クリ助 さん プロフィール

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クリ助さん: 鍼灸師のツボ日記
ハンドル名クリ助 さん
ブログタイトル鍼灸師のツボ日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/yoki/
サイト紹介文田舎鍼灸師クリ助の臨床奮闘記。鍼灸院の裏側をすべて見せます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2009/05/20 17:56

クリ助 さんのブログ記事

  • 症例が検索できるツボ辞典『ツボネット』の構想
  • ツボの働きを脳磁場で測定するプロジェクトについては、時間がかかります。臨床で役立つデータを得られるまで、まだまだ時間がかかるでしょう。それまでは、臨床で得られた経験を丁寧に積み重ねて再現性を高めていくしかありません。再現性とは、まず自分が同じ事を繰り返せること。次に、誰かが真似しても同じことができることです。この再現性に徹底的にこだわることが未来を明るくします。再現されたことは、客観的に確認できな [続きを読む]
  • 美容と不妊に参入しないと鍼灸師は稼げないのか?
  • 最近、「美容」と「不妊」をメニューにしている鍼灸院しか繁盛しないのか、という空気が漂っています。そっちに行かなければならないのかと、迷う鍼灸師が増えています。そうではない空気をつくりたいと思っています。その前に、美容と不妊のカテゴリはなぜ活気があるのか、冷静に分析しておきます。簡単にいえば、美容は単価アップにプラスで、不妊はリピート対策にプラスです。競合 美容 エステや美容整形など 不妊 医師が行 [続きを読む]
  • 鍼灸師が病院の待合室で学べる事
  • 「クチコミサイトは競争原理を利用している」のつづき病院がつくる地域に根ざしたコミュニティ鍼灸院になくて病院にあるもの、それは患者さんのコミュニティです。病院はコミュニティ効果が大きいと私は思います。待合室で雑談は情報交換の始まりです。自分の症状とその治療経過の話、医師の評判など飛び交います。聞かれていないのに、家族構成や家族の病気の話をしてしまったり…。北海道帯広市の北斗病院の研究室に何度か出入り [続きを読む]
  • クチコミサイトは競争原理を利用している
  • 「メニュー選びで迷った時に詳しい情報より欲しいものは?」のつづきクチコミが多い鍼灸院は繁盛しているクチコミサイトを利用したことがない人はいないと思います。何かを買う時にはレビューを見てしまいます。もう当たり前の行動です。店舗側の立場から、このクチコミの仕組みを考察します。クチコミサイトに登録した店舗は、いかに良いクチコミを集めるか、を考えるようになります。何の報酬もなくクチコミを書いてくれる方は、 [続きを読む]
  • メニュー選びで迷った時に詳しい情報より欲しいものは?
  • 「レビューに書き込まれたクチコミは本物のクチコミとは言えない理由」のつづきコミュニティのコストITが進化し、情報を届けるコストがほぼゼロになりました。このブログも無料サービスです。コストがゼロになると、お金を持っている人とそうでない人、メディアを利用できる人とそうでない人の差もなくなります。時代は、情報発信を武器にできる人間を生みました。たとえばブロガーと言われる人たちです。純粋に誰が有益な情報を [続きを読む]
  • レビューに書き込まれたクチコミは本物のクチコミとは言えない理由
  • 「その集客、本当に必要ですか?」のつづきカキコミとクチコミの違い昔はクチコミが大事だと言われていました。そして、カキコミ(レビュー)が大事だと言われるようになりました。そして、再びクチコミが大事な時代がやってきたと思います。誰もが閲覧できるネットに書き込まれたカキコミはクチコミだと思っていません。本当のクチコミはクローズドなところで起きるものだからです。ネットのクチコミ(正しくはカキコミ)を増やし [続きを読む]
  • その集客、本当に必要ですか?
  • 「鍼灸師になって良かったと本当に思いますか?」のつづきその集客、本当に必要ですか?経営セミナーの講師をやったり、DVD教材を出したこともある私が言ってしまったら終わりかもしれないけれど、集客に飽きています。裏切り者と思わず最後までお付き合いください。開業して15年も経っているので、いろいろなことを(やりたくないことも含めて)やってきました。ある時から、あることが起きるようになったのです。 集客とかぜ [続きを読む]
  • 鍼灸師になって良かったと本当に思いますか?
  • 夢を打ち砕く現実国家試験に合格し、免許を取って、夢を胸に抱いて社会に出る鍼灸師。そんな彼らが数年後には夢を忘れてしまいます。5年後には違う世界に行ってしまいます。鍼灸師になって鍼灸を続けていく人は、1割いるでしょうか。鍼灸師だと言うと、「手に職がある人は一生食べていくのに困らないからいいですね」と言われることがあります。完全な勘違いです。生き残っている鍼灸師にしか出会わないからそう思うのです。私も [続きを読む]
  • 日本が世界の鍼灸の中心になる理由(後編)
  • 中編のつづき日本の鍼灸師が取るべき戦略日本の鍼灸に弱点がないわけではありません。むしろ、今はまだ弱点だらけです。最大の問題は、「ひとり一流派」の状態です。いろいろ勉強して、自分なりに消化吸収して「自分の鍼灸を人生をかけて作り上げるんだ!」みたいな空気があります。鍼は手で施すので職人的な要素があることは否めませんが、職人気質が強すぎるのは問題です。技術を共有できないからです。共有できなければ、いくら [続きを読む]
  • 日本が世界の鍼灸の中心になる理由(中編)
  • 前編のつづき国際化のために中国が捨てたもの手太陰肺経は、国際表記では、LUNG MERIDIANとなります。LUNGは肺という意味で、MERIDIANは子午線(地球表面に引く縦線)ですが、鍼灸の世界でMERIDIANと言えば経絡を意味しています。つまり、国際表記にした時に「肺の縦線」となり、重要な部分が欠けています。それは「太陰」です。太陰は位置情報を示します。腕の内側で親指側が太陰です。国際表記では、大事な大事な位置情報がすっ [続きを読む]
  • 日本が世界の鍼灸の中心になる理由(前編)
  • 前の記事から何となく続いています。世界で鍼医学と言えば・・・鍼と言えば中国と思っていますよね。中国が発祥の地ですし、中華人民共和国となった今でも共産党は世界の鍼灸をまとめようとしています。ですので、歴史的な背景と国家の政策からして、「鍼灸は中国」といイメージは妥当です。ちなみに、中国の伝統医学は世界で次ののように表記されています。 英語 TCM(Traditional Chinese medicine) スペイン語 MTC(Medeci [続きを読む]
  • 経絡(けいらく)と特効穴のここだけの話(3)
  • (2)のつづき経絡は発見されていない「経絡を発見した人は天才」と勘違いしている人がいます。この勘違いには2つの意味があります。一つ目は、経絡は発見したものではなく創作されたもの。もう一つは、経絡は誰か一人が発見したわけでも作ったわけでもないことです。だから、「経絡はあるけれども、今の科学では証明できない」と考えてロマンを抱いている場合ではありません。経絡は人工的に描かれたラインで、完全なる創造物で [続きを読む]
  • 経絡(けいらく)と特効穴のここだけの話(2)
  • 前回の記事では、「経絡治療は『局所に頼らない治療』という意味に過ぎません」と言いました。この話の続きです。経絡と神経「経絡(けいらく)はない」という話をすると、経絡を信じている鍼灸師は、「経絡現象がある」と反論することがあります。たとえば「ひびき」と言われる感覚です。鍼灸を受けたことがあれば、鍼をした時に独特な感覚が腕や脚を通った経験があるかもしれません。指でツボを押しても似たような感覚が生じるこ [続きを読む]
  • 経絡(けいらく)と特効穴のここだけの話(1)
  • 経絡(けいらく)で鍼灸は説明できない経絡が鍼灸理論の根幹というなら、特効穴はどう説明したらよいのでしょう?特効穴は経絡理論で説明が及ばない変化球的なツボのことです。1つや2つであれば例外的に扱うこともできるでしょうが、特効穴の数はよく知られたものだけでも100を超えています。この異常な例外を私たち鍼灸師は放っておいてよいのでしょうか。特効穴は奇穴とも言われています。すべての問題は経絡を主に考えるから [続きを読む]
  • 養気院の開院15周年目に感じる運命と出会い
  • 振り返るとド貧乏すぎてヤバイ昨日は、群馬の鍼灸院(養気院)の開業15周年でした!そんな記念日でしたが仕事は普段通りでした。違うといえば、久しぶりにブログを書いているくらいでしょうか。早いもので15年も経ってしまいました。15年前は結婚もしていなかったですし、子供もいませんでした。しかも、何のノウハウもないのに開業してしまったものだから、経営は迷走。うまくいくはずがありません。しかし奇跡が起こりました。赤 [続きを読む]
  • 経絡を信じている鍼灸師に対して思うこと
  • 証明されていない経絡鍼灸において経絡(けいらく)ほどやっかいなものはありません。経絡は、鍼灸理論の根幹を成すものでありながら、その存在は未だに確かめられていません。鍼灸に携わるものであれば、この事実は受け入れなければなりません。「経絡はあるに決まっている。」 とか、「経絡を否定したら鍼灸そのものを否定することになる。」とか、「伝統はどうなるのか?」とか、「患者さんが治っているのだから、そんなことど [続きを読む]
  • 勝手にガウディ論(3)−ガウディの建築は住みにくい説
  • (2)のつづき「カサ・ビセンス」の内部が公開されて3ヶ月昨年の11月、ガウディが最初に手がけた邸宅「カサ・ビセンス」(1885年または1889年建設)が公開されました。家として使われていた建物を銀行(MoraBanc)が買い取ったのです。この銀行があるのはスペインとフランスの国境に挟まれた小さな国でアンドラ公国と言います。恥ずかしながら、このエピソードを聞くまでこの国を知りませんでした。銀行が買い取ったのが2014年。 [続きを読む]
  • バルセロナ観光日記2018冬「観光客が絶対に行けないお店」
  • ※すでに帰国していますが、帰りの飛行機の中で書いたものを自宅で写真を整理しながらアップしています。「日本の味」のつづきカサ・ビサンテ(マニアックになるので特別編にて)を後にしてホテルにいったん戻りました。ここでイギリス在住の日本人のJUNさんと合流します。SAWAKOさんと秋澤JUNさんは、昨年に続きイギリスから飛行機に乗りバルセロナにやってきました。セミナーにはJUNさんのようにスペイン国外から参加している人 [続きを読む]
  • バルセロナ観光日記2018冬「日本の味」
  • ※すでに帰国していますが、帰りの飛行機の中で書いたものを自宅で写真を整理しながらアップしています。「グエル公園編」のつづきです。グエル公園を出たらバス移動です。観光バスと違って路線バスの運転は激しいです。驚くのはそれだけではありません。現地ではそれを何とも思っていないのです。そこは日本とだいぶ感覚が違うようです…。日本のバスの方が良いです。写真で激しさを表現しようと思っても、手ブレ写真との区別がつ [続きを読む]
  • バルセロナ観光日記2018冬「グエル公園編」
  • ※すでに帰国していますが、帰りの飛行機の中で書いたものを自宅で写真を整理しながらアップしています。「サグラダファミリア編」のつづきそのタクシーでグエル公園に向かいました。グエル公園に行こうとしたところで、前回のブログは更新が途絶えてしまいました。グエル公園の正面入り口前回はチケットがなくてトカゲ(正式にはドラゴン、でもどう見てもトカゲ)のモニュメントが見られなかったのです。中に入るのにチケットが必 [続きを読む]
  • バルセロナ観光日記2018冬「サグラダファミリア編」
  • ※すでに帰国していますが、帰りの飛行機の中で書いたものを自宅で写真を整理しながらアップしています。整動鍼セミナー編のつづきバルセロナ5日目です。4日間の整動鍼セミナーは大成功でした。今日は息抜きで観光です。行くところは、もちろんサクラダファミリア。昨年5月も行っています。「好きだね〜」と言われます。別のところに行けばいいと思うかもしれませんが、私は行けるなら何度でも行きます。それくらいサグラダファ [続きを読む]
  • 整動鍼バルセロナセミナー2018冬編(5)戦闘力アップ!
  • バルセロナ5日目、セミナー4日目(最終日)です。いつものようにホテルからセミナー会場の学校に向かいます。整動鍼を必要としてくれる人が、スペインにいるんだと思うだけで幸せな気分になります。Me siento feliz cuando pienso que alguien que necesita SEIDO esta en Espana.言葉で説明するより、写真で説明した方が早いです。みんな楽しそうです。笑いが絶えませんでした。予定の19:30にセミナーは終了!最後までみんな元 [続きを読む]