jetlinks さん プロフィール

  •  
jetlinksさん: ALQUIT DAYS
ハンドル名jetlinks さん
ブログタイトルALQUIT DAYS
ブログURLhttp://air.ap.teacup.com/alquitdays/
サイト紹介文20年以上飲酒を欠かさなかった男が、 きっぱりとお酒を断って過ごす、 日々の雑感です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供217回 / 365日(平均4.2回/週) - 参加 2009/05/18 21:44

jetlinks さんのブログ記事

  • 死闘
  • 台風以来、機能マヒとなっていた関西空港が連絡道路を除いてほぼ全面復旧となった。飛行機は人だけではなく、物流の要でもある。特に緊急品の輸送が多く、それが遅れることは致命的な事態となることも少なくない。到着貨物の遅れ、輸送の問題、取引先の来日予定のスケジュール変更と慌ただしい中、休日も返上し、夜を徹してという事も多く、文字通り、忙殺されてきた。特に今週は、来客と出張とが重なり、来客の送迎や会議、接待で [続きを読む]
  • 名を売る
  • ドラマの役柄が、おかしなおばあちゃんという事で、てっきり本当におばあちゃんだと思っていた。名前からして、悠木千帆という、当時でもババクサイ芸名であった。何か別の番組に出ておられて、まだ若いお姉さんだと知って驚いた記憶がある。芸能人ともなれば、名を売るのが常だが、いわゆる世間一般で言われる売名行為でなく、本当に自身の芸名を売ったのもこの人だった。実際は、番組のオークションか何かで、オークションにかけ [続きを読む]
  • 積み重ね
  • このブログは、一応、断酒に関するものなのだが、雑感ということもあり、記事は多岐にわたる。たまには、本来の断酒に関する記事を。様々な酒害の経験を経て、断酒に至った人にとって、最大の問題は、その継続にある。初期において、再飲酒の危険性が高いのは、いわゆる積み重ねが浅いからである。こればかりは一足飛びにというわけにいかない。一日断酒を、コツコツと積み重ねていくしかない。初期においては理屈はいらない。とも [続きを読む]
  • 視点
  • 芸能人や人気商売の人は、世間に顔が知られている以上、事件やスキャンダルが大々的に取り上げられる事は仕方がない。一般の人ならニュースにもならないような事でもまるで大事件のように扱われる。そしてそれが生計を立てている仕事を失うことにもなる。我が身は凡人で良かったと思うが、今回の飲酒運転、ひき逃げ事件では、後に事故の様子の動画を見て違和感を感じた。どの番組も突っ込んでくる車両と、事故後加速して逃走する点 [続きを読む]
  • 切れ目
  • 金の切れ目は縁の切れ目というように、この世の人の関りは、とかく利害に絡んでいる。利となる関り、害となる関り。無論それは物質的なものに限らず、精神的な面においても同じである。毒にも薬にもならない、空気のような関りは、互いに対等でいて、しかもそれぞれ大切な存在であるという点で理想ではあるが、稀有な関りであるといえる。お金の切れ目は無利となり、お酒の切れ目は、無害となる。利もなく、害もなくというのは、人 [続きを読む]
  • 空港閉鎖
  • 台風による、まさに想定外の事故と冠水で、関西空港がほぼ機能していない。連絡橋は、鉄道は不通、道路は片側のみ通行可能で、対面通行としているが、もちろん一般車は乗り入れできない。公共のバスなどのみである。2番ターミナルが復旧されたものの、ごく限られた便数のみで、機能としては地方空港と変わらない。想像を絶する台風の威力ではあったが、大阪の表玄関ともいえる国際空港が長期的にマヒするなど、予想だにしなかった [続きを読む]
  • ゴール
  • 人は、先が見えないことに不安を感じるが、見える先などたかが知れている。母親の母胎で誕生した時は無論、出生した時の記憶はないし、死を迎えて滅びに入れば、今生の記憶も消滅する。生がスタートとも言えないし、死がゴールとも言えない。それは、具体化と潜在化の差だけであろう。いわゆる正弦波のように、顕在と潜在というものがあるだけで、波自体は営々として連続しているように思う。輪廻転生という事でもなく、永遠の過去 [続きを読む]
  • つながり
  • 私が自身のアルコール依存症を認めたくはなくとも疑い始めた頃、ネット上でいろいろと検索してみたが関連サイトは非常に少なかった。医療関係を中心にしていたせいかもしれない。それでもそこでヒットしたクリニックが心に残っていて、いざとなればそこに駆け込むつもりでいたが、はたして、そこに通院することとなった。ワンクールを終え、自身の体験をまとめようとし始め、その年のうちにまとめ終えたのが、トップにおいてある「 [続きを読む]
  • 息吹
  • 9月に入り、今年も3分の2が過ぎたことになる。西日本では直下型の地震があり、集中豪雨があり、台風も2度まで直撃という災害に見舞われた。深夜には北海道で強い地震が発生しと、被害の復旧がまるで追いつかない状況が続く。事故となれば責任の所在が明らかにできるが、災害となれば、不可抗力となり、何を責めることもできない。天の怒りだとか、自然の人間に対するしっぺ返しだとかいうくだらない話はともかく、地震や台風、噴火 [続きを読む]
  • 爪あと
  • 短時間ではあったが、猛烈な風雨となった台風。ピークを過ぎて、そろそろ帰ろうと、事務所のビルを出ると、いつもの景色は一変していた。無数に散らばる木の葉や枝、ゴミや看板、?れた屋根、店舗のテント、崩れた外壁、倒れた街路樹。道路に散乱しているので、注意が必要だったが、それよりも、信号が風で曲がって、見えないとか、故障で消えているとかが多く、かなり神経を使った。家に着くと、状況はさらにひどく、エントランス [続きを読む]
  • 台風疾駆
  • かなり強い台風が阪神を通過するとのことで、早朝から家のベランダを片付けて、車で出社した。結局、公共交通機関は全面的にストップ。地上に出ない路線の地下鉄のみ運行。昼過ぎにピークを迎えて、強風でビルが揺れる。剥がれた板状の破片やビニールがビル街に舞う。幸いビルのガラス面は無事だった。陸地に近づいて加速した台風は、数時間で通過していった。疾駆と呼ぶにふさわしい速さであった。長時間にわたって強い風雨の,の [続きを読む]
  • 最終島
  • 週末から、済州島へ出向いた。韓国のハワイとも呼ばれ、厳しい冬の半島に比べれば温暖な地である。島独特の穏やかな空気というか時間の流れが感じられたが、火山島のせいか、どことなく重く暗いものを感じていた。いや火山島というだけでなく、その島の持つ戦後の悲劇がそうした空気を作っているのかもしれない。ハワイやグアム、沖縄と違って、硫黄島のもつ空気そのものだった。観光地や名所も多い。だが、仕事で行く分には、そう [続きを読む]
  • 支えるもの
  • 「先生、すみません、飲んでしまいました。」先生は黙ってこちらを向いている。先生が何も仰らないので、弁解しようと頭を巡らせるが、何も言葉が出てこない。ふっと先生は笑みを浮かべて、「また今日からですね」と仰った。後悔でもなく、申し訳なさでもなく、自分を責めるのでもなく、私はその笑顔に心からホッとして、また「今日から」をしっかりと肚に決める。院長先生が亡くなって8年が過ぎた。夢のような歳月だが、不思議と [続きを読む]
  • ステップ
  • 歩み、足跡、足取り、手段、段階などの意味がある。故院長先生の揮毫に「歩」がある。患者に対して、回復への歩み、再生の歩みの意であったかとこれまで深く考えずにいたが、ふとそれを英訳すればステップなのかと考えるに至った。確かに、意味からすればステップでいいのだが、英語を常用する身にとって大きな違和感がある。では、ステップでなければ何なのか。ここに至って、はたと気が付いた。院長先生が、患者に対し、上から目 [続きを読む]
  • オールド
  • 子供の頃、日曜の夜だったかテレビでこのCMが流れると、おかしなことに、まるで別世界にスリップしたような気がしていた。それは、まだ経験すらしていない、人生の喜び、哀しみ、怒り、傷み、嘆き、楽しみといったものを味わいつくす、そういった大人の世界を彷彿とさせた。いつか、自分もああして、そういう大人の経験を踏まえて、黙ってグラスを傾ける時が来るのだろうかと思った記憶がある。いや、当時の大人たちも、高度成長期 [続きを読む]
  • 実害
  • アルコールやギャンブルなど、依存症と呼ばれる疾患は、病気であり障害である。その診断は無論、専門医によってなされるのだが、それが病気である事を知らずとも、客観的に見れば明らかに判断ができる。要するに、生活上の実害があるにも拘わらず、また、その実害を認識していながら、継続してしまうなら、それは依存症といってよい。つまり、わかっちゃいるけどやめられないの継続である。収入の一部をアルコールやギャンブルに充 [続きを読む]
  • 風は秋色
  • 7月から酷暑が続き、今年の夏は長くなりそうだと思っていたが、お盆を過ぎて急に風が秋めいてきた。年々、夏が短くなっているような気がしている。いや、春も秋もすっ飛ばすかのような感じで、夏が短ければ、冬が長いはずなのだが、そうでもない。要するに、一年をあっという間に感じている分、それぞれの季節もなおさら短く感じるのだろう。酷暑、熱帯夜が続いているうちは、その日一日をなんとか過ごすので精一杯だが、すこし涼 [続きを読む]
  • お盆休暇
  • 会社は長期の夏期休暇に入ったが、私はといえばほとんど休みがない。海外はお盆など関係ないので、例年通り必要に応じて出社して、別に振替休日をもらうパターンである。とはいえ、昨年はその振替すら取る暇がなかった。今年もどうやらそうなりそうだ。墓参りだけはと、やりくりするのだが、雨の今日、早い時間に出掛けることにした。お盆の真っただ中、午前中ということもあって、高速は行きも帰りも渋滞はなく、スムーズに墓参り [続きを読む]
  • コケリウム
  • 今年、誕生日祝いに手作りのコケリウムを頂いた。気をつけて育てていたが、7月の猛暑と熱帯夜で水温が上がったせいで、岩シデの葉の元気がなくなり、根腐りしていることがわかった。腐った部分を除去し、水槽ではなく鉢に植え替えてやると、元気になった。植え替えたので、元の水槽が空きになった。前面が低いので、テラリウムとはしづらい。自分なりにコケリウムとするべく、苗木やコケを探していたが、気に入ったものがようやく [続きを読む]
  • 分ち合い
  • 久し振りに飛騨路を辿ったせいか、子供の頃をあれこれと思い出す。貧しくとも、4人の妹弟との生活は楽しかった。両親にとっては、貧乏というのは辛いことであったろうが、それぞれ性格も個性も違う4人の子供をもうけたことは幸いであったろうと、親の立場になってから特に思う。一人っ子であれば、日常での分ち合いというものはない。兄弟ができれば、必然的に分ち合いと妥協というものが必要となる。例えば、食事と言えばたいてい [続きを読む]
  • 清流
  • 7月が極端に暑かったせいか、8月に入って、二度目の夏のような気がしている。そんな折、父方の伯母が他界した報せがあった。平日はとても無理なので、土曜日に一人向かう事にした。父の故郷は岐阜の飛騨萩原というところである。下呂温泉が有名だが、そこからほど近い。お盆、正月には帰郷するのが常で、川遊びや鮎取り、スキーや温泉と、思い出深い地である。伯母といえば、いつも穏やかな笑顔で、金歯が印象的だった。確か、前回 [続きを読む]
  • 高度の差
  • 青空というのは、無限の広がりを見せているようで、実は地球の表面を覆う膜ともいえる。つまり有限なのである。各国の空港近くになれば、離着陸便はもちろん、アプローチする飛行機でかなり忙しい空の様相がある。搭乗している飛行機より、上空を飛ぶもの、下空を飛ぶもの、同じような高度で並行、あるいは対向して飛ぶものを頻繁に窓外に見ることができる。巡航高度に比べ、空港エリアの危険度ははるかに高くなる。ひとつの管制ミ [続きを読む]
  • 慰労
  • これまであまり自分のことを労わるという感覚がなかった。ともかくも前へ前へということで、自分への労わりというものを眼中に置いていなかった。今回の強行軍の出張で、昔ほどの体力もなければ、気力の充実継続も短くなってきていることを思い知らされた。特に、きちんとした宿泊による休息が取れない場合、移動の時間でしっかりと休息を取らないと、後々にそのツケが大きく回ってくる。昔は、出張中にスケジュール変更などが多く [続きを読む]
  • 折り紙
  • 理数系の息子は、なんでも計画的な思考で、いわゆる卆がない。文科系というかアート系の娘は、大雑把で、どこか抜けているところがある。真逆な二人の違いに随分楽しませてもらったが、それぞれの個性の違い自体の真逆さを見たのが、折り紙であった、手順通り、キッチリと端と端を合わせ、角と角を合わせて折るのは当然息子だと思っていたが、案に反し、娘であった。これに対し、折り方そのものが適当なのが息子であった。 これに [続きを読む]
  • 余韻
  • 出張のスケジュールがタイトでも、その疲れを引きずることがあまりなかったのだが、今回はかなり堪えた。というのも、帰国後にするべきことが山積みで、土日は無論、月曜日は文字通り忙殺された。今日になって、ようやく普段の忙しさに戻った感があるが、身体は疲れを引きずったままである。今は、アジア、欧州が多いが、昔は北米出張が多かった。米国より日曜の夜に帰国し、翌月曜の朝には出社という事も苦ではなかった事を思えば [続きを読む]