九州の石造美術 さん プロフィール

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九州の石造美術さん: 石造美術IN九州
ハンドル名九州の石造美術 さん
ブログタイトル石造美術IN九州
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo
サイト紹介文九州の石塔・石仏の調査資料報告です。
自由文主に九州の歴史考古学に含まれる石造文化財(石造美術)の調査資料報告です。
写真・測量図・拓本と金石文等を中心に記録紹介しています。
過去の資料から遡って紹介しているため、一つでも多く早めに紹介していきたいために解説や、説明文は今のところ殆ど付けていません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供104回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2009/01/23 21:12

九州の石造美術 さんのブログ記事

  • 浄水寺石燈籠 延暦廿年銘 宇城市
  • 801.07.14  延暦廿年七月十四日熊本県宇城市豊野町下郷 寺村 浄水寺跡凝灰岩製基礎幅;約114.0 基礎高;21.0 基礎は、概略図。灯籠基礎上高;66.0 基部径;48.0 基部奥行径;38.0くびれ部径;38.5 くびれ部奥行;37.5上部径;46.0 上部奥行径;46.5上部彫込深さ;19.0 基礎に直接大入れ、基礎上面から21.0ほど入っている。  側面に八行銘がある。「奘善和上」 [続きを読む]
  • 森の木梵字「ア」類型板碑 天文廿二年銘 宇城市
  • 1553.11.27  天文廿二年十一月廿七日熊本県宇城市豊野村大字上糸石字森の木凝灰岩製塔高;140.0センチ基礎幅;94.0 基礎高(土波際高);22.0塔身高;118.0塔身最大幅58.5  塔身基部厚(最大厚);27.0(正面)「一身一念 天文廿二年癸丑」  梵字「ア」  「忠淳居士□軀」        *□は龗に通じ霊に同じ      「遍□法界 十一月廿七日逝去   」  *□は於の俗字 [続きを読む]
  • 郡山城地蔵十王・閻魔王両面石仏 大和郡山市
  • 鎌倉時代後期奈良県大和郡山市城内町 柳沢文庫前花崗岩製石高;約70センチメートル 郡山城には、多量の石塔、石仏、寺院の礎石などが石垣材として使用されている。この両面石仏は、その中の1基。元の所在地は不明。 下部は、直接土中に埋め込まれている。また地蔵立像の頸から上は欠失している。 厚い板状に加工され、地蔵像を彫った面下部は、それに合わせて、側面まで楕円状に張り出した蓮台を設け、下部をすぼめて、形の [続きを読む]
  • 大納言塚・五輪塔 大和郡山市
  • 大納言塚 五輪塔 大和郡山市奈良県大和郡山市箕山町五輪塔 花崗岩製  豊臣秀吉の弟、豊臣秀長の墓所。郡山城で天正19年1月22日卒。当地に葬られたという。この墓域の当初の状況は分からないが、豊臣家が滅亡した後、荒廃していた墓地を、安永6年(1777)に整備し、五輪塔が建立されている。墓地を囲む土塀もその時に建造されたとされる。 五輪塔は、基壇2段、反花座を備えている。反花座の側面は、高く取り、上の [続きを読む]
  • 為因寺宝篋印塔 文永二年銘 京都市
  • 1265.08.08. 文永二年八月八日京都府京都市右京区梅ケ畑奥殿町花崗岩製重要文化財塔高(基壇除く);208.5基壇幅;約149.0センチメートル基壇高(土波際);19.0基礎側面幅;94.0 基礎側面高(土波際);11.5基礎上1段目幅;73.5 基礎上1段目高;10.5基礎上2段目幅;62.5 基礎上2段目高;8.5基礎高(土波際);30.5塔身幅;53.0 塔身高;59.5笠下辺幅;65.5 笠軒幅 [続きを読む]
  • 薬園八幡神社唐獅子戸襖絵 宝暦十一年 大和郡山市
  • 1761.  宝暦十一年奈良県大和郡山市材木町32 薬園八幡神社幣殿杉製(杉戸寸法)高;180センチメートル幅;97 幣殿奥の左右に杉戸2枚1幅で2組、計4組8枚の表面に、紙本金地著色唐獅子絵を張り付けてある。  絵柄は、襖2枚で一対の狛犬を4組、金箔地に樹木、花、岩、などが描かれている。  見学時間が短く、確認できなかったが、市指定文化財解説によると作者 「常栄画」の落款と裏面の墨書により、宝 [続きを読む]
  • 栂尾山高山寺 京都市 2017年12月11日
  • 京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町8 事前に調査許可が得られたので、高山寺境内、明恵上人御廟(立ち入り禁止区域)にある宝篋印塔2基の調査のため、2017年12月11日に訪問した。 写真は順に高山寺境内 石水院 石水院 石水院 石水院 石水院(国宝、鎌倉時代初期) 開山堂(江戸時代) 明恵上人御廟石垣塀の内に宝篋印塔2基の上部が見える。2017.12.11.写真にほんブログ村 歴史ブログ [続きを読む]
  • 下巣林観音堂梵字「サ」自然石塔婆 大永五白銘 宇城市
  • 1525.11.08  大永五白霜月八日熊本県宇城市豊野村下巣林 観音堂境内安山岩製塔高;89.5センチ基部幅;43.0  基部厚;13.0最大幅;46.0  最大厚;16.0月輪中梵字 「サ」    「乎奥筌月 逆修善根者」    「奉三寶弟子 春傳上坐 妙用禅定尼 寿位」    「干□大永五白□酉霜月八日敬白」   *干の次の□は時の略字(日+之)                       *干 [続きを読む]
  • 下巣林観音堂「マン」字自然石塔婆 永禄六稔銘 宇城市
  • 1563.02.彼岸日  永禄六稔仲春彼岸日熊本県宇城市豊野村下巣林 観音堂境内砂岩製塔高;127.5基部幅;36.0  基部厚;19.0最大幅;24.5  最大厚;39.0 「マン字」      「永禄六稔癸亥」      「逆修善根永□大師  壽位」      「仲春彼岸日敬白」1982.09.15調査この項未稿にほんブログ村 歴史ブログ [続きを読む]
  • 北山崎梵字「キリーク」「バク」自然石塔婆 天文十天銘 宇城市
  • 1541.08.彼岸  天文十辛刃天八月彼岸熊本県宇城市豊野村北山崎凝灰岩製塔高;112.0基部幅;71.0  最大厚;23.5月輪中、   梵字「キリーク」「バク」       「現世安穏後生善所□□法界平等利益故也」       「逆修 玉崗妙金」       「□奉建立一石石塔一基两尊两主敬白」       「逆修 茂山正椿」       「旹天文十辛刃天八月彼岸施主□□  」1982.10. [続きを読む]
  • 下巣林梵字「アーンク」自然石塔婆 永禄己巳銘 宇城市
  • 1569.今月日  永禄己巳今月日熊本県宇城市豊野村下巣林 イボの神さん凝灰岩製塔高;145.0基部幅;81.5  最大厚;28.0月輪中、梵字「アーンク」        「(テイ)奉建立法界性智尊形者」        「依比功力阿毘」        「達磨十方縛」        「伽梵入得之路」        「涅繁門者也」        「為義英法恩居士超禅忌也」        「干時永禄己巳 [続きを読む]
  • 元大原神社宝篋印塔 貞和三年 日田市
  • 1347.08.12. 貞和三年八月十二日大分県日田市大字求来里字元宮423元大原神社凝灰岩製 元大原神社の神殿、向かって左側の境内隅に宝篋印塔が立っている。また、その背後、2メートルほど高い畑地跡にも、宝篋印塔残欠がある。 この塔については、「文化財看板」に、塔身と基礎のみのものと完形のもの2基があると紹介されている。 また、『大分の石造美術』には、「宝篋印塔残欠と完備の復元塔の2基があり、復元塔は [続きを読む]
  • 寺尾野宝篋印塔 天授四年銘 菊池市
  • 1378.04.日 天授二二年卯月日熊本県菊池市龍門字寺尾野 大円寺跡参道入口凝灰岩製塔高;220.0基礎1段目幅;約59.0 基礎1段目高;12.5基礎2段目幅;54.0 基礎2段目高;9.5基礎3段目幅;49.5 基礎3段目高;9.5基礎4段目幅;44.5 基礎4段目高;9.0基礎5段目幅;39.0 基礎5段目高;8.0基礎6段目幅;33.5 基礎6段目高;6.0基礎高;54.0塔身幅;31.0 塔身高;26.5笠軒下2段目幅;41.5 笠下1段目高;7.5笠軒下1段目幅;45.5 [続きを読む]
  • 万才原 「阿弥陀如来」 自然石塔婆 福津市
  • 平安時代後期(同所の天治二年銘文字「大日如来」自然石塔婆と同時造立と思われる。)福岡県福津市大字本木字万才原 伝、宝林寺跡花崗岩製 隣の宮若市へ向かう県道30号線沿い、本木集落の外れの民家脇に宝林寺跡の伝承が残る1区画がある。雑木林を背にして、低い自然石の1段を長円形に廻らせ、中に花崗岩自然石が並べられている。 3基に刻字が確認され、他は無地。3基は、碑面上部中央にそれぞれ仏尊名の刻字が有り、3尊 [続きを読む]
  • 万才原「釋迦如来」自然石塔婆 福津市
  • 平安時代後期(同所、天治二年銘文字「大日如来」自然石塔婆と同時造立と思われる。)福岡県福津市大字本木字万才原 伝、宝林寺跡花崗岩製 隣の宮若市へ向かう県道30号線沿い、本木集落の外れの民家脇に宝林寺跡の伝承が残る1区画がある。雑木林を背にして、低い自然石の1段を長円形に廻らせ、中に花崗岩自然石が並べられている。 3基に刻字が確認され、他は無地。3基は、碑面上部中央にそれぞれ仏尊名の刻字が有り、3尊 [続きを読む]
  • 万才原「大日如来」自然石塔婆 天治二年銘 福津市
  • 1125.02.07  天治二年二月七日福岡県福津市大字本木字万才原 伝、宝林寺跡花崗岩製 隣の宮若市へ向かう県道30号線沿い、本木集落の外れの民家脇に宝林寺跡の伝承が残る1区画がある。雑木林を背にして、低い自然石の1段を長円形に廻らせ、中に花崗岩自然石が並べられている。 3基に刻字が確認され、他は無地。3基は、碑面上部中央にそれぞれ仏尊名、「大日如来」「釈迦如来」「阿弥陀如来」の刻字が有り、3尊 [続きを読む]
  • 筒野南無阿弥陀佛自然石塔婆 飯塚市
  • 平安時代末期〜鎌倉時代初期福岡県飯塚市庄内町筒野 権現谷 岩屋権現砂岩製 上部が細くなった砂岩自然石の表面を整え、中央に大きく薬研彫りで  「南無阿弥陀仏」その下に続けて、少し小さく細い字で  「願主圓朝敬白」と彫られている。 これだけのもので、もし、この阿弥陀名号塔が単独で存在していたら造立の時代は解らないままであったかもしれない。しかし、同所の養和二年銘曼荼羅自然石塔婆の勧進僧として「圓朝」の [続きを読む]
  • 筒野 大日真言 自然石塔婆 2基 飯塚市
  • 平安時代末期〜鎌倉時代初期福岡県飯塚市庄内町筒野 権現谷 岩屋権現 自然石塔婆群砂岩製 養和二年銘曼荼羅自然石塔婆の左右に配置されている自然石塔婆の2基。左塔塔高;153.0センチ基部幅;66.0 基部厚;24.0右塔塔高130.0センチ基部幅;61.0 基部厚;27.0 中央の養和二年銘曼荼羅自然石塔婆よりも2基ともに少し小さめに造る。左塔が右塔よりやや大きくなっているが、両塔共に、真言の文字は [続きを読む]
  • 筒野 曼荼羅 自然石塔婆 養和二年銘 飯塚市
  • 1182.04.時正中  養和二年歳次壬寅八月初四日壬刀時正中福岡県飯塚市庄内町筒野 岩屋谷 岩屋権現 自然石塔婆群の中央塔砂岩製塔高;161.0センチ基部幅;73.0  基部厚;17.5 自然石塔婆が3基並立する内の中央塔に銘文が彫られている。ここでは、その中央塔を紹介する。 自然石の正面と背面を整え、正面上部に円相を深く彫り込み、その下碑面一杯に、上下3区画を作り、上部に5体の半肉彫像群、2区 [続きを読む]
  • 熊野神社線刻阿弥陀如来立像自然石塔婆 建長七年銘 古賀市
  • 1255.02.15  建長七年乙亥二月十五日彼岸中福岡県古賀市筵内 熊野神社境内安山岩製塔高;133.0センチ基部幅;118.5 基部厚;15.5最大幅;127.5 最大厚;17.0像高93.5センチ、肩幅32.5センチ。 2百段以上の石段を登りきって、直ぐ、社殿に向かう参道の左手に建っている。下部はセメントに埋め込まれている。 安山岩の自然石の表面を磨いて、碑面一杯に太い線刻で蓮台上に印如来立 [続きを読む]
  • 百塔自然石塔婆群附大乗院自然石塔婆群 第4群とその他について
  • 鎌倉時代後期百塔自然石塔婆群 8基所在地;福岡県福津市大字勝浦字新原3783 双山(ぬやま)大乗院自然石塔婆群 3基所在地;福岡県福津市大字勝浦1680 大乗院 現在、所在不明 百塔自然石塔婆群の第4群について述べる。 第4群に属する彫刻は、(3)、梵字「ウーン」・「カーンマーン」・文字「大日」(5)、梵字「ウーン」(6)、梵字「アーンク」(9)「アルクシュブルユー」(11)「ウーン」以上、5基が [続きを読む]
  • 百塔自然石塔婆群 附大乗院自然石塔婆群 第3群について
  • 百塔自然石塔婆群 8基所在地;福岡県福津市大字勝浦字新原3783 双山(ぬやま)大乗院自然石塔婆群 3基所在地;福岡県福津市大字勝浦1680 大乗院 現在、所在不明 百塔自然石塔婆群の第3群について述べる。 第3群に属する彫刻は、各塔の一面を使い(1)、梵字「バー」・線刻虚空蔵菩薩坐像或いは金剛薩埵坐像・「近守」(2)、梵字「アーン」・線刻金剛界大日如来坐像・「印幢」(4)、梵字「アルクシュブルユ [続きを読む]
  • 百塔自然石塔婆群 附大乗院自然石塔婆群 第2群について
  • 1274.08.日  文永拾十一年八月日改立百塔自然石塔婆群 8基所在地;福岡県福津市大字勝浦字新原3783 双山(ぬやま)大乗院自然石塔婆群 3基所在地;福岡県福津市大字勝浦1680 大乗院 現在、所在不明 百塔自然石塔婆群の第2群について述べる。第2群は、(3)「バン」、(5)「キリーク」、(6)「バク」、(9)「カン」と、4基に1字ずつ計4つの梵字が確認できる。「バン」は金剛界大日如来、「キ [続きを読む]