一寸野虫 さん プロフィール

  •  
一寸野虫さん: 一寸の虫にも五分の魂
ハンドル名一寸野虫 さん
ブログタイトル一寸の虫にも五分の魂
ブログURLhttp://issun.exblog.jp/
サイト紹介文虫達との一期一会の記録
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/03/25 21:59

一寸野虫 さんのブログ記事

  • ミノウスバ
  • ミノウスバはマダラガ科の蛾。関東平地では6月頃に幼虫が現れ、11月頃に羽化して成虫が現れる。年1化。卵越冬。翅は透明で、昼に活動する。◆ミノウスバのペア(11月 神奈川)左側の♀は枝に産卵中。卵に尾毛を被せて保護している。♂はガード中。◆ミノウスバ♂(同上)♂の触角は櫛状になっている。♀のフェロモンを探知する為だろう。↑マユミミノウスバの食餌はマユミ等のニシキギ科。→ホームページ・フユシャク図鑑・フユシ [続きを読む]
  • 越冬をひかえたヨコヅナサシガメ幼虫
  • ヨコヅナサシガメはカメムシ目サシガメ科。昭和初期に九州に移入したらしい。徐々に北上して、既に関東でも普通種の状態。5齢(終齢)幼虫で越冬し、春に羽化して成虫になる。◆ヨコヅナサシガメ5齢幼虫(11月 神奈川)ヨコヅナサシガメの幼虫はよく集団で狩りをする。クヌギの幹で同じく外来異種のアオマツムシ♂を捕食中。◆ヨコヅナサシガメ5齢幼虫(同上)クヌギの幹でイラガの幼虫を捕食中。樹木の立場から見れば、彼らは有能 [続きを読む]
  • 越冬バッタ
  • ツチイナゴは直翅目(バッタ目)バッタ亜科ツチイナゴ属。日本のバッタ亜科の中では、 成虫で越冬する唯一の種。夏には緑色が基本の幼虫も、秋には茶色の成虫に羽化する。 ◆ツチイナゴ(11月 神奈川)本州〜南西諸島に分布。成虫は茶系。秋までに羽化し、そのまま越冬する。◆ツチイナゴ幼虫(9月 神奈川)幼虫の時期は、棲息地の緑に擬態する為か、大半の幼虫は緑色型。↑茶系の幼虫(同上)茶色の幼虫は多くはない。体色が途中 [続きを読む]
  • オオカマキリ交尾・コカマキリ♀
  • 近所のフィールドのカマキリの種類はオオカマキリとハラビロカマキリ、コカマキリが主。チョウセンカマキリは少ない。外来種ムネアカハラビロカマキリは幸いまだ当地では見かけていない。気温の為か当地ではヒナカマキリやヒメカマキリは見かけない。◆オオカマキリ交尾(11月 神奈川)北海道〜九州に分布。大柄な茶色の方が♀。♂は♀の前に姿を見せると喰われるので、交尾は命懸け。↑チョウセンカマキリとオオカマキリは外見が [続きを読む]
  • アキアカネ・ナツアカネ
  • 最近、赤トンボが急激に少なくなったと感じていた。タイミングだけの問題かと思ったら、(もはや幽霊会員になってしまった)NACS-Jのサイトに気になる記事があった。童謡に歌われるほど、昔はどこにでもいたメダカが激減し、今度は赤トンボが減り・・・日本はこれからどうなってしまうのだろうか。 ◆アキアカネ交尾(11月 神奈川)北海道〜九州に分布。本来、関東圏では超々普通種の赤トンボ。◆ナツアカネ♀(同上)北海道〜九州 [続きを読む]
  • キタキチョウ幼虫・コミスジ幼虫
  • そろそろ晩秋。蝶の姿も少なくなってきた。キタキチョウは成虫越冬。幼虫はそれまでに羽化する必要がある。コミスジは幼虫越冬。今は幼虫は栄養を取る時期。 ◆キタキチョウ幼虫(10月 神奈川)本州〜沖縄に分布。幼虫の食餌はマメ科。 成虫越冬なので、そろそろ蛹化するはず。↑透かして見ると、糞が見える。↑成虫(7月)◆コミスジ幼虫(同上)北海道〜九州に分布。幼虫の食餌はマメ科。 輪郭を誤魔化す擬態で眼を放すと見失う [続きを読む]
  • 4本脚?
  • 昆虫の脚は6本。蝶も昆虫。しかし、実際に蝶、特にタテハチョウ科を観察すると、4本脚でとまっている姿をよく見る。セセリチョウ科も種や時によりその傾向がある。◆ヒメジャノメ♀(9月 神奈川)北海道南部〜九州に分布。イネ科等。神奈川ではおそらく年3化。◆コジャノメ♀(同上)本州〜九州に分布。イネ科。神奈川ではおそらく年2化。<同日会った4本脚立ち>↑ヒメウラナミジャノメ↑サトキマダラヒカゲ↑ルリタテハ↑アカ [続きを読む]
  • モノサシトンボ・オオアオイトトンボ
  • トンボは、細長い胴体・翅が透明の種が大半なので、鱗翅目と比べて絵にし難い。 特にイトトンボの仲間は胴体が細く、写真だけでは同定困難な種も多いので厄介。 結果的に、撮っても掲載する機会は多くなくなる。 ◆モノサシトンボ(8月 神奈川)モノサシトンボ科。胴部の模様を見れば、和名の由来が容易に想像できる。1メモリは何mmなんだろう。◆オオアオイトトンボ(同上)アオイトトンボ科。神奈川では普通種。イトトンボの中 [続きを読む]
  • ナミテントウ蛹、ヒメカメノコテントウ蛹
  • おなじみの普通種であるナミテントウやナナホシテントウ、ヒメカメノコテントウ等は成虫で越冬する。 秋になると食餌の姿も減り、幼虫達は争う様に栄養をとって蛹化していた。◆ナミテントウ蛹(9月 神奈川)蛹の外見はナナホシテントウと似るが、 脱皮した幼虫の皮を見れば明快。↑ナミテントウ成虫(二紋型)↑ナミテントウ幼虫↑クモに喰われたナミテントウ幼虫◆ヒメカメノコテントウ蛹(同上)成虫同様、ナミテントウより一回 [続きを読む]
  • アカボシゴマダラ
  • アカボシゴマダラは日本では本来、奄美大島のみに棲息する蝶。しかし、放蝶されたと思われる大陸亜種(奄美大島とは別亜種)が関東圏で勢力を拡大しており、要注意外来生物となっている。神奈川では大陸亜種が既に普通種状態になっている。放蝶は許されないことだが、蝶には罪はない。◆アカボシゴマダラ♀(9月 神奈川)ゴマダラチョウの近縁種で、食餌も同じエノキ類。画像は全て産卵した母蝶で同一個体。◆アカボシゴマダラ卵( [続きを読む]
  • ノコギリクワガタ♂ 大顎・小顎
  • クワガタは♂の顎が特徴だが、顎の大きさには大小がある。育つ環境だけが要因なのか、遺伝的な要素もあるのか、意外にもまだ解明されていない様だ。◆ノコギリクワガタ♂ 大顎・小顎(9月 神奈川)北海道〜九州に分布。神奈川平地ではコクワガタに次いで見られるクワガタ。◆ノコギリクワガタ♂ 小顎(同上)大顎よりも、小顎の内歯の方がギザギザが連続していて「ノコギリ」の名に相応しい。→ホームページ・フユシャク図鑑・フ [続きを読む]
  • ショウリョウバッタモドキ
  • ショウリョウバッタモドキはショウリョウバッタに似たバッタ。生息域は重なるが、前者の方が少なく、どちらかと言えば河原の草地で出会う傾向がある。◆ショウリョウバッタモドキ♂(8月 神奈川)本州〜九州に分布。ショウリョウバッタ♂は飛ぶ際にキチキチと音がするが、本種は音はしない。◆ショウリョウバッタモドキ♀(8月 神奈川)昆虫一般でいえる様に、♀は♂より大きめで、♂ほどは飛ばない。↑ショウリョウバッタモドキ♀ [続きを読む]
  • ギンイチモンジセセリ3化・ミヤマチャバネセセリ3化
  • ギンイチモンジセセリは関東平地では年3化するが、今年は3化の出現が例年より2週間ほど早い。ミヤマチャバネセセリの3化も同時に見られたので、全体的な傾向かもしれない。◆ギンイチモンジセセリ3化(8月 神奈川)北海道〜九州に分布。関東平地は年3化。 幼虫の食餌はイネ科等。◆ミヤマチャバネセセリ3化(8月 神奈川)本州〜九州に分布。関東平地は年3化。 幼虫の食餌はイネ科等。→ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの [続きを読む]
  • コキマダラセセリ・ヒメキマダラセセリ
  • 関東平地ではキマダラセセリやヒメキマダラセセリの2化が羽化してきた。今年はまだ載せていなかった未掲載だったコキマダラセセリと共に掲載する。◆コキマダラセセリ♂(7月 山梨)北海道〜本州高地に分布。年1化。幼虫の食餌はイネ科等。本種を初めて撮ったのは北海道だったことを思い出す。↑コキマダラセセリ♀(同上)◆ヒメキマダラセセリ♂(8月 神奈川)本州〜九州に分布。年2化。幼虫の食餌はイネ科等。少し前までは、近 [続きを読む]
  • アカハネナガウンカ・トビイロハゴロモ
  • ストロー状の口吻で樹の汁を吸う虫と言えばセミが有名だが・・・草地ではヨコバイ、ウンカ、ハゴロモ等の小さな仲間が地味で静かだが、しっかりと生きている。◆アカハネナガウンカ(8月 神奈川)そのルックスから人気のある有名なウンカ。イネ科の草の汁を吸う。◆トビイロハゴロモ(同上)アオバハゴロモ等より小型のハゴロモ。イネ科の草の汁を吸う。↑ベッコウハゴロモ(8月 神奈川) 2枚目の個体はハゴロモヤドリガの幼虫 [続きを読む]
  • ヒメアトスカシバ
  • 植物の葉などに擬態する虫は多い(隠蔽擬態)。一方で、毒のある虫や、攻撃的な虫に擬態する虫がいる(ベイツ型擬態)。スカシバガ科スカシバガ亜科の場合は蜂に擬態(ベイツ型擬態)していると思われる。◆ヒメアトスカシバ交尾(8月 神奈川)左が♀。幼虫の食餌はヘクソカズラ。◆ヒメアトスカシバ♀(同上)交尾解除後の♀。一見して蜂っぽい。 ↑ヒメアトスカシバ♂<スカシバガ亜科>→キタスカシバ→モモブトスカシバ<隠蔽 [続きを読む]
  • ホシチャバネセセリ・ホソバセセリ
  • 神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。草原性のセセリチョウはススキ等のイネ科が食草なので、なぜ種によって減少傾向か判らない。採集圧だけが原因とは考え難いので、温暖化による気温上昇が幼虫の生育環境に悪影響を与えるのだろうか。◆ホシチャバネセセリ(7月 山梨)全国的なレッドデータ種。健在だったが、年々会える数が減っている。◆ホソバセセリ(7月 静岡)関東圏ではレッドデータ種。こちらも年々会え [続きを読む]
  • クロシジミ・ミヤマカラスシジミ
  • 神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。早朝の残り蛾を撮影した後、ほぼ例年通りの時期と場所でクロシジミとミヤマカラスシジミの生存を確認できた。◆クロシジミ(7月 静岡) 全国的なレッドデータ種。画像は♀。↑翅表は黒色というより焦茶色っぽい↑産卵シーンにも立ち会えた。クロオオアリが寄って来ている。 クロシジミの幼虫は甘い蜜を分泌する為、孵化した後にクロオオアリの巣に運ばれて蟻に給餌される。 [続きを読む]
  • 外来種 ホソオチョウ
  • 韓国産のチョウなので、日本では外来種。 人為的に日本の各地に放蝶されたものが定着しているらしい。普段は見かけない蝶に会うと、普通ならトキメキを感じるのものだが・・・アカボシゴマダラといい、本種といい、何度見ても違和感を禁じ得ない。蝶には罪な無いのだが・・・山梨の有名なポイントを久々覗いてみたが、炎天下に白い♂が、♀を探してフワフワと飛んでいた。ウスバシロチョウの様に優雅に飛ぶ姿は、共に毒草喰い種で [続きを読む]
  • サラサリンガ・キマダラコヤガ
  • 「残り香」という言葉があるが・・・早朝の灯火では「残り蛾」が狙える。 最近の灯火はLED率が増えている為、灯火で命を失う虫が減り、かつ、省エネ的にも良いことなのだろうが・・・昆虫観察の機会が減る一方で寂しい。今回の遠征でも有力な灯火がなくなっていた。◆サラサリンガ(7月静岡) 本州から九州に分布。初夏に現れる。 幼虫の食餌はブナ科。◆キマダラコヤガ(7月山梨) 北海道から九州に分布。夏に現れる草原性の蛾 [続きを読む]
  • トホシテントウ・ルイヨウマダラテントウ東京西郊型
  • 拙サイトは開設から16年を迎えました。ご覧頂いた方に改めてお礼申し上げます。テントウムシは肉食種が多いが草食種もいる。マダラテントウ類は肉食が草食へ転向したという説もある。◆トホシテントウ(6月神奈川)食餌はカラスウリ等の葉。↑幼虫で越冬する(過去画像)◆ルイヨウマダラテントウ東京西郊型(6月神奈川)オオニジュウヤホシテントウに似るが、この付近で見られるのはルイヨウマダラテントウと思う。↑幼虫(過去画 [続きを読む]
  • キマダラセセリ・イチモンジセセリ
  • セセリチョウの種類も増え、キマダラセセリが出てきた。セセリ・フェチには嬉しい。セセリチョウは地味だが、つぶらな黒い眼と仕草が可愛い。◆キマダラセセリ(6月 神奈川)関東付近で見られるセセリチョウとしては派手な種。◆イチモンジセセリ(6月 神奈川)超普通種のセセリチョウだが、最近はまとめて多数見かけることは少ない。 →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ(野蚕)図鑑・イカリモンガ [続きを読む]
  • ラミーカミキリ・リンゴカミキリ
  • 初夏になって甲虫類も多く出てきた。◆ラミーカミキリ(6月 神奈川)関東以西に分布。5〜6月頃に発生。大陸からの移入種。食餌はイラクサ科。ラミーカミキリは大陸から移入した種で、徐々に北上している。「ラミー」はイラクサ科の植物名。◆リンゴカミキリsp.(6月 神奈川)全て別個体。似た仲間が多数いるが、外見での同定は困難。食餌はサクラ等。よく飛ぶ。→ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ( [続きを読む]
  • ウシカメムシ産卵・ハサミカメムシ♂
  • 初夏になってカメムシ類も姿が増えてきた。ウシカメムシはクズの葉の裏側に産卵していた。 樹性のカメムシと思うので意外だった。◆ウシカメムシ産卵(6月 神奈川)本州〜沖縄に分布。産卵は初見。冬にも成虫を見るので成虫越冬と思う。↑産卵から1週間後黒いのは寄生された?◆ハサミツノカメムシ♂(6月 神奈川)北海道〜九州に分布。ツノカメムシ科 尾部のハサミ状の突起は♂の特徴。以下、今春から初夏に会えたカメムシ達を。 [続きを読む]
  • マドガ・カノコガ
  • 蝶は昼に活動し、 蛾は夜に活動する・・・というのは偏見。 先日掲載したイカリモンガも含め、昼に活動する蛾もいる。 彼らは灯火では見たことがない。◆マドガ(5月 神奈川)北海道〜九州に分布。マドガ科マドガ亜科。 食餌はボタンズル。日本固有種。和名の由来は、翅の白い部分から「窓蛾」となったらしい。◆カノコガ(6月 神奈川)北海道〜九州に分布。ヒトリガ科カノコガ亜科。和名の由来は「鹿の子」模様らしい。↑カノコガ [続きを読む]