住職(jusyoku) さん プロフィール

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住職(jusyoku)さん: NOTHING WORKS
ハンドル名住職(jusyoku) さん
ブログタイトルNOTHING WORKS
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/jusyokujusyoku/
サイト紹介文詩 短歌 等 を書いています。 新津康陽 住職(jusyoku)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2009/06/09 22:50

住職(jusyoku) さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 詩・2編
  • 「コスモス」どうしてだろう。君から別れ話を切り出されているのに、線路際のコスモスが気になって仕方がない。台風一過の翌朝、まだ散っていないか、僕は君の話よりそれが気になって仕方がない。「コスモス その2」別れ話の後、細い路地でコスモスが揺... [続きを読む]
  • 詩・2編
  • この時期になると毎年アップしてる詩です。「ミツマタ」窓越しに花火が上がる。一つ、二つ、そして幾つもの花火。手漉きの葉書きに別れの言葉、花火の光で点滅する。既に、貴女はいない。「ガクアジサイ(品種名:墨田の花火)」花火の夜、下駄の鼻... [続きを読む]
  • 『冬の手紙』Ver.2.0
  • 『冬の手紙』Ver2.0 その日。 空がよく晴れていたから、僕は貴女を逃がしてしまった。 窓を開けた瞬間、貴女の魂は天へと帰っていった。 「貴方に感謝の手紙を書きたい」と以前から貴女は言っていた。そしてそれが最後の言葉になる。 ナナカマドの葉が落ち... [続きを読む]
  • 『冬の手紙』
  • 『冬の手紙』 その日。 空がよく晴れていたから、僕は貴女を逃がしてしまった。 窓を開けた瞬間、貴女は隙間をすり抜け天へと帰っていった。 手紙を書きたいとその日貴女は言っていた。 ナナカマドの葉が落ち、実だけになる頃、 六花(りっか)の手紙は降り... [続きを読む]
  • 詩・『記憶の森』
  • 『記憶の森』そこには何がある?そこには何がいる?思い出してはいけない、ほら、枝が風に揺れる。思い出してはいけない、ほら、枯れ葉が風に舞う。姿が見えそうで見えない加減がちょうどよいのだから。それなのに僕は目を凝らしては道を踏み外し、 目の前... [続きを読む]
  • 詩・『恋 唄』(再掲載)
  • 『恋 唄』誰も何も伝えてはくれない。当たり前のことをわかりもせずに、僕はただ君を信じていた。君の言葉を信じる以外何ができたのだろう。言霊はいないとわかったあの日。今宵独り、歩きながら唄でも歌おうか。月の下で、悔やみながら唄でも歌おうか。... [続きを読む]
  • 『四月の桜』(再掲載)
  • 『四月の桜』季節はずれの雪。君はそう言うけれど、季節通りの雪。君が知らないだけだ。四月の桜、二月の梅。君の暦で僕を見ている。四月の別れ、二月の恋。君の知らない六月の桜。ただ静かに咲いている。 [続きを読む]
  • 『空は満月』(再掲載)
  • 『空は満月』君の言葉の後ろに何があるのか、僕は未だにわからないから。空は満月。君の落し物を見つけたくないんだ。君は旅先で雨だと言ってたあの日。TVでは晴れだと言ってたあの日。満月の光の中で、君は僕に落し物をした。満月は下弦に向かい、ま... [続きを読む]
  • 『寒 月』(再掲載)
  • 『寒 月』靴音が聞こえる。その角を曲がれば、まだ間に合うと思っていた。靴音も人影も既になく、影踏みの苦手な自分が相変わらずそこには居る。誰も彼もが「思い通りに行かない」ことを、誰も彼もが知っているのに、何も彼も「忘れたいんだ」と、何も彼... [続きを読む]
  • 『月冴ゆる』(再掲載)
  • 『月冴ゆる』折角の満月を僕は君と見損ない、一人ホームで電車を待つ。明日(あした)、月は下弦に向かい、君の横には誰が立つ。見損なった満月。人の群れ。もう思い出してはいけない。電車に乗り込み一緒についてくるのは、君と見損なった満月。 [続きを読む]
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