橘祐介 さん プロフィール

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橘祐介さん: 詩集『はまなす』
ハンドル名橘祐介 さん
ブログタイトル詩集『はまなす』
ブログURLhttps://ameblo.jp/tachibanapoem/
サイト紹介文心の琴線にふれた言葉や思いを詩にします。嬉しいとき、悲しいとき、何かに迷ったときのために…。
自由文心がちょっとつかれたな、と感じた時、
ほんの少し癒しになればいいなぁと思って書いている詩です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/08/01 04:20

橘祐介 さんのブログ記事

  • 春の小川
  • 鮮烈な水が流れている小川別れる事など信じなかった頃無邪気に君と一緒に足を入れた少し冷たいあれから2年同じ場所にいる一人でだ何かが二人の間で壊れたあのくったくのない笑顔繋いだ手のぬくもり奇麗な小川すべてはもう帰らないそれでもこれからも生きていくずっとずっと [続きを読む]
  • 雨のブランコ
  • 静かな雨公園のブランコ僕は一人で乗った少し揺らすもっと大きく揺らした雨が痛いもっともっと大きく揺らす誰も見ていないささいなことだった君は口をきいてくれなくなったきっと僕が悪いのだろう取り返せるだろうかあの日々を雨のブランコは何も答えない [続きを読む]
  • ワンショット
  • 午後9時行きつけのバー「ラナイ」のカウンターに一人で座っていた片手には「ジントニック」のワンショット2時間前、2年付き合ってた彼と別れた価値観の違い…話すほどの事もない理由あっさりした別れだったまだティーンエージャーだった頃彼に始めてこの店に連れてきてもらったよく二人で明け方まで飲んだグラスの氷のカチンという音が聞こえたそれだけで十分だった明日は早起きしよう [続きを読む]
  • 朝のカーテン
  • 僕の男物のシャツを着てキッチンに立つ君コーヒーのすごくいい香りが心を潤す少しシャツ大きいねと君は微笑むやわらかい朝日が差す部屋カーテンが少しゆれてるいつまでこの幸せが続くだろう答えは分からない4月のおだやかな日差しが僕らを照らすいつか思い出という言葉になるかもしれないでもそれはそれでいい今はこのコーヒー一杯の幸せで [続きを読む]
  • ピアノの森
  • 森の中に不思議とピアノがあるもうずいぶん使われたようだ鍵盤をひいてみるいい音だ 自分の好きな曲を奏でる観客は誰もいないそれでもいい心が解かれる 不思議な状況でも何だか心地いいたとえ観客がゼロでも 森の中で奏でる自分の曲たとえ誰にも聴いてもらえなくてもそれでいい [続きを読む]
  • 桜が満開の中一年ぶりに君に会った少し大人びた感じあのころの思い出が蘇る 桜の花びらの中少し君は微笑んだこの一年の間に何があったのかそれは分からない ただ明るい空の下で君とこうして会っているしあわせな時間 僕が手を握ろうとした君はそっとそれを拒んだ桜の花は奇麗に咲いている *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイターが集う場所」というグルっぱで [続きを読む]
  • トースター
  • 少し錆びたトースターがある毎朝母がトーストを焼いてくれでいたマーガリンの香り全てが愛おしい 今は部屋の片隅に置いてあるもう使わなくなったトースター少しへこんだ身体で眠っている 久しぶりに一枚パンを焼いてみたマーガリンをたっぷり塗る美味しい 父と母の笑顔が蘇る今は一人のこの部屋トーストの香で満ちている *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイタ [続きを読む]
  • 森からの絵葉書
  • オレンジ色の夕陽が山の峰に沈んでいくあたりはすべて輝きやがて群青色になり闇へと向かうランタンに照らされて君に絵葉書を書いたこの森に抱かれながら黄昏に照らされるテント夕餉の飯盒のごはんの香り すべてが愛おしいその全部を君に伝えたい遠くに見える山並みのずっと彼方の君 今どうしているだろうか話たい事がいっぱいある帰ったら会える事を祈って *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場 [続きを読む]
  • 春を待つ枯れ木
  • 今は3月。山の森も枯れ木だらけ冷たい風が、足元をとおり過ぎる初夏にはまばゆいばかりに輝いていた青葉見る影なくみんな枯れてしまった 今は3月、少し春の香りがする日差しもやさしいベンチのに老人がこしかけて空を見ている何を見ているのだろうか 空はあくまでも青いそのに先に何があるかは分からない見えないものがあるのだろうか 今は骨みたいな枯れ木だけどつぼみを宿している、春になったら一斉に咲きほこるだろうまるで [続きを読む]
  • ナースの涙
  • 今日の僕の担当のナースは新米だいつものように静脈に注射をするでもなかなか針が血管に入らない、空気が固まる1,2,3,4,5回目でやっと注射針が入ったごめんなさい、ナースはホントのすまなそうに僕にあやまる去っていく後ろ姿が少し下を向いている大丈夫痛くなかったよ、と僕は大きな声をかけたナースの肩が少し震えた、波をこらえているのかもしれないそして、2歩、3歩歩いて、キリっと前を向いた *今、創作者が、作 [続きを読む]
  • 黄色い森
  • ありそうでなさそうなイチョウの森車で約30分、イチョウが色づくと僕はよくそこに出かけた右を左を見ても上を見ても下を見てもすべて黄色特に地面は黄色いカーペットのようだった 彼女を連れていった、あまりの美しさに驚いて何も話せないでいるこんな世界があったなんて、かなり感動しているようだった彼女と出会ったのは昨年の9月お互いの一つの恋が終わった月だった いつも同じバス停で一緒になった彼女はノートや本を止め [続きを読む]
  • 無くした傘
  • 僕はよく傘を無くす。これまで何本無くしたろうか君と会う時はよく雨が降った何故だろう雨男雨女じゃれあうように言い合った何故かこの傘は長い事無くさなかったずっと長い間でも無くす日が来た何かとても大な切ものを無くしたそれはちょっとしたきっかけだった若かったんだろう彼女とは10年のつきあいそして別れそれは人生の大きな傘を無くした日だった ちょとだけPR「詩集・果物話」を電子書籍で出版しました。疲れた時・癒 [続きを読む]
  • 「星のお土産」
  • 星が喜んでいる夕暮れの空にむかって大きくジャンプしたおいでおいでと言っている届くかけはないそれでも2度3度とジャンプを続ける何かを忘れるように明日は町に帰るお土産に星ひとつたぶん取れないだろうでもそれでいいトライしたんだから *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイターが集う場所」というグルっぱです。お気軽に遊びにいらしてください。そこから [続きを読む]
  • ひこうき雲
  • *以前書いた詩ですが、今一度掲載させて頂きます。  ひこうき雲 まっすぐに、ただまっすぐに 空の空を目指して伸びる ひこうき雲の先は青い空 音もない青い空 何年経つだろう もうあの場所には帰らない そう、決めてしまった 堤防のベンチ 夢という雲よりはかない ものを見て すべて捨ててしまった どこまで伸びるひこうき雲 消えるその先に 夢の骸があるのだろうか 「詩集・果物話」を電子書籍で出版社から発行しました。一杯 [続きを読む]
  • アイデア求めます
  • 詩の作品とはまったく関係ないですが、本業の広告に関するお願いです。よろしければご協力お願いいたします。 軽いご相談です。もしおてすきの時間があればご協力頂けますでしょうか?ある料理教室の代表から「何かの料理コンテストをやってみたいとのオファーを頂きました」企画書を書きはじめたのですが、ユーザの生声を入れたいと思いましてSNSでアンケートを取ることにしました。お忙しいところすみませんが、何かご意見等 [続きを読む]
  • おでん屋さん
  • 「詩集・果物話」を電子書籍で出版社から発行しました。一杯のコーヒーのように、癒しになればと思い書きました。よろしかったら購読お願いします。https://bpub.jp/okinawa-ebook/item/500000505111/ 娘が絵の作品送ってくれました。テクニックはまだ稚拙ですが、「何だかいいカンジと思います」 今高校1年生です。彼女の作品に詩をつけてみました。 --------以下「詩」です-------------「おでん屋さん」あったかいお店おばち [続きを読む]
  • カフェG線
  • G線今日は何かいいコトあったと、僕は彼女に問いかける別に何にも、と彼女は答えるG線というカフェで僕はマンデリンを注文する彼女は、モカテーブルを挟んで黙って、コーヒーカップをかたむける店の窓から夕陽が差してきた二人の頬を少し赤く染めるたわいのない時間だった今、コーヒーを飲んでるほのかなかほりと甘い思い出*今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる場づくりに励んでいます。「クリエイター [続きを読む]
  • ガラスの階段@17
  • 「詩集・果物話」を電子書籍で出版社から発行しました。一杯のコーヒーのように、癒しになればと思い書きました。よろしかったら購読お願いします。https://bpub.jp/okinawa-ebook/item/500000505111/ ガラスの階段それはとても薄いちょとしたことで壊れそう少女が一歩踏み入れるおそるおそる少し間違うと壊れてしまいそうもう一歩もう一歩すこしづつ上に登っていくかなり慎重に少し思い切り一歩を踏み出したひびが入る怖いけど前 [続きを読む]
  • ブリキの空
  • ブリキ冷たいブリキ空がブリキになっているどうしたんだ少しうたた寝しただけなのに月は2つここはどこなんだ土の地面に座って銀色の空に包まれるどうしたんだ昨日彼女にバイバイされたそれから地面に寝転がっていたそしたら空はブリキになってしまった *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイターが集う場所」というグルっぱです。お気軽に遊びにいらしてくださ [続きを読む]