silkgallery さん プロフィール

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silkgalleryさん: Silk stole 着物染色の工房から
ハンドル名silkgallery さん
ブログタイトルSilk stole 着物染色の工房から
ブログURLhttp://silkgallery.blogspot.com/
サイト紹介文着物、帯、ストールを中心にオリジナルの染め作品を作る工房と西新宿の展示場についてご紹介していきます。
自由文外の世界から、偶然知った友禅染の世界に飛び込んでこの秋で30年になろうとしています。伝統的な古典友禅から、テーマによってはろうけつ染め、絞り染め。シルクスクリーンと様々な技法を駆使して染色作品を作り出しています。感動を持っていただけるような一品をと心がけています。是非HPもごらんください。
http://web.mac.com/silkgallery/
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供9回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2009/07/21 22:48

silkgallery さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 東京キモノショー2018
  • 東京キモノショー無事終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。この度もまたまたお騒がせの、わたくしの作品を中心に写真、アップさせていただきます。鋭い写真は、友人である写真家の遠藤湖舟氏の撮影によるものです。どこかのどかなショットはiPad。でもなかなかですよね。ソニー製の(多分この手では現在世界最高レベルの)カメラが組み込まれているiPadpro。時は流れ流れてソニーはバイオなどどこへ飛んで行ったの [続きを読む]
  • 花想容 個展のご案内
  • シルクギャラリーの細帯は1丈1尺(4.1m)以上ありますのでいろいろな締め方をしていただけます。デイープブルーに染めたものは特に大人気。これは「風船結び」という新たな結び方を前結びでやってみたところです。同じ染めのものは二つとありませんが、それぞれの染め方から選んでいただけます。東京目白「花想容」の中野光太郎さんとは20年来の公私共の盟友として歩んで来ましたが、この度花想容での初個展を3月30日31日 ,4月1日の [続きを読む]
  • ナッシュ均衡
  • 南極大陸のイギリス基地の乗る巨大氷山が陸地から分離する流れなのだそうです。この事態は織り込み済みだそうで、巨大なそりの上の基地構造物はズルズルと引っ張って安全地帯へ移動できるように設計されているとのこと。ただ、現実に動かしたことはないので果たしてどうか、ということなのですが、無事引越し終わったようです。これは氷なのでありそうなのですが、陸地とて同じこと。この世に永遠に安定しているものなど、何もな [続きを読む]
  • 謹賀新年
  • 2018年1月1日 本年第一号の染め  快晴続きの山の工房にて 明けましておめでとうございます。ますます暴走していく所存ですので、どうか暖かくも冷たい眼差しでお見守り下さいますよう。元日の日の入り。龍が飛翔する姿に見えたので、いい気持ちになってひと仮眠していた一時間のうちに通り雨。第一号の染めをやり直す羽目に。誠に暗雲漂う幕開けで、おめでたいことで候。        続いて、相変わらずの紋紗コート用のブ [続きを読む]
  • 姉が色づいて参りました
  • 12月になってやっと心の底から晴れ晴れと言っていいような天候が巡ってきましたが、今年は誠に異常、下界が晴天の予報でもお山は霧時雨の真っ只中というような日々が夏以降続きました。お山の野生児の柿も葉っぱが落ちて姿を見せています。木偏をちょっと間違えたために大変なことになっているお話がありました。「前略、姉が色づいて参りまして、ちょうど食べごろかと存じます。近々いらっしゃって旬の香りを味わっていただけた [続きを読む]
  • 回転ドアは、順番に
  • 夏の間に「蟻」さんとなって作ってきた作品が次々とお嫁入りしていきました。二つ目の台風が去ってようやく青空が登場しましたが、東京はついに一回もギラギラの夏空がやって来ず、いきなりの冬モード。四季ではなく二季になってきている近年。さて、旅先で(普段はまだ作業している時間帯の金曜22時ゾーンの)NHKドラマで、穂村弘、東直子の恋愛問答歌集のような「回転ドアは、順番に」の一節が登場しているのに遭遇してしまいまし [続きを読む]
  • 滝のような染め方
  • 滝暈し染めは真冬の三ヶ月くらいはできません。マイナス10度近くにもなることがあるので、昼間と雖もちっとも乾かないから、そのまま夜になると染め液が乗ったままの生地が凍ってしまいます。  そして地上が無風に近くとも、13メートル上空は結構なジェットストリームだったりして風を孕み凧のように暴れ制御できなくなることすらありました。特に100センチの広幅は凶暴です。 強烈な濃度のブルーベタベタ状態のエイリアンのよう [続きを読む]
  • 森本喜久男さん
  • パンダの赤ちゃんは順調に育っているようです。でも人間に比べて極端に子育てが下手で、双子で産んで片方育てばいいくらいとの話にはびっくりさせられてしまいます。野生の熊でも中々大人になるのは難しいらしく、そう思うと概ね何とかなって行く我々人間はまぁ「マシ」なのかと・・・。実はシルクギャラリーの「パンダ柄帯」に赤ちゃんを加えてしまいました。今月末の展示会でお披露目いたします。工房のある東京都西多摩郡檜原村 [続きを読む]
  • 象のタイク
  • 梅雨空の合間に少しだけ夕焼けが。下は先月と同じアングル。 栗の木が順調に葉っぱを増やしてます。毎週のように山籠りをして「染め」に勤しんでますが、湿度が高くて苦労します。山から降りてくると、浮世の騒音、臭い、色の氾濫に辟易します。日本の各地が落ち着いて大人びた生活の環境になるまでには、あと何百年か必要かもしれませんね、些か大げさな話ですが。象のタイク。恐ろしい映像と話に出会ってしまった。ネットはこ [続きを読む]
  • 東京キモノショー 終了
  • ありがとうございました。工房を九日間空けたので、こなさなければいけないことが押し寄せて来て居て。取り敢えず、心よりの御礼を申し上げます。山籠りも繰り返さねば。天候の不順が辛い。ホームページです。http://silkgallery.orgこちら新人(と言っても4月から3年目に突入しますが)のつれづれのお話です。工房スタッフのブログ  よろしかったら、please clickにほんブログ村ついでにこちらも、please click [続きを読む]
  • 東京キモノショー
  • 花想容の中野光太郎さん、2年の眠りから覚めていよいよ三井ホールでのイベントに突入します。当シルクギャラリーも「ディープブルー」の瀑布を創出すべく制作に邁進しております。100センチ以上の幅のシルク生地を6メートルの長さに使って10テーマを展開します。上は東京都の西のはずれ、西多摩郡檜原村にあるシルクギャラリー西多摩工房での「滝暈し」染めの光景です。近年、猿とイノシシが激増し、特に猿軍団はソメリエが作業し [続きを読む]
  • 辻ヶ花
  • 日が長くなってきてますね。日差しも心持ち温かみが感じられて。久々に最近のコーディネイトや嫁いでいった取り合わせを紹介させていただきます。まずは辻ヶ花訪問着と飛び柄辻ヶ花の付け下げ。帯は「彩色袋帯」と名付けた全通の染め袋帯です。 こちらは辻ヶ花の小紋柄を織りだした生地を作り、ディープブルー暈しでまとめてみました。新作の「波動」というタイトルのゆらぎを表現したぼかしの小紋。 音楽テーマの小紋と絞りで辻 [続きを読む]
  • (無題)
  • 新年おめでとうございます。昨年33年間続けた「年賀状」を打ち止めとさせていただきましたので、この場をお借りして、誠に失礼ながら、ご挨拶とさせていただきます。今年は数年がかりで組み立ててきたオリジナル「広幅」生地がいよいよ織り上がる見込みですので、新たな展開が期待できそうです。ということで、染色に携わって38年目、この年末年始は念願の本格的な「蒸し」定着装置を作ることと、ネクストの染めに邁進いたしました [続きを読む]
  • 本当に全く曇りの時間がないという「ピーカン」の日がついに一度もないこの春夏秋でした。常に雨のことを心配しなければいけないという、「滝ぼかし」を外で染め作業する身としてはなんとも辛いシーズン。この右手の細長い全長14メートルの染め場は雨の心配はないのですが、ここで「薄い」色の反物を染めています。今回作業していると屋根上が何ともドカドカとうるさい。鳥にしては大きすぎる音なので、外に出てみると何と、猿ども [続きを読む]
  • イゾラド
  • ここ何日か9月のような陽気が続いて暑いくらいです。でも山の工房はすっかり秋、夜は寒いくらい。今年はついに夏以降、唯の一度も絶好調のお天気加減になったことがありませんでした。染め屋殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も続けばよし。ホントにうんざり。 要は「湿度」の問題なのですが、これが染め上がりにすごく影響してしまうのです。今頃になっていい具合になったって遅いわい。人間の都合に良い按配になんて、なかなかな [続きを読む]
  • 100色100反 色無地
  • 昨年五月の「わーと日本橋」での100色100反の色無地展示の光景です。会場の片側、暖色薄い色中心の50反です。展示の為に昇降機を5メートル、上がったり下がったりを繰り返したのが、もう1年半前。個展からももうじき3年、さて次に何をお目に入れることができますか。 こんなふうに展示場所に応じて、コンパクトにディスプレィしたりしています。 100の色を100の反物でアピールしている方は日本でも三人といないようですが、小ぶり [続きを読む]
  • モアイの思案
  • 今年も8月が巡ってきて、セミの声をバックに多少は他の季節より「戦争」のことが語られることでしょう。  作家の赤坂真理さん(52歳)の「東京プリズン」は、たかだか戦後70年経ったくらいであのような凄まじい世のことが忘れられていくなどあって言いわけはない、という思いで書かれたそうですが、小生より10歳も若い女性がそのような思いでいるということに粛然たる気持ちになります。いくら考えても理解などできないこと、例え [続きを読む]
  • 女性兵士
  •        中華女性兵士の勇姿です。25x14+2で352名の選抜された精鋭。美しいといえば美しい。目の前に現れたら、見とれているうちにこちらはあの世へ行かされてしまうでしょう。こちらはシャレとしても、現実にアフリカなどに自衛隊員が派遣されたとしたら、洗脳された少年兵に攻撃される悪夢、年端も行かぬものの機関銃を向けてくる相手を殺傷しなければいけなくなる狂気。或いはロボットに代用された「敵」にやられてし [続きを読む]
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