クミコ・ロッテンマイア さん プロフィール

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クミコ・ロッテンマイアさん: 読書日記PNU屋
ハンドル名クミコ・ロッテンマイア さん
ブログタイトル読書日記PNU屋
ブログURLhttps://ameblo.jp/bookfed/
サイト紹介文ミステリ、SF、ホラー、エッセイ、ノンフィクション等本を読みまくる書評ブログ。漫画感想もあり。
自由文MYベスト本はこちら。
http://ameblo.jp/bookfed/theme-10010396500.html
著書、あります。
http://ameblo.jp/bookfed/entry-10197232043.html
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2009/02/05 19:54

クミコ・ロッテンマイア さんのブログ記事

  • 2018年7月の読書まとめ
  • 活字本怪しくて妖しくて岩合光昭の日本犬図鑑 拝み屋怪談 怪談始末 新装版怪談稼業 侵蝕怪談グランプリ2018 地獄変神恐ろしや キモイマン禁足怪談黒木魔奇録このセカイで私だけが歌ってるゴブリンスレイヤー 140歳からの「似合う」が見つかる大人の着こなしレッスン里山奇談 めぐりゆく物語事故物件怪談 恐い間取りその症状、すぐ病院に行くべき?必要なし?「超」怖い話 戊碆霊の如き祀るもの発達障害を生きる羽生結弦が生ま [続きを読む]
  • 結城伸夫+逢魔プロジェクト「怖すぎる実話怪談 鬼哭の章」
  • 怖すぎる実話怪談 鬼哭の章 (文庫ぎんが堂)結城伸夫+逢魔プロジェクト イースト・プレス 2018-06-10Amazonで詳しく見る 割とおとなしめなシリーズというイメージを持っていたが、今回は激しく祟る大ネタなどあり、読んでいてワクワクした。その、後半の祟りの連作は凄みがあった。 また、ゲストが豪華で、真白圭作品がここで読めるとはうれしい限り。 私的好みなネタを下記に。丸太拾い 現代民話考に載りそうな一編。オーダー [続きを読む]
  • 郷内心瞳「拝み家怪談 鬼神の岩戸」
  • 拝み屋怪談 鬼神の岩戸 (角川ホラー文庫)郷内 心瞳 KADOKAWA 2018-06-15Amazonで詳しく見る 女性霊能者により消える女性にまつわる案件が持ち込まれ、手を引けとアドバイスする著者。しかし、依頼者はドツボにはまっていき…。 メインの案件が小出しにされる過程に、拝み屋稼業の小ネタがはさまれていく構成の妙よ。小ネタを味わいつつも、ええいメインディッシュはどうなった!?と、先が気になること請け合いだ。 私的お気に [続きを読む]
  • 岩井志麻子「現代百物語 終焉」
  • 現代百物語 不実 (角川ホラー文庫)岩井 志麻子 KADOKAWA 2017-06-17Amazonで詳しく見る すべてが見開き2ページで終わる超短い怪談シリーズ(サイコ系含む)、10冊目にして完結巻。 このシリーズの中で、本書がいちばん楽しめたかもしれない。不思議な話が多く、読んでいて大いにワクワクした。 このシリーズは終わるけれど、新シリーズ始動とのこと。鶴首して待ちたい。 私的お気に入りを下記に。橋の下の噂 噂との距離が急 [続きを読む]
  • coco 日高トモキチ 玉川数「里山奇談 めぐりゆく物語」
  • 里山奇談 めぐりゆく物語coco 日高 トモキチ 玉川 数 KADOKAWA 2018-06-01Amazonで詳しく見る 人気を博した「里山奇談」のシリーズ続刊。 執筆クレジットがない(どこかに隠されているのだろうか…?見つけられなかったが)ようだ。個人的には、序盤はややマニアックで退屈したものの、中盤からは奇怪でセンチメンタルな話が目白押しで楽しめた。 印象的な話を下記に。山椒魚と私 幼いころにそんなものを見たら、トラウマ必至 [続きを読む]
  • 中山市朗「怪談狩り 黄泉からのメッセージ」
  • 怪談狩り 黄泉からのメッセージ (角川ホラー文庫)中山 市朗 KADOKAWA 2018-06-15Amazonで詳しく見る  書き下ろしと、怪談雑誌「幽」掲載話からなる文庫本。 リアル書店奥付けを確認して良かった、危うく持っている単行本の改題・文庫化かとかんちがいしてスルーするところだった。 お気に入りを下記に。新聞紙 なんとダイナミックな自己主張。生前も積極的な性格だったのだろうか。あと二回 便利!全国の産科に常備できれば [続きを読む]
  • 小原猛「琉球奇譚 シマクサラシの夜」
  • 琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)小原 猛 竹書房 2018-06-27Amazonで詳しく見る 沖縄の風習息づく怪談集。 琉球はズルい。本州のどこかで起きたと言われたら、とてもじゃないが信じられない怪談であっても、沖縄ならもしかして…と信じさせる力がある。土地の歴史と魅力が怪異を裏打ちする、奇妙なリアリティがそこにあるのだ(私は一度も沖縄に行ったことがないけれど)。 私的お気に入りを下記に。麝香の香り 怪異と [続きを読む]
  • 戸神重明「怪談標本箱 雨鬼」
  • 怪談標本箱 雨鬼 (竹書房文庫)戸神 重明 竹書房 2018-06-27Amazonで詳しく見る 群馬県のご当地怪談に、昆虫を中心とした生き物怪談が加わりユニークでインパクトがあった。 私的お気に入りを下記に。雨/夜の一本道 見える人・S美さんの体験談はどれも印象的だった。  放課後の謎 トンビはどうなったのか気になる!?食べるんだ? 牛かと思ったら不条理。食いしん坊の私としては、最も遭いたくないタイプの怪異かもしれない [続きを読む]
  • 平山夢明・ほか「瞬殺怪談 刺」
  • 瞬殺怪談 刺 (竹書房文庫)平山 夢明 他 竹書房 2018-06-27Amazonで詳しく見る 4冊目となる瞬殺怪談・刺はオール書き下ろし。 やはり平山夢明作品の恐ろしさと胸にしみ入る読後感がダントツ。そして、25作品と最多掲載の我妻俊樹作品は、いずれも不条理かつ不可思議で素晴らしかった。  私的好みを下記に。相客 真相には、陶器に手を触れたかのようにヒンヤリ。スイカ泥棒 スーパーならクレームを入れるところだが、これは… [続きを読む]
  • 2018年6月の読書まとめ
  •  この月は出張が多かったので、そこそこ読めたかも。活字本AX犬棒日記隠蔽人類拝み屋怪談 鬼神の岩戸おなかがすいたハラペコだ おかわりもういっぱい怪談狩り 黄泉からのメッセージ怪談標本箱 雨鬼患者の心がけ現代百物語 終焉怖すぎる実話怪談 鬼哭の章近藤誠がやっている がんにならない30の習慣静岡の怖い話瞬殺怪談 斬(再読)瞬殺怪談 刺心理学で異世界ハーレム建国記ちょこっとずぼら老後のすすめ脳が壊れた脳は回 [続きを読む]
  • 廃墟の怖い話 ホラーアンソロジー
  • 廃墟の怖い話 (宝島社文庫)風羽 洸海 裂田 伊織 佐野 和哉 久保田 一樹 禾 悠井 すみれ 宝島社 2018-06-06Amazonで詳しく見る 小説家になろうサイトのホラージャンルから飛び出した、廃墟しばりの競作集。 残酷でやるせない味わいの作品が揃っているが、廃墟をテーマにしているためか、すべてではないがトーンの似通っている作品が目立つような…(廃墟で人外とおっかけっこ、鏡と怪異など)。悪く言うならば設定・ガジェットか [続きを読む]
  • 川奈まり子「実話奇譚 夜葬」
  • 実話奇譚 夜葬 (竹書房文庫)川奈まり子 竹書房 2018-05-29Amazonで詳しく見る ルポルタージュ風味の強い、実録怪談集。 著者の取材風景が垣間見えたり、怪異の舞台が詳細に書かれていたりするのが魅力のシリーズだ。 私的お気に入りを下記に。祓われない子 あたたかくも悲しいお話だ。縁側の湯呑 ええ話や…!幽霊列車 幻想的で綺麗かも??霊安室の待合 しっとり怖い。帯の祟り 女の恨み恐るべし。人格憑依 ロマンティ [続きを読む]
  • 2018年5月の読書まとめ
  • もう今年も半分が過ぎ去ろうとしている…このままでは、何もしないまま老いてしなびてゆきそう。活字本・一般書「忌」怖い話 回向怪談ヴァイオレット・エヴァーガーデン上・下、外伝webマンガの技術 ゼロから学ぶプロの技英雄の書(脳科学)あなたを悩ます困った人(再読)色を楽しむ大人のおしゃれ君死にたもう流星群久米宏です。グレイヘアという選択されど愛しきお妻様実践「ブランド名刺」のつくり方・使い方実話怪事記 穢 [続きを読む]
  • 真白圭「実話怪事記 穢れ家」
  • 実話怪事記 穢れ家 (竹書房文庫)真白 圭 竹書房 2018-05-29Amazonで詳しく見る 正統派怪談からサイコ譚までバラエティに富む怪談集。その守備範囲は心霊のみならず、魔物妖怪系にまで及ぶ。 平山夢明流「聞き書きスタイル」実話怪談作家の中でも、脂(比喩的な意味で)がノリにノっている著者の新作である。 私的お気に入りを下記に。最終バス/行先 交通機関怪談は身近なだけにゾッとする。ストロボ その発想はなかった!! [続きを読む]
  • 松山剛「君死にたもう流星群」
  • 君死にたもう流星群 (MF文庫J)松山 剛 珈琲貴族 KADOKAWA 2018-05-25Amazonで詳しく見る世界を襲った美しい流星群。その日、たった一人の死者となった少女は、かけがえのない人だった…運命を変えるファンタジー! 数年前、文学フリマのサークルにて初めてお会いした松山先生は、穏やかで優しい方だった。だが、松山先生の小説はヒロインや主人公が容赦なく残酷な運命に巻き込まれ、手に汗握る展開になることが多い。 もちろん [続きを読む]
  • 黒史郎「異界怪談 暗渠」
  • 異界怪談 暗渠 (竹書房文庫)黒 史郎 竹書房 2018-04-28Amazonで詳しく見る 不可思議な世界広がる黒怪談!安定の水準で今回も楽しく読んだ。 とくに印象に残る作品を下記に。ゲネス/タイトルの意味、母の言葉、すべてが謎めいて…。もやもやとした不安に包まれる。挨拶/たとえ生きていようと死んでいようと、人間が一番怖いのだ。行間をいろいろと想像してしまう。豹変/怪異は曖昧模糊としているのに、この結果の救いのなさとき [続きを読む]
  • 黒木あるじ・編「怪談四十九夜 出棺」
  • 怪談四十九夜 出棺 (竹書房文庫)黒木あるじ 編著 竹書房 2018-04-28Amazonで詳しく見る 不肖わたくしも参加させていただいている、怪談アンソロジー第四弾。 各作家の作品から、印象に残る一篇をあげてみる。我妻俊樹/墜ちた話 小さな話がいくつも披露されていくのだが、そのどれもがステキに不思議で好みだった。つくね乱蔵/祖母の布団 もったいない精神が招いた悲劇というか、生前確執でもあったのか、起きた怪異ときたら [続きを読む]
  • 2018年の読書まとめ
  •  今年の四月に読んだ本リスト。手帳がなくなったり、また見つかったりで記録していない時期があり、何冊かは漏れているかも。活字本異界怪談 暗渠いくつになっても「今」美しい人オリジン 上・下怪談四十九夜 出棺怪盗不思議紳士過労死ゼロの社会を奇譚百物語 拾骨奇譚ルーム虚談九州一の怪談健康効果がひと目でわかる!食材&料理知恵袋人魚の石ビジネスに効く表情のつくり方メルヘン・メドヘン 4夢で田中にふりむくな ワク [続きを読む]
  • 丸山政也「奇譚百物語 拾骨」
  • 奇譚百物語 拾骨 (竹書房文庫)丸山 政也 竹書房 2018-03-29Amazonで詳しく見る 今にも我が身に起こりそうな、リアルな怪異を九十九話収録した百物語。 もっと前に読了していたのだけど、気づけばいつしか次の怪談本の発売日になっていて、すっかり浦島太郎気分な私である。 お気に入りを下記に。九、公衆トイレ /コワかわいい。十七、雷 /光に浮かび上がる怪異が印象的、場面が目に浮かぶようだ。三十三、異物 /これは、実 [続きを読む]
  • エブリスタ・編「街角怪談」
  • 街角怪談 (竹書房文庫)エブリスタ/編   竹書房 2018-03-22Amazonで詳しく見る エブリスタによる投稿怪談本。作家が実話を収集する形式以外にも、本書や伝統的にはてのひら怪談やナムコ・ナンジャタウンの怪談コンテストなどがあり、怪談には公募形式がなじむのだろう。 文章が巧いのにネタが弱いとか、ネタは凄いけど表現が淡白だったりとか勿体ない部分はあれど、おおむね楽しんで読んだ。しかし、こちらのシリーズは巻を追う [続きを読む]
  • 2018年3月の読書まとめ
  • 3月はマンガ読みスギィ!これだから読書メーターいちいち登録するの面倒で、この箇条書きメモスタイルに落ち着いたのよね…。活字本 蒼い炎 Ⅱあなたを悩ます困った人アフィリエイト本気で稼げる!プロ技セレクションあるいて行くとぶつかるんだ拝み屋備忘録 怪談双子宿俺はエージェント怪談奇聞 祟リ喰イ怪談社RECORD ?之章口笛の上手な白雪姫形容詞を使わない大人の文章表現力激安食品の落とし穴高校生ワーキングプア最強 [続きを読む]
  • 小川洋子「口笛の上手な白雪姫」
  • 口笛の上手な白雪姫 (幻冬舎単行本)小川洋子 幻冬舎 2018-01-24Amazonで詳しく見る リアルなのに幻想的でありえない短編集。 本書の前半は著者お得意の、五感に訴えかける描写が冴えていてすばらしい。「先回りローバ」 親の嘘に傷つけられた少年は、先回りローバなる不可思議な存在に癒やされていく。 先回りローバのサイズ感がいまひとつ想像できないが、これはわざとぼかした表現なので、それで良いのだろう。 一種の毒親 [続きを読む]
  • 郷内心瞳「拝み屋備忘録 怪談双子宿」
  • 拝み屋備忘録 怪談双子宿 (竹書房文庫)郷内 心瞳 竹書房 2018-02-28Amazonで詳しく見る 竹書房からは初の、おなじみ「拝み屋」怪談。 著者自身が体験した話も多く、いわゆる心霊の枠におさまらない、妖怪か精霊のようにも思える存在が出てくるところに、目新しさを覚えた。  お気に入りを下記に。女か犬か/見てみたいような、見たくないような…摩訶不思議な怪異!猿声/不覚にも、かわいいと思ってしまった怪異。遭いたくはな [続きを読む]
  • エブリスタ・編「百物語 サカサノロイ」
  • 百物語 サカサノロイ (竹書房文庫)エブリスタ/編 竹書房 2018-02-21Amazonで詳しく見る 逆カウントダウンしていく百物語。 お一人で十五話ほど発表されている方の作品がどれもステキですっかりファンになってしまった。 以下、印象的だった作品を挙げてみる(長くなるので一作家・一作品に絞った)。第九十話 錆びついた家 さたなきあ さすがの迫力!第八十四話 お部屋探し めけめけ ありがちではあるが、怪異描写がリア [続きを読む]
  • 山白朝子「私の頭が正常であったなら」
  • 私の頭が正常であったなら (幽BOOKS)山白 朝子 KADOKAWA 2018-02-10Amazonで詳しく見る  喪失をテーマにした短編集とのこと、なるほど、どの物語にも死が色濃くまとわりつく(正確には生死の判断がつかない一篇があるけれど、社会的には死亡したも同然だろう)。取り返しのつかない喪失といえば死、か。「世界で一番、みじかい小説」結婚三年目の夫婦の住まいに、突如中年男の幽霊が現れる。怯える夫に対し、妻は冷静に科学の目 [続きを読む]