九州の石造美術 さん プロフィール

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九州の石造美術さん: 石造美術IN九州
ハンドル名九州の石造美術 さん
ブログタイトル石造美術IN九州
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo
サイト紹介文九州の石塔・石仏の調査資料報告です。
自由文主に九州の歴史考古学に含まれる石造文化財(石造美術)の調査資料報告です。
写真・測量図・拓本と金石文等を中心に記録紹介しています。
過去の資料から遡って紹介しているため、一つでも多く早めに紹介していきたいために解説や、説明文は今のところ殆ど付けていません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供150回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2009/01/23 21:12

九州の石造美術 さんのブログ記事

  • 元木梵字阿弥陀三尊 自然石塔婆 正平廿二年銘 福津市
  • 1367年7月7日 正平廿二年七 七所在地;福岡県福津市本木1045 桑野岳幸氏宅内凝灰岩製塔高; 67.0センチ最大幅;33.5  最大厚;9.5 県道33号線沿いの桑野氏宅地内に保管されている。形状から、もとは、下部を直接土中に埋め込んで建てられていたのではないかと思われる。 凝灰岩の板状自然石の表面をととのえ、上半分に、それぞれ月輪内に       「サ」  「キリーク」       「サク [続きを読む]
  • 勝林院宝篋印塔 正和五秊銘 京都市
  • 1316.05.日  正和五秊丙辰五月日造立之京都府京都市左京区大原勝林院町 勝林院花崗岩製塔高;264センチ 基礎は低く、上に別石で間弁付の複弁反花座を置き、塔身を載せる。 笠は下2段、上6段で、軒の上5段は別石にして笠を2石で造る。 大きい隅飾も別石である。隅飾は、3弧で輪郭を付ける。 相輪も元からのもの。 塔身四方に、円相内に胎蔵界四仏種字「ア・アー・アン・アク」を薬研彫りする。 基礎に4行 [続きを読む]
  • 東福寺十三重塔 康永二年銘 京都市
  • 1343.04.08  康永二癸未仏生日京都府京都市東山区本町 東福寺境内  重要文化財花崗岩製塔高;442センチ 基礎の格狭間は、3面のみ。背面に長文の刻銘があるが、肉眼では読み取れない。『日本石造美術辞典』に、左端に「康永二癸未仏生日□□□  造立」が読めるとある。 初重軸部四方に蓮台上円相内に金剛界四仏種字を刷毛書き薬研彫りしている。 相輪は水烟を彫り出す。その上の竜車、宝珠は欠失。 参考文 [続きを読む]
  • 荘厳蔵院開山無縫塔 京都市
  • 荘厳蔵院開山無縫塔 京都市南北朝時代初期京都府京都市東山区本町十五丁目 荘厳蔵院花崗岩塔高;124センチ 荘厳蔵院は東福寺十一世南山士雲開基で、東福寺塔頭の一つ。 開山南山士雲の墓塔が、境内墓地に建っている。 八角形の二重基壇上に、基礎、竿、中台、その上に卵形の塔身が乗る。 基礎は、八角で、下に持送形脚を付け、上に2段を造り、その上に八葉間弁付の複弁反花、さらにその上にも2段を作り出す。 竿も八角 [続きを読む]
  • 大人地蔵堂宝篋印塔群4 西臼杵郡日之影町
  • 桃山時代宮崎県西臼杵郡日の影町大字岩井川字大人小字西中 地蔵堂境内凝灰岩製 石塔群の4は、基礎、塔身、笠、相輪の4石で完形塔である。塔高;134.5センチ基礎幅;49.0  基礎奥行;45.0基礎側面高;17.0基礎1段目下幅;48.0 基礎1段目上幅;49.0 基礎1段目高;2.5基礎2段目幅;43.0 基礎2段目高;0.5基礎高;20.0基礎上面枘穴深;0.5塔身幅;28.0 塔身奥行;27. [続きを読む]
  • 鎮国寺薄肉彫阿弥陀如来坐像 自然石塔婆 元永二年銘 宗像市
  • 1119年11月7日建立 元永二年十一月七日所在地;福岡県宗像市玄海町吉田鎮国寺砂岩製塔高;124.0センチ基部幅(最大幅);48.5 基部厚(最大厚);15.5 鎮国寺境内の売店から裏手に細道を少し登ったところ、丘陵の先端、少し平らな場所に西向きに立てられている。 板状の自然石。 基部は、直接、土中に埋め込む。表面を磨き、上半分に蓮台上に阿弥陀如来坐像を薄肉彫りと線刻を交えて彫り出す。 像高は、 [続きを読む]
  • 鎮国寺石窟 線刻釈迦・八大龍王 自然石塔婆 弘長三年銘 宗像市
  • 1263.06.12  弘長三年癸亥六月十二日発願同十四日降雨福岡県宗像市吉田966 鎮国寺奥の院石窟奥壁砂岩製 塔高;63.0センチ最大幅(下部);88.0 厚;12.5 奥壁に嵌め込みのため全体の厚みは不明。 中央に大きく、框座蓮台上に二重円光背の釈迦如来坐像、 框座蓮台の両脇に各4体ずつ、龍王立像計8体を線刻している。 釈迦像頭部円光背の両側に一行ずつ計二行 「第二宮本地」 「鎮国寺石崛」碑 [続きを読む]
  • 大人地蔵堂宝篋印塔群3 西臼杵郡日之影町
  • 桃山時代宮崎県西臼杵郡日の影町大字岩井川字大人小字西中 地蔵堂境内凝灰岩製 石塔群の3は、基礎、塔身の上に笠2個が載っている。同所の石塔群と比較すると基礎と塔身は、宝篋印塔のもので、笠は別物とわかる。後補の笠の測量は、行っていない。他は失われて見当たらない。塔高;52.5センチ基礎幅;50.0  基礎奥行;46.5基礎側面高;14.5基礎1段目下幅;49.5 基礎1段目上幅;50.0 基礎1段目高; [続きを読む]
  • 大分社狛犬1対  大分市
  • 時代不詳大分県大分市大字羽田字宮田435-2 大分社凝灰岩製 神殿の左右に有る。阿吽両像ともかなり破損部が見られる。 基壇は、変わっているように見える。 基壇が失われ、紀年銘が無く、造立の時代は分からない。2017.09.06.撮影にほんブログ村 歴史ブログ [続きを読む]
  • 川中不動三尊磨崖仏 豊後高田市
  • 室町時代後期大分県豊後高田市長岩屋字天念寺 天念寺川中凝灰岩製 不動三尊磨崖仏は、天念寺前の道路を挟んで流れる長岩屋川の中の独立した巨岩の上流側に彫られている。表面を粗く整え、凸字型の龕を平底に浅く彫り込み、中央に大きく右手に剣を持つ不動明王立像、その左右に少し小さく衿羯羅(コンガラ)童子、制?迦(セイタカ)童子の三尊を薄めの半肉彫にする。不動明王立像、像高;約270.02童子は各  像高;役70 [続きを読む]
  • 大分社庚申塔13 青面金剛尊供養之塔 舟形塔 元文二年銘  大分市
  • 1737.02.02. 元文二年二月初二日大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、3列目左(向かって右)から3番目。 下部幅より上部幅を少し広くして頂部を尖らせ、大まかに舟形に整形した塔婆。碑面を整え、一杯に刻字がある。「元文二丁巳年」  「金剛大慈尊 □□□□」「奉待青面金剛尊供養之塔」  「有無非性□ □□□□」「二月初 [続きを読む]
  • 大分社庚申塔12 青面金剛塔 駒形板碑 明和九年銘 大分市
  • 1772.11.29. 明和九年霜月廿九日大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、3列目左(向かって右)から2番目。下部幅より上部幅を広くした縦長長方形を厚板状にして、上部を低い山形に加工した塔婆。碑面一杯に花頭窓型の縦長龕を平底に彫り込み、中に3行               「明和九壬辰年」  「青面金剛塔」        [続きを読む]
  • 大分社庚申塔11 庚申天 円頭墓碑型塔婆  大分市
  • 時代不詳大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、3列目左(向かって右)端。縦長長方形を厚板状にして、上部を円頭状に加工した、近世墓碑に多く用いられた形の塔婆。碑面一杯に頂部に茨の無い花頭窓型龕の縦長龕を平底に彫り込み、中に「庚申天」と彫る。他に刻字は見られなかった。2017.09.06.撮影撮影のみで調査はしていない。にほんブ [続きを読む]
  • 大人地蔵堂宝篋印塔群8 西臼杵郡日之影町
  • 室町時代末期から桃山時代前期宮崎県西臼杵郡日の影町大字岩井川字大人小字西中 地蔵堂境内凝灰岩製 石塔群の8は、一部破損は有るものの、群中、完形に近いと考えられる塔の内の1基である。塔高;133.5センチ基礎正面幅;40.0 基礎奥行;40.5 基礎側面高;17.0基礎上面1段高;約.3基礎高;18.5 塔身幅;22.0   塔身奥行;21.0塔身高;31.0   基礎枘との噛合せ高;1.5笠下辺幅 [続きを読む]
  • 大人地蔵堂宝篋印塔群2 西臼杵郡日之影町
  • 桃山時代宮崎県西臼杵郡日の影町大字岩井川字大人小字西中 地蔵堂境内凝灰岩製 石塔群の2は、基礎、笠、相輪の組み合わせである。この内、基礎は、笠より幅が小さすぎるので、笠とは別物であることがわかる。そのため、基礎の測量は、行っていない。相輪は、笠と大きさが良く合っているように見受けられる。 基礎は、同所の宝篋印塔基礎との比較で、幅が小さい割に、他より比高が大きくなっており、他の宝篋印塔の中には、見合 [続きを読む]
  • 大分社庚申塔10 庚申尊 自然石塔婆 宝暦十銘 大分県大分市
  • 大分社庚申塔10 庚申尊 自然石塔婆 宝暦十銘 大分県大分市1760.01.  宝暦十 一月日大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、2列目左(向かって右)から5番目。 縦長長方形の上部を不整三角に加工し、粗く整えた碑面一杯に銘を彫っている。         「宝暦十辰」(梵字)「ア」奉待上庚申尊供養塔    *3字目「上」は [続きを読む]
  • 大分社庚申塔9 青面金剛立像 舟形塔 明治廿二年銘 大分県大分市
  • 1889.03.15.  明治廿二年三月十五日  (大分県の青面金剛・庚申塔より)大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、2列目左(向かって右)から4番目。 舟形に整形し、六臂の青面金剛を厚肉彫する。萬延二年銘塔を手本にしているようである。 右手宝剣、左手ショケラ、右宝箭、三叉戟、右宝弓、宝輪。 像の足下、台状に彫り残して整 [続きを読む]
  • 大分社庚申塔8 青面金剛立像 舟形塔 大分県大分市
  • 時代不詳大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、2列目左(向かって右)から3番目。 舟形に整形し、六臂の青面金剛を半肉彫に彫りだす。頭の上から割れた部材を接着して乗せてある。 右手宝剣、左手ショケラ、右宝箭、三叉戟、右宝弓、宝輪。頭上に彫刻が有るようだが判別できない。この位置だと蛇かもしれない。 像の足下、山形状に彫り残した [続きを読む]
  • 大分社庚申塔7 青面金剛立像 舟形塔 萬延二年銘 大分県大分市
  • 1861.  萬延二年(大分県の青面金剛・庚申塔より)大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、2列目左(向かって右)から2番目。 舟形に整形し、六臂の青面金剛を厚肉彫に彫りだす。胸に瓔珞を彫る。裳を朱色で彩色、手首にも腕釧を朱色で書き込んでいる。 右手宝剣、左手ショケラ、右宝箭、三叉戟、右宝弓、宝輪。 像の足下、台状に彫り残 [続きを読む]
  • 大分社庚申塔6 青面金剛菩薩 駒形板碑 大分県大分市
  • 1849.11.  嘉永二年十一月大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、2列目左(向かって右)端。 山形を高く尖らせ、駒形に整形した板碑。碑面中央一杯に、碑面幅に合わせた縦長長方形の隅を2弧で角を落とした龕を平底に彫り込み、中に3行  「嘉永二己酉年」  「青面金剛菩薩」  「十一月」の刻字がある。 基部は、基礎石にセメン [続きを読む]
  • 大分社庚申塔5 猿田彦大神 自然石碑 大分県大分市
  • 1891.   明治廿四年大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、1列目右(向かって左)端の碑。 切出した頂部の尖った自然石を粗く整え、中央に「猿田彦大神」その左側に「明治廿四年」と彫る。 基部は、直接セメント基壇に埋め込まれている。2017.09.06.撮影撮影のみで調査はしていない。にほんブログ村 歴史ブログ [続きを読む]
  • 大分社庚申塔4 猿田彦大神 自然石碑 大分県大分市
  • 1924.08.   大正十三年八月大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、1列目左(向かって右)から4番目。  切出した自然石の上部を額状に残して、碑面を平らに整え、碑面一杯に、刻字だけで「猿田彦大神」その右側に紀年銘「大正十三年八月成」 隣の猿田彦大神像と全く同じ紀年銘の表現で、これによって、隣に並ぶ2体の厚肉彫の像が [続きを読む]
  • 大分社庚申塔3 猿田彦大神?立像 大正十三年銘 大分県大分市
  • 1924.08.   大正十三年八月大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、1列目左(向かって右)から3番目。 自然石の正面を整え、碑面一杯に、猿田彦大神と思われる立像を厚肉彫している。彫刻の仕上げはていねいである。碑頂部の一部は、少し割れ欠けており、元は舟形に近い形に整えられていたものか。像頭部の上際で割れたものをセメント [続きを読む]
  • 大分社庚申塔2 猿田彦大神?立像 大分県大分市
  • 時代不詳大分県大分市大字羽田字宮田435―2凝灰岩製 大分社境内の神殿の左(向かって右)奥隅に集められている庚申塔群の内、1列目左(向かって右)から2番目。   自然石の正面を整え、碑面一杯に、猿田彦大神と思われる立像を厚肉彫している。基礎に造立者の交名があるが、元からのものか不明。庚申信仰によって造立されたものかは不明。隣に建つ大正十三年造立の像容彫刻と比べてそれより古いものと判断される。201 [続きを読む]