タカムラミカ さん プロフィール

  •  
タカムラミカさん: タカムラミカのブログ
ハンドル名タカムラミカ さん
ブログタイトルタカムラミカのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/pgsy/
サイト紹介文市川で詩人をしています 応援よろしくお願いします^^
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2009/05/16 08:52

タカムラミカ さんのブログ記事

  • 「心の内」
  • 文庫本に後悔の文字を見つけただけで涙が出た 名前も知らない鳥が山を越え 浅瀬に浸した足はひんやりと冷たい 汚れてしまった心の底でも すくってみればまだ光る何かが 希望としてこれからの私の道を照らしてくれるといい もう二度と優しかった貴方には逢えない 現実が思い出より残酷な運命だとしても [続きを読む]
  • 「幻影」
  • 街中で聞こえる似た声に君を探しては 諦めたような気持ちになって 青空に浮かぶ月のように 思い出は透けて見えるけれど 手を伸ばせば簡単に隠れてしまう まだ生温かさを残し 心の居場所を教えてくれるあの頃の君 伝えたい事がまだ沢山ある僕を もうこれ以上追い越さないで [続きを読む]
  • 「夏色のパンタグラフ」
  • 電車のドア付近に立つ癖が変わらなかったから すれ違う電車の車内に君を見つけられた 空いた座席に小さく眠る君の長く伸びた髪に 過ぎた歳月の残酷さを思い知らされる どうか幸せな夢を見ていて欲しい それぞれの傷はもう痕にさえ残らず 痛みさえ懐かしさに変わる 二人を乗せた違う色の電車が 吸い込まれていく青い空 眩しい夏がもうすぐ始まる [続きを読む]
  • 「残照」
  • 一人部屋の中 僕の中の君を追い出したくて 手を伸ばして泳げば 消えそうな月が崩れそうに落ちる 二人の出逢いにどんな意味があったのだろうか 嵐の中の声のように簡単には 真実を探せない 少しだけ眠ろう もう少しだけ 指の先に触れる朝の光だけを信じて [続きを読む]
  • 「クローゼット」
  • あの日から見つかるはずもない答えを ずっと探していた 霞む景色に目を凝らして 窓の向こうの景色みたいに哀しく流れる 貴方を見つけて育てた気持ちが いつからか空っぽで 痛みだけが一人歩きしてる 踏んでいた踵がすり減る年月の中で 私がしたのは貴方を忘れない事 それだけだった [続きを読む]
  • 「ホーム」
  • 時々降る雨は思いがけず冷たく 治りかけた傷に沁みれば 子供のように泣きたくなる 寒空に見つける木漏れ日のような 貴方という傘が無ければ 私はとっくに生きる意味を失くしていたでしょう 迎えに来てくれる眼差しの中にいつでも 帰れる場所があったから [続きを読む]
  • 「ループ」
  • 光を見ていたはずが 綺麗な物を集めていたはずが 私の瓶の底は抜けていて 足元に散らばるその全てが 癒えない傷を残しそうで 立ち止まったその瞬間から 見つめ続けていたのは 空洞だらけの小さな空 消したい記憶をかき混ぜる度 反転した世界はいつも物悲しくて [続きを読む]
  • ぶらり一人旅in鎌倉〜最終章〜
  • さて前日に鎌倉帽子屋さんで急遽購入した帽子を携え。(ちょっと大きかった) 目指すは江ノ電 やっと逢えた! かわいい!!前日は最大40分遅れと聞いて諦めたので。 着いたよ〜 ホームから海が見える鎌倉高校前駅 そして近くにある何の変哲もない踏切ですが人の数を見れば分かる有名な撮影スポット。アニメ「スラムダンク」のオープニングでも有名です。 ラストはこの旅の隠れ目的!の極楽寺駅目の前のベンチに座ったらもう [続きを読む]
  • ぶらり一人旅in鎌倉(2)
  • 本宮に手を合わせた後は鯉を眺めたり 開花の時期だったのでぼたん庭園に入園して少しだけほっと。何かの石。(笑) とりあえずはここまでで駅まで戻り 今夜の宿を目指したはずが 一時間近く迷ったりでしたが無事に(?) 一日目を終えました。 そして二日目に続きます… [続きを読む]
  • ぶらり一人旅in鎌倉
  • GWを利用して鎌倉、江の島方面へ一人旅に行って来ました。写真を沢山撮ったので何回かに分けてのブログ更新になりますが飽きずに(笑)お付き合い下さい。 まずは鎌倉駅の東口を出て小町通りへこ、混んでる。ここは竹下通りですか(涙 途方もなく歩いた気がする。やっと見えた三ノ鳥居。 ここには絶対に行かなくてはの鶴岡八幡宮もう既に帰りたいタカムラミカ ここで続きます… [続きを読む]
  • 「夢の果て」
  • 夜に目覚めれば海の色 悲しみはまだ深く 心に空いた穴の大きさに 戸惑ってばかりいる 人差し指で叩く鍵盤が奏でる 鎮魂のメロディー だけど私の耳にはもう聞こえない 届かない 破れた楽譜だけが幾つも 足元に積もってゆく [続きを読む]
  • 「光る糸」
  • 春の長い夢のように いつまでも醒めたくない 誰かを傷つけて 慣れない嘘をついて それでも貴方が居る場所へ 走って行きたかった 今にも途切れてしまいそうな細い糸 世界の全てが眩しく光る 逃れられない糸 [続きを読む]
  • 「風邪」
  • 遠くなってしまった景色が懐かしくて 用水路や掲示板 何度も迷った路地裏で あの日の二人を探してみる 季節が幾度も通り過ぎて だけど何も変わらなくて 同じように咲く桜の花びらを 手のひらで掴まえてみたり 君にとって僕は酷い風邪でした それでもなお汚されずに居た 君は最後の最後まで [続きを読む]
  • 「ピエタ」
  • もう遅い 何も信じられない そんな風に終わって行く欠片たち 投影していたその全てが 君と僕だった 神様が罰を下すならきっと両方だ 恥じらわないで 誇りでいて 君が与えてくれた光は 確かにまだここにあるから [続きを読む]
  • 「終演」
  • 冬空の外はスクリーンの雨の続き 一人の映画も食事も大分慣れた頃だけど 似たような服装も髪型も やっぱり君じゃないと気付いてしまう 「失った物は戻らない」 パンフレットに書かれていた言葉 もう君を守る屋根は僕じゃない ただそれだけの事 [続きを読む]
  • 「心行き」
  • 低く立ち込めた雲が 哀しい気持ちにさせて 冬の誰もいない海にひとり 佇んでいる夢を見る 何度も折り目をつけたページが 思い出せなくなって 随分と時間が経ったけれど 私はなにか変われたのかな 行く先の知らない鳥が風に身を任せるような そんな恋もあったねといつか笑えればいい 千切れないページに幾つもの 涙が落ちたその後には [続きを読む]
  • 「通り道」
  • 君はいつも遅い 寂しいと言う時も 電話してくる時も だけどその不器用で おぼつかない歩き方に惹かれたのも事実で 振り返るといつも君が居る事に 僕は随分と救われて生きてきた どうぞ傷つけて下さい もっと困らせて下さい 街中 鼻先をくすぐるコーヒーの香りに 同時に立ち止まる奇跡に泣きたいほど 愛していると感じさせて下さい [続きを読む]
  • 「真夜中のシーン」
  • 君が両手ですくった雪が空へと帰って行く 子供じみた仕草で過ちを繰り返して なびいた髪さえ凍るような想いが ここまで来て二人を苦しめて 幻想に紛れた痛みに 心も身体も引きちぎれてしまいそう 戻れない明日と夢を忘れた昨日 白い息が水蒸気になって 重なったら空も近づいた気がした [続きを読む]
  • 「ミスキャスト」
  • 昨日と今日の境目で君が無く 白いヴェールが細い肩を濡らして 静かな序幕  曖昧なエピソード 何度 繰り返しても同じ道を辿って 登場人物は変わらない 皮肉な別れも ただ君の記憶の中で 僕が黒く塗り潰されるだけ 麗人は森の奥へと進む [続きを読む]