古美術ささき さん プロフィール

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古美術ささきさん: 古美術ささき ブログ
ハンドル名古美術ささき さん
ブログタイトル古美術ささき ブログ
ブログURLhttp://sasakiart.jugem.jp/
サイト紹介文銀座、世田谷代沢にある古美術店です。 骨董品・アンティークなど古美術を扱っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2009/06/18 18:31

古美術ささき さんのブログ記事

  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年11月
  • 立冬も過ぎましたが爽やかな小春日和です。先ずは有吉先生の講義です。伊勢物語はいよいよ最終回で115段〜125段です。この段になると後の世に付け加えられた段が多くあるようです。恒例の展示は紅葉がテーマで色紙に画が描かれている江戸後期の飾り色紙4枚、奈良絵本1枚です。紅葉の風呂敷も10枚ほどお持ちになり解説をいただきました。今月の私のテーマは東京の蒔絵師の棗です。守屋松亭の朱地秋草図棗三田村自芳の菊棗松波 [続きを読む]
  • 平成30年 10月 NHK 町田カルチャー教室
  • 本日は爽やかな秋の気候で満月です。本日の1件目です。古九谷の小皿4点です。 雰囲気があり画像で見るとオッと思われるかもしれませんが残念ながら4点とも贋作です。高台、絵の具の色、肌すべてがいけません。お安い価格でお求めの品もございましたがそれ相応の価格での購入もあり残念です。本物を1点お求めになり良く良く見ていると自然と判ってきます。贋物を何万点も求めても残念ながら本物はわかりません。2件目です。備前の [続きを読む]
  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年10月
  • 台風が毎週のように襲来して暑い日が続いております。先ずは有吉先生の講義です。伊勢物語はいよいよ大詰めの108段〜114段です。この段になると後の世に付け加えられた段が多くあるようです。恒例の展示は短冊で紅葉・菊・大原女などを描いた8枚、江戸中期から近代まで月・菊・落葉等秋を詠った和歌17枚です。今月の私のテーマは「柿右衛門」です。江戸中期ごろの色絵の鉢、向付け、藍柿右衛門(染付)の鉢、向付け 12代柿 [続きを読む]
  • 台風24号
  • 9月30日から10月1日にかけて台風24号が日本列島を縦断しました。東京も深夜より風雨が強まり終始家が揺れているほどの強風が吹き荒れました。拙宅は幸い網戸が落下したぐらいで終わりましたが多摩川は濁流となり宿河原の堰も全開です。河川敷の大木も根元から倒れておりました。遮るものがないところは凄まじかったのでしょうね。心配していた犬小屋も飛ばなくホッとしております。 [続きを読む]
  • 平成30年 9月 NHK 町田カルチャー教室
  • 十五夜も過ぎ急に肌寒くなりすっかり秋の気配です。今月の1件目です。備前の掛花と小皿、染付皿、翡翠風石です。 備前は大正から昭和初期にかけての品です。掛花は使用すると花が映えますね。染付皿は通称藍柿右衛門手の古伊万里ですが残念ながら近年の写し物です。翡翠も色を付けた品で残念ながら翡翠ではありません。違う根拠をお話いたしました。2件目です。ガラスの鉢と青磁の水注です。 ガラスの鉢は古いものではないかとい [続きを読む]
  • 彼岸花
  • 毎年この時期になると多摩川の土手に彼岸花が咲き始めます。鮮烈赤色ですがどこかもの悲しく見えます。まるで線香花火のような儚さを感じます。彼岸花の由来は彼岸頃に咲くこと鱗茎を食べれば死(彼岸)に至るからともいわれております。それに花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれる全草有毒(ぜんそうゆうどく)ですので触ったり花を活けたりは厳禁です。あっという間に花は終わりしばらくしてから葉が出てくる事を知る人 [続きを読む]
  • 小堀宗峯 (小堀宗圓長女) 初陣茶会
  • 平成30年9月16日 靖国神社内茶室 靖泉亭において小堀宗峯(小堀宗圓長女)女史が初陣茶会です。史縁茶会で表千家3席に小堀遠州流1席です。 小堀宗峯女史は先ほど家元嗣の発表があり来年お披露目の予定です。暑さもそれほどではな靖泉亭はエアコンがあり快適です。 10時開始の予定を少し繰り上げ1席目です。小堀遠州流松籟会会長小畑氏が正客で緊張のなか座を和ませていただきました。秋の趣向に先代と当代の道具を入れ [続きを読む]
  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 2018年9月
  • 猛暑も終わり虫の音の美しい頃となりました。今月は特別講習会で昨年に9月に引き続き梅木さんにご足労頂き簡単な袋物の製作です。製作物は茶杓の袋、扇子袋、袱紗です。 茶杓、扇子は採寸して型紙を作り布を裁断して裏地を付けて製作します。袱紗は型紙から布を裁断してからです。 時間は三時間ですが全員無事に製作できました。 若年層では針を使用した方が少なくなり家に常備していない方多いとニュースで流れておりました。 [続きを読む]
  • 席開き茶事
  • 8月26日 念願がかない茶席付きの自宅を購入された弟子のKさんの席開きの茶事にお招き頂きましたKさんは銀座店で10年お習いしている方です。連客は銀座店の従業員で次客が菱田、お詰めが佐々木良(三男)です。生憎の猛暑日ですが自宅地下に茶席があり暑さはあまり感じず茶室もエアコンがあり快適です。   寄付きは韓国の美しいノリゲが飾られ冷たく美味しい水の ご用意です。  南京染付の碗で頂き美しい音色の鐘を三 [続きを読む]
  • 平成30年 8月 NHK 町田カルチャー教室
  • 台風の影響で暑い日が続いております。今月の1点目です。 ガラスの大皿 ウサギ型のランプ2点です。ガラスは底にDAUMと入っておりますのでフランスドーム社の製品です。ただ古い作品ではなく現代の作です。うさぎのランプはRINOとロゴが入った会社の作です。2点目です。 薩摩茶碗です。箱に薩摩、畦元工房と書いてあります。牡丹が三輪色絵で美しく描かれております。白物と言われる薩摩焼の話をしました。薩摩焼は茶席でも映えま [続きを読む]
  • 平成30年 7月 NHK 町田カルチャー教室
  • 酷暑お見舞い申し上げます。毎日毎日猛暑日が続き体に厳しいですね。今月の1点目です。 花瓶2点と皿1点です。花瓶1点はイタリアのFLAVIA製です。押して付けた文様と色使いが特徴ですね。皿は有田焼で山徳窯 忠峰作です。重い品3点お持ちいただき大変でした。2点目です。茶碗4点です。 1点は素人の手びねりです。刷毛目の茶碗は赤膚焼で銘が入っております。少し古い作でこれからもご使用できます。3点目です。 染付の皿で [続きを読む]
  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年7月11日
  • 水害お見舞い申し上げます。本日は34度超えの暑い日です。有吉先生の伊勢物語はいよいよ大詰めの106段107段です。恒例の展示は七夕、朝顔などの季節の短冊6種と本日は和歌の書かれた様々な色の色紙を表具するとしたらどのような色合わせで取り合わせるかという企画です。しっくりと馴染む取り合わせが難しいですね。今月の私のテーマはきんまです。「キンマ・蒟醤・金馬」とも表記します。 キンマの起源から製作過程、素 [続きを読む]
  • 平成30年 6日月 NHK 町田カルチャー教室
  • 梅雨明けを思わせる空の色です。今月の1点目です。染付の皿四点です。 手描きの品ですが時代が大正から昭和初期頃の瀬戸で製作された食器です。お求めになるときは藍九谷とか藍柿右衛門と言われたそうですがお求めの価格が安くホッとしました。時代の鑑定は素地、染付の色、技法等で分かります。普段使用には宜しいですね。2点目です。柿右衛門の花文角瓶です。 古山子(小山冨士夫)の箱書きが付いております。時代は1600年末頃と思 [続きを読む]
  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年6月13日
  • 暑くなく梅雨の晴れ間がうれしい日です。今月は有吉先生の特別展示と茶会です。場所は久しぶりの目黒区青葉台にある菅刈公園内の和室です。この場所は江戸時代は豊後国岡藩藩主・中川氏の下屋敷であったところであり、特に当家の回遊式庭園は名所として当時の地誌にも載っており知られていた。その後明治時代になって西郷隆盛の実弟・西郷従道が兄隆盛の再起を願って当地付近を購入した。しかし、西南戦争により隆盛が他界したため [続きを読む]
  • 平成30年鹿島神宮 献茶式 6月10日
  • 今年も鹿島神宮の献茶式のご奉仕に行ってまいりました。梅雨入りであいにくの雨模様の日です。夏越祓(なごしのはらえ)で大きな茅の輪も設えられております。毎年六月の第二日曜日鹿島神宮は10時より奉納古武道演武大会 1時より小笠原流百々手式2時より小堀遠州流 献茶式が催されます。雨模様ですが特設テントで10時過ぎよりの呈茶には大勢のお客様にお召し上がり頂き感謝です。今年は小笠原流の百々手式が雨の影響で弓道場で催 [続きを読む]
  • 第三十二回 柳営茶会 平成三十年六月二日 於 護国寺茶寮
  • 緑が目に優しい頃となりました。本日は晴天ですが湿度が低く比較的過ごしやすい日です。毎一回開催されている柳営茶会もはや32回となりました。第1回より4流派(安藤御家流・石州流伊佐派・松浦鎮信流・小堀遠州流)で掛釜されております。柳営茶会は徳川御宗家を中心にした旧幕臣の会で武家茶道四派による茶会です。小堀遠州流家元席(不昧軒)のお手伝いです。濃茶席ですが袱紗包みという真塗の棗を使い袱紗で包んで飾り濃茶 [続きを読む]
  • 平成30年 5月 NHK 町田カルチャー教室
  • 梅雨入り前の湿度の高い日が続いております。本日の1点目です。 鍵4種類です。日本製が1点で後は海外の製品です。形、開く場所が違い面白いですね。重さもまちまちで大きいのは凄い重量です。絶対に壊されないぞ!という鍵です。2点目です。 志野茶碗と九谷の丸皿と角皿です。残念ながら3点とも近代に製作された品です。その根拠を話しました。救いはお求めの価格がすごく安い値段でした。贋物を売る方は中途半端な価格 を付け [続きを読む]
  • 懐石の器展
  • 21日から始まる懐石の器展の飾り付けが無事に終了致しました。ご高覧頂ければ幸いです。TEL:03-5524-3324 銀座店 http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php 古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/  メール info@kobijutsu.ne.jp [続きを読む]
  • 懐石の器展
  • 5月21日〜27日 11時ー18時 古美術ささき銀座店にて展観いたします。今回、明時代末から近代まで焼物から漆器まで様々な器を取り揃えて展観いたします。 和食を引き立たせる器、椀を取り揃えまた茶懐石にもご使用できる器を選定しております。ご高覧頂きお気に召して頂ける器がございましたら幸いです。TEL:03-5524-3324 銀座店 http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php 古美術ささき http://w [続きを読む]
  • 平成30年 4月 NHK 町田カルチャー教室
  • 早や藤も終わり独特の芳香のニセアカシアが満開です。本日は凄い豪雨です。今月の1点目です。 ガラス三点です。クリスタルガラスの鉢、カガミクリスタルの花瓶、ベネチアのミルフィオリの小鉢です。クリスタルガラスとソーダガラスの違い、薩摩硝子の特徴、ミルフィオリの小鉢の製作過程をお話いたしました。2点目です。 欅の楕円の大盆です。丁寧に唐獅子が彫られております。裏にも銘があり大きさにもあり良い品ですね。3店目で [続きを読む]
  • 多摩川鮎の遡上
  • 毎年この頃に鮎の遡上が見られます。 宿川原の堰の脇(東京都側)に魚道が整備されていてそこから何十万匹という稚鮎が遡上しております。遡上をカウントしている河川事務所の方に聞くと、今年は型が大きいとのことです。そういえばすでに6月ごろの大きさに成長しております。魚道の最後の段を1分間に何百匹と群れを成し悠々と越えていきます。超えたところの岸には今年生まれたばかりのメダカの大群が群れております。 年々 [続きを読む]
  • 古美術ささき主催 カルチャー教室 2018年4月
  • 八重が盛りで藤も咲いてきました。すっかり初夏ですね!有吉先生の講義からです。伊勢物語102段から105段です。恒例の展示は端午の節句と夏がテーマです。短冊は六枚で画が兜、菖蒲、よもぎ、和歌が三枚です。大きな画は競べ馬、加茂祭り、庶民の節句、かきつばたとバン(鳥)、シャガとトンボ、菖蒲の着物を着た役者絵等盛り沢山です。私の講義は先日の大師会茶会の解説です。画像はございませんが1品1品解説いたしました。今 [続きを読む]
  • 平成30年 3月 NHK 町田カルチャー教室
  • 桜も満開で初夏の陽気です。今月の1点目です。大きな長皿に桜が満開です。 有田焼の伝作窯の作品です。窯変さくら 長方皿と箱書きに書かれております。デパートの食器売り場でお求めになられたそうですが現在では価格が高くなっております。絵付けも花弁1枚1枚丁寧に描かれております。2点目です。花唐草の碗と柿右衛門八角杯です。 2点とも焼継ぎしてありました。焼継ぎは修理の方法で窯に入れて直す方法です。現代ではほとん [続きを読む]