禅蔵 さん プロフィール

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禅蔵さん: 新・からっぽ禅蔵
ハンドル名禅蔵 さん
ブログタイトル新・からっぽ禅蔵
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/logos1961
サイト紹介文行雲流水・水辺を愛する禅宗僧侶のブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供57回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2009/02/24 13:32

禅蔵 さんのブログ記事

  • 波乗り雑記帳18ー辻堂ー
  • Sさんの乗用車に僅かな荷物を積み込んで、僕は、新宿から辻堂に引っ越した。時期的には、年が開けた1月の上旬頃だったと思う。さて、辻堂は、以前K子と住んだ茅ヶ崎と同様、いわゆる湘南の海辺の町の1つである。位置的には、茅ヶ崎から5?ほど東。東京方面か... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳17ー再会ー
  • 新宿のディスコB&Bで、僕は、偶然 思いもよらぬ人と再会した。ビップルームに設置された大画面に映し出されていたサーフィン映像を観ていた1人のサーファーが、その人だった。僕は、彼に駆け寄って声をかけた。「Sさん!お久しぶりです!禅蔵です!」と。Sさん... [続きを読む]
  • 禅思想0ー予告編ー
  • 以前、当ブログ内で、度々次のように書いた。「僕は大学で仏教を学び、卒業後も趣味で論文を書いている」と。そして、数年前、ある中国人女性に、「禅蔵さん、趣味は何ですか?」と聞かれ、「仏教に関する論文を書いている事が趣味です」と答えた。すると その女... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳16ー最悪ー
  • 19歳のとき、数ヵ月間 茅ヶ崎に住んで毎日のようにサーフィンをしていた僕とK子であったが、その年の秋、僕らは東京の新宿へ戻った。以前にも書いた通り、新宿はK子の地元である。ここで、K子の事について少々触れたい。実は、彼女の両親は、彼女の実の親ではな... [続きを読む]
  • 禅話124ー礼拝重視ー
  • ◆永福和尚○原文問、「諸余則不敢問、省要処乞師垂慈。」師云、「不快礼拝、更待何時?」○試訳問、「諸(もろもろ)の余りは則ち敢えて問わず、要の処を省みる師の慈(いつく)しみ垂れるを乞(こ)う。」師云(い)わく、「礼拝(らいはい)快(こころよ)からず、更... [続きを読む]
  • 禅話123ーホトケは貴い?ー
  • ◆齊雲和尚〔霊照〕(870〜947)○原文師問僧、「作什摩?」云、「掃佛身上塵。」云、「既是佛、為什麼却有塵?」僧無対。自代云、「不見道『金屑雖貴』?」○試訳師(師匠)が僧(修行僧)に問う、「什摩(なに)をか作(な)す(=何をしているのだ)?」(修行僧が... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳13ーアバウトー
  • 既に書いた通り、19歳の夏、僕とK子は茅ヶ崎のショップ下辺りの海で毎日のようにサーフィンをしていた。砂浜には、ビキニの女の子たちが沢山いる事が多かった。だがある日、サーフィン中に海の中から砂浜のほうを振り返ると、砂浜の様子はいつもと大きく違ってい... [続きを読む]
  • 酷い生者と、罪無き死者
  • 僕は僧侶として、数多くの通夜・葬儀、法事等々をお勤めさせて頂いている。そのため、多くのご遺体と対面して来た。しかしそれ以上に、亡くなった故人の家族や親族、その他多くの参列者さんとお会いして来ている。そうすると、中にはビックリするような非常識な... [続きを読む]
  • 禅話122ー禅とは何か!?ー
  • ◆雲門和尚〔文偃〕(864〜949)○原文問、「如何是禅?」師云、「露柱呑蝦蟆。」○試訳問う、「如何(いか)なるか是(こ)れ禅(ぜん)?」師(雲門文偃)云(い)わく、「露柱(禅寺の建物にある柱と思われる=情に左右されず無言で真実を見るものの象徴)は、蝦蟆(ガ... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳11ー見かけと本質ー
  • ヤクザ風の怖そうな従業員と、優しい専務がいる茅ヶ崎のパチンコ店で、僕とK子は住み込みで働く事になった。僕とK子が寝起きする部屋に案内してくれたのは、あの、ヤクザ風の怖そうな従業員だった。部屋は、パチンコ店から少し離れた場所にあった。そこは、小さ... [続きを読む]
  • 人魚ーmermaidー
  • 先日、いつものようにサーフィンをしてきた。毎週土日祝日は法事で忙しいので、僕がサーフィンに出かけるのは基本的に平日である。平日でも、サーファーたちで混雑している海は少なくないが、混雑すると、結局、波の取り合いをしなければならない。僧侶である僕... [続きを読む]
  • 禅話121ー言わない!ー
  • ◆保福和尚〔従展〕(?〜928)○原文問、「不問不答時如何?」師云、「不道。」進曰、「為什摩不道?」師云、「尓也虚有這个問。」○試訳問う、「不問不答の時は如何(いか)に?」師云(い)わく、「道(い)わず。」進(すす)みて曰(い)わく、「為什摩(なぜ)道... [続きを読む]
  • 一年で一番忙しい
  • 前回にも書いた通り、お盆と葬儀の連続で、このところ超忙しかった。「私は、仏教なんか信仰していません!」とか、「私は、無宗教です!」とか言う人達が少なくないこの国で、しかし現実には、我々僧侶はこんなに忙しい。これって、どういう事なのでしょうかね... [続きを読む]
  • 再び動き始めた時計
  • 今年も、お盆(7月・8月)で超忙しい!毎年お盆の時期は、それだけで忙しいのだが、その間に、ご葬儀も数件まとめて入ってくるので超忙しくなるのである。特に、今月8月の7日(火)頃〜19日(日)頃迄は、忙し過ぎて大好きなサーフィンにも行けない。これは痛い!我々... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳9ー湘南へ!ー
  • Hの紹介で、僕とK子はつき合うようになったわけだが、つきあい始めれば、僕とK子は自然とHから離れて、2人で行動する事が多くなっていった。僕らは、六本木や渋谷や赤坂、そのほか東京都内各所のディスコで踊ったが、K子の地元が新宿なので、新宿のディスコに行く... [続きを読む]
  • 禅話120ー礼拝三拝ー
  • ◆長慶和尚〔慧稜〕(854〜932)○原文僧問中塔、「如何是諸佛師?」答曰、「一切人識不得。」有人挙似師。師云、「是即是、只欠礼拝三拝。」○試訳僧(修行僧)が、中塔(中塔和尚=慧球和尚)に問う、「如何(いか)なるか是(こ)れ諸佛(しょぶつ=もろもろ全ての... [続きを読む]
  • 宗教とのつきあい方
  • 宗教は、良薬にも、猛毒にも成りうる。過日、あのオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫らの死刑が執行された。刑死とはいえ、亡くなった以上は、彼らの冥福を祈る。合掌しかし、本当に彼らだけが悪いのだろうか?昔から、宗教をめぐっての争い事は頻... [続きを読む]
  • 波乗り雑記帳8ー迷いー
  • その頃、僕は、前の彼女と別れた。ダンスをやめた僕に、サーフィンを勧めてくれた彼女との別れだった。まあ、お互い当時18歳という若さだったので、別れの原因はいろいろあるが、特に、僕が、他の複数の女の子たちと遊んでばかりいた事がいけなかったのだ。(但し... [続きを読む]
  • shark
  • 先ず、僕が人生で最初に出家して僧侶になったのは、日本ではなくタイでの事だった。タイのバンコク郊外で出家し、チェンマイで修行した。それらの事は、これまでにも何度もブログに書いた通りだし、その事実は永遠に変わらない。だから僕はタイの人達に感謝して... [続きを読む]
  • 禅話119ー間違えるな!ー
  • ◆安國和尚〔弘韜〕○原文問、「如何是西来意?」師云、「如何是不西来意?」又云、「是即是、莫錯会!」○試訳問う、「如何(いか)なるか是(こ)れ 西来意(せいらいい=達磨が西からやって来て禅を伝えたその真意は何か)?」師云わく、「如何なるか是れ西来... [続きを読む]
  • 人の目には見えないもの
  • 「私には、死者の霊が見えます」などと言う人は、完全な嘘つきだと言ってよいだろう。僕自身も、幼い子供の頃から現在に至るまで、数々の不思議な体験をしてきた。その中には、幽霊 “らしきもの” や、UFO “らしきもの” の目撃も数々ある。しかしそれらが、「間違... [続きを読む]