宮内則幸 さん プロフィール

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宮内則幸さん: 本のブログ ほん☆たす
ハンドル名宮内則幸 さん
ブログタイトル本のブログ ほん☆たす
ブログURLhttp://hontasu.blog49.fc2.com/
サイト紹介文本のある生活、本でひろがる人生−書評を中心にして、豊かな本のある生活を紹介します。
自由文bk1書店でハンドルネーム「夏の雨」で活躍中の「書評の鉄人」が運営するサイトです。
文芸書、ビジネス書、児童書、など幅広く読まれる書評に味わいがあると定評のサイトです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2009/07/28 16:45

宮内則幸 さんのブログ記事

  • 藤沢周平句集(藤沢 周平):書評「ゆるやかな弧」
  •  書評こぼれ話  今年没後20年になる  藤沢周平だが  今でもその人気は高い。  今日は文春文庫の新刊から  『藤沢周平句集』を  紹介します。  今月にはいって  三回シリーズの「はじめての俳句」という  地域の文化講座を受講しています。  受講者は20名ほどの  老老男女ですが  句会のようなものもあって  楽しく詠んでいます。  私は俳句を詠み始めたのは  随分前ですが  どうも中途半端でいけ [続きを読む]
  • 昭和こども図書館(初見 健一):書評「本はタイムマシン」
  •  書評こぼれ話  同時代という言い方を  よくしましたが  最近あまり使われないような気がします。  そもそも  同時代っていうのは   どれぐらいの時代の幅を指すのでしょうか  生きてきた生活の違いなんかでも  変わってきそうです。  今日紹介するのは  初見健一さんの『昭和こども図書館』。  この本を読んで  きっと懐かしいと感じるのは  私より少し年が若い年代では  ないかな。  いやいや、 [続きを読む]
  • 秋の雨 − わたしの菜園日記(10月15日)
  •  毎年思うことですが 金木犀の香りがかぐわしくなると 秋の長雨になって あっという間に金木犀の香りも 終わってしまいます。      見えさうな金木犀の香なりけり      津川 絵理子 今年もやっぱりそうで 金木犀が満開の時期を迎えると 雨ばかり続きます。 雨が続く前に ナスの伐採した畝に黒マルチを 張ってしまおうと 週の半ばに作業もして 畝の準備も出来て   イチゴの苗植えの講義も受けて 苗も [続きを読む]
  • 歴史の坂道(中村 彰彦):書評「歴史の落穂を拾いあつめ」
  •  書評こぼれ話  慶応3年の今日、  大政奉還がなされた記念すべき日。  しかも  今年で150年という節目の年。  150年といえば  長いようで  先祖を並べたら3人ぐらい前の人の時代では  ないでしょうか。  その当時の人たちにとって  実際どう受け止められていたのでしょうね。  今回の選挙は  政権選択の選挙とかいわれていますが  自ら政権を返上した徳川慶喜は  やはり英断だったのでしょうか。   [続きを読む]
  • 花のれん(山崎 豊子):書評「朝ドラよりも面白い」
  •  書評こぼれ話  第97作めとなる  NHKの朝の連続テレビ小説「わろてんか」が  始まりました。  このドラマ、吉本の創業者吉本せいを  モデルにしているようですが  吉本せいという女性は  その生涯が波乱万丈ということもあって  たくさんの小説やドラマの  モデルになっています。  そこで今日は  山崎豊子の『花のれん』を  紹介します。  この作品、新潮文庫にはいったのが  昭和36年ですが  今 [続きを読む]
  • 非属の才能(山田 玲司):書評「誰も「排除」しない」
  •  書評こぼれ話  いよいよ今日  衆議院議員総選挙の公示です。  大義なき解散とか  新党結成とか  さまざま言われている選挙ですが  これからの日本を左右する選挙になるでしょうから  やっぱりしっかり投票したいですね。  それに関連してということでもないですが  今日は  山田玲司さんの『非属の才能』という本を  紹介します。  一度大きな枠組みを疑ってみることも  必要なではないか、  あるい [続きを読む]
  • コスモスの咲く − わたしの菜園日記(10月8日)
  •  今日は体育の日。 昨日の日曜日あたりは 運動会があった幼稚園とか小学校も 多かったのではないでしょうか。    運動会午後へ白線引き直す     西村 和子 休日の今日あたり 散歩でもすれば 秋の草花がきれいに咲いているところを 見つけたりします。 私のところの近所にも コスモスが咲いている場所を見つけて うれしくなりました。      コスモスの揺れ返すとき色乱れ     稲畑 汀子 昨日の日 [続きを読む]
  • 本が好き(安野 光雅):書評「安野光雅さんが面白かった本たち」
  •  書評こぼれ話  以前にも書いたかもしれないが  どうも私はこの手の  つまり読書ガイドのような  本が好きである。  今日紹介する  安野光雅さんの『本が好き』も  書店で見かけて  思わずぐぐっと身が乗り出しそうになって  いやいや我慢しようと  踏ん張っていたのですが  やっぱりどうにもこうにも  ならなくて  こうしてまた手にしてしまいました。  読書ガイドではなく  本当の作品をもっと読 [続きを読む]
  • 重版未定2 (川崎 昌平):書評「編集者という仕合せな仕事」
  •  書評こぼれ話  昨日「赤塚不二夫」展での  編集者武居俊樹さんと赤塚りえ子さんの  トークショーのことを  書きましたが、  その中で赤塚不二夫さんが生前しきりに  武居俊樹さんがいなかったら  あれらのギャクマンガができなかったと  語っていたことも  話されていました。  武居俊樹さんにとって  赤塚不二夫という漫画家に出合ったことは  自身の人生さえも  変えたのだと思います。  それぐら [続きを読む]
  • ナスくん、ありがとう − わたしの菜園日記(10月1日)
  •  さすがに10月になると めっきり秋の気配になりました。 畑にも トンボがたくさん飛んでいます。 トンボ、蜻蛉は秋の季語。    蜻蛉の力をぬいて葉先かな      粟津 松彩子 昨日の日曜(10月1日)は いよいよ今シーズンの夏野菜も最後にして ナスやピーマンを伐採しました。 これが伐採前のナスとピーマン。   まだ実がついていて 惜しい気持ちもあるのですが このあとの野菜の栽培もあるので 今年の夏 [続きを読む]
  • とおるがとおる(谷川 俊太郎/和田 誠):書評「これぞ名コンビ!」
  •  書評こぼれ話  今日から10月。    十月の明るさ踏んで小松原     鷲谷 七菜子  この句のような  秋らしい10月になればいいなぁ。  今日は  谷川俊太郎さん文、  和田誠さん絵の  童話『とおるがとおる』を  紹介します。  書影がなかったので  この作品が収められている  『ワッハワッハハイのぼうけん』を  載せておきます。  書評にある和田誠さんの言葉は  先日行った  「和田誠と日 [続きを読む]
  • 人生散歩術(岡崎 武志):書評「散歩でもしますか」
  •  書評こぼれ話  JPIC読書アドバイザーの講習の中に  古書についての講座があって  岡崎武志さんは  その時の講師でした。  とっても気さくな人で  修了式のあとの懇親会にも残っておられて  楽しく歓談されていたことを  覚えています。  今日は  そんな岡崎武志さんの  『人生散歩術』。  この本の中で紹介されている人物では  高田渡が面白かったです。  高田渡を知っている人も  少なくなったか [続きを読む]
  • 家族のあしあと(椎名 誠):書評「シーナ少年、ふんばる」
  •  書評こぼれ話  昨日の本棚の続きのような話から。  今日紹介する椎名誠さんの  『家族のあしあと』に先立つ  『岳物語』を再読しようと  本棚を探したが  どうしても見つからない。  遠い記憶では結構感動したいい作品だったので  手離すことはないと思ったが  どうしてもない。  それとこの本に関していえば、  「あとがき」で椎名誠さんは  映画「エイリアン」のことを書いていて  第一作を監督した [続きを読む]
  • 役に立たない読書(林 望):書評「リンボウ先生の「読書について」」
  •  書評こぼれ話  最近本棚を眺めつつ  果たして自分はこれらの本を  再読することがあるのだろうかと  嘆息する。  今日紹介する  林望さんの『役に立たない読書』に  こんな一節がありました。    書棚には人生が凝縮している。    (略)    折に触れて本棚を見直すことは、    自分を見つめ直す良い契機ともなるのです。  私なんて  毎日のように「自分を見つめ直」していることに  なりそ [続きを読む]
  • 「和田誠と日本のイラストレーション」展に行ってきました
  •  三谷幸喜さんと阿川佐和子さんが イラストレーターの和田誠さんについて対談するなんて とっても魅力的なトークイベント。 定員90名。 しかも抽選。 一体それにどれくらいの応募者があったのだろう。 100倍ぐらいはあったかも。 三谷幸喜さんですよ。 阿川佐和子さんですよ。 見事、その抽選にはずれ、 がっくり。 でも、せっかくなので そのトークショーが開催されるもとになった 「和田誠と日本のイラストレーシ [続きを読む]