はじめ様 さん プロフィール

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はじめ様さん: 森のマリンコニア
ハンドル名はじめ様 さん
ブログタイトル森のマリンコニア
ブログURLhttp://miyanotani.blog54.fc2.com/
サイト紹介文作曲家志望として、音楽はもちろん、美術、民俗、オカルト、ツーリングなどあらゆることを書きます。
自由文写真も満載で読みやすいよう心がけています。
駄文のようなものから、論文形式のものまで多彩ですが、そこから“僕”という人間を知ってもらえれば幸いです。
書く内容は何気ない日記から、音楽、美術、旅、民俗、妖怪、オカルト、料理とさまざまです。
どうぞ遊びに来てください!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2009/05/28 23:54

はじめ様 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 喜界島冒険記
  • 昨日、4月15日に、喜界島をテーマにした新曲が完成した。喜界島が舞台の奄美島唄《塩道長浜節》や、喜界の空気に霊感を受けながら作曲した。《わらびぬうた》という題名にした。こちらの言葉に翻訳すれば、「童の唄」という意味。その曲の詳しい説明は今回は省く。喜界島を僕が初めて訪れたのは、昨年の4月、ちょうど1年前のことだった。僕の作曲の師匠の島唄調査の助手として同行した形だ。地図で見ると、奄美大島のすぐ東側 [続きを読む]
  • 三大田園交響曲
  • 最近になって、ベートーヴェンの交響曲《田園》は大傑作だと強く思うようになった。もちろん前から傑作であることはわかってたが、“大”が付くようになった。“田園”というテーマの中で、各楽章に完璧な形でそのテーマが織り込まれていて、しかもそれが美しい。第1楽章〈田園に着いたときの心地よい気持ち〉は、冒頭の5度の響きも牧歌的だし、展開部では第1主題のモチーフをひたすら繰り返すだけで美しい音楽世界が生まれる。 [続きを読む]
  • ロード・オブ・ザ・リングは本当に名作か?
  • 僕は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズが非常に好きだった。最近、ヴォーン・ウィリアムズをよく聴いていて、急にもう一度見たくなって、オークションで3部作のDVDを落とした。そして、1作目「旅の仲間」を今日見たのだが、以前見たようなスケールの大きさや映像美などの感動があった一方、どうしてもいろいろな矛盾点が目についてしまった。そして、各キャラクターにカリスマ性が足りないように感じてしまった。そして、本 [続きを読む]
  • “どん・どけし”への冒険
  • 昔、弟が友人と旅をして来た「どん・どけし」と言う場所があった。それは、自分の家の近所なのだが、あまり足を踏み入れない別の小学校区で、小学生にしてはちょっとした冒険だったと思う。そこに、今度は弟が僕を連れて行ってくれた。その一帯を“どん・どけし”と弟は呼んでいた。弟が地図を書いていて、僕も同じように地図を書いた。敵キャラもいた。地図。こちらが敵キャラ図鑑。今年の正月に帰省した時、弟と、昔の地図を見な [続きを読む]
  • 日本三大妖怪について
  • 日本三大妖怪とは。「鬼、河童、天狗」である。これは、妖怪研究第一人者の一人である多田克己が最初に述べたことで、まあ異論も無いだろう、と思う。ちなみに、たまに聞かれる「酒呑童子、九尾の狐、大嶽丸」というのは、小松和彦が述べた“中世の”三大妖怪であり、妖怪の基本、というよりは、中世で名を馳せた固有名の妖怪3匹だ。たまに聞かれる「大嶽丸」を「崇徳上皇」に置き換えた“日本三大悪妖怪”というのもあるが、出典 [続きを読む]
  • 自作ゲーム(空想)の攻略本
  • 随分前になりますが、実家に帰省した時に、写真を撮ってきました。昔書いた、架空のゲームの攻略本です。主人公は、もちろん自分と弟で、いとこの住んでいる大阪に遊びに行ったときの体験を架空のゲームとして作ったものです。その名も『くずは2丁目物語』。RPGを想定しています。これが表紙。まあ、普通にノートの表紙に題名とやたら煽りすぎな煽り文を書いてるだけですが・・・。この次にストーリーページが入り・・・ストーリ [続きを読む]
  • ラストシンフォニー考 ―各作曲家の交響曲のベクトル
  • 交響曲ファンにとって、シンフォニーとは、その作曲家そのものである。とある偉人がこう言っていた。「すぐれた画家や彫刻家は 自分の『魂』を目に見える形にできるという所だな。 まるで時空を越えた「スタンド」だ・・・」 ー ディオ・ブランドーディオ・ブランドー(1867 - )これはもちろん作曲家にも言えることで、作品は魂の具現化だ(ジョジョの世界ではそれを“スタンド”と呼ぶ)。そして、作曲家がそのときそのときの [続きを読む]
  • ヴォーン・ウィリアムズとバルトーク
  • ヴォーン・ウィリアムズが、僕のツボにどストライクだったらしく、ここ最近は彼のことが忘れられない日々だ。これほどにハマった作曲家というのはこれまでにベートーヴェンとマーラーくらいのものだろうか。そして、基本的に僕はドイツ・オーストリアものが好きなんだと思っていたが、ここにきてイギリスものというのにハマりつつある。先日も、このヴォーン・ウィリアムズとディーリアスとウォルトンが入ったCDを買った。それに、 [続きを読む]
  • 名悪役にはベートーヴェンがよく似合う
  • 「富士には月見草がよく似合ふ」ならぬ、「名悪役にはベートーヴェンがよく似合う」ベートーヴェンと悪役、というのは、映画の中でわりとよく見かける。まず、誰もがすぐに思いつくのは、『時計仕掛けのオレンジ』のアレックスだろう。ベートーヴェンと超暴力に生き甲斐を求める少年。第九と暴力が常に結びついて描かれる。政府によって暴力を嫌う身体にされてしまったとき、同時に第九を聴けなくなるが、最後は、その暗示から解け [続きを読む]
  • 九鬼蛍氏について
  • 九鬼蛍(くきけい)氏は、後の祭というサイトを運営している音楽評論家(あえてそう呼ばせてもらう)である。僕がそのサイトを知ったのは、4〜5年程前に、ペンデレツキの交響曲についてネットで検索していたときだ。そこには、ペンデレツキの難解な音楽について、実にわかりやすく丁寧に解説してあった。しかも、学者っぽく小難しくでは無く、一般の人にわかるように、直接感情に訴えかけるように。僕は音楽の魅力は、それを語る [続きを読む]
  • 作曲家別・交響曲ランキング ⑤ヴォーン・ウィリアムズ
  • レイフ・ヴォーン・ウィリアムズに熱中し始めたのはここ最近の話で、それまではさほど気になる作曲家ではなかった。iTunesには一通り入ってたが自分でCDを持っておらず、全集を買ったことを機に、どはまりした。毎日、ヴォーン・ウィリアムズを聴くのが楽しみで、家に帰るのがとても楽しみになった。そんな幸せをくれた彼には、ありがとう、といいたい。彼の音楽は、とても情景描写が豊かで、映画音楽のよう。デ・メイに《指輪物語 [続きを読む]
  • 作曲家別・交響曲ランキング ④シベリウス
  • シベリウスは、ベートーヴェン、マーラーとともに僕の好きな作曲家の一人だ。マーラーの回でも述べたように、マーラーとシベリウスは、同時代に活躍しながら真逆をいっていたと思う。交響曲は宇宙だ、世界だ、といって、全てをぶち込もうとしたマーラー。誇大妄想に取り憑かれたようなその交響曲は、巨大なキメラのよう。一方で、シベリウスの音楽は、もちろんいろいろなものをふくんではいるが、全てがシベリウスによって一つの澄 [続きを読む]
  • 作曲家別・交響曲ランキング ③ショスタコーヴィチ
  • ベートーヴェン、マーラーと続いた交響曲ランキング。第3回はショスタコーヴィチです。彼の音楽は基本かっこいいです。そして、ただかっこいいだけではなく、非常に緻密に作られていることが多いです。そうかと思えば、急に真逆の、わざと手を抜いたような作風になったりする(自己韜晦)。そして、いろいろとほのめかしやパロディが見受けられますが、その辺はさすがはマーラーの後継者と言われるだけはあります。ただ、自分の芸 [続きを読む]
  • 作曲家別・交響曲ランキング②マーラー
  • 昨日、第1回としてベートーヴェンを書きましたが、第2回はマーラーです。ベートーヴェンとマーラーは僕に特別な作曲家です。マーラーの魅力は、あらゆる雑多なものが、十分に消化されないままごっちゃになっているところ。第3回はシベリウスを書きたいが、シベリウスとは同時代人でありながら、全く真逆の作風だと思う。湖に例えるならば、マーラーは富栄養湖。シベリウスは貧栄養湖。富栄養湖は栄養が多く、生物の多様性も豊富 [続きを読む]
  • 作曲家別・交響曲ランキング ①ベートーヴェン
  • 誰かが「作曲家別・交響曲ランキング」ってのをやっていたので、僕もやりたくなった。5つ星を付けていくシステムでもよいかな?って思ったけど、何せベートーヴェンとかだと全部星5つになってしまうので意味が無い。そして順位は付けていくけど、割とその順位は時期によって変わってくる。ので、この順位は、あくまで今の順位です。さて、ベートーヴェン。評価基準を申し上げると、ベートーヴェンの場合、彼の最大の魅力は、“必 [続きを読む]
  • The Enid(エニド) アルバムレビュー⑤ 80年代アルバム
  • 以前にThe Enid アルバムレビュー②で、80〜90年代の彼らのアルバムには、はっきりとした“色”があると言ったが、次はその80年代の色あるアルバムをレビューしたい。83年の5thアルバム『何かが道をやってくる』は、レイ・ブラッドベリの同名の小説から題名が取られている。ジャケット画は、ゾッとすることに、右上から半時計回りに3人いる子供が減って行き、むこうから赤い光が近づいてきているというもので、核の脅威を [続きを読む]
  • The Enid(エニド) アルバムレビュー④ JOUENEY'S END 3部作
  • 今日はthe Enidの後期の3作品をレビューしたい。すなわち『Journey'S End』『Invicta』『Dust』の3つのアルバムで、公式に『JOURNEY'S END 3部作』と名付けられている。これは何故かというと、この3つのアルバムはアルバム『Journey'S End』のフィナーレ曲「Journey'S End」のメロディを大半の曲で共有しているからだ。むしろアルバム『Journey'S End』自体は、元の曲があるだけで、そのメロディは他の曲には引用されていない。 [続きを読む]
  • The Enid(エニド) アルバムレビュー③ 1st「憂国の星」
  • 1st『In The Region Of The Summer Stars(憂国の星)』だ。このバンドの初めてのアルバムであるが、よく「未完成の、発達途中のアルバム」なんて言われる。それは本当にその通りだと思う。しかし、このアルバムで最も完成している面もある。エニド=ゴドフリーの求める音楽性の一つの目標となっているのはマーラーだが、エニドのほぼ全てのアルバムにおいて、マーラーのロマンティシズムはよく表されているように思う。しかし、マ [続きを読む]
  • The Enid(エニド) アルバムレビュー② 90年代の2枚
  • 80〜90年代のエニドのアルバムは、アルバムごとにはっきりとした“色”がある。しかし、素晴らしいことは、あらゆる色に染まろうとも、そこには常に“エニドらしさ”が息づいていることだ。エニドの音楽は、1st『憂国の星』から一貫したものがある。今回は、90年代に発表された2枚のアルバムをレビューしたい。94年に出た9thアルバム『Tripping The Light Fantastic』の色は、エニドとしては異色なダンス・エレクトロニカである。 [続きを読む]
  • The Enid(エニド) アルバムレビュー①
  • 新参者ファンですが・・・。最近、エニドというバンドにハマっている。ジャンルとしてはプログレとかシンフォニック・ロックとか呼ばれているもので、70年代から現在に至るまで精力的に活動を続けている。狂信的なファンが根強くいることでも有名なバンドらしい。昨年は日本でもライブがあり、なんかモー娘。の人も聴きにきてたとか。その作風は、従来のプログレの基本的な特徴をもちつつ、それよりもさらにクラシックに近いもので [続きを読む]
  • チラシ画廊
  • とても久しぶりに更新します。今日は、僕が描いた、演奏会チラシの原画を公開します。まずはこれ。第1回雑司ヶ谷楽友会演奏会のポスター画です。何を描いたのかは自分でもよくわかりません。次に第2回雑司ヶ谷楽友会演奏会のチラシの原画です。これは猫です。次にこれです。「林檎の教典」というコンサートで使ったものです。久々に記事を書きました。長い間あけてしまいすいません。 [続きを読む]
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