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私の赤毛のアン http://anne60.seesaa.net

大好きな赤毛のアンを思い出しています。

還暦になると、改めて赤毛のアンが懐かしくなりました。

yoko
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2009/05/22

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  • アンと本のお礼

    私の拙著を何人かの方にお買い求めいただきありがとうございました。 これもアン様のお導きかと・・・ ルーシー・モンゴメリーも、物語の中のアンも、制作意欲が旺盛で、いろいろな出版社に持ち込んで、断られたりしている。 私はそんな大それたことを考えたことは一度もない。 ただ、たまたま息子のことがあり、書いただけだ。 多分お世辞で、いい…

  • アンと本

    ホントにホントにご無沙汰してしまいました。 その間何をしていたのかと言うと、実は、わたくし、本を書いておりました。 今日は息子の4回目の命日です。 4年間をアンのことやメルマガをまとめて綴ってみました。 題名は『死別の悲しみを乗り越える五段階』 お読みいただければ、嬉しいです。 http://syuppan.syaonken.org/

  • アンと私

    私は、3年半ほど前、一人息子を突然の病いで失いました。享年30歳11ヶ月、若い妻と生後9ヶ月になったばかりの愛娘を残しての旅立ちでした。予想だにしなかった悲しみにはしばらくの間「ショック」という緩衝材が効くようで、本当の辛さ、悲しさを感じるようになったのは息子の旅立ちから半年くらい経ってからのことでした。その喪失感に押しつぶされそうになったとき「アンも二人の子どもを亡くしている」ということを思い…

  • アンとリンドのおばさん

    「赤毛のアン」に最初に登場してくる人物といえば、言わずと知れたレイチャル・リンド夫人だ。何回か「赤毛のアン」を読み返してみると、モンゴメリイさんは、物語の導入部分がどの本でもホントに巧みだなぁ、といつも感心する。ちなみに最後のまとめ方も上手い。すごいストーリーテラーだと思う。 物語の最初で、私たちはリンドのおばさんからアヴォンりーの豊かな自然と、のどかな生活を感じることができる。だって、いくら…

  • アンと姑と介護

    「赤毛のアン」におけるアンの姑というのは勿論ギルバートのお母さんのことだろう。でも本の中にはほとんど登場してこないし、あまり関わりがなかったようで、従って嫁姑の確執はなかったようだ。 嫁姑の確執に近いといえば、「炉辺荘のアン」に出てくるメアリー・マライヤおばさんだろう。 私たちは2年半ほど前に横浜で独り暮らしをしている夫の母を引き取った。同居ではなかったが、同じマンションに住むことにしたのだ…

  • アンとレスリー

    レスリーは「赤毛のアン」の続編「アンの夢の家」に登場する女性だ。ギルバートは医学の勉強を終え、フォアウィンズの夢の家に住むことになったが、その道すがら、アンは息を飲むほどの美しい少女を知る。それがレスリーだった。 レスリーは明るく美しく利口でと、最大限に非の打ちどころのない女性として描かれるが、その悲劇も並大抵のことではない。 少女時代は貧しいながらも幸せに暮らしていたレスリーだったが、12…

  • アンとギルバート

    女の子が「赤毛のアン」にハマッテしまう理由の一つとして、ギルバートの存在は大きいと思う。 ギルバートは絵に描いたような理想の男の子だ。 長身・ハンサム・頭脳明晰・真面目・加えて女の子を命からがらの目にあわせるほどからかう(ダイアナ談)のだそうだ。 いかにも、女の子に好かれそうなモテそうな男の子ではないか。 お互いに反目しあいながらも惹かれあっていくというプロセスを図表にする女の子も多いよ…

  • アンと双子

    赤毛のアンには、双子がたくさん出てくる。まず初めに出てくるのはハモンドさんの家の双子3組だ。しかし3組は多すぎる。うちの少しはなれた川沿いに住んでいる夫婦に双子が多いと云うことでちょっと話題になり、川の水質調査などしていたが何も問題なかったようだったことを、ふと、思い出した。 あとは、デイビーとドーラ。そしてナンとダイアナ。両方とも二卵性で、男の子と女の子、全く似ていない女の子二人の設定だ。子…

  • アンとジェムの犬

    ジェムというのは、アンの長男のことだ。アンは夢の家で長女のジョイスを授かるが生後すぐに亡くし一年後にジェムが生まれる。次からの五人は炉辺荘で生まれているので、ジェムは時々他の兄弟から「一人だけ炉辺荘でうまれていない」と苛められることもあったそうで、アンの子ども達の中にイジメがあったとは少々意外だが、でもまぁ、子ども同士のことだからそんなに気にすることではない。 ジェムは友だちから子犬のジップを…

  • アンと孫

    孫といってもアンの孫ではない。私の可愛い可愛い孫のことである。 明日は孫の幼稚園の遠足だ。嫁に誘われて私も一緒に付いていくの。マリラのようにバスケットに詰めるものをたくさん作って。エビフライ・鶏のから揚げ・・・たこウィンナーも必要よね。 孫が出来てマリラやマシュウの気持がよく分かるようになった。私には娘もいるが、そのときはしっかりと子育てしなければという気負いばかりだった。孫は責任もないし、ち…

  • アンとサクセスストーリー

    「赤毛のアン」の話はどこかマイフェアレディの話に似ているように思うときもある。花売り娘のイライザがヒギンズ博士によって淑女に変身していくという、女性にとっては羨ましいようなサクセスストーリーなのだが、失敗ばかりする変わり者のアンがいろんな人のお蔭で社会常識を身につけ申し分ない相手と結婚してお屋敷の女主人になる話と考えれば、赤毛のアンの話もれっきとした女性のサクセスストーリーだといえると思う。 …

  • アンとアヴォンリーの少女たち

    「赤毛のアン」の中にはたくさんの少女たちが登場してくる。勿論、「赤毛のアン」アンはアン・シャーリーがヒロインだからアンの視点で物語りは進んでいくが、もともとのアヴォンリーに居住していた少女たちの視点に立つと話は全く別物になっていただろう。 ジョッシー・パイも自分なりに自分の居場所を作っていたはずだ。そこへ個性豊かなアンが登場してきた。初めは赤毛のさえない子だったけど、友だちにも好かれて、成績は…

  • アンと7人の子どもたち

    アンと7人の子どもたちというとなんか「白雪姫」みたいだけど、アンは25歳で結婚して、どうやら年子で7人産み続けたらしい。今から考えると、すごい子沢山だと思う。もっとも3番目の出産は双子(ナンとダイアナ)だったから出産回数としては6回だと思うが。アンは7人のうちの二人を失っている。初めての子どもジョイスを生まれて直ぐに亡くし、次男のワォルターが第一次世界大戦で戦死している。 私がアンブックスを夢…

  • アンとフィリパ

    赤毛のアンの第三部「アンの愛情」に登場してくるセレブな女子大生フィリパ・ゴードン通称フィルは一風変わった魅力的なキャラクターで、私はアンブックスのなかで一番好きなくらいだ。 名家ですごい財産家のセレブな一家は頻繁にアンの本に出てくる。どのような経緯でセレブになったのか、どのようにしてセレブな生活を維持しているのかは全くの謎であるが、ともかくすごいセレブな暮らしをしていてパーティばかり開いている…

  • アンとルーシー・モンゴメリ

    赤毛のアンの作者は、1874年カナダのプリンスエドワード島生まれのルーシー・モンゴメリです。モンゴメリは幼くして病気で母を失ったため母方の祖父母に育てられた。モンゴメリもアンと同じく、子どもの頃から文学を愛し、島で教員生活を送ったことも同じだ。その後大学で英文学を学び、新聞社で働きながら詩や小説を投稿してかなり採用されていたようだ。 モンゴメリは1902年に島に戻ると祖母の郵便局を手伝いながら…

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