cucciola さん プロフィール

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cucciolaさん: ルネサンスのセレブたち
ハンドル名cucciola さん
ブログタイトルルネサンスのセレブたち
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/cucciola1007/
サイト紹介文塩野七生さんの本が大好き。イタリアの歴史(特に女性史)・文化について細々とつづっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2009/05/06 22:05

cucciola さんのブログ記事

  • ボローニャ大学所有「アルメニアの地図」がニューヨークへ
  • なんだかお伽話の挿絵みたいでかわいい「アルメニアの地図」。中世の雰囲気ですが、制作は1691年。「アルメニアの地図 ( Mappa Armena ) 」と聞いても、私もさっぱりわかりませんでした。6月に入り、イタリアの学校は夏休み直前のフワフワモード。お稽古ごとは軒並み発表会をひかえて、先生たちはピリピリしています。我が家の娘は、ピアノの発表会と新体操の発表会が6月半ばにありますが、夫が「新体操の発表会、どうしても行けな [続きを読む]
  • 尼僧が描いた「最後の晩餐」を守れ!描かれた十二使徒の切り売りとは
  • 使徒たちが一人一人養子縁組されているプラウティッラ・ネッリの「最後の晩餐」。(wikiより)美術品や歴史的建造物の修復・保存のためのお金が足りない、はイタリアでは毎日ニュースになります。まあ、これだけの質と量を誇るのですからいくらあってもまにあわないのでしょうが、ときには外国人が財源確保のために動いてくれるからありがたいです。今日のニュースは、おそらく女性が描いた唯一の「最後の晩餐」を守ろうとキャンペ [続きを読む]
  • ミケランジェロは左利きだった!というニュース
  • ルネサンス時代の3大天才のうち2人は左利き!となるのでしょうか。先日、ミケランジェロの自画像が発見されたというニュースがありました。この自画像と関連して、新たな発見があったそうです。ミケランジェロは、若い頃から左利きで若い頃から右手で文字や絵を描く訓練をしてきた、というのがその内容。当時は左利きの人にたいして偏見があったからだそうで、マエストロのミケランジェロといえどもそれを気にしていたのだとか。 [続きを読む]
  • 春のウンブリア
  • ウンブリア州デルータは焼き物の町。その焼き物で財を成した一家が所有する一軒家を借りました。「この家が気に入らなかったら、ほかにも貸すことができる家はいくつかあるから遠慮なく言ってね」とは、所有者のおばちゃんの弁。日本のゴールデンウィークほどではありませんが、イタリアのメーデー前後に連休があります。長く寒かった、そして雨が多かった冬が終わり、やっと太陽が満喫できるこの時期、イタリア人は大移動をはじめ [続きを読む]
  • 復活祭です
  • 本日のお天気。体調崩して家にいるのが恨めしく思えるほどいいお天気。復活祭の週末です。今年は、私はまったく行事についておらず、元旦にインフルエンザになったのが悪い前兆だったのか、金曜日の夜中から嘔吐が止まらず、復活祭の本日は家で一人で過ごしています。薬が効いて吐き気はおさまったものの、体力はまだ本調子に戻らず、夫と娘だけ姑の家に送り出しました。寝ているのも飽きて、かといって仕事をする気力は戻らず、久 [続きを読む]
  • 「通風」に苦しんでいたことが判明したフェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ
  • ピエロ・デッラ・フランチェスカが描いたフェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの肖像画。この作品が制作されたと推測される1465年頃にはすでに、彼は「通風」の痛みに悩んでいたはず。ご無沙汰をしております。2月は私たちが住む田舎は、雪に振り回されました。昨年の教訓を生かして、寒波が道に撒く塩が市役所から配布され、就寝前に水道の蛇口をひねっておくことが徹底されましたが、一度は予報よりもかなり大量の雪が短時間 [続きを読む]
  • シエナ アンブロージョ・ロレンツェッティ展
  • 行ってきました。アンブロージョ・ロレンツェッティ展!シエナで開催されている「アンブロージョ・ロレンツェッティ展」に行ってきました。昨年の秋から行われていたロレンツェッティ展、どうしても行きたいと思っていたのですが、まさにぎりぎりセーフで鑑賞できました。私の家にある書籍のカバーには、ロレンツェッティが描いた「善政の寓意」がよく使われています。前回シエナを訪れたときには、私は発熱をしていてせっかく見学 [続きを読む]
  • 音楽とともに広がる情景
  • 2016年の夏に旅したロマーニャ地方のサン・ピエロ・イン・バーニョ。この辺りからアドリア海へ抜ける道々の光景が、なぜかパールジャムの曲を聴くと浮かんできます。昨年から、イタリアのワイン業者についての説明を翻訳する仕事をしています。下戸だからってワインの仕事をしてはいけないなんて掟はないのだしくらいに思ってはじめた仕事ですが、イタリアに星の数ほどあるワイナリーは歴史が中世から始まっていたり、名門貴族や侯 [続きを読む]
  • 病み上がりのローマ散策
  • ローマ近郊に住みながら、最近はローマをのんびりあることもなかった怠惰な私。久々に、カラヴァッジョを見てきました。まったく、この冬休みはひどい風邪を引いてほとんど寝込んでおりました。11月の終わりに引いた風邪も長かったけど、まさかそれから1ヶ月もしないうちにまたこんなひどい風邪を引くとは。12月26日の夜から引いた風邪はまだ完治せず、咳はごほごほ、鼻もずるずるといった状態ですが、いいかげん家でおとなしくし [続きを読む]
  • あけましておめでとうございます
  • みなさま、あけましておめでとうございます。2017年は、途中からブログは放棄しておりました。子供が大きくなると自分の時間がほとんど取れなくなってしまい、じっくり読んで書いてという楽しみもしばらくはお預けです。希望を持って前に進もうとしてどん底に落ち、それでもまた新たな希望を感じて前に進んでまた行き止まりという繰り返しであった2017年でしたが、どん底に落ちてもまたはい上がれる力が自分にはまだあると実感でき [続きを読む]
  • 「裸のモナリザ」のニュース
  • コンデ美術館に所蔵されていた「モンナ・ヴァンナ」と呼ばれる女性像。ルーヴル美術館の研究所の調査で、レオナルドとの関わりが明らかになってきました。2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチの500年忌ということで、イタリアでもさまざまなイベントが政府の大々的な協力のもと始動しているようです。レオナルドのニュースはコンスタントに新聞に登場しますが、本日はフランスからのニュースです。世界で最も有名といってもよ [続きを読む]
  • 2017年 夏
  • アレッツォの骨董屋さん。アレッツォは、金細工や骨董市で有名な街。8月も終わりになり、夏の終わりのわびしさを象徴するような涼しい風が吹いています。今年の夏、イタリアはとにかく暑かった。幸いなことに、毎年発生する真夏の断水だけはなく、暑さしのぎに娘がお風呂で水遊びをしたりするのには問題なかったのがありがたかったです。娘は6月は日本の私の実家で、7月はスウェーデンの義弟夫婦のもとで過ごし、夏休みを謳歌し [続きを読む]
  • 枕元において眠りたいもの
  • 先日、本屋さんに寄ったら、ある本が目に飛び込んできました。作者はヴィットリーノ・アンドレオーリ。タイトルは『Le Forme della Bellezza』。ふだんなら、「美の形成」なんてベタなタイトルは手にも取らない(というより、そんな観念的なテーマは読み込めない)私、しかし作者の名前には聞き覚えがある。どこかで聞いたことあるけど誰だっけ?と、ラインで夫に連絡。「精神医学の大家」と、即返事が来ました。そういえば、夫が [続きを読む]
  • ミケランジェロ作「河神」、3年の修復を終えて公開へ
  • ミケランジェロが50歳前後に制作したといわれる「河神」。そのもろさのために、50年も放置されたままでした。夕方になって登場したミケランジェロの記事です。ミケランジェロが制作した作品の中でも、材質の特異性から脆弱なことで知られていた作品「河神( Dio Fruviale ) 」が、3年の修復を終えてこの秋にストロッツィ宮殿にお目見えするそうです。さまざまな新聞のニュースをまとめるとこうなります。続きを読む [続きを読む]
  • 年月とともに強度が高まる古代ローマのコンクリートの秘密
  • グロセートの海に残る古代ローマの遺跡。海水にさらされることで、年月とともに強度が高まるという古代ローマ時代の建築物の一例。夏休み真っ最中です。日本からイタリアに戻り、その一週間後には娘は義弟夫婦がいるスウェーデンに姑と旅立ちました。それまでの一週間、私と夫の検診、娘の眼科検診、歯科検診、さらに両親のいずれもともに旅行しない未成年者の為の警察への書類申請、などなど毎日とびまわってヘロヘロでした。毎年 [続きを読む]
  • ルーカ・パチョーリ500年忌
  • 1500年頃に、ルーカ・パチョーリがイザベッラ・デステに捧げたといわれる「チェスについて ( De ludo scachorum ) 」の写本。今回の展示会でも拝めるそうです。ただいま、日本に滞在中です。行事があれこれ詰まっている日本滞在ですが、ここ数日少しのんびりしています。日本に来ると、厳しいパパの目を逃れてやりたい放題の娘も、今回は小学校に体験入学して学校生活を満喫しているので、私も母も午前中はのんびりできて助かって [続きを読む]
  • ミケランジェロが下絵を描いたかもしれないもう一つの「ピエタ」
  • フィレンツェ近郊バルベリーノ・ヴァル・デルサの教会に残る「ピエタ」。1525年頃の制作と伝えられるこの作品に、ミケランジェロが関わっている、という伝説があるのだそうです。伝説に終わらせたくないアメリカ人の学者が、自説を展開しています。学者の主張によれば、向かって右側に描かれた罪人は、ミケランジェロの「自画像」なのだとか。最近、ミケランジェロのニュースが多くなりました。今年の11月に、ニューヨークのメトロ [続きを読む]
  • 増え続けるイタリアの「ユネスコ世界遺産」
  • ヴェネツィア共和国によって築かれた星形の要塞「パルマノーヴァ」。今年7月に開かれる「世界遺産委員会」で、「世界遺産」に登録される予定地のひとつ。ようやく5月になって気持ちも持ち直したかと思ったのもつかのま、じりじりと体内にあるマグマに焼け焦がされそうな、焦燥感のような不安感のようなものと日々闘っています。年齢のせいなのでしょうか。家族とともにいる時間だけが穏やかで、できることなら世間との境界にパタン [続きを読む]
  • ミケランジェロの「秘密の部屋」
  • フィレンツェのサン・ロレンツォ聖堂にミケランジェロの秘密の部屋があるのだそうです。聖具室の下のその小部屋の壁には、ミケランジェロが描いたといわれるスケッチが。1975年に発見されたこの絵の数々、今回ナショナル・ジオグラフィックが撮影したことでふたたび論争に火がつきました。最近、ミケランジェロとレオナルドのニュースしか記事にしていない私、怠慢です。仕事の関係で、毎日あらゆるイタリアの新聞に目を通すのが日 [続きを読む]
  • レオナルド作『最後の晩餐』の修復事業にEatalyが協賛
  • レオナルドの代名詞『最後の晩餐』。来年の彼の500年忌にあわせて、修復が始まったそうです。皆様、ご無沙汰をしております。今年はなにやら私には気持ちのアップダウンが激しい年で、平静でいようと努力をしてもなかなか心の均衡が保てないでおります。ブログもずっとご無沙汰をしてしまったのは、仕事のことでごたごたがあり、心の余裕も失っていたからです。復活祭の休暇を、久々にのんびりと過ごして、少し気持ちも落ち着きま [続きを読む]