ライムぱぱ さん プロフィール

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ライムぱぱさん: イングリッシュ・スプリンガー
ハンドル名ライムぱぱ さん
ブログタイトルイングリッシュ・スプリンガー"ライム"との暮らし
ブログURLhttp://lime63.blog26.fc2.com/
サイト紹介文愛犬ライムとのスプな生活のエッセイをつづったり、4コマ漫画的なコミックを描いたりしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2009/04/25 22:34

ライムぱぱ さんのブログ記事

  • 桜、一輪 (第3話)
  • 受験シーズン。その苦しさを味わう時がまたやってきた。我が家では長男の高校受験から始まり、3年ぶり3回目(甲子園出場回数の紹介みたい笑)の受験となった。3回目の受験となると親としても多少の慣れはあるものの、それでも厳しい坂道であることに変わりはない。「産みの苦しみ」は避けて通れない、ということもまた人生における鉄の掟だ。親として何回か受験を経験すると、それなりに学びもある。もし、僕が今、受験生に何か指 [続きを読む]
  • 桜、一輪 (第2話)
  • 2017年、家の二男が高校三年生の夏を迎え、高校野球を引退する時がきた。以前のエントリーでも取り上げたが、二男がバットを置くこと、それは、我が家の「野球の道」、その長い道のりも、ついに終わりの時を迎えるということだ。僕たち両親はそのことをすごく寂しく感じていた。少年野球時代から続いてきた細く長い道。振り返ってその道を見つめると感慨深いものがあった。そして、トーナメント方式である高校野球は、負けたその瞬 [続きを読む]
  • 桜、一輪 (第1話)
  • 今回のお話にライムは登場しません。本来のブログテーマと異なる内容になりますので、興味のない方は読み飛ばしてくださいね。シリーズでのお話になります。以下、本編です。人生には、自分の力ではどうにもならないことがある。自分ではコントロールしようのないものがある。そんな時、人々はどうするのだろう。そんな時、僕はいつもやることがある。願うことだ。毎朝、僕が最初にやること、それはライムとの散歩だ。以前から願い [続きを読む]
  • 前回のエントリー「44 Song」について
  • 前回のエントリー「44 Song」について、お問い合わせをいただいたので、ご説明いたします。つたない当ブログですが、見ていただいているとのご連絡をいただき、大変嬉しく思います。まずはお礼を言わせてください。ありがとうございます。「44 Song」のエントリーは家族へのメッセージをつづったもので、他の人が見てもわからないと思い、限定公開とさせていただきました。「だったらブログでやるなよ」と突っ込まれそうですが(汗 [続きを読む]
  • 人が買い物で買う「モノ以外のモノ」
  • ワンコにモノを教える時は、「こういう時にこうしたら良い事がある」というふうに教え込む。例えば、ライムに「オイデ」を教えた時はこうだった。僕が「オイデ」と声を発して、ライムが僕の所に来たらたくさんほめてあげる。そうすると、ライムは「オイデ」で飼い主の所に行くと良い事がある、という体験がすりこまれ、飼い主の「オイデ」に自然に反応するようになるのだ。ワンコの行動は「こういう時は良い事がある」「こういう時 [続きを読む]
  • 格安simに変えた後のスマホの機種変はどうするんだ問題
  • 今年の夏、なんかメッチャうまいぶどうを食べた。それはたしか「紅伊豆」という品種だったかな ? (確かライムママがそう言っていたような・・・スミマセン、3歩あるくと忘れちゃうタイプなので笑)水野晴郎みたいに、「いやあ、ぶどうって本当においしいもんですね〜」って思っていた矢先、巨峰を食べる機会があった。巨峰。これはもう鉄板にうまいっスよね。池井戸潤のドラマみたいに間違いありまセン。さらに、今年は親類からシ [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -最終話-
  • よくぞここまで粘った。そして打席にはチームの主砲。彼が打てなかったのならもうそれは仕方がない。もう僕は「チームの必死の粘りで最高の場面を作ってくれて、結果がどうなっても悔いはない」という気持ちになっていた。いや、そういう気持ちにさせてもらえた。スタンドの大声援の中、大声援はなぜか遠くに聞こえ、自分の声は頼りないものになっていた。僕の意識は、集中しすぎるくらいこの場面に集中していた。そして、ただひた [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第9話-
  • 天気予報は曇りだったのに、真夏の太陽が容赦なく球場を焦がす中、試合が始まった。こちらの投手は球も走っており、まずまずの立ち上がりと思われたが、序盤に2失点してしまった。しかし、2失点でなんとか踏ん張ってくれていたので、あとは打線が点を取るしかない。しかし、ランナーは出すものの、あと1本が出ず、2対0のまま試合は終盤へと進んでいった。7回、ツーアウト満塁の好機に主砲が打席に立つという場面を作った。だが、痛 [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第8話-
  • いよいよ次の試合に勝てばベスト8となる。ベスト8というのは組み合わせの運だけでは残れない。だからこそ、実力が試される。自分達の努力と相手の努力、どちらが上だったのか、真価が問われる試合である。対戦相手は地元のシード校であり、知っている子もたくさんいる。妻の同級生(ママ友)の息子さんが相手チームにいて、試合前にそのママ友さんと少し話をした。お互いにいろんな想いが交錯する。しかし、親にできること、それは [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第7話-
  • 真夏の太陽が梅雨空を押しやり、蒸し暑い日々が続いた。夏の大会は抽選会、開会式と進み、2017年7月11日、二男の高校は初戦を迎えた。相手は昨年、上級生達が敗れた高校だ。勝てない相手だとは思えないが、実力がどの程度なのか情報が少なく、不安もあった。試合が始まると、序盤に点数を重ねることができ、勝利を収めることができた。二男の出番はなかったが、チームが勝ててホッとした。ここで負けてしまったら余りにも短い夏と [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第6話-
  • 春の陽射しが徐々に夏のそれに変わり、夏の大会の選手登録日は、砂時計が落ちるがごとく刻一刻と近づいてくる。練習試合ではそれなりに起用してもらえていたので、「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせるけれど、レギュラーという訳ではないので何の保証もない。レギュラーの子の家庭ではこんな心配とは無縁なのだろう。僕の心はいつも薄曇りといった感じで、ライムの散歩時に「二男がベンチ入りできますように」とお地蔵様にお願い [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第5話-
  • 果たして、彼は春の大会でベンチ入りメンバーに選ばれた。僕たち家族は本当に嬉しくて、喜びを分かち合った。いつもレギュラーで出ている選手の家庭から見たらささやかかもしれないが、我が家にとっては噛みしめたくなる喜びだ。しかし、良いことは長続きしないものである。春の大会の初戦で甲子園常連の強豪校と対戦することになってしまったのだ。こればっかりはくじ運なので致し方ない。強豪校との初戦は、家の二男は先発出場で [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第4話-
  • 早春のとある朝、僕は雨の中、二男を助手席に乗せて車を走らせていた。けっこうな雨が降っていて、地区予選の前哨戦みたいなミニ大会が中止になったため、二男を乗せて家路に着いている所だった。助手席の二男は、上に向けた手のひらを太ももに置いて寝ていた。何気なしにその手のひらを見て僕はギョッとした。手のひらにものすごいマメができている。そしてそのマメもパックリと割れている。彼は家で野球の話なんて一切口にしない [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第3話-
  • 兄がベンチ入りできなかったという辛い経験もあって、高校野球でベンチ入りすることは簡単なことではないとわかっていた。なので、弟に関しては親の期待がプレッシャーとならないよう、大きな期待をかけすぎる、ということはしなかった。高校野球では秋、春、夏と3回大会がある。もちろん自分の息子が全試合レギュラーで活躍してくれたらこんなに嬉しいことはない。でも、そんなに甘い世界じゃないことは僕が一番わかってる。だか [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第2話-
  • 高校野球は努力と汗が輝く素晴らしい世界――そんなイメージもあるかもしれないが、実は残酷な世界だ。甲子園で優勝したただ1校を除き、皆、敗者になる。約4千校が敗者になるのだ。そして、その一つ一つにドラマがある。しかし、その試合の勝敗以前にもっと厳しい現実が待っている。チーム内での競争である。高校野球のベンチ入りは20人程度だが、それなりに強い高校は当然たくさんの部員を抱えているので、ベンチに入れない選手が [続きを読む]
  • さよなら高校野球 -第1話-
  • 前回のエントリーで「しばらくお休みします」と告知しましたが、ちょっと書きたいことがあったので書くことにしました。犬ブログの主旨とは異なる内容になりますので、興味のない方は読み飛ばしてくださいね。息子達の高校野球にまつわるお話です。以下、本文です。9回裏、最後の攻撃は2対0で負けている !しかし、ツーアウト満塁と、一打出れば同点あるいは逆転の場面を作った。必死に、本当に必死で作った。容赦なく照りつける太 [続きを読む]
  • ライム家のゴールデンウィーク2017 Final Episode
  • 最近の高校生は部活動をやっている子が多いと聞く。僕が高校生の頃は帰宅部などといって部活をやらない子も結構たくさんいたが、今ドキの子はみんな部活をやるらしい。でもそれってとってもいいことなんじゃないか。そう思う。僕は中学・高校とバスケをやっていた。中学時代は本当にバスケに明け暮れていて、でも、後になって思うのは、あの頃はよく頑張っていたなー、ということだ。そして、「自分は頑張れる人間だ」という自信み [続きを読む]
  • ライム家のゴールデンウィーク2017 Episode3
  • 2017年のゴールデンウィークは、高校野球をやっている二男の練習試合がない日が2日ほどあったので、その2日はどこか近場でもいいからお出掛けしようかな、なんて考えていた。で、そのうちの1日は潮干狩りに行ったので、あと1日をどうするか。以前は軽井沢のキャンプ場にライムも連れてデイキャンプに行っていた。当時は子供達の部活の休みがGW最終日だったのでキャンプ場も予約が取れた(GW最終日はそれほど混まないので)が、今は [続きを読む]
  • ライム家のゴールデンウィーク2017 Episode2
  • 潮干狩りは子供達が小さな頃に何度か連れて行ったことがある。潮干狩り場なんだからアサリが獲れるのは当たり前なのだが、それでもアサリが獲れるととっても楽しい。魚釣りやキノコ獲りが趣味、という人も多いと思うが、貝でも、魚でも、キノコでも、「獲ったどー!」というヨロコビは、太古の昔から受け継がれた人間の狩猟本能からくるのかもしれない。管理された潮干狩り場というのは潮の満ち引きの関係で開催日が決まっている。 [続きを読む]
  • ライム家のゴールデンウィーク2017 Episode1
  • あなたの夢はなんですか ? なんて、僕みたいにそれなりに歳をとった人間に聞かれたら困ってしまう。そう、そんな質問は未来ある若者にこそするべきだ。現在は3人の子供達とライムを育てるのに精一杯で将来のことなんて考えていられない。朝、お腹がすいていたら朝ごはんの心配をするべきで、夕食の心配は夕方にすればよいのである。では、夢はないのかといえばそんなことはない。しかし、今は夢というよりも「目標」に向かって走っ [続きを読む]