中日ドラゴンズを中心に、野球に関する考察を行っています。
メインは試合に対する考察ですが、親サイトには生観戦記もアップされています。 09年春季キャンプレポートは是非見ていただきたいところです。
ドラゴンズは自分の一部やと思ってきました。 自分の日常、自分のアイデンティティ、それがドラゴンズやと。 しかし、そのドラで繋がった私の大切な友人が、とてつもない苦境にあると聞きました。 彼とはベッタリ仲が良かったというワケやありまへん。 むしろ時には喧々諤々、時には冗談交じりに「討論」したことの方が、多いように思ってます。 プライベートで会ったり、メールで文句を言われたり、決して順風満帆な仲やなかったけど、私にとってはドラを通じて知り合った、得難い友人やと勝手に信じてます。 その彼が、大変な状況に身を置いている。 もう私なんかもええ年で、いろんな経験をしてきて今でも結構な苦境にあると感じてまし…
5連敗。 先発投手の好投を、野手が援護するどころか足を引っ張るという、まさに昨季のドラゴンズ(苦笑)。 見どころらしい見どころが、一回しかなかったもんね。 6連勝したらこれやから、やっぱり信用するもんやないわ。 ホンマに退屈でどうしようもない試合でした。 小笠原は圧倒的とは言えんにしても、よう投げたと思います。 とくに途中から、勝利が難しいことが難しいと悟りながらも、健気に投げぬいたことは評価すべきやね。 しかも立ち上がりの1失点と、自軍のミスによる1失点だけと、十分よく投げたと言うしかありまへん。 不運やったけど、腐らず次も頑張ってちょ。 例によって今日も走者が進まんかった。 一死三塁と同点…
やっぱり甲子園では勝てる気せんなぁ(苦笑)。 これで6連勝もしたと思ったら、すぐに4連敗で通常営業に戻ってきましたな。 松葉が一人で丁寧に、必死に投げてたけど、野手陣は淡々とアウトを積み重ねるだけ。 ほぼ得点の気配のない野手陣をバックにいつも障害となる6イニング目に、最後は粘り切れず3ランを食らってしまいました。 しかしここまで三試合33失点と、先発投手が序盤で試合をぶっ壊してきただけに、松葉はその流れを変えるだけの投球やったと思います。 悪条件のなかで微妙な制球に苦しみながらも、要所を間違えずに頑張りました。 ここは大いに評価されるべきでしょう。 問題は打つ方やね。 このカード三試合で計2得…
こんな最初の2イニングで決まってしまった試合を、ああだこうだ論評するのは不毛やろ。 大野雄はストレートの球速は140キロ前後で、しかも数字ほどの球威はないわ、制球も悪いわで、さすがに2イニングももたずにKOされたのは、当然っちゃー当然でしたわ。 後続で投げさせられる投手に、とんでもなく負担をかけたことだけは、忘れるべきやないね(奴が忘れるとは思わんけど)。 阪神打線が連打、連打で、観客は騒ぐわ、実況もノリノリになって、イライラしたから、最終的には音を消してしまいました。 しかも消化イニングで橋本が追加点を許すもんだから、ほんまに久々に中継見るのを止めました。 どんだけ無様に負けてようが、「負け…
序盤のチャンスを見事に潰して、その裏から投手陣が炎上するという、安定のドラゴンズでした。 うん、安心、安心。 そんなに上手い話しは、世の中に転がってるわけないのよね。 柳がヘタこいた後、続けてチームもヘタこいたとなれば、これまで奇跡的に続いてきた流れがスパッと途切れたと言えるかも知れまへん。 しかも負けた直後に、中田翔と田中を外すという半ば負け覚悟の試合をやるっつーのは、タイミング的によろしくなかったんやないかな。 それまでになかったヘタな負けをしたんやから、次は勝ってチームを落ち着かせる必要があったように思うんやけどね。 まぁ、立浪流「長期戦略」みたいやから、これが夏場にどういう結果を生んで…
2024/4/18 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 5-11
今日はさすがに早々から負け原稿を書き始めましたが、一方的な負け試合が終わってみたら、そこそこクロスゲームになってたんでビビッてしもた(苦笑)。 いきなり柳が村上に一発食らったけど、バットの先の方であの角度やったんで、まさか入るとは思わんかった。 (平田氏はフェンス際で失速するって言うてたのにぃ～) おそらく柳も同じように思って、結構ショックがあったんやないかな。 今日は一人で最初から、試合をぶっ壊してしまいました。 しかも途中で1点ビハインドまで追いついてくれたのに、そこからさらにダダ漏れに失点するんやもん。 奴の球威であの制球という調子では、今日はどうにもならんかったんでしょう。 中五日が問…
2024/4/17 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 2-0
初回の無死一塁のチャンスで、結局二進させることができずに逸機したのを見て、今日も得点は遠いわ～と思ってたら案の定な展開に。 一方で相手のヤクルトは涌井の乱調につけ込んで、初回から3回までに走者7人を出す押せ押せの攻撃。 いつ炎上してもおかしくなかった涌井が粘りに粘って、3回に北村からゲッツーを取ったあたりから落ち着き、何とか5イニングを投げ切ってくれました。 この前半の粘りは涌井の引き出しの多さもあるでしょうが、やっぱり守備に破綻がなかったことが大きい。 終盤に向けても、二遊間中心に守備は今日も締まってましたな。 昨季までなら立場は逆やったはずやのになぁ…。 でも、まだまだ信じるわけにはいきま…
2024/4/16 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 3-2
え～っと、これはいったい、どこの、何つーチームですかね？？ 良く似たユニフォームの、私が知ってるチームとはまったく違うような…？？ 私ゃ、もう半ばまで負けゲームの原稿書いてたんやけどね(苦笑)。 取るべき得点を取れず、好投の投手を見殺しにする。 これぞドラゴンズ！と…。 正直、まさか、まさか…ですわ。 木澤の暴投での同点で、勝敗は実質的に決しましたが、そこに至るまでの代打・大島の二塁打が大きな突破口となり、一死後に田中がセンター前に落とすタイムリー。 「どうせここまでやろ」と思ってたら、ここまでち～っとも機能してなかった上林が、ツーシームを非常に上手く合わせる二塁打で一死二三塁に。 中田翔が打…
ホームでの三連戦を1勝1敗1分。 もう一つ勝ててたと思うと、割り切れん思いが強いわ。 初戦で普通のベンチワークができずに引き分けて、今日は相手のたった二度のチャンスを生かされてしもた。 やっぱりチャンスでの集中力は、まだまだ阪神がドラより一枚も二枚も上ですな。 まぁ、ドラの方も昨夜の活躍を買って起用した、山本が今日もタイムリーを打つなど、見どころはありました。 また梅津は勝ちに恵まれなかったものの、何より8イニングを13奪三振と、ローテーション投手として十分過ぎる投球を見せてくれましたな。 その馬力とタテの変化が安定して発揮されたら、チームが「普通の野球」ができさえすれば、いくらでも勝てると確…
昨日の監督がやらかしたアホな引き分けが、ま～だ引っ掛かってて、せっかくの逆転勝ちにも喜び半分ってところだわ。 今日の試合自体は、なかなか良かったと思うけどね。 メヒアが四球から先制を許してしまい、さらには阪神の先発・大竹の制球の良さに、チャンスもロクに作れないというイヤな流れになってただけに、あの展開から逆転できるとはまったく思わんかった。 5回まで散発4安打のみ、無死からヒットは出るものの、その先が続かん攻撃に終始してたんで、昨季までのドラならこれを何とかするなんつー展開は、皆さんも想像もできんかったでしょ？ 6回の先頭・田中が、丁寧にボールを見極めてチーム初めて四球を獲ったことが、この試合…
試合前に「先発投手は6イニング、できたら7イニングまで投げて欲しい」なんつー、監督のコメントを見てイヤな予感がしてたのよね。 その夜にそのままズバリ、予感が的中するとはなぁ。 監督がおかしなことをしなけりゃ、普通に安定して勝てるのに。 青柳を向こうに回して、気迫の投球を見せていた柳を、7イニング98球で降ろす必要はまったくなかったね。 柳→マルチネスと、柳→勝野→マルチネスという継投の、どちらの確率が高いのか。 勝野が8回の男に定着したのは開幕してからであり、昨季の松山のようなチームからの高い信頼はまだありまへん。 あのまま柳が投げた方が、勝てる確率は高かったと確信してます。 やっぱりドラは、…
2024/4/10 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 6-1
5連勝は三年ぶりとか(苦笑)。 まぁ、昨季が三連勝までやったから、それも当たり前っちゃー当たり前なんやけど。 まぁ、相手が初登板の小園やというアドバンテージをもらってたものの、それに初勝利を献上するのがこれまでのドラやったからね。 それにしても15安打も打ったのはええけど、すべて単打なのよね。 ドカンと一発ロングヒット！なんつー派手さは皆無やったけど、とくに前半で「ここで1点」が取れたのが、非常に大きかったと思いますわ。 地味でも着実に加点して、しかもローテーションを入れ替えた松葉に投げさせても、安定した勝利を掴んだのは、しばらくなかったチームの姿だけに嬉しい。 しかも鬼門とされてきた、屋外球…
2024/4/9 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 3-1
何年かぶりの首位らしいけど、この時期の順位なんて屁みたいなもんやから、それはどうでもええ。 しかし内容的に盤石な勝ち方を続けてることは、大いに評価に値するんやないかな。 投手陣が先制を許さず、逆にドラが先制、そして加点していく。 今日の小笠原は、二死から7番、8番に連打された1失点は気に入らんけど、それ以外は十分に奴らしい投球で協力ベイ打線を押し込んでたと思います。 昨季と違って、ちゃんと援護があるという試合に、天にも昇る気分とそれを守らないかん責任感で、それにふさわしい投球をしてましたな。 (8回で降ろす必要はあったかな？) そして勝野、マルチネスと盤石な投手リレー。 勝野のところは、いつで…
今日も虎の子の1点を死守しての、三試合連続完封勝ち。 ワンチャンスを生かした先制点を、先発メヒアから勝野、齋藤、マルチネスとバトンを繋いで、ついに守り抜きました。 しかもマツダスタジアムを舞台にやってのけたというのは、ここを鬼門としてきたことを思えば、意味がないと言ったらウソになるやろね。 いや、ホンマに素晴らしかったわ。 欲を言えば8回は勝野に任せて欲しかったけど、1点差やったから勝ちへの執念を見せたと、前向きに考えたいと思います。 その8回のピンチでの、広島本塁憤死は微妙な判定やったものの、やるべきことをやり切ったからこそ、勝利の女神が微笑んでくれたと考えたい。 一昨日のスコアも1-0、そ…
初回は初対決のハッチに、三者凡退でやられてしまったけど、投球数は21もあった。 2回は3安打したものの、二死で投手に打順が回って逸機。 しかし一方的に相手ペースになっているようには思わんかったので、走者を出しつつ粘り続けてた涌井が頑張れば、今日も何とかなるんやないかと期待はしてました。 すると3回に一死一三塁のチャンスで、4番の中田翔がセンターへ犠飛を放って1点先制。 これよ、これなのよ！ 無死や一死三塁で、有効なアウトを使って得点する。 その術がない打線に加わった中田翔なら、その打撃の引き出しの多さで、ヒットやなくても得点してくれる。 そういう期待が現実になったのが、このイニングでしたわ。 …
こういうガマン合戦では、ここ数年ほとんどドラに勝ちは付かんかった。 投手陣による必死のガマンは報われることなく、自軍のミスなんかで先に失点して、防御率とは裏腹に負けばかりが増えてましたな。 こういうことが繰り返されて、投手陣は打線を信用できなくなって、1失点もできないというギチギチに縛り上げられた投球となり、さらに先制を許してしまう悪循環が続いてきたもんです。 しかしシーズンが変わって今季、柳と九里が繰り広げた投手戦は、相手の方が走者を出しており、ドラは走者すらロクに出せない展開やったけど、終盤に4番が突破口を開くと直ぐに代走に田中を起用、そして細川のヒットに相手のミスが加わって先制点。 こう…
相手が凄過ぎたからしゃーないと捉えるのか、せっかく連勝してたのに中身のない負けと捉えるのか、心情的には非常に難しいけど、前者としかいいようがありまへんな。 手も足も出ず、という昨季までさんざん見せつけられた、典型的な試合やったと思います。 こうやって何か書こう…と思っても、テーマが浮かばない(苦笑)。 梅津がローテーションでちゃんと回れそうやと、この目で確認できたことは間違いなく好材料なんやけど、個人的には菅野以上の投球を期待してたのよねぇ…。 まぁ、実績が違い過ぎるのに高望みし過ぎたのは、十分理解してますけど。 次は勝って欲しいわ。 田中のキレキレのプレーが今日も炸裂したけど、あれ一つだけで…
前半に先制点を奪い、中盤に追加点も取って、追いすがる相手にトドメの一発を食らわして勝つ。 う～ん、普通に盤石な試合やん(笑)。 点差以上に内容に力の差はあったんやないかな。 まぁ、本拠地という環境の有利さや、細川の復活、そして若手の活躍と、今のドラはかなりええ雰囲気やから、こういう試合も自然にできるんやろね。 (昨夜のサヨナラ勝ちの球団チャンネルでは、ベンチ裏の盛り上がりっぷりが素晴らしかったもん) 願わくば、こういう試合を安定してもらいたい。 屈辱に塗れてる我々にとって、半分でもええから勝って欲しい。 今季はそれを願うのは難しいやろか？ とにかく頑張って欲しいわ。 それにしても細川は、ケラー…
久々に素晴らしいものを見たわ！ 細川の今季初安打が初ホームランという、あまりにも劇的なサヨナラ勝利。 ガマンを重ねて不振を克服した細川自身、そして奴を頼りにする首脳陣、そして私たちファン。 全員が大いに酔いしれる試合にできましたな。 ずっと何となく合わせに行くような、思い切りの良さが感じられんスイングをしてたけど、ここ一番で打ち急ぐんやなくフルスイングを見せてくれました。 これで明日から楽に打てるはず。 今季のさらなるブレークを、大いに期待してまっせ。 そして細川のサヨナラ弾も見事やったけど、今日は何より田中の活躍が嬉しかった。 『奴が2番・セカンドに固定されたらチームが変わる』と、私はそう確…
2024/3/31 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 2-5
開幕戦の5番・細川は、中田翔をフォローする位置づけやったと思います。 昨季のドラの最強打者を後ろに置いて、中田翔のバットを生かしやすくしたかった。 ところがその狙い通りに中田翔のバットは機能してたのに、細川の不振が厳しかったため、今日は3番に繰り上げたけど、これが結果として悪手になってしまいましたな。 出だし好調な中田翔の前に置いて、細川を打ちやすくしたつもりが、その前に打順をブツブツと切ることになりました。 これまでの3番・周平がきっちりハマってただけに、この打順変更は「結果的に」勝敗に影響したと考えます。 オープン戦から細川は、前年のようなボールでも打ちに行くような、ガツガツした姿勢を改め…
2024/3/30 △ vs 東京ヤクルトスワローズ 1-1
今日は家庭のイベントで外出してたため、スマホでの経過チェックとなりました。 今日も割と頑張ってたように見えるんやけど、7回に犠打を駆使して一死二塁のチャンスを作り、ロドリゲスが倒れて二死に。 ここで涌井に代打・中島やろ、と思ったらそのまま涌井を打たせて逸機。 百歩譲ってここまではええとして、その直後に涌井が先頭にヒットを許すと、即スイッチっつーのは分からんかったなぁ。 下位打線でバントでチャンスを作ったら、投手には当然代打やと思ったけど、そこまでの執念は見せず。 すでに継投が頭にあったなら、ここで代打と考えるのは自然やと思うんやけどなぁ。 ロドリゲスの打力だけに賭けた犠打やとしたら、ちょっとム…
2024/3/29 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 3-7
二遊間の守備の破綻はないはずやったけど、これはちょっとなぁ。 ショートだけで三つも信じられんようなミスをやらかして、昨季の再現VTRを見せられた気分ですわ。 開幕の緊張感があったんでしょうが、二つやったところで代えても良かったんやないか。 割とええ野球をしてたと思いますんで、一人で試合をめちゃくちゃにされたんでは、ちょっとしんど過ぎる。 明日、ロドリゲスの名前はスタメンにあるんやろか。 キツいわ、ホンマ。 初回は田中のヒットが、サイスニードの配球を外寄りにして、カウント3-2ということもあって、周平の合わせたような三塁線の二塁打で生還。 田中の存在がよく効いてましたわ。 新四番打者の中田翔は、…
いよいよ明日、開幕やね。 ちょっと病み気味なこともあって、憂鬱が勝ってるんやけど、始まるんやから今季も付き合わんとしゃーないね。 ただでも個人的に参ってるんで、野球だけでもええ目を見らせて欲しいんやけどなぁ。 しかし今季は少し、立浪監督に変化の兆候を感じますんで、そこが上手く行けば…と僅かな期待はありますが。 さてどうなるやろか。 開幕メンバーから石川昂と岡林が外れたのは、かなり意外でしたわ。 岡林はケガということで仕方がないけど、石川昂は少なくともベンチには入ると思ってたのよね。 監督は就任以来、ずっと奴の四番定着に拘ってきたわけやから。 ところが蓋を開けたら、二軍落ちやからビックリです。 …
2024/3/24 ○ vs [OP戦] 千葉ロッテマリーンズ 2-1x
今日はスカパーの放送がなく、結局はスマホでの経過チェックになりましたが、最後にうっちゃり勝ちしたようで、何とオープン戦を10勝5敗の首位で終えたようやね。 ミスは多いし打てんのも相変わらずで、野球の質が大きく改善したとは思えんのやけど、投手力をベースに競り勝つ野球をしたということやろか。 正直言って、どこが良くなったとは言いにくいんやけど、やっぱり髙橋宏が抜けてもローテーションの頭数に困らん投手力が、最低限の得点力を生かせてるというしかありまへんな。 そしてその最低限の得点力には、中田翔と中嶋といベテランが含まれており、今季、来季あたりの短期であれば、今日のように渋い働きをしてくれる気がします…
2024/3/17 ○ vs [OP戦] 阪神タイガース 4-3
最初に言うとくと、見てまへん。 見てまへんが、見なくても分かるレベルの書き込みをします。 髙橋宏は開幕ローテには入りまへん。 この試合でそれは確定したんやないかな。 同日に二軍で好投した涌井が、その枠を埋めることになるはずです。 もともと奴は超高校級と言われた、ドラフト時でのいろんな動画を見ても、ちょいちょい左ひざが開いてました。 それで左肩が開いてストレートがシュート回転。 入団一年目でもそれが続いてて、ルーキー年度は最後まで一軍デビューできず。 一年目の秋季キャンプから悪癖の矯正に入って、二年目に衝撃的なデビューとなったわけやけど、山本由のすり足投法でキャンプインした昨季から、歯車が完全に…
2024/3/9 △ vs [OP戦] 広島東洋カープ 2-2
今年の試合では、初めてマトモに見たやろか。 スコアがどうのこうのと言う前に、注目してた要素がことごとくイマイチで、ゼロに近い期待感のゲージは動かず。 短期的には中田翔や中島が少しは機能しそうで、得点力の向上はあるかも知れんけど、この先5年間も頼れる奴らやないからね。 そうなるとやっぱり若手が中心となって、「正しい野球」を展開せんといかんと思うんやけど、これまでのオープン戦のスコアなんか見ても、あんまり正しくなさそうなのが残念。 いや、何が正しいかと言えば、進塁打への意識なんやけど。 今日も前半見てても走者が全然進まんし、こりゃアカンと思って見てたら、今日に限って後半にええとこが見られたんで、そ…
2024/2/23 ● vs [OP戦] 広島東洋カープ 0-10
始まってしまったなぁ(苦笑)。 いつまでもキャンプで良かったのに。 まぁ、こんなことをグチってもしゃーないけど、せめて少しは明るい材料が欲しいね。 どこかに「これは！」と思わせてくれる、そんな選手がいてくれたら…。 うん、完全に時間のムダ。 見なきゃ良かったわ、ホンマ。 スコア以上の惨敗であり、勝ち負けを争う「ゲーム」にすらならず。 たかが一ファンやのに、昨季から何も変わってないことへ、プロを名乗る罪悪感すら湧いてきますわ。 いったいキャンプでどんな練習してたんだか。 まぁ、まだ一試合だけやと思いたいけど、昨季何度も見せられた内容やっただけに、かなり凹んでます。 いつになったら、雄々しいドラゴ…
あんまりキャンプ情報にも目を向けずに、ボ～っとしてたらもう練習試合が始まってました。 何だかドラがストレスのもとになってるのか、できるだけ頭に入れたくない気分にすらなってるんやけど、シーズンに入ったらちゃんとシーズンモードに入れるんやろか。 正直なところ、これ書いてるのもしんどいのよね(苦笑)。 (ちょっと社業でいろいろとあって、メンタル疾患抱えるようになったのも一因) 「じゃあ止めとけや」と言われるでしょうが、それでもドラと縁を切らんように生きていくのが、私のアイデンティティになってしまってるもんなぁ…。 できるだけドラとは当たり障りなく、付き合っていくべきやと思ってます。 今は入れ込むのが…
いきなりドラ1右腕の草加がトミージョンを受けて、期待された即戦力にはならんことが確定。 どうやら昨年は大学でかなりフル回転してたようで、レベルが高いと言われていた東都のドラ1たちに、トラブルが頻発してるとのこと。 やっぱり投手については、アマ時代の投球数や投球感覚といった、フィジカルリスクを精査したうえでの指名が必要やね。 二年連続で「即戦力右腕」を指名しながら、結局は即戦力にはならんかったことを、編成部門は十分反省してもらいたい。 キャンプで注目を集めてるのはやっぱり中田翔みたいやけど、奴については加齢は気になるものの、ある程度の数字は残してくれると期待してます。 奴を休ませながら使うという…
この間、正月やったと思ったら、もうキャンプインの時期になりましたなぁ…。 ここ最近のなかでも一番憂鬱な気分なんやけど、何とかAクラス争いに食い込んで、久々に毎日順位を気にする日々にしてくれたらええんやけどね。 まぁ、個々の力量が上がれば少しは勝てるかも知れんけど、オツムの方が指揮官を筆頭に頼りないからなぁ(苦笑)。 あんまり期待せんようにしても、気分は楽にはならんのがね。 まぁ、ブツブツ文句言うてもしゃーないから、期待したい選手について書いてみたいと思います。 まずはやっぱり根尾やね。 相変わらず打席を見たいのは変わらんのやけど、とりあえずローテーションに入ってもらって、マウンドで躍動してくれ…
即戦力として、大いに期待されていたドラ1の草加が、ヒジの故障でいきなりの離脱。 ルーキーということも考えれると、開幕には間に合いそうもないし、症状によっては手術の恐れもあるっちゃある。 開幕前に大ゴマ？が離脱して目算が狂うのは、昨季のロドリゲス亡命に続けて二年連続やから、これについては首脳陣も頭が痛いやろね。 それにしても、一昨年のドラ1・仲地もそうやったけど、「即戦力」を期待して獲得した割に、草加は明らかに身体ができてないし、開幕からフル回転を期待できるようには見えなかった。 (実際にここでも書いたはず) 二年、三年先の戦力として獲得したなら悪くないが、即戦力が欲しかったなら別の選択肢もあっ…
年が明けて自主トレ、キャンプインが近づいてくると、最近の暗黒期では憂鬱になってくるんやけど、今年はその前に能登の大地震で正月気分が吹っ飛び、羽田の航空事故で胸が苦しくすらなりました。 東北の地震の際にも思いましたが、やっぱり野球は世が平和であることがベースで、初めて楽しめるんやと痛感しました。 もともと昨年は私事でも大きな事件があって、身辺が動揺し続けてることもあり、純粋に野球を体感するには厳しい状態やっただけに、年初からのこういう暗い出来事はしんどいね。 不幸に遭われた方々へ喪に服すとともに、できるだけ早い日常の回復を祈ってます。 さて本題。 年末にも指摘しましたが、中田翔の獲得はドラの浮上…
この記事もドラ1まで書いてしまうと、もうドラ自体のことは意識することもなくなり、それが非常に快適に感じる今日この頃です(苦笑)。 今季が始まる前には、久々に待ち遠しい思いをしてたんやけどね。 この安楽な日々が続けばええのに、正月を過ぎてひと月もすれば、もう新シーズンが始まってしまう。 「だったら見なけりゃいい」と言われるんでしょうが、青い血をしていると確信してる私にとって、ドラの野球を見ないという選択肢はあり得ないのよね。 ただただ憂鬱なんやけど、今はこの安寧を享受しときますわ…。 野球界の話題としては、やはり大谷の活躍に触れざるを得まへんな。 天文学的な契約でFA移籍して、地球上でもっとも稼…
182cm、75kgの右投右打で、MAX153kmのストレートを武器とする、即戦力右腕と評価される投手。 大野雄や涌井のキャリアは晩年にさしかかり、柳と小笠原も間もなくFAとなれば、早めにローテーションの世代交代が必要になってるだけに、、昨年の仲地に続いて、「即戦力投手」のドラ1指名となりましたな。 だから、得点力不足を気にして度会君を第一次選択希望にした時は、「クジ外せ！」と珍しく願ってしまいました(苦笑)。 願いが叶ったのかどうか知らんけど、監督が引いたクジは見事に外れ、何とか指名権を確保できたのが彼でした。 豊作と言われる大学生投手のなかで、西舘君、常廣君、武内君といったトップ・オブ・ト…
2023/12/5 ドラフト2位 津田 啓史 (三菱重工East)
181cm、84kgで右投右打の内野手。 遠投110m、50mを5.9秒で駆け抜ける、横浜高出身で社会人3年目のアスリート型ショートストップ。 1位に即戦力型投手を指名できたのは良かったけど、一番有利な指名ができる2位、そして3位に、昨年散々指名したアスリート型三遊間を、さらに重ねて獲るというのは、個人的には完全に予想外でした。 しかし1位で度会君のクジを外して、「度会に並ぶ好打者」と評価した津田君を指名したとなれば、期待は大きくなります。 実際に他球団からの評価も低くなかったみたいやけど、実際に彼はどんな選手なんやろか。 3年間の社会人での成績は、打率.275、2本塁打、13盗塁。 2年目の…
2023/11/26 ドラフト3位 辻本 倫太郎 (仙台大)
168cm、73kgの右投右打、遠投105mで50mを6秒0で走るという、北海高校出身の遊撃手。 まぁ、遠投や短距離走のタイムは、最近はアテにならんのは分かってるけど、溢れ返る二遊間にさらに投入される彼が、上位で指名された理由というのは気になりますな。 とくに龍空や村松、福永と比較して上位なのか下位なのか、来季の即戦力なのかは注目の的ですな。とにかく監督は「走攻守に優れた総合アスリート型」が大好きのようなので、村松二世をまた二人追加したんやないかと心配してるんやけど…。 二遊間は猛烈な競争になるんでしょうが、また低いレベルでの競争になって、結局固定できないというのが一番アホな結果やと思います。…
2023/11/20 ドラフト4位 福田 幸之介 (履正社高)
180cm、77kg、左投左打。 MAX151kmのストレートで、今年夏の大阪予選で「最強」と呼ばれた大阪桐蔭を、力づくでねじ伏せて完封した剛腕。 二年夏から公式戦デビューしたようですが、本格的に主戦投手になったのは三年春のセンバツであり、続く夏は背番号10で臨んでソフトバンクに1位指名された、大阪桐蔭の前田君を相手に9イニングを3安打7三振で完封するという、素晴らしい投球を見せました。 この試合は私も配信でチラ見しましたが、左腕でこれだけ威力あるボールが投げられるのは、かなりの逸材やと思いましたわ。 甲子園では投球内容の割に結果が伴いまへんでしたが、悪くない投球やったと思います。 (個人的に…
2023/11/13 ドラフト5位 土生 翔太 (茨城アストロプラネッツ)
180cm93kg 右投右打、遠投100m、50m走5.9秒(あのガタイを見る限り多分マユツバかと…)。 MAX154kmというストレートが武器の右腕で、彼も横浜高から桜美林大、そして独立リーグへと進んだ、大卒の社会人経験と言う意味で、加藤君と同じややオールドルーキーとなります。 横浜高では公式戦二試合の登板に終わり、桜美林大に進学すると最速153kmを計時したものの、成績としては1勝7敗に終わってしまう。 卒業後は独立リーグに進み、ルーキーながら先発、リリーフを問わない登板をしたところ、最速は154kmまで伸びたとのこと。 今季の成績を見ると、通算では84回2/3を投げて被安打98、奪三振9…
185cm, 102k、右投左打 投手としてはかなりガッチリした体躯から、MAX152kmというストレートを投げ込む本格派。 50mを5.8秒で走るという走力もあるとのこと。 大阪偕成高から亜細亜大を経て、東邦ガスに進んだというキャリアということで、早めに結果が必要な年代やと言えますな。 一方で、高校－大学－社会人と、ストレートのスピードは伸びたものの、正直言うてキャリアを通じて目立った結果は出せてまへん。 とくに与四球の多さが目立っており、今年の成績は6回1/3を投げて被安打9、奪三振7、与四球4の自責1。 自責点は少ないけど、走者を許す場面が多いようです。 リリースが不安定やと想像されます…
前回でも書きましたが、有利な指名順を生かせたドラフトやなかったね。 一位には度会君より、個人的には左腕の武内君や細野君に行って欲しかった(少なくとも細川は獲れたのよ)。 そして何より二位指名を誰にするのか、ここが今回のドラフトでの生命線やったけど、溢れかえってる二遊間をさらに獲りに行ったのが、長期戦略としてどうなん？と思ったんやけどな。 まぁ、問題は実際にモノになるかどうかなんで、指名された二人が戦力になってくれることを祈るばかりですな。 大学生の好投手が多いと聞いてたんで、少なくとも二位も投手で行って欲しかったなぁ。 (広陵の眞鍋君は評価低かったんやね) さて今年も育成から指名選手の紹介をス…
ずっとドラは投手のチームやと言われてきて、最近は打者の補強に偏ってたけど、大野雄の復活があるのか、柳はFA間近、小笠原もMLB挑戦を公言と、ローテーションの柱三本が同時にいなくなるリスクに、ライデル・マルチネスも来季で契約切れで亡命リスクありとなれば、とにかく投手陣の先行きが俄かに暗雲立ち込めてきました。 そういう状況下で、ドラは事前に度会君の一位を公言してたけど、個人的には「アホか」と思ってました。 度会君個人の資質やなく、球団がいの一番に欲しいキャラやないやろと。 マスコミ報道では監督がネジ込んだらしいけど、ホンマに目先しか考えられんあの人らしいわ。 (「X」には中日外せ！という意味のワー…
堂上に福田、谷元、そして大野奨は、今日が引退試合となりました。 それぞれに入団にドラマがあり、それぞれに長い時間をかけて、ドラのために戦ってくれました。 四人に対しては、心からの「ありがとう」を伝えさせていただきます。 第二の人生に幸あれ！ 今季も何とか143試合を完走しました。 私生活でもいろいろあったこともあって、例年以上に疲れたなぁ…。 開幕した頃には、いつも以上に期待してたんやけど、その終了を迎えた今は虚しさだけが残りましたわ。 本格的な総括は別の機会にしたいと思いますが、批判の意見もあったというのに、立浪監督の「スクラップ・アンド・ビルド」を大いに評価していた私を、とにかく罵倒したい…
2023/10/1 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 0-4
今日は私用でほとんど試合は見てまへん。 しかしスマホ見ながら、「見なくて良かった」としみじみ思ってました(苦笑)。 CS順位争いしてるチームと、そうでないチームの差が如実に出た、実に何もない試合になってしまいましたな。 ドラが出した走者がたった三人て、9イニングの攻撃時間は合計でいったいどんだけあったんやろ。 若きホープのはずの髙橋宏も、序盤から火だるまにされてしまって、5イニングで12安打も打たれてしまいました。 よく失点が4点で収まったもんです。 今季成績は最終的に、7勝11敗と四つの借金を作りながらも、防御率は2.53と評価されるべき数字になりました。 (今日打たれなかったら、防御率はベ…
今日は根尾が投げるということで、この消化試合のなかでも気合入れてTV観戦しました。 やっぱり奴が一軍の試合に出るとなると、どうしてもワクワク感は抑えられまへん。 投打ともに何とか頑張って欲しいと、ハラハラしながら見てました(苦笑)。 結果として6イニングを1失点と、まずまずの数字に抑えられたと思います。 5安打5四球と常に走者を背負うピンチの連続やったけど、前回が失策がらみで一気に崩れた反省を生かせたのか、良く言えばピンチを粘り強く投げて、最少失点に抑えたということやろか。 ボールが適当に荒れてたというのも、四球は増えたものの、最後の最後で踏ん張れた要因でしょうな。 しかし忖度なしで正直に言え…
地味～に、これで先週から6勝2敗1分と、遅まきながら今季で一番勝ててる時期になってます(苦笑)。 阪神のように優勝を決めて、キャリアのない先発投手を立ててくるケースもあり、かなり割り引いて評価すべきではありますが、かと言うて無視してええ結果でもありまへん。 誰も注目もしてない消化試合であり、相手の本気度もそれまでとは違うでしょうが、今日の仲地のように若手に結果が出てるのは嬉しいね。 シーズン通して活躍するような、即戦力としての期待に応えたとは言い難いけど、来季のブレークへの足掛かりは作れたんやないかな。 フィジカルが十分やとは感じられんので、フルシーズンをローテーションで投げるために、オフは自…
今日の阪神の予告先発は、ほとんど実績がない富田。 この投手に首尾よく抑えられてるようでは、一軍の試合とは言えんやろと思ってたら、細川にドでかいホームランが二発も出て珍しく圧勝。 それほど簡単なボールやなかったけど、ライトとセンターへブチ込んだというのは、このシーズン最終盤に入ってようやく奴も完全復活したのかなと。 絶好調やったところを、交流戦後半からボールを追いかけだして不調に突入すると、8月に少し復調したものの、9月にはそれまで以上の絶不調に陥って、打率も二割五分台まで低下しました。 ちなみに6月から昨日までの三振は111、三振率は.333と高水準です。 まぁ、奴の場合は三振してもええと指示…
今のドラが先行されたら、その時点でなすすべもなく負けると予想できてしまうんやけど、その通りになってしまうから投げてる投手も気の毒っちゃー気の毒やね。 しかしもう化石のようなファンが言うことなんでしょうが、落合流に言えば味方が得点しないなら、失点したらアカンのよ。 「そんなの無理だ」と一言目には言いたくなるけど、それで投手を鍛えて勝ったのがあの八年間なのよね。 あの頃と今は違うかも知れんけど、そういう意識はやっぱり必要やないかな。 とくに立ち上がりから2失点なら、もう勝ち目がないのは明らかやからね。 涌井は確かに試合は作ったけど、チームが勝てなかった責任は負うべきでしょう。 来季、その金看板に相…
今日は藤嶋と松山は絶対に使うなよ、「上がり」にしろよ、と思ってたら松山はベンチ入りなんやもん。 まさか使うつもりやなかったやろな。 金の卵を壊すようなことがあったら、その罪は万死に値するで。 結局は出番がなくて良かったけど、万一奴がコールされんかとヒヤヒヤもんでした。 そして何より、今日は梅津！ 復帰からそれに相応しい投球を続けてましたが、3試合目でついに三年ぶりの勝利投手に！ ちょっとストレートは本来のボールやなかった気がしますが、スライダーが冴えて、打者を終始圧倒してましたわ。 急造一塁手の宇佐見と、岡林による好捕が、それぞれ要所で出たのも大きく、佐藤に一発食らった以外の投球は良かったと言…
こんな試合、ドラの得点は望めん以上、スコアレスドローが最上の結果でしかなかったのに、そのために藤嶋、松山の二枚とも31球も投げたというのは痛いね。 8イニング投げたからと柳に代打を出してたけど、先が長くなるという展開を読めていたら、岡田監督のように先発を引っ張ったと思うんやけどなぁ。 だいたい先発を降ろすのが毎度早いねん。 中六日で100前後くらいしか投げてないんやないか。 こんなことやってるから、途中でパンクするリリーフが出てくるんや。 間違いなくこれで藤嶋と松山の二人とも、明日の試合は使えまへん。 投手陣の枠が二枚落ちになって、投げられる頭数は減るし、クローザーとして投げられる投手は不在。…
2023/9/22 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 4-3
ここまで援護に恵まれず、防御率2点台ながら6勝10敗と負けが大幅に先行してた髙橋宏やけど、「自分で打ったらいいんだろ？」と二死満塁の先制機に、センター前に落とすタイムリー。 ここから珍しく連打が出て二死になってから4得点し、案の定ここから追加点はなかったものの、投手陣がこれをギリギリで守り切って1点差勝利となりました。 6イニングを101球のみで降板したのは少々モノ足らんけど、若干フラつきながらも1失点に抑えたのは悪くない。 出力を落としているのか、150km後半の球速表示はほとんどなくなった一方で、それにつれて結果が出るようになってきたのは、球威で圧倒するより総合力で試合をまとめることを優先…
2023/9/21 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 9-8
昨日が6人、今日が7人。 マシンガン継投で投手を使い倒した神宮での二日間やったけど、そこまで投手を消耗させる時期でもないと思うんやけとどなぁ。 ひょっとしたら投手を壊すかも知れんようなマネを、この期に及んでせんでもええと思うわ。 それより来季使えそうな投手に、チャンスを与える時期やないのん？(そんな投手はおっても育成なんやけどね) 大事な投手陣なんやから、くれぐれも大事に使って欲しいね。 いっぺん小笠原がぶち壊した試合を、よく頑張って逆転勝ちしたとは思います。 せっかく打線の援護があったのに、前半KOの奴は罪深いとしか言いようがないけど、レギュラー確保に必死なキノタクと岡林が要所でいい打撃をし…
2023/9/20 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 5-6x
さすがに今日は勝つかと思ってたけど、やっぱりこういう負け方するのね(苦笑)。 もう気にならんけど。 いろいろと無様な負け方してきましたんで、こんな負けもそのうちの一つというだけやね。 宇佐見が二塁走者まで生還させる後逸で、3点リードを全部吐き出して、ずっと奮闘してきた松山負けを付ける敗戦。 どこにぶつけてええか分からん屈辱は、最初から身体に入れんように防御してましたんで、ダメージはゼロに近いですわ。 ここまでくるとファンとしても末期状態なんやけどね。 ここまでくると勝つ負けるより、その試合内容や方針の方が問題やね。 カリステは大活躍したけど、来季の契約はあるのか。 この時期に契約更新の可能性も…
今日は久々に気合入れて試合開始から観戦してて、久々に幸せな気分やったんやけどなぁ。 それがこんなことになるなんてね。 根尾の勝利投手がなくなった時点で、勝敗なんてどうでも良くなりました。 6-0で勝ってた試合が、ワンプレーでぶち壊されたわけやけど、そんな試合は初めてやないのよ。 とくにゲッツープレーでの致命的ミスが、何度も何度も繰り返されてきて、この終盤の消化試合で唯一光輝くはずやった試合にも、こういうあり得んプレーが続くとはね。 ホンマに泣きたくなりますわ。 打てりゃええということで、守備練習、走塁練習がおざなりになってたのが、見ていて明らかやと感じます。 まぁ、ワンプレーでこんな大逆転食ら…
今日は一家の公式行事で外出してたんで、スマホで最小限の経過チェック。 杉下御大の追悼試合と銘打たれてた割に、ショボ過ぎる試合になったみたいやね。 ほとんど見てはいないけど、何の工夫もないまま九里に捻られたのが、目に浮かぶようですわ。 柳が奮闘してたのも分かります。 8イニングを117球で投げたのなら、ボール先行の場面も少なかったはずです。 追悼試合で選手会長が頑張ってるなか、打線にはどんな工夫があつたんやろか。 2点先制を許した後、無死一二塁での細川がどん詰まりのショートゴロで、ゲッツーになった場面だけ配信で見ましたが、右へ打つ意識があれば狙い球は違ったやろ？ クリーンアップはどんな場面でも、…
今日は私用で外出してましたんで、試合はまったく見てまへん。 一応、経過チェックだけはしてましたが、もう一生懸命試合を追いかける気力もないしねぇ…。 ちなみに明日も外出しますんで、見なくて済むのが心からホッとしてます(笑)。 それにしても今のドラには、こんな勝ち方しかありまへんな。 初回先頭打者による偶然性の高い一発だけで、マルチネスのトラブルさえも豊富なリリーフ陣で押し切りました。 岡林の一発以降の攻撃では、二死二三塁でその岡林が三振に終わった場面しか、見せ場はありまへんでした。 両軍とも4安打ずつと、観客の方々としては退屈な思いをされたんやないかな。 まぁ、髙橋宏が昨季と同じ6勝目に到達でき…
予告先発の発表時点で負けは想定してたんで、それでも何かええとこ見せてくれたらええなぁ…と思ってたんやけど、見事に何もありまへんでした。 それで私がカリカリ怒るとかいうこともなく、すっかり定着したこの日常に、どんどんドラに対してシラけていくだけですわ(苦笑)。 そんな試合が終わって大本営が報じたのは、「立浪監督続投」でした。 二年連続の惨敗をした体制が三年目を許されるというのは、勝つよりよっぽど儲かってるんやろね。 儲け欲しさに落合監督を排斥した球団やから、判断基準はいかに儲かるか、なんでしょう。 負け試合でいっぺんシラけたのが、さらにもう一段シラけてしまいましたわ。 立浪監督は「岡田監督のすべ…
2023/9/13 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 3-8
ドラが大敗を喫したちょうどその時、阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を飾りました。 一番キツい胸突き八丁の夏場に、あれだけのラストスパートをかけて、2位以下に大差を付けての制圧劇でしたわ。 春先にぶつかった時、すでに岡田阪神が前年までとは違う、ロジカルで安定した強さを持つチームやと感じました。 優勝を決めた今、その選手たちを見まわしても、傑出したスターはおりまへん。 しかもクローザーの湯浅を開幕から欠いた、完ぺきな戦力とは言えんなかで、こんだけ他チームを圧倒したというのは、岡田采配があればこそやないかと、対戦時しか見てなかったシロウトながら痛感してます。 ドラと同様に投手陣が安定してたけど…
今日の試合前には、谷元の引退も発表されました。 移籍してきた当時は期待に反してボロボロやったんで、めちゃくちゃガッカリしてたんやけど、その後は見事に立ち直って使い勝手のいいリリーフとして、投手陣を下支えしてくれましたな。 小さな身体でスピンの効いたボールを投げてましたが、サイズの小さな投手として無理していたところはあったと思います。 長いプロ生活、お疲れさまでした。 第二の人生の前途が、素晴らしいものになることを祈ってます。 試合の方は、今日も梅津がそのポテンシャルを十分発揮してくれました。 6イニングを86球、1失点と上々の投球やったと思います。 三振を取りまくってるわけやないけど、球威で打…
2023/9/11 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 3-1
先発投手がクロスゲームの中で試合を作り、4番打者が決勝ホームランを放って、クローザーが試合を締める。 やるべきことを、やるべき選手がそれぞれ仕事を果たした、この試合だけを見ればナイスゲームでした。 ダントツの最下位やなかったらもっと嬉しいんでしょうが、こんなにええ試合をしてもテンション上がらんのは残念ですわ(苦笑)。 こういう試合がオールスター後に続けられてたら、めっちゃ躍り上がって来季への期待を膨らませてたんでしょうが、はっきり言うて目指す野球のカタチが不明瞭なんで、シラけた気分は晴れまへん。 こういう勝ちが偶然の産物なのは明白なんで、個人的にはこれで喜ぶというのも難しい。 せめてここから先…
今日はヘタがヘタなりに、頑張ったのと違いますか。 8回一死三塁でのブライトの強い当たりを、読売セカンドの吉川がハーフバウンドで捕球、崩れた体勢から素早く本塁へ送球して三走・三好を封殺したのは、彼我の差を見せつけられた気分でしたわ。 捕ることはできても、本塁への送球も正確というのは、これぞプロのプレーでした。 ドラの二遊間なら、誰にもできんプレーやったからね。 今、一番元気のあるブライトが期待通りに打って、柳も最近の好投を続けて試合を作ったものの、相手の方が上回るプレーをした結果と思えば、仕方ないと割り切るしかありまへん。 また連敗が伸びてチームは最悪の状態やけど、今さら「だからどうした？」とい…
今日は体力づくりで習慣化してるジムに行ってて、例によってスマホでの経過チェックのみ。 うん、見なくて良かった。 昨夜も見れてないんやけど、こんだけ続けてクソ試合を実際に見て、屈辱感に夜も眠れなくなることもあらへんし(苦笑)。 敗戦に少しの悔しさがあるくらいで、今日も平和に眠れそうです。 とにかく出した走者が、動けないまま攻撃終了してばかり。 昨日は無死三塁でカリステはサードゴロと、右へ打つような意識なし。 今日も初回一死一塁で奴がサードゴロ、4回無死二塁では細川がサードゴロ、6回無死一塁でもカリステ・細川が連続三振、7回一死二塁は福永・後藤が連続三振、9回一死一塁もフライ二本で進塁できず。 ア…
今日は通院でスマホでの経過チェックでした。 千葉県在住者として、かなり台風情報の収集に追われてたこともあり、そこまで詳細にはチェックできまへんでしたが、そんだけの価値はなかったかな。 今季は東京ドームで勝ってないんやね。 そんなに苦手な球場やと思ってなかったけど、こんだけ負けてたらそうなってても不思議やない。 今日は投手陣が踏ん張ったものの、例によって12イニングを完封されスコアレスドロー。 打線が珍しく打つと投手が打たれ、投手が抑えると打線はもっと抑えられるという、チームとしてバラバラなシーズンを送ってきたドラとして、その集約とも言える試合やなかったかな。 とくに若い仲地が好投し、ブライトが…
スミ1で負けが決まるという、小笠原には酷な結果になりましたな。 今日もウンザリするくらい走塁ミスが出て、ことごとくチャンスの芽を摘んだし、もうチームとして機能してない野球を見るのは、かなり苦痛ですわ。 昨日、致命的なミスをやらかした村松は、「ようやく」二軍行きになったけど、若い連中にはガマンする場面と、信賞必罰で臨む場面があると思います。 二遊間は決定的な人材がおらんのやから、選手をいろいろ入れ替えて、その中からポジションを掴む選手の出現を待つべきや。 せっかく若手を使ってるのに、さっさとポジションを決めてしまう。 そうやって競争を怠って、必要以上のガマンをしてきたのが、この緩んだチームの原因…
立ち上がりで涌井が乱れて、1失点してさらに一死満塁。 しかしここでノイジーの強めの当たりは、セカンド正面へ…。 誰もがゲッツーと確信した次の瞬間、村松がこれを後逸して、結果として初回は3失点。 1点ビハインドと3点ビハインドでは、試合展開はまったく異なる。 あり得んミスによって、勝敗まで決まってしまいましたな。 それにしても村松による致命的なミスは、いったい何度目なん？ とくにゲッツープレーでの、ホンマに「あり得ない」ミスは、ひょっとしたら片手で足らんのと違うか。 奴はUZRで非常に優秀な数値をマークしてるらしいけど、こういうプロらしからぬプレーを何度も見せられると、それを信じることは難しいわ…
今日も私用の外出で、試合後半だけ見ることができました。 何でも昨日まで敵地デーゲームが13敗1分だったらしく、ようやく今日勝って今季初勝利でそうな。 そう言えばいろんな球場で、いろんな負け方してたもんや(苦笑)。 甲子園とか見るも無残な試合があったなぁ…。 9月になってようやく勝つくらいやから、屋外グラウンドでの練習が足らんのは目に見えてますわ。 いったいナゴヤ球場は何のためにあるんよ？？ 何度も言うけど、いろんな意味で練習が足りてまへん。 秋季キャンプでは選手を潰すくらいの練習をせんと、他チームとの差は埋められんよ。 柳は最近ようやく、奴らしい投球ができるようになりましたな(遅すぎたけど)。…
今日は通院のため、ほとんど試合は見ることができず。 しかも試合時間帯に、病院への移動→診療→帰宅と時間を使ったため、スマホのでの経過チェックもできず。 後からスコアを見て結果を知っただけの一日でした。 試合の流れも細かいプレーもほとんど見てまへんので、試合についてあれこれ書くより、いつも感じてることも交えて書いてみたいと思います。 髙橋宏は6イニングで8安打を浴びて3失点と、試合は作れたみたいやけど、奴らしさはなかったみたいやね。 いつもなら常時150kmを越えてるストレートが、ほとんど140km台やったみたいで、Yahoo!野球速報のスコアを追ってて「故障でもしたのか？」と心配になりました。…
首脳陣のスカタン継投で3点リードを吐き出して、中盤で同点にされてしまった時、どう考えてもそのまま逆転負けするのが今のドラの予定調和でした。 すでにチームとしては機能しとらんので、リードした試合で追いつかれたり逆転されたりという展開になると、もうそこからシャカリキになって再逆転しに行く「熱」がない。 本来なら自分の売り込みで必死になるはずの若手が多いのに、もう主戦力とそうでないグループが明確に分けられてるため、その若手連中にすらシラけムードが漂ってる。 シラけた連中が並んでる中で、一人だけ必死な奴がいました。 カリステを一軍に昇格させた時、このシーズン終盤まで二軍に置いといた奴を、今さら来季に向…
2023/8/31 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 1-6
今日は勝とうが負けようが、梅津が投げられることを確認するだけの試合でした。 一年目、二年目に見せた投球を見れば、奴が髙橋宏にも劣らない大器であることは、ファン共通の認識になっているはずやからね。 しかし一年目に右肩を痛めた後、二年目、三年目にヒジを故障して、トミージョン手術を受けるという回り道の末、ようやく二年ぶりの一軍復帰まで辿り着いた今日の登板。 以前は身体の大型エンジンに、肩、ヒジがついて行けてない印象やったけど、二年経過してどんな状態で復帰してくるのか、二軍に実戦復帰した頃から気にかけてたのは、私だけやなく多くの方々も同じでしょう。 (二軍復帰後に故障離脱があったけど、肩・ヒジは関係な…
2023/8/30 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 3-2
う～ん、小笠原は6イニングで継投すべきやったね。 6回のピンチであんだけ熱投して、投球数109ならスイッチすべきやった。 小笠原自身が投げたがったのかも知れんけど、案の定7回先頭の濱田にはボールが高めに抜けて、ストレートの四球を与える。 せめてここでスイッチすべきやったわ。 しかし続投させたら長岡にもヒットを打たれて、無死一二塁のピンチを残して降板。 小笠原にとっても後味の悪い勝利になったし、後続の投手へも大きな負荷となった継投でした。 今日はとにかく小笠原に、気分良く勝ってもらうための試合やったはず。 落合ヘッド兼投手コーチに代わって、明らかに投手陣の成績が落ちてることも含めて、反省してもら…
2023/8/29 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 3-0
久々に見た涌井の好投と、細川の一発という、投打の一人ずつによる勝利。 今のドラはこういう勝利しかありまへん。 しかも今日の相手は5位で、ドラと同様に目標を失ってるヤクルトであるうえ、場所がホームのバンテリンドームとなれば、勝ったところであんまり意味は感じられんのよね。 まぁ、勝った方がええのは間違いないけど、手応えはそんなにないような気がします。 問題は14連敗中のアウェイカードやからねぇ…。 涌井はようやく、看板通りの投球をしてくれましたな。 ずっとストレートがシュート回転して、制球が不安定やったのが、今日のストレートはキレイに真っすぐ捕手のミットに収まってましたわ。 長い調整明けの前回はイ…
2023/8/27 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 2-1x
早々に初回で失点して、今日もこのまま負けやと確信しつつ見てたんやけど、何の間違いなのか勝ってしまったね(苦笑)。 とりあえずホームの利を生かして、8連敗でストップ。 まぁ、すでに内容スカスカの消化ゲームやから、「だからどうなん？」って気分でしかないけどね。 次のヤクルト戦もホーム開催やから、いくつか勝つかも知れんけど、その後アウェイに行ったらまたナンボでも負けるやろうし、今日勝ったから次も！なんつー気にはとてもなれまへん。 早よシーズン終わればええのになぁ。 それにしても、個々の活躍がまったく塊にならんのがドラやけど、その個々の方ではええところが随所にありました。 まずは柳が完全復活を遂げたこ…
2023/8/26 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 0-2
大島、2000本安打おめでとう。 強いドラゴンズに入団した後は、弱いドラゴンズを支え続けたという数奇な経歴は、必ずしも輝かしい瞬間ばかりやなかったけど、大学－社会人を経た選手としては四人目という、難しい記録を達成したことについては大きな意味があると思います。 チームが強くても弱くても、同じく安定した結果を残し続けた姿勢こそ、落合体制最後の門下生を体現してると言えますわ。 どこまでその野球人生が続き、どこでどのように終わるとしても、奴が中日球団に残した足跡が偉大なのは間違いありまへん。。 このままドラ一筋で頑張ってくれることを願ってます。 明日の試合も頑張ってくれよ。 試合の方は、大島が大記録を…
2023/8/25 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 2-18
アウェイ14連敗で名古屋に帰ってきて、ホームなら少しはマシな試合をするかと思ったら、開けてビックリでしたわ(苦笑)。 9回あたりはすでに「野球以外の何か」がグラウンドで行われていたようで、今日はちょっと私用でトラブルがあったため中盤から見てなかったのが、非常にありがたい気分やね。 まだシーズン終了まで一ヶ月半あるけど、完全に糸の切れた凧状態で、もう戦う体を成してまへんな。 結局、唯一武器やったはずの投手陣まで壊滅してしまい、昨季よりさらにチーム状態は崩れて上がり目なんて望めんのが現状です。 毎季、毎季、「これ以下はない」と思い続けて、どんどんチームが壊れていってるのが信じられん気分だわ。 シー…
今さら勝ったの負けたの、語る舌もないなぁ(苦笑)。 名古屋へ帰ったらまたそこそこの試合をするかも知れんけど、この夏場で他チームとの差がはっきりしましたな。 今日も小笠原が独り相撲でスカタンして、同点にされた時点でもう勝敗は決したもんね。 阪神は岡田監督で強くなると確信してたけど、やはり直接対戦すると彼我の差を強く意識せざるを得まへん。 あちらはボールに手を出さず、できるだけ不利なボールはカットして逃げて、四球をもらうか好球を引き出して打つかを徹底してます。 打者の基本としてよく言われることやけど、実際に徹底することは容易いことやありまへん。 しかし阪神はそれをやって、一試合平均得点を0.4上積…
試合時間が伸びて就寝時間が近づいてきたんで、あんまり詳しく書いてる時間がなくなったのよね。 明日は5時半起床やから、早く寝ないと…。 石川昂と勝野に続いて、試合前にビシエドの離脱が報じられて、ただでも薄い選手層から主力どころがごっそり抜けてしもた。 そんでビシエドの代わりがカリステって…、もう退団確実な選手を使ってる時期やないと思うんやけどな。 そりゃ、石川昂やビシエドの代わりになる選手なんて控えにはおらんけど、今さら負けの一つや二つ増えたところで何やと言うのよ。 ちょっとウンザリした気分で試合開始になりましたわ。 両軍とも久々の登板となる涌井と西が先発し、涌井はじっくり調整した結果がこの程度…
2023/8/20 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 0-1
対サイスニードはガチッと抑え込まれるか、ボコボコに打ち込むか、ずいぶん両極端やなぁ。 今日は裏の目が出て、ほぼ完ぺきにやられてしまいましたな。 それにしてもこのカードでは、相手に好プレーが出たり、いい当たりが正面を突いたり、ホームラン性の当たりが風に戻されたりと、アンラッキーの連続でしたな。 (その最たるものが、石川昂の頭部死球での離脱やけど) これでアウェイ12連敗やけど、これにショックを受けてる私は、前のカードでの勝ち越しで期待を持ってしまってたのね(苦笑)。 ホンマにちゃんと諦めるようにせんと、精神衛生上よろしくないわ。 次は甲子園やから、ここでも勝てそうにないし、さてどの球場で連敗は止…
2023/8/19 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 2-3
こんなかたちで4番打者を壊されて、そのうえ逆転負け食らうって何なん？？ 怒りがあって然るべしやないのか？？ 報復できんのなら、それをバットに乗せて結果出すとか、それくらいできんのか。 これでも大人しくすごすごと負けて帰るとか、『戦う顔』しとるんか？？ ミス連発のうえ4番打者と捕手を壊されて、そんで負けるから相手が図に乗るんや！ だいたい頭部死球なんかやらかす投手に、内角を攻めたり、シュート投げたりする資格なんてない！ 打者の生活権を奪う投球をするなんて、それは無責任というもんや。 明日は絶対に奴らを叩き潰せよ。 絶対やぞ。 石川昂は二球目に空振りしたストレートと、また同じコースに来たストレート…
2023/8/18 ● vs 東京ヤクルトスワローズ 2-10
試合の前半は一進一退の展開に見えたけど、ピンチの連続で徐々に仲地が精神的に押し込まれていき、4回にはボールが上ずって操れない状態になってました。 そこに至るまでに、何度となくバックが奴の足を引っ張ってたのが、ボディブローのように効いてきたのかも知れまへん。 ライトフライを川越が見失って三塁打にし、キャッチャーファールフライを宇佐見と石川昂が重なって捕れず、ショート龍空とレフト細川がお見合いしてヒットに。 龍空はその後もゲッツープレーで悪送球するなど、今日は記録されたエラーよりミスが多発して、投手を苦しめてましたな。 毎度こういう時に考えるんやけど、屋外でのプレーでミスが出るなら、何で自前のナゴ…
今日の試合については、とくに大きな失敗はなかったかな。 一つ気になるのは2番スタメンに龍空を起用したことで、1番に鬼のように打ちまくってた岡林を置く場合なら良かったけど、奴も一時の勢いは落ち着いてきてるため、龍空を次に打たせるのは結果的に厳しかったかな。 龍空は無死、一死で走者を動かす仕掛けには絶好の打者やけど、二死で走者を返すことになると打力が足らん。 岡林の勢いが落ちて、2番として走者を動かす場面が減ってる以上、打席がたくさん回ってきてあるい程度の打力が問われる2番には厳しいんやないか。 まぁ、結果として奴は2安打したんで、今日については岡林の当たりが止まってきたのが、痛い結果として跳ね返…
う～～～ん、今季については終わったチームやと、見限ってたんやけどなぁ。 連続で宇佐見がサヨナラ打を放ち、このクロスゲームを勝ち切ってくれました。 小笠原も復活とも言うべき投球を見せてくれたし、ここんとこちょっと心震わす試合が続いてますな。 前の試合があまりにも劇的な試合やったけど、そういう試合が単発に終わるのが今季のドラなんで、また糸の切れた凧のような野球をするんやろと、斜に構えて見てたのよね。 まだまだ信じられんけど、髙橋宏と小笠原に立ち直りの兆しが見えるんで、投手陣が復調するならまだ戦っていけるかも知れまへん。 とてもええことなんやけど、これでも信用できんのがドラですわ。 明日の試合は菅野…
今日も外出してたんで、スマホでの経過チェック。 ちょっと今日は目頭が熱くなりましたわ。 あぁ、こんな試合もできるチームやから、見捨てることができんのよ。 欲を言えば、石川昂のホームランが1イニングだけ早けりゃ文句なかったんやけどな。 それでも熱い、熱過ぎる試合でした。 本来の柳はこういう投手のはずなのよ。 目立った球威はないけど、攻撃的な姿勢をベースに、キレと制球で戦う。 それが柳裕也です。 こういう投球姿勢があれば、今日ほどやなくても安定した投球ができるはずです。 問題はバックからの援護やけど、そこは無視して防御率を極限まで落とす努力をしてもらいたい。 そういう存在感こそ、チームリーダーとし…
今日は夫婦で外出してましたんで、スマホでの経過チェックになりました。 昨夜に続いて幸先よく3得点して、しかもどうやら髙橋宏も安定してる。 どうせ追加点は望めんけど、このまま3-0で勝ち切れるかなと思ってたら、清水が例によって四球から崩れてツーランを被弾。 いつもいつも思うけど、シングルヒッターにボール先行して四球与えるとか、意味分からんねんけど。 シングル一本打たれるのも、四球出すのも一緒やん。 よしんばツーベースでも3点リードなんやから、そんなに致命的やない。 一番やってはいけないことを、最近の清水は繰り返してるのは問題あるね。 昨夜の勝野もそうやったけど、1点リードやないんやから何で攻めて…
3-0で勝ってた試合を引き分けたんやから、絶対ハッピーではありまへんな。 逃げ切り体勢に入ったところで、派手に一発食らって同点やもん。 まぁ、もう今季の勝敗はどうでもええかなと、諦観するに至りましたんで、本拠地のファンに恥ずかしくない試合をしてくれることだけを期待してます。 そういう意味では、最後に田島の二軍行き相当の投球で作られた、二死満塁のピンチで登板した岡野だけは、新鮮な驚きを感じさせてくれましたわ。 二死満塁を押し付けられた奴は迷惑千万やったでしょうが、カウント3-1と追い詰められながらも、最後まで勝負して野間から三振を奪ったのは見事でした。 この試合での唯一のハイライトと言うてもええ…
2023/8/10 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-5
通院のために外出してて、一部を配信で見ただけです。 まぁ、予定通りの負けでしたな。 一戦目に小笠原があんな投球した時点で、この結果は決まってたと思いますわ。 （「僕がカバーしなくちゃいけなかった」って、お前が二発も喰らったのが原因やろが） あの試合で戦うチームとしての、大切な何かが壊れてしまったように感じましたんで、もう今季このチームに上がり目はないでしょう。 私の目論見としては、スクラップ・アンド・ビルドでゼロからチームを作り直して、オールスターまではそのメンバーにシーズンを戦う経験を積ませ、夏場から勝ち負けを反転していく…というものでしたが、反転どころかさらに急降下してしまいました。 とに…
2023/8/9 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 2-8
もう画面は見ず、投手陣がボコボコに音声だけ聞きながら、もうこれを書いてます。 昨日ああいうカタチで負けたんで、今日も負けやと決めつけて見てましたんで、負け試合のショック自体はそれほどありまへん。 しかし一生懸命、選手たちのプレーを見て成長を確認するような熱意は、私からは失われたかな。 昨日4点先制した時に「負けるんちゃう？」と予感し、その通りになったあたりで興味が失せました。 若手が出場してるのはええけど、競争がない。 「何のために」プレーすれば評価されるのか、そういう軸がないから、打てばいいという意識になって、守りの意識がアマレベルでしかない。 守備の間に必死にプレーしてるのは、直接給料が懸…
2023/8/8 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 4-7
ベイの先発が今日は今永で、明日がバウアーやと聞いて、3タテされるなぁ…と思いました。 ところがその今永が安定する前に、パパパッと連打が出て4点先制。 望外のスタートながら、「これで負けたら話にならんな」と、ある種の予感を抱きながら見てたら、ホンマにその通りになりましたわ。 中盤までにあっさり同点にされて、ミスを連発して逆転を食らう。 打線も当然のようにスミ4で終わって、ベイファンを喜ばせるだけの試合になりましたな。 まぁ、チーム全員で恥を知るべきやね。 お前らプロと違うわ。 何のために野球やってんねん。 意識はバラバラ、必死でプレーしてる『つもり』やけど、その実は自分のことしか見ていない。 監…
せっかくのチームのええ流れを、やっぱり先発の柳が滅茶苦茶にしたね。 「そういう投球はしてくれるなよ」という投球を、まさにそのままやってしまうんやからなぁ。 「弱いドラゴンズを終わりにしよう」と言うたのはお前やで。 終わりにせなアカンのは、お前の弱い心と違うんか。 そのボール先行の投球を見てて、守ってる野手を鼓舞できるとでも思ってんのか？ 初回だけで38球、20分も守らされる野手の身にもなってみろや。 開幕からだいたいがボール先行の投球を続けてるんで、本来なら一軍のローテーションで投げさせるレベルにないはずやけど、メヒアと涌井が不在になって、もう代わりがおらんからね。 とにかくドラの成績が上がら…
決勝点に繋がったとかいうわけやないけど、昨日に続いて相手に助けられた印象は強いかな。 タイムリーエラーやら挟殺プレーでのミスやら、ディフェンディング・チャンピオンとは思えんプレーが出て、相手を倒したというより転んでくれたという気がします。 まぁ、ドラも暴投で先制を許してるわけで、弱いチーム同士の対戦やと思わせられたけど、とりあえず連勝して久々のカード勝ち越しになったことは喜ぶべきやろね。 明日の先発は調子を徐々に上げてきた柳やけど、何とかここは3タテをしておきたい。 今日より力強いところを見せて、勝ってもらいたいわ。 髙橋宏がホンマに久々の勝利で4勝目。 内容的には完ぺきとは言えんけど、良くな…
2023/8/4 ○ vs 東京ヤクルトスワローズ 11-1
あんだけサイスニードを打てなかったのに、それがなかったかのような前回と今日やったね。 正直なところ、初回の無死満塁で川越が何もできなかったのを、ビシエドがタイムリーで救ったことと、さらに続いたチャンスで宇佐見が走者を進めることができず、二死で打席に入った細川がポップフライを打ち上げたのに、ヤクルト内外野陣の譲り合いで追加点をもらったこと。 この二つで完全に主導権を握れたのが大きかった。 最近は先発投手が早々に先制を許して、苦境から試合をスタートすることが多かったため、この大量リードでのスタートはラッキーでしたわ。 結局、サイスニードからは6得点でKOし、後続の二線級投手からも順調に追加点を取っ…
地力の差やなぁ。 基本的に仲地はストレートとスライダーが武器やけど、阪神はそのストレートに対応してきました。 それで配球を変えてツーシームを増やすも、それにも対応されてしまう。 こうなると仲地は力んでボールが先行、球威も失せたことで連打を食らって中盤でKOされてしもた。 あれもこれも打たれて、最後は投げるボールが無くなった印象であり、ちょっと今日はええとこなかったね。 しかしルーキーにはこういう経験が必要でしょう。 次の登板がいつになるのか分からんけど、ストレートをもっと磨いて欲しいわ。 まだまだ素材なんで、プロ生活は自身の頑張り次第です。 あとは先輩たちの悪いところ(ビビリ)は、見習わんよう…
オールスター明け1勝8敗とガタガタになってたチームやけど、やっと一つ勝って連敗を5でストップ。 正直なところ、この三連戦では阪神側がローテーションの谷間に当たるため、今日、明日は勝っておきたい試合なのよね。 今日は序盤からチャンスは作るものの、要所での一本がなかなか出なかったけど、何と投手のメヒアによるタイムリー二塁打でやっと先制。 ところがその直後にメヒアが一発食らって、あっという間に同点にされたと思ったら、3イニングだけで奴は降板してしまいよった。 どうやら右胸あたりに違和感があったとのことで、緊急降板になったようです。 奴がローテーションに組み込まれて以来、もっとも安定した先発投手として…
「弱いドラゴンズを終わりにしよう」という、開幕前の柳のスピーチに心を打たれた方は多いでしょうが、今のドラゴンズは予想よりも弱くなってますな。 相手と心で戦えてる選手が何人おるやろか。 こういうチーム状態に、恥を感じている選手が何人いるやろか。 メジャーを目指すという小笠原は、終始、先頭打者を出塁させる苦しい投球を続けて、最後に爆発炎上してしまいました。 最後はストライクが取れず、投手にダメ押し打を食らうという、これ以上ない屈辱的な降板でしたな。 メジャーを口にするのは誰にでもできる。 私でもできる(苦笑)。 しかしプロの世界でそれを口にするには、資格が必要やと思いますわ。 今んとこ奴は失格です…
柳があんだけの力投を見せて、残った結果がこれやというのは悲しいね。 当然、勝ち目がなかったわけやなく、いくつかの勝負を分けるポイントがあって、いくつかで間違いを犯した結果であり、その原因は心であり、頭ですわ。 これは首脳陣の責任であり、そして選手個々の責任でもあります。 負けに慣れて、こんな結果も「仕方ない」と受け入れてるんでしょうが、それを許してるようではいつまでも勝てんでしょう。 一度のミスは許されても、次のミスは許したらアカン。 しかもそういうミスはシーズン前半で吐き出して、ここからチームの体制を固めて勝っていくべき時期なんやから、「戦う顔」をしてる選手だけを起用してくれ。 ホンマに頼む…
昨日が2回終わって0-6、今日は0-4と、試合開始早々に大量失点してますわ。 打線の方は一時よりずいぶん反発力も付いてきて、大量失点を少しは挽回し果てるんやけど、逆転には至りまへん。 ドラの武器は投手陣とか言われてたけど、先発投手がメヒア以外ちーっとも仕事せんから話にならん。 明日の予告先発は柳やけど、ビビリ癖出さずに攻撃的に投げられるやろか。 オールスター前にええ流れができてたのに、ちょっと試合感覚が開くとガタガタになるとはなぁ。 ホンマに情けないわ。 今季の髙橋宏はとてもトップ・プロスペクトとは言えんわ。 WBCで好投できた理由は分からんけど、出発点は山本由のモノマネでキャンプインしたとこ…
酷かったなぁ。 2点先制してもらった直後に、四球も絡めて3失点。 常にボールが先行する、見ていてイライラするような投球に終始して、2回にはアウトも取れないままでまた3失点と、合計6失点。 「見るも無残」というのは、今日みたいな試合を言うんやろね。 前回は3回途中、そして今回は2回途中でのKOという最近の登板だけやなく、それ以前もだいたい5イニングで3失点と、7月に入ってからはQSを達成してまへん。 ホンマは前回で引導を渡しても良かったと思うんやけど、投手としてはスーパースターとされる存在だけに、降格を納得させる必要があったのかも知れまへん。 言うなれば、涌井のための試合やったような気がします。…
2023/7/27 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 1-2
こういう試合はコメントしづらいなぁ…。 メヒアの調子がイマイチで、制球に苦しんでるうちに、甘いボールをツーラン打たれてしまったけど、それでも悪いなりに試合は十分作ってくれましたわ。 7イニングで4四球は奴の苦闘を表してるけど、2失点を責めるわけにはいかんでしょう。 最近、リリーフで存在感を増してる岡野も、苦労しつつ重要な8回をゼロで抑えました。 投手陣は頑張ったんやけどなぁ。 やっぱり6回に触れんわけにはいきまへんな。 相手のミスから無死一三塁という、絶好の同点機をもらった場面での、ビシエド、周平と続く打順。 ビシエドには「ゲッツーでも同点になるから、三振だけは止めてくれ…」と念じてたら、その…
2023/7/26 ○ vs 横浜DeNAベイスターズ 7-1
今日はスタメン発表で衝撃が走りましたな。 昨夜にいい打撃を見せてた石川昂が、スタメンどころかベンチメンバーにも不在。 そういえば昨夜の9回、不自然に代走を送られてベンチに下がってたけど、そこで問題があったんやろか。 監督コメントでは「足の張り」ということで、抹消はせず様子を見るとのことやけど、せっかく打撃が上向いてきたところなんやから、とにかく無事であることを祈ってます。 ホンマに、大したことなけりゃええんですが…。 一方、今日の明るい材料としては、何ちゅーても仲地の初勝利やろね。 6イニングで105球、被安打1、奪三振5、与四球3の無失点。 その結果だけでも十分やけど、奴がドラ1である理由を…
2023/7/25 ● vs 横浜DeNAベイスターズ 3-5
今永と小笠原では分が悪いと分かってたけど、初回で試合がぶっ壊れるとは想定してまへんでした。 てきなり四連打、さらにタイムリーを打たれて4失点。 投げるボール、投げるボールとガンガン打たれて、我を忘れてる間に大量失点したとように見えましたわ。 インハイに高い桑原に二塁打された後、関根の送りバントが絶妙な場所に転がって、ヒットになってしまったのが分水嶺やったかな。 それにしても配球としては、最初からストレートでストライクを揃え過ぎたんやないか。 狙い打ちされたのは間違いないやろね。 小笠原は7月に入って久々に勝って、三回続けて好投したんやけどまたこういう投球では、エースとかメジャーとか口にするのは…
オールスターでチームのいい流れが断たれたのか、それとも広島の方が上回ったのか。 この二連戦は連敗という、最悪のオールスター明けになってしまいました。 今日は何と言うても、初回の攻防がすべてやったね。 いきなり無死一二塁と大瀬良を攻めたてたものの、クリーンアップがまったく仕事をできずに無得点。 ビシエドと石川昂の無様なポップフライには萎えましたわ。 一方で広島は柳の立ち上がりを攻めて、先頭打者が出塁すると、3番の秋山で簡単に先制してしまいました。 この1点がその後の試合展開を、重たいものにしたのよね。 その後の柳は立ち直って、最近としてはかなりいい投球をしたけど、打線はそれに応えてくれまへんでし…
3カード連続で勝ち越して、ようやくチームの戦う体制が出来上がりつつあると、個人的には手ごたえを感じてたんやけど、今日は懸念してたところが如実に出てしまいましたわ。 ドラの強みやと言われてきた投手陣やけど、勝負どころで頼りになる投手は、マルチネスとメヒアだけやないのか。 他の連中は数字だけはまあまあでありながら、クロスゲームで九割方仕事を果たしてくれるイメージが湧かんのよ。 髙橋宏はせっかく先制点をもらった直後に、四球を絡めて2失点で逆転を食らってしまう。 昨季ほどの球質の安定も制球もないため、2失点という「まあまあ」の結果に納得させられかねんけど、そもそも奴はそういう投手やないはずやん。 WB…
「ブログリーダー」を活用して、しもさんをフォローしませんか？
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
ドラゴンズは自分の一部やと思ってきました。 自分の日常、自分のアイデンティティ、それがドラゴンズやと。 しかし、そのドラで繋がった私の大切な友人が、とてつもない苦境にあると聞きました。 彼とはベッタリ仲が良かったというワケやありまへん。 むしろ時には喧々諤々、時には冗談交じりに「討論」したことの方が、多いように思ってます。 プライベートで会ったり、メールで文句を言われたり、決して順風満帆な仲やなかったけど、私にとってはドラを通じて知り合った、得難い友人やと勝手に信じてます。 その彼が、大変な状況に身を置いている。 もう私なんかもええ年で、いろんな経験をしてきて今でも結構な苦境にあると感じてまし…
5連敗。 先発投手の好投を、野手が援護するどころか足を引っ張るという、まさに昨季のドラゴンズ(苦笑)。 見どころらしい見どころが、一回しかなかったもんね。 6連勝したらこれやから、やっぱり信用するもんやないわ。 ホンマに退屈でどうしようもない試合でした。 小笠原は圧倒的とは言えんにしても、よう投げたと思います。 とくに途中から、勝利が難しいことが難しいと悟りながらも、健気に投げぬいたことは評価すべきやね。 しかも立ち上がりの1失点と、自軍のミスによる1失点だけと、十分よく投げたと言うしかありまへん。 不運やったけど、腐らず次も頑張ってちょ。 例によって今日も走者が進まんかった。 一死三塁と同点…
やっぱり甲子園では勝てる気せんなぁ(苦笑)。 これで6連勝もしたと思ったら、すぐに4連敗で通常営業に戻ってきましたな。 松葉が一人で丁寧に、必死に投げてたけど、野手陣は淡々とアウトを積み重ねるだけ。 ほぼ得点の気配のない野手陣をバックにいつも障害となる6イニング目に、最後は粘り切れず3ランを食らってしまいました。 しかしここまで三試合33失点と、先発投手が序盤で試合をぶっ壊してきただけに、松葉はその流れを変えるだけの投球やったと思います。 悪条件のなかで微妙な制球に苦しみながらも、要所を間違えずに頑張りました。 ここは大いに評価されるべきでしょう。 問題は打つ方やね。 このカード三試合で計2得…
こんな最初の2イニングで決まってしまった試合を、ああだこうだ論評するのは不毛やろ。 大野雄はストレートの球速は140キロ前後で、しかも数字ほどの球威はないわ、制球も悪いわで、さすがに2イニングももたずにKOされたのは、当然っちゃー当然でしたわ。 後続で投げさせられる投手に、とんでもなく負担をかけたことだけは、忘れるべきやないね(奴が忘れるとは思わんけど)。 阪神打線が連打、連打で、観客は騒ぐわ、実況もノリノリになって、イライラしたから、最終的には音を消してしまいました。 しかも消化イニングで橋本が追加点を許すもんだから、ほんまに久々に中継見るのを止めました。 どんだけ無様に負けてようが、「負け…
序盤のチャンスを見事に潰して、その裏から投手陣が炎上するという、安定のドラゴンズでした。 うん、安心、安心。 そんなに上手い話しは、世の中に転がってるわけないのよね。 柳がヘタこいた後、続けてチームもヘタこいたとなれば、これまで奇跡的に続いてきた流れがスパッと途切れたと言えるかも知れまへん。 しかも負けた直後に、中田翔と田中を外すという半ば負け覚悟の試合をやるっつーのは、タイミング的によろしくなかったんやないかな。 それまでになかったヘタな負けをしたんやから、次は勝ってチームを落ち着かせる必要があったように思うんやけどね。 まぁ、立浪流「長期戦略」みたいやから、これが夏場にどういう結果を生んで…
今日はさすがに早々から負け原稿を書き始めましたが、一方的な負け試合が終わってみたら、そこそこクロスゲームになってたんでビビッてしもた(苦笑)。 いきなり柳が村上に一発食らったけど、バットの先の方であの角度やったんで、まさか入るとは思わんかった。 (平田氏はフェンス際で失速するって言うてたのにぃ～) おそらく柳も同じように思って、結構ショックがあったんやないかな。 今日は一人で最初から、試合をぶっ壊してしまいました。 しかも途中で1点ビハインドまで追いついてくれたのに、そこからさらにダダ漏れに失点するんやもん。 奴の球威であの制球という調子では、今日はどうにもならんかったんでしょう。 中五日が問…
初回の無死一塁のチャンスで、結局二進させることができずに逸機したのを見て、今日も得点は遠いわ～と思ってたら案の定な展開に。 一方で相手のヤクルトは涌井の乱調につけ込んで、初回から3回までに走者7人を出す押せ押せの攻撃。 いつ炎上してもおかしくなかった涌井が粘りに粘って、3回に北村からゲッツーを取ったあたりから落ち着き、何とか5イニングを投げ切ってくれました。 この前半の粘りは涌井の引き出しの多さもあるでしょうが、やっぱり守備に破綻がなかったことが大きい。 終盤に向けても、二遊間中心に守備は今日も締まってましたな。 昨季までなら立場は逆やったはずやのになぁ…。 でも、まだまだ信じるわけにはいきま…
え～っと、これはいったい、どこの、何つーチームですかね？？ 良く似たユニフォームの、私が知ってるチームとはまったく違うような…？？ 私ゃ、もう半ばまで負けゲームの原稿書いてたんやけどね(苦笑)。 取るべき得点を取れず、好投の投手を見殺しにする。 これぞドラゴンズ！と…。 正直、まさか、まさか…ですわ。 木澤の暴投での同点で、勝敗は実質的に決しましたが、そこに至るまでの代打・大島の二塁打が大きな突破口となり、一死後に田中がセンター前に落とすタイムリー。 「どうせここまでやろ」と思ってたら、ここまでち～っとも機能してなかった上林が、ツーシームを非常に上手く合わせる二塁打で一死二三塁に。 中田翔が打…
ホームでの三連戦を1勝1敗1分。 もう一つ勝ててたと思うと、割り切れん思いが強いわ。 初戦で普通のベンチワークができずに引き分けて、今日は相手のたった二度のチャンスを生かされてしもた。 やっぱりチャンスでの集中力は、まだまだ阪神がドラより一枚も二枚も上ですな。 まぁ、ドラの方も昨夜の活躍を買って起用した、山本が今日もタイムリーを打つなど、見どころはありました。 また梅津は勝ちに恵まれなかったものの、何より8イニングを13奪三振と、ローテーション投手として十分過ぎる投球を見せてくれましたな。 その馬力とタテの変化が安定して発揮されたら、チームが「普通の野球」ができさえすれば、いくらでも勝てると確…
昨日の監督がやらかしたアホな引き分けが、ま～だ引っ掛かってて、せっかくの逆転勝ちにも喜び半分ってところだわ。 今日の試合自体は、なかなか良かったと思うけどね。 メヒアが四球から先制を許してしまい、さらには阪神の先発・大竹の制球の良さに、チャンスもロクに作れないというイヤな流れになってただけに、あの展開から逆転できるとはまったく思わんかった。 5回まで散発4安打のみ、無死からヒットは出るものの、その先が続かん攻撃に終始してたんで、昨季までのドラならこれを何とかするなんつー展開は、皆さんも想像もできんかったでしょ？ 6回の先頭・田中が、丁寧にボールを見極めてチーム初めて四球を獲ったことが、この試合…
試合前に「先発投手は6イニング、できたら7イニングまで投げて欲しい」なんつー、監督のコメントを見てイヤな予感がしてたのよね。 その夜にそのままズバリ、予感が的中するとはなぁ。 監督がおかしなことをしなけりゃ、普通に安定して勝てるのに。 青柳を向こうに回して、気迫の投球を見せていた柳を、7イニング98球で降ろす必要はまったくなかったね。 柳→マルチネスと、柳→勝野→マルチネスという継投の、どちらの確率が高いのか。 勝野が8回の男に定着したのは開幕してからであり、昨季の松山のようなチームからの高い信頼はまだありまへん。 あのまま柳が投げた方が、勝てる確率は高かったと確信してます。 やっぱりドラは、…
5連勝は三年ぶりとか(苦笑)。 まぁ、昨季が三連勝までやったから、それも当たり前っちゃー当たり前なんやけど。 まぁ、相手が初登板の小園やというアドバンテージをもらってたものの、それに初勝利を献上するのがこれまでのドラやったからね。 それにしても15安打も打ったのはええけど、すべて単打なのよね。 ドカンと一発ロングヒット！なんつー派手さは皆無やったけど、とくに前半で「ここで1点」が取れたのが、非常に大きかったと思いますわ。 地味でも着実に加点して、しかもローテーションを入れ替えた松葉に投げさせても、安定した勝利を掴んだのは、しばらくなかったチームの姿だけに嬉しい。 しかも鬼門とされてきた、屋外球…
何年かぶりの首位らしいけど、この時期の順位なんて屁みたいなもんやから、それはどうでもええ。 しかし内容的に盤石な勝ち方を続けてることは、大いに評価に値するんやないかな。 投手陣が先制を許さず、逆にドラが先制、そして加点していく。 今日の小笠原は、二死から7番、8番に連打された1失点は気に入らんけど、それ以外は十分に奴らしい投球で協力ベイ打線を押し込んでたと思います。 昨季と違って、ちゃんと援護があるという試合に、天にも昇る気分とそれを守らないかん責任感で、それにふさわしい投球をしてましたな。 (8回で降ろす必要はあったかな？) そして勝野、マルチネスと盤石な投手リレー。 勝野のところは、いつで…
今日も虎の子の1点を死守しての、三試合連続完封勝ち。 ワンチャンスを生かした先制点を、先発メヒアから勝野、齋藤、マルチネスとバトンを繋いで、ついに守り抜きました。 しかもマツダスタジアムを舞台にやってのけたというのは、ここを鬼門としてきたことを思えば、意味がないと言ったらウソになるやろね。 いや、ホンマに素晴らしかったわ。 欲を言えば8回は勝野に任せて欲しかったけど、1点差やったから勝ちへの執念を見せたと、前向きに考えたいと思います。 その8回のピンチでの、広島本塁憤死は微妙な判定やったものの、やるべきことをやり切ったからこそ、勝利の女神が微笑んでくれたと考えたい。 一昨日のスコアも1-0、そ…
初回は初対決のハッチに、三者凡退でやられてしまったけど、投球数は21もあった。 2回は3安打したものの、二死で投手に打順が回って逸機。 しかし一方的に相手ペースになっているようには思わんかったので、走者を出しつつ粘り続けてた涌井が頑張れば、今日も何とかなるんやないかと期待はしてました。 すると3回に一死一三塁のチャンスで、4番の中田翔がセンターへ犠飛を放って1点先制。 これよ、これなのよ！ 無死や一死三塁で、有効なアウトを使って得点する。 その術がない打線に加わった中田翔なら、その打撃の引き出しの多さで、ヒットやなくても得点してくれる。 そういう期待が現実になったのが、このイニングでしたわ。 …
こういうガマン合戦では、ここ数年ほとんどドラに勝ちは付かんかった。 投手陣による必死のガマンは報われることなく、自軍のミスなんかで先に失点して、防御率とは裏腹に負けばかりが増えてましたな。 こういうことが繰り返されて、投手陣は打線を信用できなくなって、1失点もできないというギチギチに縛り上げられた投球となり、さらに先制を許してしまう悪循環が続いてきたもんです。 しかしシーズンが変わって今季、柳と九里が繰り広げた投手戦は、相手の方が走者を出しており、ドラは走者すらロクに出せない展開やったけど、終盤に4番が突破口を開くと直ぐに代走に田中を起用、そして細川のヒットに相手のミスが加わって先制点。 こう…
相手が凄過ぎたからしゃーないと捉えるのか、せっかく連勝してたのに中身のない負けと捉えるのか、心情的には非常に難しいけど、前者としかいいようがありまへんな。 手も足も出ず、という昨季までさんざん見せつけられた、典型的な試合やったと思います。 こうやって何か書こう…と思っても、テーマが浮かばない(苦笑)。 梅津がローテーションでちゃんと回れそうやと、この目で確認できたことは間違いなく好材料なんやけど、個人的には菅野以上の投球を期待してたのよねぇ…。 まぁ、実績が違い過ぎるのに高望みし過ぎたのは、十分理解してますけど。 次は勝って欲しいわ。 田中のキレキレのプレーが今日も炸裂したけど、あれ一つだけで…
前半に先制点を奪い、中盤に追加点も取って、追いすがる相手にトドメの一発を食らわして勝つ。 う～ん、普通に盤石な試合やん(笑)。 点差以上に内容に力の差はあったんやないかな。 まぁ、本拠地という環境の有利さや、細川の復活、そして若手の活躍と、今のドラはかなりええ雰囲気やから、こういう試合も自然にできるんやろね。 (昨夜のサヨナラ勝ちの球団チャンネルでは、ベンチ裏の盛り上がりっぷりが素晴らしかったもん) 願わくば、こういう試合を安定してもらいたい。 屈辱に塗れてる我々にとって、半分でもええから勝って欲しい。 今季はそれを願うのは難しいやろか？ とにかく頑張って欲しいわ。 それにしても細川は、ケラー…
久々に素晴らしいものを見たわ！ 細川の今季初安打が初ホームランという、あまりにも劇的なサヨナラ勝利。 ガマンを重ねて不振を克服した細川自身、そして奴を頼りにする首脳陣、そして私たちファン。 全員が大いに酔いしれる試合にできましたな。 ずっと何となく合わせに行くような、思い切りの良さが感じられんスイングをしてたけど、ここ一番で打ち急ぐんやなくフルスイングを見せてくれました。 これで明日から楽に打てるはず。 今季のさらなるブレークを、大いに期待してまっせ。 そして細川のサヨナラ弾も見事やったけど、今日は何より田中の活躍が嬉しかった。 『奴が2番・セカンドに固定されたらチームが変わる』と、私はそう確…
開幕戦の5番・細川は、中田翔をフォローする位置づけやったと思います。 昨季のドラの最強打者を後ろに置いて、中田翔のバットを生かしやすくしたかった。 ところがその狙い通りに中田翔のバットは機能してたのに、細川の不振が厳しかったため、今日は3番に繰り上げたけど、これが結果として悪手になってしまいましたな。 出だし好調な中田翔の前に置いて、細川を打ちやすくしたつもりが、その前に打順をブツブツと切ることになりました。 これまでの3番・周平がきっちりハマってただけに、この打順変更は「結果的に」勝敗に影響したと考えます。 オープン戦から細川は、前年のようなボールでも打ちに行くような、ガツガツした姿勢を改め…
う～ん、何度かチャンスを作ったら、そのうち何度かは得点できる。 それが野球というスポーツの当たり前やと思うんやけど、その当たり前が当たり前でなかったのがドラやからねぇ。 先制、再逆転、追加点と、こんなに次々に得点できるなんて、ちょっと戸惑ってしまうというか…(苦笑)。 少なくともこれは、立浪監督によるスクラップ・アンド・ビルドが、効果を発揮しつつあると評価できますわ。 これまで主力とされてきて、弱い打線のなかでは欠かすことができん立場やった、京田と阿部をチーム外へ放出しただけに終わらず、クリーンアップを担ってきたビシエドを二軍へ、周平は守備固めへ配置転換し、まったく新しいクリーンアップを形成し…
正直なところ、試合前には九割がた負けやと思ってましたわ。 ドラは才木の強いストレートに対応できんし、ドラ先発の福谷は投げたらだいたい炎上する。 勝ってくれ！とは思っても、勝てると思って観戦してたドラファンは、少なかったんやないかな。 ロースコアになったこの試合やけど、そう思えれば上出来と言うてもええ結果やね。 いきなり福谷が、一球目を近本にホームランされて、案の定…とガックリしたんやけど、その後はストレートが150km超を計時するなど、スピードあるストレートを制球良く操る、素晴らしい投球になりました。 2回以降は安定感が増していき、4回、5回は走者を許さない見事な投球で、ここまでで十分やと思っ…
今日は買い物で外出してて、見られるタイミングで配信をチラっと見た程度でした。 まぁ、その方が気分はええやろね。 ほぼ見てなくても、こんだけイライラするんやから(苦笑)。 ドラフト下位指名の大学出で、実績のない三年目の投手が、いきなりスパークするように活躍し始めることもあるんやね。 村上は前回の読売戦の出来がフロックやなかったことを、よりにもよって今夏のドラ戦で証明してくれましたな。 何もできんまま二塁すら踏めずに、手も足も出せずに完封されてしもた。 メンバーが入れ替わって、チャンスを作って得点することはできるようになってきたけど、ワンチャンスに畳みかけたり、一発で流れを変えたりという力はありま…
山本昌氏が「二年連続最多勝の次のシーズンは身体が動かない」と、彼自身の経験から言うてたんやけど、今んとこ青柳には当てはまってるみたいやね。 こんなボール、どうやって打つんや？と思わせてた奴も、今日は球威も制球もイマイチやったね。 ストレートに自信がなかったのか、立ち上がりからツーシームばかりで、しかもそれが意図通りのコースになかなか決まらない。 それに対するドラ打線は、対青柳としてアキーノに代えてアルモンテ、福永に代えて溝脇を起用すると、これがズバリと当たってそれぞれがタイムリーを一本ずつ。 首脳陣の考えが当たって、リードを広げることができました。 しかしそれ以上に、最初のタイムリーを石川昂が…
最後に打たれたのは結果であって、そもそも石川を5イニングも投げさせてしまったのが間違いなのよ。 今の打線は速いボールを打てんから、石川あたりの軟投派はちょうどええかもと思ってたら、石川昂に待望の一発が出て2点ビハインドを早々に追いついたところまでは良かったんやけどな。 3回一死二三塁のチャンスで、細川は外角へ沈むボール球を強振して三振。 まずはバットに当てる場面やというのに、前の打席で大きな当たりを打ったからか、いつもなら堅く見逃してるボールを雑に対応して、絶好機を逃す原因になってしもた。 4回には二死三塁で、あろうことかキノタクが牽制死。 大きなリードが必要な場面でもなく、完全に奴のボーンヘ…
う～ん、またゼロ点打線に逆戻りか。 読売投手陣を相手に3試合で18得点と、新しい打線が活性化してきたと喜んでたんやけどなぁ。 ま～たサイスニードから得点できず。 メンバーが変わったから、ちっとは打てるかと期待したんやけど、走者こそ出したものの残塁の山。 同じ負けるにしても、無得点っつーのはつまらんわ～。 神宮で仕切り直しできるやろか。 初回のアキーノのエラーとほぼエラーの二つは、やっぱり痛かったね。 ただでも薄暮での正面のライナーが、外野手にとって難しいのは間違いないんやけど、それにしてもあれは捕って欲しかったわ。 立浪監督が指摘してたように、若干グラブの位置が低いから安定感がないんよ。 (村…
終盤までハラハラドキドキな試合でしたなぁ。 新打線が初回から爆発して4点先制したもんで、今日はスムーズに勝てるかと思って見てたら、鈴木が大量リードを吐き出す寸前まで打ち込まれ、せっかくの勝利投手のチャンスを喪失。 それでも打線が追加点を取ってリードを広げるものの、終盤に清水が二死走者なしから満塁の大ピンチを迎えるなど、気を抜くことができん厳しい試合でした。 それでも先発投手が5回もたずに降板するような展開で、出来の悪い先発投手だけやなく、後続の投手も打って追加点も取って勝ち切ったことは、これまでにない力強さを感じさせる試合やと感じましたわ。 これで5カード目にして、やっと初めての勝ち越し。 何…
メンバーを一新した新生ドラゴンズは、初戦を手堅く勝って好発進できました。 長く4番を務めてきたビシエドを思い切って二軍に降格したほか、最近の数年間で中軸を打ってきた周平もベンチに置いて、代わりにフルシーズン戦ったことのない石川昂に、選手間ドラフトで獲得してきた細川、新外国人のアキーノでまったく新しいクリーンアップを形成。 初戦では活発に打って、今季なかなかできなかった9得点で快勝できたということで、次も若い力が爆発するような試合を期待してたんやけど、今日のところはその若さがウラ目に出るとこうなるという、典型的な試合になってしまったかな。 う～ん、もう少し何とかなったような気がして、残念な気分で…
中盤までは得点も失点もあって、プロ野球の勝負を面白く見せてもらいました。 勝利を決定づけた追加点が、復帰した石川昂から始まったというのが嬉ししいね。 まぁ、読売の調子が上がってないことに助けられたのは間違いないけど、メンバーを入れ替えてチームが今季初めて連勝できたことは、今後に勢いを生んでくれるかも知れまへん。 まだ借金が三つもあるから万々歳というワケにもいきまへんが、内容は悪くないんで明日以降が楽しみやね。 今日はエース候補・小笠原が投げましたし、下位打線も龍空のセーフティスクイズなど機能しましたが、それでもポイントはスタメンの大幅な入れ替えやろね。 先日、ビシエドを二軍に送ったと思ったら、…
初回の無死一二塁を周平のバント失敗で潰したのを見て、もう今日も終わったなぁと諦観してたんやけどね(苦笑)。 例によって福谷も、打者二巡目になったら相手打線に掴まって、先に2点与えてしまうもんやから、ますますそう思って入れ込まんように淡々と見てたら、ポコポコと二発もホームランが出て逆転勝利。 あんなに得点するのに苦労してたのが、頼りにしてた外国人が長打を二本打つだけで、試合をクルっと引っ繰り返せるんやから、やっぱりホームランて楽だわ。 首脳陣もこういう野球をしたかったんやろねぇ…。 試合前にビシエドが登録抹消という衝撃的ニュースが入りました。 まぁ、どんだけヒット打ってても、得点圏に走者を置くと…
ここまでくると、マジメに応援してたら頭に血が上って、バッタリ倒れるかも知れんね。 いちいち気にしてたら負けですわ(苦笑)。 シーズン中には必ず打線が打てなくなる時期も必ずあるけど、この打線は現代プロ野球の水準としては、あってはならない姿やと思います。 バット持って自分に課せられた仕事を、しっかり果たしてるのは大島しかおらんのやから、給料泥棒しかおらん印象やね(大した給料やないけど)。 以前にも書いたけど、チームを強化するはずの新戦力が、揃いも揃って足を引っ張るか、戦線離脱か出遅れなんやもん。 まずは編成が無能としか言えんわなぁ。 三人も外国人野手を連れてきたのはええけど、誰一人としてまともに戦…
開始30分ほどで試合終了。 無抵抗のままサンドバックにされる、凄惨極まりない屈辱の敗戦。 柳が「弱いドラゴンズを終わりにしよう」と呼びかけ、開幕戦で小笠世らが涙を流した、そんなドラゴンズはどこにもない。 勝つか負けるかの真剣勝負どころか、ベイファンに対する娯楽でしかないやん。 こんな試合のどこを真剣に語れっつーのよ。 「プロ」野球を名乗るのも恥ずかしいわ！ 福谷は調子が悪いと誤魔化すことができず、ノンストップで炎上を拡大してしまう。 投手にまで軽々と打たれるとは、バッティングピッチャー以下と違うか。 前回は好投したとは言え、不出来の時にはこうなる不安があったのが、その予想通りになってしまうんや…
今季もまたハマスタでボコられるのかねぇ… せっかく珍しく先制できたと思ったら、相手投手にタイムリー打たれて同点にされて、ホームランで逆転。 相手がコケてくれるかマグレがあるかしか、ほとんど得点の可能性はないだけに、このへんで勝ちは諦めました。 まぁ、弱いのは覚悟してるけど、何かこう、やりようがあったように思うんやけどなぁ。 涌井はそれなりには投げてくれて、6イニング2失点はまずまずなんやけど、味方が援護点をくれた直後に投手にタイムリー許したのは、「仕方ない」とは言えまへん。 あれほどのベテランなら試合展開を読みながら、要所は抑えるからこそここまで生き残ってきたはずであり、あれをまた繰り返すよう…
開幕戦に勝って以降、完封三度食らって四連敗という状況を打破するため、さすがに今日は打線を動かしてきましたな。 アキーノを下げて3番ライトで細川、4番には昨夜2安打と復調気配のビシエド、セカンドには福永を外してカリステ、そしてショートには龍空という布陣。 「とにかく連敗を脱する」という短期的な対策としては、このスタメンは有効でしょうが、今季のドラの浮沈を握ってると言われるアキーノを、ここで外してええのかという疑問もあります。 おそらく監督もそれくらいのことは承知のうえで、まずは連敗を止めてチームを落ち着かせることを優先したんやろね。 だからこの勝ち、あるいはもう少し勝ちを積み重ねて、チームがリス…
テレビつけて15分もしたら、もう勝ち目がなさそうな試合になってるんやもんなぁ。 いや負けには慣れてるけど、ず～っと変わらず『同じように』負けてるのが、ホンマに許せんのよ。 次はこうなる、次は…と予想した通りに進んでいく試合に、私ゃ終始イライラが止まりまへんでした。 柳は立ち上がりから、追い詰められた投球でしたな。 1失点もできないと思い込んで、慎重になり過ぎてしまう。 勝負どころで力が入って際どいのがボール球になり、しかし甘くなったらいけないという余裕のなさから、またボールを重ねて塁上に走者を増やしてしまい、あげくに押し出しと犠飛でヒット1本やのに2失点。 こうして怪しくなった試合展開を、今の…
開幕初戦こそ6得点で勝てたけど、この三試合は合計2得点のみで三連敗。 昨季までに散々見てきた貧打を、今季もまたまた見せつけられて、もうウンザリやね(苦笑)。 少々、メンバーは変えたものの、ドラはドラやということか。 大野雄が本拠地開幕に燃えて、素晴らしい投球を見せてたのが、アキーノのポカで自責点にならん1失点。 7イニングを101球の1失点(自責ゼロ)は、これで勝てんのがおかしいと誰もが思う出来でしたわ。 開幕戦で小笠原が涙の熱投球を見せたのに続いて、投手陣はしっかり役割は果たしてるのよね。 それがチャンスはあっても得点の気配はなく、ほとんど勝利の匂いすらしない展開に終始してるのは、ホンマにえ…
まぁ、アウェイでの開幕なんで、一戦目を取ったことで満足するしかありまへんなぁ。 とは言え二戦目、三戦目は、昨季までとまったく変わらない貧打で負けただけに、勝てるチームへ変貌するまでの道程はまだまだ長いと実感せざるを得まへんな。 二軍も含めた組織として、依然としてドラは弱いね。 、一戦目は活発に打ってた打線が二戦目に沈黙すると、立浪監督がさっさと打線をイジって、大島とビシエドをベンチへ下げたのには驚いたけどね。 「二人は休ませながら使う」、「そして競争」と監督はコメントしたみたいやけど、この策には議論がありそうです。 しかし奴らに頼り切って従来と同じシーズンを過ごすより、それに代わる存在がいるの…
本日は私用で外出してたため、スマホの経過チェックのみです。 初対戦のグリフィンをまったく打てずに、ええとこなく完封負けやったけど、どんな投手やったんやろ？ スコアを見る限り制球が良くてゴロを打たせる投手みたいで、三振も7イニングで七つ取られてて、得点機も3回の二死二三塁だけしかなかったんやね。 う～ん、次の対戦までに対策できるやろか。 そういうソフト面がイマイチなのが最近のドラなんで、今季はそこも改善したところを見せてもらいたいね。 収穫はちゃんとあって、涌井がセ・リーグでもきちんと投げられたこと。 期待した安定感を発揮して、立ち上がり以降は読売打線をしっかり抑え込んでくれました。 お互いに勝…
WBCの熱も冷めないまま、いよいよプロ野球が開幕しました。 WBCのような一大イベントで集めた熱気を、そのまま国内プロリーグに定着させることは実は難しいんやけど、大きなチャンスなのは間違いありまへん。 各チームが熱い試合を続けて、何とか人気回復に繋がれば嬉しいわ。 さて我がドラゴンズやけど、例によって順位予想ではほとんどの解説者が下位、それも最下位に挙げてますな。 ここ数年の戦いを見れば、それも仕方のないことではありますが、それを覆す可能性はあると思ってます。 何とかええところを見せて欲しいね。(ここ数年、同じことを言ってますが…) 前回、買いまメンバーについて触れたんやけど、東京ドームに柳や…
熱すぎたWBCも終わりました。 選手たちも所属球団へ戻り、息つく暇もなくNPBシーズン開幕です！ あっちに向いてた関心を、NPBに切り替えるのは難しいかと思ってたんやけど、ドラの選手たちを見れば割と簡単でしたわ。 何せ、私の世界の中心はドラゴンズやからね。 さて、今季のドラはどんな戦いを見せるやろか。 まず開幕ローテーションは、開幕投手に小笠原が抜擢され、続いて柳、福谷で決まりやね。 そんで地元開幕戦を大野雄でスタートし、涌井、髙橋宏やろか。 地元開幕カードの順番に入れ替わりはあるかも知れんけど、メンバーはこれで確定ですな。 六人目の座を福谷、鈴木、松葉で争い、最後の最後で福谷がまくって勝った…
