儒学に学ぶ さん プロフィール

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儒学に学ぶさん: 儒灯
ハンドル名儒学に学ぶ さん
ブログタイトル儒灯
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/jugaku_net/
サイト紹介文論語、易経を中心にした随筆などを紹介して参ります。また、定例講習の内容も掲載いたしております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2009/07/25 11:16

儒学に学ぶ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 大難解・老子講 《 プロローグ:はじめに 》
  • ◆プロローグ :  はじめに  §. 《 “諸子百家” の中の 儒家と道家(老荘) 》 皮肉なこと逆説的なことですが、洋の東西を問わず、科学技術も学術文化(思想)も戦争によって、急速かつ飛躍的に創造発展いたします。兵器の開発、富国強兵のためにです。古代中国において、なんと 500年 以上にわたり戦乱の時代が続きます。(BC.770 春秋時代 〜 BC.403 戦国時代 〜 BC.221 秦による全国統一)この間、“百家繚 [続きを読む]
  • 大難解・老子講 《 とびら 》
  • 『大難解(やさしい)・老子(RAOTZU)講』《 とびら 》定例講習 第32回 老子[3] 横山大観 *16): 「老君出関〔ろうくんしゅっかん〕」 (1910、三幅)「 老耼〔ろうたん〕*1)、 道を行く 」?村 光太郎象〔ぞう〕のように耳の大きい老先生は *1)水牛の上にまろくうずくまり、時の歩みよりもひそかに  太虚の深さよりも物しずかに、晴れ渡った秋の日ざしにとっぷり埋〔うも〕れてどこまでもつづく陝〔せん [続きを読む]
  • 大難解・老子講 《 表紙 》
  • ☆ はるかに遠・大なるものは反(返)ります。 ―― 極(至)大に難解なるものはやさしい〔易しい:simple〕のです。  これが、黄老(老子)思想の真髄です!*10章: 玄徳  ―― これが、神秘の「徳〔ちから〕」とよばれる*This is called the Mysterious Power.(A.Waley adj. p.153 ) *Such is called the mysterious virtue. (D. [続きを読む]
  • 大難解・老子講 《 序の言 〔ことば〕 》
  • 『大難解(やさしい)・老子(RAOTZU)講』 《 序の言 〔ことば〕 》儒学と老荘(黄老・道家)思想は、東洋思想の二大潮流であり、その二面性・二属性を形成するものです国家・社会のレベルでも、個人のレベルでも、儒学的人間像と老荘的人間像の2面性・2属性があります。また、そうあらなければなりません。東洋思想の泰斗〔たいと〕、故・安岡正篤先生も述べられておられますように、“易”と“老子”は東洋思想・哲学の至れ [続きを読む]
  • 豚児・愚息の 「英国留学体験の記」
  • 豚児・愚息の 「英国留学体験の記」――― 荊妻豚児/愚妻・愚息/弱冠/ロンドン大学・オックスフォード大学/ “マルタ”/「さね〔核/実〕」/伊勢の「尋常研修会」/孔子“空白の15年”/ 【風地観??】卦/「観光」〔国の光を観る〕/“壺中天”≒アナザースカイ/ 日本と日本人のアイデンティティー/「学び〔学而〕」て「立つ〔而立〕」/ 「世界の光」・「日本国の光」  ―――《 はじめに 》 唐土〔もろこし [続きを読む]
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その4
  • 《 干支の易学的観想 / 【火沢睽〔けい〕??】・【天水訟??】卦 》次に(やや専門的になりますが)、十干・十二支の干支を 易の64卦にあてはめて(相当させて)解釈・検討してみたいと思います。 ※( → 資料参照のこと )昨年の干支、「丙・申」は【火天大有??】卦(先天卦【天山遯??】)でした。大いに有〔たも〕つ、大いなるものを有〔たも〕つの意。「仲(冲)天の太陽」の象で、豊かで盛運の時を現してい [続きを読む]
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その3
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その3「鳥〔とり〕」のお話の結びに「鴻雁〔こうがん〕」について述べたいと想います。「鴻雁」は、中国古典によく登場している鳥です。例えば、秦末・陳勝の「燕雀安知鴻鵠之志哉」: 「燕雀〔えんじゃく〕いずくんぞ鴻鵠〔こうこく〕の志を知らんや」。 (『史記』・陳渉世家) 「燕」はツバメ「雀」はスズメ、「鴻」は大鳥「鵠」はコウノトリ (あるいは鴻・鴻鵠で白鳥の意とも) [続きを読む]
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その2
  • (こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 酉 → 鳥 あれこれ 》「酉=鳥」。十二支・「酉年」は、一般に「鳥〔とり〕〕年」と言われ、 動物の「鳥〔Bird〕」、とりわけ「鶏〔にわとり:Hen/Cock〕」に当てはめられます。「鶏」は古来より食用とされており、より以上に日常的な鳥だからでしょうか? よく用いられている英語の“チキン〔Chichen〕”は、 食用としての鶏の肉に用いられる語です。「鳥」にちなむ文言 [続きを読む]
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その1
  • 謹賀丁酉年 〔謹んで丁酉年を賀します〕 その1――― 丁・酉・一白水性/新旧両勢力の衝突/今年の漢字「金」 /【火沢睽〔けい〕??】・【天水訟??】卦/“背き離れる”/「鶏鳴狗盗」・「鶏口牛後」 /「八咫烏〔やたがらす:三本足の烏〕」/「鳥なき里の蝙蝠〔こうもり〕」 /鴻雁〔こうがん〕/『易経』のヒロイン“K女”・“KIMIKO” /【山火賁??】卦  ―――《 はじめに ・・・ 干支について 》 [続きを読む]
  • 『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その4
  • (こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 雁〔かり〕が羽を休める小枝の話 》( ――― 落語:「雁風呂〔がんぶろ〕で雁を語る一節」)『易経』の主たる動物(禽獣)は「鴻雁〔こうがん/かり〕」です。【風山漸】卦は“鴻雁が飛びすすみゆくお話”になっています。日本でも、古来から「鴻雁」は、生活・文化の中に広く深く根付いています。「鴻雁」=雁〔かり/がん〕は秋に北方から渡来し、春に北方へと帰ってゆく渡り鳥で [続きを読む]
  • 『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その3
  • (こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 鴻雁の文学・歴史・生活上でのあやどり 》「鴻雁」は、『易経』以外にも中国古典によく登場しています。例えば、秦末・陳勝の「燕雀安知鴻鵠之志知哉」:「燕雀〔えんじゃく〕いずくんぞ鴻鵠〔こうこく〕の志を知らんや」。(『史記』・陳渉世家) 「燕」はツバメ「雀」はスズメ、「鴻」は大鳥「鵠」はコウノトリ(あるいは鴻・鴻鵠で白鳥の意とも)。小さな鳥は=小人物は、大きな [続きを読む]
  • 『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その2
  • (こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 鴻〔こう/雁・かり〕が飛び進みゆくお話 :【漸】卦 》『易経』は、「鴻雁」を最も重要な動物(禽獣)に位置づけていますから、 「雁」に象〔しょう〕や義を仮ることは、ままあります。例えば、【坤為地】の卦辞にある「西南得朋」(西南に朋を得る)・ 「東南喪朋」(東南に朋を喪ひ)というのは この「鴻雁」の“渡り”のこととも解せられます。 注1) そして、「鴻〔こう/ [続きを読む]
  • 『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その1
  • 『易経』の最も主たる動物・《鴻雁》 その1――― 鴻雁〔こうがん/かり〕/「鴻雁来〔きたる〕」・「鴻雁北〔かえる〕」/【風山漸】卦・【雷山小過】卦/「雁書〔がんしょ〕」/“雁の産卵の瑞祥”(『古事記』)/八幡太郎こと源義家/「雁の群列の乱れ伏兵の兆」(『孫子』)/奴雁〔どがん〕」/雁風呂〔がんぶろ〕/“雁が羽を休める小枝(=陰なるもの)”  ―――《 はじめに 》 ふと、500年ほど前の、芸術(家) [続きを読む]
  • 謹賀丙申年 <後編>
  • (こちらは、前のブログ記事の続きです。)《 干支の易学的観想 / 【火天大有 ??】&【天山遯 ??】卦 》※(→ 資料参照のこと)次に(やや専門的になりますが)、十干・十二支の干支を易の64卦にあてはめて(相当させて)解釈・検討してみたいと思います。昨年の干支、「乙・未」は【風地観??】卦でした。精神性重視、心眼で深く観る、“観光”といった意でした。今年の「丙・申」は【火天大有〔たいゆう〕??】 [続きを読む]
  • 謹賀丙申年 <前編>
  • 謹賀丙申年 〔謹んで丙申年を賀します〕 ―――  丙・申・二黒土性/今年の漢字「安」/【火天大有】・【天山遯】卦/「猿も木から落ちる」/「猿を決め込む」→「見ざる」・「聞かざる」・「言わざる」/“反省する猿”/「天よりこれを祐く」/「順天休命」/“上り坂”・“下り坂”・“ま坂”   ―――《 はじめに ・・・ 干支について 》明けて平成28年(2016)。新年を皆様と迎えますこと、大慶でございます [続きを読む]
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