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  • JOHN COLTRANE INTERVIEW|SONOSHEET-NOT FOR SALE

    1967年にキング・レコードから発売されたジョン・コルトレーンのIMPULSE国内盤[SR-3005/3006/3007]の初版のみに付録として同封されていたEPサイズの非売品ソノシート。ジョン・コルトレーンが肝臓癌で亡くなったのが1967

  • PHAROAH SANDERS|LIVE

    ファラオ・サンダースの来日公演に行って来た。ビルボード東京における最終日の2ndセットに足を運ぶと、会場には既に多くのファンが駆けつけていた。残念ながら入場時の整理番号は30番台。座席にはあまり期待しなかったのだが、幸運にもステージまでとて

  • PHAROAH SANDERS|THEMBI

    自宅のレコード棚のファラオ・サンダースの作品をまとめて置いてある一角からズバっと二十枚くらい取り出して、数日後に迫った来日公演の予習も兼ねつつファラオ・サンダースの足取りを年代ごとに振り返りながらじっくり聴き直してみようと思ったのだけれど、

  • PHAROAH SANDERS|IZIPHO ZAM

    ファラオ・サンダースが二年ぶりに来日する。今回はビルボード東京&大阪における、三日間全六ステージの公演が予定されている。さっそく東京公演最終日2ndセットのチケットを確保した。来日まであと数日。待ち遠しくていまからワクワクしている。ファラオ

  • JOHN SURMAN|THE AMAZING ADVENTURES OF SIMON SIMON

    自宅のレコード棚の一角に設けたECMコーナーが少しずつ充実してきた。眺めているだけでもワクワクしてしまう美しいジャケット群に囲まれながら、さて何を聴こうかと選盤する時間がとても楽しい。今日は英国のマルチ管楽器奏者ジョン・サーマンが1981年

  • HARALD WEISS|TROMMELGEFLÜSTER

    横浜の関内にある中古レコード店でたまたま見つけて、全く知らないアーティストの作品だったのだけれど、何となく気になって試聴もせずに購入した。家に帰ってあまり期待することもなくレコード針を落としてみると、これがものすごく好みの変態盤だったので、

  • BENGT BERGER|BITTER FUNERAL BEER

    日曜日。夕方。小雨。スウェーデンのドラム/パーカッション奏者ベンクト・ベルガーのECM盤『BITTER FUNERAL BEER』をレコード棚から取り出した。録音は1981年。修行旅行で訪れたガーナ共和国の葬儀音楽をモチーフにした作品。滞在

  • MICHAEL NAURA|VANESSA

    ここ最近のお気に入り。ドイツ出身の鍵盤奏者ミハエル・ナウラのECM盤『VANESSA』。1974年の作品。まずはジャケットに目を惹かれる。金網にぶら下がる昆虫の怪しげなシルエット。ピンク×ブルーのきわどい配色。ECMらしからぬ、物騒なデザイ

  • LESTER YOUNG|THE PRESIDENT

    さて今日は何を聴こうか。最近はサン・ラーとECMばかり聴いていたから、たまには気分を変えてみよう。そう思って、久しぶりにレコード棚を端から端までじっくりと眺めてみた。普段はあまり触らない隅っこから出てきたのは、昔よく聴いていた懐かしいレコー

  • WAX POETICS JAPAN 02 DEC/JAN 2008

    本棚から『Wax Poetics Japan』のバックナンバーを引っ張り出してみた。2008年の暮れに発売された創刊第二号には「THE ULTIMATE TWENTIETH CENTURY SPACE ODYSSEY:20世紀究極の宇宙の旅

  • SUN RA AND HIS ARKESTRA|SLEEPING BEAUTY

    前回の記事で取り上げたキズだらけの『オン・ジュピター』を入手した中古レコード店にて、かねてから探していた念願のサン・ラー盤に運良くめぐり逢うことが出来た。すこし前の話になるが、昨年の夏頃のこと。その時も馴染みの店員の方が「いりますか?」と声

  • SUN RA AND HIS ARKESTRA|ON JUPITER

    昨年の秋。馴染みの中古レコード店にふらっと立ち寄ったときのこと。いつも良くしてくださっている店員の方が「オン・ジュピター、入りましたよ。いりますか?」と声を掛けてくれた。サン・ラーの中でも特に探していたレコードだったので、嬉しくて思わずチビ

  • SUN RA AND HIS SOLAR ARKESTRA|SECRETS OF THE SUN

    あいかわらずサン・ラー熱が冷めない。昨年はブログに掲載できなかった作品も含めて多くのサン・ラー盤を入手することができたのだが、それらを繰り返し聴く度に彼への欲求がますます強まっていく。中古レコード店に立ち寄った際には「サン・ラーありますか」

  • RICO|TENOR SAXOPHONE REEDS: JAZZ SELECT #2 SOFT

    テナーサックスを始めて約三週間が経過した。練習場所はあいかわらず近所の公園。平日は一時間、週末は二時間ずつ。雨の日以外はほぼ毎日。自分でも驚くべきペースで公園に通っている。さすがに毎日少しずつでも吹いていれば、多少は上達しているのではなかろ

  • RICO|TENOR SAXOPHONE REEDS: #2.5

    テナーサックスを始めるにあたって、楽器の次にリードを手に入れなければならなかった。WEB通販で買おうと思ったのものの、種類がやたらと多い上に価格も様々だし、訳の分からない番号や意味不明な単語が表記してあったりして、どのリードを買えばいいのか

  • H.SELMER TENOR SAXOPHONE|SUPER ACTION 80 SERIE II

    テナーサックスを始めた。私はいままで楽器の経験が殆ど無く、譜面を読むところから勉強しなければならない。苦労するとは思うが、どうしてもジャズを演奏してみたくなってしまったのだ。マイサックスを入手して一週間が過ぎた。練習場所は近所の大きな公園。

  • HORACE SILVER|THE STYLINGS OF SILVER

    サン・ラーやドン・チェリーや意味の分からないグチャグチャしたフリージャズのレコードを立て続けに何枚も聴いたら、何だかとても疲れた。集中して聴いている間はいいんだけれど、ふと気づくと「どよん」とした疲労感に包まれていた。気分転換に50年代のハ

  • DOWN BEAT|JUNE 20, 1963 "INSIDE THE HORACE SILVER QUINTET"

    就寝前に村上龍の『音楽の海岸』という小説を読んでいたら、気分が高揚してきてすっかり目が冴えてしまった。閉め切ったカーテンの向こう側からは、西へ東へと走り去る乗用車の走行音がかすかに聞こえてくる。数週間前までの熱帯夜がまるで嘘のように、ここ数

  • PETE LA ROCA|BASRA

    中古レコード店で何度か挨拶を交わしたことがあったご年配ジャズファンの方と、先日じっくり話をする機会があった。最近よく聴いているジャズ、探しているレコード、使用しているオーディオ機器、普段足を運んでいる中古レコード店の入荷状況…。情報交換・意

  • JOE HENDERSON|PAGE ONE

    新宿区から目黒区へ。猛暑と格闘しながら何とか引っ越しを終えた。オーディオのセッティングやレコード棚の設置を済ませ、新住居でのリスニングをようやく楽しみ始めた。オーディオ機器の変更はしていないが、音響面における立体感が増したような印象を受けて

  • JOE HENDERSON|IN 'N OUT

    スターバックスで注文した珈琲を待っているとき、地下鉄に揺られているとき、センター街を宇田川町に向かって歩いているとき、一匹の猫が目の前を横切ったとき…。日常生活のふとした瞬間、唐突に、頭のなかにあるスピーカーからメロディやリズムやアドリブの

  • SPACE IS THE PLACE: THE LIFE AND TIMES OF SUN RA|JOHN F. SZWED (ペーパーバック)

    土星から地球にやってきた大音楽家サン・ラー。彼の生涯を描いた唯一の伝記、ジョン・F・スウェッド著「サン・ラー伝」の原書を購入してみた。1997年にPAYBACK PRESS(UK)から発売された本書のタイトルはズバリ「スペース・イズ・ザ・プ

  • SUN RA AND HIS MYTH SCIENCE ARKESTRA|COSMIC TONES FOR MENTAL THERAPY

    よし、今夜はビールでも飲みながら久しぶりに50年代のハードバップをたっぷり聴いて、梅雨時期のジメジメした気分を追っ払おう。さて何から聴こうかなとワクワクしながらレコード棚に向かった筈なのに、気づいた時にはまたしてもサン・ラーのレコードを手に

  • SUN RA|THE SHADOWS CAST BY TOMORROW

    ここ数年ART YARD(UK)からサン・ラー作品の復刻が進んでいてリリースされる度に嬉しくて欠かさずチェックしていたのだけれど、今度はJAZZMAN(UK)から珍しい音源が発売された。シングル盤3枚が納められた特殊仕様三面見開きジャケット

  • WILLIAM CLAXTON|YOUNG CHET (写真集)

    神保町の裏通りにある薄暗い古書店でふと手に取った一冊の写真集『ヤング・チェット』。1993年にドイツのSCHIRMER ART BOOKSから発売された本書には、西海岸を代表するジャズ写真家ウィリアム・クラクストンが撮影した若き日のチェット

  • EARL & CARL GRUBBS - THE VISITORS|NEPTUNE

    新宿での用事を済ませてさあ帰ろうと思ったのだけれどあまりの人込みに気分が滅入り、駅まであとわずかにも関わらず目の前にあった珈琲屋へ逃げるように飛び込んだ。のどの渇きを癒そうと普段は滅多に頼まないアイスコーヒーを注文。冷たい飲み物を口に含みふ

  • JIMMY HEATH|LOVE AND UNDERSTANDING

    ここ数日の間にジャズ業界の大きなニュースが二つ飛び込んできた。まず一つ目はスイングジャーナル誌の休刊。広告収入の減少が主な原因とのこと。7月号(6月19日発売)を最後に63年の歴史に幕を下ろす。もう一つは巨匠ハンク・ジョーンズ(p)の死去。

  • JOE CHAMBERS|THE ALMORAVID

    探していたレコードをようやく入手したのだけれど、すぐに聴くのは何だかもったいない。せっかくだから時間がある時にゆっくり楽しもうではないか。と思いつつも、未聴のまま数ヶ月が経過してしまった可哀想なレコードが結構ある。これはイカン。未聴盤を意識

  • EDDIE "LOCKJAW" DAVIS|AFRO-JAWS

    コンガやボンゴがポコンポコンと鳴っている陽気なジャズというは好き嫌いが別れるかもしれないが、私は結構好きだったりしてたまにそんなジャズを聴きたくなる。さて今夜は何を聴こうかなとレコード棚に向かった。ちょうど目線の高さに並んでいるリバーサイド

  • WILLIAM CLAXTON|JAZZ WEST COAST (カバー・アート集)

    1927年カリフォルニア生まれ。若年期からレコードのコレクションを始め、10代よりカメラを手にする。大学在籍中にリチャード・ボックが設立したパシフィック・ジャズ・レコードへと参画。同レーベル草創期のアルバム・カバーの写真撮影ならびにデザイン

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