mm・厚さ2mmほどの扁平な楕円体を呈しており... [続きを読む]
  • プラタナスの実と「たね」
  • 「球果には 毛の姿なく 突起のみ 結束外して 破れ傘出る」プラタナスの集合果です・ほぼ成熟したようで、直径が3.5〜4cmほどになってきました。集合果を形成する爽果の根元は実の中心にある直径1cm強の果床と繋がって、果柄を通じて葉が作り出した養分を得ています。この時期のプラタナスの枝には集合果がまだ数多くぶら下がっており、その直径4?弱の球状の姿には毛の存在はどこにも窺えません(写真上)。... [続きを読む]
  • カヤの「たね」
  • 「緑色の 仮種皮裂けて 爽やかな 香り漂い 「たね」転げ出る」カヤの樹の「たね」です、昨年咲いた花が結実して一年を経て大きくなり・長さ2.5?・最大部径2cmほどの楕円体で、「たね」は緑色の厚い繊維質の仮種皮に包まれており、その構造はイチョウと同じです(写真上)。成熟するとまだ枝に生っている時から仮種皮が口を開き始めても裂開しないので・「たね」が飛び出すことはありません(写真中)。落下する... [続きを読む]
  • アブラチャンの実と「たね」
  • 「丸い実が 三裂して出す 丸い種 平凡だけど 好い色してる」アブラチャンの実です・あまり馴染みのない樹ですが、4月に葉が展開する前に枝から直接花序が伸びて複数の花が咲き・その跡を受け継いで緑色の実を付けます。果皮には小さな突起が不規則に並んでおり(写真上)・成熟すると果皮が薄緑色になり、やがて三裂して中の褐色の「たね」の姿を見ることが出来るようになります(写真中)。今年は夏から秋にかけて台... [続きを読む]
  • ヒマラヤスギの花
  • 「葉に紛れ 小さな花を 咲かせる樹 その大小の 呆れる対比」ヒマラヤスギの雌花です、昨年も観察をしましたが、雌花序から球果が育ち・高さが2cm弱に成長したところで消失して残念な思いをしました。今年も再観察に挑戦しており、昨年の球果が育っている太い枝先の新枝に・早くから雌花序と予想される小さな塊まりが葉に囲まれて付いていましたが、ようやく白緑色の雌花序が伸び始めて、今は高さ5mm・底部径3m... [続きを読む]
  • モッコクの実と「たね」
  • 「光る葉に 紅い実混じり 美しく 果皮が開いて 橙赤の種」巧みに剪定された樹は美しくて庭木の王様と呼ばれるモッコクの果皮が紅くなり、緑の葉の中に直径1.5cm弱の紅い実が混じって(写真上)鑑賞に値する姿になっています。10月になったばかりですが・早くも成熟した実が三・四裂して、果皮の割れ目から橙赤色の「たね」の姿が垣間見えています(写真中)。1個の実の中には「たね」が3,4個入っており、長... [続きを読む]
  • コノテガシワの実と「たね」
  • 「愛嬌も 珍しさも持つ この球果 飛び出す種には ハートのマーク」コノテガシワの球果です、鱗片6個が組み合わされていて・その大きさや形状はまちまちで・最大で高さ2cm・幅1.5?・厚み1?ほどの珍しい形をしており、たとえば、千葉県のユルキャラ「ちーば君」は良く似ています(写真上)。この球果の色は緑白色を呈していますが・成熟すると褐色になり、楕円体の「たね」6個を含んでいます。先日の台風24... [続きを読む]
  • イロハモミジの実と「たね」
  • 「翼付きの 上向きに立つ 夏の実が 早くも葉の下 ぶら下がる種」イロハモミジの実の現在の様子を紹介します、まだ、葉の上に出て上向きの姿勢で・はち切れんばかりに元気な山葵色の実と翼が目立ちます・実は長さ3?・厚さ3?ほどの楕円体で、翼は長さ2cm弱・最大部幅7?・厚さ1?ほどで(写真上)、これ以上にはならないと思います。翼付きの実2組が1対を構成し、通常は左右の実も翼も同じ大きさを呈するので... [続きを読む]
  • シナマンサクの実と「たね」
  • 「珍しい 臼歯似の実が 二裂して 黒い種達 飛んで散らばる」シナマンサクの成熟した実です、葉が繁る中に潜んでいるので目立たない存在で、高さ1.2?・直径1?ほどの大きさで、先端の形状が人の奥歯に似ていて・何となく愛着を感じさせます(写真上)。そしてこの時期には二裂した実の殻も見えており、「たね」を飛ばし始めているようです。弾けた実の中には「たね」を収納するための丈夫そうな楕円体の二室構造に... [続きを読む]
  • ナワシログミの花
  • 「伽羅色の 丸い模様の 目立つ花 仄かに香り 小さく光る」ナワシログミの灰白色の小さな花が咲き始めて・仄かな香りもあり、角張った感じの花は萼と4個の雄しべ・1個の雌しべから構成され、萼には4個の稜があり・長さ約1cm、そして先端が四裂しています(写真上)。グミ科の樹木は枝・葉・花・実などいたる処が鱗状毛や星状毛に覆われており、独特の雰囲気を醸し出しているのが特徴です。ナワシログミは鱗状毛を... [続きを読む]