十瑠 さん プロフィール

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十瑠さん: テアトル十瑠
ハンドル名十瑠 さん
ブログタイトルテアトル十瑠
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/8seasons
サイト紹介文映画の紹介・感想、関連コラム、その他諸々綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2009/02/16 10:45

十瑠 さんのブログ記事

  • ネタバレ備忘録 〜 「父と暮せば」
  •  「終盤の父と娘のじゃんけんには何度見ても胸が痛く、ウルウルとしてしまいます」と書いていますが、どんなシーンだったか書いておきましょう。 勿論ですが、「父と暮せば」を未見の方々にはネタバレ注意です。* シーンの切り替えに、黒地スクリーンに「火曜日」〜「金曜日」までの白い文字がインサートされて、この父と娘のドラマが4日間の物語であることが分かります。 各曜日=各シーンの父娘の会話で木下青年と美津江の [続きを読む]
  • 父と暮せば
  • (2004/黒木和雄 監督・脚本/宮沢りえ=福吉美津江、原田芳雄=竹造、浅野忠信=木下正/99分) 「TOMORROW 明日 (1988)」で長崎原爆をテーマにした黒木和雄監督の、今度は広島を扱った作品。 元々は井上ひさしの戯曲だったそうで、確かに実質二人の出演者による会話劇だし、舞台も殆どヒロインの家の中かその玄関前しか出てこないのでそれははっきりわかりますね。 それでも約100分がだれることなく観れるんですから [続きを読む]
  • ♪Al Di La(アルディラ) / エミリオ・ペリコーリ
  •  夏ですねぇ。 甲子園も始まりました。オジサンは殺人的なこの熱波が心配ですけどネ。 さて、youtubeで夏の映画音楽を思い出そうとしてたらコレが出て来ました。 「恋愛専科 (1962)」。デルマー・デイヴィス監督。 ♪Al Di La(アルディラ) が主題曲だったんですねぇ。というか挿入歌みたい。「若大将シリーズ」の挿入歌もこんな感じでしたよね。 超ポピュラーなので色んな人が唄ってますが、今回は映画にも登場してい [続きを読む]
  • 女神の見えざる手
  • (2016/ジョン・マッデン監督/ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・ンバータ=ロー、アリソン・ピル、マイケル・スタールバーグ、ジェイク・レイシー、サム・ウォーターストン、ジョン・リスゴー/132分) 違法な手段も辞さない女性ロビイストの活動をスリリングに描きながら、アメリカの銃規制法案への市民の反応について問題提起した作品。但し、それはあくまでもエンターテインメントとしてではあります [続きを読む]
  • 「猿の惑星」には出てないよ 【Portrait Q -№139】
  •  ポートレイト問題第139弾。 1916年5月、カナダのケベック州生まれ。 僕が小さい頃には西部劇とか戦争映画とか、そんなのでよくお逢いした役者さんですね。勿論、地上波の吹き替え映画劇場でですが。 真面目な元気男って感じの俳優さんで、お猿さん顔ですが主演作が多かったです。 なんと、今回ウィキを読んでいたら、先祖にはアメリカ大統領が、父親の親戚にはカナダの首相がいたそうです。 およよ。 ウィキにはこ [続きを読む]
  • フォックスキャッチャー
  • (2014/ベネット・ミラー監督・共同製作/スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ、シエナ・ミラー、ヴァネッサ・レッドグレーヴ/135分) 「カポーティ」、「マネーボール」が面白かったベネット・ミラー監督の3作目。全二作と同じくコレも実話を元にしているんだそうです。 但し、殺人事件になってしまうという結末はその通りですが、物事の時系列とか人物像とかがかなり違っているようで、その辺 [続きを読む]
  • セイブ・ザ・タイガー
  • (1973/ジョン・G・アヴィルドセン監督/ジャック・レモン、ジャック・ギルフォード、ローリー・ハイネマン、パトリシア・スミス、ララ・パーカー/101分) 大昔にジャック・レモンが主演オスカーを獲った映画として記憶しておりましたが、1973年でしたか。「ペーパー・ムーン」、「スティング」、「ジャッカルの日」など名作が目白押しの73年でしたので、賞レースにも関心が高かったんでしょうかね。 『SAVE THE TI [続きを読む]
  • ファニー
  • (1961/ジョシュア・ローガン監督・製作/レスリー・キャロン、ホルスト・ブッフホルツ、モーリス・シュヴァリエ、シャルル・ボワイエ、ヴィクター・フランセン、ライオネル・ジェフリーズ/137分) 先日新しい映画を借りようかとツタヤに行きまして、新作コーナー、準新作コーナーを見ていたら、コレ発見しました。数十年前の十代の頃にNHKの字幕スーパーで観て気に入ってた映画ですが、その後殆ど観た記憶が無いんです [続きを読む]
  • 永遠の少女 【Portrait Q -№138】
  •  ポートレイト問題第138弾。 昨日ツタヤで、この人が主演の映画が準新作コーナーに並んでいたので借りてきました。 何十年も再見したかったのに、レンタルで見かけなかった半世紀以上前の作品。最近DVD化されたんでしょうネ。 1931年フランス生まれ。 偶然ですが、今日が87回目のお誕生日でした。 無国籍の印象があるのは、デビュー以降ハリウッド作品が多いからでしょう。 母親はフランス人、父親がアメリカ人 [続きを読む]
  • ピカソ-天才の秘密
  • (1956/アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督・製作、クロード・ルノワール撮影、アンリ・コルピ編集、ジョルジュ・オーリック音楽/出演:パブロ・ピカソ/78分)(↓Twitter on 十瑠 から(一部修正あり)) クルーゾーの「ピカソ 天才の秘密」を観る。何年か越しに図書館で借りてきたDVDだ。78分。殆どがピカソの絵の作成過程を固定カメラで写したもので、期待した客観的な編集というのは少ししかなかった。絵に興味の [続きを読む]
  • 「マグノリア」を観る
  •  何も情報を持ってない映画が観たくなって、夕べ買い物に行ったマックスヴァリューの上にあるゲオで「マグノリア」を借りてきた。 「マグノリア」という言葉の入ったタイトルの映画が双葉さんの推薦映画の中にあったはずと思ったのもあるんだけど、ジャケットにベルリン国際映画祭金熊賞受賞とあったので違ってても損はないかとも思ったわけだ。調べたら双葉さんのは「マグノリアの花たち」というハーバート・ロスの作品だった。 [続きを読む]
  • 下町の太陽 【Portrait Q -№136】
  •  ポートレイト問題第136弾。 下町の健気なお嬢さんがお似合いですが、僕はイブニングドレスを着て都会のお色気を漂わせながらモダンな歌謡曲を唄っている姿も好きです。なにせSKD出身ですからね。 1941年西巣鴨生まれ。ま、問題にするのが問題と云われそうなポピュラーな女優さんです。 一度生でお見かけしたはずなのに、もう40年以上前ですから記憶が薄れております。撮影所の中ですから、物静かな方だったような [続きを読む]
  • ボーン・スプレマシー
  • (2004/ポール・グリーングラス監督/マット・デイモン(=ジェイソン・ボーン)、フランカ・ポテンテ(=マリー)、ジョーン・アレン(=パメラ・ランディ)、ブライアン・コックス(=アボット)、ジュリア・スタイルズ(=ニッキー)、カール・アーバン(=キリル)、ガブリエル・マン(=ダニー)、クリス・クーパー(=コンクリン)/108分) 記憶喪失になった元CIA工作員がなぜか組織に追われる身に・・という程度が僕が持っていた [続きを読む]
  • 「♪ケ・セラ・セラ」 Song by 山田家の人々&藤原先生とクラスメート
  •  「♪Que Sera Sera」といえば、ヒッチコックの「知りすぎていた男(1956)」ですが、高畑勲監督がスタジオジブリで作った「ホーホケキョ となりの山田くん (1999)」の挿入歌でもあるんですよね。なんと今作の日本語訳は高畑監督自らが行ったとのことです。 興行成績でいえば平成以降に作られたジブリアニメでは最も低い作品らしく、また(東宝との提携が多い)ジブリとしては唯一松竹によって配給された作品らしいです。「ホーホ [続きを読む]
  • 007じゃなくて77です 【Portrait Q -№135】
  •  ポートレイト問題第135弾。 このクイズをぼんやりとお布団の中で考えていて思い出すのは、やっぱり昔のTVドラマなんですよねぇ。 1932年カリフォルニア生まれ。allcinemaのデータには書いてなかったけど、昨年6月に84歳で亡くなってました。 奥さんの方が明らかにセレブですが、ずっとオシドリ夫婦と呼ばれておりましたね。 なにしろこの方が30代前半に病気の為に俳優を引退し、その直後に夫婦となったらしい [続きを読む]
  • ネタバレ備忘録 〜 「アーティスト」
  •  トーキー時代に作られたサイレント映画ならではの音に関するチャレンジがあると「アーティスト」の記事に書きました。 それはトーキーで作られた映画の試写を見た後の、ジョージの楽屋での一コマでした。 ドレッサーの前でコップをテーブルに置くと「コツン」と音がするんですね。これは字幕ではなく実際音がするんです。で、びっくりした彼が鏡の前の化粧道具をテーブルに倒してみると、やはり「カタコト」と音がする。しかし [続きを読む]
  • アーティスト
  • (2011/ミシェル・アザナヴィシウス監督・脚本・共同編集/ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル、エド・ローター、マルコム・マクダウェル/101分) ご存じ、2011年の米国アカデミー賞で作品賞他4部門でオスカーを受賞した作品であります。フランス製なんですけど、ハリウッドを舞台にしたからか、英語圏向けのバージョンがスタンダードだったせいなのか知りませ [続きを読む]
  • ♪太陽はひとりぼっち / ジョバンニ・フスコ
  •  「欲望」で悪口ばっかり言っちゃいましたが、実際僕が観たアントニオーニ作品は五つしかないんですよね。 「女ともだち (1956)」、「情事 (1960)」、「太陽はひとりぼっち (1962)」、「欲望 (1966)」、「砂丘 (1970)」。 殆ど理解できないものばかりでしたが、「女ともだち」だけは、序盤こそいつものアントニオーニ調でモタモタした感があったもののその後はオーソドックスな語りで楽しめた記憶があります。ただし内容はほぼ [続きを読む]
  • 欲望
  • (1966/ミケランジェロ・アントニオーニ監督・共同脚本/デヴィッド・ヘミングス、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、サラ・マイルズ、ジェーン・バーキン/111分) ミケランジェロ・アントニオーニは苦手な監督の一人だ。抽象的なイメージによる比喩表現が独特らしいが、苦手な僕には殆ど受け取れないし、何しろ同じイタリアのフェリーニのような絵力(えじから)を感じた事がない。クールが持ち味らしいからフェリーニとは比べら [続きを読む]
  • Old Movie Stars Dance to Uptown Funk
  •  「音楽」ジャンルに入れたけど、コレ、別に映画音楽じゃありません。 vivajijiさんの「ラ・ラ・ランド」の記事に乗っけてあったyoutubeがとても素敵だったので。 ブルーノ・マーズがボーカルをとってるマーク・ロンソンの「♪UpTown Funk!」をBGMに、旧作ミュージカルのダンスシーンや、ミュージカルじゃない作品からもダンスっぽいシーンを絶妙なタイミングで繋いだ5分間の傑作動画。 まさに空前絶後、超絶技巧の [続きを読む]