ウラカミ さん プロフィール

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ウラカミさん: アジアと日本のビジネス連携を考える
ハンドル名ウラカミ さん
ブログタイトルアジアと日本のビジネス連携を考える
ブログURLhttp://asiaitbiz.blog20.fc2.com
サイト紹介文NPO法人アジアITビジネス研究会の活動を続けるなかで、日頃考えていることなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供125回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2009/04/25 15:47

ウラカミ さんのブログ記事

  • 【データ】 成長する中国の貿易: 2018年1-11月期 27.9兆元、11.1%成長
  •  中国海関総署が12月8日、2018年1-11月期の貿易実績を発表した。 2018年1-11月期の貿易総額は27兆8,777億元(米ドル4兆2,445億ドル)、対前年同期比11.1%増(米ドル14.8%増)であった。輸出額は14兆9,234億元、同8.2%増、輸入額は12兆9,543億元、同14.6%増であり、貿易収支は1兆9,691億元の黒字。 国別・地域別の特徴を記す。1. 米国との貿易取引は2018年1-11月期、貿易総額3兆8,280億元、対前年同期比7.2%増、輸出額2兆8,811億 [続きを読む]
  • 【新市場】 2019年世界のロボティクス・ドローン支出
  •  米調査会社IDC(International Data Corporation、以下IDC)がプレスリリース(12月4日付)、"Worldwide Spending on Robotics Systems and Drones Forecast to Total $115.7 Billion in 2019, According to New IDC Spending Guide" で、来年の世界ロボティクスとドローン支出予測を発表した。 同社は、今般、ロボティクスとドローンのビジネス機会について、地域別・国別、産業用途別(使用事例がベースにある)に分析し、201 [続きを読む]
  • 【覚書】 米中貿易紛争、休戦(G20米中首脳会談)
  • 米中首脳会談 先週末ブエノスアイレスで開催されたG20サミット時に米国・中国両政府が設定した米中首脳会談(12月1日)で協議の結果、両国は「貿易紛争の休戦」で合意した。 米中合意は次の項目を含み、米中両政府は、90日の休戦期間に対話を重ねることで、重要な首脳合意に沿った形で、課題解決のための協議を行う。1. トランプ氏と習氏は追加関税をやめることで合意2. 米国と中国はすべての追加関税撤廃に向け協議を続ける3. [続きを読む]
  • 【調査ノート】 中国経済発展と新しい運動エネルギー指数
  •  中国国家統計局の題記テーマに関する記事、「国家??局??科学研究所所?万??解?我国???展新?能指数」(2018年11月23日付)が目に留まった。ここで「新動能指数(仮訳:新しい運動エネルギー指数)」に含まれる「動能」は、文脈からみて、いわゆるKinetic Energy(運動エネルギー)を指すもので、二つの変数(オブジェクトの質量massと速度velocity)による方程式(KE=1/2mV2)で表される。 新しい運動エネルギーを育 [続きを読む]
  • 【ニュース】 米GM、工場閉鎖などでリストラを加速
  •  米国ミシガン州デトロイトに本社を構えるGeneral Morters(以下、GM、2017年売上高1, 456億ドル、従業員約18万人)が26日のニュースリリース、"General Motors Accelerates Transformation" (GM、変革を加速)で経営資源の戦略的集中によるキャッシュフローの改善などに注力するため、事業体制の抜本的な見直しを行うと発表した。 同社は、全体としての経営パフォーマンスを改善し、世界の開発陣や個々の製造能力の再編と人員 [続きを読む]
  • 【半導体】 中国IC(集積回路)産業売上の動向(2018年1-9月)
  •  先ごろ中国半導体産業協会(中国半?体行??会、China Semiconductor Industry Assoaciation)が2018年1-9月期のIC(集積回路、以下IC)売上の発表を行った。ここでは、中国業界紙の記事(2018年11月19日付)に基づき、概要を記す。 今年、2018年1-9月期の中国IC産業売上高は4,461.5億元(7兆円余り)、対前年同期比22.4%増と順調に伸びている。 前掲、半導体産業協会は、産業売上高を「設計」「ウェハ製造、以下、製造 [続きを読む]
  • 【データ】 中国の社会消費品小売売上動向(2018年1-10月)
  •  中国国家統計局の11月14日付解読資料により2018年1-10月における社会消費品小売売上動向を一瞥する。 まず、中国の消費財市場の動きは、上記資料の見出しにあるように「概ね安定的」(”大体平穏”)である。2018年1-10月の社会消費品小売売上高は30兆9,834億元、対前年同期比9.2%増。この水準は、今年7-9月期の伸び率9.3%から0.1ポイント減、4-6月期の水準からは約0.2ポイントの減であった。 特筆すべき項目としては、全国オ [続きを読む]
  • 【調査メモ】 対中国直接投資の最近の動向(2018年1-10月)
  •  対中国直接投資は順調に拡大。中国商務部定例プレスカンファレンス資料(2018年11月15日付)によると、2018年1-10月直接投資実行額(金融業向けを除く)で1,076.6億米ドル、対前年同期比6.5%増(元ベース3.3%増)。ちなみに、契約件数(新設外商投資企業件数)は10カ月間で49,545件、対前年同期比89.3%増で先行きに対する期待を持たせる。 商務部資料によると、特筆すべき点は以下の三点である。 1. 製造業向け直接投資の伸び [続きを読む]
  • 世界サーバ出荷、2018年第4四半期は対前期比9%減少(Digitimes)
  •  台北発Digitimes記事、”Global server shipments to fall 9% in 4Q18, says Digitimes Research”, November 9, 2018。 世界のサーバ出荷台数は、2018年第3四半期(7-9月期)400万台へとわずかに増加した。 第3四半期は伝統的にはピークシーズンであるが、今年はユーザの多くが第2四半期に調達を実行済みで出荷台数は予想を下回ることになった。 世界の3大サーバベンダー、Dell、HPE、Super Microは、第3四半期の出荷台数が横 [続きを読む]
  • 中国国際輸入博覧会(11月5-10日、上海市)
  •  第一回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo, CIIE)が11月5日上海市で開幕、世界172カ国から約3,600社が参加する。 世界のトップ500社から200社余りが、「一帯一路」沿線国58カ国から1,000社余りが参加した。なお、注目の米国からは約180社が参加と報じられている。 今回の輸入博は中国商務部と上海市人民政府による開催で、国家的な取り組みとしては初めてのことである。開幕初日、習近平国家主席が基調講演 [続きを読む]
  • 【台湾企業】 TSMC、ファウンドリー、南京で開所式
  •  台北発11月1日付記事、"TSMC opens 12-inch fab in Nanjing"。TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd..、臺灣積體電路製造股份有限公司、本社:台湾新竹市)は10月31日、江蘇省南京市の新しい12インチファアウンドリーサービス拠点の開所式を行った。本ファウンドリー(Fab16)は今年5月に生産を開始した。 同社は、現在月1万枚の生産能力を、2019年に月1万5千枚、2020年には月2万枚に増強する。 ちなみに、TSMC [続きを読む]
  • 【人民元】 中国人民銀行、香港で中央銀行ビル発行
  •  新華社香港発の記事(10月31日付)、「中国人民?行下周三在港?行票据 支持离岸人民???」。 香港金融管理局は31日、中国人民銀行が11月7日、香港のオフショア市場で200億人民元(29億米ドル)の「中央銀行票据」(実質的には中央銀行債券であるが、その短期的な特性を強調するため、中央銀行票据と呼ばれる。ここででは『中央銀行ビル』と仮訳)を発行するとアナウンスした。 100億元が91日物、残りの100億元が1年物であり [続きを読む]
  • 【決算短信】 日立製作所2019年3月期 第2四半期決算(連結、IFRS)
  •  日立製作所は2018年10月26日、2019年3月期 第2四半期 連結決算の概要を東京証券取引所において公開した。決算短信(PDF文書)には次のURLからアクセスできる。 2019年3月期の前半6カ月(2018年4-9月)の業績の概況について簡単に記す。 1. 日立グループの売上収益は、4兆4,918億円、対前年同期比2.6%%増、調整後営業利益は3,446億円、同13.6%増、四半期利益は2,562億円、同17.0%増、親会社株主に帰属する四半期利益は1,930億円 [続きを読む]
  • 【メモ】 中国製造業投資、2018年1-9月期8.7%成長
  •  中国経済全体としては今年第3四半期のGDP実質成長率が6.5%、2018年1-9月期の伸びで6.7%と減速し、景気の下振れリスクが話題になっているなかで昨23日、国務院新聞弁公室主催の定例プレスカンファレンスが開催された。 ここでは、本投稿記事のタイトルに付したように、中国産業の先行きを占ううえで重要な製造業投資の動向に的を絞り、簡単に数字をまとめ記したい。 中国の製造業向け投資は、今年4月から9月まで6カ月連続上昇し [続きを読む]
  • 【フォーラム】 Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO
  •  今週18日と19日に題記フォーラムが都内で開催された。日立の社会イノベーションフォーラムには、ここ10年くらい、スケジュールがあえば、毎年参加しており、多くを学んでいる。 「社会イノベーションで、ともに豊かな社会を」のフレーズをもとに、基調講演、分科会講演と展示会が催され、企業の活動が構想から具体化のプロセスを着実に生み出していることが分かる。 キーワードは、「社会」「イノベーション」「課題解決」「ア [続きを読む]
  • 【データ】 中国GDP6.7%成長に減速 7-9月期は6.5%増
  •  中国国家統計局は19日、今年最初の3四半期の国内総生産("初?核算"、以下、GDP)65兆899億元、成長率は実質で対前年同期比6.7%と発表した。 国家統計局の発表の見出しは「最初の3四半期の経済運営は概ね安定、変革と発展は深化発展(前三季度??运行?体平? ?型升?深化?展)」となっているが、第3四半期の成長率は6.5%と、第1四半期6.8%、第2四半期6.7%から減速し、今年第3四半期のGDP伸び率6.5%はリーマン・ショック後 [続きを読む]
  • 【データ】 対中国直接投資の最近の動向(2018年1-9月)
  •  対中国直接投資、順調に拡大。9月は8.3%の伸び。今年1-9月直接投資実行額(金融業向けを除く)で9,796億米ドル、対前年同期比6.4%増。契約件数は9カ月間45,922件、対前年同期比95.1%増と元気。 分野別では先端技術製造業、特に医療機器向けが高成長。 日本の直接投資の水準は依然低いが、対前年同期比で29.5%増と引き続きよい形になっている。 国際的に貿易環境の不透明感が漂うなかで、中国向けの直接投資が良好な形で推移し [続きを読む]
  • 【休憩】 「ドルとその不満」(Project Syndicate論説)
  •  Project Syndicate所収の論説、Barry Eichengreen, "The Dollar and its Discontents", October 10, 2018のご紹介。論説の著者、バリー・アイヒェングリーン氏は米カリフォルニア大学バークレー校教授で、元IMFシニア政策アドバイザー。 「ドナルド・トランプ米大統領の一国主義が世界を深く不可逆的な形で再形成している。 トランプ氏は多国間主義の国際機関の働きを弱体化させている。 他の諸国も、米国を信頼できる同盟パー [続きを読む]
  • 【データ】 中国の貿易、2018年1-9月期、9.9%成長
  •  中国海関総署が10月12日、2018年1-9月の貿易実績を発表(海関統計)。今年9月までの貿易総額は22兆2,839億元、対前年同期比9.9%増。 貿易の内訳をみると、2018年1-9月期の輸出は11兆8,585億元、対前年同期比6.5%増、輸入10兆4,254億元、同14.1%増であり、貿易収支は1兆4,331億元で対前年同期比で29.5%減。 なお、中国の対米貿易総額は3兆644億元、対前年同期比6.5%増、輸出2兆2,663億元、同7.4%増、輸入7,981億元、同3.8%増。 [続きを読む]
  • 【潮流】 中国、長江デルタ一体化発展行動計画
  •  世界で有数の経済規模を誇る長江デルタ地域1市3省(上海市・江蘇省・浙江省、・安徽省、以下、1市3省)が地域の連携と協働の戦略的強化に向け動き始めている。 今年3月、「長江デルタ一体化」の推進事務局として「長江デルタ区域合作弁公室」が上海市に開設され、1市3省から15人の職員が出向し、関連業務に当たることになり、そして6月1日、「長江デルタ地区主要指導者座談会」の場で「長江デルタ一体化発展行動計画(2018年-20 [続きを読む]
  • 新NAFTA、米、メキシコ、カナダで合意
  •  トランプ米政権は9月30日、北米自由貿易協定(以下、NAFTA)の見直しでカナダと合意した。既に合意済みのメキシコとあわせて、3カ国協定に向け行われた1年以上の交渉が妥結した。 新協定の名称は「USMCA」(United States-Mexico-Canada Agreement)で、3カ国は11月末の署名をめざす。本協定の発効に当っては、各国議会の承認が必要である。米国議会での審議は、中間選挙の結果を待ってからとなり、現時点では、新議会が年明け [続きを読む]
  • 欧州中央銀行: 保護主義拡大のマクロ経済学的含意
  •  欧州中央銀行(European Central Bank、以下、ECB、本拠地:独フランクフルト)が9月26日、調査報告、"Macroeconomic implications of increasing protectionism"を刊行した。ちなみに、本報告はECB Economic Bulletin, Issue 6/2018の一部をなすものであり、Allan Gloe DizioliとBjörn van Royeによりとりまとめられたものだ。  欧州中央銀行本店、独フランクフルト 今年に入り、米国トランプ政権による貿易パートナーへの [続きを読む]
  • 中国政府白書: 米中貿易摩擦の事実と中国の立場
  •  中国国務院(新聞弁公室)は昨9月24日、「米中貿易摩擦の事実と中国の立場」白書(《?于中美??摩擦的事?与中方立?》白皮?)を発表した。 この白書は米中貿易関係の現状と米国政府の「保護主義」や「一国主義(unilateralism)」の姿を中国政府の立場から文書化した資料として重要である。おりしも、米トランプ政権の中国制裁第3弾、「2,000億ドル」分への追加関税実効日の発表であり、時宜を得た資料の刊行と言える。 白 [続きを読む]
  • 【データ】 対中国直接投資の最近の動向(2018年1-8月)
  •  中国商務部の外資利用統計(2018年9月14日付)によれば2018年1-8月の世界の対中国直接投資実行額(金融業向けを除く)は865.0億米ドル(5,604.3億元)、対前年同期比6.1%増と順調な伸びを示した。今年前半8カ月の直接投資契約件数は41,331件、対前年同期比102.7%増と2倍以上増え、気を吐いた。 2018年1-8月における中国向けの直接投資実行額を地域別・国別にみると、香港605.8億米ドル、対前年同期比1.5%増、シンガポール39.0億 [続きを読む]