クミコ・ロッテンマイア さん プロフィール

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クミコ・ロッテンマイアさん: 読書日記PNU屋
ハンドル名クミコ・ロッテンマイア さん
ブログタイトル読書日記PNU屋
ブログURLhttps://ameblo.jp/bookfed/
サイト紹介文ミステリ、SF、ホラー、エッセイ、ノンフィクション等本を読みまくる書評ブログ。漫画感想もあり。
自由文MYベスト本はこちら。
http://ameblo.jp/bookfed/theme-10010396500.html
著書、あります。
http://ameblo.jp/bookfed/entry-10197232043.html
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2009/02/05 19:54

クミコ・ロッテンマイア さんのブログ記事

  • 朱川湊人「狐と鞭 知らぬ火文庫」
  • 狐と韃 知らぬ火文庫朱川 湊人 光文社 2017-08-17Amazonで詳しく見る「日本霊異記」を翻案し、生き生きと紡がれた8作品を収録。 楽しい読み物だった。不思議好き、ファンタジー好きなら気に入る本ではないだろうか。不学にして原典を読んだことがないので、本書が素材をどのように調理しているかについては言及できないのだけれど。 淡々と話が進む内に、人の心の機微がたしかにあらわれていて素敵。 原典のせいか艶めいた話も [続きを読む]
  • 2017年9月の読書まとめ
  • 連日の更新でやっと、先月の読書ぶんまで記録できた。活字本月間読了本13冊と、交通事故に遭ったことと原稿仕事のダブルで読書量激減。年間読了本は通算155冊。相方は統合失調症女50歳からの100歳人生の生き方怪談四十九夜 鎮魂(再読)怪談手帖 遺言こんな男要らねェ!サイコパスストーリーから学ぶ 交通事故の示談金を受け取るまでその食べ物、偽物です!ためない生活「超」怖い話 鬼門なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もな [続きを読む]
  • 2017年8月の読書まとめ
  • 活字本8月読了本は13冊。2日に1冊を割り込んだ。コミケ原稿があったせいと思われる。2017年累計読了本は142冊に。オレ、NO力者につき!奇想百物語紅城奇譚幻夜の侵入者ダイヤモンドは砕けない(映画ノベライズ)正しいコピペのすすめ丹野智文 笑顔で生きるテレビでは話せない芸能界の怖い話 裏事情編人間はだまされるマタギ奇談見落とされた癌妄信山小屋主人の炉端話わざと忌み家を建てて棲むマンガ今年累計読了本(コミックス)は [続きを読む]
  • 2017年7月の読書まとめ
  • まとめをまとめて更新するというていたらく。活字本7月読了23冊、今年累計129冊。上がれない二階あなたのその「忘れもの」コレで防げますいつか別れる。でもそれは今日ではない行ったり来たり僕の札束うつろい百物語終りなき夜に生まれつく怪談狩り 禍々しい家がん治療中の女性のためのLIFE&Beauty恐國百物語 恐怖箱 禍族紅 1現代百物語 不実怖すぎる実話怪談 怨嗟の章里山奇談実話コレクション 憑怪談瞬殺怪談 斬図解がまんできな [続きを読む]
  • 読書まとめ・2017年6月の読書
  •  めっきり読書量が減ってきたので、ずいぶん更新してなかったな、と。活字 月間19冊 今年累計106冊暗黒百物語 骸「忌」怖い話拝み屋怪談 来たるべき災禍怪談遺産怪談実話 終現世怪談 開かずの壺現世怪談 招かざる客錆びた太陽三鬼知らないと危ない!ズルい食品 ヤバい外食心霊の不思議な話九十九怪談 第十夜テレビでは流せない芸能界の怖い話 解禁編得する!メルカリ活用術呪-誰かに話したくなる怖い話パパは天国へ単身赴任ブリ [続きを読む]
  • 小田イ輔「実話コレクション 憑怪談」
  • 実話コレクション 憑怪談 (竹書房文庫)小田イ輔 竹書房 2017-06-29Amazonで詳しく見る 会話が多くはさまれ、臨場感ある怪談集。 お気に入りを下記に。「返事」メルヘンチックな話と思いきや、ぞくりと怖い結末が待っていた。「祀ったもの」あっけらかんとした彼女こそが恐ろしい。「緑の丸」果たして、近づいていたら…。「箸」同時発売の加藤一「禍族」にも類話があるので、コドモにはこういうことがあるかもなー、と思う。 [続きを読む]
  • 近況報告
  • 2000年にジオシティーズから始まり、今まで読書感想をアップしてきたけど一ヶ月まるまる空いてしまったのは初めてかも。二年ぶりに夏コミ受かって新刊作ってたり(メロンブックス様に今月くらいまで委託中。https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=279553)、商業のお仕事原稿に苦戦してたり、ピンチヒッターとして医療関係の出張三昧だったり、ダンナの協力を得て怪談取材の食事会開催したり、車にはねられたり [続きを読む]
  • 郷内心瞳「うつろい百物語」
  • 拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本)郷内 心瞳 イカロス出版 2017-06-26Amazonで詳しく見る 四季とともにうつろう怪異を百話そろえた百物語。一話の中に複数の怪異があるため、実質100話をこえている。 思わず見てみたくなる「第七話 花どくろ」、我慢強さに涙の「第十話 白いうなぎ」、可愛いと思ったら牙をむく「第十七話 墓人形」、こんなの見たら卒倒するよね「第五十話 盆提灯」が好みだった。「第五十八 [続きを読む]
  • 岩井志麻子「現代百物語 不実」
  • 現代百物語 不実 (角川ホラー文庫)岩井 志麻子 KADOKAWA 2017-06-17Amazonで詳しく見る 毎年恒例、サイコと心霊、嘘と真実が入り交じる怪奇の書。 印象に残ったものを下記に。「第五話 普通が怖い」途中までは怪談の定番パターンなのだが、オチが確かに怖い。「第十一話 先輩のハンバーグ」タイトルで予想はつくけれどエエ話や…。「第二十八話 九州某県にて」うわあ、なんてイヤな話なんだろう。幽霊が出て来るのよりも、こ [続きを読む]
  • 2017年5月の読書まとめ
  •  いま、久しぶりに読書記録を書こうとしたら、ナチュラルに2015と打ったので、私の脳みそはまだ2015年を生きている疑惑。 5月に読んだ本のまとめである。6月もまだまとめていないが、まずは5月からなのである。順序からして。 メモるだけでほとんど感想が書けていないが、おいおい書いてみるかも。書籍あなたの眼鏡はここが間違っている暗黒グリム童話集怪談売買録 死季奇々耳草紙 憑き人くらべる時代 昭和と平成社交不安症 [続きを読む]
  • coco・日高トモキチ・玉川数「里山奇談」
  • 里山奇談 (角川書店単行本)coco 日高 トモキチ 玉川 数 KADOKAWA / 角川書店 2017-06-01Amazonで詳しく見る 漫画家・日高トモキチ目当てで購入。せっかく漫画家さんが集っていながらイラスト一枚ないとのはちょっと寂しいような…? どの作品をどなたが執筆みたいな一覧はないようだったが、臨場感のある話ばかりで楽しめた。 お気に入りを下記に。「観察会」解かれぬ謎が余韻残す。「山わらう」笑っているのは、果たして山な [続きを読む]
  • 加藤一 編著「恐怖箱 禍族」
  • 恐怖箱 禍族 (竹書房文庫)加藤 一 竹書房 2017-06-29Amazonで詳しく見る 家と家族にまつわる怪異特集。 印象的な話を下記に(決定的な内容を予見させるかもなので、未読の方はご注意を)。深澤夜「家鳴り」目の前で起きる怪異より、その中で語られる過去の話がおぞましく、恐ろしかった。戸神重明「江都子さんの帰還」双方向体験が貴重。望まずして、変わり果ててしまうのね…。「養豚業の家」ピ…ピッグウーマン?!映像で見てみ [続きを読む]
  • 伊計翼「恐國 百物語」
  • 恐國 百物語 (竹書房文庫)伊計 翼 竹書房 2017-06-29Amazonで詳しく見る 短い怪談がマシンガンのように放たれる九十九話。 よどみない文体が、読者を日常と地続きの異界へ誘う。 印象的な話を下記に。 第十五話 さがしている者も、さがされている者も哀れ。時とともに、狂気を孕んでいくのだろうか…。第二十一話 人間○●ホ。何かと交信していたのだろうか?第二十六話 かわいそう!!第三十五話 おちゃめでステキ。その [続きを読む]
  • 平山夢明「怪談遺産」
  • 怪談遺産平山 夢明 竹書房 2017-05-20Amazonで詳しく見る 平山怪談が丸ごと一冊新作で読める幸せ。 怖いのは当たり前、そこに悲しみや憎しみがにじみ出し、人の心の闇深さの中に、何かがきらきらきらめく短編集。 お気に入りを下記に。「うたた寝」夢とうつつが混じり合う、ちょっと不気味でユーモラスな世界。「心中」これもまた、ひとつの愛のかたち。「人殻」孤独な青年を襲う、圧倒的な死のイメージ。「顔」ほのグロく、不 [続きを読む]
  • 加藤一「「忌」怖い話 香典怪談」
  • 「忌」怖い話 香典怪談 (竹書房文庫)加藤 一 竹書房 2017-05-29Amazonで詳しく見る 出だしのまったりのんびりな和み系怪談にほっこり油断していると、終盤の終わらない進行形の祟りにヤラれてしまう。 また、或る怪談作家にまつわる怪異が収録されており、ファンはニヤリ。次回は置いたはずの場所から消え、家の中をさまよう本の話も追加で!? お気に入りを下記に。「みー」不気味なのにかわいいセリフがミスマッチな魅力。「 [続きを読む]
  • 人から首を絞められた話 毒親まんが番外編
  • 母のおつかいで、母の弟のお嫁さんからミカンをもらったときのこと。おもむろに三つ編みを首に巻かれ、キュッとしめられました。たかだかミカンを5、6個もらったことで…人から憎らしいと言われ…首をしめあげられるとは…実際には十秒ほどだったと思いますが、時間の経過が遅く感じました。悲しい実話です。 [続きを読む]
  • 真白圭「暗黒百物語 骸」
  • 暗黒百物語 骸 (竹書房文庫)真白 圭 竹書房 2017-05-291Amazonで詳しく見る ギュッと怪異が濃縮された百物語。 なつかしの「新耳袋」ライクな妖怪やUFO談あり、無惨モノや不条理系ありとバラエティ豊かで飽きさせない。とくに、友人・上谷氏の語りはのほほんとユーモラスな味わいがあり、魅力的だった。 怪異なのか変人なのかわからぬ話もまた楽しからずや。お気に入りを下記に。「セブン」鮮やかな怪異が印象に残る。「夜鳴き [続きを読む]
  • 黒木あるじ「怪談実話 終」
  • 怪談実話 終 (竹書房文庫)黒木 あるじ 竹書房 2017-05-29 1023Amazonで詳しく見る いま怪談実話といえば、真っ先に名前が上がるであろう著者の最新作。 読みやすく磨き抜かれた文体が、するりと読者を日常から怪異の真っ只中に突き落とす。黒木怪談において、彼岸と此岸の境界は実にシームレスでナチュラルなものだ。 超新星の如きデビュー以来、マシンガンのように黒木作品は休むことなく紡がれてきた。 その、あまりの多作 [続きを読む]
  • 一匹狼の国
  • タバコについて、どう思う?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう世界禁煙デーということで、この本を紹介する。 一匹狼の国宮本順伯 中央公論事業出版 2015-09-11Amazonで詳しく見る著者は医師。野外で隣り合った人がヘビースモーカーだったことから、副流煙により気分が悪くなり胸痛を起こした著者は、タバコの害を知らしめ、禁煙を推し進めるために啓蒙活動をされている。東京オリンピックでにわかに禁煙・ [続きを読む]
  • 久田樹生「「超」怖い話 ひとり」
  • 「超」怖い話 ひとり (竹書房文庫)久田 樹生 竹書房 2017-04-28Amazonで詳しく見る 重々しい内容のルポ怪談で知られる著者の新作。 今回もまた、呪いや不条理な祟り、一族にとり憑く業病など救い無き暗い話が目白押し。 お気に入りを下記に。「白帷子」類話は多々あれど、着物の存在感が強くてゾクゾク。「承知のことぞ」耳に残って離れない歌。いわれが失われてしまったからこそ、怖くなった話だと思う。「ぐんぐん」怪異から [続きを読む]
  • 我妻俊樹「奇々耳草紙 憑き人」
  • 奇々耳草紙 憑き人 (竹書房文庫)我妻 俊樹 竹書房 2017-04-28Amazonで詳しく見る 一つひとつはとらえどころのないようでいて、読み終えたとき確かな怪異の手触りを残す奇書。  今回、奇々耳シリーズラストとのこと。そのせいか、いつにも増して読み応えある話が多かったように思う。 印象的な話を下記に。「黄色い女」匿名のインターネットがオフ会でリアルになったとき、怪異は爆誕する。意味がありげで理解及ばぬ、不条理な [続きを読む]
  • 宇津呂鹿太郎「怪談売買録 死季」
  • 怪談売買録 死季 (竹書房文庫)宇津呂 鹿太郎 竹書房 2017-04-28Amazonで詳しく見る 100円払って怪談を聞くか、100円もらって怪談を話すか…。今夜も、怪談売買所には怪異を愛する人々が集う。 春夏秋冬、季節ごとのイベント順に掲載された実話集。 お気に入りを下記に。「眠りに就く前に」怪異はありがちなタイプかもしれないが、お母さんを照らした光の描写があたたかく素敵に思えた。「水の人」美しい怪異で、一度この目で見 [続きを読む]
  • 小原猛「琉球奇譚 キリキザワイの怪」
  • 琉球奇譚 キリキザワイの怪 (竹書房文庫)小原 猛 竹書房 2017-03-29Amazonで詳しく見る 沖縄怪談で名高い著者の新作。 近年よく見られる通り魔的怪談ではなく、クラシックな趣ある因果応報談がメインとなる一冊。 かといって新味がないわけではなく、現代も棲息するらしき妖怪話「釣り人の背中には」は、妖怪の馬鹿正直なほどの律儀さと、人間ならではの体験者のアバウトぶりが噛み合わず悲劇を呼ぶ様が、恐ろしかったり滑稽に [続きを読む]
  • 暗黒グリム童話集
  • 暗黒グリム童話集多和田 葉子 長野 まゆみ 穂村 弘 千早 茜 村田 喜代子 松浦 寿輝 酒井 駒子 宇野 亞喜良 及川 賢治(100%オレンジ) 田中 健太郎 牧野 千穂 ささめや ゆき 講談社 2017-03-29Amazonで詳しく見る ダークよりのイラスト付き、大人のためのグリム童話オマージュ集。村田喜代子・酒井駒子「手なし娘協会」 手なし娘ってどんな話だっけ…という読者でも、あらすじ的なものが作中で語られるので安心。ヒロインは [続きを読む]