つくみ さん プロフィール

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つくみさん: いえづくり現場ノート
ハンドル名つくみ さん
ブログタイトルいえづくり現場ノート
ブログURLhttps://tsukumi293.exblog.jp/
サイト紹介文当設計室では地場の木と漆喰など自然素材を用い、人と地球環境に配慮した住宅の設計をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供63回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2009/05/24 16:55

つくみ さんのブログ記事

  • 中野坂上の家、基礎配筋の検査
  • 中野坂上の家、基礎の配筋が終わり、配筋検査を行いました。コンクリートを打ちこんでしまうと見えなくなってしまいますので、この段階でしっかり確認します。基礎の強度に関係する鉄筋の重ね継ぎ手の長さ、耐久性を確保するためのコンクリートの被り厚さ、柱の引き抜きを防止するホールダウン金物の埋め込み深さなど、多岐に渡る内容をチェックしていきます。すべての項目をクリアして、ようやくコンクリート打設となり... [続きを読む]
  • 愛川の家、羊毛の断熱材入れ
  • 愛川の家、断熱材を入れる工事に入っています。屋根の場合は断熱材の前に垂木の間に通気スペーサーを入れます。通気層を確実に確保するためです。通気層は屋根の上の輻射熱や湿気を換気棟から排出する経路になります。その後、羊毛の断熱材をタッカーで留めて充填していきます。灰色なのはウールカーペットをつくる際の端切れをリサイクルしているためです。色は羊毛らしくないですが、体にも環境にも優しい断熱... [続きを読む]
  • 大磯の家、階段ができました。
  • 大磯の家、ついに階段ができました!玄関の大きな土間の上を渡っていくようになっています。段板を厚くし、蹴込み板を省いたので、骨太ながらすっきりとした印象です。吹き抜けの手すりも完成しました。横格子の間から視線が抜け、2階まで一体感のある空間になりました。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • 中野坂上の家、遣り方
  • 中野坂上の家、遣り方です。基礎工事の前に行う準備作業で、建物の通り芯や床の高さを正確に出す目的があります。建物の外周に水貫という板を水平に設け、これを定規にして水糸を張ります。地面の上は凹凸がありますし、この後基礎工事で掘ってしまいますから、影響を受けない空中に通り芯の線を描くわけです。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • 中野坂上の家、地盤調査
  • 中野坂上の家、これまで住んでいた家の解体工事が終わり、いよいよ着工です。まずは地盤調査から始まります。敷地が更地の場合は、設計段階で早めに地盤調査を行い、必要な場合は地盤改良工事も総予算に組み込んでおくことができます。しかし、建て替えの場合は解体後の着工間際のタイミングになるので、調査結果によっては大きな追加費用がでてしまうこともあります。調査方法はスウェーデン式サウンディング法で... [続きを読む]
  • 愛川の家、屋根工事
  • 愛川の家、屋根の工事に入りました。ガルバリウムの原板を現場に持ち込んだ機械でハゼ折りしていきます。敷地に余裕がある場合は現場加工することで、継ぎ目の少ない長い部材をつくることができます。愛川の家は二種類の葺き方で施工します。一般的な勾配がとれるところは横葺き、チムニーのある勾配が緩いところは縦ハゼ葺きとします。意匠性と防水性との兼ね合いで、最適な葺き方を使い分けます。下から徐々に葺き上... [続きを読む]
  • 大磯の家、造作工事
  • 大磯の家、大工さんの工事は後半となり、造作工事をしています。造作とは建具の枠や床の幅木、天井の見切りなどを指します。細かな仕事が多くなります。天井の回り縁の取り付け洗面所のスライド鏡の枠居間の大きな本棚も現場で作っています。造りつけで壁に固定します。外壁には防水紙の上に金網が張られました。波状になっており、ここにシラス(火山灰の塗り壁材)の下塗り材が喰い付くように塗られます。... [続きを読む]
  • 愛川の家、ウッドロングエコ塗装
  • 愛川の家、筋交いが入りました。それに併せて各部に接合金物も取り付けられています。耐力壁が集中する場所には、大きな力がかかりますので、ホールダウン金物など柱の引き抜きを防止する補強が入ります。私の方は杉板を広げてウッドロングエコを塗っています。鉄分が主体の酸性の塗料です。木材を酸化させることで防腐効果を高めます。塗ってしばらくするとシルバーグレーに発色していきます。簡単に塗ることがで... [続きを読む]
  • いずみ野の家、完成から一年
  • いずみ野の家、完成から一年が経ち、工務店の監督さんと点検に伺いました。自分の中ではあっという間ですが、小さかったお子供さんが大きくなり、また新しい命が産まれ、時の経つのを感じます。外まわりに木々が植えられ、しっくいの外壁に新緑が映えます。玄関アプローチも豊かになりました。室内は杉の床が子供たちによって傷やへこみがつき、障子の紙が破られてということもありましたが、腕白なのも良... [続きを読む]
  • 田園の大きな屋根
  • 棟上げ後の愛川の家です。棟梁が屋根の上で野地板を張り、チムニーをつくっています。田園地帯の風景に馴染むように大らかに屋根をかけ、居間の上には明かり採りと熱気抜きを兼ねた高窓を設けています。昔の農家の茅葺屋根を習って、兜造り風のデザインにしてみました。この窓、2階に上がるとこんな眺望が楽しめます。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • あちこち杉板張り
  • 大磯の家、2階の床板が張り終わりました。1階は天井を張らず、2階の床の裏側がそのまま仕上げとなります。踏み天井という、昔の民家にみられるような造りです。構造の梁がそのまま見え、ダイナミックな力強い空間になります。(天井裏がない分、電気配線が大変だったり、2階の音が伝わりやすいデメリットもありますが)2階の天井は羊毛の断熱材の下に天井を張ります。屋根の形なりに斜めに張っていくので、... [続きを読む]
  • 愛川の家、棟上げ
  • 愛川の家、棟上げです。家の中心に丸太の大黒柱が据えられます。四方から梁が差し込まれる一番の難所。何とか二階に到達しました。その後、桁回り、小屋組みと進み。。。野地板が張られて、ようやく大きな屋根の形になりました!雨仕舞まではできませんでしたが、しばらく天気が良いので大丈夫そうです。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • 愛川の家、土台敷き
  • 愛川の家、棟上げの準備に入りました。基礎の上に桧の土台を敷いていきます。写真はワークコーナーの跳ね出し梁を据えたところです。土台には防腐防蟻処理としてホウ酸の18%水溶液を塗ります。ホウ酸は人間にとっては毒性が少なく安全で、揮発しないので効果が長く持続します。通常はプロの責任施行になりますが、今回は設計者の自宅なので、自分でホウ酸の粉末を溶かして塗布しました。手間を惜しまなければ、... [続きを読む]
  • 大磯の家、羊毛の断熱材入れ
  • 大磯の家、断熱材が入りました。屋根、外壁、床下と家をぐるりとくるむように充填します。素材はウールカーペットの端材をリサイクルした羊毛の断熱材です。羊毛には断熱性能だけでなく、湿気を調湿する機能もあります。また、グラスウールのように肌がチクチク、喉がイガイガしないのは作り手にとっても良いことです。床下にウールを入れた上に杉の厚い床板を張っていきます。最終的には見えなくなってしま... [続きを読む]
  • 大磯の家、耐力壁などの工事
  • 大磯の家、棟上げ後の工事が進んでいます。屋根の上にルーフィングを張り終え、もう雨の心配はありません。居間の縁側の上に化粧野地板の庇がきれいに出来上がっていました。ウッドロングエコは施主さんが休みの日に塗っています。内部は耐力壁となる筋交いを設置し、柱や梁などの接合部には補強金物を取り付けています。部位ごとに地震の時にかかる力が異なるので、補強金物も適切なものを選択しています。... [続きを読む]
  • 大磯の家、上棟!
  • 大磯の家、ついに上棟しました。雨の予報で一度延期になりましたが、青空の下、屋根の頂きに棟木が据えられました。そして、杉の野地板が張られるとシンプルな切妻の形があらわれました。木の良い香りが漂います。そして、化粧野地板にはあらかじめウッドロングエコを塗りました。木の表面を酸化させて、防腐効果を高める塗料です。経年でシルバーグレーの渋い表情になります。無垢材には伸び縮みがある為、張る前に... [続きを読む]
  • 大磯の家、棟上げの準備
  • 大磯の家、棟上げの準備が整いました。基礎に土台が据えつけられました。土台は丹沢産の桧、基礎との間には全面通気のパッキンが入っています。また、外周には足場が組まれました。いよいよ棟上げです。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • 中野の家、竣工写真
  • 遅くなりましたが、中野の家の竣工写真を掲載します。ご夫婦と小さなお子さんの為の都市型自然住宅になります。隣家が密集した細長いうなぎの寝床の敷地ですが、3階建てとすることで、光や風通し、プライバシーに配慮し、また、家の中に様々な木々を使って、都会の中でも自然を身近に感じられるような住まいとなりました。この家は施工した河合工務店の社長さん家族の自宅であり、モデルハウスとしても活躍して... [続きを読む]
  • 大磯の家、基礎の完成と色決め
  • 大磯の家、基礎が完成しました。一般的にはこの上にモルタルを薄く塗って仕上げますが、当設計室ではすっぴんの打ち放し仕上げとすることが殆どです。その分、基礎屋さんにも技術力や気遣いがもとめられます。ここ大磯の家の基礎もきれいに打設できました。そして、屋根やサッシ、外壁などの色決めをしました。サンプルを持って、施主さん、工務店さん、私とで実例を巡りながら打ち合わせました。自然素材... [続きを読む]
  • 大磯の家、基礎工事
  • 大磯の家の工事が始まりました。南平の家に続いて偶然ですが、南側に森がある環境です。基礎の鉄筋が組まれ、配筋検査を行いました。同時に洗面所やトイレなどの排水管をセットしておきます。また、コンクリートを流し込んだ時に動かないように固定されているかも確認します。さすがに大磯までくると寒さが違います!自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]
  • 鵠沼の家、竣工写真
  • 遅くなりましたが、鵠沼の家の竣工写真を掲載します。どうぞご覧下さい。床は桧板張り、壁は酸化黄で調色した優しい雰囲気のしっくい、天井は杉板張りです。節の少ない材料を使い、落ち着いた和の住まいになっています。玄関ホールと通り土間のシューズクローク。丸太は古材を再利用しています。居間は猫との生活を考えて腰壁は杉板を張りました。無垢の木とステンレスのキッチン。シンクの下はゴミ箱スペースです。階... [続きを読む]
  • 南平の家、竣工写真
  • 南平の家竣工しました。リビングからは雑木林の緑が楽しめ、どこにいても家族の気配が感じられるプランになっています。屋根はガルバリウム鋼板葺き。外壁はリシン掻き落としと焼き杉、その他の木部はプラネットカラー塗り。どちらも施主施工で頑張りました。室内の床と天井は杉板張り。壁のしっくい(タナクリーム)仕上げも、施主さん参加で一緒に塗っています。リビングと吹き抜け。その先にはウッドデッキ。... [続きを読む]
  • 南平の家、お引渡し
  • 南平の家、予想外の大雪で最後は大変でしたが、いよいよお引渡しとなりました。ロフトのはしごを設置したり、壁掛けテレビのアームを取り付けました。最後の一仕事です。そしてついにリビングに明かりが灯りました。自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室 [続きを読む]