九州の石造美術 さん プロフィール

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九州の石造美術さん: 石造美術IN九州
ハンドル名九州の石造美術 さん
ブログタイトル石造美術IN九州
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo
サイト紹介文九州の石塔・石仏の調査資料報告です。
自由文主に九州の歴史考古学に含まれる石造文化財(石造美術)の調査資料報告です。
写真・測量図・拓本と金石文等を中心に記録紹介しています。
過去の資料から遡って紹介しているため、一つでも多く早めに紹介していきたいために解説や、説明文は今のところ殆ど付けていません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供104回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2009/01/23 21:12

九州の石造美術 さんのブログ記事

  • 東大寺法華堂石燈籠 奈良市
  • 1254.10.12.  建長六年十月十二日奈良県奈良市雑司町花崗岩製重要文化財塔高;269センチ(『日本石造美術辞典』) 法華堂礼堂正面入口の前にある。笠の一部が欠損しているが、当初からの部材が揃っている。花崗岩製で質の異なる石材を混用している。 基礎は、不整四角形自然石の上面を加工して、浮彫で幅広の単弁8葉に間弁を付け、低平な円形反花座を造り出す。単弁の内側は、、小さな弁先を円形に並べて囲む。 [続きを読む]
  • 彼岸花が今年も早、咲き始めました
  • 2018年7月17日撮影場所;福岡県筑前町砥上 県道77号線道路脇 彼岸花が1本だけ咲いています。開花時期は、何日か前だったようです。少し離れて2本の蕾もありました。毎年、早い時期から咲き始める場所です。真夏日の日差しの中で健気に咲いています。にほんブログ村 歴史ブログ [続きを読む]
  • 史迹と美術」第八八五号に論文が掲載されました。
  • 「草原宝塔1の造立時期について(下) 佐藤誠著」が「史迹と美術」第八八五号に掲載されました。2018年6月28日発行です。 そのほかには、 近江安土町浄厳院の宝篋印塔について 篠原 良吉 著 他が収録されています。 購入出来ます。興味をもたれた方は、下記にお問い合わせください。 史迹美術同攷会 1冊990円 送料不要です。 申し込み先 〒602−8048 京都市上京区下立売通小川東入西大路町146 中西ビ [続きを読む]
  • 史迹と美術」第八八四号に論文が掲載されました。
  • 「草原宝塔1の造立時期について(中) 佐藤誠著」が「史迹と美術」第八八四号に掲載されました。2018年5月28日発行です。 そのほかには、 百萬塔関連の續日本紀行の訓と異説について 岡 成寛 著 他が収録されています。(下)は八八五号 6月28日掲載の予定です。 購入出来ます。興味をもたれた方は、下記にお問い合わせください。 史迹美術同攷会 1冊990円 送料不要です。 申し込み先 〒602−8048 京都 [続きを読む]
  • 大分神社角宝塔 康永四年 大分市 2017年9月6日
  • 1345.08.日.   康永二二秊八月日大分県大分市大字羽田435-2 大分神社境内凝灰岩製 「角宝塔」の名称は、通常の宝塔塔身軸部が平断面丸に対して、塔身軸部の平断面が四角形に加工された宝塔を区分するために用いている。 大分神社鳥居脇の2重基壇上に建てられている。旗竿石の転用とそれと同角寸の柱石で方形の広い枠の1段を作り、中をセメントで固め、2段目の基壇を載せ、その上に建てられている。基礎、塔身、笠が残り、 [続きを読む]
  • 六種角宝塔 嘉暦四年 豊後大野市 2017年10月10日
  • 1329.月.日.  嘉暦四年月日大分県豊後大野市清川町六種2509 須藤邸後方凝灰岩製 「角宝塔」の名称は、通常の宝塔塔身軸部が平断面丸に対して、塔身軸部の平断面が四角形に加工された宝塔を区分するために用いている。六種角宝塔に類似した角宝塔は、豊後大野市に2基、大分市に1基、計3基が確認できる。3基ともに紀年銘が確認され、御霊八社角宝塔に次ぐ2番目の紀年銘を持つ塔である。 須藤邸の前庭奥から杉林の斜面を少し降り [続きを読む]
  • 御霊八社角宝塔 文保二年 豊後大野市 2017年10月11日
  • 1318.□.15.  文保二年□月十五日大分県豊後大野市緒方町馬背畑1290御霊八社宝塔凝灰岩製 角宝塔は、御霊八社宮の神殿背後、1段上がった杉林の入口に建っている。地覆石や基壇はない。そのため、基礎下部は、土中に埋まっている。各部には、破損個所も見られるが、各部材とも揃っている。塔高;179.5センチ基礎幅;46.0 基礎高;31.0軸部下部幅;35.5 軸部最大幅;38.0 軸部上部幅;31.5軸部上部径 [続きを読む]
  • 十輪院興福寺曼荼羅石(自然石塔婆)奈良市 1969年7月25日他
  • 鎌倉時代後期(日本石造美術辞典)、鎌倉時代前期(美の石仏)奈良県奈良市十輪院町27安山岩製(日本石造美術辞典)、カナンボ石(美の石仏) 上部がやや広くなった板状自然石の表面を整え、碑面一杯に下部幅に合わせた縦長長方形枠線を引き、それを4段区分にして、各堂の祀られている仏像を線刻、五重塔だけを薄肉彫して、興福寺伽藍を曼荼羅風に表現したもの。 下から2段目のところで斜めに折れたのを、セメントで補修して復 [続きを読む]
  • 野間地蔵堂 宝塔 築上郡上毛町 1988年8月27日
  • 南北朝時代末期〜室町時代末期福岡県築上郡上毛町大字東下(ひがししも)字野間 地蔵堂境内安山岩製塔高;195.0基礎下部幅;66.0  基礎現高(下部はセメント埋め込みにより測定出来ず)上一段造り出し含む;24.0塔身最大径;57.0 塔身下部径;37.0塔身高;63.5首部下部径;34.0 首部上部径;33.5首部高;5.0笠最大幅;63.0笠高(露盤高含む);41.5相輪覆鉢下部径;20.0 相 [続きを読む]
  • 岩屋 岩洞窟 宝塔  豊前市 1988年8月30日
  • 室町時代初期福岡県豊前市岩屋 岩洞窟内凝灰岩製塔高;143.5センチ基礎一段目下部幅;61.5 基礎一段目奥行;58.0 基礎一段目高;24.5基礎二段目幅;44.0 基礎二段目奥行;43.0 基礎二段目高;10.0塔身径;55.0 塔身奥行径;54.5 塔身下部径;37.5 塔身高;60.5首部径;24.5 首部奥行径;25.0 首部高;4.0笠軒幅;62.0 笠奥行幅;61.0 笠上部幅;24 [続きを読む]
  • 神宮寺宝篋印塔 奈良市 2018年3月23日
  • 鎌倉時代中期末奈良県奈良市須川584 神宮寺 花崗岩製 神宮寺境内、本堂の前方に置かれている。切り石積みの狭く高い基壇の上に建つ。基壇は後補。塔高;222.5センチ基礎幅;100.0 基礎側面高;32.5 基礎上面幅;62.5基礎高;55.0塔身幅;53.0 塔身高;53.0笠下面幅;62.0 笠軒幅;99.5 笠上辺幅;29.0笠高;72.5軒厚;10.5隅飾基部幅;23.5 隅飾高;32.5露盤高;3 [続きを読む]
  • 森八幡宮線刻不動、毘沙門石仏 京都府 2018年3月23日
  • 1326.04.18  .正中三年二二月十八日京都府相楽郡加茂町森 森八幡宮砂岩製 神殿の向かって右側、山の斜面に大きな石が折り重なって露出している所がある。その内の独立した2個の大きな石の正面に当たる平らな面を利用して、頭部を丸く加工した縦長の龕高約1.2メートルを大まかに彫り込み、中にそれぞれ1体ずつ、像高約1メートルの不動明王立像、毘沙門天立像を線刻で彫刻している。 向かって左下方は、線刻不動明王 [続きを読む]
  • 安楽寿院五輪塔 京都市 1972年7月
  • 1287.02.□□  弘安十年二月□□京都府京都市伏見区竹田内畑町 安楽寿院花崗岩重要文化財塔高(土波際);約307.5センチ地輪幅;120.5 地輪高(土波際);71.0水輪下部径;52.0 水輪最大径;約110 水輪上部径;58.5水輪高;87.0火輪軒幅;108.5 火輪軒中央厚;21.5 火輪軒端厚;28.0火輪上部幅;37.0火輪高;68.0風輪下部径;37.0 風輪最大径;59.5風 [続きを読む]
  • 岩船寺十三重塔 京都府 2018年3月23日
  • 鎌倉時代後期(『日本石造美術辞典』)京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺花崗岩製重要文化財 塔高;530センチ(『日本石造美術辞典』より) 本堂前の幅の広い壇上積石壇上を作り、その中央に切り石で組んだ低い方形の1段を作り、その中央に建っている。 基礎は、鎌倉時代中期と比べて、少し高めになっている。 初重軸部は、ほぼ立方体、四方とも素面一杯に月輪内の金剛界四仏「ウーン」「タラーク」「キリーク」 [続きを読む]
  • 東大寺法華堂(三月堂) 奈良市 2017年12月12日
  • 正堂 奈良時代礼堂 鎌倉時代奈良県奈良市雑司町 東大寺国宝 東大寺法華堂の内、正堂は、東大寺に残る建築の中で、最も古く、天平勝宝8年(756年)作成とされる正倉院の東大寺山堺四至図に羂索堂として描かれている。本尊は、不空羂索観音。大仏開眼(同じく752年)以前からあった東大寺の前身寺院からの建築とされている。旧暦3月に法華会が行われていた時期があり、法華堂、また三月堂ともよばれている。 当初は、正堂と [続きを読む]
  • 伴墓五輪塔 奈良市  2017年12月12日
  • 鎌倉時代前期 奈良県奈良市川上町 三笠霊園内花崗岩製重要文化財 三笠霊園墓地内の急坂を上ると右側に古い石塔群が並んでいる広い1区画がある。この区画は、東大寺の古い墓所になっていて、伴墓と呼ばれている。名称の由来は、東大寺末寺の伴寺が廃寺になった跡を東大寺の墓所にしたことによる。この五輪塔は、伴墓に残る最も古い石塔であるが、「もとは、東大寺俊乗堂横に建立されていて、重源供養塔であったとされていたが、 [続きを読む]
  • 「史迹と美術」第八八三号に論文が掲載されました。
  • 「草原宝塔1の造立時期について(上) 佐藤誠著」が「史迹と美術」第八八三号に掲載されました。2018年3月28日発行です。 そのほかには、 桓武天皇柏原陵の所在について(下) 加藤 繁生 著 他が収録されています。(中)は八八四号 5月28日(下)は八八五号 6月28日掲載の予定です。 購入出来ます。興味をもたれた方は、下記にお問い合わせください。 史迹美術同攷会 1冊990円 送料不要です。 申し込み先 〒6 [続きを読む]
  • 岩船寺五輪塔 京都府木津川市 2018年3月23日
  • 鎌倉時代末期京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺重要文化財塔高;235センチ(『石造美術辞典』による) 地覆石と2段の基壇を重ね、その上に四角の複弁反花座を加えている。反花座は、各面4葉、間弁付きで、4隅は間弁にする。弁は、中央の間弁を正面に向け、その両側の蓮弁、間弁は、隅に近いほど外側に向け、丸い蓮座を意識した表現になっている。その上、蓮肉の薄い1段の請座を造り出す。 地輪は、適度の比高に造る [続きを読む]
  • 岩船寺不動石仏龕 京都府 2018年3月23日
  • 1312.04.06  応長第二初夏六日京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺花崗岩製重要文化財上に入母屋造りの屋根をのせる。屋根は奥壁とまえの石柱で支えている。石柱と奥壁に袖石をはめて、石室を形取っている。奥壁に不動明王立像を薄肉彫している。像は、肉眼だと何とか確認できるが、写真ではうまく写っていないのが残念。銘が像の両脇にあるが、十分には読み取れなかったので、『日本石造美術辞典』より補完引 [続きを読む]
  • 神宮寺阿弥陀石仏  天文十年銘 奈良市 2018年3月23日
  • 1541.10.15.  天文十年十月十五日花崗岩製石高;94.0センチメートル最大幅;53.5 基部幅;44.0最大厚(基部厚);27.5像高;70.0 神宮寺山門を入って直ぐ、奥正面にある本堂に向かって左側にある。  不整形の平石基礎に乗る。像頭頂部の上から光背の上部を大きく欠いている。上部を幅広にしている形から、元は舟形光背の形状をしていたと思われる。 来迎印阿弥陀如来立像を厚肉彫する。頭頂 [続きを読む]
  • 岩船白山神社本殿、白山宮摂社春日神社本殿 京都府木津川市 2018年3月23日
  • 白山神社(向かって左)室町時代中期嘉吉二年頃『重要文化財等データベース』重要文化財春日神社(向かって右)江戸時代中期『木津川市内在指定文化財一覧表』京都府指定文化財京都府木津川市加茂町岩船上ノ門94 岩船寺横 白山宮は、岩船寺の鎮守社。岩船寺本堂背面の丘陵先端部に隣接して建っている。 同所には、白山神社本殿と並んで同じ規模の摂社春日神社本殿が建てられている。参考;『重要文化財等データベース』『木津川 [続きを読む]
  • みろくの辻線刻弥勒磨崖仏 京都府木津川市 2018年3月23日
  • 1274.02.05. 文永十一年甲戌二月五日京都府木津川市加茂町岩船 みろくの辻花崗岩製 大きな岩壁に2重光背型龕を平底に深く彫り込み、一杯に如来立像を線刻する。刻線が割合太く刻まれ、損傷も殆どないため、斜光が当たっているときの像容は、ある程度確認しやすい。像は、右前方(向かって左)を向いて立ち、右手与願印、左手施無畏印で、弥勒如来とされる。足先は龕の下辺にあり、像の乗る蓮台の前面は龕の下辺で切れ [続きを読む]
  • 岩船寺木造三重塔 木津川市 2018年3月23日
  • 1442.05.20.  嘉吉二年五月二十日京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺重要文化財木造三重塔 桁に「嘉吉二年(1442)五月二十日」の銘があり、この時の建立と考えられている。2018年3月23日撮影1969年7月21日撮影(モノクロ)参考文献;『日本の塔総観 近畿地方編--限定増補改訂版』(中西亨著、文華堂書店 1973.12.09.)参考;岩船寺ホームページ   国指定重要文化財等データベースにほんブログ村 歴史 [続きを読む]
  • 浄水寺古碑2天長三年銘 宇城市
  • 826.02.03  天長三年二月三日熊本県宇城市豊野町下郷 寺村 浄水寺跡凝灰岩製碑高;99.0センチ 基部幅;40.5 基部奥行;42.5 不整角柱状。笠は新しい別物。 碑の三面に長文の銘がある。三面共に碑面は傷んでおり、欠字が多い。刻字は、上下に区分線、その間に縦罫線を引いて、細字の文字を彫り込んでいる。文字には大小の使い分けもあり、元の刻字数も十分には分からない状態になっている。 欠字が多 [続きを読む]