パドル さん プロフィール

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パドルさん: 水路をゆく・第二運河
ハンドル名パドル さん
ブログタイトル水路をゆく・第二運河
ブログURLhttp://suiro.blog27.fc2.com/
サイト紹介文河川水運趣味全開! 21ftモーターボートで、東京とその周辺の川や運河をめぐった航行備忘録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供176回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2009/02/09 22:49

パドル さんのブログ記事

  • 10月30日のフネブネ…1
  • (『10月30日の古川…4』のつづき)●爽やかに凪いだ水面を、微速で進入してくる「新東京丸」。そう広くはない運河の出口なので、橋脚をかわした直後にすぐ面舵を当てて、回避の姿勢を取りました。このまま橋の間際まで前進し、スラスターがついているとはいえ180度転回して出船で達着するのですから、風圧側面積を考えると、実に見事なものです。●航走中にこんな近くで見るのは初めて。光線の塩梅もよろしく、いい表情が撮れてよ [続きを読む]
  • 10月30日の古川…4
  • (『10月30日の古川…3』のつづき)●可航区間の最終橋、小山橋を上流側から眺めて。高架と建物の間からのぞける青空、抜けるようで実に気持ちのいいこと。撮影の都合で、一の橋〜遡上限界点を2往復、途中の区間でもリトライが複数回ありましたが、風も抜けずまた流れの緩い時間帯に恵まれて、たび重なる転回も不安なく行えたのは幸いでした。●快晴の恩恵は、高架の桁裏まで波紋の反射を及ぼし、あまねく光を行き届かせるさまを見 [続きを読む]
  • 10月30日の古川…3
  • (『10月30日の古川…2』のつづき)●屈曲区間に入った直後、魚探の感に目を落としたらご覧のとおり、モコリとした盛り上がりが見られました。頂部で1.9mの水深ですから、まだ余裕がありますが、こういう感はヒヤリとさせられます。内側は浅いので、河道中心よりやや外側を通ったのですが、以前はも少し底状が安定していたような気が。やはり、旧護岸を基礎から撤去し、鋼管矢板を打ち込むという作業の結果、河底が乱れたのでしょ [続きを読む]
  • 10月30日の古川…2
  • (『10月30日の古川…1』のつづき)●壮絶張り出しの続き、芝公園入口の上昇してゆく高架を仰いで。高さが増すにつれて圧迫感は減じるものの、数があるだけに、片持ち梁の強烈さはなお衰えず。護岸に接して橋脚を建て、川面に張り出すのは神田川奧部も同様ですが、密度が濃いだけに印象の強さはやはり、古川に軍配が上がりますよね。●ここで鴨さんの一群が登場。出会ったはなは基礎護岸の水際でまったりしていましたが、接近する [続きを読む]
  • 10月30日の古川…1
  • (『10月30日の運河風景』のつづき)●竹芝運河の最終橋、青い水管橋の向こうに首都高浜崎橋ジャンクションを望んで。高架が陽光を反射して、好天のありがたさが身に染みる瞬間であります。しかし、竹芝運河もある種の橋梁過密地帯ですね。水管橋2本を含めると、都道、ゆりかもめや首都高とあわせて僅かな距離に、実に9本もの橋が架かっています。●はい、毎度おなじみ船宿街であります。変わらぬギッシリぶりを目の当たりにして、 [続きを読む]
  • 洋画家が描いた想い出の舟航風景「我が心の隅田川」
  • ●我が心の隅田川 伊藤悌三 著私家版 限定800部 A4変形横判 箱入上製 84ページ平成10年9月15日発行●もうすっかり秋になりましたが、まだ暑い盛り、8月初旬のことです。汗だくになって馴染みの古本屋さんの棚を物色していたら、「我が心の隅田川」なる背文字が目に留まりました。まことにお恥ずかしい話ではありますが、小賢しいことに「ありそうなタイトルだなあ」と、目にした当初はまったく内容に期待していなかったのです [続きを読む]
  • 10月30日の運河風景
  • ●10月30日火曜日は、撮影のお手伝いで古川にいってきました。穏やかな好天に恵まれて、まことに気分爽快。天候不順が長く続いた後だけに、実にありがたかったものでした。写真は、この秋初めて出会ったキンクロハジロ君たち。長旅の疲れか、首をくるんと突っ込んで丸くなっている子が多かったです。群れの中には、オオバンの姿も見られました。●六叉流から東雲運河に入り、港内へ向かいます。ここしばらく、曇天になれていたせい [続きを読む]
  • 10月14日のフネブネ…4
  • (『10月14日のフネブネ…3』のつづき)●少し距離をおいて「コスタ・ネオロマンチカ」を眺めていたとき、右から「エスエスSerenade」がゆっくりと近づいてきました。汽笛を鳴らし、手を振って交歓。巨大客船を間近にして、お客さんも喜ばれたことでしょう。壁のようにそそり立つ舷側、数えきれないほどの舷窓は圧倒的で、きっと驚かれたに違いありません。●勝鬨橋をくぐると、簡易船着場に「TOKYO WATER TAXI」の一隻を発見。も [続きを読む]
  • 10月14日のフネブネ…3
  • (『10月14日のフネブネ…2』のつづき)●珍客のいま一隻は特務艇「はしだて」。5年前に軍港めぐりをしたとき、横須賀港内に停泊中の姿を目にしたことがあります。海自艦艇の中でも唯一の、いわゆる迎賓艇だけに塗色も“軍艦”離れしたツートンで、どこか優しげな感じのする船体ラインが魅力ですね。●後ろから最微速で航過しつつゆっくり眺めて、斜め前からもう一枚。曇り空に加えて背景が工事たけなわと、グレーと白のフネを眺め [続きを読む]
  • 10月14日のフネブネ…2
  • (『10月14日のフネブネ…1』のつづき)●「第一光伸丸」は、こちらに右舷を見せながらゆっくりと回頭、南下して離れてゆきました。豊洲大橋やビル群をバックに、ちょっと格好良いところを一枚。「コスタ・ネオロマンチカ」に戻ると、大型船となれば、例によって気になってしまうのは装載艇群。アラートオレンジも鮮やかな、まん丸く肥えた救命艇にまず目を引かれました。●船尾方向に目を移してみると、こちらは救命艇というより [続きを読む]
  • 10月14日のフネブネ…1
  • (『10月14日の川景色…5』のつづき)●以下、10月14日に見かけた船影アラカルトとまいりましょう。何分雨もぱらつく曇天だったので、写真がサエないことおびただしかったのですが、それでも楽しい出会いがありました。東雲運河を走っていたら、はるか前方に東電堀発の水陸両用バス「スカイダック」が。港内に出てから追いつき、お客さんと手を振りあって別れました。●晴海埠頭には珍客が2隻おり、嬉しく拝見。まずは大型客船「コ [続きを読む]
  • 10月14日の川景色…5
  • (『10月14日の川景色…4』のつづき)その4 :橋とトリさんと‥‥●豊洲市場開場とともに、架橋以来10年の長きに渡って不遇をかこっていた豊洲大橋も、ようやく供用のスケジュールが発表されて何より。曇り空とて、グレーの桁が保護色になってどうもいま一つですが、エッジの立った魅力的な桁を仰いで一枚。あれ? この日ようやく気付いたのもうかつでしたが、橋脚がグレーに塗り込められている‥‥。平成20年7月の架橋時、「春海 [続きを読む]
  • 10月14日の川景色…4
  • (『10月14日の川景色…3』のつづき)その3 :豊洲市場開場を祝う●おなじみ豊洲新市場を右手に見ながら、東雲運河を南下しているときのこと。そうだ、今日は今までと違って、市場はすでに開場しているんだ、と気づきました。紆余曲折はありましたが、何はともあれめでたいことです。この4日前、10月11日に取引開始したばかりの新市場、運河から見てわかる変化は何かあるでしょうか。●正横に来ると、ちょうどトラックがスロープを [続きを読む]
  • 10月14日の川景色…3
  • (『10月14日の川景色…2』のつづき)その2:常磐橋復元進む●日本橋川を下って、復元工事中の常磐橋にやってきました。遠目には錆色の足場と建機を載せた台船が目立ち、ここしばらく変わらぬ風景に見えましたが、進捗の方はどうでしょうか。●橋を観察する前に、台船にもやった豆曳船に目線を吸い寄せられました。錆びた上にペンキを塗り重ねボッテリとした肌、高さの抑えられた扁平なスタイルに加え角型の船首と、川の土木風景に [続きを読む]
  • 10月14日の川景色…2
  • (『10月14日の川景色…1』のつづき)●送泥管は結構長く続いており、どこかで台船でも出てくるのか、それとも流路なりに右へ曲がって、白鳥橋の方へ向かうのかしらと、横目でにらみながら高架下を遡上して約1?。台船も現れず曲がりもせずに、そのまま直進して船河原橋をくぐり、何と飯田橋の下へ消えていたのでした。●さらに近づいてのぞき込んでみると、送泥管は飯田橋をくぐってその奥、暗渠の中まで続いているようですね。こ [続きを読む]
  • 10月14日の川景色…1
  • ●10月14日は、故障したエンジンの修理が終わったので、足慣らしを兼ねて近場を巡ってきました。ついこの間まで猛暑だったのがウソのように思える肌寒い日で、鵜さんも羽毛をふくふくとふくらませ、目も半眼にして寒そうです。おなじみの水路ばかりながら、以下目に留まった変化、気になったことどもを、思いつくまま順不同で備忘録としてみました。その1:神田川の送泥管?●神田川、日本橋川を分かつ分流点から、上流を望んだと [続きを読む]
  • 蒲郡の印象…2
  • (『蒲郡の印象…1』のつづき)●何回かに分けようと思っていたけれど、やっぱり今回で終わらせてしまおう(すみません)。前回に引き続き八百富神社と、ラグーナテンボスの遊園地・ラグナシアでのスナップを集めてみました。【▼「続きを読む」を してご覧ください】 [続きを読む]
  • 蒲郡の印象…1
  • (『ラグーナテンボスの謎閘門…2』のつづき)●ラグーナテンボスを訪ねる前、蒲郡駅に降り立ってからのことを、以下何回かでまとめてみたいと思います。蒲郡からまずは竹島へ。到着した当初、朝のうちは穏やかに晴れていたので、竹島に向かうお散歩も気持ちがよく、初めて目にする三河湾の内海風景も、想像以上に素晴らしいものでした。【▼「続きを読む」を してご覧ください】 [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…9
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…8』のつづき)●堰堤の北、発電所上流側には駐車場があり、そこから謎のトラス構造物の上半分だけを見ることができました。天端にはボルトが多数突き出ていて、いくつかある滑車の様子から考えても、かつて巻上機の架台だったのではと思わせるものが。台車の巻上機を載せる架台としては、ちょっと小さいような気もしますが、設置された場所やレールをまたいでいることからも、他の用途は考えづら [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…8
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…7』のつづき)●舟筏路を水面から眺めてゆきましょう。川面近くは岩が盛り上がり、手前が隠れて見えませんが、激しい水流で横圧にさらされるためか、レール周りのコンクリートには破損したところがいくつか見えますね。ご覧のとおりカワウ君たちの社交場になっており、天敵もいないのかくつろいだ表情。コンクリート構造物の上に集中しているのを見ると、ゴツゴツした岩の上より、平たいところの [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…7
  • (『小山観音…2』のつづき)●舟筏路めぐりのトリにして最大の物件、川辺ダム下流に到着。ダム愛好家諸兄はご存知と思いますが、カメラで狙えそうな場所が実に少ないダムです。崖をよじ登ったり、藪を漕いだりする装備も覚悟もないヘタレとしては、なおさら。事前のリサーチで目星をつけたのが、ご覧の護岸というか堤防というか、古びたコンクリート壁の天端です。写真奥、壁のL字になった場所には高水敷に降りる階段もあり、あ [続きを読む]
  • お茶の水分水路吐口に注意書きが掲示される
  • ●先日、撮影のお手伝いでたびたびご一緒しているH艇長と雑談をしていたら、「分水路の入口に、『通航は自己責任で』云々と書いてある看板が掲げられましたよ!」との情報をいただきました。●おお、ついに都建設局も、おおやけに分水路の通航を認めるようになったか! と感慨もひとしおでした。すでに7年前、「神田川・分水路の通航について」で、都建設局河川部にお伺いした結果を詳しくまとめたとおり、「船舶の航行用に造った [続きを読む]
  • 小山観音…2
  • (『小山観音…1』のつづき)●橋詰広場から、曲線を描く玉石垣の護岸を見下ろして。普通の中洲なら、流圧のある上流側を固めるところですが、橋詰の拡張・造成が目的なので、下流側に施されているのが変わっています。木曽川、飛騨川の沿岸をここまで道々見てきて、農家の基礎や段畑の土止めなど、玉石垣が多く目につきました。入手しやすい素材なのでしょう。●橋詰から見た光景。左手奥に鐘楼、右手はすぐ上りとなって、その奥 [続きを読む]
  • 小山観音…1
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…6』のつづき)●今渡ダムを離れて、お次は飛騨川の川辺ダムに向かうわけですが、舟筏路めぐりの道々に、ぜひ立ち寄ってご挨拶したいところがありました。上の写真は、下流側から見たところ。幟を連ねた古めかしいRC橋が、玉石垣の橋台とともに、静かな川面へ姿を映すさまは風情があってよいものでしたが、これではちょっとわかりづらいかも。●上流側に回ってカメラを向けると‥‥ううん、あまり [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…6
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…5』のつづき)●真正面から、堰柱を含めた舟筏路を思い切りたぐってみました。橋の高欄にカメラを固定できたことで、この距離からでもブレずに撮ることができ、ディテールがそこそこ観察できて嬉しいものが。レールは琵琶湖疏水のインクラインのように、サミットから下がって水面へ向かっておらず、スロープの角度のまま空中で途切れ、台車を水面上に留めています。台車上には並べた盤木のような [続きを読む]