ウラカミ さん プロフィール

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ウラカミさん: アジアと日本のビジネス連携を考える
ハンドル名ウラカミ さん
ブログタイトルアジアと日本のビジネス連携を考える
ブログURLhttp://asiaitbiz.blog20.fc2.com
サイト紹介文NPO法人アジアITビジネス研究会の活動を続けるなかで、日頃考えていることなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2009/04/25 15:47

ウラカミ さんのブログ記事

  • 【休憩】 あなたの顧客は誰か?─生産財を中心に─
  •  顧客(Customer)と言う概念を何気なく使用している人が多いと思う。思いつくままに羅列すると、例えば「顧客ニーズ」「顧客満足度」「顧客サービス」「顧客経験」「顧客の悩み」「顧客の課題」「顧客開拓」等々さまざまな観点から顧客という言葉を使う。 製品やサービスを提供する企業の側から顧客と言う用語について考えてみると、顧客概念は、企業を取り巻く多くのステークホルダーのなかで最も大切なステークホルダーである [続きを読む]
  • 対中国直接投資の最近の動向(2017年1-9月)
  •  中国商務部は10月13日、2017年1-9月の外資利用状況について公表した。 それによると、今年1-9月の中国における海外直接投資利用額(銀行・証券・保険業向けを除く)は実行ベースで6185.7億元、対前年同期比1.6%増であった。製造業向け直接投資の実行額は1817.6億元、サービス業向けは4281.9億元で、全体の直接投資実行額に占める割合はそれぞれ29.4%、69.2%であった。 商務部によると、サービス業向けでは情報サービス向け投 [続きを読む]
  • 【資料】「2016年中国携帯電話産業総合発展指数解読」
  •  中国通信院が10月11日、掲題、解説文書、「2016年手机行??合?展指数解?」 を発行した。近年の動きについてグラフを軸に簡潔な解説を試みており、読者各位のご関心にあわせ資料に目を通していただければ幸いである。 図2に示されるように世界の携帯電話産業は生産台数で2016年はマイナス成長となったが、中国では2013-14年に4G機への転換を迎え、2014-16年は生産台数はそれぞれ10%、8%、16%の伸びを示した。 中国携帯電話 [続きを読む]
  • モラル・リーダーシップ:倫理的筋肉の鍛錬(ダヴ・シードマン)
  •  企業倫理に関する人気の高いアドバイザー、シードマン氏の倫理能力の強化のポイントに関する記事(2017年9月8日付)が米フォーチュン誌に掲載。"Exercise Your Ethical Muscles: Here Are 4 Keys to Being a Better Boss", Fortune, September 8, 2017だ。 記事は各位でお読みいただくとして、われわれを取り巻く環境は大きな変化の中にあり、さまざまな要因が世界の変化に影響し合っている。①世界の人びとは、これまでインタ [続きを読む]
  • オリジナルのかく乱者
  •  シンガポール政府経済開発庁のウェブサイト、Future Ready Singaporeに題記の記事、The original disruptor、2017年10月2日付が掲載されている。 20年前、小さな会社が業界に登場し、決済産業を破壊すると言った時、殆ど誰も意を払わなかった。その会社は今、巨大企業に成長している。PayPal(PayPal Holdings Inc.、1998年設立、本社、米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ペイパル)は現在、オンライン決済企業として世界 [続きを読む]
  • 顧客経験価値(カスタマー・エクスペリエンス)と顧客共創
  •  ビジネスの世界では随分前からカスタマー・エクスペリエンス(Customer Experience、以下、顧客経験価値)という経験価値を基底に持つ企業組織が増えている。ここで言う顧客経験価値とは、製品やサービスそのものの持つ物質的・金銭的な価値のことではなくて、製品の供給や製品の供給に伴い発生する顧客サイドの利用経験を通じて得られる効果や感動、満足感といった心理的・感覚的な価値のことを指している。 ハーバード・ビジ [続きを読む]
  • JETRO報告、『中国における環境PPPプロジェクト概況』のご紹介
  •  中国で3-4年程前から官民協力(政府和社会資本合作方式、Public Private Partnership、以下PPP)事業が注目を集め、中国各地でモデル事業などが進められ一定の成果をあげている。 事業範囲は、地方政府関連事業、インフラ整備、公共サービスなど、協力分野が極めて広範囲にわたる。中国でPPP事業が注目される背景の一つには、民間資本の利活用と政府の財政負担の軽減などがある。 ここでは、今年7月に発刊されたJETROの報告書 [続きを読む]
  • IoT(モノのインターネット)ということ
  •  Iot(Internet of Things、モノのインターネット)という言葉がビジネス用語として当たり前のように飛び交う時代に入ってもう随分時が流れている。 様々なモノが インターネットに接続されると同時に、モノがインターネットのようにつながり、情報のやりとりをすることにより相互に制御しあう仕組みが、ビジネス界でも、一般的な社会においても組み立てられ、こういう環境を通して、例えば、製造現場では、品質管理が改善された [続きを読む]
  • 中国: 中小企業促進法、改正案が成立へ
  •  全国人民代表大会(全人代)常務委員会は8月28日、中小企業の支援に関する「中小企業促進法《中小企?促?法》」の改正案などの審議を終えた。改訂版は近く公布され、2018年1月1日に施行される。 本件については、中国商務部『中国投資指南』に9月11日掲載の記事、「新修?的《中小企?促?法》?注降成本和融??」を参照いただきたい。 新たに改訂された中小企業促進法は、中国で事業を行う中小企業の事業環境を改善し、中小 [続きを読む]
  • アジアビジネスの創出: イノベーションと文化
  •  Harvard Business Reviewブログ(以下、HBRブログ)に”In Asia, Power Gets in the Way”(アジアではパワーが邪魔になる)と題する記事が掲載(2012年4月10日付)されている。  ブログ記事の著者、ケイト・スウィートマン(Kate Sweetman)はマレーシアの首都クアラルンプールに本拠を構えるThe Iclif Leadership and Governance Centreのディレクターの一人である。  彼女が書いたブログ記事の最初のパラグラフをそのまま引 [続きを読む]
  • 【メモ】 会計基準について: 最近の日本企業の状況
  •  日本企業における会計基準の選択について、電機・自動車企業を取りあげ、最近の状況をざっと眺めてみた。とりあえず、メモ書きをブログに掲載しておく。特に、国際財務報告基準(以下、IFRS)の採用と導入については、これから折を見て実態の調査を行うことにしたい。 日本では、IFRSについては企業が2015年度もしくは2016年度に導入するかどうかを2012年度に決めることになっていたように思う。さまざまな考え方に基づき、さま [続きを読む]
  • 【資料】 東芝2016年度決算及び2017年度第1四半期決算発表説明会
  •  足元で、株式会社東芝(以下、東芝)のメモリ事業売却について米ウェスタン・デジタル社との協議や産業革新機構などとの買収連合に向けた交渉が進められている。 東芝の半導体事業の主力であるメモリ事業は、現在、好調に推移するフラッシュメモリ製品の市況に支えられ大幅売上増、利益増を経験しているが、株式資本の巨額の赤字問題への対応もあり、虎の子部門の切り売りを余儀なくされているのは皮肉な現象である。同社は、ま [続きを読む]
  • 【PR】 中国ビジネスの転換─今、何をなすべきか?─
  •  2カ月前、『経営センサー』No.192(2017年5月)掲載の拙稿「中国ビジネスの転換─今、何をなすべきか?─」のPDF抜き刷りが東レ経営研究所のウェブサイトに掲載され、その時点で論文紹介記事を書かせていただきました。 ここでは、研修用のPRとして、前掲記事の要旨、キーワード、目次を掲載させていただきます。お目を通していただければ幸甚です。要旨1.日本の対中国直接投資が2012年をピークに2016年まで4年連続で低 [続きを読む]
  • 日本一のだがし売り場: おいしさの縁結びとコト提供
  •  岡山にある私の生家から徒歩で5〜6分ほどのところに株式会社大町がある。「日本一のだがし売り場」である。 8月上旬のお盆休みの前に、父、祖父などのお墓参りに行った折に、株式会社大町に立ち寄った。 社長の秋山さんとは、今年確か2月に開催された諸々サロンの勉強会で秋山社長が講師を務められ、知り合い、彼の会社の住所が岡山県瀬戸内市長船町東須惠までが同じだということに気づき、ご縁を感じた次第である。それから、 [続きを読む]
  • インドの海外直接投資受入実績(2015−16年度)
  •  インド政府商工省産業政策促進局(Department of Industrial Policy and Promotion)の統計によると、2015-16年度(3月締め)インドへの海外直接投資の流入は400億米ドル、対前年度比29%増であった。 産業分野別には、サービス産業向け、情報産業(ソフトウェア・ハードウェア)向けなどへの投資が全体を牽引している。国別にみると、シンガポールからの投資が2015-16年度137億米ドルで国別で第1位となり、他国をリードしている [続きを読む]
  • 【休憩】 新規事業戦略とITの役割
  •  日立IoTプラットフォームマガジンのご紹介です。 私が今回、選んだ記事は「新規事業戦略の土台となるITの4つの役割」です。4つの役割と言いますか、基本概念は「思想としてのIT」「仕組みとしてのIT」「商品としてのIT」「道具としてのIT」です。 ご自分の関心にあわせお読みただければと思います。     [続きを読む]
  • イノベーションに対応した未来を共創する
  •  シンガポール政府経済開発庁のウェブサイト、Future Ready Singaporeはアジアビジネスに関するタイムリーな情報を提供している。市場、戦略、イノベーション、技術、人材などさまざまな角度から有益な記事を掲載しており参考になる。 7月31日付記事、Tristan Chan, "Co-create an innovation-enabled future"を簡単に紹介する。 新興地域・アジアにおいても、デジタル時代の創造的破壊(Digital Disruption、デジタル・ディス [続きを読む]
  • 「中国製造2025」、国家級モデル区設立に乗り出す
  •  「中国製造2025("Made in China 2025"」 ─ 中国国務院が戦略的に主導する計画が始動して2年あまりになる。「製造強国・中国」には克服されなければならない難題がさまざまあり、中国だけでは目標の達成は難しく、外資の関わり方をどうするかが問われている。 製造は、材料、設備、人材、資金などを投入し、製品の品質、納期、顧客満足、収益などを生み出す一連のプロセスを指す。どこの国でも同じことだが、中国の製造業も、 [続きを読む]