天山 さん プロフィール

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天山さん: 高橋天山ブログ
ハンドル名天山 さん
ブログタイトル高橋天山ブログ
ブログURLhttp://tenzan.sblo.jp/
サイト紹介文日本画の最高峰・院展同人の高橋天山が語る、日本文化とは?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2009/05/23 12:01

天山 さんのブログ記事

  • 岸 昭夫 名人
  • まあ、騙されたと思って、ユーチューブで岸昭夫名人の動画をご覧ください!東北は山形県最上地方。母なる大河最上川の名勝“最上峡芭蕉ライン観光”江戸の昔、かの松尾芭蕉が奥の細道紀行の折、最上峡を船で下って、酒田へ出た、・・・さみだれをあつめてはやし最上川・・・・先日所要があって、山形、秋田へ出張、以前はちょいちょい写生取材の為に、全国あちらこちらへ出かけたのですが、60歳を超えるあたりからは、もっぱら古 [続きを読む]
  • センター
  •         衣紋道高倉流 仙石宗久氏による【月替わり十二の十二単】という現代装束界のビックイベントについて是非述べておきたいと思います早くも櫻の散り始めた去る3月28日、明治神宮参集殿に於いて開催されましたこの【月替わり十二の十二単】十二単を月毎にコーディネートして、豪華絢爛、12人の美女に十二通りの装束を着せ、一同に会す、というめったに見ることが出来ない大イベント!信頼のおける友人からお誘い [続きを読む]
  • 画格
  • 絵画にも格があり、それらしき体裁を整えてあっても風格・・・といった、内容の深さ高さが無いと少しの間に飽きてしまったり飽きるまでもなく興味が湧かなかったり・・絵画に限られたことではないのですが、絵の魅力を追いかけている者としては【画格】ということはとても大切なことであります。写実というポピュリズムに陥っている現代の美術家達は悠久の日本歴史が生み出した数々の所産に目を背けているので底の浅い西欧風に囚わ [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その7
  • あけましておめでとうございます平成の御代に入って早30年・・・戊戌(つちのといぬ)の本年は、ちょうど明治150年に当たります!!!                    松岡映丘筆、明治天皇像明治元年3月、明治天皇が天地の神々にお誓いになった【五箇条御誓文】第一項は 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシこの公論の【公】は、正に明治という画期的な時代を象徴する言葉でした。つまり明治以前は長い間【公】のない [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その6
  •                   聖徳記念絵画館展示場明治天皇の歌人としての卓越は良く知られています、御生涯の御製の総数は九万三千三十二首!これは勿論、和歌史上のダントツ最高記録で、この93032首という数は、作歌を仕事としている歌人でもとても及び難い数であり、我々の想像もつかないほど政務でお忙しい御生活の中でお作りになられた数であることを考えれば、ただ々々驚嘆するばかり・・・・さらに驚くべきこ [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その5
  • 神宮親謁(伊勢の神宮ご参拝)     時   明治2年3月12日(1869年4月23日)所   内宮玉垣御門(皇大神宮)奉納者  侯爵 池田仲博画家   松岡映丘(まつおかえいきゅう)明治2年3月12日、天皇は、京都から東京へお帰りの途中、伊勢の神宮に参拝され、御祭神に、天皇政治の復活と政治の刷新をご奉告、国運の発展をお祈りになりました、天皇の神宮ご参拝はこれが初めてのことで、天皇は、みずから祖先 [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その4
  •   即位礼(ご即位の儀式)        時   明治元年8月27日(1868年」10月12日)所   紫宸殿(ししんでん)(京都御所内)奉納者  京都市画家   猪飼嘯谷(いかいしょうこく)即位の儀式は、昔から唐の制度にならって行われてきましたが、天皇の政治が新しい方針の下に行われる時なので、衣服は我が国古来の服装を用いられ、式場も全く新しい様式に改められました。天皇は、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その3
  • 聖徳記念絵画館 その3は、この作品から。             13 江戸開城談判(江戸城開け渡しの会談)時   明治元年3月14日(1868年4月6日)所    芝 田町鹿児島藩邸(東京)奉納者  侯爵  西郷吉之助(さいごうきちのすけ)      伯爵  勝 精(かつくわし)画家   結城素明(ゆうきそめい)明治元年3月初め、大総督熾仁親王(たるひとしんのう)の率いる官軍は、江戸城にせまり、総攻撃の態勢を [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その2
  • 明治神宮外苑に聖徳記念絵画館の建築が企画されたのは大正7年のこと、設計図案を全国から公募で募り、150通を超える応募のなかからコンペで一等当選図案が決定されました。海外諸国に伍して近代国家に“矢を放つ如き速さ”で脱皮してしまった日本という国家の真骨頂がこの図案にも良く現れています。日本人は、法隆寺の木造建築の如き世界にも稀に見る建造物をどれくらい前から建てて来たのか?出雲大社から出土した遺構を見ても [続きを読む]
  • 聖徳記念絵画館 その1
  • 明治神宮外苑、青山から続く銀杏並木のその先、視点の定まる所に聖徳記念絵画館はあります。秋たけなわ、銀杏が黄金色に染まる頃、この有名な並木道を歩いたことがある方は多いはず、ですが、遠近法の消失点にある中央奥の建物が絵画館であることを知る人は少なく、神宮球場や国立競技場、ラグビー場、等々、外苑周辺の施設を利用する大勢の人々も、通りがかる沢山の人々も、その殆どは明治神宮外苑のシンボルこそ、この聖徳記念絵 [続きを読む]
  • フェイクニュース
  • 随分な暑さが続いて、梅雨もどこへやら・・・人口密集の東京周辺はもう盛夏を待たずに、世界一不愉快な暑さに満たされている??・・・こんなお話、するだに暑いけれど、しかしホント、新聞テレビ、メディアの呆れるばかりなフェイクニュースオンパレード、はケシカラン領域をとっくに超えてもはや立派な犯罪。歴史的に見ても度を超えた大犯罪であり、国家的世界的に見ても、比類なき大犯罪クラス・・・に達しています。肝心なこと [続きを読む]
  • 言挙せず(ことあげせず)
  •                   本居宣長著 古事記伝一之巻 直毘霊(なほびのみたま)より 古への大御世には、道といふ言挙(ことあ)げもさらになかりき、故れ古語(ふること)に、あしはらの水穂の国は、言挙げせぬ国といへり、其はただ物にゆく道こそ有りけれ、美知(みち)とは、此の記に味御路(うましみち)と書る如く山路、野路、などの路に、御(み)てふ言を添えたるにて、ただ物にゆく路ぞ、これをおきては、上代に、道とい [続きを読む]
  • 理想美術館13 歌川広重と葛飾北斎 続き
  • 歌川広重と葛飾北斎 続き                                                夜逃げを重ねるたびに名前も変えていた北斎とは対照的で、出自も確かな、一方の・・・歌川 広重(うたがわ ひろしげ)、本名は安藤重右衛門。江戸の定火消しの安藤家に生まれた惣領。家督を継ぎ、その後、浮世絵師となった人。今で言えば消防署長の御家柄・・かな??私が習った時代は安藤広重(あんど [続きを読む]
  • 理想美術館13 歌川広重と葛飾北斎
  • 理想美術館13                       江戸時代に隆盛だった浮世絵版画が非常に安価でポピュラーだった為に外国にも沢山流出し、その好奇なるエキゾチシズムは世界中の人気を得、引いては後期印象派の発祥を促した・・・ゴッホやゴーギャン、モネなど今日大巨匠とされて、たいへんな大天才である彼らの創作力の基になった、のは、・・・実に日本の浮世絵であった。この位の事は一般的教養を備えた方にとっ [続きを読む]
  • 自転車翁
  • 以前、滋賀県知事が共産党系及びかつての民主党、現在の民進党系の支援を受けた嘉田由紀子氏となり、時を得てさらに再選され、勢いづき、新党まで立ち上げ、国政に及ぼうとしたときにかの悪名高き 小沢一郎氏が、現れて・・・自らの党を解党してまでこれにくっ付き、後に共倒れしたことはもう忘れられた人も、知らない人も多いのでしょうけれど実はこれが、小沢一郎氏の鮮やかなる政治手腕!本質を見極めての“ブレなさ加減”・・ [続きを読む]
  • 日本人の劣化が止まらない
  • ★・・・・・・・綿津見神(ワタツミのカミ)は、上に大綿津見神(オホワタツミのカミ)ありて、名義(ナノココロ)など其處(ソコ)に云(イエ)り、又 御禊段(ミミソギのダン)に、底中上と、三柱(ミツハシラ)綿津見神あり、其は阿曇連(アヅミのムラジ)が祖神(オヤカミ)に坐(イマ)すよし、其處(ソコ)に見えて、姓氏録に阿曇宿禰(アヅミのスクネ)は、海神(ワタノカミ)綿積豊玉彦神子穂高見命(ワタツミトヨタマヒコのカミのコホダカミのミコ [続きを読む]
  • 理想美術館12 “ガラクタだけのルーブル美術館”
  • およそ絵画の魅力は写実にあらず写実に留まれば、それは、写真に近付くだけで映像革命の嵐が吹き荒れて止まない今日いくら人力で写真に迫ってみたところで徒労に過ぎず、動画の足元にも及ばないし御苦労さま・・・とネギラッテももらえない。CGとか3Dとか4K・・?だったか・・?ともかく次々に現れる、数多のマヤカシモノの手練手管を用いれば視覚的に人心を支配できるし詐欺行為でも詐欺には見えない。・・・無いことも有ると [続きを読む]
  • 関根祥雪師逝く
  • 観世流能楽師の関根祥六 (せきねしょうろく)師がお亡くなりになりました。桜の便りより少し早い、二月下旬、86歳の生涯を閉じられたのです。       関根 祥六(せきね しょうろく、1930年(昭和5年)10月28日 - 2017年(平成29年)2月22日)は、シテ方観世流能楽師。埼玉県越谷市(旧・南埼玉郡蒲生村)出身。関根隆助の六男。兄関根直孝及び二十五世宗家観世左近に師事。重要無形文化財「能楽」保持者(総合認定)。芸術 [続きを読む]
  • 特別展 【千年の至宝・春日大社】
  • 現在上野の東京国立博物館平成館では特別展【千年の至宝・春日大社】を開催中です。奈良公園の最奥・・・春日大社として親しまれて来た春日神宮の宝物を一同に開陳!!                                                文字通り千年を経た宝物群ですから他の追随を許さない質であり数・・・。なにしろ国宝、重文だけで千点を超える規模。如何に横山大観でも春草でも北斎でも円山 [続きを読む]
  • 横綱稀勢の里
  • 稀勢の里が初優勝しました!!場所前、大方の声は、またぞろ、肝心なところで負ける・・稀勢の里の優勝なんて永遠にあり得ない・・などと、皮肉交じり予想・・でしたが酉年になっての初場所風が吹いた!!結果は十四勝一敗の堂々たるもの。二人の横綱と実力ある大関が休場だったけれどそれは稀勢の里の責任ではなく先場所は三横綱さえ総なめにしての準優勝しかも対白鳳戦三連勝中だった!・・・し年間最多勝利も得ていた、のであっ [続きを読む]
  • 年頭にあたり
  • 先ず、産経新聞1月9日掲載【正論】から、小堀桂一郎先生の〜「国家理性」に基づく力の発揮を〜を、ご紹介します★★★ 昨年の年頭述志に際しては当年の国民的課題として、初等中等教育課程に於(お)ける国語教育の重視と大学教育に於ける基礎学の充実を二本の柱として、教育の再建の必要性を説いた。本年も謂(い)はばその文脈の延長線上に浮上して来る一箇の理念的目標についての所思を述べさせて頂きたい。≪個人としての「 [続きを読む]
  • 本年最高のエポック!!
  • 今年十月、スバラシイ体験を得ました。それは、宮内庁式部職楽部による雅楽の初鑑賞です。        腹の底からの感動、といいますか、実に実に、ホントに、ホントに、良いものだなあ!!と、魂が揺さぶられ、文字通り言葉を失ったのであります。伊勢神宮で御神楽を拝観した時など、浦安の舞、とか、蘭陵王(らんりょうおう)とか・・・・・良いなあ・・・くらいは感じ、雅楽なるものを知らないわけではありませんでしたが、 [続きを読む]
  • 弥彦神社菊祭り
  •            秋も深まり、初冬の気配も濃厚・・・東日本大震災の後遺症としての地震が起こり東京には積雪。11月としては実に立派な雪で今月に入って案外にも小春日和らしき好日が続いていたにもかかわらず後半になっての天譴・・・災異。イギリスのEUからの離脱、フィリピン大統領の世界に向かっての歯に絹を着せない論調、・・・トランプ氏のアメリカ大統領就任・・・世界は、偽りのグローバル志向から急激なるナシ [続きを読む]
  • 武田邦彦先生
  • 靖國神社の機関紙【靖國】第736号11月1日発行が届き・・・・大変興味深い論説がありましたのでそのままここにご紹介します。テレビ番組のバラエティなどにも活躍されている中部大学特任教授、武田邦彦先生のお話です。私などが推奨するまでもなく、この先生の素晴らしさは良く知られており、良く居る・・・・・トランプ氏に会ったこともないのに、嫌悪感を感じる・・風な・・・・・頼りない、風説に苦もなく流される類の人か [続きを読む]
  • 草鹿式(くさじしき)
  • 靖国神社秋季大祭奉祝行事の一つである草鹿式(くさじしき)を拝観しました。       馬上から弓を引くを騎射(きしゃ)に対して地上で弓を引くのを歩射(ほしゃ)と言います、この草鹿式(くさじしき)は、現在小笠原流の歩射(ほしゃ)の式として伝えられているのです。              その起源は源頼朝が富士山のすそ野で巻狩りを催した時に、獲物を射損じる部下が多く側近に命じて稽古の方途として草を束ねて鹿の形を [続きを読む]