エルビン さん プロフィール

  •  
エルビンさん: スウェーデンの教育って?!
ハンドル名エルビン さん
ブログタイトルスウェーデンの教育って?!
ブログURLhttp://pedagogiskamagasinet.blogspot.se/
サイト紹介文スウェーデンの重度重複障害児を対象とした特別支援学校で働く毎日の中から、思うことを書いています。
自由文福祉の国といわれるスウェーデン、障害児から高齢者まで、「特別な支援」を必要とする人々に様々なサービスがあります。専門は、特別支援教育、教育から福祉までスウェーデンの実際をご紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2009/05/18 03:43

エルビン さんのブログ記事

  • もう一つのサッカーW杯 in Sweden
  •  サッカーワールドカップも、いよいよ終盤に入りました。サッカーは、あまり見ない私でも、友人たちにつられて、試合を見たくらい、日本もスウェーデンも盛り上がりました。でも、ワールドカップ、まだ終わりじゃないのです。と、教えてくれた友人に感謝です。ツイッター、フェイスブックでも書かせていただいたのですが、ブログでも、もちろん書きます。 8月にスウェーデンで開催される「もう一つのW杯」とは、知的障がいがあ [続きを読む]
  • スウェーデンの登校できない自閉症・アスペルガーの子どもたち
  •  スウェーデンの自閉症・アスペルガー症候群協会の最新のアンケートによれば、実に52%の保護者が学校の環境に問題があることにより、登校を拒否していると回答しています。2016年に比べると6%増えたとあり、発達障害系の障がいがある生徒は、より厳しい学校生活を送っているといえます。少しずつ改善されてるとすれば、多少状況が良くなってもいいものですが、悪化しているというのは心が痛みます。「問題のある欠席の多 [続きを読む]
  • 特別支援学校の教員免許義務付け延期
  •  2011年に教員免許が導入されたスウェーデン。小中学校や高等学校では、2013年から免許を持っていない教員は、期限付きでの採用しかされない、成績をつけることができなくなりました。特別支援学校でも2018年秋から適用される予定でしたが、2021年まで延期されることになりました。有資格者が、ガクッと減る特別支援学校教員免許を持っていても特別支援の免許まで持っている教員は少ない特別支援学校。うちの学校でも [続きを読む]
  • 行き詰まり感
  •  行き詰まり感という言葉は聞いたことがあるような、ないような。。。キャリアというほど、キャリアを意識したことはないのですが、スウェーデンで働きだして、すでに10年以上たち、教員から第一教諭になって4年たち、行き詰まり感を感じた年度末でした。うちの組織は、ごちゃごちゃとしていて、校長もここ4年で(第一教諭になってから)5人目??????。第一教諭といえば、聞こえはいいが、この校長がころころ変わったこ [続きを読む]
  • 学校教育におけるレイシズムの難しさ
  •  Rasismはスウェーデン語では、「ラシスム」と発音され、英語や日本語では「レイシズム」ですよね。現代のスウェーデンでは、レイシズムの明確な定義をするのは難しく、単に人種差別を正当化する考え方というものではなく、その定義は複雑化していると思います。今日はこのレイシズムに関する本から少し、思うところを。Örebro universitetの Emma Arneback & Jan Jämte によって出版された「Att motverka rasism i förskolan [続きを読む]
  • スウェーデンの学童保育について
  •   夏の間だけでも書こうと思ったブログですが、やっぱり間が空いてしまいました。日本語の勉強にもなるし、頑張って書こうと思います。日本は大雨のようで、姉妹校のある東広島市も被害が出ているようで心配です。地元、岐阜県も大雨で、心配です。雨が降り続け、被害が拡大している日本とは対照的に、こちらスウェーデンは水不足が叫ばれています。なかなかうまくいかないものです。 今日は、スウェーデンの学童保育の紹介を少 [続きを読む]
  • 作業所勤務でも、勤続25年で表彰!
  • 休暇も2週間に入り、すっかり休暇体制に入りました。いろいろあって、水曜日にちらっと校長と話をしてきましたが、それ以外は、毎日朝早く目が覚めることもなくなり、のんびり暮らしています。こんな生活ができるのは、スウェーデンで教員をしている特権であると思い、感謝しています。今日は、この間スウェーデン、ストックホルムのお隣、ウプサラコミューンが発表した「作業所に勤続25年したら表彰する」というもの。こういう [続きを読む]
  • スウェーデンの特別支援学校で働きたい方へ
  •  ブログを閉じていた間に、複数の方からメールをいただいた内容で一番多かったのが、「スウェーデンの特別支援学校で働きたいのですが。。。」というものでした。この質問は今までも何度も受けてきたので、ブログにノートのページを付けました。ブログのタイトルの下に、「ホーム」というフリークと「スウェーデンの特別支援学校で働きたい方へ」というフリークがありますので、そこからご覧ください。 http://ping.blogmura.com [続きを読む]
  • 「野外で算数」日本語版完成!
  • 写真は山本様撮影「野外で算数」日本語版完成のお知らせと、こんな風に書くと私が関わったようですが、私はかかわってなくて、数年前から「日本語に訳をしているんだよ」と近くの自然学校(自然学校についてはまた改めて書こうと思います)の職員などから話を聞いていました。この自然学校には日本からの見学訪問も来ているし、職員も日本を訪れるなど、日本との交流が深い自然学校です。本が、ついに完成したということをフェイス [続きを読む]
  • デジタル教育のプロジェクト
  • コミュニケーションとデジタル教育昨日の投稿、「カリキュラム変更!デジタル化とプログラミング」の続きで、今日は、うちの学校で春学期に行ったコミュニケーションとデジタル教育のプロジェクトのご紹介。うちの学校には、ICTの先生がいて、コミュニケーションとIT関係の担当をしています。その先生とうちの高等部の先生3人と一緒に考えたのが、子どもの歌に簡単な手話をつけたものを映像化することによって、手話を学ぶという [続きを読む]
  • カリキュラム変更!デジタル化とプログラミング
  •  今年のスウェーデンは、本当にいい天気が続いており、毎日快晴。雨が降ったのは数えるほどです。こんな年は、雨も恵みの雨で、降っても文句は出ないほどです。今日は夜夕立が来たので、花に水をやる必要がなくなりました。こんなに毎日外で過ごす夏も珍しいです。 とりあえず、今日はスウェーデンの学校業界っていうものがあるとしたら、そこで、今年最も話題になった話から。それは、カリキュラムの変更デジタル化に対応できる [続きを読む]
  • 夏休暇限定でブログ復活
  •  みなさん、お久しぶりです。昨日が最後の出勤日で今日から夏の休暇に入りました。そこで、夏休暇限定でブログを復活!!ブログを休止してからも、時々メールをくださる方がいらっしゃり、時間ができたら、スウェーデンの教育情報を発信しようかと思っていました。夏限定なので、8月の中旬まで、何回更新できるかわかりませんが、スウェーデンの教育情報を載せていきたいと思います。コメントを通じて、日本の状況など、意見交換 [続きを読む]
  • ブログ休止のお知らせ
  • 諸事情により、ブログを休止します。 ブログを書き始めて、実に10年になります。最初のうちは、ちょくちょく変えていたけれど、このブログとこの前のブログは割と長く続きました。ここ1か月ほどいろいろとあり、もともとあまり更新できていなかったブログなので、このままでもいいかなと思ったのですが、少数ですが、のぞいてくださっている方もいるということで、ブログ休止のお知らせを書かせていただきました。今まで、読ん [続きを読む]
  • 学校法には規定がない保護者会
  •  あっという間に9月も中旬を過ぎ、こちらスウェーデンは、すっかり晩秋です。北のほうでは雪が降るとか降らないとかと天気予報で流れると、もうそんな時期かと思います。仕事はいたって順調、新しい校長先生は、校長歴が長いだけあって、特別支援学校は始めてといっても、安定感があります。長らく、校長が不在だったこともあり、新任校長からは、「上がいなかったということがよくわかる組織」と、お褒めの言葉?!をいただいて [続きを読む]
  • 10回目の新年度を迎えて
  •  先週より新年度が始まり、忙しい2週間が終わりました。今年は、今の学校で迎える10回目の新年度です。そろそろ転職しようと思ってもう数年。結局いろいろあって、今のところで10年を迎えています。うちのコミューンは、10年以上働いて50歳とか60歳とかの節目の誕生日を迎えると金一封がでることになっており、同僚曰く、私もそこまで働くといいと。多分働かないと思いますが、先はわかりません。わからないのが人生の [続きを読む]
  • 思い出の姉妹校再訪
  •  前回の「これはスウェーデンではないかなと思った日本の保育園事情」、妹から、岐阜弁がすごいとお褒めを。岐阜といえば、世界遺産の白川郷を思い浮かべる方が多いようで、その昔、岐阜から来たというと、「まあ、あんな山奥から」といったようなコメントをいただくことがありました。といっても、私は平野部出身なので、山はそばにないところで育ったのですが。。。そんな平野部で生まれ育ったので、実は、都会のホテルに泊まる [続きを読む]
  • これはスウェーデンではないかなと思った日本の保育園事情
  •  日本滞在中に楽しみにしていたのが、甥っ子姪っ子の成長を眺めることでした。一番小さい甥っ子は、すぐ下の妹の子で4歳。お口が達者でごねてばかりいるので、ついたあだ名は「ごねちゃん」。ごねちゃんは、見ていても面白いし、話をしていても面白いです。 このごねちゃん、保育園の年少さんなのですが、私が日本についてすぐに「七夕お遊戯会」というものがありました。このお遊戯会に関連して、「これはスウェーデンではあり [続きを読む]
  • 児童心理療育施設とは
  •  普段フルタイムで働き、勉強もしていると、なかなか隅々まで掃除ができないので、夏の休暇中は大掃除をするようにしています。スウェーデンでも、クリスマス前に大掃除をしたり、イースター前に掃除したりする習慣はあるのですが、私は、夏の休暇中が一番時間もあって気分がよいので、この時にやるようにしています。ということで、昨日は、キッチンとバスルームの大掃除。きれいになりました。 今日は、日本で見てきた施設や学 [続きを読む]
  • 自殺予防のプログラム
  •  ちょっと前に、こんな記事を書きました。興味ある方は、ぜひご一読を!「ピアス感覚」で体内に認証チップ注射、「バイオハッカー」になればSuicaもカギも不要? 興味深い記事がDNに上がってました。内容は、自殺を減らす教育をストックホルムの生徒に行うというもの。私も身近なところで自殺をした人が数名いて、「生きていく」ということが決して容易いものではないと実感しており、自殺を知識として知ることはとても重要であ [続きを読む]
  • ITスキャンダルとスウェーデン政府内閣改造
  •  スウェーデンに戻ってきて、こちらで大騒ぎになっていたのが、国の交通局(とでも訳せばよいのかしら)そこが、起こした個人情報漏洩スキャンダル。簡単に簡単に事の流れを話すと、 スウェーデンでは、車のナンバーとか免許などを管理している交通局は、仕事がすでにアウトソーシングされていて、その中でもITシステムを請け負っていた会社から、情報が漏れたというもの。国民の運転免許に関する情報もアクセスが可能だったそう [続きを読む]
  • 自分の立ち位置を思い出す
  •  日本から戻り、ちょっと天気が崩れているためか、「もう秋なのか」と着る服を悩む毎日です。外国に住んでいると、日本に戻ったら「これを食べよう」とかいう感じで、食べたいものがあります。私は、帰ったら必ず「みたらし団子」を食べます。昔からの大好物なのです。実家の母やお義姉さん、妹たちからも何か食べたいものがないかとよく聞かれたのですが、あんまりパッと思い浮かばない。人が食べているものを見ては、ああ、ああ [続きを読む]
  • 放課後等デイサービスとは
  •  今回の日本への帰省中に何をするか、スウェーデン人の同僚たちに話すと「ああ、仕事しに行くのね。」と言われいたくらい、いろんな学校などを見に行きました。せっかくなので、見たものをまとめていこうと思います。振り返ると、いろいろ思い出して、また、勉強になります。 まず、訪れたのが、「放課後等デイサービス」ということを行っているところです。私が日本で働いていたころには、こんなところはありませんでした。もち [続きを読む]
  • 充実した日本滞在を終えて
  •  長いと思っていた日本での滞在を終え、数日前にスウェーデンに戻ってきました。予定では、ブログを更新する余裕があるくらいのつもりだったのですが、思った以上に予定が入り、更新するどころではありませんでした。甥っ子には、「そんなに出歩いて、疲れないの?」と言われ、姪っ子には、「あれ、もう帰ったの?」とか言われるくらい、いろんなところに行って、充実した毎日を過ごせました。 日本に着いた頃は、まだそれほど暑 [続きを読む]
  • スウェーデンといえば、これです
  •  木曜日に終了式があり、今年度が終わりました。生徒たちは夏休みに入り、私も昨日はのんびり会議の日で、月曜日に一つ会議を終えたら、夏季休暇に入ります。今年度は、今まで働いてきた中で、最もカオスな年だったように思います。私は、2月に同僚を失ってから、なんとか走り続けて今学期を終わらせたけど、最後のほうは、息切れ状態でした。それでも、何年か前のように、スウェーデンで働くのはいやだーというような感情よりは [続きを読む]
  • スウェーデンの学校の校長先生事情
  •  スウェーデンの学校システムの中でも、最も重要な問題の一つではないかと思うのが、校長先生不足です。うちの学校も御多分に洩れず、数年前(多分2年前くらい)に校長がやめてから、代わりの校長先生が来て、新しい校長先生が雇われたけど、その校長が半年くらいでやめてしまったので、また、代わりの校長先生が来て、その代わりの校長先生もやめて、代わりの代わりの校長先生が来ました。この代わりの校長先生というのは、あく [続きを読む]