エノカマ さん プロフィール

  •  
エノカマさん: エノカマの旅の途中
ハンドル名エノカマ さん
ブログタイトルエノカマの旅の途中
ブログURLhttps://enokama.exblog.jp
サイト紹介文旅と歴史と競馬についてお話します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2009/04/21 00:33

エノカマ さんのブログ記事

  • 水戸と徳川御三家と御三卿
  • 茨城県立歴史館は前回も行ったのですが、古代から戦国時代の佐竹氏(徳川時代は秋田へ移封)、水戸徳川家、そして近代へと総合的な資料館であります。展示としては佐竹氏の戦国時代の推移もよくわかるし、江戸時代の水戸藩の郷校(庶民向けの教育機関)は水戸領民の意識の高さにつながっているし(このあたりは長州の学校の多さにも通ずるものがある。ただ幕末の動乱期には意識の高い農民が騒乱に参加する割合が多くなって... [続きを読む]
  • 今度こそ、幕末と明治の博物館と大洗
  • しばらくは先月に行った水戸関連の投稿をしたいと思います。第一の目的はこちらで前回は徒労に終わったんですが、今度こそ行くことができました!交通は茨城交通のバスが水戸市内から一時間に一本ぐらいあって40分ぐらいかかるでしょうか。正直、遠方からの人間からしたら遠く思えたりするんですが(今回も前回も水戸駅で10分以上遅れてきた・・・)実はこの地に明治維新の資料館があるのは、この茨城交通が... [続きを読む]
  • 桐野作人「龍馬暗殺」
  • 慶応三年九月に木戸孝允から坂本龍馬に宛てた書簡の原本が見つかったそうです。色々とくぐってみたんですがこの記事が一番紹介としてはいいかなと思います。多くの新聞記事で書かれている倒幕ではなく「事態によっては薩長と同時に行動する覚悟を決めろ」ってことを土佐藩重臣の同志に働きかけたってこと。「廃幕」から王政復古っていう流れは山内容堂も決断したことであり、後藤が西郷に約した大政奉還建白と同時の... [続きを読む]
  • 紀州藩勘定奉行・茂田一次郎
  • わかやま歴史館で三月に幕末の勘定奉行だった茂田一次郎の展示があったので行ってきました(終了してます)この施設は和歌山城下にごく近年にできたもので、博物館の陳列保管にもいろんな規制が出てきたので(いい方向と思います)最近は保存建築(城や御殿、屋敷)の中に展示されていた史料等は、空調等の整った別棟(展示をしなかった箱館奉行所だったり、柳川や高知のような)に新たに展示されることが増えているので... [続きを読む]
  • 堺台場跡と旧堺燈台
  • 2月のことになりますが、堺に「堺事件150年」の展示があって行ってきました(→こちらに追記してます)そのあとに堺旧港から堺南台場跡〜旧堺燈台と歩いてきました。1月に枚方で「台場」についての講座(高槻市立しろあと歴史館・館長 中西裕樹氏)があり、この堺台場に関しても解説がありましたので合わせて紹介します!旧堺港を挟んで南北二箇所の台場があって、嘉永七年(安政元年・1854)のプチャーチンの摂... [続きを読む]
  • 越前と佐賀が幕末維新で主導権を握っていたなら
  • 明治150年ですが、相変わらず「明治維新否定論」やら、そこから現代の政権批判やらいい著作の研究書もたくさん出てはいるのだけど、ちっとも読み込むことなく自説に固辞して「トンデモ論」がいつまでも蔓延りくだらない議論が多くって、当時の世情ってのを掘り下げることもなく・・・何だかな?それって重要なことなの(世間は報道されればすごいって思ってしまうから)って言うような新発見もあるしって、愚痴ってしま... [続きを読む]
  • 「西郷どん」〜第八回
  • 少し飛んでしまいましたが、正直6〜7回はあんまり感想もなかった。意外にも斉彬の時代が終わらないし(謙さん出てるからかな)自分自身そのあたりの知識があまりないので書きようがなかったのです。それにしてもこのペースで明治まで行けるものなのだろうか?祖父と両親の死が一時みたいなことも史実だし、一年のうちに二人が墓に入ったら三人目を求めるという迷信。ジョン万の薩摩入りも実際に基づいたことから... [続きを読む]
  • 「西郷どん」〜第五回
  • 斉彬が藩主になるも斉興派の人事一掃とはならず、大久保の父の帰還も叶わない。実際に斉彬は報復人事を行わず、ゆっくりとしたスピードで自派の強化をしたと言います。あとはフィクションの話が今回多かったですよね。糸が吉之助に惚れていて、正助どんが惚れてて結局振られるとか・・・まあ女性の原作者だし、そんな当時に恋愛感情なんてありえないし婚姻も家同士で決まるものだし。父母のなれそめでお祖母さん... [続きを読む]
  • 大阪開港150年〜築港を歩く
  • 土砂の堆積がしやすく水深に問題があり手狭となった川口から天保山周辺への築港計画で、そのシンボルと言うべき「築港大桟橋」は明治30年に着手し、明治36年に竣工した。同時に築港大道路が開通し、その道路上には大阪市電初の路線「築港線」が伸びた。「島」周辺の基盤整備も進み、街路や倉庫街もできた。大阪税関も川口から移転してきて「本関庁舎」は今も築港にある。のちに市電に代わって地下鉄が開通し(このあた... [続きを読む]
  • 「西郷どん」〜第四回
  • 調所を死に追いやられて、久光は斉彬派の粛清を開始します。お由羅を化け物のように書いた瓦阪ってのも実際にあったんですかね。久光に処分の再考を訴えるも「おいに言われてもどけんもできん」のちに久光は彼ら精忠組を自らの政権基盤に入れていくけど、この今回のキャラでどうやって描くんでしょうかね。沢村一樹の赤山さんが今回で終わりなのも寂しいです。まあ今回は明治時代まで行かないとダメですしね。実... [続きを読む]
  • 「西郷どん」〜第三回
  • オープニングの熊吉のシーンは微笑ましくって・・・今回は斉興の悪政を指摘して、新たに世子の斉彬擁立に動く西郷らの動きが中心でした。それに対して斉彬が一方的に善政だったという比較も実際にはどうだったかなってことらしいですが農民も苦しい、武士も苦しい・・・そして商人が金を持っていて、土下座してまで借金をしなければならない。前回の感想でも書いたけど、生活苦による逃散、脱藩、各地でもあったと伝... [続きを読む]
  • 大阪開港150年〜天保山の幕末維新
  • 天保山の歴史についてはこちらが詳しい。江戸時代に河村瑞賢の手により安治川が開削され流路が開かれて、安治川口と呼ばれた付近には港が開かれた。しかしこのような地形では、河川上流からの土砂の堆積がどうしても進んでしまい、水深が浅くなってしまい入船に支障をきたし、洪水の原因ともなってしまうので定期的に川底の浚渫が必要となってくる。天保年間にも大規模な浚渫が行われたが、その時に取られた土砂が積み重ね... [続きを読む]
  • 「西郷どん」第二回
  • 今回は華やかさのない地味な回で最近の大河に見られるような数字を求められるなら、一般人の評価ってどうなんだろうかなと思うんですが、やはり二十代に農政の実務をしていた経験ってのは重要ですからね。なかなか深いとこもあったんじゃないかと思います。 [続きを読む]
  • 「西郷どん」第一回
  • 久しぶりにこのカテゴリを復活させて、今年の大河の感想を書いていければと思っています。続くかどうかは内容次第ではありますがね。まだ未見なんですが今回は原作があるので、そのベースがあるのならドラマだし堅苦しいことは言わないでおこうとは思いますが西郷や薩摩藩での実際に起こった出来事をうまく取り入れられたらうれしいし、この年末年始に放送のあったかつての「年末時代劇」はその史実に沿った映像と言うの... [続きを読む]
  • 明治維新の結果が軍国主義に至ったとする老害たち
  • ちょっと正月から話題になっていた記事だけど→こちら(福井新聞)まあ、あくまで初夢(仮定)の記事で福井の方が喜べたらいいやと取る人もいるかもしれないけど「坂本龍馬研究の第一人者」とされている方で、例の新書簡で年末にドラマ(あくまでフィクション)の原案を作られたようですが、おそらくここ数年の「越前藩で大河ドラマを」の流れが今の動きになっているのだろうけど、なんか無理くり坂本龍馬であれば多... [続きを読む]
  • 2017〜2018年末年始番組の感想「薩摩藩」
  • こちらは新年入ってからのBSでの磯田さんの二時間特番で幕末の薩摩藩を特集してました。最初に言いたいのは「英雄たちの選択」と言う番組はあくまでも磯田氏ありきの番組だってこと。歴史のターニングポイントに「ここで選択する」番組てのも今回本人の要望だったと言ってたし、中野信子さんや今回出ていた投資家の方みたいに見る方からしたら「部外者」って言う意見も散見されますが、プライベートでも仲の良い言ってみ... [続きを読む]
  • 2017〜2018年末年始番組の感想「鳥羽伏見の戦い」
  • ブログの方は本年最初の更新となります。画像の多いものはSNSの方が更新が楽なもので移行していってますので、またフォローだけでもできますのでそちらもご覧ください。年末年始はかつての年末時代劇も完全に見たし(五稜郭は感じなかったのですが、白虎隊と田原坂はカットも多かったようですが)歴史番組も結構な数があったので、正月は普通に仕事でもありましたので録っていたものを順次見て行ってます。 [続きを読む]
  • 2017年のまとめ
  • 特に今の仕事は長期休暇とか関係ないんですが、今日は家にいてBSで昔の年末時代劇「五稜郭」を見てました。作者の杉山義法は榎本軍が降伏する際の黒田と釜さんが握手するシーンが一番描きたかったんだろうなと改めて思ったし細かいところ(船や砲の形等も)の考証もしっかりとしてるので、今のテレビではできない(予算がない・時間がかけられず準備期間がない)丁寧さが改めて感じられましたね。と言うわけでブログの区切... [続きを読む]
  • 庄内藩・薩摩藩邸焼き討ち事件の真相〜完全版
  • 150年前の12月25日の出来事。今までに、この記事は何度も書いてきましたが庄内藩の薩摩藩邸焼き討ち事件→その1・その2庄内藩江戸屋敷→こちらゆかりの場所→こちら薩摩藩・慶応3年の関連記事→その1・その2・その3相変わらずあまりにも誤解や誤った認識が多いので、ちゃんとまとめて世間に出したいなと思って文章にためていました。未だに発表する機会がないので寝かした状態ですが、ちょっと今... [続きを読む]
  • 大阪開港150年〜川口居留地と運上所跡
  • 少しずつ何度か足を運んだ記事ですが「150年」の間と思って、今年中に更新します。大阪駅から土佐堀通(往路は御堂筋、帰路は四ツ橋筋)〜みなと通を行く88番天保山行きバスが便利であります。土佐堀通や九条のあたりでは結構、乗り降りも多くって地下鉄が微妙に遠い地域ではよく利用されているようでした。慶応三年十二月七日に神戸開港と同時に大坂開市となり、木津川と河村瑞賢によって開かれた安治川が交... [続きを読む]
  • 京セラ美術館の幕末展示と本光寺の法要
  • 先週18日の泊り明けに京セラ本社の一階にある京セラ美術館にて「鳥羽伏見の戦い150年展」の展示があるので行ってきました(12月3日まで)最近、地下鉄にポスターが貼られていたのとNHK京都の情報番組で紹介されて知ったもので点数60点ほどの展示ですが、この戦いのあらましや経緯についてもパネル展示がわかりやすくって、改めて確認し知ることができました。伏見奉行所跡からの出土品や開戦のきっかけのパネ... [続きを読む]
  • 岩倉具視幽凄旧宅での講演と霊山の墓前祭 2017
  • 岩倉へは今年(→こちらとこちら)も度々行ってますが先日、いつもお世話になっている中岡慎太郎館の豊田さんがこちらで講演されるということで行ってきました!やっぱり着いたら岩倉は寒いなって感じですが、紅葉がきれいでありました!会場は対岳文庫で定員いっぱいで嬉しい限り。こちらの学芸員さんと豊田さんが古くからの知り合いってことで「岩倉具視と中岡慎太郎」の仲もあって実現したそうです。記録に残るもので... [続きを読む]
  • 和歌山市立博物館〜「幕末の紀州藩」
  • ブログではまだあまり触れてませんが最近、特に慶応三年を調べていて陸援隊の絡みもあって紀州藩に関心を持っております。天満屋事件や陸援隊が高野山に行ったこと、鳥羽伏見の戦いでの敗残兵が紀州を経て江戸へ戻ったエピソード第二次征長(幕長戦争)の芸州口での幕府軍の戦いぶりで旧態の目立った中での紀州藩の奮戦ぶりなど興味深いものも多いです。和歌山市立博物館(→HP)はこの時以来です。なかなかその時もいい... [続きを読む]