パドル さん プロフィール

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パドルさん: 水路をゆく・第二運河
ハンドル名パドル さん
ブログタイトル水路をゆく・第二運河
ブログURLhttp://suiro.blog27.fc2.com/
サイト紹介文河川水運趣味全開! 21ftモーターボートで、東京とその周辺の川や運河をめぐった航行備忘録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供190回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2009/02/09 22:49

パドル さんのブログ記事

  • ラグーナテンボスの謎閘門…1
  • ●例え舟航を止めて久しい遺構であろうと、現存している閘門を訪ねることは、閘門バカとして大きな楽しみの一つです。しかし昨日9月23日に実見したそれは、今まで体験したことのないもの悲しさが濃厚だった点、実に印象深いものでした。舟筏路のお話の途中ですが、その印象が薄れないうちに急ぎまとめてみたくなりました。長いお話になりますが、以下に垂れ流させていただきます。【▼「続きを読む」を してご覧ください】 [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…5
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…4』のつづき)●木曽川右岸を約15?遡り、今回のお話の発端となった今渡ダムに到着。昭和14年竣工、遠く山々の稜線を背に、20径間の黒いゲートが並んださまは壮観の一語です。手前2径間から放水される水音を聞きながら、下流側に長く突き出た舟筏路のスロープを、ようやく訪ねられた思いもあってしみじみ見下ろしました。思っていたよりずっと勾配が急な印象で、もし自分が艇とともに上架されたら [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…4
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…3』のつづき)●管理橋からズームでクレーン周りをたぐってみました。I型鋼の2本のレールと、ライン大橋の高欄越しに見たゴンドラです。ゴンドラに吊り下げられた枠は、井の字に組まれたシンプルなもので、とてもこの上に舟艇を載せるような構造には見えません。先ほど想像したとおり、やはり船台か何かを吊り下げるためのものなのでしょう。●銘板でもあればと堰柱の左右をウロウロしたものの、 [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…3
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…2』のつづき)●信号を渡って、上流側にある人道橋から舟通しをのぞいてみましょう。幅員には余裕があって、自転車同士ですれ違っても問題なさそう。堰柱の並ぶ少し手前あたりが、中高に盛り上がっていますね。橋詰の扉にあった注意書き(下写真)を読むと、この橋は犬山頭首工管理橋といって、あらら、自転車は下車通行、原付の通行は禁止と規制が厳しいようです。なるほど、堰の管理施設を便宜 [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…2
  • (『木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…1』のつづき)●頭首工を一枚撮ってからふと川面に目を落とすと、素朴な造りの和船が3隻。ご当地名物の鵜飼舟ですね。舟筏路‥‥舟通しが設けられているということは、この手の地場の船たちが、頭首工の下流へ下航する用が結構あるということなのでしょうか。もっともこのクラスなら、「長瀞渓流下りふたたび…5」で見たように、大型トラックで積んでいった方が早いような気もしますが‥‥。●脱 [続きを読む]
  • 木曽川・飛騨川舟筏路めぐり…1
  • ●9月1日土曜日は、名古屋は金山で業界の集まりがあり、同業者たちと出席することに。翌2日は体が空くので、かねてから気になっていた、木曽川・飛騨川にある舟筏路を見て回ることにしました。当日はあいにくの雨模様。集まりは昼からなので、早めの新幹線で名古屋に着いたその足で、名古屋市博物館を見学。帝冠様式を現代風にしたような、なかなか格好のよい建物。特別展「海たび」を拝見と、まずは順調な出だしであります。●行 [続きを読む]
  • 8月5日の落ち穂拾い
  • (『「エメラルダス」を探して…2』のつづき)●「アルビオン」「エメラルダス」を見に行った、8月5日の道々に出会った船などを、うかつにもまとめ忘れていました。落ち穂拾いというと彼らに悪い気もしますが、とり急ぎここにまとめます。●隅田川の清掃船基地、都建設局第一建設事務所・厩橋分室。大小の清掃船がもやう船溜ですが、その中に見慣れない船を発見。最近就役したのでしょうか、単に気づかなかっただけかも。押船「す [続きを読む]
  • 東京花火大祭の夜に…4
  • (『東京花火大祭の夜に…3』のつづき)●およそ200枚ほど撮ったでしょうか、揺れる艇上からのこととて、そのほとんどはいわずもがなの結果で、何とか見られるレベルの写真は、ここに掲げた数枚くらいです。3発同時に上がった花火が、さざ波立つ水面を鮮やかな山吹色に染め上げた瞬間。左手には、「ヴァンテアン」のシルエットが黒く浮かび上がっているのが見えます。●どうにも観賞に耐えそうな写真が少ないので、同じくブレブレ [続きを読む]
  • 東京花火大祭の夜に…3
  • (『東京花火大祭の夜に…2』のつづき)●開始時間と聞いていた定刻も近くなり、「そろそろかな?」と耳をそばだてる思いでいたところ、ドォン!と一発目が上がりました。周りのフネブネからも「うぉお〜!」という歓声が。まあ、何分引き波にゴロンゴロン揺すられつつ、舵を取りつつの片手撮りですから、写真の仕上がりはいわずもがなでありますが、自艇での花火初体験、やはり感動は深いものがあったのであります。●そんなブレ [続きを読む]
  • 東京花火大祭の夜に…2
  • (『東京花火大祭の夜に…1』のつづき)●ループ下、といっても、あの輪の中にずっといたわけではありません。錨泊は厳禁でもあるため、漂泊しながらときどき前後進に入れ、周りの艇との間合いを取りながら、ループからつかず離れずたゆたうわけです。この水域に集まっていた艇は、写真にも写っているようなプレジャーや釣船、観光船など小型船艇が中心で、屋形や多層の甲板を持つチャーター船など中型以上は、むしろ対岸のお台場 [続きを読む]
  • 東京花火大祭の夜に…1
  • ●8月11日はお手伝いで、夕暮れ迫る運河に艇を出しました。お台場で開催される花火大会、「東京花火大祭」の様子を水上から映像におさめるためです。船から花火を観覧するのは、子供のころ町内会で釣船を借りて両国の花火に出かけて以来で、自艇ではもちろん初めて。お手伝いのお声掛かりがなければ、まず自発的に花火を見にゆくなど、考えもしなかったことでしょう。●東京近郊は、夏ともなれば各地の河川や海浜で花火大会が催さ [続きを読む]
  • 「エメラルダス」を探して…2
  • (『「エメラルダス」を探して…1』のつづき)●吾妻橋をくぐる直前、視界の左端に入ってきた銀色の反射。あれかな? 西側の径間をくぐってみると‥‥。いや〜、ようやく捕捉であります「エメラルダス」! 船着場に着桟中だったのですね。テラスには人だかりが‥‥と思いきや、乗船前でお客さんはまだ待合所の中ということもあるのでしょう、人けもなく静かでした。●まずは舵そのままでスロットルをしぼり、サイドビューから。一 [続きを読む]
  • 水路をゆく・第二運河 30年7〜9月のご案内
  • 【ご案内】■「水路をゆく・第二運河」にようこそ!モーターボートなのになぜか艪(ろ)がついている、全長わずか21ft(約6m)の木っ端ブネに乗る道楽船頭は、川や運河をうろつくのが大好き。いにしえの水運全盛期に思いを馳せつつ、閘門・水門や橋、フネブネの姿を楽しみながら、各地の水辺や博物館、遊覧船を訪ね歩くブログです。東京とその近郊にある可航水路の、自艇航行による全線ご紹介を目指しています。■当ブログ掲載の本 [続きを読む]
  • 「エメラルダス」を探して…1
  • (『英艦「アルビオン」拝見!…4』のつづき)●河口から隅田川に入って、“捜索”開始。探している船は、奇しくもこの1日前、8月4日に東京都観光汽船が就航させた、松本零士氏デザインの水上バス「エメラルダス」。「ヒミコ」、「ホタルナ」に続く3番船というわけです。まずは都大路たる、日の出〜浅草間の隅田川航路を当れば、いずれ出会えるだろうと踏んだわけです。あっ! さっそく「松本型」が下航してきたぞ!‥‥う〜ん、「 [続きを読む]
  • 英艦「アルビオン」拝見!…4
  • (『英艦「アルビオン」拝見!…3』のつづき)●後半部、ヘリコプター甲板はテントが張られていましたが、露天の部分に展示されていたのがこの、2輌連結の装甲車。BvS10バイキングというそうで、初のお目見えだとか、大いに注目を集めたようです。艦尾近くはウェルドックとて、舷側の上部にはベンチレーターが並んで生えているのが目立ちます。水線下の形状を示す記号を見ると、艦尾側に突出している部材があるのですね。●艦尾ト [続きを読む]
  • 英艦「アルビオン」拝見!…3
  • (『英艦「アルビオン」拝見!…2』のつづき)●英軍艦のハルナンバーにはめったにお目にかかれないので、あだやおろそかにせずしっかり撮っておきたいもの。均一な太さの線で書かれた細身の文字に、白フチをつけたシンプルですが独特のデザイン。海自のそれに慣れた目には、ずいぶん小さめなサイズに思えました。単に船体が大きかっただけかもしれませんが。●中央のマスト――煙突を兼ねていたらマックでしょうか――と、空いて [続きを読む]
  • 英艦「アルビオン」拝見!…2
  • (『英艦「アルビオン」拝見!…1』のつづき)●なかなか出会えない艦ということもあって、やはり記録しておきたいハルナンバー。460番台は、海自初の掃海母艦「はやとも」以来のもので、本艦が3隻目ということになります。周囲の舷側をよく見てみると、ナンバーを囲むようにして点々とアイが設けられているのがわかりますね。艦首部分はオーバーハングしているため、このアイにロープを通して足場を固定し、舷側やナンバーの塗装 [続きを読む]
  • 英艦「アルビオン」拝見!…1
  • ●英海軍のドック型揚陸艦「アルビオン」が晴海に入港したとの報を受け、8月5日、勇んで出かけてきました。いつものとおり東雲水門を抜けると、スロットルを一杯まで倒しデッドフルへ。以前も触れたように、いつもは低速で流しがちの水路者、ときどきはエンジンの健康を考えて、高回転数で“運動”させてやらねばなりません。おかげさまでまことに快調、23kt超で爽快に飛ばすことができました。●豊洲を回ったところで、見えてきま [続きを読む]
  • 7月22日のフネブネ…2
  • (『7月22日のフネブネ…1』のつづき)●京浜運河から港内へ出て、スロットルを倒しプレーニングで隅田川を目指しました。河口にさしかかったら、月島埠頭F5バースに見慣れない船が。飛ばしながらチラチラ見ていたら、漢字で船名が大書きされているし、船尾の国旗がどうも台湾のようです。珍しく思って行き足を落し、転回して近づきながら眺めることにしました。●舷側に書かれた英文でもわかるように、こちらでいう水産学校か何か [続きを読む]
  • 7月22日のフネブネ…1
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…10』のつづき)●帰路に出会ったフネブネのスナップを、いくつか垂れ流させていただきましょう。と、その前に一枚。首都高羽田線の更新工事たけなわの、京浜運河で目線が吸い寄せられたもの。以前も見たことのある、鋼矢板の上を尺取虫するアレ‥‥。妙に惹かれるものがあるんですよ。これが3輌編成くらいで、ぎっちゃこぎっちゃこ歩いてたらタマランなあ、などと妄想させるものがあって。●京浜運 [続きを読む]
  • 7月22日の多摩川水門めぐり…10
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…9』のつづき)●フェンスがあって近づけないとなれば、ズームでたぐるほかなく。巡察に使う少し大きめの通船といった風で、見たかぎりスマートな感じの艇です。船名は「けいひん」。検索の仕方が悪いのか、活躍の具体例がヒットしませんでしたが、現在この場所が防災拠点であることから、用途は何となく推察できました。荒川下流河川事務所の「あらかわ」に近いポジションなのでしょう。●ここで愛 [続きを読む]
  • 7月22日の多摩川水門めぐり…9
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…8』のつづき)●ふたたび葦原の水路を通って、本流へ。「5月4日の六郷水門」に掲げた、5年前のほぼ同位置からの写真とくらべると、葦の背が高くなったせいで、ずいぶんと雰囲気が違いますね。ある程度見通しがきくのと、周りがほとんど見えないのとでは、探索気分の盛り上がり方にも大いに差が出てきます。仮に舵を誤って突っ込んだとしても、ふんわりと受け止めてくれそうな優しさすら感じられま [続きを読む]
  • 7月22日の多摩川水門めぐり…8
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…7』のつづき)●くぐりながら桁裏を仰いで。水門のものは扉体のすぐ向こうまでで、幅員のほとんどは土堤道を渡す橋のものですね。外から見える場所だけでなく、中の桁全てを浅いアーチ状のRC桁で揃えているので、見上げるとずらりと肋骨状になっていて、なかなか印象的です。目立たないところにも、それとなく意匠的な心配りをしているように思えますね。●奥にメザシでもやう漁船、右手に伸びるレ [続きを読む]
  • 7月22日の多摩川水門めぐり…7
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…6』のつづき)●六郷水門に至る澪筋は真っ直ぐではなく、下流側に少し曲がりくねった形です。少々緊張させられますが、ムード満点で探検気分を盛り上げてくれる水路ではありますね。写真のように紅白の竿を刺した澪標をたどり、こんもり繁った葦原の間に突入。このすぐ上流側にも葦原の切れ目があるので、間違えないようご注意。右の写真は、二本目の澪標を過ぎたあたりの水深の感です。この日、7 [続きを読む]
  • 7月22日の多摩川水門めぐり…6
  • (『7月22日の多摩川水門めぐり…5』のつづき)●腰を上げようと水門に近づいたら、ふたたび電車の通過音がしたので、振り返って元運河の水面にお別れの一枚。「運河橋梁」の名前がわかったのも収穫でした。写真ではよくわからないかもしれませんが、左手の護岸はフェンダーこそ残されているものの、フラットは緑地と柵が設けられていて、荷揚場としての機能は失われています。●扉体の端面をものしようと頑張ってみたのですが、見 [続きを読む]